JP2001006264A - 光ディスク記録再生装置 - Google Patents

光ディスク記録再生装置

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JP2001006264A
JP2001006264A JP11174996A JP17499699A JP2001006264A JP 2001006264 A JP2001006264 A JP 2001006264A JP 11174996 A JP11174996 A JP 11174996A JP 17499699 A JP17499699 A JP 17499699A JP 2001006264 A JP2001006264 A JP 2001006264A
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optical
optical disc
objective lens
error signal
optical disk
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Katsutoshi Sumida
勝利 隅田
Masanobu Shimizu
正信 清水
Kazuhiro Teshirogi
和弘 手代木
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • G11B11/10Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
    • G11B11/105Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
    • G11B11/10595Control of operating function
    • G11B11/10597Adaptations for transducing various formats on the same or different carriers

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成を複雑化することなく、光ディスクの装
着状況をディスク上の任意の位置で迅速かつ確実に判別
するとともに、その判別処理と同時に、光ディスクの種
類に最適な動作条件でフォーカスサーボをかけて再生す
ることができ、使用者による再生操作から再生開始まで
に要する時間を短縮化することができる光ディスク記録
再生装置を提供する。 【解決手段】 光ピックアップ2の対物レンズを合焦点
方向に移動する間に光ピックアップ2から出力されるフ
ォーカス誤差信号51のレベルおよび合焦点前に発生す
るピークを検出し、第1基準レベル設定部12からの基
準レベルまたは第2基準レベル設定部13からの基準レ
ベルに基づいて光ディスク1の種類を迅速かつ確実に判
別するとともに、合焦点方向に移動中の対物レンズが合
焦点位置に達する前に、フォーカスサーボをかけること
によって、再生専用ディスクおよび記録可能ディスクを
早く再生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、再生専用の光ディ
スクと記録可能な光ディスクとを判別して、各光ディス
クに応じた再生処理を行う光ディスク記録再生装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、光ディスクとして例えば書き換え
可能な光磁気ディスクの1つであるミニディスク(M
D)を用いて、情報データの記録および再生を可能にし
たMDレコーダやMDプレーヤなどが広く提供されはじ
めてきている。
【0003】このMDレコーダやMDプレーヤは、コン
パクト・ディスク(CD)プレーヤなどと同様に、再生
専用の光ディスクと記録可能な光ディスクの両方を再生
することのできる光ディスク記録再生装置である。
【0004】このような光ディスク記録再生装置の第1
の従来例としては、一般的には光ディスクのカートリッ
ジに設けられたセンサーホールによって、再生専用の光
ディスクであるか記録可能な光ディスクであるかをまず
判別して、その後に、光ディスクの種類に応じた動作を
