JP2002204446A - 車載後方確認装置と車載ナビゲーション装置 - Google Patents
車載後方確認装置と車載ナビゲーション装置Info
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- JP2002204446A JP2002204446A JP2000401460A JP2000401460A JP2002204446A JP 2002204446 A JP2002204446 A JP 2002204446A JP 2000401460 A JP2000401460 A JP 2000401460A JP 2000401460 A JP2000401460 A JP 2000401460A JP 2002204446 A JP2002204446 A JP 2002204446A
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- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両後方を広範囲にかつ歪みのない映像で映
し、後退または車線変更を安全に行えるようにする。 【解決手段】 車両の後退時には、CPU20が操舵角
センサ3からの信号に応じてカメラ駆動部7を制御し
て、ハンドルの操作角度に応じて後方カメラ6を後退す
る側に回動させるので、運転者は液晶ディスプレイ9に
表示された後方映像を確認しながら後退することができ
る。また、時速15km以上の速度で走行中に車線変更
のためにウインカーを操作すると、CPU20が方向指
示センサ4からの信号に基づいてカメラ駆動部7を制御
し、車線変更しようとする側の後方映像を液晶ディスプ
レイ9に表示する。
し、後退または車線変更を安全に行えるようにする。 【解決手段】 車両の後退時には、CPU20が操舵角
センサ3からの信号に応じてカメラ駆動部7を制御し
て、ハンドルの操作角度に応じて後方カメラ6を後退す
る側に回動させるので、運転者は液晶ディスプレイ9に
表示された後方映像を確認しながら後退することができ
る。また、時速15km以上の速度で走行中に車線変更
のためにウインカーを操作すると、CPU20が方向指
示センサ4からの信号に基づいてカメラ駆動部7を制御
し、車線変更しようとする側の後方映像を液晶ディスプ
レイ9に表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術的分野】本発明は、車両に搭載され
た車載後方確認装置とそれを用いた車載ナビゲーション
装置に関する。
た車載後方確認装置とそれを用いた車載ナビゲーション
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両の後方および斜め後方の確認
は、車両の室内前方に設けられたルームミラーや両サイ
ドのフロントドアに設けられたドアミラーによって行わ
れる。このような後方確認は日常的に運転者が行なうも
のであり、運転技術として身についているものである
が、十分な後方視界が得られているとは言いがたい。こ
のため、近年では、車両の後部にカメラを設置し、車室
内のダッシュボード上にモニタを配置して、自車の後方
の状況をモニタで運転者が確認できる後方確認装置が開
発され、実用化されている。
は、車両の室内前方に設けられたルームミラーや両サイ
ドのフロントドアに設けられたドアミラーによって行わ
れる。このような後方確認は日常的に運転者が行なうも
のであり、運転技術として身についているものである
が、十分な後方視界が得られているとは言いがたい。こ
のため、近年では、車両の後部にカメラを設置し、車室
内のダッシュボード上にモニタを配置して、自車の後方
の状況をモニタで運転者が確認できる後方確認装置が開
発され、実用化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
後方確認装置では、車両後方を広範囲にわたって撮像で
きるように、カメラのレンズに魚眼レンズを用いている
ため、撮影した映像の周辺部が歪み、距離感が掴み難い
という問題があった。
後方確認装置では、車両後方を広範囲にわたって撮像で
きるように、カメラのレンズに魚眼レンズを用いている
ため、撮影した映像の周辺部が歪み、距離感が掴み難い
という問題があった。
【0004】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
