JP2013161315A - リハビリ管理装置、リハビリ管理システム及び制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】理学療法士あるいは医師等の手間をかけることなく、患者及び理学療法士等の双方において、明確にリハビリの効果について把握する。
【解決手段】実施形態のリハビリ管理装置のリハビリ計画記憶手段は、リハビリ計画データを患者毎に対応づけて記憶する。一方、実行情報受信手段は、患者がリハビリ器具装置を使うことにより当該リハビリ器具装置において生成されるリハビリ実行データを当該リハビリ器具装置から受信する。これにより、リハビリデータ記憶手段は、リハビリ実行データを患者に対応づけて記憶し、実行評価手段は、リハビリデータ記憶手段に記憶したリハビリ実行データと、リハビリ計画データと、に基づいて、患者におけるリハビリ実行に対する評価データを生成する。
【選択図】図1
【解決手段】実施形態のリハビリ管理装置のリハビリ計画記憶手段は、リハビリ計画データを患者毎に対応づけて記憶する。一方、実行情報受信手段は、患者がリハビリ器具装置を使うことにより当該リハビリ器具装置において生成されるリハビリ実行データを当該リハビリ器具装置から受信する。これにより、リハビリデータ記憶手段は、リハビリ実行データを患者に対応づけて記憶し、実行評価手段は、リハビリデータ記憶手段に記憶したリハビリ実行データと、リハビリ計画データと、に基づいて、患者におけるリハビリ実行に対する評価データを生成する。
【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、リハビリ管理装置、リハビリ管理システム及び制御プログラムに関する。
リハビリ(リハビリテーション)は、病気、外傷等が原因で心・身の機能と構造の障害と生活上の支障が生じたときに、それらの改善を促すために行われる。
このため、病院などにおいては、患者と理学療法士が、共働してリハビリの計画と実行に関わり合う必要がある。
このため、病院などにおいては、患者と理学療法士が、共働してリハビリの計画と実行に関わり合う必要がある。
しかしながら、現実的には、リハビリ中に理学療法士が患者に対してずっと付き添っていることは人的資源の不足等から困難であり、リハビリの効果について患者及び理学療法士の双方において、明確に把握することは困難であった。
実施形態のリハビリ管理装置のリハビリ計画記憶手段は、リハビリ計画データを患者毎に対応づけて記憶する。
一方、実行情報受信手段は、患者がリハビリ器具装置を使うことにより当該リハビリ器具装置において生成されるリハビリ実行データを当該リハビリ器具装置から受信する。
これにより、リハビリデータ記憶手段は、リハビリ実行データを前記患者に対応づけて記憶し、実行評価手段は、リハビリデータ記憶手段に記憶したリハビリ実行データと、前記リハビリ計画データと、に基づいて、前記患者におけるリハビリ実行に対する評価データを生成する。
一方、実行情報受信手段は、患者がリハビリ器具装置を使うことにより当該リハビリ器具装置において生成されるリハビリ実行データを当該リハビリ器具装置から受信する。
これにより、リハビリデータ記憶手段は、リハビリ実行データを前記患者に対応づけて記憶し、実行評価手段は、リハビリデータ記憶手段に記憶したリハビリ実行データと、前記リハビリ計画データと、に基づいて、前記患者におけるリハビリ実行に対する評価データを生成する。
次に図面を参照して、実施形態について詳細に説明する。
図1は、実施形態のリハビリ管理システムの概要構成ブロック図である。
リハビリ管理システム10は、大別すると、リハビリに関する情報を管理するリハビリ管理サーバ11と、理学療法士、医師等がリハビリ計画を入力したり、リハビリ管理サーバ11に対してリハビリ状況を問い合わせたりするための情報端末装置12と、患者の腕等に装着されるとともに、患者のID等の患者を特定するための情報がコードシンボル化されて表示された患者用タグ13と、を備えている。
図1は、実施形態のリハビリ管理システムの概要構成ブロック図である。
