JP2001014327A - 中間処理管理システム、中間処理管理方法および中間処理管理用プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

中間処理管理システム、中間処理管理方法および中間処理管理用プログラムを記録した記録媒体

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JP2001014327A
JP2001014327A JP18336199A JP18336199A JP2001014327A JP 2001014327 A JP2001014327 A JP 2001014327A JP 18336199 A JP18336199 A JP 18336199A JP 18336199 A JP18336199 A JP 18336199A JP 2001014327 A JP2001014327 A JP 2001014327A
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computer
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Yasuhisa Tanizawa
靖久 谷澤
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NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 適切な中間処理の管理を行い、提出書類の作
成、管理を容易にし手続の確実性を高める。 【解決手段】 電子包袋ファイルに出願案件毎に庁発送
書類を通知等の内容に応じた識別子を付して登録し、第
1のコンピュータに出願案件の一覧を通知等の内容とと
もに中間処理一覧表を表示する。一覧表の中から選択さ
れた出願案件について、上記識別子に基づいて特許庁に
対する応答可能な手続のみを選択入力できるように選択
肢を表示する応答手続選択入力手段と、選択入力された
応答手続を当該発送書類に関連づけて電子包袋ファイル
に登録する手続登録手段を備える。第1のコンピュータ
はさらに、選択応答手続に応じて庁提出書類の一覧を一
覧表示する提出書類表示手段、提出書類一覧に表示され
た提出書類を庁発送書類に関連づけて電子包袋ファイル
に登録する提出書類登録手段を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中間処理管理シス
テム、中間処理管理方法および中間処理管理用プログラ
ムを記録した記録媒体に関し、特に、特許事務所や企業
の知的財産部において担当者がコンピュータを用いて拒
絶理由通知や拒絶査定謄本等の庁発送書類に対する提出
書類を作成し、管理するための中間処理管理システム、
中間処理管理方法および中間処理管理用プログラムを記
録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、企業等においては、特許出願や意
匠、商標出願(以下これらを総括して「特許出願等」と
いう。)に関連して特許庁から拒絶理由通知書や拒絶査
定謄本等の庁発送書類が送達された場合、まず、この庁
発送書類を受信した企業の特許管理部門や弁理士事務所
が発明者に当該庁発送書類を郵送し、発明者が当該庁発
送書類に対する回答を作成した後に回答と該庁発送書類
とを特許管理部門等に郵送して返却している。
【0003】そして、特許管理部門等では、発明者から
の回答を参照して、あるいは自ら特許庁の通知や処分の
内容を参照して、当該通知等に対して採り得る手段を検
討した上で適切と思われる手続を行っている。この手続
に従って、最終的には例えば拒絶理由通知に対しては、
意見書や手続補正書を作成、特許庁に提出している。こ
のような提出書類の作成は、近年のパソコン等のOA機
器の普及により、ワープロなどの電子データとして作成
されることが多い。この提出書類は、通常書面の提出又
は特許庁が定める文書フォーマットに電子的に変換して
オンラインにより送信して提出される。そして、作成、
提出された書類は、保管のため出力してファイルされる
か、電子的に包袋に登録される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
技術のような手法では、後日中間処理の履歴を参照しよ
うとしても、例えば拒絶理由通知に対してどのような対
応を採ったのかを確認しようとしても、単に意見書など
という提出書類名だけを付して登録したのでは、結局ど
のような応答をしたのかいはいちいち提出文書を紐解か
ないと分からない。そこでまず、どのような対応を採っ
たのかを当該案件の受けた通知あるいは処分毎にコメン
トを付しておくことが考えられるが、これではいちいち
コメントを付す必要がある上、類型化することができ
ず、後日の統計処理等にも全く役に立たない。
【0005】ここで、採り得る措置をすべて類型化しコ
ード化することが考えられるが、特許庁に対する中間処
理手続において選択し得る手続は非常に多く、多数のコ
ードの中から適切なコードを選択するのはことのほか労
力を要する。また、多くの選択肢のなかから選択入力す
るのであれば入力ミスを誘うであろうし、実際に採った
手続と入力、登録されたコードに齟齬が生じる場合も考
えられる。さらに、特許技術担当者において、当該通知
等に対してどのような手続を特許庁に対して採り得るの
か適切に把握できなかったり、あるいは選択肢に漏れが
生じており適切な手続を見落としてしまうこともあり得
る。
【0006】さらに、特許庁からの通知等に対して応答
手続を決定し提出書類を作成する場合に、提出書類の書
式、特に表紙については特許庁において書式が定められ
ているにもかかわらず、いちいち書類を作成するとした
ら非常に面倒である。のみならず、提出書面の作成段階
において、書式や記載内容に誤りが生じる場合もあり起
こり得る。
【0007】本発明の中間処理管理システム、中間処理
管理方法、及び中間処理管理用プログラムを記録した記
録媒体の目的は、特許出願等に対して特許庁からなされ
る通知又は処分に対する手続、すなわち中間処理におい
て、通知等に対する適切な手続を採ることができるとと
もに、当該応答手続及びこれに伴って提出した書類を容
易に当該通知等に関連付けて電子包袋ファイルに登録し
ておくことができるようにすることを目的としている。
【0008】また、これらの提出書類の作成、管理を容
易にし手続の確実性を高めることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の中間処理管理シ
ステムは、特許庁に対する中間処理手続を管理する中間
処理管理システムであって、本システムは、出願案件毎
に特許庁から発送される発送書類を通知又は処分内容に
応じて識別子を付して登録する電子包袋ファイルと通信
回線を介して電子包袋ファイルに接続された第1のコン
ピュータとを備えている。
【0010】上記構成において、電子包袋ファイルは、
特許庁から発送される発送書類をこの発送書類の通知又
は処分内容とともに案件ごとに登録する。第1のコンピ
ュータは通信回線を介して電子包袋ファイルに接続され
ており、この第1のコンピュータは、発送書類の通知又
は処分内容の一覧を第1の中間処理一覧表として表示す
る第1の中間処理一覧表示手段と、第1の中間処理一覧
表から利用者によって選択された発送書類の通知又は処
分内容に対して、特許庁へ応答可能な手続を利用者に選
択させる応答手続を表示する応答手続選択入力手段とを
備えていることを特徴としている。第1のコンピュータ
は、さらに、応答手続一覧表から利用者によって選択さ
れた応答手続に応じて特許庁に提出すべき書類名の一覧
を提出書類名一覧として表示する提出書類表示手段を備
えている。また、第1のコンピュータは、提出書類名一
覧に表示された書類名毎に利用者によって入力された提
出書類を対応する発送書類に関連づけて電子包袋ファイ
ルに登録する提出書類登録手段を備えている。本発明の
中間処理管理システムは、さらに、電子包袋ファイルお
よび第1のコンピュータに通信回線を介して接続された
第2のコンピュータを備え、第2のコンピュータは、発
送書類の通知又は処分内容の一覧を応答手続一覧表から
利用者によって選択された応答手続とともに第2の中間
処理一覧表に表示する第2の中間処理一覧表示手段と、
中間処理一覧表から選択された発送書類の通知又は処分
内容に対応する提出書類を電子包袋ファイルから取出す
提出書類取出し手段とを備えていることを特徴としてい
る。第2のコンピュータは、さらに、提出書類取出し手
段によって取出された提出書類をプリンタ出力するプリ
ンタ出力手段を備えている。また、第2のコンピュータ
は、提出書類取出し手段によって取出された提出書類を
特許庁に提出するための特許庁文書フォーマットに変換
するフォーマット変換手段と、特許庁文書フォーマット
に変換された提出書類を特許庁に送信する提出書類送信
手段とを備えている。第1のコンピュータ又は第2のコ
ンピュータは、さらに、特許庁から電子的に送信された
発送書類から当該発送書類に係る書誌情報を抽出する書