自動的に切り換えて再生する光ディスク記録再生装置が
よく知られている。
【0005】また、光ディスク記録再生装置の第2の従
来例として、特開平3−181062号公報に記載され
たもののように、再生専用の光ディスクと記録可能な光
ディスクとで各記録面の反射率の違いに着目して、光ピ
ックアップの対物レンズを光軸方向に強制移動させたと
き、具体的には所定位置から合焦点位置を越える位置ま
で強制移動させたときに得られる光ピックアップからの
検出出力である再生RF信号のピークレベルの違いか
ら、再生専用の光ディスクであるか記録可能な光ディス
クであるかを判別した後に、光ディスクの種類に応じて
その動作条件を自動的に切り換えて再生する光ディスク
記録再生装置もよく知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな第1および第2の従来例として示した光ディスク記
録再生装置においては、以下のような問題点を有してい
る。
【0007】すなわち、光ディスクの種類に応じた動作
条件を自動的に切り換えて再生するには、必ず再生専用
の光ディスクであるか記録可能な光ディスクであるかの
判別を独立して最初に行わなくてはならず、光ディスク
を装着してからその光ディスクを再生するには、光ディ
スクの種類を判別する動作とその判別した結果に基づい
て光ディスク記録再生装置の動作条件を切り換える動作
とを分離させながら、かつそれらの動作を連動させるこ
とが要求され、各動作間のタイミング管理が必要とな
る。
【0008】また、第1の従来例として示した光ディス
ク記録再生装置においては、光ディスクを保持するカー
トリッジに設けられたセンサーホールから光ディスクの
種類を判別するために検出器が必要となり、それらによ
る部品点数およびコストが増加するとともに、ポータブ
ルタイプの光ディスク記録再生装置とする場合には、光
ディスクの種類判別用の検出器のためのスペースを設け
なくてはならないということが、装置の小型化を図るた
めの支障となる。
【0009】また、第2の従来例として示した光ディス
ク記録再生装置においては、光ディスクの種類を判別す
るために光ピックアップの対物レンズを一旦合焦点位置
を通過させてしまわなければならず、再生を行うには、
再生専用の光ディスクおよび記録可能な光ディスクと
も、再度光ピックアップの対物レンズを合焦点位置に向
かって強制移動させる動作を行い、その後に、フォーカ
スサーボをかけるという動作の流れが必要となり、使用
者による再生指示操作から光ディスクの再生開始までに
多くの時間を要することとなる。
【0010】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、光ディスクのカートリッジに設けられたセンサー
ホールにより判別するための検出器など光ピックアップ
以外の検出器を必要とせず、構成を複雑化することな
く、光ディスクの装着状況をディスク上の任意の位置で
迅速かつ確実に判別するとともに、その判別処理と同時
に、光ディスクの再生専用および記録可能の種類に応じ
た最適な動作条件でフォーカスサーボをかけて再生する
ことができ、使用者による再生操作から再生開始までに
要する時間を短縮化することができる光ディスク記録再
生装置を提供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明の光ディスク記録再生装置は、対物レンズを
所定位置から合焦点方向に強制移動する間にフォーカス
誤差信号のレベルおよび合焦点前に発生するピークを検
出し、これをあるレベルに基づいて光ディスクの有無と
再生専用の光ディスクと記録可能な光ディスクを判別
し、光ディスク有りの判別結果が得られた場合は合焦点
方向に移動中の対物レンズが合焦点位置に達する前に、
フォーカスサーボに切り換えて再生処理を開始すること
を特徴とする。
【0012】以上により、光ディスクのカートリッジに
設けられたセンサーホールにより判別するための検出器
など光ピックアップ以外の検出器を必要とせず、構成を
複雑化することなく、光ディスクの装着状況をディスク
上の任意の位置で迅速かつ確実に判別するとともに、そ
の判別処理と同時に、光ディスクの再生専用および記録
