JP2001010431A - 車両の駐車支援装置 - Google Patents
車両の駐車支援装置Info
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
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- B60T2201/10—Automatic or semi-automatic parking aid systems
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- Traffic Control Systems (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Abstract
やすい運転操作の支援を行う。 【解決手段】 車両が後退して、駐車スペース13に縦
列駐車する際に、ステアリング角に基づいて進行予測曲
線5を表示し、目標駐車位置45に駐車するために必要
なステアリングや切り戻し位置をガイドライン40で表
示する。車両の後退とともに進行予測曲線5およびガイ
ドライン40の位置は変化し、ガイドライン40の位置
が駐車スペース40の側方に存在する縁石14などの目
標と合致した位置でステアリングの切り戻しを行えば、
縦列駐車を完了させることができる。ガイドライン40
に代えて、現在位置から目標駐車位置45までの理想進
行曲線を表示し、進行予測曲線5が理想進行曲線に沿う
ようにステアリングを操作して、車両を後退させるよう
にする運転駐車支援も可能である。
Description
に運転者に対する運転操作の支援を行う車両の駐車支援
装置、特に車両が後退して縦列駐車を行う際の運転操作
を支援する車両の駐車支援装置に関する。
は、通常の運転者が車両を運転する上で最も技術的に困
難なものの1つとなっている。縦列駐車の際には、狭い
駐車スペース内に車両を後退させて、ステアリング操作
の切り戻しを行わなければならない。しかも、車両は後
退して駐車するので、駐車スペースの周辺の情況は、運
転者からは死角となって充分な情報が得られない状態で
運転操作を行わなければならない。
について先行技術は、たとえば特開平7−44799な
どに開示されている。この先行技術では、縦列駐車を行
う場所の側方を一旦通過する際に駐車スペースの計測を
行い、計測された駐車スペースについての情報と、車両
についての情報とに基づいて、ステアリングの操作量や
アクセルの操作時間、あるいはブレーキの操作時期を求
めて、運転者に対する案内を行うこととしている。
の先行技術では、駐車スペースの測定については詳細に
記載されているけれども、駐車のために必要な運転操作
は、運転者に指示することのみ記載されているだけであ
り、具体的にどのような指示が行われるかについては不
明である。
の運転者にわかりやすく運転操作の支援を行うことがで
きる車両の駐車支援装置を提供することである。
て縦列駐車を行う際に、画像情報による案内で車両の運
転者に対して運転操作の支援を行う車両の駐車支援装置
において、車両の後方映像を撮像するカメラと、車両の
操舵を行うステアリング角を検出するステアリング角セ
ンサと、ステアリング角センサによって検出されるステ
アリング角に基づいて、車両の進路を予測して進行予測
曲線を算出する進路予測手段と、カメラによって撮像さ
れる映像に基づいて、目標駐車位置を検出し、目標駐車
位置への移動に必要なステアリングを切り戻すタイミン
グを判定するタイミング判定手段と、カメラからの映像
と進路予測手段によって予測される進行予測曲線との合
成画像を生成し、タイミング判定手段によって判定され
るステアリングを切り戻すタイミングに従うステアリン
グ操作の案内情報を付加して、縦列駐車の支援を行う駐
車支援手段と、駐車支援手段からの画像を表示する表示
手段とを含むことを特徴とする車両の駐車支援装置であ
る。
方映像を撮像し、ステアリング角センサによって車両の
操舵を行うステアリング角を検出する。進路予測手段
は、ステアリング角センサによって検出されるステアリ
ング角に基づいて、車両の進路を予測して、進行予測曲
線を算出する。タイミング判定手段は、カメラによって
撮像される映像に基づいて、目標駐車位置を検出し、目
標駐車位置への移動に必要なステアリングを切り戻すタ
イミングを判定する。駐車支援手段は、カメラからの映
像の進路予測手段によって予測される進行予測曲線との
合成画像を生成し、タイミング判定手段によって判定さ
