JP2001001508A - 枚葉紙を処理する機械を運転する方法 - Google Patents

枚葉紙を処理する機械を運転する方法

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JP2001001508A
JP2001001508A JP2000164124A JP2000164124A JP2001001508A JP 2001001508 A JP2001001508 A JP 2001001508A JP 2000164124 A JP2000164124 A JP 2000164124A JP 2000164124 A JP2000164124 A JP 2000164124A JP 2001001508 A JP2001001508 A JP 2001001508A
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sheets
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JP2000164124A
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Gerhard Pollich
ポリッヒ ゲアハート
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Heidelberger Druckmaschinen AG
Original Assignee
Heidelberger Druckmaschinen AG
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    • B65H43/00Use of control, checking, or safety devices, e.g. automatic devices comprising an element for sensing a variable
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  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 枚葉紙搬送部の下側の自由空間で場合により
作業をしている操作員の考えられる危険に対処する。 【解決手段】 検知器30が予め設定可能な値を越える
自由空間29の垂直方向の長さを検知すると、枚葉紙搬
送部4を停止した後、自由空間29の垂直方向の長さが
予め設定された値を越えている間はこの枚葉紙搬送部4
を強制的に停止状態に保つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パイルステーショ
ンと、枚葉紙をパイルステーションへ作動可能に供給し
てそこで解放する枚葉紙搬送部と、パイルステーション
で枚葉紙搬送部の下側に広がり、機械の運転状態に依存
した広さを有している自由空間と、枚葉紙搬送部と作動
接続されている駆動装置とを備えた、枚葉紙を処理する
機械を運転する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば本出願人が型式名称SM102
で販売しているような枚葉紙を処理する印刷機では、処
理された枚葉紙からパイルステーションで、昇降装置に
よって高さ調節可能なせり上げ台の上に積まれた枚葉紙
パイルが形成され、この枚葉紙パイルは、パイル形成の
可能な運転モードのうちの1つの運転モードではその都
度せり上げ台の上に置かれたパイル下敷き(一般にはパ
レットの形をとる)の上に載せられる。その都度の印刷
ジョブを開始する前にせり上げ台は昇降装置によって、
まだ空のパイル下敷きの上面が製造レベルにあるような
高さ位置に調整される。枚葉紙搬送部は、印刷機の最後
の処理ステーションから処理された枚葉紙を引き取り、
落下区間だけ製造レベルよりも上に位置しているレベル
で、製造レベルに調整されているパイル下敷きの上へと
枚葉紙を運び、枚葉紙ブレーキ装置による制動とこれに
後続するパイル形成のために枚葉紙を解放する。パイル
形成の過程で昇降装置はせり上げ台を自動的かつ段階的
にパイルの高さが増えた分だけ下げていくので、本刷り
で相前後している枚葉紙は、枚葉紙搬送部と、せり上げ
台の段階的な降下によって実質的に維持されている製造
レベルとの間の実質的に変わらない落下区間を通過する
ことになる。
【0003】昇降装置を作動させるモータは、上述した
ようなせり上げ台の自動的な降下に加えて、せり上げ台
を上昇させたり降下させたりするために手動でも制御可
能である。特に、せり上げ台は上に積まれたパイルがな
くても完全に降下させることができるので、せり上げ台
と枚葉紙搬送部との間には、特に操作員にとってアクセ
ス可能なほど大きな自由空間が生じることになる。この
ことは枚葉紙搬送部が停止しているときに限れば問題で
はなく、上述した自由空間にアクセス可能であること
が、場合によっては両面印刷された枚葉紙の非印刷部分
に調整したり、あるいはたとえば拍車の歯輪のような形
状で設けられた枚葉紙支持部を所与の条件に合わせて位
置決めするために、たとえば枚葉紙ブレーキ装置の調整
作業を行ってこの枚葉紙ブレーキ装置が有しているブレ
ーキローラやブレーキベルトを処理する枚葉紙の紙型に
手動で合わせることを可能にするという点では望ましく
さえある。
【0004】これに引き続いて印刷機を運転開始する前
に、特に枚葉紙搬送部を運転開始する前に、従来の印刷
機では上述した自由空間で作業をしている操作員にそこ
を立ち去るよう促すとともに、次にこの自由空間を経由
して循環する枚葉紙搬送部の側の危険を防止するために
音響的な警告信号が発せられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、操作員を保護
するためのこうした措置は常に操作員の注意力を必要と
し、特にこの場合に関連してくる上述した自由空間から
出るという要請を守ることを必要とする。
【0006】本発明の目的は、枚葉紙を処理する印刷機
