JP2001011929A - グレーチング用敷板 - Google Patents

グレーチング用敷板

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JP2001011929A
JP2001011929A JP11184552A JP18455299A JP2001011929A JP 2001011929 A JP2001011929 A JP 2001011929A JP 11184552 A JP11184552 A JP 11184552A JP 18455299 A JP18455299 A JP 18455299A JP 2001011929 A JP2001011929 A JP 2001011929A
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plate
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JP11184552A
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Nobuyuki Okajima
伸幸 岡嶋
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OKAJIMA KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両がグレーチング上を通過する際の衝撃を
効果的に吸収して騒音防止に大いに役立つグレーチング
用敷板を提供する。 【構成】 グレーチング7に裏当てされるグレーチング
用敷板Aであって、ゴム又は樹脂等の弾性体材料で造ら
れ、長手方向等断面形状の板状体にして、該板状体の板
部1の少なくとも1つの面に一般面1aより隆起した複
数の凸部2が形成され且つ該凸部2をつくる板部1の部
分に透孔3が形成されてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、騒音防止等の目的
で、金属製グレーチングに裏当てされるグレーチング用
敷板に関する。
【0002】
【従来の技術】金属製グレーチングには図10の嵩上げ
グレーチング7や図12のU字溝用グレーチング8があ
り、こうしたグレーチングに対し、従来は図11,図1
3のようなゴム製のグレーチング用敷板91〜95を敷
いて騒音の発生を抑えることがあった。図11は嵩上げ
部材74の下に敷いてグレーチング7に裏当てするグレ
ーチング用敷板91〜93で、同図(イ)はフラットの
いわゆる平ゴム板91のタイプ、同図(ロ)のグレーチ
ング用敷板はL型ゴム板92のタイプ、同図(ハ)のも
のはZ型ゴム板93のタイプである。また、図13はU
字溝用グレーチング8のエンドアングル83に裏当てさ
れるグレーチング用敷板94,95で、同図(イ)はL
型ゴム板94、同図(ロ)はWL型ゴム板95と通称呼
ばれているものである。図11〜図13中、符号71,
81は主部材、符号72,82はツイストバー,符号7
3はエンドプレート、符号Sは側溝側壁、符号Cは溝を
示す。なお、グレーチング7,8にはハッチングを省略
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のどの
グレーチング用敷板91〜95も中実のゴム板で、騒音
防止に限界があった。ゴムが有する弾性特性で騒音を一
定範囲内で減少させる効果があるものの、例えば、重い
車両が速いスピードでグレーチング上を瞬時に通過する
際は、ゴンといった鈍い特有の騒音を発していた。さら
に、ゴム板に弾性特性があるといっても、中実であるた
め騒音,衝撃を吸収する吸収性能も一定以上の性能アッ
プは望めなかった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するもので、
車両がグレーチング上を通過する際の衝撃を効果的に吸