リハビリ管理システム10は、大別すると、リハビリに関する情報を管理するリハビリ管理サーバ11と、理学療法士、医師等がリハビリ計画を入力したり、リハビリ管理サーバ11に対してリハビリ状況を問い合わせたりするための情報端末装置12と、患者の腕等に装着されるとともに、患者のID等の患者を特定するための情報がコードシンボル化されて表示された患者用タグ13と、を備えている。
さらにリハビリ管理システム10は、患者用タグ13から患者を特定するための患者IDを読み取るタグリーダ14Rをそれぞれ有し、患者が実際にリハビリを実行する複数のリハビリ器具装置14A、14Bと、リハビリ器具装置14A、14Bを無線通信ネットワーク15及び通信ネットワーク16を介してリハビリ管理サーバ11に接続するために病院等のリハビリ施設内に配置されたアクセスポイント17と、ユーザである患者が自己のリハビリの達成状態や自己の機能の回復状態等を通信ネットワーク16を介してリハビリ管理サーバ11に対して問い合わせるためのユーザ端末装置18と、を備えている。
上記構成において、リハビリ管理サーバ11は、図示しないMPU、ROM、RAM、外部記憶装置及び通信インタフェースを含む情報処理装置(ワークステーション、コンピュータ)として構成されている。
上記構成において、リハビリ管理サーバ11は、図示しないMPU、ROM、RAM、外部記憶装置及び通信インタフェースを含む情報処理装置(ワークステーション、コンピュータ)として構成されている。
そして、リハビリ管理サーバ11の外部記憶装置には、理学療法士、医師などが入力したリハビリ計画に対応するリハビリプログラムを含むリハビリ計画データを予め記憶するリハビリ計画データベース21と、既に実行されたリハビリ計画データの実績に対応するリハビリ実勢データを予め記憶するリハビリ実績データベース22と、患者が実際に行ったリハビリプログラムの実行状態をリハビリデータとして患者に対応づけられて記憶されるリハビリデータベース23と、が設けられている。
これらにより、リハビリ管理サーバ11は、リハビリ計画データに対応するリハビリプログラムと、当該プログラムの患者による実際の実行状態と、を比較することでリハビリプログラムの達成度を算出することが出来る。また、リハビリ実績データに対応する過去の同様の患者の回復度と比較することで、実際にリハビリプログラムを実行している患者の回復度を推定することが可能となる。
情報端末装置12は、図示しないMPU、ROM、RAM、外部記憶装置及び通信インタフェースを含む情報処理装置(ワークステーション、コンピュータ)として構成された情報端末装置本体と、各種情報を表示するディスプレイと、各種操作を行う操作端末と、各種情報の印刷出力を行うプリンタと、を備えている。
通信ネットワーク16としては、インターネット等の公衆通信ネットワークの他、構内LAN等で構成されていてもよい。あるいはインターネットと構内LANとの組み合わせのように複数の通信ネットワークが組み合わせられて構築されていてもよい。
通信ネットワーク16としては、インターネット等の公衆通信ネットワークの他、構内LAN等で構成されていてもよい。あるいはインターネットと構内LANとの組み合わせのように複数の通信ネットワークが組み合わせられて構築されていてもよい。
図2は、リハビリ器具装置の概要構成ブロック図である。
リハビリ器具装置14A、14Bは、リハビリ器具本体の構成は異なるものの、制御系の構成は同様であるので、以下においては、リハビリ器具装置14Aを例として説明する。
リハビリ器具装置14A、14Bは、リハビリ器具本体の構成は異なるものの、制御系の構成は同様であるので、以下においては、リハビリ器具装置14Aを例として説明する。
リハビリ器具装置14Aは、患者が実際にリハビリプログラムを実行するための器具あるいは装置として構成されたリハビリ器具装置本体30と、タグリーダ14Rとして機能し、患者用タグ13等から二次元バーコード等のコードシンボルを読み取るコードシンボル読取装置であるスキャナ(カメラ、撮像装置)31と、各種情報を表示するためのディスプレイ32と、ディスプレイ32と一体となってタッチパネルディスプレイを構成し、ユーザが各種操作を行うためのタッチパネル33と、アクセスポイント17との間で無線通信インタフェース動作を行う無線通信インタフェース部(IF)34と、を備えている。