を運転するときに、印刷機の排紙装置の領域で作業をし
ている作業員にとっての安全性リスクを減らすことであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、パイルステーションと、枚葉紙をパイルステーショ
ンへ供給可能にする枚葉紙搬送部と、枚葉紙搬送部の下
側に広がり、機械の運転状態に依存した広さを有してい
る自由空間と、枚葉紙搬送部と作動接続されている駆動
装置とを備えた枚葉紙を処理する機械、特に印刷機は、
予め設定可能な値を越える自由空間の垂直方向の長さを
検知し、駆動装置を停止してから自由空間の垂直方向の
長さが予め設定された値を越えている間は駆動装置を強
制的に停止したままに保ち、それに対して他の運転モー
ドのときには同様に予め設定可能な値を越える自由空間
の垂直方向の長さを検知し、予め設定された値を越える
自由空間の長さを強制的に予め設定された値まで短縮さ
せるように運転される。
【0008】枚葉紙を処理する印刷機の場合、その少な
くとも1つの処理ステーションと、これに枚葉紙を送る
給紙装置と、枚葉紙をパイルステーションへ搬送する排
紙装置の枚葉紙搬送部とは、さまざまな形で同一の駆動
装置と、つまり印刷機の主駆動装置と作動接続されてい
る。したがって、このように構想され、本発明の方法を
実施するための装備をもつ印刷機は、枚葉紙搬送部の下
側の自由空間の垂直方向の長さが予め設定された値を越
えているときは、全体として運転を開始することができ
ない。
【0009】印刷機の運転開始にとって許容される垂直
方向の長さの有利な値は、特に前述した落下区間の大き
さである。つまり、たとえばせり上げ台にまだパイルが
載っていなくて完全に降下しており、操作員がこのとき
に存在している自由空間でたとえばセットアップ作業に
従事しているときは、印刷機は運転を開始することがで
きないので、その都度処理された枚葉紙をその先行する
縁部で把持し、そのように挟み込まれたまま枚葉紙をパ
イルステーションまで搬送し、もしくは枚葉紙走行が停
止したときでも空のまま循環する、作動可能に循環する
くわえづめ装置を通常有している枚葉紙搬送部からの危
険は操作員に生じない。
【0010】印刷機の運転開始は、枚葉紙搬送部の下側
の自由空間がその垂直方向の長さの予め設定された許容
される値まで短縮されたときに初めて再び可能となる。
まだパイルが積まれておらず、せり上げ台が完全に降下
しているという先ほど想定したケースでは、たとえばせ
り上げ台は自由空間を上述したように短縮するために、
昇降装置を操作する既述したモータを相応に手動で制御
することにより、有利には本刷り用に設けられている枚
葉紙の落下区間が自由空間の垂直方向の長さの予め設定
された許容される広さである場合には、せり上げ台の上
に置かれたパイル下敷きの上面が先に説明した製造レベ
ルに位置するように上昇させられる。
【0011】このように許容されるとして設定された自
由空間の垂直方向の長さは、印刷機の運転開始時にすで
にパイルの形成用に設けられた枚葉紙の落下区間が存在
しているので、印刷機のプロセス進行には好都合である
ことが判明している。しかし安全性技術上の要請という
観点からみても、つまり操作員にとっての危険が枚葉紙
搬送部から一切生じないような高さにおける枚葉紙搬送
部の下側の枚葉紙搬送部の遮蔽も、自由空間の比較的大
きな垂直方向の長さは問題なく許すものである。枚葉紙
搬送部を有する排紙装置のコンセプトに応じて枚葉紙搬
送部へのアクセスが不可能であるような長さを、少なく
とも許容されるとみなすことができる。
【0012】たとえば、処理された枚葉紙で形成される
パイルが一定の高さに達すると印刷機への枚葉紙の供給
が中断され、印刷機は運転状態「印刷オフ」に切り換え
られ、パイルはせり上げ台がそのために完全に降下して
いる状態でパイルステーションから運び出され、空のパ
イル下敷きを備えたせり上げ台が装填されて再び製造レ
ベルまで上昇させられ、その間、枚葉紙搬送部が印刷機
の主駆動装置に連結されているケースではくわえづめ装
置は枚葉紙を搬送はしていないものの相変わらず循環し
ている。この場合、停止しているくわえづめ装置が思い
がけず循環し始めるという危険性はなく、循環するくわ
えづめ装置による間接的な危険は明らかに認識可能なの
で、おそらくこうした危険に直接さらされる操作員はい
ないと思われる。しかし一切の危険を回避するため、1
つの発展態様によれば有利には、自由空間の長さが予め
設定された許容される最大の値を越えたときに、駆動装
置の強制的な停止を前回の運転開始の後で行うことが意
図されている。
【0013】パイルステーションからパイルを運び出す
上記のケースでは、自由空間の許容されない超過がある
と認められるのは、遅くとも、運び出されるべきパイル
がパイルステーションを離れたときであり、空のパイル
下敷きが製造レベルまで上昇するぐらいまでの間こうし
た超過は解消されない。
【0014】上述した印刷機への枚葉紙の供給の中断
は、上記のプロセスの場合、パイルの上面が、特にせり
上げ台を上昇・下降させるために設けられたモータを相
応に手動で制御することでせり上げ台が下降して自由空
間の許容される長さに相当するレベルに達する前に行わ
れ、また上記の下降は、枚葉紙の供給が中断した後に処
理への経路上に存在している枚葉紙がパイルに引き渡さ
れた後に行われる。
【0015】特に昇降装置のモータを手動で制御する可
能性があるので、自由空間の許容されない長さが、この
供給された枚葉紙を処理中である印刷機の運転状態のと
きに存在することも考えられる。印刷機のこのような運
転状態のときに駆動装置を停止すると、駆動装置が停止
した瞬間に印刷機に残っている枚葉紙に対して不利な影
響を及ぼす恐れがあるので、さらに有利には、駆動装置
の前回の運転開始の後に自由空間の長さが予め設定され
た値を越えると、枚葉紙の処理への途上にあった枚葉紙
だけが強制的にパイルステーションに供給され、引き続
いて駆動装置が強制的に停止されることが意図されてい
る。
【0016】それにより、上述した安全技術上の側面が
考慮されるばかりでなく、損紙の発生が回避されるよう
な条件がつくり出される。
