JPH0830687A - 出願端末装置 - Google Patents

出願端末装置

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JPH0830687A
JPH0830687A JP16383894A JP16383894A JPH0830687A JP H0830687 A JPH0830687 A JP H0830687A JP 16383894 A JP16383894 A JP 16383894A JP 16383894 A JP16383894 A JP 16383894A JP H0830687 A JPH0830687 A JP H0830687A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP16383894A
Other languages
English (en)
Inventor
Misa Hara
みさ 原
Sakae Fujino
栄 藤野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0830687A publication Critical patent/JPH0830687A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 出願書類の作成代行及び出願あるいは各種手
続きを代行する特許事務所と、出願書類の作成依頼ある
いは出願及び各種手続きを依頼する特許出願人との出願
書類のやり取りにおいて、特許事務所から依頼元の特許
出願人に回線を通して出願書類を発送する際に、発信前
に発信先と出願書類の内容とのチェックを行うように
し、正しい出願書類のみを送付することを目的としてい
る。 【構成】 発信先及び発信の出願書類名を指定する入力
部21、発信の結果やエラー時のメッセージ等を表示す
る表示部22、発信先の出願書類が格納されている出願
書類格納部23、出願書類名と依頼元の情報を管理して
いる出願書類管理情報格納部24、発信書類を一時記憶
しておく発信書類記憶部25、エラーを一次記憶してお
くエラー記憶部26、通信制御部28、さらに、これら
を制御する処理部から成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特許事務所と特許出願
人との出願書類のやり取りにおいて、代行する側の特許
事務所から依頼元の特許出願人に回線を通して出願書類
を発送する際に、誤った出願書類を発送しないよう発信
前にチェックを行うようにした出願端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特許庁に提出する特許、実用新
案、意匠、商標の出願に関する手続きを代行する特許事
務所と、特許庁に提出する特許、実用新案、意匠、商標
の出願に関する手続きを依頼する特許出願人との回線を
通しての出願書類転送方式においては、指定した相手先
に指定した出願書類(ファイル)を送る際には人手によ
るチェックだけで端末上でチェックする仕掛けにはなっ
ていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、特
許事務所が複数の特許出願人との間で回線を通して出願
書類のやり取りを行う場合、送るべき出願書類が電子媒
体に格納されているため人手によるチェックがしにく
く、誤って違う書類を送ってしまうというおそれがあっ
た。本発明の目的は、このような問題点を改善し、代行
する側の特許事務所から依頼元の特許出願人に回線を通
して出願書類を発送する際、端末上で発信前に発信先と
出願書類の内容とのチェックを行い、正しい出願書類の
みを送付することが可能な出願端末装置を提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の出願端末装置は、出願書類名と依頼元の情
報を管理する出願書類管理情報格納部(図2の24)
と、入力された発信先と発信の出願書類の依頼元のチェ
ックを行い、確認内容を表示させるための処理部(図2
の27)と、エラーした出願書類の情報を記憶するエラ
ー記憶部(図2の26)とを備え、依頼時に特許出願人
からの情報を取得・記憶し、特許事務所から依頼元の特
許出願人に回線を通して出願書類を発送する際、発信前
に発信先と出願書類の内容とのチェックを行い、エラー
が生じた場合には、その出願書類の一部(例えば、発信
先を確実することができる第1頁目)を表示して、オペ
レータの確認を促すことに特徴がある。
【0005】
【作用】本発明によるそれぞれの手段の働きは、次の通
りである。依頼時に特許出願人から得た情報を記憶して
おく。発信先と発信の出願書類名を入力部により入力す
る。出願書類名より、出願書類名と依頼元の情報を管理
している出願書類管理情報格納部から依頼元情報を取り
出し、処理部において、発信先と依頼元が同じであるか
どうかをチェックする。発信先と依頼元が同じであれ
ば、発信する出願書類を管理している出願書類格納部か
ら発信する出願書類名と同じ出願書類を取り出し、発信
先に発信し、処理の結果を表示部に表示する。発信先と
依頼元が異なっていれば、その出願書類の情報をエラー