れるステアリングを切り戻すタイミングに従うステアリ
ング操作の案内情報を付加して、縦列駐車の支援を行
う。車両の後方映像とともに、ステアリング角に対応す
る進行予測曲線が表示され、さらに目標駐車位置に後退
して移動することができるようなステアリングの切り戻
すタイミングを示す案内情報が表示されるので、車両の
運転者は表示手段を見ながら、容易に縦列駐車のための
運転操作を行うことができる。
テアリング操作の案内情報として、ステアリングの切り
戻しを行うべき進行予測曲線上の位置に、斜線を付加す
ることを特徴とする。
情報として、ステアリングの切り戻しを行うべき進行予
測曲線上の位置に斜線を付加するので、斜線が駐車スペ
ースの目標となる縁石などと合致したポイントでステア
リングを切り戻せば駐車が完了する。これによって運転
者は縦列駐車を容易に行い、隣接して駐車している車両
などとの接触を防止することができる。
後退状態と、ハザードランプおよび/またはウインカラ
ンプの点灯状態との組合わせを条件として、前記縦列駐
車の支援を行うことを特徴とする。
ードランプおよび/またはウンカランプの点灯状態との
組合わせを条件として、縦列駐車の支援を行うので、縦
列駐車の支援を開始させるためのスイッチ操作が不要と
なり、車両の外部に対して縦列駐車を開始する合図とし
てハザードランプおよび/またはウインカランプを点灯
させる操作を行えば自動的に縦列駐車の支援を行わせる
ことができ、スイッチ操作の繁雑さを解消することがで
きる。
ザードランプおよび/またはウインカランプの点灯状態
の組合わせに基づいて、前記縦列駐車の支援を行う方向
を判断し、判断結果に従って前記案内情報を付加するこ
とを特徴とする。
またはウインカランプの点灯状態の組合わせに基づい
て、縦列駐車の支援を行う方向を判断し、判断結果に従
って案内情報を付加するので、たとえばウインカランプ
の一方が点灯すれば、点灯されたウインカランプ側で縦
列駐車の案内情報を付加する支援を行い、ハザードラン
プが点灯すれば、通常の縦列駐車方向である左側に縦列
駐車するものとして運転操作の支援を行い、繁雑なスイ
ッチ操作をなくすことができる。
位置から前記タイミング判定手段によって検出される目
標駐車位置までの理想の進行曲線を、前記ステアリング
操作の案内情報として生成することを特徴とする。
置までの理想進行曲線をステアリング操作の案内情報と
して生成するので、進行予測曲線が理想進行曲線に沿う
ようにステアリングを操作して、車両を後退させば目標
駐車位置に容易に駐車させることができる。
ら、車線の境界を認識して車線逸脱を監視する車線監視
手段をさらに含むことを特徴とする。
用いて、車線の境界を認識し、車両が車線を逸脱するか
否かを監視するので、駐車支援用の後方監視用カメラと
車線逸脱監視用カメラとを兼用することができ、カメラ
を別個に搭載する場合に比較してコストダウン図ること
ができる。
能なステアリング角の範囲で、前記タイミング判定手段
によって検出される目標駐車位置に車両が後退して移動
することが可能で、かつ前記車線監視手段によって監視
される車線を逸脱しないか否かを判断し、判断結果に基
づく駐車の支援を行うことを特徴とする。
角の範囲で目標駐車位置に車両が後退して移動すること
が可能で、かつ車線監視手段によって認識される車線を
逸脱しないかが判断され、判断結果に従って駐車支援が
行われるので、車線を逸脱しないような状態で車両を後
退させ、縦列駐車を容易に行うことができる。
で、縦列駐車に対する運転支援の対象となる車両1の外
観を示す。車両1が道路2の白線3で区分される走行車
線などを走行して走行車線よりも路肩側に後退して駐車
しようとする際に、情報ディスプレイ4に縦列駐車支援
のための画像情報が表示される。画像情報としては、車
両1の進路を予測して算出される進行予測曲線5などが
含まれる。進行予測曲線5は、縦列駐車の運転支援を行
う電子制御ユニット(以下、「ECU」と略称する)で
ある駐車アシストECU6によって、車両1の操舵を行
うステアリング7の操作角であるステアリング角に基づ
いて算出される。駐車アシストECU6は、変速機のシ
フトレバー8が、たとえば後退位置に操作され、かつ左
右のウインカランプ9L,9Rのうちの左方のウインカ
ランプ9Lが点灯すると、左方への縦列駐車についての
支援を開始する。
は、車両1の運転者の視覚では車両1の後方は死角とな
って充分見ることができないので、車両1の車体後部上
方にカメラユニット10を装着し、視野10aによって
後方の映像を撮像する。カメラユニット10は、たとえ