【0017】枚葉紙の処理への途上にあった枚葉紙をパ
イルステーションへ供給している間、自由空間の長さが
拡大可能できないという発展態様も、安全技術上の側面
と損紙の回避に貢献する。
【0018】パイル形成プロセスを考えると、この発展
態様は、自由空間の予め設定された長さを越えた後に存
在している落下区間が積まれるべき残り枚葉紙のために
拡大されず、したがって前記の長さが適切に設定されて
いれば、特にすでに積まれている先行する枚葉紙の上面
に枚葉紙の前側エッジが衝突するのを回避できるという
利点があり、こうした衝突は他の場合であれば、つまり
落下区間を拡大する場合であれば、その都度の枚葉紙
が、その後方の領域でまだ枚葉紙ブレーキ装置と枚葉紙
が接触している間に当該枚葉紙の前方の領域ではこれが
パイルの上に積まれる前にすでに大きく降下してしまっ
ていることによって生じる可能性がある。パイルをパイ
ルステーションから運び出し、空のパイル下敷きの上に
続けてパイル形成をする先に述べた方法の場合、枚葉紙
搬送部の下側に広がる自由空間は垂直方向で印刷機の運
転状態に応じて、つまり特に印刷機の排紙装置の運転状
態に応じて、完全に降下したせり上げ台の上面まで、な
いしはその上に置かれたパイル下敷きの上面まで長さて
いるか、または本刷りでは特にその都度製造レベルでパ
イルを形成するために積まれる枚葉紙の上面まで長さて
いる。この場合にほぼ枚葉紙の落下区間の大きさで設け
られていて落下区間を有している、自由空間の予め設定
された許容される長さは、このとき少なくとも製造レベ
ルまで達してはいるものの、自由空間の許容されない長
さは遅くともパイルがパイルステーションから運び出さ
れると同時に生じ、その間にせり上げ台は通常完全に降
下させられる。この場合、たとえばそれが印刷ジョブの
唯一のパイルまたは最後のパイルであれば、せり上げ台
は通常次の印刷ジョブを処理するときまで降下した位置
のままで放置される。そして枚葉紙搬送部と主駆動装置
とが作動接続しているケースにおいて、空のせり上げ台
が降下しているときに主駆動装置を運転開始できるよう
にするため、特に次の印刷ジョブのために印刷機の処理
ステーションの装備を変えるため、たとえばオフセット
印刷機の場合において版の交換を行うために、印刷機を
運転するための方法の有利な発展態様では、自由空間に
入れることが可能、かつこれから出すことが可能な間仕
切りを自由空間に差し入れることにより、自由空間の垂
直方向の長さが予め設定された許容される値に制限され
る。それにより、今の例では枚葉紙搬送部と作動接続さ
れている主駆動装置の前回の停止の後に主駆動装置のブ
ロックが再び解消され、すなわち作動可能に循環する枚
葉紙搬送部のくわえづめ装置から危険が発生することな
く、それまで停止していた枚葉紙搬送部を再び運転開始
することができる。
【0019】印刷機を運転するこのような方式には間仕
切りとしてたとえばブラインドが適しており、このブラ
インドは、パイルをパイルステーションから運び出して
空のパイル下敷きと交換するという既述の方式の場合に
は定置の案内部に沿って自由空間の中へ割込み可能であ
り、それによってブラインドが割り込んでいる状態では
自由空間を許容される長さに制限しながら枚葉紙搬送部
にアクセスできないように遮蔽する。
【0020】自由空間の最大限許容される長さであっ
て、これを越えると停止された駆動装置がブロックさ
れ、ないしは運転中の駆動装置が停止させられる長さ
は、パイルステーションから運び出されたパイルを空の
パイル下敷きと交換する別の方式のために、特に、間仕
切りが自由空間に入れられた状態では最大限許容される
長さよりも短い自由空間の長さが生じるように設定され
ている。
【0021】パイルステーションから運び出されたパイ
ルを空のパイル下敷きと交換する上述した別の方式は、
その経過中に枚葉紙の処理を中断しないことを可能にす
る。そのために適した排紙装置、いわゆるノンストップ
排紙装置は特に第2の昇降装置、いわゆる補助昇降装置
を有しており、この補助昇降装置は、この関連では主パ
イルと呼ばれるすでに構築されているパイルの前回の降
下後に別のパイル下敷きが一定の程度だけ自由空間内で
補助昇降装置に引き渡し可能であるような形で別のパイ
ル下敷き、いわゆる補助パイル下敷きを受け取るために
構成されている。そして補助昇降装置に引き渡された補
助パイル下敷きは、別の場合であれば主パイルに落下す
るはずの枚葉紙を捕らえ、そのために補助昇降装置に引
き渡された後ではさしあたり、上述した引き渡しの後で
最初に捕らえた枚葉紙を実質的に上述した製造レベルで
受け取るようなレベルに位置している。その後の経過で
補助昇降装置は、この関連では補助パイルと呼ばれる、
補助パイル下敷きの上に積まれたパイルの高さが増えて
いく程度に合わせて補助パイル下敷きを段階的に下降さ
せていく。
【0022】補助パイル下敷きが補助昇降装置に引き渡
されると、ただちに主パイルはパイルステーションから
運び出され、満杯のパイルから解放されたせり上げ台は
空のパイル下敷きを装填されて、補助パイル下敷きを補
助昇降装置から取り外しながらそれまでに補助パイル下
敷きの上に積まれた補助パイルを、せり上げ台に置かれ
た空のパイル下敷きの上に引き渡すことができるような
レベルまで上昇させられる。
【0023】パイルステーションから運び出したパイル
を空のパイル下敷きと交換する、上で説明した方式、い
わゆるノンストップ排紙装置では、補助昇降装置への補
助パイル下敷きの引き渡しに先立つ、上述した一定の程
度の主パイルの降下が、自由空間の垂直方向の長さを増
大させる。このとき降下の程度は、補助パイル下敷きが
実質的に主パイルの上面でさきほど形成された製造レベ
ルで枚葉紙を捕らえるほどの大きさでしかない。したが
って、こうした降下の後、かつ補助昇降装置に補助パイ
ル下敷きが引き渡される前における自由空間の長さはま
だ許容される値を有しているので、この降下は、枚葉紙
搬送部と作動接続されている駆動装置の停止を必要とし
ない。そして、この降下後に主パイルの上に運ばれる補
助パイル下敷きは自由空間の垂直方向の長さを短くする
