JPH11282854A - 中間書類管理システム、中間書類管理方法および中間書類管理用プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

中間書類管理システム、中間書類管理方法および中間書類管理用プログラムを記録した記録媒体

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Publication number
JPH11282854A
JPH11282854A JP10079399A JP7939998A JPH11282854A JP H11282854 A JPH11282854 A JP H11282854A JP 10079399 A JP10079399 A JP 10079399A JP 7939998 A JP7939998 A JP 7939998A JP H11282854 A JPH11282854 A JP H11282854A
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JP
Japan
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computer
storage device
answer
respondent
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Pending
Application number
JP10079399A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Takano
孝一 高野
Akira Shiromizu
明 白水
Fumio Imoto
史生 井本
Shinji Matsumoto
真次 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Informatec Systems Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Informatec Systems Ltd
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Publication date
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信ネットワークに接続された複数のコンピ
ュータを使用して庁発送書類に対する提出書類を作成す
る。 【解決手段】 クライアントコンピュータ200および
400が通信ネットワークを介して接続された中間処理
管理システムにおいて、クライアントコンピュータ20
0は、特許庁から送信される発送書類を電子的に受信す
る発送書類受信手段201と、該受信手段で電子的に受
信された発送書類を記憶装置310に登録する登録手段
202と、回答者により前記記憶装置に登録される前記
発送書類に対する回答書類を出力し、該回答書類に基づ
き回答処理担当者が作成する提出書類を特許庁に送信す
る回答提出手段208とを備え、クライアントコンピュ
ータ400は、回答者からの指示に基づき、記憶装置3
10に登録された発送書類を出力し、該発送書類に基づ
き回答者が作成する回答書類を記憶装置310に登録す
る回答書類作成手段402とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は中間書類管理システ
ム、中間書類管理方法および中間書類管理用プログラム
を記録した記録媒体に関し、特に、インタネット等の通
信ネットワークに接続された複数のコンピュータを受付
処理担当者、発明者および書類作成担当者が使用して拒
絶理由通知や拒絶査定謄本等の庁発送書類に対する提出
書類を作成するための中間書類管理システム、中間書類
管理方法および中間書類管理用プログラムを記録した記
録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、企業等においては、特許出願に関
連して特許庁から拒絶理由通知書や拒絶査定謄本等の庁
発送書類が送達された場合、まず、この庁発送書類を受
信した企業の特許管理部門や弁理士事務所が発明者に当
該庁発送書類を郵送し、発明者が当該庁発送書類に対す
る回答を作成した後に回答と該庁発送書類とを特許管理
部門等に郵送して返却していた。
【0003】また、特許管理部門等では、発明者に当該
庁発送書類を郵送したのちに発明者から該庁発送書類に
関しての問い合わせがある場合に備えて、すべての案件
について当該庁発送書類のコピーをとって保管してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術では、
庁発送書類や発明者の回答が、特許管理部門等と発明者
との間を郵送されていたため、書類が送達するのに時間
がかかってしまい、その結果、特許庁への提出書類を作
成するための処理時間がかかってしまうという問題があ
った。
【0005】また、特許管理部門等では発明者からの問
い合わせがあった場合に備えすべての案件について書類
のコピーをとっていたが、実際に問い合わせがあるのは
一部であるため、コピーをとるための手間が無駄になっ
ていることがあるとともに紙も無駄になってしまうとい
う問題があった。
【0006】本発明の目的は、インタネット等の通信ネ
ットワークに接続された複数のコンピュータを受付処理
担当者、発明者および書類作成担当者が使用して拒絶理
由通知や拒絶査定謄本等の庁発送書類に対する提出書類
を作成することができる中間書類管理システムを提供す
ることにある。
【0007】本発明の他の目的は、特許管理部門等と発
明者との間での書類のやり取りにかかる時間を削減でき
るとともに該やり取りを簡素化することができる中間書
類管理システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の中間書類
管理システムは、第1および第2のコンピュータが通信
ネットワークを介して接続された中間処理管理システム
であって、前記第1のコンピュータは、特許庁から送信