可能の種類に応じた最適な動作条件でフォーカスサーボ
をかけて再生することができ、使用者による再生操作か
ら再生開始までに要する時間を短縮化することができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の光ディ
スク記録再生装置は、対物レンズを光軸方向に駆動し、
その対物レンズを通じて光ディスクへ光照射して記録面
から検出した反射光を基に生成したフォーカス誤差信号
に基づいて、前記対物レンズにフォーカスサーボをかけ
ることにより、光ディスクに記録されている情報を読み
取り再生する光ディスク記録再生装置において、前記フ
ォーカス誤差信号に対して、前記光ディスクが再生専用
の光ディスクと記録可能な光ディスクに判別される以前
には、記録可能な光ディスクに対応したゲインを設定
し、再生専用の光ディスクと判別された時点で、再生専
用の光ディスクに対応したゲインに切り換えるゲイン設
定手段と、前記対物レンズを前記合焦点方向に向かって
強制移動する間において、前記ゲイン設定手段からのゲ
インが設定されたフォーカス誤差信号のレベルおよび合
焦点前に発生するピークを検出し、第1の基準レベルお
よび第2の基準レベルと比較して、そのフォーカス誤差
信号が、前記第1の基準レベル越え前記第2の基準レベ
ルを越えずに前記ピークに至ったと判断されたときに
は、前記光ディスクを記録可能な光ディスクと判別し、
前記第2の基準レベルを越えたと判断されたときには、
前記光ディスクを再生専用の光ディスクと判別するディ
スク判別手段とを備え、前記ディスク判別手段により光
ディスク装着ありと判別されたときには、合焦点方向に
強制移動中の前記対物レンズが合焦点位置に達する前
に、前記フォーカス誤差信号に基づいて光スポットを光
ディスクの記録面上に合焦させるようにフォーカスサー
ボをかけるよう構成する。
【0014】請求項2に記載の光ディスク記録再生装置
は、対物レンズを通じて、光ディスクへの光照射による
記録面からの反射光を検出することにより、光ディスク
に記録されている情報を読み取る光ピックアップと、前
記光ピックアップの対物レンズを光軸方向に駆動する駆
動手段と、前記光ピックアップの出力からフォーカス誤
差信号を生成するフォーカス誤差信号生成手段と、前記
フォーカス誤差信号により前記光スポットを前記光ディ
スクの記録面上に合焦させるように前記駆動手段を制御
するフォーカスサーボ手段と、前記対物レンズを強制移
動させるよう前記駆動手段を制御する対物レンズ移動手
段と、前記フォーカス誤差信号をあるレベルに基づいて
前記光ディスクの有無と再生専用の光ディスクと記録可
能な光ディスクを判別するとともに対物レンズ移動手段
とフォーカスサーボ手段とを切り換えるディスク判別制
御手段と、前記ディスク判別手段により前記光ディスク
が再生専用の光ディスクと記録可能な光ディスクに判別
される以前には、記録可能な光ディスクに対応したゲイ
ンを設定し、前記ディスク判別手段により再生専用の光
ディスクと判別された場合は、再生専用の光ディスクに
対応したゲインに切り換えるゲイン設定手段とを備え、
前記ディスク判別手段は、対物レンズ移動手段により対
物レンズが第1の所定位置から合焦点方向に強制移動さ
れる間においてフォーカス誤差信号のレベルおよび合焦
点前に発生するピークを検出し、フォーカス誤差信号の
レベルが第1の基準レベルを越え第2の基準レベルを越
えずに前記ピークレベルに至ったときには前記光ディス
クを記録可能な光ディスクと判別し、フォーカス誤差信
号のレベルが第1の基準レベルを越え前記ピークに達す
る前に第2の基準レベルを越えたときには前記光ディス
クを再生専用の光ディスクと判別し、前記何れかの判別
結果が得られた場合は合焦点位置に達する前に前記駆動
手段の制御をフォーカスサーボ手段に切り換える機能を
備え、前記第1の基準レベルより小さいと判断されたま
ま、前記光ピックアップの対物レンズが前記駆動手段に
より合焦点位置を越えた第2の所定位置まで強制移動さ
れたときには、光ディスク装着なしと判別し前記光ピッ
クアップの対物レンズを第3の所定位置まで強制移動さ
せた後に停止させるよう構成する。
【0015】これらの構成によると、対物レンズを所定
位置から合焦点方向に強制移動する間にフォーカス誤差