ので、やはり許容される値がこの長さについて存在して
おり、したがって前記駆動装置は前回の運転開始の後、
この長さについて許容される値を越えたために強制的に
停止されることがなく、操作員にとっての危険なしに運
転を続けることになる。
【0024】このとき、補助パイル下敷きは前述した間
仕切りの機能を引き受けている。
【0025】本方法の1つの有利な実施様態では、予め
設定された値を越える自由空間の長さを検知して、予め
設定された値を越える自由空間の長さを予め設定された
値まで強制的に短くする。
【0026】これは、特に自由空間内における補助パイ
ル支持体の配置が手動で行われる、すでに述べたいわゆ
るノンストップ排紙装置である場合には省略することが
できる。というのもこのような種類の排紙装置でのパイ
ル交換が、品質的に申し分のない枚葉紙からなるパイル
の形成に不利な影響を及ぼすことなく成功するのは、空
のパイル下敷きによって置き換えられるべきパイルが、
補助パイル下敷きが自由空間に配置されるまでに比較的
小さな値だけしか降下しておらず、それによってその際
に拡大した自由空間の長さが相変わらず安全性の側面を
考慮したときに最大限許容される長さよりも小さな値を
とっている場合に限られるからである。しかし使ってい
るのがノンストップ排紙装置ではない場合、自由空間の
長さが予め設定された値を越えたときに間仕切りを強制
的に自由空間の中へ差し込むことは、一杯に積まれたパ
イルをパイルステーションから運び出すときに、場合に
より印刷機の主駆動装置で駆動される枚葉紙搬送部およ
びこれに伴って印刷機が全体として停止されないという
利点をもたらす。停止をする代わりに、強制的に自由空
間に差し込まれた間仕切りが、枚葉紙の供給が中断され
て印刷機が運転状態「印刷オフ」になったとき、そのと
きに空で循環しているくわえづめ装置を遮蔽するのであ
る。
【0027】枚葉紙搬送部の下側にある自由空間のこれ
までに述べた許容される垂直方向の長さはすべて、その
都度の印刷機のコンセプトに依存する最大限許容される
長さも含めて設定可能な値を有しており、このとき、こ
れらの値の設定は適当な検知器を相応に配置することで
行われる。駆動装置の停止および/または停止状態の維
持は、これまでに説明した方法の変形例では、自由空間
が最大限許容される値を越えたときには必ず行われる。
【0028】
【発明の実施の形態】次に、その運転がこれまでに述べ
た方法の変形例に基づいて可能にされる枚葉紙を処理す
る印刷機の、格別に有利な実施の形態について図面を参
照しながら説明し、これらの方法の変化形についてはフ
ローチャートで示す。
【0029】図1に一例として示す輪転印刷機は、最後
の処理ステーションの後に続く排紙装置1を有してい
る。このような処理ステーションは印刷ユニットや、た
とえば塗工ユニットなどの後処理ユニットであってよ
い。図示した例では、この最後の処理ステーションはオ
フセット方式で作動し、圧胴2.1を備えている印刷ユ
ニット2である。この圧胴はその都度の枚葉紙3を回転
方向矢印5で示す処理方向で、圧胴2.1とこれと協働
するブランケット胴2.2の間の押圧隙間を通して運
び、引き続いて枚葉紙を、圧胴2.1に配置されていて
枚葉紙3を枚葉紙の先行する端部のくわえ端で把持する
くわえづめが開いている枚葉紙搬送部4に引き渡す。チ
ェーン搬送部4は2つの搬送チェーン6を有しており、
これらの搬送チェーン6のそれぞれが排紙装置1のそれ
ぞれの側壁に沿って作動可能に循環している。それぞれ
の搬送チェーン6は、回転軸が互いに一致している、同
期して駆動される2つの駆動チェーンホイール7のうち
それぞれ1つを有し、図示した例ではそれぞれ駆動チェ
ーンホイール7よりも処理方向に関して下流側に位置し
ている方向転換チェーンホイール8によって案内されて
いる。両方の搬送チェーン6の間には、これらに支持さ
れている、くわえづめ9.1を備えたくわえづめ装置9
が長さており、これらのくわえづめ9.1は圧胴2.1
に配置されたくわえづめの間の隙間を通過し、その際に
圧胴2.1に配置されたくわえづめが開く直前に枚葉紙
3の先行する端部にある前記くわえづめ端を把持してそ
の都度の枚葉紙3を引き取り、これを枚葉紙案内装置1
0を越えて枚葉紙ブレーキ11へと搬送し、枚葉紙ブレ
ーキ11に枚葉紙3を引き渡すためにそこで開く。枚葉
紙ブレーキ11は処理速度よりも遅い積重ね速度を枚葉
紙3に与え、この速度に達してから枚葉紙を解放し、そ
の結果低速になったその都度の枚葉紙3は最後にパイル
ステーション14で前縁ストッパ12に突き当たり、こ
の前縁ストッパ12とこれに対向する後縁ストッパ13
とでそろえられながら先行および/または後続する枚葉
紙3とともにパイル14.1を形成する。このパイル1
4.1は昇降装置によってパイル14.1が高くなった
分だけ降下可能である。この昇降装置のうち図1ではパ
イル14.1を支持するプラットフォーム15と、これ
を支持する鎖線で示された昇降チェーン16だけが描か
れている。
【0030】搬送チェーン6は、一方では駆動チェーン
ホイール7にはさまれた経路に沿って、他方では方向転
換チェーンホイール8にはさまれた経路に沿って、チェ
ーンホイール間部分のチェーン軌道を規定することにな
るチェーンガイドレールによって案内されている。図示
した例では、枚葉紙3は図1の下方のチェーンホイール
間部分によって搬送される。チェーン軌道におけるこの
チェーンホイール間部分が走行する区域の次には、この
方を向いていて枚葉紙案内装置10に構成されている枚
葉紙案内面17が続いている。この枚葉紙案内面とその
都度その上を運ばれていく枚葉紙との間には、有利には
作動可能に支持エアクッションが生成されている。その
ために枚葉紙案内装置10は枚葉紙案内面17に開口す
る吹出し空気ノズルを備えており、この吹出し空気ノズ
ルのうち図1では1つだけがその全体の代表として、か
つ接続用パイプ18の形をとる記号的な表示法で描かれ
ている。 印刷された枚葉紙3がパイル14.1で互い
にくっつくのを防ぐために、駆動チェーンホイール7か
ら枚葉紙ブレーキ11に至る枚葉紙3の経路上には乾燥
機19と粉散布装置20が設けられている。