ばNTSC方式の映像信号を導出し、駐車アシストEC
U6は、情報ディスプレイ4の表示画面上に、後方映像
を進行予測曲線5と重ねて表示する。
ようとする際の運転支援のための基本的構成を示す。駐
車アシストECU6には、カメラユニット10からの映
像信号がNTSC方式で入力される。また、ステアリン
グ7のステアリング角は、ステアリング角センサ11に
よって検知される。ステアリング角センサ11は、ステ
アリング7の一定角度での角変位毎に、パルス信号を角
変位信号として導出する。車両1の変速器を後退用のバ
ックギアの位置に投入するようにシフトレバー8を操作
すると、バックランプを点灯させるスイッチ(以下、
「SW」と略称する)をONに制御するためのバックラ
ンプSW信号12が導出され、駐車アシストECU6に
入力される。駐車アシストECU6には、ウインカラン
プ9L,9Rの点灯信号も入力される。情報ディスプレ
イ4には、駐車スペース13の映像が表示され、道路2
の縁石14なども表示される。駐車スペース13は、た
とえば前後の他車両15,16間に設定される。
略的な電気的構成を示す。駐車アシストECU6として
の全体的な制御は、デジタル信号プロセッサ(以下、
「DSP」と略称する)20によって行われる。DSP
20は、バス21を介して制御や信号処理を行う。カメ
ラユニット10からはNTSC方式の映像信号が入力さ
れ、アンプ+フィルタ回路22で増幅され、映像成分が
取出されてアナログデジタル変換(以下、「ADC」と
略称する)回路23でアナログ信号からデジタル信号に
変換される。デジタル信号に変換された映像成分は、フ
ィールドバッファ回路24に記憶される。アンプ+フィ
ルタ回路22からは、映像信号が同期分離回路25にも
入力され、水平同期や垂直同期用の同期成分が分離され
て、DSP20に入力される。ステアリング角センサ1
1からのステアリング角の変位を表す角変位検出信号、
およびステアリング7がセンタ位置にあることを示すセ
ンタ位置信号が,バッファ回路26を介してDSP20
に入力される。バッファ回路26を介しては、バックラ
ンプSW信号およびウインカランプの点灯信号も入力さ
れる。DSP20は、バス21を介して接続されるプロ
グラムメモリ27に予め設定されているプログラムに従
って動作し、このプログラム動作の際に必要なデータは
データメモリ28から読出したり、データメモリ28に
書込んだりすることができる。DSP20は、入力され
る映像信号に従って、図1の白線3などの認識を行った
り、さらに道路2の縁石の認識を行ったり、他の駐車車
両の認識を行ったりすることができる。また認識結果に
従って、車両1が目標駐車位置や、車両位置の現在位置
から目標駐車位置の移動に必要な理想進行曲線の算出も
行うことができる。
ラ20からの映像に重ねるように生成し、SW回路30
によって出力が切換え可能なフィールドバッファ回路3
1,32に記憶する。SW回路30によって選択される
フィールドバッファ回路31,32からの出力は、デジ
タルアナログ変換(以下、「DAC」と略称する)回路
33からフィルタ+アンプ回路34を介して、情報ディ
スプレイ4に映像出力として与えられる。駐車アシスト
ECU6の全体に対しては、電源35から動作用の電力
が供給され、リセット回路36からリセット信号が供給
され、CLK+分周回路34から動作タイミングの基本
となるクロック信号やその分周信号が供給される。
れる情報ディスプレイ4での画像表示の概要を示す。情
報ディスプレイ4上には、カメラユニット10によって
撮像される駐車スペース13の映像が表示される。駐車
スペース13の前後には、他車両15,16などが存在
している。車両1の後端部から駐車スペース13に向け
て、現在のステアリング角に基づいて算出される進行予
測曲線5が表示される。車両1が駐車スペース13に適
切に駐車を行うためには、後退の途中でステアリング7
の切り戻しを行わなければならない。駐車アシストEC
U6は、タイミング判定手段としてステアリング7の切
り戻し操作を行うのに適切な位置を進行予測曲線5上で
判定し、その位置に斜線のガイドライン40を表示す
る。ガイドライン40は、ステアリング7の操作で駐車
スペース13内の目標駐車位置45に駐車が可能である
範囲で、車両1の後退とともに変化した位置に表示され
る。車両1の運転者は、ガイドライン40が、駐車スペ
ース13の目標となる縁石14などと合致した位置でス
テアリング7を切り戻せば、駐車を完了させることがで
きる。駐車完了までに、進行予測曲線5が他車両15,