さらにリハビリ器具装置14Aは、リハビリ器具装置14A全体の制御を行うMPU35と、制御プログラム等の各種データを不揮発的に記憶するROM36と、ワーキングエリアとして用いられ、各種データを一時的に記憶するRAM37と、ファームウェア及び各種の設定データ等を不揮発的、かつ、更新可能に記憶するフラッシュROM38と、図示しないバックアップ電源が接続され、リハビリ器具装置14Aの電源がオフ状態であっても現在時刻をカウントし続け、電源がオン状態においてMPU35に対して現在時刻データを出力可能なリアルタイムクロック(RTC)39と、スキャナ31、ディスプレイ32及びタッチパネル33との間でインタフェース動作を行う入出力インタフェース部(I/O)40と、を備えている。
ここで、リハビリ器具装置本体30には、リハビリ器具装置本体30において提供可能なリハビリプログラム実行機構に対応して、リハビリプログラムの実行回数、負荷状態(重さ、速度等)、実行時間(継続時間等)、あるいは、必要に応じて、心拍数、脈拍数、呼吸数、血圧等を計測するための各種センサや、時間計測を行うためのタイマが実装されている。
また、MPU35と、ROM36、RAM37、フラッシュROM38、リアルタイムクロック39及び入出力インタフェース部(I/O)40と、は、バス41を介して接続されている。
また、MPU35と、ROM36、RAM37、フラッシュROM38、リアルタイムクロック39及び入出力インタフェース部(I/O)40と、は、バス41を介して接続されている。
また、MPU35は、制御手段として機能し、患者用タグ13から読み取った患者IDを用いて、リハビリ管理サーバ11に対して、患者ID(患者情報)を通知して、当該患者IDに対応する患者のリハビリ計画データを要求するために問い合わせを行う。また、患者がリハビリプログラムを実行した後には、リハビリデータとしてリハビリデータベース23に登録させるために、リハビリプログラムの実行回数、負荷状態、実行時間等をリハビリ管理サーバ11に対して通知する。
ユーザ端末装置18は、図示しないMPU、ROM、RAM、外部記憶装置及び通信インタフェースを含む情報処理装置(コンピュータ)として構成されたユーザ端末装置本体と、各種情報を表示するディスプレイと、キーボード等として構成され、各種操作を行う操作端末と、を備えている。
次に実施形態の動作を説明する。
図3は、実施形態の処理タイミングチャートである。
まず理学療法士あるいは医師等が情報端末装置12を介して、患者を特定するための患者IDに対応づけてリハビリ管理サーバ11に対し、所望のリハビリプログラムを含むリハビリ計画に対応する指示(リハビリ実行日、実行期間、実行頻度、リハビリプログラム実行指示[回数、継続時間、負荷状態等]を含む)に対応するリハビリ計画データを、リハビリ計画データベース21へ登録するように指示する(ステップS11)。
図3は、実施形態の処理タイミングチャートである。
まず理学療法士あるいは医師等が情報端末装置12を介して、患者を特定するための患者IDに対応づけてリハビリ管理サーバ11に対し、所望のリハビリプログラムを含むリハビリ計画に対応する指示(リハビリ実行日、実行期間、実行頻度、リハビリプログラム実行指示[回数、継続時間、負荷状態等]を含む)に対応するリハビリ計画データを、リハビリ計画データベース21へ登録するように指示する(ステップS11)。
これによりリハビリ管理サーバ11は、リハビリ計画データを患者IDに対応づけてリハビリ計画データベース21に登録することとなる(ステップS12)。
その後、患者は、リハビリ器具装置14A、14Bにおいて、リハビリプログラムを実行するに際しては、対面している理学療法士の指導の下、指定されたリハビリ器具装置(以下の説明では、リハビリ器具装置14Aとする)のタグリーダ14Rを介して患者用タグ13を読み取らせる(ステップS13)。
これによりリハビリ器具装置14AのMPU35は、無線通信インタフェース部(IF)34、アクセスポイント17及び通信ネットワーク16を介して、患者用タグ13に含まれる患者IDに対応するリハビリ計画データの問い合わせを行う(ステップS14)。
この問い合わせにより、リハビリ管理サーバ11は、患者IDを検索キーとして、リハビリ計画データベース21を検索し、対応するリハビリ計画データを抽出し、通信ネットワーク16、アクセスポイント17を介して、問い合わせを行ったリハビリ器具装置であるリハビリ器具装置14Aに対し、リハビリ計画データを配信する(ステップS15)。