記憶部に記憶し、出願書類格納部から発信する出願書類
名と同じ出願書類を取り出し、出願書類の1ページ目を
表示部に表示し、オペレータの確認を促す。これによ
り、正しい出願書類のみを依頼元に送付することがで
き、上記従来技術の問題を解決できる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図1は、本発明の一実施例における出願書類転送シ
ステムの構成を表す図であり、特許庁に提出する特許、
実用新案、意匠、商標の出願に関する手続きを代行する
特許事務所と、特許庁に提出する特許、実用新案、意
匠、商標の出願に関する手続きを依頼する特許出願人と
の関係を表す。11は特許出願人である1企業、12は
特許事務所、13は、特許出願人11と特許事務所12
の各端末装置をつなぐISDN等の回線を表す。特許出
願人11から特許事務所12に回線13を通して明細書
作成等の依頼14を行う。特許事務所12では、依頼さ
れた明細書を作成後、端末装置121にて回線13を通
し、出願書類の返送15を行う。
【0007】図2は、依頼の受付返送までを行う端末装
置121のシステム構成の一例を表す。本システムは、
発信先及び発信の出願書類名を指定する入力部21、発
信の結果やエラー時のメッセージ等を表示する表示部2
2、発信先の出願書類が格納されている出願書類格納部
23、出願書類名と依頼元の情報を管理している出願書
類管理情報格納部24、発信書類を一時記憶しておく発
信書類記憶部25、エラーを一次記憶しておくエラー記
憶部26、回線の接続等を行う通信制御部28、さら
に、これらを制御する処理部27から構成されている。
【0008】以下、図3〜図6に基づいて本実施例につ
いて詳細に説明する。図3は、特許庁に提出する特許、
実用新案、意匠、商標の出願に関する手続きの代行を依
頼された際に行う、発信処理の前準備のフローチャート
である。まず、出願人11からの依頼を特許事務所12
が受信する(ステップ31)。次に、受信時の情報よ
り、出願書類名と依頼元の情報を取得し(ステップ3
2)、出願書類管理情報格納部24に格納して(ステッ
プ33)、処理を終了する。
【0009】図4に出願書類名と依頼元の情報を管理し
ている出願書類管理情報格納部の一例を示す。本実施例
では、「受信日」、「整理番号」、書類名および発明の
名称からなる「依頼の種類」、識別番号、依頼人の氏名
又は名称および電話番号かならなる「依頼元情報」を出
願書類管理情報格納部24に記憶・管理する。
【0010】図5は、完成した出願書類を依頼元に返送
する場合のフローチャートである。まず、オペレータ
が、入力部21を用いて発信先を入力する(ステップ5
01)。次に、出願書類名と依頼元の情報を管理してい
る出願書類管理情報格納部24に管理されている出願書
類の管理情報を表示部22に表示し(ステップ50
2)、オペレータが、発信する出願書類名を選択する
(ステップ503)。発信する出願書類の選択が終了す
るまで、ステップ503の処理を繰り返す。発信する出
願書類の選択が終了したら、発信する出願書類の依頼元
情報を出願書類管理情報格納部24から取り出し(ステ
ップ505)、発信先の情報と取り出した依頼元の情報
が等しいかどうかチェックする(ステップ506)。
【0011】図6に比較要領の一例を示す。61は、出
願書類管理情報格納部24から取り出した発送する依頼
元に関する情報のレコードである。62は、出願書類格
納部23に格納している発送する出願書類である。この
出願書類の「書類名」、「整理番号」、「発明の名称」
等の欄の一致/不一致をチェックする。このチェックの
しかたとしては、出願書類62は文字コード情報で格納
されているので、この内容と文字比較をすることにより
チェックできる。なお、このチェックする項目をどれに
するか、チェックする項目数は任意であり必要に応じて
定めれば良い。
【0012】図6に示すようチェックを行った後、それ
ぞれの項目の内容が全て等しければ、発信する書類情報
を発信書類記憶部25に一時記憶する(ステップ50
7)。異なっていれば、その書類情報をエラー記憶部2
6に一時記憶する(ステップ508)。ステップ505
から509を受け付けた書類の数分繰り返す。全てのチ
ェックが終了したら、エラーがあったかどうかをエラー
記憶部26の内容より、エラー数を確認する(ステップ
510)。エラーがあった場合は、エラー記憶部25に
記憶しているエラーの書類情報と同一の出願書類を、出
願書類が格納されている出願書類格納部23より取り出
し(ステップ511)、取り出した書類の1ページめを
表示部22に表示する(ステップ512)。この表示は
図6の62の出願書類だけを表示しても良いが、61の
情報のレコードの内容と62の出願書類を画面上に同時
に表示すればオペレータはエラーの有無を容易に判断す
ることができる。次に、オペレータに対し、先に入力し
た発信先にそのまま送るか、取り消すかの選択を促し、
オペレータは、その選択を行う(ステップ513)。オ
ペレータより、先に入力した発信先にそのまま送るとい
う指定があった場合(ステップ514)は、書類名を発
信書類記憶部25に記憶する。取り消しの指定があった