される発送書類を電子的に受信する発送書類受信手段
と、該受信手段で電子的に受信された発送書類を記憶装
置に登録する登録手段と、回答者により前記記憶装置に
登録される前記発送書類に対する回答書類を出力し、該
回答書類に基づき回答処理担当者が作成する提出書類を
特許庁に送信する回答提出手段とを備え、前記第2のコ
ンピュータは、前記回答者からの指示に基づき、前記記
憶装置に登録された発送書類を出力し、該発送書類に基
づき前記回答者が作成する前記回答書類を前記記憶装置
に登録する回答書類作成手段を備えたことを特徴とす
る。
【0009】本発明の第2の中間書類管理システムは、
第1の中間書類管理システムにおいて、前記登録手段
は、前記受信手段で電子的に受信された発送書類と該発
送書類に係る特許出願番号とを関連付けて記憶装置に登
録することを特徴とする。
【0010】本発明の第3の中間書類管理システムは、
第1または2の中間書類管理システムにおいて、前記回
答書類作成手段は、所定の回答入力画面を前記回答者に
提示し、該回答入力画面に該回答者が必要事項を入力し
たものを前記回答書類として前記記憶装置に登録するこ
とを特徴とする。
【0011】本発明の第4の中間書類管理システムは、
第1、2または3の中間書類管理システムにおいて、前
記第1のコンピュータは、前記発送書類の特許庁からの
受信を前記回答者宛に通知する第1の通知手段を含むこ
とを特徴とする。
【0012】本発明の第5の中間書類管理システムは、
第1、2または3の中間書類管理システムにおいて、前
記第2のコンピュータは、前記回答書類の前記記憶装置
への登録を前記回答処理担当者宛に通知する第2の通知
手段を含む。
【0013】本発明の第6の中間書類管理システムは、
第1、第2および第3のコンピュータが通信ネットワー
クを介して接続された中間処理管理システムにおいて、
前記第1のコンピュータは、特許庁から送信される発送
書類を電子的に受信する発送書類受信手段と、該受信手
段で電子的に受信された発送書類を記憶装置に登録する
登録手段と、回答者により前記記憶装置に登録された、
前記発送書類に対する回答書類であって承認情報が関連
付けられているものを出力し、該回答書類に基づき回答
処理担当者が作成する提出書類を特許庁に送信する回答
提出手段とを備え、前記第2のコンピュータは、前記回
答者からの指示に基づき、前記記憶装置に登録された発
送書類を出力し、該発送書類に基づき前記回答者が作成
する前記回答書類を前記記憶装置に登録する回答書類作
成手段を備え、前記第3のコンピュータは、承認者の承
認指示に基づき、前記回答書類と関連付けて前記承認情
報を前記記憶手段に登録する承認手段を備えたことを特
徴とする。
【0014】本発明の第7の中間書類管理システムは、
第6の中間書類管理システムにおいて、前記第2のコン
ピュータは、前記回答書類に対する前記承認者の承認を
依頼する通知を前記承認者宛に行う通知手段を含む。
【0015】本発明の第8の中間書類管理システムは、
第6または7の中間書類管理システムにおいて、前記第
1のコンピュータと前記第2のコンピュータとは同一の
コンピュータであることを特徴とする。
【0016】本発明の第1の中間書類管理方法は、第1
のコンピュータが、特許庁から送信される発送書類を電
子的に受信する発送書類受信ステップと、前記第1のコ
ンピュータが、該受信ステップで電子的に受信された発
送書類を記憶装置に登録する登録ステップと、前記第2
のコンピュータが、回答者からの指示に基づき、前記記
憶装置に登録された発送書類を出力し、該発送書類に基
づき前記回答者が作成する回答書類を前記記憶装置に登
録する回答書類作成ステップと、前記第1のコンピュー
タが、前記回答者により前記記憶装置に登録される前記
発送書類に対する回答書類を出力し、該回答書類に基づ
き回答処理担当者が作成する提出書類を特許庁に送信す
る回答提出ステップとを含む。
【0017】本発明の第2の中間書類管理方法は、第1
の中間書類管理方法において、前記登録ステップにおい
て、前記受信ステップで電子的に受信された発送書類と
該発送書類に係る特許出願番号とを関連付けて記憶装置
に登録することを特徴とする。
【0018】本発明の第3の中間書類管理方法は、第1
または2の中間書類管理方法において、前記回答書類作
成ステップにおいて、所定の回答入力画面を前記回答者
に提示し、該回答入力画面に該回答者が必要事項を入力
したものを前記回答書類として前記記憶装置に登録する
ことを特徴とする。
【0019】本発明の第4の中間書類管理方法は、第
1、2または3の中間書類管理方法において、前記第1
のコンピュータは、前記発送書類の特許庁からの受信を
前記回答者宛に通知する第1の通知ステップを含む。
【0020】本発明の第5の中間書類管理方法は、第
1、2または3の中間書類管理方法において、前記第2
のコンピュータが、前記回答書類の前記記憶装置への登
録を前記回答処理担当者宛に通知する第2の通知ステッ
プを含む。
【0021】本発明の第6の中間書類管理方法は、前記
第1のコンピュータが、特許庁から送信される発送書類
を電子的に受信する発送書類受信ステップと、前記第1
のコンピュータが、該受信ステップで電子的に受信され
た発送書類を記憶装置に登録する登録ステップと、前記
第2のコンピュータが、回答者からの指示に基づき、前
記記憶装置に登録された発送書類を出力し、該発送書類
に基づき前記回答者が作成する前記回答書類を前記記憶
装置に登録する回答書類作成ステップと、前記第3のコ
ンピュータが、承認者の承認指示に基づき、前記回答書
類と関連付けて前記承認情報を前記記憶手段に登録する
承認ステップと、前記第1のコンピュータが、前記回答
者により前記記憶装置に登録された、前記発送書類に対
する回答書類であって承認情報が関連付けられているも
のを出力し、該回答書類に基づき回答処理担当者が作成
する提出書類を特許庁に送信する回答提出ステップとを
含む。
【0022】本発明の第7の中間書類管理方法は、第6
の中間書類管理方法において、前記第2のコンピュータ
は、前記回答書類に対する前記承認者の承認を依頼する
通知を前記承認者宛に行う通知ステップを含む。