この問い合わせにより、リハビリ管理サーバ11は、患者IDを検索キーとして、リハビリ計画データベース21を検索し、対応するリハビリ計画データを抽出し、通信ネットワーク16、アクセスポイント17を介して、問い合わせを行ったリハビリ器具装置であるリハビリ器具装置14Aに対し、リハビリ計画データを配信する(ステップS15)。
この場合において、リハビリ器具装置14AのMPU35は、問い合わせに対して、適切なリハビリ計画データが配信された場合には、リハビリプログラムの実行が可能な状態に移行するが、リハビリ計画データが存在しない場合、あるいは、不適切なリハビリ計画データが配信された場合には、ディスプレイ32において、それらの旨のエラー表示などを行って、患者および患者と対面している理学療法士に対して通知を行う。
適切なリハビリ計画データが配信され、患者により当該リハビリ計画データに対応するリハビリプログラムが実行された場合には、リハビリ器具装置14AのMPU35は、各種センサの出力及びタイマの出力に基づいて、リハビリプログラムの実行回数、負荷状態(重さ、速度等)、実行時間(継続時間等)、あるいは、必要に応じて、心拍数、脈拍数、呼吸数、血圧等を計測する(ステップS16)。
そして、リハビリプログラムの実行が完了した場合には、リハビリ器具装置14AのMPU35は、計測したリハビリプログラムの実行回数、負荷状態(重さ、速度等)、実行時間(継続時間等)、あるいは、必要に応じて計測した心拍数、脈拍数、呼吸数、血圧等をリハビリデータとして、無線通信インタフェース部(IF)34、アクセスポイント17及び通信ネットワーク16を介して、リハビリ管理サーバ11に対して通知する(ステップS17)。
これによりリハビリ管理サーバ11は、通知されたリハビリデータをリハビリデータベース23に登録する(ステップS18)。なお、全てのリハビリ計画が完了した場合や、リハビリ計画の途中であってもリハビリデータのリハビリ実績データベース22への登録が指示された場合には、リハビリ管理サーバ11は、リハビリデータベース23に登録したリハビリデータを患者単位あるいはリハビリ計画単位でリハビリ実績データベース22に登録することとなる。
リハビリデータがリハビリデータベース23に登録された時点で、リハビリ器具装置14Aのディスプレイ32の表示に従い、タッチパネル33を操作して、患者あるいは理学療法士が、リハビリ状況の問い合わせをリハビリ管理サーバ11に対して行うと(ステップS19)、リハビリ管理サーバ11は、リハビリデータベース23に登録されたリハビリデータに含まれるリハビリプログラムの実行状態と、リハビリ計画データベース21あるいはリハビリ実績データベース22を参照し、比較することで、リハビリにおける回復度や、リハビリ計画に対応する達成度等を算出しリハビリ評価データとして生成する(ステップS20)。
そして、リハビリ管理サーバ11は、リハビリ器具装置14Aに対してリハビリ評価データを通知する(ステップS21)。
これにより、リハビリ器具装置14のディスプレイ32において、達成度や回復度を表示する(ステップS22)。
そして、リハビリ管理サーバ11は、リハビリ器具装置14Aに対してリハビリ評価データを通知する(ステップS21)。
これにより、リハビリ器具装置14のディスプレイ32において、達成度や回復度を表示する(ステップS22)。
ここで、達成度とは、リハビリ計画データに対応するリハビリ計画が当該リハビリにおいて目的としている患者のリハビリ実行目標状態と、実際のリハビリ状態の割合(達成割合)である。より詳細には、リハビリ実行目標状態とは、あるリハビリプログラムにおいて、「連続n分実行」、「m回実行」、「トータルp時間実行」、「トータルq回実行」などである。したがって、例えば「連続15分実行」というリハビリ実行目標状態にたいして、実際のリハビリ状態が、「連続8分実行」であった場合には、達成度[%]は、53[%](≒8/15)として表示される。