であり、車両後方を広範囲にかつ歪みのない映像で映す
ことのできる車載後方確認装置と、それを用いた車載ナ
ビゲーション装置を提供することを目的とする。
であり、車両後方を広範囲にかつ歪みのない映像で映す
ことのできる車載後方確認装置と、それを用いた車載ナ
ビゲーション装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の車載後方確認装
置は、車両の後部中央に設置されて車両の後方映像を撮
像する後方カメラと、前記後方カメラの撮像方向を左右
に揺動させるカメラ駆動手段と、車室内前部に設置され
て前記後方カメラで撮像した後方映像を表示する表示手
段と、車両の後退センサからの信号により車両の後退を
検出するとともに、操舵角センサからの信号に応じて前
記カメラ駆動手段を制御する制御手段とを備えたもので
あり、通常の撮像レンズを用いても、カメラを左右に揺
動させることにより、広範囲で歪みのない映像をモニタ
に映し出すことができ、運転者に距離感の掴み易い鮮明
な画像を提供することができる。また、車両を後退させ
る時に、車両が後退する方向にカメラが自動的に向きを
変えるので、後方を安全に確認しながら後退することが
できる。
置は、車両の後部中央に設置されて車両の後方映像を撮
像する後方カメラと、前記後方カメラの撮像方向を左右
に揺動させるカメラ駆動手段と、車室内前部に設置され
て前記後方カメラで撮像した後方映像を表示する表示手
段と、車両の後退センサからの信号により車両の後退を
検出するとともに、操舵角センサからの信号に応じて前
記カメラ駆動手段を制御する制御手段とを備えたもので
あり、通常の撮像レンズを用いても、カメラを左右に揺
動させることにより、広範囲で歪みのない映像をモニタ
に映し出すことができ、運転者に距離感の掴み易い鮮明
な画像を提供することができる。また、車両を後退させ
る時に、車両が後退する方向にカメラが自動的に向きを
変えるので、後方を安全に確認しながら後退することが
できる。
【0006】また、本発明の車載後方確認装置は、前記
制御手段が、車両の車速センサからの信号により車両の
所定速度以上の前方走行を検出するとともに、方向指示
センサからの信号に応じて前記カメラ駆動手段を制御す
ることを特徴とするものであり、前方に走行中に車線変
更をする場合、車線変更する側のレーンの後続車を確認
する必要があるが、斜め後方はルームミラーとドアミラ
ーの死角になりやすいので、車線変更の操作をした時に
その操作に連動してカメラで斜め後方を撮影することに
より、斜め後方を安全に確認しながら車線変更すること
ができる。
制御手段が、車両の車速センサからの信号により車両の
所定速度以上の前方走行を検出するとともに、方向指示
センサからの信号に応じて前記カメラ駆動手段を制御す
ることを特徴とするものであり、前方に走行中に車線変
更をする場合、車線変更する側のレーンの後続車を確認
する必要があるが、斜め後方はルームミラーとドアミラ
ーの死角になりやすいので、車線変更の操作をした時に
その操作に連動してカメラで斜め後方を撮影することに
より、斜め後方を安全に確認しながら車線変更すること
ができる。
【0007】また、本発明の車載ナビゲーション装置
は、車両の後部中央に設置されて車両の後方映像を撮像
する後方カメラと、前記後方カメラの撮像方向を左右に
揺動させるカメラ駆動手段と、地図データを取得する地
図データ取得手段と、自車の現在位置を検出する現在位
置検出手段と、前記車載後方確認装置の後方カメラで撮
影した映像データと前記地図データ取得手段により取得
した地図データと前記現在位置検出手段により検出した
現在位置データとを描画データに変換する描画データ生
成手段と、前記描画データを基にカメラ映像と地図画像
と現在位置を表示する表示手段と、カメラモードの時に
車両の後退センサおよび操舵角センサからの信号に基づ
いて前記カメラ駆動手段を制御して前記後方カメラを揺
動させる制御手段とを備えたものであり、カメラで撮影
した歪みのない広範囲な車両後方映像をナビゲーション
装置のモニタ上に地図画像とともに表示するので、車載
ナビゲーション装置の利便性を高めるとともに、後退時
おける後方確認が容易にでき、安全運転に寄与すること
ができる。
は、車両の後部中央に設置されて車両の後方映像を撮像
する後方カメラと、前記後方カメラの撮像方向を左右に
揺動させるカメラ駆動手段と、地図データを取得する地