誌情報抽出手段を備えている。電子包袋ファイルは、発
送書類ごとに該発送書類に係る案件に関する所定の書誌
情報が登録された出願書誌情報管理テーブルと、各通知
又は処分内容に対応する提出書類書式があらかじめ登録
された提出書類書式登録ファイルを備え、第1のコンピ
ュータは、利用者によって選択された発送書類に係る通
知又は処分内容に対応した提出書類書式を提出書類書式
登録ファイルから選択し、発送書類に対応して選択され
た応答手続に係る提出書類の表紙に表記すべき情報を取
出して提出書類書式に関連づけて表示する提出書類表紙
表示手段を備えている。第1のコンピュータは、さら
に、発送書類の通知又は処分内容に対応してあらかじめ
設定された日数を当該発送書類の発送日に加算して特許
庁応答期限を算出し、第1の中間処理一覧表に当該発送
書類の通知又は処分内容に対応させて特許庁応答期限を
表示する特許庁応答期限表示手段を備えている。特許庁
応答期限表示手段は、特許庁応答期限の年月日が古い順
に表示する。また、特許庁応答期限表示手段は、特許庁
応答期限まで所定の日数以内となった発送書類の通知又
は処分内容を他の案件と色分けして表示するようにして
もよい。中間処理一覧表示手段は、同一の通知又は処分
内容についてのみ選択的に第1の中間処理一覧表として
表示する。あるいは、中間処理一覧表示手段は、通知又
は処分内容ごとに当該発送書類をあらかじめ定められた
色に色分けして表示するようにしてもよい。第1のコン
ピュータは、さらに、第1の中間処理一覧表から発送書
類の通知又は処分内容に対応する電子包袋ファイルに登
録された過去の発送書類の通知又は処分内容、及び当該
発送書類の通知又は処分内容に対応する応答手続を時系
列的に表示する中間処理履歴表示手段を備えている。中
間処理履歴表示手段は、各発送書類の発送日と、応答手
続に対応する提出書類の提出年月日とを関連付けて表示
する。
【0011】上述した中間処理管理システムにおける第
1のコンピュータと第2のコンピュータは別々のコンピ
ュータであってもよいが、同一であってもよい。また、
本発明の中間処理管理方法は、第1のコンピュータが特
許庁から発送される発送書類を当該発送書類の通知又は
処分内容とともに案件ごとに当該第1のコンピュータに
通信回線により接続された電子包袋ファイルに登録する
発送書類登録ステップと、第1のコンピュータが発送書
類の通知又は処分内容の一覧を第1の中間処理一覧表と
して表示する第1の中間処理一覧表示ステップと、第1
の中間処理一覧表から利用者によって選択された発送書
類の通知又は処分内容に対して、特許庁へ応答可能な手
続を利用者に選択させる応答手続を表示する応答手続選
択入力ステップを含んでいることを特徴としている。
【0012】さらに、本発明の中間処理管理方法は、第
1のコンピュータが応答手続一覧表から利用者によって
選択された応答手続に応じて特許庁に提出すべき書類名
の一覧を提出書類名一覧として表示する提出書類表示ス
テップを含んでいる。また、第1のコンピュータが提出
書類名一覧に表示された書類名毎に利用者によって入力
された提出書類を対応する発送書類に関連づけて電子包
袋ファイルに登録する提出書類登録ステップを含んでい
る。
【0013】本発明の中間処理管理方法はまた、電子包
袋ファイルと第1のコンピュータにそれぞれ通信回線を
介して接続された第2のコンピュータが発送書類の通知
又は処分内容の一覧を応答手続一覧表から利用者によっ
て選択された応答手続きとともに第2の中間処理一覧表
に表示する第2の中間処理一覧表示ステップと、中間処
理一覧表から選択された発送書類の通知又は処分内容に
対応する提出書類を電子包袋ファイルから取出す提出書
類取出しステップとを含んでいることを特徴としてい
る。第1のコンピュータ又は第2のコンピュータが提出
書類取出し手段によって取出された提出書類をプリンタ
出力するプリンタ出力ステップを含んでいる。さらに、
第1のコンピュータ又は第2のコンピュータが提出書類
取出し手段によって取出された提出書類を特許庁に提出
するための特許庁文書フォーマットに変換するフォーマ
ット変換ステップと、特許庁文書フォーマットに変換さ
れた提出書類を前記特許庁に送信する提出書類送信ステ
ップとを含むようにしてもよい。さらに、第1のコンピ
ュータ又は第2のコンピュータが、特許庁から電子的に
送信された発送書類から当該発送書類に係る書誌情報を
抽出する書誌情報抽出ステップを含んでいる。電子包袋
ファイルが発送書類ごとに当該発送書類に係る案件に関
する所定の書誌情報を書誌情報管理テーブルに登録する
書誌情報登録ステップと、第1のコンピュータが各通知
又は処分内容に対応する提出書類書式があらかじめ登録
された提出書類書式登録ファイルから利用者によって選
択された発送書類に係る通知又は処分内容に対応した提
出書類書式を選択する提出書類書式選択ステップとを含
み、第1のコンピュータが発送書類に対応して選択され
た応答手続に係る提出書類の表紙に表記すべき情報を取
出して提出書類書式に関連づけて表示する提出書類表紙
表示ステップを含んでいることを特徴としている。本発
明の中間処理管理方法は、上記ステップに加え、第1の
コンピュータが発送書類の通知又は処分内容に対応して
あらかじめ設定された日数を当該発送書類の発送日に加
算して特許庁応答期限を算出し第1の中間処理一覧表に
当該発送書類の通知又は処分内容に対応させて特許庁応
答期限を表示する特許庁応答期限表示ステップを含んで
いる。特許庁応答期限表示ステップは、特許庁応答期限
の年月日が古い順に表示するようにしてもよい。また、
特許庁応答期限表示ステップは、特許庁応答期限まで所
定の日数以内となった発送書類の通知又は処分内容を他
の案件と色分けして表示することもできる。中間処理一
覧表示ステップは、同一の通知又は処分内容についての
み選択的に第1の中間処理一覧表として表示するもので
ある。中間処理一覧表示ステップは、通知又は処分内容
ごとに当該発送書類をあらかじめ定められた色に色分け
して表示するものであってもよい。第1のコンピュータ
が第1の中間処理一覧表から前記発送書類の通知又は処
分内容に対応する電子包袋ファイルに登録された過去の
発送書類の通知又は処分内容、及び該発送書類の通知又
は処分内容に対応する応答手続を時系列的に表示する中
間処理履歴表示ステップを含むようにしてもよい。中間
処理履歴表示ステップは、各発送書類の発送日と、応答
手続に対応する提出書類の提出年月日とを関連付けて表
示するようにしてもよい。上記中間処理管理方法におけ
る第1のコンピュータと第2のコンピュータは同一のも
のであってもよい。さらに、本発明の中間処理管理プロ
グラムを記録した記録媒体は、特許庁から発送される発
送書類を当該発送書類の通知又は処分内容とともに案件
ごとに第1のコンピュータに通信回線により接続された
電子包袋ファイルに登録する発送書類登録処理と、発送
書類の通知又は処分内容の一覧を第1の中間処理一覧表
として表示する第1の中間処理一覧表示処理と、第1の
中間処理一覧表から利用者によって選択された発送書類
の通知又は処分内容に対して、特許庁へ応答可能な手続
を利用者に選択させる応答手続を表示する応答手続選択
入力処理とを第1のコンピュータに行わせるプログラム
を記録した記録媒体であることを特徴としている。
【0014】本発明の記録媒体は、さらに、応答手続一
覧表から利用者によって選択された応答手続に応じて特
許庁に提出すべき書類名の一覧を提出書類名一覧として
表示する提出書類表示処理を第1のコンピュータに行わ
せるプログラムを記録した記録媒体である。また、提出
書類名一覧に表示された書類名毎に利用者によって入力
された提出書類を対応する発送書類に関連づけて前記電
子包袋ファイルに登録する提出書類登録処理を第1のコ
ンピュータに行わせるプログラムを記録したものであ
る。
【0015】本発明の記録媒体は、さらに、発送書類の
通知又は処分内容の一覧を応答手続一覧表から利用者に
よって選択された応答手続きとともに第2の中間処理一
覧表に表示する第2の中間処理一覧表示処理と、中間処
理一覧表から選択された発送書類の通知又は処分内容に
対応する提出書類を電子包袋ファイルから取出す提出書
類取出し処理とを第2のコンピュータに行わせるプログ
ラムを記録したことを特徴としている。上記記録媒体で
あって、さらに、提出書類取出し手段によって取出され
た提出書類をプリンタ出力するプリンタ出力処理を第1
のコンピュータ又は第2のコンピュータに行わせるプロ
グラムを記録したものである。あるいは、提出書類取出
し手段によって取出された提出書類を特許庁に提出する
ための特許庁文書フォーマットに変換するフォーマット
変換処理と、特許庁文書フォーマットに変換された提出
書類を特許庁に送信する提出書類送信処理とを第1のコ
ンピュータ又は第2のコンピュータに行わせるプログラ
ムを記録したものである。さらに、本発明の記録媒体
は、特許庁から電子的に送信された発送書類から当該発
送書類に係る書誌情報を抽出する書誌情報抽出処理を第
1のコンピュータ又は第2のコンピュータに行わせるプ
ログラムを記録したものである。また、発送書類ごとに
当該発送書類に係る案件に関する所定の書誌情報を電子
