JP2001000420A - 目標達成度評価装置及び目標達成度評価方法 - Google Patents

目標達成度評価装置及び目標達成度評価方法

Info

Publication number
JP2001000420A
JP2001000420A JP16979099A JP16979099A JP2001000420A JP 2001000420 A JP2001000420 A JP 2001000420A JP 16979099 A JP16979099 A JP 16979099A JP 16979099 A JP16979099 A JP 16979099A JP 2001000420 A JP2001000420 A JP 2001000420A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
database
target
information
data
calculation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16979099A
Other languages
English (en)
Inventor
Michinori Shimizu
道記 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Plant Technologies Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Plant Technologies Ltd filed Critical Hitachi Plant Technologies Ltd
Priority to JP16979099A priority Critical patent/JP2001000420A/ja
Publication of JP2001000420A publication Critical patent/JP2001000420A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Rehabilitation Tools (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】症状、年齢、性別の異なる各々の訓練対象者に
とって適切且つ無理のない向上予想を行うとともに目標
値を設定する目標達成度評価装置を提供する。 【解決手段】人が動作する時の身体の動きに関する情報
を、グループ別且つ日時毎に複数記憶しているデータ記
憶部27から読み出す制御部24と、身体の動きの解析
結果に前記読み出した情報を加味して次の日時における
身体の動きを予想する演算を行う制御部24と、前記演
算結果を目標値として表示する表示部22とを備えたの
で、症状、年齢、性別の異なる各々の訓練対象者にとっ
て適切且つ無理のない向上予想を行うとともに随時目標
値を再設定し、次回の動作観測時に目標値と向上度合を
比較するようにして、訓練対象者に対して訓練の意欲向
上を促す装置を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は目標達成度評価装置
及び目標達成度評価方法に係り、特に解析結果にデータ
ベースの情報を加味して目標値を設定し後に評価する、
目標達成度評価装置及び目標達成度評価方法に関する。
【0002】
【従来の技術】医療現場に於けるリハビリテーションで
は、患者の疾病症状に合った訓練を行うために、訓練実
施前に訓練計画と目標を立てる。そして訓練期間中も、
動作解析や、視診等を行い、訓練計画や目標と比較し、
また回復具合に合わせて訓練計画や目標を更新してい
る。
【0003】例えばリハビリ患者の歩行動作の解析は、
一般に画像処理による二次元もしくは三次元の非接触測
定によって測定し、関節位置の変位、歩行速度、歩幅等
の解析をする。そしてその結果を個人データベースに蓄
積して、グラフ化してその数値の変化の様子から患者の
回復度合を把握する。
【0004】また歩行動作の分析装置としては、特開平
9−276348号の公報に示されているように、健常
者と患者との歩行速度の間に複数の中途目標歩行速度を
多段階に作成し、この作成された中途目標歩行速度を回
復の目安として提示する訓練装置が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
9−276348号の公報に示されている訓練装置は、
患者に応じた適切な目標を設定する方法には言及してい
ない。
【0006】また、歩行動作等を画像処理によって解析
して、その解析結果を個人データベースに蓄積してグラ
フ化すれば、その数値の変化の様子から患者の回復度合
や向上度合の現状を把握することはできるが、それだけ
ではリハビリ計画の立案や診断に必要な、将来どれだけ
回復するか、どこを目標値として訓練を行うかというよ
うな患者一人一人に対する適切な目標の設定はできなか
った。
【0007】現状では、そのような目標の設定を行うに
は、PTや専門の医師の経験や知識が必要である。
【0008】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、訓練対象者に対して目標値を設定し、次回の動
作観測時に目標値と向上度合を比較することが可能な目
標達成度評価装置及び目標達成度評価方法を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、人が動作する時の身体の動きに関する情報
を複数記憶しているデータベースから前記情報を読み出
す読み出し手段と、身体の動きを解析した解析結果に前
記読み出した情報を加味して次の日時における身体の動
きを予想する演算を行う演算手段と、前記演算結果を目
標値として表示する表示手段とを備えたことを特徴とし
ている。
【0010】本発明によれば、人が動作する時の身体の
動きに関する情報を複数記憶しているデータベースから
前記情報を読み出す読み出し手段と、身体の動きを解析
した解析結果に前記読み出した情報を加味して次の日時
における身体の動きを予想する演算を行う演算手段と、
前記演算結果を目標値として表示する表示手段とを備え
たので、症状、年齢、性別の異なる各々の訓練対象者に
とって適切且つ無理のない向上予想を行うとともに目標
値を設定し、次回の動作観測時に目標値と向上度合を比
較するようにして、訓練対象者に対しては訓練の意欲向
上を、医師やPT又はトレーナーに対しては、訓練の計
画立案の補助となる装置を提供することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係る目標達成度評価装置
及び目標達成度評価方法を、医療用のリハビリ歩行訓練
に応用した実施の形態について、以下に図を用いて説明
する。
【0012】図1は、本発明に係る目標達成度評価装置
及び目標達成度評価方法の処理項目の構成を示した図で
ある。
【0013】同図によれば、目標達成度評価装置及び目