16などに接触する恐れが生じるときには、縦列駐車の
ための後退運転を中止し、車両1を前進させて、可能で
あれば車両1の姿勢を換えて再度縦列駐車を試みる。
す。ステップa1から手順を開始し、ステップa2では
所定の縦列駐車アシスト条件が成立しているか否かを判
断する。たとえばバックランプSW信号12がONで、
ウインカランプ9Lまたはウインカランプ9Rの一方が
ONであれば縦列駐車アシスト条件は成立していると判
断される。なお、ハザードランプとして両方のウィンカ
ランプ9L,9Rを点灯させているときは、通常の縦列
駐車方向である左方向に駐車すると判断することもでき
る。条件成立と判断されるときには、ステップa3で縦
列駐車方向を判断する。次にステップa4で、カメラ1
0が撮像する映像中から目標駐車位置45を検出する。
ステップa5では、車両1のステアリング7の操舵角度
であるステアリング角を、ステアリング角センサ11か
らの角変位検出信号に基づいて検出する。ステップa6
では、ステアリング角に基づいて進行予測曲線5を算出
する。ステップa7では、車両1の現在位置から目標駐
車位置45までの移動が、ステアリング操作で可能であ
るか否かを判断する。可能であると判断されるときに
は、ステップa8で、ステアリングの切り戻しを行うタ
イミングを判定する。切り戻しのタイミングが判定され
ると、進行予測曲線5上で切り戻しを行うタイミングを
示すガイドライン40の位置が決定され、画像中に付加
される。ステップa10では、ステップa2と同様に、
縦列駐車アシスト条件が成立しているか否かを判断す
る。縦列駐車アシスト条件が成立していれば、ステップ
a5に戻り、以下同様に駐車アシストを継続する。
車開始時の車両1の駐車スペース13の位置データを取
込み、事前に保持している車両1の並行状態でのガイド
ライン40のデータとの比較、および車両1の最小回転
半径などから判断する。ステップa7で駐車可能でない
と判断されるときには、ステップa11で、駐車不可能
の案内を、情報ディスプレイ4によって行う。ステップ
a2またはステップa10で縦列駐車アシスト条件が成
立していないと判断されるとき、またはステップa11
で駐車不可能案内を行った後は、ステップa12で動作
を終了する。
駐車支援の画像を示す。本実施形態で、図4に示す実施
形態に対応する部分には同一の参照符を付す。駐車スペ
ース13は、他車両15,16の間に設定され、目標駐
車位置45が検出される。現在のステアリング7のステ
アリング角に基づいて進行予測曲線5が表示され、現在
の車両位置から目標駐車位置45までの理想進行曲線4
6が表示される。車両1の運転者は、進行予測曲線5が
理想進行曲線46に沿うようにステアリング7を操作し
て車両1を後退させることによって、目標駐車位置45
への駐車を容易に行うことができる。
す。ステップb1からステップb6までの各ステップ
は、図5のステップa1からステップa6までの各ステ
ップと同等である。ステップb7では、ステップb4で
検出した目標駐車位置45に車両1の現在位置から移動
するための理想進行曲線46を生成する。理想進行曲線
46は、駐車開始時の車両1の現在位置で、駐車スペー
ス13内での目標駐車位置45の位置データを取込み、
車両1の最小回転半径や後退速度などに基づいて生成す
る。ステップb8では、理想進行曲線46の生成が完了
しているか否かを判断する。完了していると判断される
ときには、ステップb9で、カメラユニット10からの
後方映像に、ステップb6で算出した進行予測曲線5
と、ステップb7で生成した理想進行曲線46とを重ね
合わせて駐車支援の画像を生成して情報ディスプレイ4
で表示する。ステップb10では、ステップb2と同様
に、縦列駐車アシスト条件が成立しているか否かを判断
する。成立していると判断されるときには、ステップb
5に戻る。以下ステップb5からステップb10までの
各ステップを繰返す。
の操作を行わなくても、或る程度の範囲までならそのと
きのステアリング角に応じた理想進行曲線46が表示さ
れ、目標駐車位置45に駐車することが可能である。ス
テップb8で、理想進行曲線46の生成が完了していな
いと判断されるときには、ステップb11で駐車不可能
の案内を行う。ステップb2またはステップb10で縦
列駐車アシスト条件が成立していないと判断されると
き、またはステップb11の処理が終了すると、ステッ
プb12で駐車アシスト動作を終了する。
ット10を、縦列駐車のための後方映像の撮像用に使用
しているけれども、通常の走行時などで、常時白線3の