包袋ファイルの書誌情報管理テーブルに登録する書誌情
報登録処理を電子包袋ファイルに通信回線により接続さ
れたサーバコンピュータに行わせ、各通知又は処分内容
に対応する提出書類書式があらかじめ登録された提出書
類書式登録ファイルから利用者によって選択された発送
書類に係る通知又は処分内容に対応した提出書類書式を
選択する提出書類書式選択処理と、発送書類に対応して
選択された応答手続に係る提出書類の表紙に表記すべき
情報を取出して提出書類書式に関連づけて表示する提出
書類表紙表示処理とを第1のコンピュータに行わせるプ
ログラムを記録したものである。さらに、発送書類の通
知又は処分内容に対応してあらかじめ設定された日数を
当該発送書類の発送日に加算して特許庁応答期限を算出
し、第1の中間処理一覧表に当該発送書類の通知又は処
分内容に対応させて特許庁応答期限を表示する特許庁応
答期限表示処理を第1のコンピュータに行わせるプログ
ラムを記録したものである。あるいはまた、特許庁応答
期限表示処理は、特許庁応答期限の年月日が古い順に表
示する処理を含むことを特徴としている。さらに、特許
庁応答期限表示処理は、特許庁応答期限まで所定の日数
以内となった発送書類の通知又は処分内容を他の案件と
色分けして表示する処理を含むようにしてもよい。中間
処理一覧表示処理は、同一の通知又は処分内容について
のみ選択的に第1の中間処理一覧表として表示する処理
を含む。また、中間処理一覧表示処理は、通知又は処分
内容ごとに当該発送書類をあらかじめ定められた色に色
分けして表示するようにしてもよい。さらに、第1の中
間処理一覧表から発送書類の通知又は処分内容に対応す
る電子包袋ファイルに登録された過去の発送書類の通知
又は処分内容、及び当該発送書類の通知又は処分内容に
対応する応答手続を時系列的に表示する中間処理履歴表
示処理を第1のコンピュータに行わせるプログラムを記
録したことを特徴としている。中間処理履歴表示処理
は、各発送書類の発送日と、応答手続に対応する提出書
類の提出年月日とを関連付けて表示する処理を含むよう
にすることもできる。上記記録媒体において、第1のコ
ンピュータと第2のコンピュータは同一であってもよ
い。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の中間処理管理システム、
中間処理管理方法及び中間処理管理用プログラムを記録
した記録媒体について、図面を参照して詳細に説明す
る。
【0017】図1は、本発明の中間処理管理システムの
一実施の形態の構成を示すブロック図である。
【0018】図1に示されるように、本発明の中間処理
管理システムの本実施の形態は、特許庁に備えられたク
ライアントコンピュータ(「特許庁コンピュータ」とい
う。)100と、出願人側あるいは代理人側に備えられ
たクライアントコンピュータ200、300と、クライ
アントコンピュータ200、300に通信回線により接
続されたサーバコンピュータ400と、このサーバコン
ピュータ400に接続された電子包袋ファイル410に
より構成されている。これらのコンピュータ100、2
00、300、400および410はプログラム制御に
より動作し、通信回線又はインターネット等の通信ネッ
トワークを介して相互に接続されている。なお、ここで
は、バス状に各コンピュータが接続されたように表され
ているが、スター状やリング状、ネットワーク状に接続
されていてもよい。
【0019】特許庁コンピュータ100は特許庁に備え
られており、特許庁が使用するものである。特許庁コン
ピュータは、各出願人又は特許事務所の代理人(以下
「出願人等」という。)に向けて庁発送書類を送信する
送信手段101と、出願人等から提出される提出書類を
受信する提出書類受信102を備えている。
【0020】庁発送書類送信手段101により送信され
る庁発送書類には、特許庁が出願人等に対し発送する拒
絶理油通知や拒絶査定謄本等が該当し、これらの庁発送
書類は電子データの形で送信される。
【0021】クライアントコンピュータ200は、特許
庁から発送された庁発送書類を受け付ける受付処理を行
う場合や特許庁へ提出する提出書類を作成する場合に、
企業内の知的財産部等の事務処理部門の部員、または企
業に特許中間処理手続を依頼された特許事務所の弁理
士、事務処理を行う所員等により使用されることを想定
している。
【0022】このコンピュータ200は、庁発送書類受
信手段201と、中間処理一覧表示手段203を備えて
いる。また、庁発送書類受信手段で受信された庁発送書
類を一時的に保存するために、記憶装置210を備えて
いる。また、庁発送書類、特許庁への提出書類等を出力
するためのプリンタ211を備えている。さらに、本実
施の形態では、一件書類参照手段202を備えており、
これにより電子包袋ファイルにあらかじめ登録された出
願の関係書類や過去(以前)の応答手続に関する提出書
類等をダウンロードすることができる。なお、図1にお
いては図示省略されているが、受信された庁発送書類を
電子包袋ファイル410に登録するため庁発送書類をア
ップロードする庁発送書類アップロード手段(図示省
略)、特許庁から庁発送書類を受信した旨関係者のコン
ピュータ(例えばクライアントコンピュータ300)に
通知するため所定の情報を追加入力するための受付情報
入力手段(図示省略)、そしてこの情報を送信する受付
情報送信手段(図示省略)等を備えている。
【0023】クライアントコンピュータ300は、本実
施の形態では、中間処理に際して必要となる特許庁への
提出書類の作成を行う、例えば企業内の知的財産部の特
許中間処理担当部門の特許技術部員、または企業に特許
中間処理手続を依頼された特許事務所の弁理士、所員等
が使用するコンピュータを想定している。なお、クライ
アントコンピュータ300もクライアントコンピュータ
200と同様、記憶装置、プリンタを備えているが、図
示は省略する。
【0024】サーバコンピュータ400は、クライアン
トコンピュータ200、300と共通の通信回線に接続
されており、電子包袋ファイル410に接続されてい
る。サーバコンピュータ400は、クライアントコンピ
ュータ200、300からアップロードされた庁発送書
類や提出書類、あるいは後に説明する応答手続等の情報
を電子包袋ファイル410に登録したり、逆に必要情報
を各クライアントコンピュータ200、300に送信す
る役目を果たす。
【0025】なお、図1では、クライアントコンピュー
タ200、300は一対のものとして記載されている
が、実際には、通信回線に多数が接続されていてもよ
い。また、一対とは限らず、庁発送書類の受信を行うク
ライアントコンピュータ200は、少数台で、提出書類
の作成等を行うクライアントコンピュータ300はこれ
より多数台備えられているという形態も当然採り得る。
また、クライアントコンピュータ200は、特許庁から
送信される発送書類を受信し、また提出書類を特許庁へ
送信する機能を備えるものとして、一方、クライアント
コンピュータ300は、コンピュータ200とはバス状
の通信回線により接続され、提出書類の作成を行う機能
を備えるものとしてそれぞれ独立して記載されている
が、上述したような事務、特許技術の担当者の区別を行
わないのであれば、同一のコンピュータであってもよ
い。また、クライアントコンピュータ300はバス回線
から離れ、クライアントコンピュータ200の下に接続
されていてもよい。以下、本実施の形態の説明では、よ
り理解を容易にするため別々のコンピュータとして説明
する。
【0026】まず、クライアントコンピュータ200の
庁発送書類の受信について説明する。図2は、本発明の
中間処理管理システム、中間処理管理方法の一実施の形
態における庁発送書類の受信及び電子包袋ファイルへの
登録の動作を示す流れ図(フローチャート)である。特
許庁コンピュータ100にある庁発送書類送信手段10
1から出願人等に向けて送信された庁発送書類は(図2
のステップA1)、庁発送書類受信手段201により受
信される(同ステップA2)。受信された庁発送書類は
一旦記憶装置210に格納される(同ステップA3)。
そして、記憶装置に格納された庁発送書類は、サーバコ
ンピュータ400に送信され(同ステップA4)、当該
出願案件の出願番号に関連付けられて電子包袋ファイル
411の出願書誌情報テーブルに登録される。なお、電
子包袋ファイル411の出願書誌情報テーブルには、出
願人、代理人等の出願に関する情報は出願書誌情報とし
て出願時にあらかじめ登録されており、庁提出書類など
の中間処理時に発生した書誌情報については中間書誌情
報として、いずれも当該出願案件の出願番号と関連づけ
られて順次登録される。
【0027】次に、クライアントコンピュータ300の
機能、及びここで行われる一連の中間処理の内容につい
て説明する。
【0028】図3は、本発明の中間処理管理システム、
中間処理管理方法の一実施の形態における中間処理一覧
表及び選択入力画面の表示及び応答手続の登録の動作を
示す流れ図(フローチャート)であり、主としてクライ
アントコンピュータ300においてなされる動作を示し
たものである。
【0029】図3に示されるように、クライアントコン