信号のレベルおよび合焦点前に発生するピークを検出
し、これをあるレベルに基づいて光ディスクの有無と再
生専用の光ディスクと記録可能な光ディスクを判別し、
光ディスク有りの判別結果が得られた場合は合焦点方向
に移動中の対物レンズが合焦点位置に達する前に、フォ
ーカスサーボに切り換えて再生処理を開始する。
【0016】以下、本発明の実施の形態を示す光ディス
ク記録再生装置について、図面を参照しながら具体的に
説明する。
【0017】図1は本実施の形態の光ディスク記録再生
装置の構成を示すブロック図である。図1において、1
は再生専用または記録可能な光ディスク、2は光ディス
ク1に対して、内蔵する対物レンズを通じて光を照射し
て記録面からの反射光を検出することにより、光ディス
ク1に記録されている情報データを読み取る光ピックア
ップ、3は光ピックアップ2の出力からフォーカス誤差
信号51を生成するフォーカス誤差信号生成部、4はフ
ォーカス誤差信号生成部3から得られたフォーカス誤差
信号51に基づいて、光ピックアップ2からの図示しな
い光スポットを光ディスク1の記録面上に合焦させるフ
ォーカスサーボ部、5は光ピックアップ2に内蔵された
対物レンズを、その光軸方向Y1に移動させるフォーカ
ス駆動部、6は光ピックアップ2の対物レンズを光軸方
向Y1に移動させるためにフォーカス駆動部5からの駆
動電流を流すフォーカスアクチュエータコイル、7はフ
ォーカス誤差信号生成部3から得られるフォーカス誤差
信号51を再生専用の光ディスクに対応したゲインに設
定するゲイン設定手段の1つである再生専用ディスク用
ゲイン設定部、8はフォーカス誤差信号生成部3から得
られるフォーカス誤差信号51を記録可能な光ディスク
に対応したゲインに設定するゲイン設定手段の他の1つ
である記録可能ディスク用ゲイン設定部、9はフォーカ
ス誤差信号生成部3から得られるフォーカス誤差信号5
1を再生専用ディスク用ゲイン設定部7でのゲインに設
定するか、記録可能ディスク用ゲイン設定部8でのゲイ
ンに設定するかを選択するゲインセレクタ、10は光ピ
ックアップ2の対物レンズに対して、上方向(対物レン
ズの光軸方向Y1で光ディスク1に近づく方向とする)
への強制移動/下方向(対物レンズの光軸方向Y1で光
ディスク1から遠ざかる方向とする)への強制移動の動
作を行う対物レンズ移動部、11はフォーカス駆動部5
へのフォーカス駆動信号53として、フォーカスサーボ
部4からの出力にするか、対物レンズ移動部10からの
出力にするかを、選択するフォーカス駆動信号セレク
タ、12および13はフォーカス誤差信号生成部3から
のフォーカス誤差信号51のレベルと大小比較を行うた
めの第1の基準レベル(Vref1)および第2の基準
レベル(Vref2)を設定する第1基準レベル設定部
および第2基準レベル設定部、14はゲインセレクタ9
およびフォーカス駆動信号セレクタ11を切り換えて、
フォーカス誤差信号生成部3からのフォーカス誤差信号
51のレベルと、第1基準レベル設定部12および第2
基準レベル設定部13からの各基準レベルとの間で、大
小比較を行って光ディスク1の種類を判別するととも
に、光ピックアップ2に対してフォーカスサーボをかけ
るタイミングをコントロールするディスク判別手段であ
るディスク判別制御部である。
【0018】また、51はフォーカス誤差信号、52は
フォーカス誤差信号51を再生専用の光ディスクまたは
記録可能な光ディスクのゲインに設定するゲイン設定信
号、53はフォーカス駆動信号を表している。
【0019】以上のように構成された光ディスク記録再
生装置について、その動作を以下に説明する。
【0020】図1に示す実施の形態は、ミニディスク
(MD)レコーダに本発明を適用したものである。図2
から図4は各光ディスクの種類に応じた動作の様子を示
す動作説明図であり、図2は再生専用の光ディスクを装
着した場合の動作を示すタイムチャート、図3は記録可
能な光ディスクを装着した場合の動作を示すタイムチャ
ート、図4はディスクを装着しない場合の動作を示すタ
イムチャートである。図5は光ディスクの種類を判別す
るとともに、フォーカスサーボをかけるまでの処理の流
れを示すフローチャートである。以下、これらの図面を
参照しながら説明する。