図データ取得手段と、自車の現在位置を検出する現在位
置検出手段と、前記車載後方確認装置の後方カメラで撮
影した映像データと前記地図データ取得手段により取得
した地図データと前記現在位置検出手段により検出した
現在位置データとを描画データに変換する描画データ生
成手段と、前記描画データを基にカメラ映像と地図画像
と現在位置を表示する表示手段と、カメラモードの時に
車両の後退センサおよび操舵角センサからの信号に基づ
いて前記カメラ駆動手段を制御して前記後方カメラを揺
動させる制御手段とを備えたものであり、カメラで撮影
した歪みのない広範囲な車両後方映像をナビゲーション
装置のモニタ上に地図画像とともに表示するので、車載
ナビゲーション装置の利便性を高めるとともに、後退時
おける後方確認が容易にでき、安全運転に寄与すること
ができる。
【0008】また、本発明の車載ナビゲーション装置
は、前記制御手段が、車両の車速センサおよび方向指示
センサからの信号に基づいて前記カメラ駆動手段を制御
することを特徴とするものであり、前方走行中に車線変
更の操作をした時にその操作に連動してカメラで斜め後
方を撮影することにより、斜め後方を安全に確認しなが
ら車線変更することができる。
は、前記制御手段が、車両の車速センサおよび方向指示
センサからの信号に基づいて前記カメラ駆動手段を制御
することを特徴とするものであり、前方走行中に車線変
更の操作をした時にその操作に連動してカメラで斜め後
方を撮影することにより、斜め後方を安全に確認しなが
ら車線変更することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態
における後方確認装置を備えた車載ナビゲーション装置
の構成を示している。図1において、方位センサ1は、
光ジャイロが使用され、自車の進行方位を検出する。車
速センサ2は、本装置を搭載した車両の車輪の回転数に
応じた車速パルスを発生する。操舵角センサ3は、車両
のステアリングハンドルの回転角度を検出するものであ
る。方向指示センサ4は、ターンシグナルレバーの操作
位置を検出するか、または左右のターンシグナルランプ
に供給される電流または電圧を検出する。後退センサ5
は、シフトレバーのシフト位置を検出するか、またはバ
ックアップランプに供給される電流または電圧を検出す
る。後方カメラ6は、車両後部のルーフ中央部またはト
ランクリッドやトランクリヤトリム中央部に固定された
カラービデオカメラであり、撮影レンズとCCD撮像素
子と前処理部およびA/Dコンバータが一体に組み込ま
れている。カメラ駆動部7は、後方カメラ6の下部に設
けられ、ステッピングモータにより後方カメラ6を車両
真後ろを中心として左右に揺動させるものである。
て図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態
における後方確認装置を備えた車載ナビゲーション装置
の構成を示している。図1において、方位センサ1は、
光ジャイロが使用され、自車の進行方位を検出する。車
速センサ2は、本装置を搭載した車両の車輪の回転数に
応じた車速パルスを発生する。操舵角センサ3は、車両
のステアリングハンドルの回転角度を検出するものであ
る。方向指示センサ4は、ターンシグナルレバーの操作
位置を検出するか、または左右のターンシグナルランプ
に供給される電流または電圧を検出する。後退センサ5
は、シフトレバーのシフト位置を検出するか、またはバ
ックアップランプに供給される電流または電圧を検出す
る。後方カメラ6は、車両後部のルーフ中央部またはト
ランクリッドやトランクリヤトリム中央部に固定された
カラービデオカメラであり、撮影レンズとCCD撮像素
子と前処理部およびA/Dコンバータが一体に組み込ま
れている。カメラ駆動部7は、後方カメラ6の下部に設
けられ、ステッピングモータにより後方カメラ6を車両
真後ろを中心として左右に揺動させるものである。
【0010】地図データ取得手段としてのDVD−RO
Mドライブ8は、DVD−ROMから地図データや文
字、図形、記号、音声データ等を読み出すものであり、
液晶ディスプレイ9に付属される。別の方法として、地
図データ等は通信手段を利用して外部のサーバからダウ
ンロードするようにしてもよい。液晶ディスプレイ9
は、地図や映像、現在の自車位置、方位、操作メニュー
などを表示するものであり、その前面にリモコン10か
らの信号を受信する受光部9aを備えている。GPS受