ピュータ300は、中間処理一覧表示手段302によ
り、当該コンピュータを使用する書類作成担当者に割り
当てられた中間処理の出願案件の一覧を表示する(図3
のステップB1)。なお、表示機能自体については、ク
ライアントコンピュータ200にある一覧表示手段20
3も同300にある一覧表示手段302も同様のもので
あるが、一覧表示手段302においては、後述する応答
手続選択入力手段等303等、中間処理を行う上で必要
な機能を備えている点で相違している。
【0030】中間処理一覧表示手段302は、所定の中
間処理状態にある出願案件の一覧を表示する機能を備え
たもので、出願案件を示す番号、例えば各出願案件の出
願番号や整理番号に関連付けて一覧を表示するものであ
る。ここにいう所定の中間処理状態には、特許庁から受
けた拒絶理由通知や拒絶査定等、基本的に特許庁への応
答が要求され未応答の状態にある出願案件をいう。但
し、出願案件の出願年月日や庁発送書類の発送日等の期
間により条件設定され、絞られた出願案件を一覧表示さ
せてもよいし、過去のすべての出願案件について表示さ
せるようにしてもよい。また、出願番号を直接入力して
個別的に指定して当該出願案件だけを表示させてもよ
い。
【0031】図4は上述した中間処理一覧表の一例を示
す図であるが、ここに表示される出願案件は、図6を参
照すると分かるように、出願人や代理人などの出願書誌
情報、共同出願人の有無と具体的な共同出願人名、庁発
送書類とその応答期限が関連付けられて表示されてい
る。このような一覧表を表示させることにより、例え
ば、応答すべきであって未応答の出願案件の状況を一目
で確認することができる。これにより、特許庁への中間
処理の応答を一目管理でき、応答期間を徒過したり案件
漏れを生じたりすることを防ぎ適切に管理することがで
きる。
【0032】図1に戻って、クライアントコンピュータ
300は、応答手続選択手段303を備えている。図3
に示されるように、この応答手続選択手段303によっ
て、中間処理一覧表に表示された出願案件のうちから処
理すべきとして選択された案件について、当該出願案件
が受けている庁発送書類の通知又は処分に対応する応答
手続選択入力画面が表示される(図3のステップB
2)。この応答手続選択手段303への移行は、例えば
図4において示されるように、「応答手続選択入力」
(図中左下)という表示を画面クリックすることにより
起動させることができる。
【0033】ここで、応答手続選択入力画面は、当該案
件に関連付けられた庁発送書類にある通知又は処分の内
容に対応して選択的に表示されることを特徴としてい
る。すなわち、選択された出願案件が「拒絶理由通知」
を受けているのであればそれに対応した同画面が、また
「拒絶査定」であればそれに対応した画面がそれぞれ選
択表示されるようになっている。図5及び図6は、選択
応答手続入力画面の一例を示す図であって、図5が庁発
送書類が「拒絶理由通知」である場合、図6が「拒絶査
定」である場合をそれぞれ示している。このような各通
知又は処分に対応した画面は、あらかじめ電子包袋ファ
イル410に登録されており、必要に応じてサーバコン
ピュータ400を介して第2のコンピュータ300にダ
ウンロードされる。
【0034】このように、庁発送書類、すなわち特許庁
からの通知又は処分の内容に応じてそれぞれ専用の入力
画面を表示させるのは、第一義的には応答手続を決める
際に、当該通知又は処分に対して出願人等の側としてど
のような応答手続の選択肢があるのかを容易に知ること
ができるようにし、かつ広い選択肢の中から漏れなく可
能な選択肢を検討し選定することができるようにするた
めである。
【0035】第二義的には、後述するように、中間処理
の履歴表示を行う等の場合には、応答した手続をそれぞ
れ類型化してコードに対応させて登録しておくことが有
効な手段となるが、このような類型化されたコードを通
知又は処分内容によらずすべて表示させることとする
と、選択肢がわかりにくいことに加え、登録の際に選択
入力に時間がかかり、また入力誤りも起こり易い。そこ
で、上述したように、あらかじめ通知又は処分内容に応
じて、必要な選択可能な応答手続のみを表示するように
することにより、誤りが生じるのを防ぐようにしたもの
である。
【0036】例えば、図5は「拒絶理由通知」に対する
選択応答手続入力画面の一例を示したものであるが、選
択可能な応答手続は、同図に示されるように、「意見書
を提出する」等6種の選択肢に加え、「併せて分割出願
する」である。また、図6は「拒絶査定」に対する選択
応答手続入力画面の一例を示したものであるが、選択可
能な応答手続は、図に示されるように、「(仮)審判請
求する」(理由の記載のない審判請求書を提出する。)
等7種の選択肢に加え、「併せて分割出願する」であ
る。本実施の形態では、画面にこれらの選択肢を表示
し、各表示の左に設けられた□部にレ点を付すことによ
り選択することができるようになっている。このように
して選択された応答手続(以下「選択応答手続」とい
う。)は図にある「登録」をクリックすることで手続登
録手段304により登録することができる。登録される
と、サーバコンピュータ400を介して、当該選択肢に
対応したコードが庁発送書類に関連付けられて電子包袋
ファイル410に登録される。
【0037】続いて、図1に示されるクライアントコン
ピュータ300における提出書類の作成、登録を行う提
出書類表示手段305について説明する。また、併せて
書誌情報受信手段307と提出書類表紙表示手段308
の機能について説明する。
【0038】本実施の形態においては、例えば図5に示
される「拒絶理由通知」に対する応答手続選択入力画面
における「提出書類作成」(図中下部)をクリックする
ことにより、提出書類表示手段305を起動させ提出書
類一覧を表示させることができるようになっている。
【0039】図7、図8は、本発明の中間処理管理シス
テム、中間処理管理方法の一実施の形態における提出書
類一覧の表示画面の一例を示した図であって、図7は
「拒絶理由通知」に、また図8は「拒絶査定」に対応し
た提出書類一覧を示したものである。なお、図7に示さ
れる提出書類一覧に示されている提出書類名は、図7に
示される応答手続選択入力画面において「意見書を提出
する・併せて手続補正書を提出する」が選択入力された
場合を示している。図8は、「拒絶査定」に対して「審
判請求(理由付)する・併せて手続補正書を提出する」
が選択された場合を示している。なお、ここでは、「代
理人変更届」も提出書類として表示されているが、応答
手続において代理人が変更される等の情報がある場合に
は、所定の書類の提出が必要である旨が併せて表示され
るようにしたものである。このように、応答手続から直
接導き出される提出書面のみならず、その他の書面、例
えば上記のように「代理人変更届」や、補正により増加
する請求項がある場合の「手数料補正書」なども併せて
表示させることができる。
【0040】上述のように、本発明の中間処理管理シス
テム、同方法では、選択し決定した応答手続に対して提
出するべき書類の一覧が表示されるので、提出書類を欠
落することなく作成、登録することができるようにな
る。各提出書類については、表紙も含め書類全体をあら
かじめ作成し、図8における「提出書類アップロード」
をクリックすることにより、第1のコンピュータにある
記憶装置(図示省略)、あるいは外部の記録媒体からア
ップロードして電子包袋ファイル410に登録すること
ができるようになっている。
【0041】次に、本発明の中間処理管理システム、中
間処理管理方法の一実施の形態における提出書類一覧の
表示及び提出書類の電子包袋ファイルへの登録の動作に
ついて説明する。図9は、本発明の中間処理管理システ
ム、中間処理管理方法の一実施の形態における提出書類
一覧の表示及び提出書類の電子包袋ファイルへの登録の
動作を示す流れ図(フローチャート)である。
【0042】クライアントコンピュータ300は、登録
された応答手続に従って必要な提出書類、例えば応答手
続が「意見書を提出する・併せて手続補正書を提出す
る」であれば「意見書」「手続補正書」を提出書類一覧
に表示する(図9のステップC1)。同一覧に表示され
た提出書類について提出書類作成担当者は書類を作成
し、順次アップロードし電子包袋ファイル410に登録
していく(同ステップC3)。このような操作は、上記
例であれば図7における提出書類一覧の「提出書類アッ
プロード」をクリックすることによりすでに記憶装置
(図示省略)に登録された書類を呼び出すことにより行
うことができる。なお、提出書類の作成に際しては、そ
の表紙は出願書誌情報により記載事項が定まるので、後
述するように、自動作成機能を付加することもできる
(同ステップC2)。
【0043】すべての必要な提出書類が電子包袋ファイ
ル410に登録されれば、一連の処理は終了する。
【0044】上記に対して本発明の中間処理管理システ
ム、同方法では、中間処理における提出書類の書式、特
に表紙の種別が多く従来管理が大変であり、ややもする
と書式誤りが起こりうることに鑑みて、提出書類の表紙
については自動作成機能を備えることもできる。この表