標達成度評価方法を含むリハビリ支援システム1は、評
価対象となる患者の動きの様子を撮影、記録表示する撮
影・観測の処理モード2と、過去に撮影した患者の動き
の様子を種々の表示方法で比較表示する比較表示のモー
ド3と、その比較表示モード3の下位の階層には過去に
撮影した患者の動きの様子と最近撮影した患者の動きの
様子を同時に表示して比較するモードである動画比較表
示モード3Aと、過去から現在に至る回復状態をグラフ
表示するモードである回復状態グラフ表示モード3B
と、現在の回復状態を総合判断して結果を表示するモー
ドである回復状態総合判断結果表示モード3Cとがあ
る。
【0014】番号4は、本発明に係る目標達成度評価装
置及び目標達成度評価方法を適用した他者の同症例デー
タベースと統合のモードである。該モード4の下位の階
層には、新規患者の基本情報を登録する新規患者症例情
報の登録モード4Aと、他患者を含む同症例のデータベ
ースの情報をもとに当患者のリハビリ達成度を評価する
とともに次の目標を新たに作成するモードである目標値
の計算と表示4Bと、撮影・観測のモード2で取得した
患者のデータを、他患者を含む同症例のデータベースと
統合するデータベースの更新モード4Cとがある。
【0015】図2は、図1に示す撮影・観測のモード2
におけるリハビリ用目標達成度評価装置10の構成を示
した構成図であり、図3は、図2の構成に基づくリハビ
リ用目標達成度評価装置10による撮影状態を示す図で
ある。
【0016】図2に示されるリハビリ用目標達成度評価
装置10は、リハビリ歩行訓練の様子を撮影するための
CCDカメラ等による撮影手段12と、撮影した動画像
をデジタル符号化して取り込む画像取込み部14と、取
り込んだ動画像と撮影時における撮影条件と歩行動作解
析の解析結果データ等を必要に応じて圧縮した後に動画
像として記憶する記憶部16と、記憶部16に格納され
ている圧縮された動画像を呼び出して静止画像データに
変換した後に関節位置情報等に変換してスケルトン表示
して歩行動作の解析等を行う画像処理部18と、記憶部
16に格納されている圧縮された動画像を呼び出して表
示可能な形態にデータを伸張加工する加工部20と、記
憶部16に格納されている歩行動作解析等の解析結果や
加工部20において合成加工した動画像を表示する表示
部22と、前記画像取込み部14と前記画像処理部18
と加工部20と前記表示部22を制御するための制御部
24と、制御部24に対して処理内容や画像表示等のコ
ントロールの指示を入力する入力部26とから構成され
ている。
【0017】また制御部24は、評価項目や回復度合、
目標値の算出等の演算を行うとともに、データ記憶部2
7内のデータベースに対してデータの書き込みや読み出
しを行う。また、データ記憶部は図示しないネットワー
ク等により、外部の装置からアクセス可能に構成されて
いてもよい。
【0018】入力部26は、キーボードやマウス等から
構成されており、その指令は制御部24に入力されて処
理機能の選択及び動画像の2画面同時再生や一時停止や
コマ送り等の指示を与える。
【0019】撮影手段12で得た撮影信号は画像取込み
部14に入力されて撮影対象者28を撮影するが、撮影
手段12の前後位置によっては、撮影された画面内にお
ける撮影対象者28の拡大率や歩行速度が変化するの
で、撮影対象者28の近くにスケール29を設置する。
このスケール29の画像は、後の画像処理を行う場合に
参照して解析するデータの縮尺を校正するのに用いるの
で、スケール29は常設するのではなく最初の撮影時の
み設置されていればよく、後に取り払ってもよい。また
図3の例では撮影時に撮影対象者28に光を当てるため
の照明スタンド30、30が設けられている。
【0020】次に、撮影からデータ格納までの手順につ
いて説明する。
【0021】操作電源を投入し、照明スタンド30を点
灯させて撮影機材の準備をし、オペレータが入力部26
に動画取り込みを指示する。もし、歩行動作解析に際し
て移動軌跡を算出するために撮影対象者28にマーカを
取り付ける必要がある場合には、必要に応じて予め定め
られた部位に図示しないマーカを取り付けておく。オペ
レータにより入力部26に動画取り込みの指示が入った
ら、撮影手段12によって撮影された動画像は画像取込
み部14に転送され、そこでデジタル符号化されて記憶
部16に動画像として格納される。それと同時に予め記
憶部16に設けてあるデータベース内に、取り込んだ動
画像のファイル名や撮影日の等の情報が書き込まれる。
【0022】図4は、図1に示した動画比較表示のモー
ド3Aにおける動画像表示方法の流れ図を示し、図5に
図4の流れ図に従って表示部22に動画像が表示されて
いる様子を示す。
【0023】ステップ52にてオペレータが入力部26
に対して撮影対象者28のIDや歩行動作解析の指示を
入力すると、入力部26は制御部24に記憶部16のデ
ータベースを検索して指定された動画像を捜し出す指示
を出す(ステップ54)。その得られた動画像を必要に
応じて画像処理部18に転送して歩行動作解析し、その
解析結果を再び記憶部16のデータベースに格納する。
例えば動画像を2画面同時に表示するような指示があっ
た場合には、比較表示したい2つの動画像ファイル名も
図4のステップ52に示すようにオペレータが共に入力
部26へ入力する。その格納されたデータを表示するた
めの手順は、オペレータが指令を入力部26に入力する
ことにより記憶部16のデータベースを検索して該当す
る2つの動画像を探して加工部20へその2つの動画像
を転送して処理したのちに表示部22の画面上に前記の
各動画像の最初のフレームを表示する(ステップ5
8)。このようにして表示された2つの動画像のうちの
一方に対して、入力部26から再生や一時停止やコマ送
り等の指示を受け取った後に制御部24は1つの動画像
のフレームをコントロールして比較するのに都合のよい
スタートするフレームまでずらして停止させる(ステッ
プ60)。1つの動画像のフレームが決まったら、もう
一方の動画像についても同じ作業でスタートフレームを
決定する。2つの動画像のスタートのフレームが決まっ
たら(ステップ56)オペレータは表示部22を見なが
ら入力部26を用いて同時再生や一時停止やコマ送り等
の指令を入力する。その命令を制御部24が受け取ると
ステップ62において、2つの動画像の現在表示されて
いるスタートフレーム以降の圧縮されているフレームデ
ータを一枚ぶんづつ読み出して加工部20に転送して伸
張する。ステップ64に於いて、加工部20内でその2
枚ぶんの動画像フレームを一つに合成した後に表示部2
2に出力し、表示する。連続再生の場合にはステップ6
6において、前記2つの画面の動画像の次のフレームを
一枚ずつ取り出して加工部20に送って合成して表示部
22で表示するという処理を連続で繰り返すことで2つ
の動画像の同時コントロールが順次行われる。
【0024】上記の表示内容は撮影した動画像のみの表
示であるが、リハビリ等の訓練においては回復の度合
や、上達の度合、回復目標に対する達成度等が数値また