収して騒音防止に大いに役立つグレーチング用敷板を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明の要旨は、グレーチングに裏当
てされるグレーチング用敷板であって、ゴム又は樹脂等
の弾性体材料で造られ、長手方向等断面形状の板状体に
して、該板状体の板部の少なくとも1つの面に一般面よ
り隆起した複数の凸部が形成され且つ該凸部をつくる板
部の部分に透孔が形成されてなることを特徴とするグレ
ーチング用敷板にある。ここで、「透孔」には凸部外表
面から透孔内へ切欠きを入れたものやスリットを入れた
ものも含む。
【0006】請求項2の発明に係るグレーチング用敷板
は、請求項1で、板状体が横断面ほぼL字形であり、該
板状体の一方の板部の面に一般面より隆起した複数の凸
部が形成され且つ該凸部をつくる板部の部分に透孔が形
成される一方、該板状体の他方の板部の面には膨出部が
形成され且つ該膨出部をつくる板部の部分に貫通孔が形
成され、さらに該膨出部から外方へ突出するヒレが設け
られることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るグレーチング
用敷板の実施形態について詳述する。 (1)実施形態1 図1,図2は本発明のグレーチング用敷板(以下、単に
「敷板」という。)の一形態で、図1はその部分斜視
図、図2は図1の敷板をグレーチングに裏当て使用した
状態の断面図を示す。
【0008】敷板Aは、板状体にして、グレーチング7
に裏当てし専ら騒音防止板として役立てるものである。
敷板Aは、騒音防止用として機能させるべく、ゴム,熱
可塑性エラストマーなどの合成樹脂等の弾性体材料で造
られる。例えば、敷板材料として軟質塩化ビニル樹脂ま
たは塩化ビニル系TPE(塩化ビニル系熱可塑性エラス
トマー)等が使用される。
【0009】本実施形態の敷板Aは、図10に示した嵩
上げグレーチング7に適用するもので、長手方向等断面
形状にして、図1のごとく帯状体になっている。そし
て、敷板Aの板部1の少なくとも1つの面(図1では上
面側になる)に一般面1aより隆起した複数(ここでは
4つ)の凸部2を形成する。各凸部2は半円状に同じ大
きさで膨らむ。凸部2が一般面1aより出っ張ること
で、敷板Aがグレーチングに裏当てされて車両走行時の
重量がグレーチングに加わったときは、この部分に車両
重量が集中することになる。具体的な凸部2の隆起分h
としては、例えば敷板Aの幅Wが約4cmで敷板Aの一
般部厚みgが約3mmに対し、2mm程度である。
【0010】さらに、前記凸部2をつくる板部1の部分
(凸部2の背後)には凸部形状に沿う透孔3が形成され
る。本敷板Aが長手方向等断面形状であることから透孔
3は貫通し、この部分が空洞となる。透孔3は凸部2側
の肉厚tをほぼ一定に保ちつつ該凸部2内に埋まる半円
形の孔になっている。ここでの透孔3は凸部2の出っ張
り部分だけに収まらず、その底面下部が敷板一般部にま
で及んでいる。透孔3を大きくしてクッション性を高
め、衝撃吸収し易くするためである。グレーチング7の
上面側(図1では下側になる。)は、グレーチング7に
裏当てする面1bで、平滑面としている。
【0011】次に前記敷板Aの使用方法について述べ
る。図2のごとく、敷板Aは、嵩上げ部材74の下に敷
いてグレーチング7に裏当てするが、凸部2の側を側溝
側壁Sの段差面S1に対向させるよう載置する。嵩上げ
部材74の幅に敷板Aの幅Wがほぼ一致する。グレーチ
ングの上から車両等の衝撃荷重が加わった時は、主に凸
部2,透孔3が変形して衝撃吸収が図られる。
【0012】図3は別形態の敷板Aを示す。ここでの凸
部2は一般面1aより隆起するが、その上面に平らな部
分21を形成する。平らな部分21を形成することで、
グレーチング7を介して伝わる車両の集中荷重を緩和す
る。凸部2の断面形状は矩形に近く、該凸部2形状に合
わせて透孔3も矩形の形を採っている。凸部2の肉厚t
をほぼ一定に保って、凸部形状に沿う透孔3を形成す