また、回復度とは、リハビリ計画データに対応する患者と同様の状態にあった過去の患者についてのリハビリデータであるリハビリ実績データと比較し、現在の患者がどの程度の状態に相当するか(回復割合)を示すものである。より詳細には、リハビリ実績データで示されるリハビリ完了状態を100[%]とした場合に、現在の患者の状態がどのような状態にあるかを示すものであり、例えば、あるリハビリプログラムを10回こなすのに、リハビリ実績データでは、最初15分かかり、最終的には3分で行えるものであった場合に、現在のリハビリデータでは、7分かかったとする。
ここで、リハビリ実績データでは、リハビリプログラムを10回こなす作業を1単位として、トータルで10単位行ってリハビリ計画が完了した場合に、7分かけて行ったのが、6単位目であったとすれば、回復度は、60[%]=6/10として表示される。
なお、以上の達成度及び回復度の定義は一例であり、適宜様々な基準を適用することが可能である。
なお、以上の達成度及び回復度の定義は一例であり、適宜様々な基準を適用することが可能である。
いずれにせよ、達成度あるいは回復度などのリハビリ評価データに対応する情報が明確に提示されることで、患者はモチベーションの維持、向上を図ることができる。
また、理学療法士あるいは医師等においては、リハビリの効果を具体的に把握することができ、その後のリハビリ計画、診療計画等に反映させることが可能となる。
また、理学療法士あるいは医師等においては、リハビリの効果を具体的に把握することができ、その後のリハビリ計画、診療計画等に反映させることが可能となる。
以上の説明のように、本実施形態によれば、リハビリ(リハビリプログラム)を実行し、その効果を把握するに際して、患者自身は、回復の度合いを容易に把握できるとともに、理学療法士あるいは医師等のリハビリ計画立案者側では、実際に実行されたリハビリ内容を自動的に記録させ、どの程度回復に向かっているのかを容易に把握することができる。
以上の説明においては、達成度や回復度をリハビリ器具装置14において表示させる構成について説明したが、ユーザ端末装置18を介して患者自身がリハビリ管理サーバ11に対して、問い合わせを行うように構成することも可能である。なお、この場合においては、セキュリティなどの観点から、患者IDばかりでなく、アクセス用パスワードなどを用いるようにすることが好ましい。
このようにすることで、患者は、他人に知られることなく、自宅などでゆったりとした状態で、リハビリの効果を把握することが可能となる。
このようにすることで、患者は、他人に知られることなく、自宅などでゆったりとした状態で、リハビリの効果を把握することが可能となる。
以上の説明においては、リハビリ管理サーバ11を一の装置として説明したが、通信ネットワークで結ばれた複数の装置のそれぞれに、リハビリ管理サーバ11の機能を分散して持たせるように構成することも可能である。
また、以上の説明においては、リハビリ計画データベース21、リハビリ実績データベース22及びリハビリデータベース23をリハビリ管理サーバ11で管理していたが、いずれか一部あるいは全部を外部のデータベースサーバに管理させるようにすることも可能である。この場合においても、データベースサーバの機能を分散して、通信ネットワークで結ばれた複数の装置のそれぞれに持たせるように構成することも可能である。
また、以上の説明においては、リハビリ計画データベース21、リハビリ実績データベース22及びリハビリデータベース23をリハビリ管理サーバ11で管理していたが、いずれか一部あるいは全部を外部のデータベースサーバに管理させるようにすることも可能である。この場合においても、データベースサーバの機能を分散して、通信ネットワークで結ばれた複数の装置のそれぞれに持たせるように構成することも可能である。
実施形態のリハビリ管理装置の他の第1態様においては、患者毎に対応づけられ、当該患者に対して行うべきリハビリ内容に相当するリハビリ計画データをあらかじめ記憶するリハビリ計画記憶手段(外部記憶装置、ハードディスク、SSD、不揮発性メモリ)と、患者がリハビリ器具装置(リハビリ機器、リハビリ用装置)を使うことにより当該リハビリ器具装置において生成されるリハビリ実行データを当該リハビリ器具装置から受信する実行情報受信手段と、前記リハビリ実行データを前記患者に対応づけて記憶するリハビリデータ記憶手段(外部記憶装置、ハードディスク、SSD、不揮発性メモリ、データベース)と、前記リハビリデータ記憶手段に記憶したリハビリ実行データと、前記リハビリ計画データと、に基づいて、前記患者におけるリハビリ実行に伴う評価情報を生成する実行評価手段(コントローラ、コンピュータ、マイクロプロセッサ、CPU)と、を備えるようにしてもよい。