信機11は、GPSアンテナ12を通じて複数の衛星か
ら送信される電波を受信演算することで自車の現在位置
(緯度・経度)を求めることができる。これらDVD−
ROMドライブ8、液晶ディスプレイ9、GPS受信機
11等は、車両のダッシュボード上に配置され、車内L
AN13を通じて装置本体14の通信インターフェース
15に接続されている。装置本体14は、車両のトラン
クルームや車内のセンターコンソールなどに設置され
る。
Mドライブ8は、DVD−ROMから地図データや文
字、図形、記号、音声データ等を読み出すものであり、
液晶ディスプレイ9に付属される。別の方法として、地
図データ等は通信手段を利用して外部のサーバからダウ
ンロードするようにしてもよい。液晶ディスプレイ9
は、地図や映像、現在の自車位置、方位、操作メニュー
などを表示するものであり、その前面にリモコン10か
らの信号を受信する受光部9aを備えている。GPS受
信機11は、GPSアンテナ12を通じて複数の衛星か
ら送信される電波を受信演算することで自車の現在位置
(緯度・経度)を求めることができる。これらDVD−
ROMドライブ8、液晶ディスプレイ9、GPS受信機
11等は、車両のダッシュボード上に配置され、車内L
AN13を通じて装置本体14の通信インターフェース
15に接続されている。装置本体14は、車両のトラン
クルームや車内のセンターコンソールなどに設置され
る。
【0011】装置本体14において、センサ信号処理部
16は、方位センサ1、車速センサ2、操舵角センサ
3、方向指示センサ4、後退センサ5等からのセンサ信
号を入力して制御に必要な信号を生成する。映像信号処
理部17は、後方カメラ6からのデジタル映像信号から
色信号を生成したり、ホワイトバランスやガンマ処理な
どを行う。画像プロセッサ18は、地図データや撮像デ
ータ、自車の現在位置データ、建物データなどに基づき
描画データの生成処理を行う。記憶部19は、プログラ
ムを格納したROMや作業データを一時的に格納するR
AM、画像データを格納するVRAMなどからなってい
る。CPU(中央処理装置)20は、装置全体を制御す
るものであり、ナビゲーション装置としての機能を実現
するために、現在位置算出手段21、経路探索手段22
などのソフトウエアプログラムを実行し、さらに後方カ
メラ6およびカメラ駆動部7を制御するための制御信号
を出力する。
16は、方位センサ1、車速センサ2、操舵角センサ
3、方向指示センサ4、後退センサ5等からのセンサ信
号を入力して制御に必要な信号を生成する。映像信号処
理部17は、後方カメラ6からのデジタル映像信号から
色信号を生成したり、ホワイトバランスやガンマ処理な
どを行う。画像プロセッサ18は、地図データや撮像デ
ータ、自車の現在位置データ、建物データなどに基づき
描画データの生成処理を行う。記憶部19は、プログラ
ムを格納したROMや作業データを一時的に格納するR
AM、画像データを格納するVRAMなどからなってい
る。CPU(中央処理装置)20は、装置全体を制御す
るものであり、ナビゲーション装置としての機能を実現
するために、現在位置算出手段21、経路探索手段22
などのソフトウエアプログラムを実行し、さらに後方カ
メラ6およびカメラ駆動部7を制御するための制御信号
を出力する。
【0012】次に、本実施の形態における動作につい
て、まずナビゲーション装置の動作について説明する。
図1において、車両のエンジンをかけると装置が起動
し、CPU20内の現在位置算出手段21が、GPS受
信機11からの位置情報と、方位センサ1および車速セ
ンサ2からの信号をセンサ信号処理部16により処理し
たデータを基に、自車の正確な現在位置を算出する。こ
の自車位置情報に基づき、CPU20が、DVD−RO
Mドライブ8を通じてDVD−ROMから該当する地図
データを読み出し、画像プロセッサ18により描画デー
タに変換して記憶部19のVRAMに一旦格納した後、
色信号に変換して通信インターフェイス15を通じて液
晶ディスプレイ9の画面上に自車位置とともに表示す
る。また、リモコン10からの所定の操作により目的地
を設定すると、CPU20内の経路探索手段22は、こ
の設定された目的地までの自車の現在位置からの最適な
案内経路を算出し、液晶ディスプレイ9の地図上に重ね
て表示する。運転者は液晶ディスプレイ9に表示された
案内経路に沿って車両を進めると、CPU20は、現在
位置算出手段21が算出した刻々と変化する現在位置情