紙の自動作成機能について以下に説明する。
【0045】図1に示されるように、各提出書類の表紙
を自動作成する機能を備えるために、本実施の形態で
は、電子包袋ファイル410において、出願書誌情報テ
ーブルと提出書類書式登録ファイル411が備えられて
いる。
【0046】図10は、本発明の中間処理管理システ
ム、中間処理管理方法の一実施の形態における提出書類
の表紙の自動作成の手順を示す図である。電子包袋ファ
イル410に備えられた上記提出書類書式登録ファイル
411から表紙の自動作成を行おうとする当該提出書類
の種別により、該当する書式が選定される。例えば、こ
の提出書類が「意見書」であるとすると登録ファイル4
11から「意見書」の書式が選択される。一方、出願書
誌情報テーブルからは当該出願案件の「意見書」の表紙
に必要な書誌情報が取り出される。そして、先の「意見
書」の書式に書誌情報が「提出書類表紙表示」手段によ
り当てはめられる。なお、上記あてはめは、各書式にお
いて記載すべき欄の情報が、出願書誌情報テーブルのど
こに格納されているかを示すアドレスを上記各欄に関連
づけて登録しておき、これを参照して伝承包袋ファイル
410から呼び出してくることにより行うことができ
る。
【0047】同図の下部に示される書類はこうして作
成、表示された「意見書」の表紙を示したものである。
本発明の中間処理管理システムでは、このような機能を
付加することも容易にでき、これにより提出書類の種別
や当該出願案件の出願年月日等の条件により煩雑な中間
処理における提出書類の表紙も容易かつ適切に、しかも
迅速に作成するが可能となる。
【0048】次に、再び図1に戻って、第1のクライア
ントコンピュータ300において必要な提出書類がすべ
て作成、登録され、第2のクライアントコンピュータ2
00による当該提出書類の特許庁コンピュータ100へ
の送信について説明する。
【0049】同図に示されるように、クライアントコン
ピュータ200は、中間処理一覧表示手段203、提出
書類取出し手段204を備えている。さらに、提出書類
取出し手段204は提出書類を実際に電子包袋ファイル
410からダウンロードするための提出書類ダウンロー
ド手段206、取り出された提出書類を特許庁に送信す
るためのフォーマット変換手段205、提出書類送信手
段208、及び提出書類をプリント出力するプリント出
力手段207を備えている。
【0050】図11は、本発明の中間処理管理システ
ム、中間処理管理方法の一実施の形態における第2のコ
ンピュータにおける中間処理一覧表の表示と提出書類の
表示等の動作を示す流れ図(フローチャート)である。
クライアントコンピュータ200は、中間処理に係って
いる出願案件一覧を表示する(図10のステップD
1)。ここでは、表示された出願案件についてすでに提
出書類が作成、登録された案件と未処理の案件が識別で
きるように「登録済」「未処理」等の表記を付して表示
される。
【0051】すでに提出書類が登録されている出願案件
の中から任意の案件が選択され、選択された案件の提出
書類が電子包袋ファイル410からダウンロードされ取
り出される(同ステップD2)。当該提出書類は、特許
庁へ実際の紙の書面の形態で提出すべきもの、例えば平
成2年11月30日以前に出願の特許出願案件に係る意
見書や手続補正書などの書類がこれに該当する。これら
の書面についてはプリンタ211から出力される(同ス
テップD3)。一方、パソコン出願等オンラインで提出
すべき書類、例えば平成2年12月1日以降に出願の特
許出願に係る意見書、手続補正書等については、パソコ
ン出願ソフト等のフォーマット変換手段205によりパ
ソコン出願用文書形態(HTML)に変換され、提出書
類送信手段206により特許庁に送信される(同ステッ
プD4)。
【0052】次に、本発明の中間処理管理システム、方
法において、より一層の機能の向上を図り、管理を容易
かつ確実にするための実施の形態について説明する。
【0053】このような機能の向上が図られた本発明の
中間処理管理システムの実施の形態として、主として図
1に示されるクライアントコンピュータ200において
用いられる庁発送書類からの所要情報の自動抽出機能が
挙げられる。図12は、本発明の中間処理管理システ
ム、中間処理管理方法の一実施の形態において用いられ
ている庁発送書類からの所要の情報を自動抽出する動作
を示す図である。
【0054】特許庁から送信されてきた庁発送書類は、
第2のクライアントコンピュータにある庁発送書類情報
抽出手段(図示省略)により、その中から中間処理の手
続を行う上で必要となる所要の情報が抽出される。この
抽出には、例えば、庁発送書類がワードプロセッサによ
り作成された文字の電子データそのままである場合に
は、あらかじめ抽出の対象となる所要情報に相当する文
字列を定めておく。例えば、出願番号の抽出のためには
「特許出願の番号」の文字列を定めておき、上記電子デ
ータ読み取りの際に、この文字列をまず抽出し、これに
続く文字列、あるいは数字列を出願番号として認識すれ
ばよい。「特許庁審査官」や「適用条文」などについて
も同様である。
【0055】また、「引用文献」の文献名や公開公報等
である場合の番号も重要な所要情報となるが、これらは
「引用文献一覧」の文字列に続く文字列を抽出すればよ
い。但し、「備考欄」や「理由」の記載中に示されてい
る場合もあるので、このような場合に対処するために、
「特開」、「実願」等の公開公報の先頭列をなす文字列
を定めておき、「号公報」、「マイクロフィルム」等の
後尾列をなす文字列を定めておき、両文字列の間に挟ま
れる番号を抽出するようにすれば、上記場合にも対処す
ることができる。抽出されたこれらの所要情報は、電子
包袋ファイルのあらかじめ定められたアドレスにそれぞ
れ登録されることになる。
【0056】なお、現在は上述したように文字の電子デ
ータにより庁発送書類が発信されているが、例えば図1
4に示されるようなフレーム形式のデータ構造が採ら
れ、フレーム中の所定の位置にコードにより対象の所要
情報とその内容が示されるようになれば、これに対応し
て所定の位置からデータを読み出せばよいので、より容
易に所要情報の抽出を行うことができるようになる。
【0057】次に、機能向上のための他の実施の形態と
して、中間処理の手続の履歴の参照について説明する。
中間処理の手続を行う際には、当該庁発送書類だけに基
づいて処理をするのではなく、すでに採られた手続があ
る場合には、これらの手続を参照する必要があることが
多い。書面による包袋であれば、実際に受けた拒絶理由
通知の書面やこれに対する応答時の意見書等を順次参照
していけば、中間処理の履歴を知ることができるが、煩
雑であり、一連の手続の流れを一目することが困難であ
る。
【0058】そこで、本発明の中間処理管理システムに
おいては、当該出願案件の各庁発送書類に対して採られ
た応答手続を当該庁発送書類と関連づけて登録するよう
にしている。そして、この関連づけを利用して、時系列
的に一覧に表示させることににより履歴が分かるように
している。図14は、その一例であり、本発明の中間処
理管理システム、中間処理管理方法の一実施の形態にお
ける中間処理履歴の表示画面の一例を示す図である。履
歴一覧表中、左端には出願、出願審査請求、出願公開に
続けて、審査、審判、登録後に分けてステータスが表示
される。各行には庁発送書類の種別が一覧表中の中間列
に表示され、これに対して採られた桜桃手続が右列に表
示される。なお、各覧には庁発送書類であればその発送
日(受信日)、応答手続であれば当該提出書類の提出日
(送信日)がそれぞれ表意される。すでに述べてきた本
発明の中間処理システムによれば上記履歴一覧表を表示
させることは容易にであり、これにより中間処理手続に
おける履歴の確認を容易に行うことができるようにな
る。
【0059】また、本発明の上記実施の形態における中
間処理一覧表(図4参照)の表示についても下記のよう
な機能向上を負荷することができる。各庁発送書類に対
する特許庁への提出期限の日を表示することにより、期
限管理を適切、容易にすることもできる。通知又は処分
に対応してあらかじめ設定された日数を発送日に加算し
て特許庁応答期限を算出し、中間処理一覧表に当該出願
案件に対応させて特許庁応答期限を表示するようにすれ
ばよい。例えば、庁発送書類が「拒絶理由通知」(特許
出願の場合)であれば、これに対する応答期間は通常6
0日であることから「60日」、「拒絶査定」であれば
審判請求の法定期間である「30日」というようにこれ
らの期間を加算すればよい。ここで、特許庁期限の算出
は、あらかじめ庁発送書類の種別に対応させて、上記所
定の日数を電子包袋ファイル又は各コンピュータにテー
ブルを用意しそこに登録しておき、コンピュータにより
発送日に上記所定の日数が加算されるようにすればよ
い。
【0060】なお、中間処理の日程管理は、より応答期
限の近いもの(古い順)から順に表示させることによ
り、一層管理がしやすくなる。さらに、上記テープルに
所定の期限前日数を登録しておき、この日数を現実の日
が経過した場合に当該提出期限の表記の色を変えるよう