はグラフで表示されるようにすると患者のトレーニング
意欲の向上に役立つ。
【0025】以下に、撮影した動画像を歩行動作の解析
をした後に表示する実施の形態を示す。
【0026】記憶部16に格納されている動画像のデー
タを画像処理部18に転送する。撮影対象者28に計測
点を示すマーカが取り付けられている場合には、前記動
画像のデータからマーカの部分を抽出して各々のマーカ
の面積重心を求め、そしてその求めた面積重心点をマー
カの計測点とする。前記マーカの計測点を、撮影した各
々のフレームに於いて算出し、ある時刻における計測点
(軌跡と呼ぶ)として記憶部16に格納する。また、撮
影対象者28に対してマーカを使用しない場合には、撮
影した動画像データから撮影対象者28の体の基準関節
の位置を体の全体の画像からパーツとして切り出し、そ
の切り出したパーツで正規化相関を行い関節位置座標を
算出することによって、時間的な関節の位置軌跡として
記憶部16に格納する。また上記のようにして軌跡が求
まったら、求めた軌跡から各関節のフレーム間の変位や
速度、また足が床に接している時期や時間である立脚期
を計算して記憶部16に格納する。
【0027】上記のようにして求めた軌跡をスケルトン
画像72として表示する例を図6に示す。図6では同一
患者に於ける任意で日付の違う2つの動画像70による
歩行状況の様子の比較と、原画像を元に処理、作成した
2つのスケルトン画像72による歩行状況の様子の比較
を示している。スケルトン画像72は、同時に表示され
ている動画像70と比較して余計な情報がないので体の
骨格の動きが見やすいという利点がある。また、撮影対
象者28の決められた体の部位の軌跡に着目して、例え
ば図7のグラフ76に示すように、歩行時における腰の
関節の軌跡を定量データとしてグラフに示すことによっ
て回復の度合を的確に検討することも可能である。な
お、図7のグラフ74は、図1に示した回復状態グラフ
表示のモード3Bにおける表示例であり、撮影対象者2
8(患者)の歩行速度がリハビリ歩行訓練の結果日増し
に向上している様子を示している。なお、更に多くの情
報を見やすくするために、図6の動画像70やスケルト
ン画像72と、図7に示されるようなグラフを合成して
一つの画面に表示してもよい。また、表示比較するデー
タは同じ患者の撮影時期の異なるデータどうしでもよい
し、片方を健常者のデータとして比較してもよい。
【0028】図8は、図1に示した回復状態総合判断結
果表示のモード3Cにおける表示例であり、撮影した動
画像を解析したデータを元に総合判断した結果を表示し
ている例である。図8によれば、撮影対象者28の氏
名、ID、症状等の患者のカルテ情報や、歩行速度や歩
幅、歩調、左右重複歩調、各関節位置間の変位等の解析
データまたはグラフの表示、また、症状を数値化して回
復目標に対して何%回復したかを表す回復度を示すグラ
フ、回復目標の達成度の表示、評価やアドバイス等が一
つの画面内に表示されているのでわかりやすく、患者の
リハビリの意欲向上に役立つ。
【0029】上記に説明した医療用のリハビリ用目標達
成度評価装置10は、入力部26及び表示部22に於い
てグラフィックユーザーインターフェース等の操作方法
とすることにより専門の医師や理学療法士だけでなく一
般の患者にも操作可能なように設計し、また、準備や撮
影から表示までの処理を迅速に行うように工夫すること
によって、より広範囲なリハビリに役立てることが可能
となる。
【0030】図9は、図1に示す新規患者症例情報の登
録のモード4Aにおける登録方法を示すフローチャート
である。
【0031】他の処理ルーチンで「新規患者症例情報の
登録開始」(ステップ100)のルーチンを指定される
とステップ102にて患者の登録を行う。ステップ10
2では、作業者が患者を示すIDや氏名、年齢、性別、
住所等患者の基本情報を入力部26に対して入力する。
すると制御部24は、前記基本情報をデータ記憶部27
に登録する。
【0032】ステップ104では医師が問診により症例
や症状を診断して、症例、障害の重症度を判定して図1
0の例に示すように「(1)症例分類」、「(2)性別
分類」、「(3)年齢分類」、「(4)障害重症度分
類」等に分類する。このようにして、患者A〜患者Zは
各「グループ」に分類される。以降各患者の症例情報や
観測データは、各々のグループ毎にデータ記憶部27に
登録される。
【0033】ステップ104にて分類が終了したらステ
ップ106にて「新規患者症例情報の登録」のルーチン
を終了する。
【0034】図11は、図1に示したリハビリに関する
目標値の計算と表示のモード4Bにおける計算と表示の
方法を示すフローチャートである。
【0035】同図によればステップ120の「目標値の
計算と表示」のルーチンが指定されると、次のステップ
122にて患者を示すIDや氏名、年齢、性別、住所等
患者の基本情報を入力するか又は一覧表から選択してデ
ータ記憶部27内のデータベース中に登録されている患
者情報の選択を行う。ステップ122で該当する患者の
データベースが選びだされると、次にステップ124に
進む。このステップ124は、図1の撮影・観測のモー
ド2における評価対象となる患者の動きの様子を撮影、
記録表示するルーチンである。
【0036】次のステップ126ではステップ124に
て得られた画像データから評価項目を制御部24にて計
算して数値化する。このときグループAに属する患者C
さんの症状を日時Dmに観測したときのデータの歩行速
度をVACm 、歩幅をMACm 、重複歩幅をNACm 、歩調を
ACm と、添字を用いて表すことにする。
【0037】そしてステップ128にて、同じグループ
内のデータベースから平均回復度合のデータを制御部2
4が読み込む。この読み込む平均回復度合のデータ形式
を図12に示す。同図の表中の文字%は平均値を表して
おり、観測の基準期間をnとすると、グループA内の平
均歩行速度は%VAn、平均歩幅は%MAn、重複歩幅は%
An、歩調は%LAnと、添字を用いて表す。このように
分類された平均回復度合データは、図13に示す表の形
式で各グループ毎に分類されてデータベース内に記憶さ
れている。
【0038】ステップ130では、期間基準日のデータ
を算出する。この期間基準日について図14の歩行速度
データのグラフを用いて説明する。期間基準日とは、同
図に示すD0 、D1 、D2 、D3 、D4 …のことであ
る。一般に観測日は、患者や病院側の都合で必ずしも期
間基準日とは一致しない。したがって、図14に示す日
P と、日Dq に患者に対する観測を行ってデータを取
得したとすると、データベースの期間基準日D1 の歩行
速度データと比較するために、DP と、Dq における歩
行速度データを直線又は曲線で補間して日D1 における
期間基準日歩行速度データVAHD1を算出する。
【0039】ステップ132では、前記ステップ130
で求めた期間基準日D1 の期間基準日歩行速度データV
AHD1に、前記データベースから読み出した期間1におけ