報と地図データ上の道路ネットワークデータを基に、液
晶ディスプレイ9上の自車位置マークを順次更新してゆ
く。車両が案内経路中の分岐点などに差し掛かると、地
図データに付加された音声案内が出力される。
て、まずナビゲーション装置の動作について説明する。
図1において、車両のエンジンをかけると装置が起動
し、CPU20内の現在位置算出手段21が、GPS受
信機11からの位置情報と、方位センサ1および車速セ
ンサ2からの信号をセンサ信号処理部16により処理し
たデータを基に、自車の正確な現在位置を算出する。こ
の自車位置情報に基づき、CPU20が、DVD−RO
Mドライブ8を通じてDVD−ROMから該当する地図
データを読み出し、画像プロセッサ18により描画デー
タに変換して記憶部19のVRAMに一旦格納した後、
色信号に変換して通信インターフェイス15を通じて液
晶ディスプレイ9の画面上に自車位置とともに表示す
る。また、リモコン10からの所定の操作により目的地
を設定すると、CPU20内の経路探索手段22は、こ
の設定された目的地までの自車の現在位置からの最適な
案内経路を算出し、液晶ディスプレイ9の地図上に重ね
て表示する。運転者は液晶ディスプレイ9に表示された
案内経路に沿って車両を進めると、CPU20は、現在
位置算出手段21が算出した刻々と変化する現在位置情
報と地図データ上の道路ネットワークデータを基に、液
晶ディスプレイ9上の自車位置マークを順次更新してゆ
く。車両が案内経路中の分岐点などに差し掛かると、地
図データに付加された音声案内が出力される。
【0013】次に、本実施の形態における後方確認装置
の動作について図2を参照して説明する。運転者がリモ
コン10によりナビゲーションモードからカメラモード
に切り換えるためのスイッチ操作を行うと、CPU20
はそれまでのナビゲーションモードからカメラモードに
切り替える(ステップS1)。次に、運転者がシフトレ
バーをリバース位置にシフトすると、CPU20は、後
退センサ5からのオン信号によりそれを検知し(ステッ
プS2)、後方カメラ6、カメラ駆動部7および映像信
号処理部17に制御信号を送り、後方カメラ6による車
両後方の映像を撮像し、画像プロセッサ18により左右
の画像を反転して、液晶ディスプレイ9の画面に表示す
る(ステップS3)。次いで、操舵角センサ3からの角
度信号に応じてカメラ駆動部7のステッピングモータの
回転数を制御して、丁度後退しようとする方向の映像を
撮像して表示する(ステップS4)。すなわち、真後ろに
後退する場合には真後ろの映像を撮像し、左後ろに後退
する場合には左後ろの映像を撮像し、右後ろに後退する
場合には右後ろの映像を撮像して、それぞれ表示する。
運転者はその映像を見ながら後退動作を行う。そして、
後退動作が終了して運転者がシフトレバーをリバース位
置から移動させると、CPU20は後退センサ5からの
オフ信号により後退動作が終了したと判断し(ステップ
S5)、処理を終了する。
の動作について図2を参照して説明する。運転者がリモ
コン10によりナビゲーションモードからカメラモード
に切り換えるためのスイッチ操作を行うと、CPU20
はそれまでのナビゲーションモードからカメラモードに
切り替える(ステップS1)。次に、運転者がシフトレ
バーをリバース位置にシフトすると、CPU20は、後
退センサ5からのオン信号によりそれを検知し(ステッ
プS2)、後方カメラ6、カメラ駆動部7および映像信
号処理部17に制御信号を送り、後方カメラ6による車
両後方の映像を撮像し、画像プロセッサ18により左右
の画像を反転して、液晶ディスプレイ9の画面に表示す
る(ステップS3)。次いで、操舵角センサ3からの角
度信号に応じてカメラ駆動部7のステッピングモータの
回転数を制御して、丁度後退しようとする方向の映像を
撮像して表示する(ステップS4)。すなわち、真後ろに
後退する場合には真後ろの映像を撮像し、左後ろに後退
する場合には左後ろの映像を撮像し、右後ろに後退する
場合には右後ろの映像を撮像して、それぞれ表示する。
運転者はその映像を見ながら後退動作を行う。そして、
後退動作が終了して運転者がシフトレバーをリバース位
置から移動させると、CPU20は後退センサ5からの
オフ信号により後退動作が終了したと判断し(ステップ
S5)、処理を終了する。
【0014】次に、車両が前方に走行中に車線変更する
場合の後方確認動作について図3を参照して説明する。