【0023】本発明の第8の中間書類管理方法は、第6
または7の中間書類管理方法において、前記第1のコン
ピュータと前記第2のコンピュータとは同一のコンピュ
ータであることを特徴とする。
【0024】本発明の第1の記録媒体は、第1のコンピ
ュータに、特許庁から送信される発送書類を電子的に受
信する発送書類受信処理を行わせ、前記第1のコンピュ
ータに、該受信ステップで電子的に受信された発送書類
を記憶装置に登録する登録処理を行わせ、前記第2のコ
ンピュータに、回答者からの指示に基づき、前記記憶装
置に登録された発送書類を出力し、該発送書類に基づき
前記回答者が作成する回答書類を前記記憶装置に登録す
る回答書類作処理を行わせ、前記第1のコンピュータ
に、前記回答者により前記記憶装置に登録される前記発
送書類に対する回答書類を出力し、該回答書類に基づき
回答処理担当者が作成する提出書類を特許庁に送信する
回答提出処理を行わせるプログラムを記録したことを特
徴とする。
【0025】本発明の第2の記録媒体は、第1の記録媒
体において、前記登録処理において、前記受信処理で電
子的に受信された発送書類と該発送書類に係る特許出願
番号とを関連付けて記憶装置に登録することを特徴とす
る。
【0026】本発明の第3の記録媒体は、第1または2
の記録媒体において、前記回答書類作成処理において、
所定の回答入力画面を前記回答者に提示し、該回答入力
画面に該回答者が必要事項を入力したものを前記回答書
類として前記記憶装置に登録することを特徴とする。
【0027】本発明の第4の記録媒体は、第1、2また
は3の記録媒体において、前記第1のコンピュータに、
前記発送書類の特許庁からの受信を前記回答者宛に通知
する第1の通知処理を行わせることを特徴とする。
【0028】本発明の第5の記録媒体は、第1、2また
は3の記録媒体において、前記第2のコンピュータに、
前記回答書類の前記記憶装置への登録を前記回答処理担
当者宛に通知する第2の通知処理を行わせることを特徴
とする。
【0029】本発明の第6の記録媒体は、前記第1のコ
ンピュータに、特許庁から送信される発送書類を電子的
に受信する発送書類受信処理を行わせ、前記第1のコン
ピュータに、該受信処理で電子的に受信された発送書類
を記憶装置に登録する登録処理を行わせ、前記第2のコ
ンピュータに、回答者からの指示に基づき、前記記憶装
置に登録された発送書類を出力し、該発送書類に基づき
前記回答者が作成する前記回答書類を前記記憶装置に登
録する回答書類作成処理を行わせ、前記第3のコンピュ
ータに、承認者の承認指示に基づき、前記回答書類と関
連付けて前記承認情報を前記記憶手段に登録する承認処
理を行わせ、前記第1のコンピュータに、前記回答者に
より前記記憶装置に登録された、前記発送書類に対する
回答書類であって承認情報が関連付けられているものを
出力し、該回答書類に基づき回答処理担当者が作成する
提出書類を特許庁に送信する回答提出処理を行わせるプ
ログラムを記録したことを特徴とする。
【0030】本発明の第7の記録媒体は、第6の記録媒
体において、前記第2のコンピュータに、前記回答書類
に対する前記承認者の承認を依頼する通知を前記承認者
宛に行う通知処理を行わせることを特徴とする。
【0031】本発明の第8の記録媒体は、第6または7
の記録媒体において、前記第1のコンピュータと前記第
2のコンピュータとは同一のコンピュータであることを
特徴とする。
【0032】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して詳細に説明する。
【0033】図1を参照すると、本発明の第1の実施の
形態は、クライアントコンピュータ100と、クライア
ントコンピュータ200と、このクライアントコンピュ
ータ200に接続された記憶装置210と、サーバコン
ピュータ300と、このサーバコンピュータ300に接
続された記憶装置310と、クライアントコンピュータ
400と、クライアントコンピュータ500とから構成
されている。これらのコンピュータ100、200、3
00、400および500はプログラム制御により動作
し、インターネット等の通信ネットワークを介して相互
に接続されている。
【0034】クライアントコンピュータ100は、特許
庁が使用し、庁発送書類送信手段101を含む。
【0035】庁発送書類送信手段101は、特許庁が出
願人等に対し発送する拒絶理油通知や拒絶査定謄本等の
庁発送書類を電子データの形で送信する。
【0036】クライアントコンピュータ200は、特許
庁から発送された庁発送書類を受け付ける受付処理を行
う場合や特許庁へ提出する提出書類を作成する場合に、
企業内の特許中間処理担当部門の部員、または企業に特
許中間処理手続を依頼された弁理士事務所の所員、によ
り使用される。このコンピュータ200は、庁発送書類
受信手段201と、庁発送書類アップロード手段202
と、受付情報入力手段203と、受付情報送信手段20
4と、回答ダウンロード手段205と、処置決定入力手
段206と、提出書類作成手段207と、提出書類送信
手段208とを含む。
【0037】庁発送書類受信手段201は特許庁から発
送された庁発送書類を受信する。
【0038】庁発送書類アップロード手段202は、特
許庁から発送された庁発送書類を受け付ける受付処理を
行う担当者(以下、「受付処理担当者」という)の指示
により、庁発送書類受信手段201が受信した庁発送書
類の電子データをサーバコンピュータ300に送出す
る。
【0039】受付情報入力手段203は受付情報を受付
処理担当者に入力させ、該受付情報をサーバコンピュー
タ300に送信する。
【0040】回答ダウンロード手段205は、特許庁へ
提出する提出書類を作成する場合に該提出書類を作成す
る担当者(以下、「書類作成担当者」という)が、発明
者等の回答者による回答データの内容を参照するとき、
書類作成担当者に所望の出願案件情報に係る回答データ
を選択させ、該回答データを包袋ファイル303から読
み込むために用いられる。
【0041】処置決定入力手段206は、書類作成担当
者が担当すべき全ての特許出願案件の中から該担当者に