【0021】まず、MDレコーダに図示しないシステム
コントローラから再生指令が送られてくると、図示しな
いスピンドルモータにより光ディスク1が所定の速度で
回転を開始するとともに、光ピックアップ2から対物レ
ンズを通じて光ディスク1に対して光が照射され、更に
ディスク判別制御部14によりフォーカス駆動信号セレ
クタ11の選択を対物レンズ移動部10からの出力に
し、同時に対物レンズ移動部10を光ピックアップ2の
対物レンズが下方向に強制移動するよう動作させること
で、光ピックアップ2の対物レンズは、フォーカス駆動
部5によりフォーカスアクチュエータコイル6に駆動電
流を流すことにより下方向に移動を開始するようになる
(図5のステップS101)。
【0022】上記対物レンズが下方向に移動して第1の
所定位置(FLMT1)までくると(図2、図3、図4
の各タイミングT1および図5のステップS102のY
ES)、次に光ディスク1が再生専用ディスクであるか
否かの判別を行うためにゲインセレクタ9の選択を記録
可能ディスク用ゲイン設定部8からのゲインにし、フォ
ーカス誤差信号生成部3から得られるフォーカス誤差信
号51のレベルが記録可能な光ディスクに対応したゲイ
ンとなるように切り換えるとともに、対物レンズの移動
方向を変えて合焦点位置に向かって上方向に移動が開始
するように、ディスク判別制御部14によって対物レン
ズ移動部10を対物レンズが上方向に強制移動するよう
動作させる(図5のステップS103、S104)。
【0023】光ディスク1が装着されている場合は、対
物レンズが合焦点位置に近づくにつれてフォーカス誤差
信号生成部3からのフォーカス誤差信号51の出力レベ
ルに変化が見られるようになる。
【0024】ここで、上記光ディスク1が再生専用の光
ディスクと記録可能な光ディスクの場合で、記録面の反
射率の違いによりフォーカス誤差信号生成部3からのフ
ォーカス誤差信号51の出力レベルに大きな差が生じる
こととなり、一般的に記録可能な光ディスクよりも再生
専用の光ディスクの方が反射率は高いために、フォーカ
ス誤差信号51は記録可能な光ディスクよりも再生専用
の光ディスクの方が高いレベルが出力されることとな
る。
【0025】上記光ディスク1が再生専用の光ディスク
である場合は、あらかじめフォーカス誤差信号51のレ
ベルを記録可能な光ディスクに対応したゲインとしてい
るために、図2に示したように、対物レンズが上方向に
移動しながら合焦点位置に近づくにつれてフォーカス誤
差信号51が第1の基準レベル(Vref1)を越え
(図2のタイミングT2)、さらに第2の基準レベル
(Vref2)を越えるだけの出力に至る(図2のタイ
ミングT3)。上記光ディスク1が記録可能な光ディス
クである場合は、図3に示したように、対物レンズが上
方向に移動しながら合焦点位置に近づくにつれてフォー
カス誤差信号51が第1の基準レベル(Vref1)を
越える(図3のタイミングT2)が第2の基準レベル
(Vref2)を越えることなくピークレベルに達する
(図3のタイミングT4)。
【0026】本実施の形態では、第1の基準レベル(V
ref1)は、あらかじめフォーカス誤差信号51を記
録可能な光ディスクに対応したゲインにした状態での、
記録可能な光ディスクに対するフォーカス誤差信号51
のピークレベル(図3のPK1)とディスク装着なし時
のフォーカス誤差信号51のレベル(図3のゼロレベ
ル)との中間レベルにあらかじめ設定している。第2の
基準レベル(Vref2)は、フォーカス誤差信号51
を記録可能な光ディスクに対応したゲインにした状態で
の、記録可能な光ディスクに対するフォーカス誤差信号
51のピークレベル(図3のPK1)と再生専用の光デ
ィスクに対するフォーカス誤差信号51のピークレベル
(図2のPK2)との中間レベルにあらかじめ設定して
いる。
【0027】そこで、上記光ディスク1が再生専用の光
ディスクである場合には、対物レンズが上方向に移動し
ながら合焦点位置に近づくと、フォーカス誤差信号51
が第1の基準レベル(Vref1)を越え(図2のタイ
ミングT2および図5のステップS105のYES)、
さらに第2の基準レベル(Vref2)を越える出力に
至る(図2のタイミングT3および図5のステップS1