車線変更する場合に予め後方の映像を表示したいと思う
場合は、運転者はリモコン10によりナビゲーション/
カメラ同時モードを選択して切り替えておく(ステップ
S11)。これにより、通常はナビゲーション装置の地
図画面が液晶ディルプレイ9に表示されている。この状
態で、CPU20は、車速センサ2からの信号により車
両が任意に設定した所定速度、例えば時速15km以上
の速度で走行しているかどうかを判断し(ステップS1
2)、時速15km以上で走行している場合は、運転者
が車線変更のためにターンシグナルレバーを操作する
と、方向指示センサ4からのオン信号によりそれを検知
し(ステップS13)、後方カメラ6、カメラ駆動部7お
よび映像信号処理部17に制御信号を送り、カメラ駆動
部7により後方カメラ6を所定角度だけ回動させて、車
両斜め後方の映像を撮像し、画像プロセッサ18により
左右の画像を反転して、液晶ディスプレイ9の画面に表
示する(ステップS14)。すなわち、隣接する右車線
に変更する場合はその右車線の後方映像が丁度映る角度
で撮像し、隣接する左車線に変更する場合はその左車線
の後方映像が丁度映る角度で撮像する。運転者はその映
像を見て、後続車両があるか否かを判断しながら車線変
更動作を行う。そして、車線変更動作が終了すると、タ
ーンシグナルレバーが中立位置に自動復帰するので、C
PU20は方向指示センサ4からのオフ信号により車線
変更動作が終了したと判断し(ステップS15)、処理
を終了する。
場合の後方確認動作について図3を参照して説明する。
車線変更する場合に予め後方の映像を表示したいと思う
場合は、運転者はリモコン10によりナビゲーション/
カメラ同時モードを選択して切り替えておく(ステップ
S11)。これにより、通常はナビゲーション装置の地
図画面が液晶ディルプレイ9に表示されている。この状
態で、CPU20は、車速センサ2からの信号により車
両が任意に設定した所定速度、例えば時速15km以上
の速度で走行しているかどうかを判断し(ステップS1
2)、時速15km以上で走行している場合は、運転者
が車線変更のためにターンシグナルレバーを操作する
と、方向指示センサ4からのオン信号によりそれを検知
し(ステップS13)、後方カメラ6、カメラ駆動部7お
よび映像信号処理部17に制御信号を送り、カメラ駆動
部7により後方カメラ6を所定角度だけ回動させて、車
両斜め後方の映像を撮像し、画像プロセッサ18により
左右の画像を反転して、液晶ディスプレイ9の画面に表
示する(ステップS14)。すなわち、隣接する右車線
に変更する場合はその右車線の後方映像が丁度映る角度
で撮像し、隣接する左車線に変更する場合はその左車線
の後方映像が丁度映る角度で撮像する。運転者はその映
像を見て、後続車両があるか否かを判断しながら車線変
更動作を行う。そして、車線変更動作が終了すると、タ
ーンシグナルレバーが中立位置に自動復帰するので、C
PU20は方向指示センサ4からのオフ信号により車線
変更動作が終了したと判断し(ステップS15)、処理
を終了する。
【0015】このように、本実施の形態によれば、車両
の後退時には、CPU20が操舵角センサ3からの信号
に応じてカメラ駆動部7を制御して、ステアリングハン
ドルの操作角度に応じて後方カメラ6を後退する側に回
動させるので、運転者は液晶ディスプレイ9に表示され
た後方映像を確認しながら後退することができ、安全に
後退することができる。また、時速15km以上の速度
で走行中に車線変更のためにターンシグナルレバーを操
作すると、CPU20が方向指示センサ4からの信号に
基づいてカメラ駆動部7を制御し、車線変更しようとす
る側の後方映像を液晶ディスプレイ9に表示するので、
運転者は後方映像を確認しながら安全に車線変更するこ
とができる。
の後退時には、CPU20が操舵角センサ3からの信号
に応じてカメラ駆動部7を制御して、ステアリングハン
ドルの操作角度に応じて後方カメラ6を後退する側に回
動させるので、運転者は液晶ディスプレイ9に表示され
た後方映像を確認しながら後退することができ、安全に
後退することができる。また、時速15km以上の速度
で走行中に車線変更のためにターンシグナルレバーを操
作すると、CPU20が方向指示センサ4からの信号に
基づいてカメラ駆動部7を制御し、車線変更しようとす
る側の後方映像を液晶ディスプレイ9に表示するので、
運転者は後方映像を確認しながら安全に車線変更するこ
とができる。