【0031】乾燥機19によって枚葉紙案内面17が過
度に加熱されるのを防ぐため、枚葉紙案内装置10には
冷却剤循環路が組み込まれており、これは図1では枚葉
紙案内面17に付属する冷却剤溜め23にある吸込接続
パイプ21と排出接続パイプ22によって象徴的に示さ
れている。
【0032】上述した枚葉紙ブレーキ11は、それぞれ
吸引ベルトコンベヤで形成されている多数のブレーキモ
ジュールを有している。
【0033】図示した例では印刷ユニット2の前にさら
に別の印刷ユニット2’が先行しているので、この印刷
機は2色の印刷用として設計されている。さらに別の色
を印刷するには、1色につき1つの別の印刷ユニットを
設けなくてはならない。印刷ユニット(図示した例では
2および2’)はそれぞれ枚葉紙搬送装置25によって
相互に結合されており、印刷機の装備の程度に応じてこ
れらの枚葉紙搬送装置のうちの少なくとも1つは枚葉紙
3を反転させて次の印刷ユニットへ引き渡すために構成
されており、それに対して残りの枚葉紙搬送装置は枚葉
紙を反転しないで引き渡す。
【0034】この実施形態の印刷ユニット2および2’
は、枚葉紙3をウェットオフセット方式で印刷するよう
に構成されている。
【0035】印刷ユニット2および2’への供給のため
に給紙装置26が設けられている。この給紙装置26
は、持上吸引器と牽引吸引器とによってパイル26.2
のその都度一番上にある枚葉紙を把持して図示した例で
は吸引ベルトコンベヤとして構成されている搬送装置2
6.3に供給する枚葉紙取出し装置26.1を有してお
り、この搬送装置26.3は枚葉紙をその先行するエッ
ジと側方のエッジでそろえて搬送くわえづめ26.4の
側での引き受けのために準備し、搬送くわえづめ26.
4の方ではその都度の枚葉紙3を給紙ドラム2’.2に
引き渡し、次いでこの給紙ドラム2’.2が枚葉紙3を
第1の印刷ユニット2’の圧胴2’.1に引き渡す。詳
しくは図示しない昇降装置は、枚葉紙を連続して取り出
している間にパイル26.2の高さが減った分だけパイ
ル26.2を段階的に上昇させる。この昇降装置のう
ち、図1では昇降チェーン26.5とこれにる吊架され
ていてパイル26.2を支持するプラットフォーム2
6.6だけが描かれている。
【0036】印刷機が図面には描かれていない装備を備
えている場合には、別の昇降装置によって上下動可能
な、残りの枚葉紙パイルを除いて使い尽くされたパイル
26.2を一時的に支持する補助パイル下敷きが設けら
れている。補助パイル下敷きと上述した別の昇降装置
は、この場合にはノンストップ装置の構成要素であり、
このノンストップ装置によって、枚葉紙取出し装置2
6.1による枚葉紙3の取り出しを中断することを要す
ることなく、上述した残りの枚葉紙パイルを新しいパイ
ルの上に降ろすことが可能である。残りの枚葉紙パイル
を新しいパイルと合体させるためのノンストップ装置の
格別に有利な構成では、特に、このために特に必要とな
る補助パイル下敷きによる残りの枚葉紙の下支えという
工程と、新しいパイルの上へ残りの枚葉紙パイルを降ろ
すという工程とで進行する。
【0037】ここで一例として基礎に置いている印刷機
のコンセプトでは、印刷機は、特に枚葉紙搬送部4とも
作動接続している駆動装置27を有している。そのため
に、特に駆動チェーンホイール7と、それぞれの印刷ユ
ニット2および2’の各胴と、給紙ドラム2’.2と、
枚葉紙搬送装置25を形成するドラム・胴構造部とは、
それぞれの印刷ユニットのそれぞれの側方列とともに歯
車列を形成するように回転不能に歯車と結合されてい
る。この歯車列は図1の模式的な図面では、それぞれ歯
車の1つと結合されているドラムと同様に表されてお
り、ないしはそれぞれ歯車の1つと結合されている胴と
同様に表されており、さらにはこれらの共通のチェーン
ホイール軸7.1の1つに取り付けられた、歯車の1つ
と結合されている駆動チェーンホイール7と同様に表さ
れている。図示したコンセプトでは、枚葉紙搬送装置2
5の歯車は、有利には歯付きベルト伝動装置を介してモ
ータと連結されている駆動装置27の駆動歯車27.1
と噛み合っている。
【0038】このような種類の印刷機コンセプトでは、
枚葉紙搬送部4の停止は特に印刷ユニット2および2’
の停止と並行して行われ、通常、給紙装置26の側で印
刷機への枚葉紙の供給に関与している部品の停止とも並
行して行われる。なぜならこうした部品は一般に、ここ
では駆動装置27で図示されている印刷機の主駆動装置
とも同様に作動接続しているからである。
【0039】しかし、たとえばドイツ特許出願公開明細
書4102472A1号から公知となっている、特に処
理された枚葉紙をパイルステーションに供給する枚葉紙
搬送部のために別個の駆動装置を備えている印刷機の別
のコンセプトは、この印刷機がその他の点では強制的に
停止させられることなく、枚葉紙搬送部を停止すること
も可能にする。特に、本方法の1つの変形例によれば枚
葉紙の供給が中断され、次いで処理方向に連続している
印刷ユニットが順次その運転状態「印刷オフ」に移行
し、引き続いて枚葉紙搬送部と作動接続している駆動装
置が停止させられた後で、印刷ユニットが停止させられ
る必要がない。
【0040】以下の説明は、特に枚葉紙搬送部が印刷機
の主駆動装置と作動接続されている、やはり一例として
図1に示す印刷機コンセプトを対象とするものである。
この図面の表示方法は運転状態「本刷り」、すなわち印
刷機は運転されていて枚葉紙3が供給されて処理され、
パイルステーション14ではすでに説明した製造レベル
28でパイル14.1の上に積まれていく。パイルステ
ーション14において枚葉紙搬送部4の下側に形成され
た自由空間29は、この運転状態では、製造レベル28
まで達する垂直方向の長さを有している。すでに述べた
ようにパイル14.1を支持しているプラットフォーム
15はパイル14.1の高さの増大を補償するために段
階的に降下するので、製造レベル28はわずかな変動は
受けるものの、このときにパイル14.1によって保証
される枚葉紙搬送部4の遮蔽を考慮すればこうした変動
は重要ではない。製造レベル28は通常、パイル14.