る回復度合%VA1の値を加えて期間基準日D2 における
目標歩行速度VAYD2を算出して直線を引く。
【0040】ステップ134では、ステップ132でV
AHD1からVAYD2にかけて引いた直線の、観測日Dq にお
ける値VAYDqを算出する。この補間した歩行速度VAYDq
が観測日Dq に対する目標歩行速度となる。
【0041】次のステップ136で目標歩行速度VAYDq
とVAYD2を図14のように表示部22に表示する。
【0042】ステップ136で表示が終了したら、ステ
ップ138に進み、「目標値の計算と表示」のルーチン
を終了する。
【0043】なお、上述の目標値の計算と表示の方法で
は期間1における計算方法を示したが期間0、期間2、
期間3…も同様に計算して表示する。
【0044】図15は、図1に示すデータベースの更新
のモード4Cにおける処理方法を示すフローチャートで
ある。
【0045】同図によればステップ150の「データベ
ースの更新」のルーチンが指定されると、次のステップ
152に進む。観測日が期間基準日と一致していない場
合には前述のステップ130に示した方法と同様にして
期間基準日のデータを制御部24にて算出する。
【0046】ステップ154では、期間0〜期間4…に
おける回復度合を算出する。例えば歩行速度の回復度合
ΔVAHDnは各区間における回復の割合を示しており、以
下の式(1)〜(5)…に示す方法で計算する。
【0047】
【数1】 上記の計算方法と同様にして歩幅の回復度合や重複歩幅
の回復度合等を算出する。
【0048】なお、リハビリ訓練は2か月程で終了する
ことを目安に訓練するのが一般的であるので、2か月間
のデータが蓄積された時点でこの患者の回復度合データ
を同じグループの症例データベースに統合して、次回同
じグループの患者が新たに発生してこの統合された目標
データを使用する際には、統合された回復度合データを
用いて目標値を設定する。
【0049】ステップ154で回復度合の計算が終了し
たら次のステップ156にて、計算した各回復度合のデ
ータをデータ記憶部27内の患者の属するデータベース
に書き込み記憶する。そして次のステップ158では他
の患者の回復度合データをデータ記憶部27から読み出
すとともに、今回算出した新しいデータを統合させて、
所属するグループの平均回復度合を更新してデータ記憶
部27内のデータベースに記憶する。このように、新た
な観測を行う度に観測したデータを統合して新たなデー
タベースとし、更に、データ記憶部27を複数の装置か
らアクセス可能な構造として、多くのリハビリ施設にお
ける観測データを一括して管理することによって、より
信頼性の高いデータベースを構築することが可能とな
る。
【0050】次のステップ160では、「データベース
の更新」のルーチンを終了する。
【0051】図16に本発明に係る目標達成度評価装置
及び目標達成度評価方法の表示例を示す。
【0052】同図は、平均歩行速度V(cm/s)と、
平均歩幅M(cm)と、平均重複歩幅N(cm)と、平
均歩調L(歩/s)の実績値(観測値)と目標値を、横
軸を半月毎の計測日(期間基準日)として表したグラフ
と、表と、コメント欄から構成されている。平均歩幅と
平均重複歩幅のグラフで、「健側」と「患側」と表記し
てあるのは、足などにおける「健康側の歩幅」、「疾患
側の歩幅」という意味である。
【0053】これらのグラフから明らかなように、本発
明ではリハビリの目標値を観測データとその都度蓄積さ
れた信頼性の高いデータベースとを基に、期間基準日毎
に逐次算出して求めているので、常に無理の無い適切な
目標値として定めることが可能である。したがって患者
も無理なく適切な目標値をもとにリハビリを行うことが
できるので、リハビリに重要な意欲を増すことができ
る。
【0054】また、常にデータベースの平均の回復度合
を加算するのではなしに、医師やトレーナーの判断で患
者の状態や実績に応じて平均回復度合に1以上又は1以
下の係数を掛けて目標値を補正(はりあい補正)する
と、より無理のない適切な目標を定めることが可能とな
る。
【0055】上述のようにリハビリの計画を立案するこ
とによって、リハビリの終了時期をより正確に把握する
ことが可能となるので、退院時期の予想や、リハビリ施
設の空き状況管理、他の患者の入院計画をより正確に管
理することができる。
【0056】なお、上述の説明では、平均回復度合を平
均歩行速度、平均歩幅、平均重複歩幅、歩調といった測
定項目で分類したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、平均歩行速度の例であれば平均歩行速度ととも
に身体の各部位の動作を関節毎の平均移動データとして
データベースに記憶しておき、観測した関節毎の平均移
動データと比較して、患者の回復度合を関節ごとに評価
して成分分析を行ってもよい。
【0057】また、歩行時に足の裏に加重センサを取り
付けて、歩行時にかかる加重や歩行タイミングを検出し
てもよいし、身体の一部に加速度計や変位計を取り付け
て歩行時の状態を観測してもよい。
【0058】なお、上記の実施例では本発明に係る目標
達成度評価装置及び目標達成度評価方法を医療用のリハ
ビリ歩行訓練に応用した実施の形態について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、ゴルフの
スイングや、野球の打撃のスイング、といった他のスポ
ーツや職業における上達の様子や、練習の成果を観察、
支援する目的にも応用可能である。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、人
が動作する時の身体の動きに関する情報を複数記憶して
いるデータベースから前記情報を読み出す読み出し手段
と、身体の動きを解析した解析結果に前記読み出した情
報を加味して次の日時における身体の動きを予想する演
算を行う演算手段と、前記演算結果を目標値として表示
する表示手段とを備えたので、症状、年齢、性別の異な
る各々の訓練対象者にとって適切且つ無理のない向上予
想を行うとともに随時目標値を再設定し、次回の動作観
測時に目標値と向上度合を比較するようにして、訓練対
象者に対しては訓練の意欲向上を、医師やPT又はトレ
ーナーに対しては、訓練の計画立案の補助となる装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る目標達成度評価装置及び目標達成
度評価方法の処理項目の構成を示した図
【図2】リハビリ用目標達成度評価装置の構成図
【図3】図1の構成に基づくリハビリ用目標達成度評価
装置による撮影状態を示す図
【図4】動画像表示方法を示す流れ図
【図5】図3の動画像表示方法による表示例を示した図
【図6】2つの動画像と2つのスケルトン画像の表示方
法の例を示す図
【図7】歩行時における腰の関節の軌跡と、歩行速度の
回復を表示した例を示す図
【図8】動画像を解析したデータを基にリハビリ患者を
総合判断した結果を示す図