【0016】なお、上記各実施の形態では、後方確認を
行う場合に、液晶ディスプレイ9の画面全体に後方映像
を映すようにしたが、液晶ディスプレイ9の表示を画面
分割して、左後方の映像を映す場合には左側の画面に左
後方の映像を表示し、右側の画面には地図表示を行い、
右後方の映像を映す場合には右側の画面に右後方の映像
を表示し、左側の画面には地図表示を行うようにしても
よい。
行う場合に、液晶ディスプレイ9の画面全体に後方映像
を映すようにしたが、液晶ディスプレイ9の表示を画面
分割して、左後方の映像を映す場合には左側の画面に左
後方の映像を表示し、右側の画面には地図表示を行い、
右後方の映像を映す場合には右側の画面に右後方の映像
を表示し、左側の画面には地図表示を行うようにしても
よい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車載後方
確認装置は、車両の後部中央に設置されて車両の後方映
像を撮像する後方カメラと、後方カメラの撮像方向を左
右に揺動させるカメラ駆動手段と、車室内前部に設置さ
れて後方カメラで撮像した後方映像を表示する表示手段
と、車両の後退センサからの信号により車両の後退を検
出するとともに、操舵角センサからの信号に応じてカメ
ラ駆動手段を制御する制御手段とを備えたものであり、
通常の撮像レンズを用いても、カメラを左右に揺動させ
ることにより、広範囲で歪みのない映像をモニタに映し
出すことができ、運転者に距離感の掴み易い鮮明な画像
を提供することができる。また、車両を後退させる時
に、車両が後退する方向にカメラが自動的に向きを変え
るので、後方を安全に確認しながら後退することができ
る。
確認装置は、車両の後部中央に設置されて車両の後方映
像を撮像する後方カメラと、後方カメラの撮像方向を左
右に揺動させるカメラ駆動手段と、車室内前部に設置さ
れて後方カメラで撮像した後方映像を表示する表示手段
と、車両の後退センサからの信号により車両の後退を検
出するとともに、操舵角センサからの信号に応じてカメ
ラ駆動手段を制御する制御手段とを備えたものであり、
通常の撮像レンズを用いても、カメラを左右に揺動させ
ることにより、広範囲で歪みのない映像をモニタに映し
出すことができ、運転者に距離感の掴み易い鮮明な画像
を提供することができる。また、車両を後退させる時
に、車両が後退する方向にカメラが自動的に向きを変え
るので、後方を安全に確認しながら後退することができ
る。
【0018】また、本発明の車載後方確認装置は、制御
手段が、車両の車速センサからの信号により車両の所定
速度以上の前方走行を検出するとともに、方向指示セン
サからの信号に応じてカメラ駆動手段を制御することを
特徴とするものであり、車線変更の操作をした時にその
操作に連動してカメラで斜め後方を撮影することによ
り、斜め後方を安全に確認しながら車線変更することが
できる。
手段が、車両の車速センサからの信号により車両の所定
速度以上の前方走行を検出するとともに、方向指示セン
サからの信号に応じてカメラ駆動手段を制御することを
特徴とするものであり、車線変更の操作をした時にその
操作に連動してカメラで斜め後方を撮影することによ
り、斜め後方を安全に確認しながら車線変更することが
できる。
【0019】さらに、本発明は、上記車載後方確認装置
を車載ナビゲーション装置と一体化したものであり、車
載ナビゲーション装置の利便性を高めるとともに、後退
時および車線変更時おける後方確認が容易にでき、安全
運転に寄与することができる。
を車載ナビゲーション装置と一体化したものであり、車
載ナビゲーション装置の利便性を高めるとともに、後退
時および車線変更時おける後方確認が容易にでき、安全
運転に寄与することができる。
【図1】本発明の実施の形態における後方確認装置を備
えた車載ナビゲーション装置の構成を示す概略ブロック
図
えた車載ナビゲーション装置の構成を示す概略ブロック
図
【図2】本発明の実施の形態おける後退時の後方確認動
作を示すフロー図
作を示すフロー図
【図3】本発明の実施の形態における車線変更時の後方
確認動作を示すフロー図
確認動作を示すフロー図