る。また、敷板Aの凸部2がある面とは反対の面に粘着
剤Dを付けその上に離型紙Bを貼っている。側溝cにグ
レーチング7を載置する際は、該離型紙Bを剥し、粘着
剤Dの面をグレーチング7(嵩上げ部材74)に当て、
凸部2がある板部1側を下にして使用に供される。な
お、図1の敷板Aにおいても必要に応じ、粘着剤D,離
型紙Bを付与することができる。
【0013】(2)実施形態2 本実施形態はグレーチング8に裏当てされるグレーチン
グ用敷板Aであって、ゴム又は樹脂等の弾性体材料で造
られる。敷板Aは長手方向等断面形状の板状体である
が、該板状体は図4,図5のごとくの横断面ほぼL字形
になっている。横断面ほぼL字形にして、エンドアング
ル83をもつU字溝用グレーチング8に適用できるよう
にするためである。
【0014】上記敷板Aの垂直部A2に係る板部1の内
側面に、騒音防止するために、図4のごとく一般面より
隆起した複数(ここでは2つ)の凸部2を形成すると共
に該凸部2をつくる板部1の部分すなわち凸部2の背後
に透孔3を形成する。凸部2および透孔3は図1と同様
の横断面半円形の形状とするが、凸部2,透孔3が2箇
所しか設けられていないため、大きめに造られている。
各凸部2の高さは同じとする。凸部2と透孔3間の肉厚
tは適宜選定される。また、敷板Aの水平部A1に係る
板部1の内側面に凹凸部11を形成し、グレーチング8
の側溝側壁Sへの密着性と弾性変形による垂直方向の衝
撃吸収を高めている(図5)。該凹凸部11の凸部は密
着性を高めるべくその上面を平らにする。
【0015】斯る敷板Aは、図5のようにU字溝用グレ
ーチング8のエンドアングル83に裏当てされ、凸部2
を側溝側壁Sの起立面S2に当接させ、凹凸部11を側
溝側壁Sの上面S3に当接させるようにして用いられ
る。敷板Aの垂直部A2,水平部A1の外面1cは平らに
してエンドアングル83に密着し易くする。本実施形態
も、敷板Aとグレーチング8との密着性を高めるため、
横断面ほぼL字形にした平らな外面1c側に粘着剤Dを
付けその上に離型紙Bを貼っている。使用時に離型紙B
を剥して粘着剤Dでグレーチングに敷板Aを接着させる
と、敷板Aとグレーチングが一体化しより好ましくな
る。他の説明は実施形態1と同様でその説明を省く。実
施形態1と同一符号は同一又は相当部分を示す。
【0016】図6は図4に代わる他形態の敷板Aで、透
孔3が完全なクローズドの孔でなく、その一部に凸部外
表面から透孔3内へ到達する切欠き22があるものであ
る。斯る切欠き22のあるもの(又はスリットのあるも
の)も本発明の透孔3の範囲内とする。製造のし易さか
らこのような透孔3になっている。また、凹凸部11は
図示のごとくノコギリ状とする。
【0017】(3)実施形態3 本実施形態は図7,図8ごとく嵩上げグレーチング7の
嵩上げ部材74の下に敷かれる敷板Aである。図11の
(ロ),(ハ)のゴム板92,93に置き代わるものと
なる。グレーチングに裏当てされるグレーチング用敷板
Aであって、ゴム又は樹脂等の弾性体材料で造られ、長
手方向等断面形状の板状体に変りはないが、板状体の横
断面形状を図示のようなほぼL字形とする。
【0018】そして、板状体の一方の板部1(水平部A
1)の下面に一般面1aより隆起した複数(4つ)の凸
部2を形成すると共に該凸部2をつくる板部1の部分に
透孔3を形成する。凸部2及び透孔3は横断面視ほぼ半
円形である。凸部2のところにはその形状に沿う透孔3
が造られている。また、板状体の他方の板部1(垂直部
A2)の外面側に膨出部4を形成し、且つ該膨出部4を
つくる板部1に貫通孔5を形成する。膨出部4は図示の
ごとく垂直部A2の全体に亘って外方へ膨らむ格好にな
っている。該膨出部4の形状に合わせて垂直部A2(板
部1)に一周り小さな貫通孔5がくり抜かれている。図
7では、グレーチングが受ける縦方向と横方向の衝撃強
さに対応して、凸部2と透孔3間の肉厚tと、膨出部4
と貫通孔5間の肉厚jとを違えている。さらに、本実施