【図9】図1の新規患者症例情報の登録モードにおける
登録方法を示す、フローチャート
【図10】図9に示す新規患者症例情報の登録モードに
おける患者の分類方法を示す図
【図11】図1に示す目標値の計算と表示のモードにお
ける目標値の計算と表示方法を示すフローチャート
【図12】平均回復度合のデータ形式を示す図
【図13】平均回復度合のデータが各グループ毎に分類
されてデータベース内に記憶されているデータ形式を示
す図
【図14】目標歩行速度VAYDqとVAYD2の表示例を示す
【図15】図1に示すデータベースの更新のモードにお
ける処理方法を示すフローチャート
【図16】本発明に係る目標達成度評価装置及び目標達
成度評価方法の表示例を示す図
【符号の説明】
10…目標達成度評価装置、12…撮影手段、16…記
憶部、18…画像処理部、22…表示部、24…制御
部、27…データ記憶部、28…撮影対象者
フロントページの続き Fターム(参考) 4C038 VA04 VB11 VB12 VB14 VC02 VC05 5B049 BB41 CC21 CC31 DD01 EE03 EE05 EE07 EE12 EE23 FF03 FF04 9A001 BB02 BB03 EE02 FF03 GG05 HH24 HH27 HH28 HH30 JJ38 KK25

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人が動作する時の身体の動きの情報を複
    数記憶しているデータベースから、前記情報を読み出す
    読み出し手段と、 人が動作する時の身体の動きを解析した解析結果に前記
    読み出した情報を加味して次の日時における身体の動き
    を予想する演算を行う演算手段と、 前記演算結果を目標値として表示する表示手段と、 を備えたことを特徴とする目標達成度評価装置。
  2. 【請求項2】 前記データベースのデータは、単位期間
    当たりの変化率であり、前記データベースは、過去にお
    ける複数の前記解析結果の平均データであることを特徴
    とする請求項1の目標達成度評価装置。
  3. 【請求項3】 人が動作する時の関節位置の変位、時
    間、速度、力に関する情報を観測する観測手段を備えた
    ことを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の目
    標達成度評価装置。
  4. 【請求項4】 人が動作する時の関節位置の変位、時
    間、速度、力に関する情報を前記データベースから読み
    出して、新たな情報を加えてデータベースに伝送又は記
    憶することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記
    載の目標達成度評価装置。
  5. 【請求項5】 人が動作する時の身体の動きの情報を複
    数記憶しているデータベースから前記情報を読み出し、 人が動作する時の身体の動きを解析した解析結果に前記
    読み出した情報を加味して次の日時における身体の動き
    を予想する演算を行い、 前記演算結果を目標値として表示することを特徴とす
    る、目標達成度評価方法。
JP16979099A 1999-06-16 1999-06-16 目標達成度評価装置及び目標達成度評価方法 Pending JP2001000420A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16979099A JP2001000420A (ja) 1999-06-16 1999-06-16 目標達成度評価装置及び目標達成度評価方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16979099A JP2001000420A (ja) 1999-06-16 1999-06-16 目標達成度評価装置及び目標達成度評価方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001000420A true JP2001000420A (ja) 2001-01-09

Family

ID=15892941

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16979099A Pending JP2001000420A (ja) 1999-06-16 1999-06-16 目標達成度評価装置及び目標達成度評価方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001000420A (ja)

Cited By (46)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002245178A (ja) * 2001-02-16 2002-08-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 健康管理システム
JP2002277213A (ja) * 2001-03-16 2002-09-25 Hamamatsu Photonics Kk 歩幅測定装置
JP2002297779A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Teijin Ltd リハビリテーションプラン作成支援方法及びそれを実施するためのコンピュータプログラム
JP2003044596A (ja) * 2001-07-31 2003-02-14 Tanita Corp 健康管理装置およびシステム
JP2003210609A (ja) * 2002-01-23 2003-07-29 Japan Science & Technology Corp 脳卒中患者用等作業訓練器
JP2003228701A (ja) * 2002-02-05 2003-08-15 Japan Science & Technology Corp 跛行診断システム
JP2003250780A (ja) * 2001-12-25 2003-09-09 Japan Science & Technology Corp 足動解析システム
JP2004089355A (ja) * 2002-08-30 2004-03-25 Taito Corp 歩行運動装置
JP2004186824A (ja) * 2002-11-29 2004-07-02 Jikei Univ School Of Medicine 時空間多重画像装置および方法
JP2004524572A (ja) * 2001-03-19 2004-08-12 テックマイクロ, インコーポレイテッド コンピューター管理職業的被雇用者査定へのマルチメディア技術の応用
JP2005519405A (ja) * 2002-02-28 2005-06-30 デービット・エイ・カンフィールド 実績追跡方法およびシステム