1 方位センサ 2 車速センサ 3 操舵角センサ 4 方向指示センサ 5 後退センサ 6 後方カメラ 7 カメラ駆動部 8 DVD−ROMドライブ 9 液晶ディスプレイ 10 リモコン 11 GPS受信機 12 GPSアンテナ 13 車内LAN 14 装置本体 15 通信インターフェイス 16 センサ信号処理部 17 映像信号処理部 18 画像プロセッサ 19 記憶部 20 CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B60R 21/00 621 B60R 21/00 621J 621M 628 628C G08G 1/16 G08G 1/16 C Fターム(参考) 3D020 BA04 BA20 BB01 BC03 BC07 BD09 BE03 5C054 CC05 CF06 CH04 DA07 EA01 EA05 FA00 FE12 FE19 HA28 HA30 5H180 AA01 BB13 CC04 FF04 FF05 FF22 FF33 LL02
Claims (4)
- 【請求項1】 車両の後部中央に設置されて車両の後方
映像を撮像する後方カメラと、前記後方カメラの撮像方
向を左右に揺動させるカメラ駆動手段と、車室内前部に
設置されて前記後方カメラで撮像した後方映像を表示す
る表示手段と、車両の後退センサからの信号により車両
の後退を検出するとともに、操舵角センサからの信号に
応じて前記カメラ駆動手段を制御する制御手段とを備え
た車載後方確認装置。 - 【請求項2】 前記制御手段が、車両の車速センサから
の信号により車両の所定速度以上の前方走行を検出する
とともに、方向指示センサからの信号に応じて前記カメ
ラ駆動手段を制御することを特徴とする請求項1記載の
車載後方確認装置。 - 【請求項3】 車両の後部中央に設置されて車両の後方
映像を撮像する後方カメラと、前記後方カメラの撮像方
向を左右に揺動させるカメラ駆動手段と、地図データを
取得する地図データ取得手段と、自車の現在位置を検出
する現在位置検出手段と、前記車載後方確認装置の後方
カメラで撮影した映像データと前記地図データ取得手段
により取得した地図データと前記現在位置検出手段によ
り検出した現在位置データとを描画データに変換する描
画データ生成手段と、前記描画データを基にカメラ映像
と地図画像と現在位置を表示する表示手段と、カメラモ
ードの時に車両の後退センサおよび操舵角センサからの
信号に基づいて前記カメラ駆動手段を制御して前記後方
カメラを揺動させる制御手段とを備えた車載ナビゲーシ
ョン装置。 - 【請求項4】 前記制御手段が、車両の車速センサおよ
び方向指示センサからの信号に基づいて前記カメラ駆動
手段を制御することを特徴とする請求項3記載の車載ナ
ビゲーション装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000401460A JP2002204446A (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | 車載後方確認装置と車載ナビゲーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000401460A JP2002204446A (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | 車載後方確認装置と車載ナビゲーション装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002204446A true JP2002204446A (ja) | 2002-07-19 |
Family
ID=18865887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000401460A Pending JP2002204446A (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | 車載後方確認装置と車載ナビゲーション装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002204446A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
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- 2000-12-28 JP JP2000401460A patent/JP2002204446A/ja active Pending
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