形態は、前記膨出部4から外方へほぼ水平に突出するヒ
レ6を形成する。ここでのヒレ6は3本で、適宜間隔を
おいて膨出部4の上部で水平に外方へ張り出す。
【0019】本敷板Aの横断面形状がL字形であって
も、実施形態2と違い、嵩上げ部材74の下に敷かれる
敷板Aであるので、図示のごとく垂直部A2の長さは水
平部A1の長さに比べ小さい。横断面L字形敷板Aの内
面1d側は平らに形成され、さらに水平部A1の上面に
は適宜粘着剤Dが付けられその上に離型紙Bが貼られて
商品化される。本敷板Aは、例えば図8のごとくして用
いられる。側溝側壁Sの段差面S1に凸部2が当たるよ
うにし、且つヒレ6の部分が起立壁S2に押圧当接する
ように敷板Aを載置した後、離型紙Bを剥し、粘着剤D
のある面を嵩上げ部材74に裏当てして使用に供され
る。他の説明は実施形態1と同様でその説明を省く。実
施形態1と同一符号は同一又は相当部分を示す。
【0020】図9は図7の敷板Aと別形態のものであ
る。凸部2が水平部A1の両サイドに2つ設けられてい
る。ここでの凸部2の形状は安定性を増すように下面部
分21を平らな矩形とし、また一つの凸部2を大きくし
てその分、透孔3も大きくして敷板Aの弾性を高める。
図9では凸部2と透孔3間の横方向肉厚t1と縦方向肉
厚t2とを異にする。
【0021】(4)効果 このように構成した敷板Aは、弾性体材料による衝撃吸
収能力だけに依存するのでなく、該凸部2をつくる板部
1の部分に透孔3を形成しているので、車両がグレーチ
ングを通過する際に透孔3の中の空気が抜け、凸部2が
たやすく潰れて車両から受ける衝撃をうまく吸収でき
る。車両がグレーチング上を通過する際には、車両重量
が下へ押えつける押圧力だけでなくその反力が図2の矢
印のごとく瞬時に発生するが、透孔3の中の空気の出入
りが自在であり、しかも、敷板Aの両サイドに空気を抜
くことができるので、車両通過の瞬時に反応して衝撃吸
収にいかんなく威力を発揮できる。また、図5のように
エンドアングル83に裏当てした敷板Aにあっては、車
両がグレーチング8を通過する際にグレーチングが横方
向に力を受け、横ズレによる騒音を発し易いが、凸部2
の背後に透孔3を形成しているので、弾性変形が容易に
なりその横方向力を難なく吸収できる。従って、車両が
グレーチング8を通過する際の衝撃音すなわち騒音は発
しなくなる。そして、凸部2を形成することによって、
車両がグレーチング7,8上を通過する際にこの凸部2
に車両荷重や横ズレ力を集中させ、前記衝撃吸収をより
効率良く実施できる。勿論、弾性体材料で造られた敷板
Aは車両通過後に復元して次の衝撃吸収に備える。さら
に、凸部2と透孔3間の肉厚t(t1,t2)を調整設定
することによって、グレーチング7,8に合った、或い
はそのグレーチングが敷かれた通行車両に適合した衝撃
吸収性能をもつ敷板Aとすることができる。
【0022】加えて、垂直部A2に膨出部4と貫通孔5
を形成した場合には、グレーチング7に加わる前記上下
方向の衝撃力の吸収だけでなく、横方向で発する衝撃力
の吸収、さらにはグレーチング7のズレ止めにも機能す
る。ここでも、車両等が与える外部からの衝撃に対し、
貫通孔5の中の空気が抜け、膨出部4が容易く潰れて車
両から受ける衝撃をうまく吸収できる。そして、膨出部
4から外方へ突出するヒレ6が設けられると、該ヒレ6
を側溝Cの起立壁S2に密着させてセットし、車両通行
時においても、グレーチング7のエンドプレート73を
起立壁S2に当てないようにできるので、グレーチング
7の横ズレによる騒音は発し難くなる。さらに、図8の
ようにヒレ6を側溝Cの起立壁S2に密着させてセット
すると、ヒレ6,膨出部4を少し変形し反発力が働いて
おり、グレーチング7の横ズレに対し、按配よくこれを
阻止しようと作用することになる。かくのごとく、車両
等がグレーチング7,8上を通過する際に側溝側壁Sや
従来のゴム板に伝えてきた衝撃を、本敷板Aではうまく
緩和,吸収して、騒音を抑えることが可能となる。