所望の案件を選択させ、書類作成担当者が該案件に対す
る処置結果情報を入力するために使用される。
【0042】提出書類作成手段207は、処置決定入力
手段206により入力された処置結果情報に基づいて特
許庁に提出すべき書類を選択し、選択された書類の定型
書類を生成する。
【0043】提出書類送信手段208は、書類作成担当
者により作成された提出書類を電子データの形でクライ
アントコンピュータ100に送信する。
【0044】サーバコンピュータ300は、庁発送書類
受信手段301と、庁発送書類登録手段302と、受付
情報受信手段303と、受付情報登録手段304と、通
知手段305と、回答受信手段306と、回答登録手段
307とを含む。このコンピュータ300に接続された
記憶装置310には、包袋ファイル311が格納されて
おり、このファイル311は包袋ファイル管理テーブル
312を含む。包袋ファイルおよび包袋ファイル管理テ
ーブル312には、特許出願案件毎に、特許出願時に作
成された出願書類および書誌情報がそれぞれ格納されて
いる。
【0045】図2はこのような包袋ファイル管理テーブ
ル312の一例を示す。
【0046】図において、テーブル312は複数の発明
届出情報を登録するための複数のエントリから構成さ
れ、各エントリは出願番号、発明の名称、発明者名、社
員番号、所属部門、電話番号、庁発送書類種別、庁発送
書類受付日、庁発送日等がそれぞれ登録されるフィール
ド21〜29と当該出願案件情報に係る庁発送書類およ
び回答データの包袋ファイル311内の格納アドレスが
それぞれ登録されるフィールド31〜32とから構成さ
れる。
【0047】庁発送書類受信手段301はコンピュータ
200内の庁発送書類アップロード手段202から送信
された庁発送書類の電子データを受信する。
【0048】庁発送書類登録手段302は庁発送書類受
信手段301が受信した庁発送書類の電子データを包袋
ファイル311に格納し、格納先のアドレスを包袋ファ
イル管理テーブル312の庁発送書類格納アドレスフィ
ールドに登録する。
【0049】受付情報受信手段303はクライアントコ
ンピュータ200内の受付情報受信手段204から送信
された受付情報を受信する。
【0050】受付情報登録手段304は、受付情報受信
手段303が受信した受付情報を包袋ファイル管理テー
ブル312に登録する。
【0051】通知手段305は、クライアントコンピュ
ータ400を使用する発明者宛に庁発送書類に対する回
答を依頼する旨の電子メールを通知する。
【0052】回答受信手段306はクライアントコンピ
ュータ400から送信された回答データを受信する。
【0053】回答登録手段307は、回答受信手段30
7が受信した回答データを包袋ファイル311に格納
し、格納先のアドレスを包袋ファイル管理テーブル31
2の回答データ格納アドレスフィールドに登録する。
【0054】クライアントコンピュータ400は、企業
の従業員等(以下、「発明者」という。)が特許庁から
の庁発送書類を参照し、該庁発送書類に係る案件に関す
る情報や当該庁発送書類に対する回答からなる回答デー
タを作成し、特許中間処理担当部門または弁理士事務所
に該回答データを送信するために用いられる。このコン
ピュータ400は、庁発送書類ダウンロード手段401
と、回答入力手段402と、承認依頼手段403とを含
む。
【0055】庁発送書類ダウンロード手段401は、発
明者が選択した特許出願案件に係る庁発送書類を包袋フ
ァイル311から読み込む。
【0056】回答入力手段402は庁発送書類が通知さ
れた案件に関する情報や該状発送書類に対する回答を発
明者に入力させ、回答データをサーバコンピュータ30
0に送信する。
【0057】承認依頼手段403は、回答入力が完了し
た旨を当該発明者の上司に通知し、発明者が作成した回
答データの承認を該上司に依頼する。
【0058】クライアントコンピュータ500は発明者
の上司により使用され、回答承認手段501を含む。回
答承認手段501は回答データの承認を行うために用い
られる。
【0059】次に、図1〜図5を参照して本実施の形態
の全体の動作について詳細に説明する。
【0060】まず、クライアントコンピュータ100に
おいて、庁発送書類送信手段101が拒絶理由通知や拒
絶査定謄本等の庁発送書類を送信する(ステップA
1)。
【0061】クライアントコンピュータ200におい
て、庁発送書類受信手段201がこの庁発送書類を受信
する(ステップA2)。庁発送書類受信手段201は、
受け取った庁発送書類を記憶手段210に格納する(ス
テップA3)。
【0062】庁発送書類アップロード手段202は記憶
装置210に格納された庁発送書類をサーバコンピュー
タ300に送出する(ステップA4)。
【0063】受付情報入力手段203は、庁発送書類に
記載された特許出願番号、庁発送書類の種別、発送番
号、引用文献名、受付日および庁発送日等を受付処理担
当者に入力させるための受付情報入力画面を表示装置
(図示せず)に表示し、担当者による受付情報の入力を
待ち合わせる(ステップA5)。
【0064】受付情報入力画面の一例を図4に示す。
【0065】図において、この入力画面10には、受付
情報を入力するための各入力フィールド、すなわち、出
願番号が入力される出願番号入力フィールド11と、庁
発送書類の種別が入力される種別入力フィールド12
と、発送番号が入力される発送番号入力フィールド13
と、引用文献名が入力される引用例フィールド14と、
受付日が入力される受付日入力フィールド15と、庁発
送日が入力される庁発送日入力フィールド16とが設け
られている。本実施の形態においては、種別入力フィー
ルド13に入力された種別と庁発送日入力フィールドに
入力された庁発送日とに基づいて特許庁への応答期限で
ある庁期限日を計算し庁期限日フィールド17に表示さ
せる。この庁期限日を計算により求めない場合や、計算
により求められた庁期限日と異なる日付を入力したい場
合には、庁期限日フィールド17に直接入力することも
できる。
【0066】受付入力担当者により、受付情報の入力が
完了すると、受付情報送信手段204はサーバコンピュ
ータ300に受付情報を送信する(ステップA6)。