06のYES)。この時点でディスク判別制御部14
は、この光ディスク1が再生専用の光ディスクであると
判別する。ここでゲインセレクタ9の選択を再生専用デ
ィスク用ゲイン設定部7からのゲインにし、フォーカス
誤差信号生成部3から得られるフォーカス誤差信号51
のレベルが再生専用の光ディスクに対応したゲインとな
るように切り換える(図5のステップS107)。
【0028】そしてゲイン切り換え後は、フォーカス誤
差信号51が所定レベル(Vref3)に下がったとこ
ろ(図2のタイミングT5および図5のステップS10
8のYES)で、合焦点位置に接近したと判断して対物
レンズの移動を停止するためのブレーキをかけ(図5の
ステップS109)た後に、フォーカス駆動信号セレク
タ11の選択をフォーカスサーボ部4からの出力に切り
換える(図2のタイミングT6および図5のステップS
110)ことで、合焦点位置(図2のタイミングT7)
に達する前にフォーカスサーボがかかるようになる(図
5のステップS111)。
【0029】また、上記光ディスク1が記録可能な光デ
ィスクである場合には、対物レンズが上方向に移動しな
がら合焦点位置に近づくと、フォーカス誤差信号51が
第1の基準レベル(Vref1)を越え(図3のタイミ
ングT2および図5のステップS105のYES)、フ
ォーカス誤差信号51が第2の基準レベル(Vref
2)を越えることなくピークレベルが検出された時点
(図3のタイミングT4および図5のステップS121
のYES)でディスク判別制御部14は、この光ディス
ク1が記録可能ディスクであると判別する。
【0030】そしてピークレベル検出後は、フォーカス
誤差信号51が所定レベル(Vref3)に下がったと
ころ(図3のタイミングT5および図5のステップS1
22のYES)で、合焦点位置に接近したと判断して対
物レンズの移動を停止するのためにブレーキをかけ(図
5のステップS123)た後に、フォーカス駆動信号セ
レクタ11の選択をフォーカスサーボ部4からの出力に
切り換える(図3のタイミングT6および図5のステッ
プS124)ことで、合焦点位置(図3のタイミングT
7)に達する前にフォーカスサーボがかかるようになる
(図5のステップS125)。
【0031】ところで、上記光ディスク1が再生専用ま
たは記録可能な光ディスクである場合は前記の通り、光
ディスク1の種類を判別してそのままフォーカスサーボ
をかける動作を行ったが、ディスクが装着されないまま
で図示しないシステムコントローラから再生指令が送ら
れた場合は、記録可能な光ディスクと同様に、図5のス
テップS101からS105までは同じ処理がなされる
ために、ここまでの動作説明は省略するが、以降の動作
が異なるためにその続きを図4および図5を参照しなが
ら説明する。
【0032】ディスクが装着されない場合は、対物レン
ズがFLMT1の位置から上方向に移動しながら合焦点
位置に近づいてきても、フォーカス誤差信号51が第1
の基準レベル(Vref1)を越えることはなく(図5
のステップS105のNO)、そのまま合焦点位置を通
過し第2の所定位置(FLMT2)に到達する(図4の
タイミングT8および図5のステップS131のYE
S)。この時点でディスク判別制御部14は、ディスク
装着なしと判別して、対物レンズ移動部10を対物レン
ズが下方向に強制移動するよう動作させる(図5のステ
ップS132)。
【0033】これにより、対物レンズは下方向への移動
を開始することとなる。そして対物レンズが第3の所定
位置(FREF)に到達した時点で(図4のタイミング
T9および図5のステップS133のYES)、ディス
ク判別制御部14によって、対物レンズ移動部10に対
して対物レンズの強制移動を停止し(図5のステップS
134)、対物レンズを停止状態として、ディスク装着
なしの結果を図示しないシステムコントローラに送って
動作を終了することとなる(図5のステップS13
5)。
【0034】以上のように本実施の形態によれば、光ピ
ックアップ2からフォーカス誤差信号生成部3を通じて
出力されるフォーカス誤差信号51に基づいて、ディス
ク判別制御部14により、再生専用の光ディスク/記録
可能な光ディスク/ディスク装着なしのディスク装着状