【0023】尚、本発明においては、前記実施形態に示
すものに限らず、目的,用途等に応じて本発明の範囲内
で種々変更できる。敷板A,板部1,凸部2,透孔3,
膨出部4,貫通孔5,ヒレ6等の形状,大きさ,材質等
は用途に合わせて適宜選定できる。敷板Aが裏当てされ
るグレーチングも実施形態のものに限られない。
【0024】
【発明の効果】以上のごとく、本発明のグレーチング用
敷板は、車両がグレーチング上を通過する際の衝撃を効
果的に吸収して衝撃音を消失させ、騒音防止に多大な効
果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1のグレーチング用敷板の部分斜視図
である。
【図2】図1の敷板をグレーチングに裏当て使用した状
態の断面図である。
【図3】図1とは他形態のグレーチング用敷板の部分斜
視図である。
【図4】実施形態2のグレーチング用敷板の横断面図で
ある。
【図5】図4の敷板をグレーチングに裏当て使用した状
態の断面図である。
【図6】図4とは他形態のグレーチング用敷板の横断面
図である。
【図7】実施形態3のグレーチング用敷板の横断面図で
ある。
【図8】図7の敷板をグレーチングに裏当て使用した状
態の断面図である。
【図9】図7とは他形態のグレーチング用敷板の横断面
図である。
【図10】従来技術の説明断面図である。
【図11】従来技術の説明断面図である。
【図12】従来技術の説明断面図である。
【図13】従来技術の説明断面図である。
【符号の説明】
1 板部 1a 一般面 2 凸部 3 透孔 4 膨出部 5 貫通孔 6 ヒレ 7,8 グレーチング A グレーチング用敷板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グレーチングに裏当てされるグレーチン
    グ用敷板であって、ゴム又は樹脂等の弾性体材料で造ら
    れ、長手方向等断面形状の板状体にして、該板状体の板
    部の少なくとも1つの面に一般面より隆起した複数の凸
    部が形成され且つ該凸部をつくる板部の部分に透孔が形
    成されてなることを特徴とするグレーチング用敷板。
  2. 【請求項2】 前記板状体が横断面ほぼL字形であり、
    該板状体の一方の板部の面に一般面より隆起した複数の
    凸部が形成され且つ該凸部をつくる板部の部分に透孔が
    形成される一方、該板状体の他方の板部の面には膨出部
    が形成され且つ該膨出部をつくる板部の部分に貫通孔が
    形成され、さらに該膨出部から外方へ突出するヒレが設
    けられる請求項1記載のグレーチング用敷板。
JP11184552A 1999-06-30 1999-06-30 グレーチング用敷板 Pending JP2001011929A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002308378A (ja) * 2001-04-11 2002-10-23 Sekisui Chem Co Ltd 覆 蓋
JP2015212500A (ja) * 2014-05-07 2015-11-26 株式会社ダイクレ グレーチングの騒音防止用の固定金具
EP3170943A1 (de) * 2015-11-19 2017-05-24 "LDG" Lemahieu Deutschland GmbH Duschbereich umfassend eine auf einem untergrund aufgebrachte estrichschicht sowie ein oberhalb der estrichschicht angeordnetes duschelement mit einer abflussöffnung
KR20180082157A (ko) * 2017-01-10 2018-07-18 주식회사 그린우전 배수 트렌치

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