【0067】次に、サーバコンピュータ300におい
て、庁発送書類受信手段301は、コンピュータ200
内の庁発送書類アップロード手段202から送信された
庁発送書類を受信する(ステップA7)。
【0068】庁発送書類登録手段302は、庁発送書類
受信手段301が受信した庁発送書類を包袋ファイル3
11に格納し、格納先のアドレスを包袋ファイル管理テ
ーブル312に登録する(ステップA8)。
【0069】受付情報受信手段303がクライアントコ
ンピュータ200内の受付情報受信手段204から送信
された受付情報を受信する(ステップA9)。
【0070】受付情報登録手段304は、受付情報受信
手段301が受信した受付情報に含まれる各情報を、包
袋ファイル管理テーブル312の対応するエントリにそ
れぞれ登録する(ステップA10)。具体的には、受付
情報に含まれる庁発送書類の種別、発送番号、受付日お
よび庁発送日は対応する出願番号の庁発送書類種別フィ
ールド27、庁発送書類受付日フィールド28および庁
発送日等フィールド29にそれぞれ登録される。
【0071】通知手段303は、クライアントコンピュ
ータ400を使用する発明者宛に庁発送書類に対する回
答を依頼する旨の電子メールを通知する(ステップA1
1)。
【0072】次に、クライアントコンピュータ400に
おいて、電子メールで通知を受けた発明者の指示によ
り、庁発送書類ダウンロード手段401が起動される。
庁発送書類ダウンロード手段401は、包袋ファイル管
理テーブル312を参照し当該発明者がなした発明の全
ての特許出願案件(または庁発送書類を受信している特
許出願案件)の出願情報の一覧を表示装置(図示せず)
に表示し発明者に所望の案件を選択させる。庁発送書類
ダウンロード手段401は選択された案件に係る書類の
一覧を表示装置に表示し、発明者に所望の書類とダウン
ロードの方法とを選択させ、選択された特許出願案件に
係る庁発送書類の格納アドレスを包袋ファイル管理テー
ブル312から知り、そのアドレスに基づき当該庁発送
書類を包袋ファイル311から読み込む(ステップA1
2)。ダウンロードの方法としては、表示装置に表示さ
せる方法と印刷装置(図示せず)に印刷させる方法とが
ある。
【0073】発明者の指示により、回答入力手段402
が起動されると、回答入力手段402は庁発送書類に対
する回答を発明者に入力させるための回答入力画面を表
示装置(図示せず)に表示し、発明者による回答データ
の入力を待ち合わせる(ステップA13)。発明者によ
る回答入力が完了すると、回答入力手段402は回答デ
ータをサーバコンピュータ300に送信する(ステップ
A14)。回答データは回答入力画面に直接入力され、
入力された回答データは1つのファイルとしてサーバコ
ンピュータ300に送信される。また、公知の文書作成
ソフトウェアにより作成されたファイルや公知の描画ソ
フトウェアにより作成されたファイルを該ファイルのフ
ァイル名を指定して回答データとともにサーバコンピュ
ータ300に送信させてもよい。回答入力手段402
は、発明者の指示により、回答入力途中または回答入力
完了後に回答データをコンピュータ400に接続された
記憶装置(図示せず)に格納することができる。また、
クライアントコンピュータ300内に回答入力手段40
2が回答データをサーバコンピュータ300に送信した
場合に、回答データがサーバコンピュータ300に登録
された旨を電子メールとうにより通知する通知手段を設
けてもよい。
【0074】一方、サーバコンピュータ300では、回
答受信手段306がクライアントコンピュータ400の
回答入力手段402から送信された回答データを受信す
る。回答登録手段302は、回答受信手段301が受信
した回答データを包袋ファイル311に登録する(ステ
ップA15)。
【0075】このステップA15における登録処理の具
体例としては、回答データを包袋ファイル311に格納
するとともに、その格納アドレスと出願案件情報とを対
応付ける包袋ファイル管理テーブル304を包袋ファイ
ル311に設ける方法を挙げることができる。
【0076】ステップA15における登録処理の他の具
体例としては、発明届出情報と原稿データとをまとめて
1ディレクトリ(ファイル)配下に格納し、クライアン
トコンピュータ400を使用する発明者とクライアント
コンピュータ200を使用する受付入力担当者または書
類作成担当者の双方が該原稿データを一意に認識するこ
とができるディレクトリ(ファイル)名、例えば出願案
件情報に含まれる出願番号をディレクトリ(ファイル)
名として付して包袋ファイル311に登録するといった
方法が考えられる。
【0077】以上のようにして回答入力手段402によ
る回答入力が終了すると、クライアントコンピュータ4
00の承認依頼手段403は、発明者の指示により、回
答入力が完了した旨を当該発明者の上司に通知し、サー
バコンピュータ300の記憶手段310内の包袋ファイ
ル311に格納された回答データの承認を該上司に依頼
する(ステップA16)。このとき、発明者から上司に
通知される内容には、承認を依頼したい出願案件情報の
うちの少なくとも一部(以下の説明では、これは「出願
番号」であるとする。)が含まれる。
【0078】ここで、上司への承認依頼通知は、電子メ
ール等の適当な通知手段を利用できる。例えば、電子メ
ールを使用する場合には、この承認依頼の電子メールの
宛先アドレス(すなわち、上司の電子メールアドレス)
は、発明者が直接入力するようにしてもよいし、また
は、社員間の上下関係(上司と該上司の部下との対応づ
け)とともにその会社の全社員の名前と社員番号と電子
メール・アドレスとが対応づけられて登録されている電
子メール・アドレス・データベースを予め用意しこのデ
ータベースを発明者の社員番号をもとに検索しその上司
の電子メールアドレスを取得して自動的に設定するよう
にしてもよい。また、電子メールは発明者が使用してい
るクライアントコンピュータ400またはサーバコンピ
ュータ300のいずれから送信させてもよい。サーバコ
ンピュータ300から送信させる場合には、送信元およ
びエラー時の返送先として当該発明者の電子メールアド