にすることにより、例えば、通常は黒であるが上記に該
当する案件については赤色表示されるよう西、書類作成
担当者に注意を促して提出漏れが生じないようにするこ
とも可能である。
【0061】さらに、庁発送書類の通知又は処分の内容
に応じて同一の種別のものだけを選択的に表示させるよ
うにしたり、庁発送書類の通知等の内容ごとに色分け表
示を施し(例えば、「拒絶理由通知」であれば青色、
「拒絶査定」であれば赤色表示)、確認がしやすくする
こともできる。
【0062】なお、上記実施の形態は、主として特許出
願を例に説明したが、実用新案登録出願、意匠登録出願
及び商標登録出願の中間処理の管理に用いることができ
る。また、庁発送書類の例示には「拒絶理由通知」と
「拒絶査定」を主として挙げたが、およそ特許庁から発
送されるすべての書類、例えば、「取消理由通知」や
「訂正拒絶理由通知」、「補正指令」なども含まれるの
はいうまでもない。
【0063】以上は、本発明の中間処理管理システムと
中間処理管理方法の実施の形態を示したものであるが、
これらのシステムを動作させ、同方法を実行するプログ
ラムを記録媒体に記録し、当該記録媒体を介して本発明
の実施に供することもできる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の中間処理
監視システム、中間処理管理方法及び中間処理管理用プ
ログラムを記録した記録媒体は、電子包袋ファイルに出
願案件毎に庁発送書類を通知等の内容に応じた識別子を
付して登録し、第1のコンピュータに出願案件の一覧を
通知等の内容とともに中間処理一覧表を表示する。一覧
表の中から選択された出願案件について、上記識別子に
基づいて特許庁に対する応答可能な手続のみを選択入力
できるように選択肢を表示し、選択入力された応答手続
を当該発送書類に関連づけて電子包袋ファイルに登録す
るようにしているので、通知等の内容に対する応答可能
な手続の選択が容易にでき、また手続の選択に誤りを生
じることがない。また、当該庁発送書類の通知等内容と
関連づけた応答手続の登録を適切かつ迅速に行うことが
できるようになる。
【0065】さらに、応答手続に対応した提出書類一覧
が表示され、またこれらの書類の表紙については出願書
誌情報を用いて自動作成をすることもできるので、中間
処理において扱う提出書類の作成や管理も容易になる。
【0066】これらの効果により、適切な中間処理の管
理を行い、提出書類の作成、管理を容易にし手続の確実
性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の中間処理管理システムの一実施の形態
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の中間処理管理システム、中間処理管理
方法の一実施の形態における庁発送書類の受信及び電子
包袋ファイルへの登録の動作を示す流れ図(フローチャ
ート)である。
【図3】本発明の中間処理管理システム、中間処理管理
方法の一実施の形態における中間処理一覧表及び選択入
力画面の表示及び応答手続の登録の動作を示す流れ図
(フローチャート)である。
【図4】本発明の中間処理管理システム、中間処理管理
方法の一実施の形態における中間処理一覧表の表示画面
の一例を示す図である。
【図5】本発明の中間処理管理システム、中間処理管理
方法の一実施の形態における選択応答手続入力画面の一
例を示す図である。
【図6】本発明の中間処理管理システム、中間処理管理
方法の一実施の形態における選択応答手続入力画面の他
の例を示す図である。
【図7】本発明の中間処理管理システム、中間処理管理
方法の一実施の形態における提出書類一覧の表示画面の
一例を示す図である。
【図8】本発明の中間処理管理システム、中間処理管理
方法の一実施の形態における提出書類一覧の表示画面の
他の例を示す図である。
【図9】本発明の中間処理管理システム、中間処理管理
方法の一実施の形態における提出書類一覧の表示及び提
出書類の電子包袋ファイルへの登録の動作を示す流れ図
(フローチャート)である。
【図10】本発明の中間処理管理システム、中間処理管
理方法の一実施の形態における提出書類の表紙の自動作
成の手順を示す図である。
【図11】本発明の中間処理管理システム、中間処理管
理方法の一実施の形態における第2のコンピュータにお
ける中間処理一覧表の表示と提出書類の表示等の動作を
示す流れず(フローチャート)である。
【図12】本発明の中間処理管理システム、中間処理管
理方法の一実施の形態における庁発送書類からの所要の
情報を抽出する動作を示す図である。
【図13】フレーム形式による庁発送書類の所要情報の
データ構造の一例を示す図である。
【図14】本発明の中間処理管理システム、中間処理管
理方法の一実施の形態における中間処理履歴の表示画面
の一例を示す図である。
【符号の説明】
100 クライアントコンピュータ(特許庁コンピュ
ータ) 200 クライアントコンピュータ(書類受信、送信
担当者コンピュータ) 210 記憶装置 211 プリンタ 300 クライアントコンピュータ(書類作成担当者
コンピュータ) 400 サーバコンピュータ 410 電子包袋ファイル

Claims (48)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特許庁に対する中間処理手続を管理する
    中間処理管理システムであって、 前記中間処理管理システムは、 前記特許庁から発送される発送書類を該発送書類の通知
    又は処分内容とともに出願案件ごとに登録する電子包袋
    ファイルと、 通信回線を介して前記電子包袋ファイルに接続された第
    1のコンピュータとを備え、 前記第1のコンピュータは、 前記発送書類の通知又は処分内容の一覧を第1の中間処
    理一覧表として表示する第1の中間処理一覧表示手段
    と、 前記第1の中間処理一覧表から利用者によって選択され
    た発送書類の通知又は処分内容に対して、前記特許庁へ
    応答可能な手続を利用者に選択させる応答手続を表示す
    る応答手続選択入力手段とを備えていることを特徴とす
    る中間処理管理システム。
  2. 【請求項2】 前記第1のコンピュータは、さらに、 前記応答手続一覧表から利用者によって選択された応答
    手続に応じて特許庁に提出すべき書類名の一覧を提出書
    類名一覧として表示する提出書類表示手段を備えている
    ことを特徴とする請求項1記載の中間処理管理システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記第1のコンピュータは、さらに、 前記提出書類名一覧に表示された書類名毎に、利用者に
    よって入力された提出書類を対応する発送書類に関連づ
    けて前記電子包袋ファイルに登録する提出書類登録手段
    を備えていることを特徴とする請求項2記載の中間処理
    管理システム。
  4. 【請求項4】 前記中間処理管理システムは、さらに、 前記電子包袋ファイルおよび前記第1のコンピュータに
    通信回線を介して接続された第2のコンピュータを備
    え、 前記第2のコンピュータは、 前記発送書類の通知又は処分内容の一覧を、前記応答手
    続一覧表から利用者によって選択された応答手続ととも
    に第2の中間処理一覧表に表示する第2の中間処理一覧
    表示手段と、 前記中間処理一覧表から選択された前記発送書類の通知
    又は処分内容に対応する前記提出書類を前記電子包袋フ
    ァイルから取出す提出書類取出し手段とを備えているこ
    とを特徴とする請求項3記載の中間処理管理システム。
  5. 【請求項5】 前記第2のコンピュータは、さらに、 前記提出書類取出し手段によって取出された前記提出書
    類をプリンタ出力するプリンタ出力手段を備えているこ
    とを特徴とする請求項4記載の中間処理管理システム。
  6. 【請求項6】 前記第2のコンピュータは、さらに、 前記提出書類取出し手段によって取出された前記提出書
    類を特許庁に提出するための特許庁文書フォーマットに
    変換するフォーマット変換手段と、 前記特許庁文書フォーマットに変換された前記提出書類
    を前記特許庁に送信する提出書類送信手段とを備えてい
    ることを特徴とする請求項4記載の中間処理管理システ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記第1のコンピュータ又は前記第2の
    コンピュータは、さらに、 前記特許庁から電子的に送信された前記発送書類から当
    該発送書類に係る書誌情報を抽出する書誌情報抽出手段
    を備えていることを特徴とする請求項4乃至請求項6の
    いずれかの請求項に記載の中間処理管理システム。
  8. 【請求項8】 前記電子包袋ファイルは、 前記発送書類ごとに該発送書類に係る案件に関する所定
    の書誌情報が登録された出願書誌情報管理テーブルと、
    各通知又は処分内容に対応する提出書類書式があらかじ