場合は、処理を取り消す。ステップ511からステップ
516までの処理をエラーの数分繰り返す。エラーの処
理が終了するかまたはエラーがなかった場合は、発信先
用の書類発信状を作成(ステップ517)し、発信書類
と共に発信し(ステップ518)、発信情報を表示部2
2に表示する(ステップ519)。なお、本実施例では
出願書類を例にとったが、本方式が対象とする書類は、
特許庁と出願人との間に発生する全ての書類を含む。
【0013】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、特許庁
に提出する特許、実用新案、意匠、商標の出願に関する
手続きを代行依頼された特許事務所が、特許庁に提出す
る特許、実用新案、意匠、商標の出願に関する手続きを
依頼した特許出願人へ回線を通して出願書類を発送する
際、発信前に発信先と出願書類の内容とのチェックを自
動的に行うことができるため、誤った出願書類を発送し
ないようになり、機密保持に極めて有効である。また出
願書類の記載内容に記入ミスがあった場合に発見できる
可能性が高くなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における出願書類転送システ
ムの構成を表す図である。
【図2】本発明の一実施例における特許事務所システム
の端末装置の構成を表す図である。
【図3】本発明の一実施例における発信処理の前準備の
フローチャートである。
【図4】本発明の一実施例における出願書類管理情報格
納部の内容を表す図である。
【図5】本発明の一実施例における出願書類を依頼元に
返送する場合のフローチャートである。
【図6】本発明の一実施例における出願書類管理情報格
納部から取り出した情報のレコードと、出願書類格納部
に格納している出願書類の比較要領を示す図である。
【符号の説明】
21・・・入力部、22・・・表示部、23・・・出願
書類格納部、24・・・出願書類管理情報格納部、25
・・・発信書類記憶部、26・・・エラー記憶部、27
・・・処理部、28・・・通信制御部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特許庁に提出する特許、実用新案、意
    匠、商標の出願に関する手続きを代行する特許事務所に
    配置され、入力/表示手段、通信制御手段、および出願
    書類を記憶する手段を備えて、前記手続きの依頼元と回
    線で結ばれた出願端末装置において、出願書類名および
    依頼元の情報を記憶・管理する手段と、該情報に基づ
    き、発信先と発信する出願書類の内容の一致をチェック
    する手段とを備えたことを特徴とする出願端末装置。
  2. 【請求項2】 上記内容チェックの結果が不一致の場
    合、エラー情報を記憶する手段と、当該エラー出願書類
    の内容を表示させる手段とを備えたことを特徴とする請
    求項1記載の出願端末装置。
JP16383894A 1994-07-15 1994-07-15 出願端末装置 Pending JPH0830687A (ja)

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JP16383894A JPH0830687A (ja) 1994-07-15 1994-07-15 出願端末装置

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JP16383894A JPH0830687A (ja) 1994-07-15 1994-07-15 出願端末装置

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JPH0830687A true JPH0830687A (ja) 1996-02-02

Family

ID=15781715

Family Applications (1)

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JP16383894A Pending JPH0830687A (ja) 1994-07-15 1994-07-15 出願端末装置

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JP (1) JPH0830687A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3034138U (ja) * 1996-07-29 1997-02-14 憲一 半田 携帯電話用携帯ケース
JP2022536734A (ja) * 2019-07-19 2022-08-18 南京瑞祥信息技術有限公司 認証待ちデジタル資産パケットの処理方法及びシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3034138U (ja) * 1996-07-29 1997-02-14 憲一 半田 携帯電話用携帯ケース
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