JPWO2004014230A1 (ja) * 2002-08-09 2005-11-24 松下電器産業株式会社 平衡状態解析装置、平衡状態解析方法、そのプログラム、記録媒体
JP2006146623A (ja) * 2004-11-19 2006-06-08 Takahiko Tomoyose 画像データ編集システムおよびコンピュータプログラム
JP2007079521A (ja) * 2005-09-10 2007-03-29 Fumitomo Nakasaki 改良されたリハビリテーション用具
JP2007520309A (ja) * 2004-02-05 2007-07-26 モトリカ インク 音楽によるリハビリテーション
JP2008168133A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ユーザの身体運動の範囲を追跡するための方法、システム、およびプログラム
JP2009501583A (ja) * 2005-07-18 2009-01-22 アー. サーベル、ベルンハルト ユーザを訓練するための方法および装置
JP2009042912A (ja) * 2007-08-07 2009-02-26 Seiko Epson Corp グラフィカルユーザインタフェース装置
JP2011165197A (ja) * 2011-02-24 2011-08-25 Seiko Epson Corp グラフィカルユーザインタフェース装置
JP2012120579A (ja) * 2010-12-06 2012-06-28 Seiko Epson Corp 運動解析装置
JP2013084279A (ja) * 2012-11-14 2013-05-09 Seiko Epson Corp グラフィカルユーザインタフェース装置、画像表示装置および制御方法
JP2013161315A (ja) * 2012-02-07 2013-08-19 Toshiba Tec Corp リハビリ管理装置、リハビリ管理システム及び制御プログラム
JP2014155693A (ja) * 2012-12-28 2014-08-28 Toshiba Corp 動作情報処理装置及びプログラム
JP2015036858A (ja) * 2013-08-12 2015-02-23 株式会社東芝 医用情報処理装置、システム及びプログラム
JP2015097004A (ja) * 2013-11-15 2015-05-21 株式会社東芝 診察支援装置及び診察支援方法
JP2015514467A (ja) * 2012-03-27 2015-05-21 ビー10ニックス エッセ.エッレ.エッレ. 筋肉活動の取得および分析用のシステムならびにその動作方法
KR101541099B1 (ko) * 2015-01-27 2015-08-03 주식회사 네오펙트 신체움직임 평가방법 및 어플리케이션
JP2015159935A (ja) * 2014-02-27 2015-09-07 株式会社東芝 リハビリテーション支援装置
JP2016197330A (ja) * 2015-04-03 2016-11-24 日本電気株式会社 分析システム、リハビリテーション支援システム、方法およびプログラム
JP2017064120A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 株式会社リコー 情報処理装置およびシステム
JPWO2016002885A1 (ja) * 2014-07-03 2017-04-27 帝人ファーマ株式会社 リハビリテーション支援装置及びリハビリテーション支援装置の制御プログラム
JP2017080200A (ja) * 2015-10-29 2017-05-18 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラム
JP2017229081A (ja) * 2017-08-04 2017-12-28 カシオ計算機株式会社 動画像比較装置、及びその方法とプログラム、動画像比較システム
KR101880195B1 (ko) * 2016-02-05 2018-07-20 한국과학기술원 배터리의 열역학적 정보에 기반한 배터리의 최적 충전 방법
KR20180100105A (ko) * 2018-09-03 2018-09-07 주식회사 네오펙트 훈련비율 결정방법 및 프로그램
WO2019008657A1 (ja) 2017-07-04 2019-01-10 富士通株式会社 情報処理装置、情報処理プログラム及び情報処理方法
WO2019069864A1 (ja) * 2017-10-02 2019-04-11 日本電気株式会社 医療情報処理システム
JP2019175497A (ja) * 2019-06-12 2019-10-10 日本電気株式会社 リハビリテーション支援システム、方法およびプログラム
WO2020044824A1 (ja) * 2018-08-31 2020-03-05 日本電信電話株式会社 介入内容推定装置、方法およびプログラム
JP2022024768A (ja) * 2020-07-28 2022-02-09 トヨタ自動車株式会社 提示システム、提示方法およびプログラム
JP2022024766A (ja) * 2020-07-28 2022-02-09 トヨタ自動車株式会社 訓練システム、訓練方法およびプログラム
JP2022024767A (ja) * 2020-07-28 2022-02-09 トヨタ自動車株式会社 訓練システム、訓練方法およびプログラム
JP2022060099A (ja) * 2020-10-02 2022-04-14 トヨタ自動車株式会社 リハビリ支援システム、リハビリ支援方法、及びプログラム
WO2022249368A1 (ja) * 2021-05-26 2022-12-01 日本電信電話株式会社 情報処理装置、改善トラジェクトリ構築方法およびプログラム
WO2023127010A1 (ja) * 2021-12-27 2023-07-06 日本電気株式会社 移動能力推定装置、移動能力推定システム、移動能力推定方法、および記録媒体
WO2023157500A1 (ja) * 2022-02-18 2023-08-24 パナソニックIpマネジメント株式会社 動画編集方法、動画編集装置、及び、表示システム

Cited By (62)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002245178A (ja) * 2001-02-16 2002-08-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 健康管理システム
JP2002277213A (ja) * 2001-03-16 2002-09-25 Hamamatsu Photonics Kk 歩幅測定装置
JP2004524572A (ja) * 2001-03-19 2004-08-12 テックマイクロ, インコーポレイテッド コンピューター管理職業的被雇用者査定へのマルチメディア技術の応用