認識を行い、車線逸脱などをモニタリングする車線逸脱
モニタ用としても兼用することができる。縦列駐車の支
援用の後方監視用カメラと車線逸脱モニタ用カメラとを
カメラユニット10で兼用することによって、車載カメ
ラの搭載数を削減することができ、コストダウンを図る
ことができる。
退して縦列駐車を行う際に、車両の後方映像にステアリ
ング角に基づく進行予測曲線が重ねて表示され、縦列駐
車のためにステアリングを切り戻すタイミングに従うス
テアリング操作の案内情報が付加されるので、車両の運
転者は案内情報に従ってステアリング操作を行い、縦列
駐車を容易に行うことができる。
戻しを行うタイミングが、進行予測曲線に斜線で示され
るので、斜線と目標との関係に基づいてステアリング操
作を行い、容易に縦列駐車を行うことができる。
始する操作として、単に運転操作に必要な操作を行えば
自動的に支援が開始されるので、縦列駐車時のスイッチ
操作の繁雑さをなくすことができる。
が車両の左方であるか右方であるかを、ハザードランプ
及び/またはウインカランプの点灯状態の組合わせに従
って判断するので、自動的に適切な方向での縦列駐車の
支援を行うことができる。
線逸脱監視用にも用いられるので、駐車支援と車線逸脱
監視とに別々にカメラを搭載する必要はなく、カメラを
共用化してコストの低減を図ることができる。
もって判断し、縦列駐車が可能でないと判断されるとき
には、車両の姿勢を換えたり、他の駐車スペースを探す
ようにすることができる。
う基本的な構成を示すブロック図である。
した平面図である。
すブロック図である。
用の画像を示す図である。
トである。
像を示す図である。
ートである。
Claims (7)
- 【請求項1】 車両が後退して縦列駐車を行う際に、画
像情報による案内で車両の運転者に対して運転操作の支
援を行う車両の駐車支援装置において、 車両の後方映像を撮像するカメラと、 車両の操舵を行うステアリング角を検出するステアリン
グ角センサと、 ステアリング角センサによって検出されるステアリング
角に基づいて、車両の進路を予測して進行予測曲線を算
出する進路予測手段と、 カメラによって撮像される映像に基づいて、目標駐車位
置を検出し、目標駐車位置への移動に必要なステアリン
グを切り戻すタイミングを判定するタイミング判定手段
と、 カメラからの映像と進路予測手段によって予測される進
行予測曲線との合成画像を生成し、タイミング判定手段
によって判定されるステアリングを切り戻すタイミング
に従うステアリング操作の案内情報を付加して、縦列駐
車の支援を行う駐車支援手段と、 駐車支援手段からの画像を表示する表示手段とを含むこ
とを特徴とする車両の駐車支援装置。 - 【請求項2】 前記駐車支援手段は、前記ステアリング
操作の案内情報として、ステアリングの切り戻しを行う
べき進行予測曲線上の位置に、斜線を付加することを特
徴とする請求項1記載の車両の駐車支援装置。 - 【請求項3】 前記駐車支援手段は、車両の後退状態
と、ハザードランプおよび/またはウインカランプの点
灯状態との組合わせを条件として、前記縦列駐車の支援
を行うことを特徴とする請求項1または2記載の車両の
駐車支援装置。 - 【請求項4】 前記駐車支援手段は、前記ハザードラン
プおよび/またはウインカランプの点灯状態の組合わせ
に基づいて、前記縦列駐車の支援を行う方向を判断し、
判断結果に従って前記案内情報を付加することを特徴と
する請求項3記載の車両の駐車支援装置。 - 【請求項5】 前記駐車支援装置は、現在位置から前記
タイミング判定手段によって検出される目標駐車位置ま
での理想の進行曲線を、前記ステアリング操作の案内情
報として生成することを特徴とする請求項1記載の車両
の駐車支援装置。 - 【請求項6】 前記カメラからの映像中から、車線の境
界を認識して車線逸脱を監視する車線監視手段をさらに
含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の
車両の駐車支援装置。 - 【請求項7】 前記駐車支援手段は、操作可能なステア
リング角の範囲で、前記タイミング判定手段によって検
出される目標駐車位置に車両が後退して移動することが
可能で、かつ前記車線監視手段によって監視される車線
を逸脱しないか否かを判断し、判断結果に基づく駐車の
支援を行うことを特徴とする請求項6記載の車両の駐車
支援装置。
Priority Applications (10)
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