レスを設定する。
【0079】以後の説明では電子メールを使用して各種
の通知を行うものとする。
【0080】次に、以上のような承認依頼に応答して上
司が使用するクライアントコンピュータ500が行う動
作について説明する。
【0081】承認依頼の通知を受けた上司の指示によ
り、回答承認手段501が起動される。回答承認手段5
01は、包袋ファイル管理テーブル312を参照し当該
上司に対し承認の依頼がなされている全ての特許出願案
件の出願情報の一覧を表示装置(図示せず)に表示し上
司に所望の案件を選択させる。回答承認手段は選択され
た案件に係る回答データのファイルが格納されたアドレ
スを包袋ファイル管理テーブル312から知り、そのア
ドレスに基づき当該回答データを包袋ファイル311か
ら読み出し表示装置に表示し、上司による承認入力を待
ち合わせる。指定された案件に回答ファイルの他に添付
されたファイルがある場合には、回答承認手段501は
当該上司の指示に応じて該ファイルを表示させてもよ
い。上司が入力する内容としては、承認入力または発明
者に対する差し戻し入力がある。上司により承認入力が
なされた場合は、回答承認手段501は承認情報をサー
バコンピュータ300に送出する。発明者に対する差し
戻し入力がなされた場合は、回答承認手段は、発明者に
回答を訂正するよう通知する。上司による承認入力が完
了すると、回答承認手段501は承認情報をサーバコン
ピュータ300に送信する(ステップA17)。
【0082】回答承認手段501において、発明者に対
する差し戻し入力が行われた場合は、ステップA14〜
A17の処理が上司が承認入力を行うまで繰り返され
る。
【0083】以上のようにしてサーバコンピュータ30
0に庁発送書類に対する発明者からの回答データが登録
され、上司による承認が完了すると、クライアントコン
ピュータ200において書類作成担当者が回答データを
参照して提出書類の作成を行えるようになる。なお、上
司による承認は省略するよう設定してもよい。この場合
は、発明者からの回答データのサーバコンピュータ30
0への登録が完了したときにクライアントコンピュータ
200における提出書類の作成が可能となる。
【0084】提出書類を作成する場合には、書類作成担
当者の指示により、コンピュータ200の回答ダウンロ
ード手段205が、サーバコンピュータ300の包袋フ
ァイル311内の包袋ファイル管理テーブル312を参
照し該担当者が書類を作成すべき案件の出願案件情報
(または特定の条件を満たすもののみ)の一覧を表示装
置(図示せず)に表示し、書類作成担当者に所望の出願
案件情報を選択させ、選択された出願案件情報に係る回
答データの格納アドレスを包袋ファイル管理テーブル3
12から知り、そのアドレスに基づき当該回答データを
包袋ファイル311から読み込む(ステップA18)。
【0085】次に、書類作成担当者の指示により、処置
決定入力手段206が起動される。処置決定入力手段2
06は、包袋ファイル管理テーブル312を参照し当該
担当者が担当すべき全ての特許出願案件の出願情報の一
覧を示す処置決定入力画面を表示装置(図示せず)に表
示し担当者に所望の案件を選択させる(ステップA1
9)。
【0086】図5は処置決定入力画面の一例を示す。
【0087】該入力画面には出願番号が表示される出願
番号フィールド21と、発明の名称フィールド22と、
発明者の回答の内容を示す解答フィールド23と、発明
者名フィールド24と、発明者の連絡先フィールド25
と、庁発送書類の種別が表示される種別フィールド26
と、庁期限日が表示される庁期限日フィールド27と、
処置結果情報が入力される処置結果情報入力フィールド
28とが設けられている。
【0088】担当者により処置結果情報入力フィールド
に処置結果情報が入力されると、担当者の指示により、
提出書類作成手段が起動される。提出書類作成手段は、
処置結果情報に基づいて特許庁に提出すべき書類を選択
しこれらの書類の一覧を表示装置(図示しない)に表示
し、担当者に所望の書類を選択させる。例えば、庁発送
書類の種別が拒絶理由通知書であり、これに対する処置
結果情報が意見書および手続補正書の提出を示している
のであれば、提出書類作成手段は意見書と手続補正書と
を示す書類の一覧を表示する(ステップA20)。表示
された一覧に提出すべき書類名が含まれていない場合
や、表示された書類と異なる書類を提出する場合には、
担当者が直接入力または訂正することができる。提出書
類作成手段は、当該書類に係る案件の出願番号、請求項
の数、出願人または請求人および発送番号等の情報を参
照して当該書類の1頁目を作成し、公知の文書作成ソフ
トウェアを自動的に起動して表示装置に表示するか、ま
たは、サーバコンピュータ200に接続された記憶装置
に格納する(ステップA21)。担当者により作成され
た書類は記憶装置に格納される。請求項の数に増減され
て異なる場合や書誌的な事項がある場合にはこれらの情
報も登録し提出書類の作成に用いるようにさせてもよ
い。
【0089】書類作成担当者が提出書類の作成を最終的
に完了すると、クライアントコンピュータ200の提出
書類送信手段208は、クライアントコンピュータ20
0の記憶装置210に格納された提出書類をクライアン
トコンピュータ100に送信する(ステップ22)。
【0090】次に、クライアントコンピュータ100に
おいて、提出書類受信手段102は、クライアントコン
ピュータ200から送信された提出書類を受信する。
【0091】以上のように、本実施の形態では、庁発送
書類に対する回答データを作成する発明者が使用するク
ライアントコンピュータ400と該回答データを参照し
て提出書類を作成する書類作成担当者が使用するクライ
アントコンピュータ200とがサーバコンピュータ30
0を介して該回答データを送受信しながら提出書類を極
めて効率的に作成することができるという効果がある。
【0092】
【発明の効果】以上説明したように、本発明には、庁発
送書類に対する回答データを作成する発明者が使用する
クライアントコンピュータと該回答データを参照して提
出書類を作成する書類作成担当者が使用するクライアン