JP2002297779A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Teijin Ltd リハビリテーションプラン作成支援方法及びそれを実施するためのコンピュータプログラム
JP2003044596A (ja) * 2001-07-31 2003-02-14 Tanita Corp 健康管理装置およびシステム
JP2003250780A (ja) * 2001-12-25 2003-09-09 Japan Science & Technology Corp 足動解析システム
JP2003210609A (ja) * 2002-01-23 2003-07-29 Japan Science & Technology Corp 脳卒中患者用等作業訓練器
JP2003228701A (ja) * 2002-02-05 2003-08-15 Japan Science & Technology Corp 跛行診断システム
JP2005519405A (ja) * 2002-02-28 2005-06-30 デービット・エイ・カンフィールド 実績追跡方法およびシステム
JPWO2004014230A1 (ja) * 2002-08-09 2005-11-24 松下電器産業株式会社 平衡状態解析装置、平衡状態解析方法、そのプログラム、記録媒体
JP4603884B2 (ja) * 2002-08-09 2010-12-22 パナソニック株式会社 平衡状態解析システム、プログラム、および記録媒体
JP2004089355A (ja) * 2002-08-30 2004-03-25 Taito Corp 歩行運動装置
JP2004186824A (ja) * 2002-11-29 2004-07-02 Jikei Univ School Of Medicine 時空間多重画像装置および方法
JP2007520309A (ja) * 2004-02-05 2007-07-26 モトリカ インク 音楽によるリハビリテーション
JP2006146623A (ja) * 2004-11-19 2006-06-08 Takahiko Tomoyose 画像データ編集システムおよびコンピュータプログラム
JP2009501583A (ja) * 2005-07-18 2009-01-22 アー. サーベル、ベルンハルト ユーザを訓練するための方法および装置
JP2007079521A (ja) * 2005-09-10 2007-03-29 Fumitomo Nakasaki 改良されたリハビリテーション用具
JP2008168133A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ユーザの身体運動の範囲を追跡するための方法、システム、およびプログラム
US8726156B2 (en) 2007-08-07 2014-05-13 Seiko Epson Corporation Graphical user interface device
JP2009042912A (ja) * 2007-08-07 2009-02-26 Seiko Epson Corp グラフィカルユーザインタフェース装置
JP4692529B2 (ja) * 2007-08-07 2011-06-01 セイコーエプソン株式会社 グラフィカルユーザインタフェース装置
JP2012120579A (ja) * 2010-12-06 2012-06-28 Seiko Epson Corp 運動解析装置
JP2011165197A (ja) * 2011-02-24 2011-08-25 Seiko Epson Corp グラフィカルユーザインタフェース装置
JP2013161315A (ja) * 2012-02-07 2013-08-19 Toshiba Tec Corp リハビリ管理装置、リハビリ管理システム及び制御プログラム
JP2015514467A (ja) * 2012-03-27 2015-05-21 ビー10ニックス エッセ.エッレ.エッレ. 筋肉活動の取得および分析用のシステムならびにその動作方法
JP2013084279A (ja) * 2012-11-14 2013-05-09 Seiko Epson Corp グラフィカルユーザインタフェース装置、画像表示装置および制御方法
JP2014155693A (ja) * 2012-12-28 2014-08-28 Toshiba Corp 動作情報処理装置及びプログラム
JP2015036858A (ja) * 2013-08-12 2015-02-23 株式会社東芝 医用情報処理装置、システム及びプログラム
JP2015097004A (ja) * 2013-11-15 2015-05-21 株式会社東芝 診察支援装置及び診察支援方法
JP2015159935A (ja) * 2014-02-27 2015-09-07 株式会社東芝 リハビリテーション支援装置
CN106659628A (zh) * 2014-07-03 2017-05-10 帝人制药株式会社 康复支援装置以及康复支援装置的控制程序
US10417931B2 (en) 2014-07-03 2019-09-17 Teijin Pharma Limited Rehabilitation assistance device and program for controlling rehabilitation assistance device
JP2018171523A (ja) * 2014-07-03 2018-11-08 帝人ファーマ株式会社 リハビリテーション支援装置及びリハビリテーション支援装置の制御プログラム
JPWO2016002885A1 (ja) * 2014-07-03 2017-04-27 帝人ファーマ株式会社 リハビリテーション支援装置及びリハビリテーション支援装置の制御プログラム
KR101541099B1 (ko) * 2015-01-27 2015-08-03 주식회사 네오펙트 신체움직임 평가방법 및 어플리케이션
JP2016197330A (ja) * 2015-04-03 2016-11-24 日本電気株式会社 分析システム、リハビリテーション支援システム、方法およびプログラム
JP2017064120A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 株式会社リコー 情報処理装置およびシステム
JP2017080200A (ja) * 2015-10-29 2017-05-18 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラム
KR101880195B1 (ko) * 2016-02-05 2018-07-20 한국과학기술원 배터리의 열역학적 정보에 기반한 배터리의 최적 충전 방법