1が一定の値だけ増大すると前述した昇降装置をパイル
14.1が相応に降下するように制御する、図1に示す
製造レベル検知器28.1によって検出される。その際
に得られる自由空間29の垂直方向の長さはいずれの場
合でも許容される値を有しているので、枚葉紙搬送部4
の遮蔽に関しては、図1に示す運転状態ではこれ以外の
方策は何ら必要ない。枚葉紙搬送部4はこのときパイル
ステーション14においてはパイル14.1によって、
その他の箇所ではすでに述べた枚葉紙案内装置10によ
って遮蔽されている。
【0041】図2には、図1では特に枚葉紙搬送部4と
も作動接続されている駆動装置27が停止しており、パ
イル14.1が満杯の高さに達していてこれをパイルス
テーション14から出すため、そのために設けられてい
る、パイル14.1をたとえばフロアコンベヤで運び出
すことが可能なレベルまで降下させられているときの印
刷機の運転状態が示されている。パイル14.1が降下
する間にその上側エッジは、パイル14.1の側方に配
置され、予め設定された間隔A1をおいて枚葉紙搬送部
の下側に配置されている検知器30を通過している。こ
の検知器30は、そのレベルでパイル14.1が検知器
30に向き合っているのかどうかを認識し、すなわちパ
イル14.1の降下によって生じる、予め設定された値
を越える自由空間29の垂直方向の長さの増大を検知す
る。
【0042】図2に図示したケースでは、降下したパイ
ル14.1の上面は、間隔A1よりも大きな間隔A2を
おいて枚葉紙搬送部4の下側に位置している。したがっ
て、自由空間29の垂直方向の長さは、検知器30の位
置によって予め設定されている値を越える値を有してい
る。予め設定された値を越えたときに検知器30から発
せられる信号は図面には示していない駆動制御部で、こ
こに図示したケースではすでに停止している駆動装置2
7が強制的に停止された状態を続けるように処理され、
しかもその停止は自由空間29が再び予め設定された値
よりも小さい長さをもつようになるまで続けられる。こ
のことは特に、パイル14.1をパイルステーション1
4から出した後にプラットフォーム15に空のパイル下
敷きを置き、駆動装置27に依存しない昇降装置を用い
て、空のパイル下敷きの上面が上述した製造レベルに位
置するまでプラットフォームを上昇させることによって
達成可能である。
【0043】この上昇の過程で検知器30は最終的に空
のパイル下敷きが検知器30に向かい合っていることを
認識し、それに応じて、前述した駆動制御部によって駆
動装置27を解放するように処理される信号を発する。
すると印刷機は再び運転を開始する。
【0044】図3には、パイルステーション14内の目
標位置に位置決め可能な間仕切り31が設けられている
ケースが描かれている。ここに図示した印刷機の装備状
態では、間仕切り31はすでに述べた補助パイル下敷き
であり、これを用いることによって満杯のパイル14.
1の取り除きが、枚葉紙搬送部4の側からは枚葉紙3を
連続的に供給しながらすでに説明した方法で可能であ
る。補助パイル下敷きとして構成された間仕切り31は
印刷機の装備状態に応じて手動で、または自動的に枚葉
紙搬送部4の下側の自由空間29に差し入れることがで
きる。
【0045】手動で操作可能な補助パイル下敷きの有利
な構成は、レーキの形状をした補助パイル下敷きを開示
しているたとえば欧州特許出願明細書EP040772
8B1号に記載されており、この場合、レーキは停止状
態では枚葉紙搬送部4の搬送方向に関して下流側を向い
ているパイル14.1の側に対向しながら、レーキを形
成するレーキ棒の自由端が上方を向き、揺動を可能にす
る揺動軸が懸架されているレーキの上側の端部の領域に
設けられるように揺動可能に懸架されている。このよう
に構成されて配置された間仕切り31を自由空間29に
差し入れるため、レーキは水平の姿勢へと揺動させられ
てパイルステーション14の両側に配置された案内部に
押し込まれる。この案内部は、レーキの上で補助パイル
を形成している間に先に説明した製造レベル28が実質
的に維持されるように上下動可能である。
【0046】図3には、一例として上に説明したように
構成されているが相応の細部は図示されていない間仕切
り27が、パイルステーション14で目標位置を占める
姿勢にいるところが示されており、この姿勢で間仕切り
27は、一方ではパイル14.1が満杯の高さに達した
後にパイルステーション14から運び出されている間に
補助パイルの形成を可能にし、他方では循環している枚
葉紙搬送部4を遮蔽するという点で二重の機能を果たし
ている。間仕切り31は、間仕切り31がパイル14.