況の判別を行うとともに、光ディスク装着ありの場合に
は、ディスクの装着状況判別と同時にフォーカスサーボ
動作および光ディスクの種類に応じた動作条件への切り
換えを完了させ、再生専用の光ディスクおよび記録可能
な光ディスクに対して再生処理を開始することができ、
使用者による再生操作から再生開始までに要する時間を
短縮化することができる。
【0035】さらに、光ディスク1を保護および保持す
るカートリッジに設けられたセンサーホールから光ディ
スク1の種類を判別する検出器など、光ピックアップ2
以外の検出器を必要とすることがなく、しかもディスク
1上の任意の位置で光ディスク1の種類を迅速にかつ確
実に判別することができる。
【0036】なお、上記の実施の形態では、光ディスク
として例えば書き換え可能な光磁気ディスクの1つであ
るミニディスク(MD)を用いて、情報データの記録お
よび再生を可能にしたMDレコーダやMDプレーヤを例
に挙げて説明したが、この光ディスク記録再生装置とし
ては、ミニディスク(MD)に限らず、コンパクト・デ
ィスク(CD)やMOやその他、対物レンズを通じて、
光照射による記録面からの反射光を検出することによ
り、記録面上の情報を読み取ることができる各種光ディ
スクに対応するレコーダやプレーヤについても、同様に
実施することができる。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、対物レン
ズを所定位置から合焦点方向に強制移動する間にフォー
カス誤差信号のレベルおよび合焦点前に発生するピーク
を検出し、これをあるレベルに基づいて光ディスクの有
無と再生専用の光ディスクと記録可能な光ディスクを判
別し、光ディスク有りの判別結果が得られた場合は合焦
点方向に移動中の対物レンズが合焦点位置に達する前
に、フォーカスサーボに切り換えて再生処理を開始する
ことができる。
【0038】そのため、光ディスクのカートリッジに設
けられたセンサーホールにより判別するための検出器な
ど光ピックアップ以外の検出器を必要とせず、構成を複
雑化することなく、光ディスクの装着状況をディスク上
の任意の位置で迅速かつ確実に判別するとともに、その
判別処理と同時に、光ディスクの再生専用および記録可
能の種類に応じた最適な動作条件でフォーカスサーボを
かけて再生することができ、使用者による再生操作から
再生開始までに要する時間を短縮化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の光ディスク記録再生装置
の構成を示すブロック図
【図2】同実施の形態における再生専用ディスクが装着
された場合の要部の信号変化を示すタイムチャート
【図3】同実施の形態における記録可能ディスクが装着
された場合の要部の信号変化を示すタイムチャート
【図4】同実施の形態における光ディスクの装着されな
い場合の要部の信号変化を示すタイムチャート
【図5】同実施の形態における全体処理を示すフローチ
ャート
【符号の説明】 1 光ディスク 2 光ピックアップ 3 フォーカス誤差信号生成部 4 フォーカスサーボ部 5 フォーカス駆動部 6 フォーカスアクチュエータコイル 7 再生専用ディスク用ゲイン設定部 8 記録可能ディスク用ゲイン設定部 9 ゲインセレクタ 10 対物レンズ移動部 11 フォーカス駆動信号セレクタ 12 第1基準レベル設定部 13 第2基準レベル設定部 14 ディスク判別制御部 51 フォーカス誤差信号 52 ゲイン設定信号(サーボゲイン) 53 フォーカス駆動信号
フロントページの続き (72)発明者 手代木 和弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5D066 HA02 5D118 AA26 BA01 BB01 BB02 CD02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対物レンズを光軸方向に駆動し、その対
    物レンズを通じて光ディスクへ光照射して記録面から検
    出した反射光を基に生成したフォーカス誤差信号に基づ
    いて、前記対物レンズにフォーカスサーボをかけること
    により、光ディスクに記録されている情報を読み取り再