WO2019008657A1 (ja) 2017-07-04 2019-01-10 富士通株式会社 情報処理装置、情報処理プログラム及び情報処理方法
JP7001095B2 (ja) 2017-07-04 2022-02-03 富士通株式会社 情報処理装置、情報処理プログラム及び情報処理方法
JPWO2019008657A1 (ja) * 2017-07-04 2020-05-21 富士通株式会社 情報処理装置、情報処理プログラム及び情報処理方法
JP2017229081A (ja) * 2017-08-04 2017-12-28 カシオ計算機株式会社 動画像比較装置、及びその方法とプログラム、動画像比較システム
JP7057589B2 (ja) 2017-10-02 2022-04-20 日本電気株式会社 医療情報処理システム、歩行状態定量化方法およびプログラム
WO2019069864A1 (ja) * 2017-10-02 2019-04-11 日本電気株式会社 医療情報処理システム
JP2019067177A (ja) * 2017-10-02 2019-04-25 日本電気株式会社 医療情報処理システム、歩行状態定量化方法およびプログラム
JP2020035365A (ja) * 2018-08-31 2020-03-05 日本電信電話株式会社 介入内容推定装置、方法およびプログラム
WO2020044824A1 (ja) * 2018-08-31 2020-03-05 日本電信電話株式会社 介入内容推定装置、方法およびプログラム
JP7139795B2 (ja) 2018-08-31 2022-09-21 日本電信電話株式会社 介入内容推定装置、方法およびプログラム
KR101988847B1 (ko) 2018-09-03 2019-06-13 주식회사 네오펙트 훈련비율 결정방법 및 프로그램
KR20180100105A (ko) * 2018-09-03 2018-09-07 주식회사 네오펙트 훈련비율 결정방법 및 프로그램
JP2019175497A (ja) * 2019-06-12 2019-10-10 日本電気株式会社 リハビリテーション支援システム、方法およびプログラム
JP7322831B2 (ja) 2020-07-28 2023-08-08 トヨタ自動車株式会社 訓練システム、訓練計画生成方法およびプログラム
JP2022024768A (ja) * 2020-07-28 2022-02-09 トヨタ自動車株式会社 提示システム、提示方法およびプログラム
JP2022024766A (ja) * 2020-07-28 2022-02-09 トヨタ自動車株式会社 訓練システム、訓練方法およびプログラム
JP2022024767A (ja) * 2020-07-28 2022-02-09 トヨタ自動車株式会社 訓練システム、訓練方法およびプログラム
JP7354955B2 (ja) 2020-07-28 2023-10-03 トヨタ自動車株式会社 提示システム、提示方法およびプログラム
JP2022060099A (ja) * 2020-10-02 2022-04-14 トヨタ自動車株式会社 リハビリ支援システム、リハビリ支援方法、及びプログラム
JP7405054B2 (ja) 2020-10-02 2023-12-26 トヨタ自動車株式会社 リハビリ支援システム、リハビリ支援方法、及びプログラム
WO2022249368A1 (ja) * 2021-05-26 2022-12-01 日本電信電話株式会社 情報処理装置、改善トラジェクトリ構築方法およびプログラム
WO2023127010A1 (ja) * 2021-12-27 2023-07-06 日本電気株式会社 移動能力推定装置、移動能力推定システム、移動能力推定方法、および記録媒体
WO2023157500A1 (ja) * 2022-02-18 2023-08-24 パナソニックIpマネジメント株式会社 動画編集方法、動画編集装置、及び、表示システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001000420A (ja) 目標達成度評価装置及び目標達成度評価方法
JP7225295B2 (ja) 医用画像表示装置、方法およびプログラム
KR100772497B1 (ko) 골프 클리닉 시스템 및 그것의 운용방법
US9656121B2 (en) Methods for analyzing and providing feedback for improved power generation in a golf swing
KR101416282B1 (ko) 네추럴 인터렉션 기반 건강 및 재활운동 기능성 측정 평가 시스템
JP2009542397A (ja) 健康管理装置
Churchill et al. RIVCAM: a simple video-based kinematic analysis for clinical disorders of gait
JP2010017447A (ja) 歩行動作分析装置、歩行動作分析方法、歩行動作分析プログラムおよびその記録媒体
JP2000138927A (ja) 画像比較表示装置
JP2017080197A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラム
JP2002063579A (ja) 画像解析装置及びその方法
JP2005352686A (ja) リハビリテーション管理装置
US11484753B2 (en) Walking training system, display method, and display program
US20040059264A1 (en) Footprint analyzer
KR102268954B1 (ko) 골프 공 타격을 감지하는 방법 및 이를 이용한 골프 스윙 모션 분석 장치
JP2005230068A (ja) 運動支援方法と、その装置
JP4474107B2 (ja) 身体動揺測定装置の作動方法、身体動揺測定プログラムおよび身体動揺測定システム
JP2001101422A (ja) 動作解析装置
JP6552875B2 (ja) 移動運動解析装置、方法及びプログラム
JP2022552785A (ja) 定量化された運動のフィードバックシステム
JP2017080203A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラム
CN113691867B (zh) 动作分析方法、装置、电子设备及存储介质
JP7461511B2 (ja) 身体能力評価サーバ、身体能力評価システム、及び身体能力評価方法
US20050085700A1 (en) Method and apparatus for dynamic motion analysis
WO2021241347A1 (ja) 疲労推定システム、疲労推定方法、及び、プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040426