トコンピュータとがサーバコンピュータを介してやり取
りを行うため、提出書類を極めて効率的に作成すること
ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の包袋ファイル管理テーブル312の一
例を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の動作の一部を示す
流れ図である。
【図4】本発明の受付情報入力画面の一例を示す図であ
る。
【図5】本発明の処置決定入力画面の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
100 クライアントコンピュータ 200 クライアントコンピュータ 300 サーバコンピュータ 400 クライアントコンピュータ 500 クライアントコンピュータ
【手続補正書】
【提出日】平成11年5月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 15/419 320 (72)発明者 井本 史生 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 松本 真次 神奈川県川崎市高津区坂戸3丁目2番1号 (かながわサイエンスパークR&Dビジネ スパークビル) 株式会社エヌイーシー情 報システムズ内

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1および第2のコンピュータが通信ネ
    ットワークを介して接続された中間処理管理システムに
    おいて、 前記第1のコンピュータは、 特許庁から送信される発送書類を電子的に受信する発送
    書類受信手段と、 該受信手段で電子的に受信された発送書類を記憶装置に
    登録する登録手段と、 回答者により前記記憶装置に登録される前記発送書類に
    対する回答書類を出力し、該回答書類に基づき回答処理
    担当者が作成する提出書類を特許庁に送信する回答提出
    手段とを備え、 前記第2のコンピュータは、 前記回答者からの指示に基づき、前記記憶装置に登録さ
    れた発送書類を出力し、該発送書類に基づき前記回答者
    が作成する前記回答書類を前記記憶装置に登録する回答
    書類作成手段を備えたことを特徴とする中間処理管理シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記登録手段は、前記受信手段で電子的
    に受信された発送書類と該発送書類に係る特許出願番号
    とを関連付けて記憶装置に登録することを特徴とする請
    求項1記載の中間処理システム。
  3. 【請求項3】 前記回答書類作成手段は、所定の回答入
    力画面を前記回答者に提示し、該回答入力画面に該回答
    者が必要事項を入力したものを前記回答書類として前記
    記憶装置に登録することを特徴とする請求項1または2
    記載の中間処理管理システム。
  4. 【請求項4】 前記第1のコンピュータは、前記発送書
    類の特許庁からの受信を前記回答者宛に通知する第1の
    通知手段を含むことを特徴とする請求項1、2または3
    記載の中間処理管理システム。
  5. 【請求項5】 前記第2のコンピュータは、前記回答書
    類の前記記憶装置への登録を前記回答処理担当者宛に通
    知する第2の通知手段を含むことを特徴とする請求項
    1、2または3記載の中間処理管理システム。
  6. 【請求項6】 第1、第2および第3のコンピュータが
    通信ネットワークを介して接続された中間処理管理シス
    テムにおいて、 前記第1のコンピュータは、 特許庁から送信される発送書類を電子的に受信する発送
    書類受信手段と、 該受信手段で電子的に受信された発送書類を記憶装置に
    登録する登録手段と、 回答者により前記記憶装置に登録された、前記発送書類
    に対する回答書類であって承認情報が関連付けられてい
    るものを出力し、該回答書類に基づき回答処理担当者が
    作成する提出書類を特許庁に送信する回答提出手段とを
    備え、 前記第2のコンピュータは、 前記回答者からの指示に基づき、前記記憶装置に登録さ
    れた発送書類を出力し、該発送書類に基づき前記回答者
    が作成する前記回答書類を前記記憶装置に登録する回答
    書類作成手段を備え、 前記第3のコンピュータは、 承認者の承認指示に基づき、前記回答書類と関連付けて
    前記承認情報を前記記憶手段に登録する承認手段を備え
    たことを特徴とする中間処理管理システム。
  7. 【請求項7】 前記第2のコンピュータは、前記回答書
    類に対する前記承認者の承認を依頼する通知を前記承認
    者宛に行う通知手段を含むことを特徴とする請求項6記
    載の中間処理管理システム。
  8. 【請求項8】 前記第1のコンピュータと前記第2のコ
    ンピュータとは同一のコンピュータであることを特徴と
    する請求項6または7記載の中間処理管理システム。
  9. 【請求項9】 第1のコンピュータが、特許庁から送信
    される発送書類を電子的に受信する発送書類受信ステッ
    プと、 前記第1のコンピュータが、該受信ステップで電子的に
    受信された発送書類を記憶装置に登録する登録ステップ
    と、 前記第2のコンピュータが、回答者からの指示に基づ
    き、前記記憶装置に登録された発送書類を出力し、該発
    送書類に基づき前記回答者が作成する回答書類を前記記
    憶装置に登録する回答書類作成ステップと、 前記第1のコンピュータが、前記回答者により前記記憶
    装置に登録される前記発送書類に対する回答書類を出力
    し、該回答書類に基づき回答処理担当者が作成する提出
    書類を特許庁に送信する回答提出ステップとを含むこと
    を特徴とする中間処理管理方法。
  10. 【請求項10】 前記登録ステップにおいて、前記受信
    ステップで電子的に受信された発送書類と該発送書類に
    係る特許出願番号とを関連付けて記憶装置に登録するこ