    め登録された提出書類書式登録ファイルとを備え、 前記第1のコンピュータは、 利用者によって選択された発送書類に係る通知又は処分
    内容に対応した前記提出書類書式を前記提出書類書式登
    録ファイルから選択し、前記発送書類に対応して選択さ
    れた応答手続に係る提出書類の表紙に表記すべき情報を
    取出して前記提出書類書式に関連づけて表示する提出書
    類表紙表示手段を備えていることを特徴とする請求項1
    乃至請求項7のいずれかの請求項に記載の中間処理管理
    システム。
  9. 【請求項9】 前記第1のコンピュータは、さらに、 前記発送書類の通知又は処分内容に対応してあらかじめ
    設定された日数を当該発送書類の前記発送日に加算して
    特許庁応答期限を算出し、 前記第1の中間処理一覧表に当該発送書類の通知又は処
    分内容に対応させて前記特許庁応答期限を表示する特許
    庁応答期限表示手段を備えていることを特徴とする請求
    項1乃至請求項8のいずれかの請求項に記載の中間処理
    管理システム。
  10. 【請求項10】 前記特許庁応答期限表示手段は、 前記特許庁応答期限の年月日が古い順に表示することを
    特徴とする請求項9記載の中間処理管理システム。
  11. 【請求項11】 前記特許庁応答期限表示手段は、 前記特許庁応答期限まで所定の日数以内となった前記発
    送書類の通知又は処分内容を他の案件と色分けして表示
    することを特徴とする請求項9又は請求項10記載の中
    間処理管理システム。
  12. 【請求項12】 前記中間処理一覧表示手段は、 同一の通知又は処分内容について選択的に前記第1の中
    間処理一覧表として表示することを特徴とする請求項9
    又は請求項10のいずれかの請求項に記載の中間処理管
    理システム。
  13. 【請求項13】 前記中間処理一覧表示手段は、 前記通知又は処分内容ごとに該発送書類をあらかじめ定
    められた色に色分けして表示することを特徴とする請求
    項1乃至請求項11のいずれかの請求項に記載の中間処
    理管理システム。
  14. 【請求項14】 前記第1のコンピュータは、さらに、 前記第1の中間処理一覧表から前記発送書類の通知又は
    処分内容に対応する前記電子包袋ファイルに登録された
    過去の発送書類の通知又は処分内容、及び該発送書類の
    通知又は処分内容に対応する応答手続を時系列的に表示
    する中間処理履歴表示手段を備えていることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項13のいずれかの請求項に記載の
    中間処理管理システム。
  15. 【請求項15】 前記中間処理履歴表示手段は、各発送
    書類の発送日と、前記応答手続に対応する提出書類の提
    出年月日とを関連付けて表示することを特徴とする請求
    項14記載の中間処理管理システム。
  16. 【請求項16】 請求項4乃至請求項15のいずれかの
    請求項に記載の中間処理管理システムであって、前記第
    1のコンピュータと前記第2のコンピュータは同一であ
    ることを特徴とする中間処理管理システム。
  17. 【請求項17】 第1のコンピュータが、特許庁から発
    送される発送書類を該発送書類の通知又は処分内容とと
    もに案件ごとに該第1のコンピュータに通信回線により
    接続された電子包袋ファイルに登録する発送書類登録ス
    テップと、 第1のコンピュータが、前記発送書類の通知又は処分内
    容の一覧を第1の中間処理一覧表として表示する第1の
    中間処理一覧表示ステップと、 前記第1の中間処理一覧表から利用者によって選択され
    た発送書類の通知又は処分内容に対して、前記特許庁へ
    応答可能な手続を利用者に選択させる応答手続を表示す
    る応答手続選択入力ステップとを含んでいることを特徴
    とする中間処理管理方法。
  18. 【請求項18】 請求項17記載の中間処理管理方法で
    あって、さらに、 前記第1のコンピュータが、前記応答手続一覧表から利
    用者によって選択された応答手続に応じて特許庁に提出
    すべき書類名の一覧を提出書類名一覧として表示する提
    出書類表示ステップを含んでいることを特徴とする中間
    処理管理方法。
  19. 【請求項19】 請求項18記載の中間処理管理方法で
    あって、さらに、 前記第1のコンピュータが、前記提出書類名一覧に表示
    された書類名毎に、利用者によって入力された提出書類
    を対応する発送書類に関連づけて前記電子包袋ファイル
    に登録する提出書類登録ステップを含んでいることを特
    徴とする中間処理管理方法。
  20. 【請求項20】 請求項19記載の中間処理管理方法で
    あって、さらに、 前記電子包袋ファイルと第1のコンピュータにそれぞれ
    通信回線を介して接続された第2のコンピュータが、前
    記発送書類の通知又は処分内容の一覧を、前記応答手続
    一覧表から利用者によって選択された応答手続きととも
    に第2の中間処理一覧表に表示する第2の中間処理一覧
    表示ステップと、 前記第2のコンピュータが、前記中間処理一覧表から選
    択された前記発送書類の通知又は処分内容に対応する提
    出書類を前記電子包袋ファイルから取出す提出書類取出
    しステップとを含んでいることを特徴とする中間処理管
    理方法。
  21. 【請求項21】 請求項20記載の中間処理管理方法で
    あって、さらに、 前記第1のコンピュータまたは前記第2のコンピュータ
    が、前記提出書類取出し手段によって取出された前記提
    出書類をプリンタ出力するプリンタ出力ステップを含ん
    でいることを特徴とする中間処理管理方法。
  22. 【請求項22】 請求項20記載の中間処理管理方法で
    あって、さらに、 前記第1のコンピュータまたは前記第2のコンピュータ
    が、前記提出書類取出し手段によって取出された前記提
    出書類を特許庁に提出するための特許庁文書フォーマッ
    トに変換するフォーマット変換ステップと、 前記特許庁文書フォーマットに変換された前記提出書類
    を前記特許庁に送信する提出書類送信ステップとを含ん
    でいることを特徴とする中間処理管理方法。
  23. 【請求項23】 請求項20乃至請求項22のいずれか
    の請求項に記載の中間処理管理方法であって、さらに、
    前記第1のコンピュータまたは前記第2のコンピュータ
    が、前記特許庁から電子的に送信された前記発送書類か
    ら当該発送書類に係る書誌情報を抽出する書誌情報抽出
    ステップを含んでいることを特徴とする中間処理管理方
    法。
  24. 【請求項24】 請求項17乃至請求項23のいずれか
    の請求項に記載の中間処理管理方法であって、さらに、 前記電子包袋ファイルが、前記発送書類ごとに該発送書
    類に係る案件に関する所定の書誌情報を書誌情報管理テ
    ーブルに登録する書誌情報登録ステップと、前記第1の
    コンピュータが、前記各通知又は処分内容に対応する提
    出書類書式があらかじめ登録された提出書類書式登録フ
    ァイルから、利用者によって選択された発送書類に係る
    通知又は処分内容に対応した前記提出書類書式を選択す
    る提出書類書式選択ステップと、前記第1のコンピュー
    タが、前記発送書類に対応して選択された応答手続に係
    る提出書類の表紙に表記すべき情報を取出して前記提出
    書類書式に関連づけて表示する提出書類表紙表示ステッ
    プを含んでいることを特徴とする中間処理管理方法。
  25. 【請求項25】 請求項17乃至請求項24のいずれか
    の請求項に記載の中間処理管理方法であって、さらに、
    前記第1のコンピュータが、前記発送書類の通知又は処
    分内容に対応してあらかじめ設定された日数を当該発送
    書類の前記発送日に加算して特許庁応答期限を算出し、
    前記第1の中間処理一覧表に当該発送書類の通知又は処
    分内容に対応させて前記特許庁応答期限を表示する特許
    庁応答期限表示ステップを含んでいることを特徴とする
    中間処理管理方法。
  26. 【請求項26】 請求項25記載の中間処理管理方法で
    あって、 前記特許庁応答期限表示ステップは、前記特許庁応答期
    限の年月日が古い順に表示することを特徴とする中間処
    理管理方法。
  27. 【請求項27】 請求項24又は請求項25記載の中間
    処理管理方法であって、 前記特許庁応答期限表示ステップは、前記特許庁応答期
    限まで所定の日数以内となった前記発送書類の通知又は
    処分内容を他の案件と色分けして表示することを特徴と
    する中間処理管理方法。
  28. 【請求項28】 前記中間処理一覧表示ステップは、 同一の通知又は処分内容について選択的に前記第1の中