1の上側にスペースを見つけてパイル14.1の上面が
検知器30をまだ通過していないほどわずかにパイル1
4.1が先行して降下した後にこの目標位置へ差し入れ
られ、すなわち図3によれば自由空間29の長さが図3
に示す値A3をとった後に差し入れられる。上述した降
下は、昇降装置を制御する図示しない昇降装置制御部に
検知器32の側から送られ、まだ間仕切りが枚葉紙搬送
部4によって離された枚葉紙の領域に達しないうちに間
仕切り31によって発せられる信号によって開始され、
間仕切り31は、パイル14.1の上面が間仕切り31
よりわずかに下にくると、ただちにこの目標位置へと押
し込まれる。目標位置に達すると間仕切り31は別の検
知器33を介して、すでに述べた駆動制御部で駆動装置
27の運転を維持するように処理される信号を発する。
【0047】間仕切り31を押し込むのに必要な程度ま
でパイル14.1が降下している間、自由空間29は、
製造レベル検知器28.1で検知される予め設定された
値を越えて大きくする。パイル14.1がさらに降下し
て間仕切り31が存在していない場合および/または目
標位置にいない場合、検知器30をパイル14.1の上
面が通過したときに検知器30から発せられる信号は駆
動制御部で、駆動装置27が停止させられるように処理
される。その意味で、今の例では検知器30で検知可能
な図2の値A1を越える自由空間29の長さは、安全技
術上で必要とされる枚葉紙搬送部4の遮蔽という意味か
らは許容されない長さであるとみなされる。この長さを
越えると駆動装置27は、今の例では前記駆動制御部の
側による前回の運転開始の後に強制的に停止させられ、
それに続いて自由空間29の長さが値A1を越えている
間はずっと停止状態のままに保たれる。しかし、この場
合には検知器30から発せられる信号のそれに応じた処
理は、自由空間29における間仕切り31の目標位置で
検知器33の側から駆動制御部に送られる信号によって
妨げられる。したがって、目標位置にある間仕切り31
は、図3に示す予め設定された許容される値A4に自由
空間29の長さを制限する。この状態は、パイル14.
1が検知器30よりも下に降下してパイルステーション
14から出され、それによって排紙装置1がノンストッ
プ排紙装置として運転できる場合にもさしあたり維持さ
れる。補助パイル支持体として構成された間仕切り31
の上における補助パイルの形成のその後の経過で枚葉紙
3が最終的に再び製造レベル28で積まれるようになる
と、その間に検知器30および33から発せられた信号
が駆動制御部の側で無視される。なぜならこの場合、自
由空間29の長さは製造レベル検知器28.1(図1参
照)で検知され、その信号は上述した昇降装置制御部で
製造レベル28を維持するように処理されるからであ
る。したがって、補助パイル支持体として構成されてい
る間仕切り31をその目標位置から取り除き、この上に
形成された補助パイルを昇降装置によって相応に上昇さ
せられた空のパイル下敷きの上に置いても、このことは
駆動装置27を停止させるようには作用しない。
【0048】図3に関連したここまでの説明では、間仕
切り31を手動で目標位置にもってくることができるこ
とを前提としている。
【0049】印刷機がこれとは異なる装備を備えている
場合、本方法において間仕切りとして使用されるノンス
トップ排紙装置の補助パイル下敷きは、停止位置と目標
位置との間を自動的に変位可能であり、したがって間仕
切り制御部で制御可能な間仕切り駆動装置と作用接続さ
れている。自動的に変位可能な間仕切りの考えられる実
施形態の1つが、ドイツ特許出願公開明細書42443
83A1号に開示されている。
【0050】上述した意味で自動的に変位可能な間仕切
り31を備えた印刷機の有利な構成では、前記間仕切り
制御部と、自由空間29の長さが予め設定された値を越
えると信号を間仕切り制御部に発する検知器との間に接
続が成立しており、間仕切り制御部はこの信号に基づい
て間仕切りがその停止位置からパイルステーション14
の目標位置へと変位するように間仕切り駆動装置を制御
する。この接続には、間仕切りを停止位置から目標位置
へスムーズに変位させることができるような自由空間2
9の長さを越えたときに検知器が上述した信号を送るよ
うに配置された検知器が使われる。図3に示す例では検
知器30がその対象となる。
【0051】印刷機をこのように構成することで、その
間仕切りをノンストップ排紙装置の補助パイル下敷きと
して用いるか否かに関わりなく、予め設定された値を越
える自由空間の長さが検知されると停止位置から目標位
置へと間仕切り31が強制的に変位させられることによ
り、予め設定された値を越える自由空間29の長さが強
制的に予め設定された値まで短縮される。この短縮は枚
葉紙搬送部4の遮蔽と並行しており、また枚葉紙搬送部
と作用接続している駆動装置27が作動しているか否か
に関わりなく行われる。
【0052】停止位置から上述した目標位置へと強制的
に変位可能な間仕切り31は、ノンストップ排紙装置を
有していない印刷機の場合、たとえばブラインドとして
構成されている。図1には、この例では水平方向に繰出
し可能な巻上ブラインドに類似した構成をもつ間仕切り
31’が示されている。補助パイル下敷きとして設けら
れた間仕切り31’は上述したように補助昇降装置によ
ってパイルステーション14内で上昇・下降可能である
のに対し、安全性の理由からのみ、かつ上述したように
有利には強制的に、枚葉紙搬送部4を遮蔽するパイルス
テーション14内の目標位置へもってくることのできる
間仕切りの高さ調節は省略することができる。それに応
じて図1に示す間仕切り31’の巻上ブラインドケース
は、上述した目標位置でブラインドが自由空間29の垂
直方向の長さを許容される予め設定された値に制限する
ように選択された固定的なレベルに配置されている。間
仕切り31’として用いられるブラインドの繰出し可能
な部分を支持するため、図1のパイルステーション14
の両側には図示しない定置のガイドレールが設けられて
いる。
【0053】当然ながら上に説明した間仕切りは、図1
から図3には図示しない、枚葉紙3の搬送方向に関して
下流側に位置している長さ変更可能な区域が隣接してい
る枚葉紙案内装置10によってまだ遮蔽されていない限