    生する光ディスク記録再生装置において、前記フォーカ
    ス誤差信号に対して、前記光ディスクが再生専用の光デ
    ィスクと記録可能な光ディスクに判別される以前には、
    記録可能な光ディスクに対応したゲインを設定し、再生
    専用の光ディスクと判別された時点で、再生専用の光デ
    ィスクに対応したゲインに切り換えるゲイン設定手段
    と、前記対物レンズを前記合焦点方向に向かって強制移
    動する間において、前記ゲイン設定手段からのゲインが
    設定されたフォーカス誤差信号のレベルおよび合焦点前
    に発生するピークを検出し、第1の基準レベルおよび第
    2の基準レベルと比較して、そのフォーカス誤差信号
    が、前記第1の基準レベル越え前記第2の基準レベルを
    越えずに前記ピークに至ったと判断されたときには、前
    記光ディスクを記録可能な光ディスクと判別し、前記第
    2の基準レベルを越えたと判断されたときには、前記光
    ディスクを再生専用の光ディスクと判別するディスク判
    別手段とを備え、前記ディスク判別手段により光ディス
    ク装着ありと判別されたときには、合焦点方向に強制移
    動中の前記対物レンズが合焦点位置に達する前に、前記
    フォーカス誤差信号に基づいて光スポットを光ディスク
    の記録面上に合焦させるようにフォーカスサーボをかけ
    るよう構成したことを特徴とする光ディスク記録再生装
    置。
  2. 【請求項2】 対物レンズを通じて、光ディスクへの光
    照射による記録面からの反射光を検出することにより、
    光ディスクに記録されている情報を読み取る光ピックア
    ップと、前記光ピックアップの対物レンズを光軸方向に
    駆動する駆動手段と、前記光ピックアップの出力からフ
    ォーカス誤差信号を生成するフォーカス誤差信号生成手
    段と、前記フォーカス誤差信号により前記光スポットを
    前記光ディスクの記録面上に合焦させるように前記駆動
    手段を制御するフォーカスサーボ手段と、前記対物レン
    ズを強制移動させるよう前記駆動手段を制御する対物レ
    ンズ移動手段と、前記フォーカス誤差信号をあるレベル
    に基づいて前記光ディスクの有無と再生専用の光ディス
    クと記録可能な光ディスクを判別するとともに対物レン
    ズ移動手段とフォーカスサーボ手段とを切り換えるディ
    スク判別制御手段と、前記ディスク判別手段により前記
    光ディスクが再生専用の光ディスクと記録可能な光ディ
    スクに判別される以前には、記録可能な光ディスクに対
    応したゲインを設定し、前記ディスク判別手段により再
    生専用の光ディスクと判別された場合は、再生専用の光
    ディスクに対応したゲインに切り換えるゲイン設定手段
    とを備え、前記ディスク判別手段は、対物レンズ移動手
    段により対物レンズが第1の所定位置から合焦点方向に
    強制移動される間においてフォーカス誤差信号のレベル
    および合焦点前に発生するピークを検出し、フォーカス
    誤差信号のレベルが第1の基準レベルを越え第2の基準
    レベルを越えずに前記ピークレベルに至ったときには前
    記光ディスクを記録可能な光ディスクと判別し、フォー
    カス誤差信号のレベルが第1の基準レベルを越え前記ピ
    ークに達する前に第2の基準レベルを越えたときには前
    記光ディスクを再生専用の光ディスクと判別し、前記何
    れかの判別結果が得られた場合は合焦点位置に達する前
    に前記駆動手段の制御をフォーカスサーボ手段に切り換
    える機能を備え、前記第1の基準レベルより小さいと判
    断されたまま、前記光ピックアップの対物レンズが前記
    駆動手段により合焦点位置を越えた第2の所定位置まで
    強制移動されたときには、光ディスク装着なしと判別し
    前記光ピックアップの対物レンズを第3の所定位置まで
    強制移動させた後に停止させるよう構成したことを特徴
    とする光ディスク記録再生装置。
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