    間処理一覧表として表示することを特徴とする請求項2
    5又は請求項26に記載の中間処理管理方法。
  29. 【請求項29】 前記中間処理一覧表示ステップは、 前記通知又は処分内容ごとに該発送書類をあらかじめ定
    められた色に色分けして表示することを特徴とする請求
    項17又は請求項28に記載の中間処理管理方法。
  30. 【請求項30】 請求項17乃至請求項29のいずれか
    の請求項に記載の中間処理管理方法であって、さらに、 前記第1のコンピュータが、前記第1の中間処理一覧表
    から前記発送書類の通知又は処分内容に対応する前記電
    子包袋ファイルに登録された過去の発送書類の通知又は
    処分内容、及び該発送書類の通知又は処分内容に対応す
    る応答手続を時系列的に表示する中間処理履歴表示ステ
    ップ を含んでいることを特徴とする中間処理管理方
    法。
  31. 【請求項31】 前記中間処理履歴表示ステップは、各
    発送書類の発送日と、前記応答手続に対応する提出書類
    の提出年月日とを関連付けて表示することを特徴とする
    請求項30記載の中間処理管理方法。
  32. 【請求項32】 請求項20乃至請求項31のいずれか
    の請求項に記載の中間処理管理方法であって、 前記第1のコンピュータと前記第2のコンピュータは同
    一であることを特徴とする中間処理管理方法。
  33. 【請求項33】 特許庁から発送される発送書類を該発
    送書類の通知又は処分内容とともに案件ごとに該第1の
    コンピュータに通信回線により接続された電子包袋ファ
    イルに登録する発送書類登録処理と、 前記発送書類の通知又は処分内容の一覧を第1の中間処
    理一覧表として表示する第1の中間処理一覧表示処理
    と、 前記第1の中間処理一覧表から利用者によって選択され
    た発送書類の通知又は処分内容に対して、前記特許庁へ
    応答可能な手続を利用者に選択させる応答手続を表示す
    る応答手続選択入力処理とを第1のコンピュータに行わ
    せるプログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
  34. 【請求項34】 請求項33記載の記録媒体であって、
    さらに、 前記応答手続一覧表から利用者によって選択された応答
    手続に応じて特許庁に提出すべき書類名の一覧を提出書
    類名一覧として表示する提出書類表示処理を前記第1の
    コンピュータに行わせるプログラムを記録したことを特
    徴とする記録媒体。
  35. 【請求項35】 請求項34記載の記録媒体であって、
    さらに、 前記提出書類名一覧に表示された書類名毎に、利用者に
    よって入力された提出書類を対応する発送書類に関連づ
    けて前記電子包袋ファイルに登録する提出書類登録処理
    を前記第1のコンピュータに行わせるプログラムを記録
    したことを特徴とする記録媒体。
  36. 【請求項36】 請求項35記載の記録媒体であって、
    さらに、 前記発送書類の通知又は処分内容の一覧を、前記応答手
    続一覧表から利用者によって選択された応答手続きとと
    もに第2の中間処理一覧表に表示する第2の中間処理一
    覧表示処理と、 前記中間処理一覧表から選択された前記発送書類の通知
    又は処分内容に対応する提出書類を前記電子包袋ファイ
    ルから取出す提出書類取出し処理とを第2のコンピュー
    タに行わせるプログラムを記録したことを特徴とする記
    録媒体。
  37. 【請求項37】 請求項36記載の記録媒体であって、
    さらに、 前記提出書類取出し手段によって取出された前記提出書
    類をプリンタ出力するプリンタ出力処理を前記第1のコ
    ンピュータ又は前記第2のコンピュータに行わせるプロ
    グラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
  38. 【請求項38】 請求項36記載の中間処理管理方法で
    あって、さらに、 前記提出書類取出し手段によって取出された前記提出書
    類を特許庁に提出するための特許庁文書フォーマットに
    変換するフォーマット変換処理と、 前記特許庁文書フォーマットに変換された前記提出書類
    を前記特許庁に送信する提出書類送信処理とを前記第1
    のコンピュータ又は前記第2のコンピュータに行わせる
    プログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
  39. 【請求項39】 請求項36乃至請求項38のいずれか
    の請求項に記載の記録媒体であって、さらに、前記特許
    庁から電子的に送信された前記発送書類から当該発送書
    類に係る書誌情報を抽出する書誌情報抽出処理を前記第
    1のコンピュータ又は前記第2のコンピュータに行わせ
    るプログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
  40. 【請求項40】 請求項33乃至請求項39のいずれか
    の請求項に記載の中間処理管理方法であって、さらに、
    前記発送書類ごとに該発送書類に係る案件に関する所定
    の書誌情報を前記電子包袋ファイルの書誌情報管理テー
    ブルに登録する書誌情報登録処理を前記電子包袋ファイ
    ルに通信回線により接続されたサーバコンピュータに行
    わせ、前記各通知又は処分内容に対応する提出書類書式
    があらかじめ登録された提出書類書式登録ファイルか
    ら、利用者によって選択された発送書類に係る通知又は
    処分内容に対応した前記提出書類書式を選択する提出書
    類書式選択処理と、前記発送書類に対応して選択された
    応答手続に係る提出書類の表紙に表記すべき情報を取出
    して前記提出書類書式に関連づけて表示する提出書類表
    紙表示処理とを前記第1のコンピュータに行わせるプロ
    グラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
  41. 【請求項41】 請求項33乃至請求項40のいずれか
    の請求項に記載の記録媒体であって、さらに、前記発送
    書類の通知又は処分内容に対応してあらかじめ設定され
    た日数を当該発送書類の前記発送日に加算して特許庁応
    答期限を算出し、前記第1の中間処理一覧表に当該発送
    書類の通知又は処分内容に対応させて前記特許庁応答期
    限を表示する特許庁応答期限表示処理を前記第1のコン
    ピュータに行わせるプログラムを記録したことを特徴と
    する記録媒体。
  42. 【請求項42】 請求項41記載の記録媒体であって、 前記特許庁応答期限表示処理は、前記特許庁応答期限の
    年月日が古い順に表示する処理を含むことを特徴とする
    記録媒体。
  43. 【請求項43】 請求項41又は請求項42記載の記録
    媒体であって、 前記特許庁応答期限表示処理は、前記特許庁応答期限ま
    で所定の日数以内となった前記発送書類の通知又は処分
    内容を他の案件と色分けして表示する処理を含むことを
    特徴とする記録媒体。
  44. 【請求項44】 前記中間処理一覧表示処理は、 同一の通知又は処分内容についてのみ選択的に前記第1
    の中間処理一覧表として表示する処理を含むことを特徴
    とする請求項42又は請求項43に記載の記録媒体。
  45. 【請求項45】 前記中間処理一覧表示処理は、 前記通知又は処分内容ごとに該発送書類をあらかじめ定
    められた色に色分けして表示することを特徴とする請求
    項33乃至請求項44のいずれかの請求項に記載の記録
    媒体。
  46. 【請求項46】 請求項33乃至請求項45のいずれか
    の請求項に記載の記録媒体であって、さらに、前記第1
    の中間処理一覧表から前記発送書類の通知又は処分内容
    に対応する前記電子包袋ファイルに登録された過去の発
    送書類の通知又は処分内容、及び該発送書類の通知又は
    処分内容に対応する応答手続を時系列的に表示する中間
    処理履歴表示処理を前記第1のコンピュータに行わせる
    プログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
  47. 【請求項47】 前記中間処理履歴表示処理は、各発送
    書類の発送日と、前記応答手続に対応する提出書類の提
    出年月日とを関連付けて表示する処理を含むことを特徴
    とする請求項46記載の記録媒体。
  48. 【請求項48】 請求項33乃至請求項47のいずれか
    の請求項に記載の記録媒体であって、 前記第1のコンピュータと前記第2のコンピュータは同
    一であることを特徴とする記録媒体。
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