りにおいて、目標位置で枚葉紙搬送部4を全体として遮
蔽するように寸法決めされている。この区域は枚葉紙ブ
レーキ11の付近まで達していて、枚葉紙3の紙型に合
わせるために枚葉紙ブレーキ11が枚葉紙搬送部4に沿
って種々の位置に調整可能であるその都度のスライド距
離の分だけ長さを変える。間仕切り30がレーキである
補助パイル下敷きとして構成されている場合、レーキを
形成する棒の相互間隔は、棒の間に存在する隙間へ知ら
ないうちに手を差し入れることが防止されるように選択
される。検知器としては、特に容量的なセンサや反射型
光検知器が対象となる。間仕切り31ないし31’の目
標位置を検知するには、特にリミットスイッチを使用す
ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】一例としてブラインドとして構成されている間
仕切りを備えた(ここではブラインドが巻き上げられた
状態)、枚葉紙を処理する印刷機を示す概略図である。
【図2】枚葉紙で形成されたパイルをパイルステーショ
ンから運び出す準備ができている運転状態における、枚
葉紙を処理する印刷機のパイルステーションを含む区域
を示す概略図である。
【図3】枚葉紙処理を中断することなくパイルを空のパ
イル下敷きと交換するために補助パイル下敷きを装備し
ている枚葉紙を処理する印刷機の図2に相当する区域を
示す図である。
【図4】異なる種類の装備を考慮に入れたときの、枚葉
紙を処理する印刷機の運転を表すフローチャートであ
る。
【図5】異なる種類の装備を考慮に入れたときの、枚葉
紙を処理する印刷機の運転を表すフローチャートであ
る。
【図6】異なる種類の装備を考慮に入れたときの、枚葉
紙を処理する印刷機の運転を表すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 排紙装置 2;2’ 印刷ユニット 2.1 圧胴 2.2 ブランケット胴 2’.1 圧胴 2’.2 給紙胴 3 枚葉紙 4 枚葉紙搬送部 5 回転方向 6 搬送チェーン 7 駆動チェーンホイール 7.1 チェーンホイール軸 8 方向転換チェーンホイール 9 くわえづめ装置 9.1 くわえづめ 10 枚葉紙案内装置 11 枚葉紙ブレーキ 12 前縁ストッパ 13 後縁ストッパ 14 パイルステーション 14.1 パイル 15 プラットフォーム 16 昇降チェーン 17 枚葉紙案内面 18 接続用パイプ 19 乾燥機 20 粉散布装置 21 吸引接続パイプ 22 排出接続パイプ 23 冷却剤溜め 25 枚葉紙搬送装置 26 給紙装置 26.1 枚葉紙取り出し装置 26.2 パイル 26.3 搬送装置 26.4 搬送用くわえづめ 26.5 昇降チェーン 26.6 プラットフォーム 27 駆動装置 27.1 駆動装置歯車 28 製造レベル 28.1 製造レベル検知器 29 自由空間 30 検知器 31,31’ 間仕切り 32 検知器 33 検知器 A1〜A4 間隔
フロントページの続き (71)出願人 390009232 Kurfuersten−Anlage 52−60,Heidelberg,Fede ral Republic of Ger many

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枚葉紙を処理する機械、特に、 パイルステーションと、 枚葉紙を作動可能に前記パイルステーションに供給して
    そこで解放する枚葉紙搬送部と、 前記パイルステーションで前記枚葉紙搬送部の下側に広
    がり、前記機械の運転状態に依存した広さを有している
    自由空間と、 前記枚葉紙搬送部と作動接続されている駆動装置とを有
    する印刷機を運転する方法において、 予め設定可能な値を越える前記自由空間の垂直方向の長
    さを検知し、 前記駆動装置を停止した後、前記自由空間の垂直方向の
    長さが予め設定された値を越えている間はこの駆動装置
    を強制的に停止状態に保つことを特徴とする、印刷機を
    運転する方法。
  2. 【請求項2】 前記自由空間の長さが予め設定された値
    を越えたとき、前記駆動装置を前回の運転開始の後に強
    制的に停止する、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記駆動装置の前回の運転開始の後、前
    記自由空間の長さが予め設定された値を越えると、枚葉
    紙の処理部への途上にあった枚葉紙だけを強制的に前記
    パイルステーションに供給し、引き続いて前記駆動装置
    を強制的に停止する、請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 枚葉紙の処理部への途上にあった枚葉紙
    を前記パイルステーションへ供給している間に自由空間
    の長さが拡大可能でない、請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記自由空間に入れることが可能、かつ
    これから引き出し可能な間仕切りを自由空間に差し込む
    ことにより、この自由空間の長さを予め設定された値に
    制限する、請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】 枚葉紙を処理する機械、特に、 パイルステーションと、 枚葉紙を作動可能に前記パイルステーションに供給して
    そこで解放する枚葉紙搬送部と、 前記パイルステーションで前記枚葉紙搬送部の下側に広
    がり、前記機械の運転状態に依存した広さを有している
    自由空間と、 前記枚葉紙搬送部と作動接続されている駆動装置とを有
    する印刷機の運転方法において、 予め設定可能な値を越える前記自由空間の垂直方向の長
    さを検知し、 予め設定された値を越える前記自由空間の長さを強制的
    に予め設定された値に短縮することを特徴とする、印刷
    機を運転する方法。
JP2000164124A 1999-06-01 2000-06-01 枚葉紙を処理する機械を運転する方法 Withdrawn JP2001001508A (ja)

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