    とを特徴とする請求項9記載の中間処理方法。
  11. 【請求項11】 前記回答書類作成ステップにおいて、
    所定の回答入力画面を前記回答者に提示し、該回答入力
    画面に該回答者が必要事項を入力したものを前記回答書
    類として前記記憶装置に登録することを特徴とする請求
    項9または10記載の中間処理管理方法。
  12. 【請求項12】 前記第1のコンピュータは、前記発送
    書類の特許庁からの受信を前記回答者宛に通知する第1
    の通知ステップを含むことを特徴とする請求項9、10
    または11記載の中間処理管理システム。
  13. 【請求項13】 前記第2のコンピュータが、前記回答
    書類の前記記憶装置への登録を前記回答処理担当者宛に
    通知する第2の通知ステップを含むことを特徴とする請
    求項9、10または11記載の中間処理管理方法。
  14. 【請求項14】 前記第1のコンピュータが、特許庁か
    ら送信される発送書類を電子的に受信する発送書類受信
    ステップと、 前記第1のコンピュータが、該受信ステップで電子的に
    受信された発送書類を記憶装置に登録する登録ステップ
    と、 前記第2のコンピュータが、回答者からの指示に基づ
    き、前記記憶装置に登録された発送書類を出力し、該発
    送書類に基づき前記回答者が作成する前記回答書類を前
    記記憶装置に登録する回答書類作成ステップと、 前記第3のコンピュータが、承認者の承認指示に基づ
    き、前記回答書類と関連付けて前記承認情報を前記記憶
    手段に登録する承認ステップと、 前記第1のコンピュータが、前記回答者により前記記憶
    装置に登録された、前記発送書類に対する回答書類であ
    って承認情報が関連付けられているものを出力し、該回
    答書類に基づき回答処理担当者が作成する提出書類を特
    許庁に送信する回答提出ステップとを含むことを特徴と
    する中間処理管理方法。
  15. 【請求項15】 前記第2のコンピュータは、前記回答
    書類に対する前記承認者の承認を依頼する通知を前記承
    認者宛に行う通知ステップを含むことを特徴とする請求
    項14記載の中間処理管理システム。
  16. 【請求項16】 前記第1のコンピュータと前記第2の
    コンピュータとは同一のコンピュータであることを特徴
    とする請求項14または15記載の中間処理管理方法。
  17. 【請求項17】 第1のコンピュータに、特許庁から送
    信される発送書類を電子的に受信する発送書類受信処理
    を行わせ、 前記第1のコンピュータに、該受信ステップで電子的に
    受信された発送書類を記憶装置に登録する登録処理を行
    わせ、 前記第2のコンピュータに、回答者からの指示に基づ
    き、前記記憶装置に登録された発送書類を出力し、該発
    送書類に基づき前記回答者が作成する回答書類を前記記
    憶装置に登録する回答書類作処理を行わせ、 前記第1のコンピュータに、前記回答者により前記記憶
    装置に登録される前記発送書類に対する回答書類を出力
    し、該回答書類に基づき回答処理担当者が作成する提出
    書類を特許庁に送信する回答提出処理を行わせるプログ
    ラムを記録した記録媒体。
  18. 【請求項18】 前記登録処理において、前記受信処理
    で電子的に受信された発送書類と該発送書類に係る特許
    出願番号とを関連付けて記憶装置に登録することを特徴
    とする請求項17記載の記録媒体。
  19. 【請求項19】 前記回答書類作成処理において、所定
    の回答入力画面を前記回答者に提示し、該回答入力画面
    に該回答者が必要事項を入力したものを前記回答書類と
    して前記記憶装置に登録することを特徴とする請求項1
    7または18記載の記録媒体。
  20. 【請求項20】 前記第1のコンピュータに、前記発送
    書類の特許庁からの受信を前記回答者宛に通知する第1
    の通知処理を行わせることを特徴とする請求項17、1
    8または19記載の記録媒体。
  21. 【請求項21】 前記第2のコンピュータに、前記回答
    書類の前記記憶装置への登録を前記回答処理担当者宛に
    通知する第2の通知処理を行わせることを特徴とする請
    求項17、18または19記載の記録媒体。
  22. 【請求項22】 前記第1のコンピュータに、特許庁か
    ら送信される発送書類を電子的に受信する発送書類受信
    処理を行わせ、 前記第1のコンピュータに、該受信処理で電子的に受信
    された発送書類を記憶装置に登録する登録処理を行わ
    せ、 前記第2のコンピュータに、回答者からの指示に基づ
    き、前記記憶装置に登録された発送書類を出力し、該発
    送書類に基づき前記回答者が作成する前記回答書類を前
    記記憶装置に登録する回答書類作成処理を行わせ、 前記第3のコンピュータに、承認者の承認指示に基づ
    き、前記回答書類と関連付けて前記承認情報を前記記憶
    手段に登録する承認処理を行わせ、 前記第1のコンピュータに、前記回答者により前記記憶
    装置に登録された、前記発送書類に対する回答書類であ
    って承認情報が関連付けられているものを出力し、該回
    答書類に基づき回答処理担当者が作成する提出書類を特
    許庁に送信する回答提出処理を行わせるプログラムを記
    録した記録媒体。
  23. 【請求項23】 前記第2のコンピュータに、前記回答
    書類に対する前記承認者の承認を依頼する通知を前記承
    認者宛に行う通知処理を行わせることを特徴とする請求
    項22記載の記録媒体。
  24. 【請求項24】 前記第1のコンピュータと前記第2の
    コンピュータとは同一のコンピュータであることを特徴
    とする請求項22または23記載の記録媒体。
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