実施形態のリハビリ管理装置の他の第2態様においては、入力された評価要求に基づいて、前記実行評価手段により生成された評価情報を提示する情報提示手段(表示装置、ブザー発生装置、ランプ、音声出力装置)を備えるようにしてもよい。
実施形態のリハビリ管理装置の他の第3態様においては、実行評価手段(コントローラ、コンピュータ、マイクロプロセッサ、CPU)は、リハビリ実行データと、前記リハビリ計画データと、を比較し、前記評価情報として、前記リハビリ計画データに対するリハビリ実行の度合いである達成度を算出する達成度算出手段を備えるようにしてもよい。
実施形態のリハビリ管理装置の他の第4態様においては、リハビリ実行状態と、回復状態と、の対応関係を表すリハビリ実績情報を予め記憶するリハビリ実績記憶手段(外部記憶装置、ハードディスク、SSD、不揮発性メモリ、データベース)を備え、前記実行評価手段(コントローラ、コンピュータ、マイクロプロセッサ、CPU)は、受信した前記リハビリ実行情報と、前記リハビリ実績情報と、を比較し、前記評価情報として、患者の回復の度合いである回復度を算出する回復度算出手段(コントローラ、コンピュータ、マイクロプロセッサ、CPU)を備えるようにしてもよい。
実施形態のリハビリ管理システムの他の態様は、患者特定データと、リハビリ計画データと、を対応づけて管理するとともに、リハビリ実行データを通信ネットワークを介して受信し、受信したリハビリ実行データを前記患者特定データに対応づけてリハビリデータ記憶手段に記憶し、記憶した前記リハビリ実行データと、前記リハビリ計画データと、に基づいて、前記患者特定データに対応する患者におけるリハビリ実行に対する評価情報を生成するリハビリ管理装置(サーバ、コンピュータ、マイクロプロセッサ、CPU)と、患者記録媒体から患者特定データを読み出し、前記リハビリ管理装置に問い合わせて、リハビリ計画データを受け取って、当該リハビリ計画データに則ったリハビリプログラムを実行するとともに、その実行状態に関する前記リハビリ実行データを前記リハビリ管理装置に前記通信ネットワークを介して送信するリハビリ器具装置と、を備えるようにしてもよい。
また、実施形態のリハビリ管理装置で実行される制御プログラムは、リハビリ実行データを患者に対応づけて記憶するリハビリデータ記憶部を備えたリハビリ管理装置をコンピュータ(サーバ、コンピュータ、マイクロプロセッサ、CPU)により制御するための制御プログラムであって、前記コンピュータを、患者毎に対応づけられ、当該患者に対して行うべきリハビリ内容に相当するリハビリ計画データをあらかじめ記憶するリハビリ計画記憶手段と、患者がリハビリ器具装置を使うことにより当該リハビリ器具装置において生成されるリハビリ実行データを当該リハビリ器具装置から受信する実行情報受信手段と、前記リハビリデータ記憶手段に記憶したリハビリ実行データと、前記リハビリ計画データと、に基づいて、前記患者におけるリハビリ実行に対する評価情報を生成する実行評価手段と、して機能させるようにしてもよい。
本実施形態のリハビリ管理装置で実行される制御プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、本実施形態のリハビリ管理装置で実行される制御プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、本実施形態の検査支援装置で実行される制御プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
また、本実施形態のリハビリ管理装置の制御プログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
また、本実施形態のリハビリ管理装置の制御プログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 リハビリ管理システム
11 リハビリ管理サーバ(リハビリ管理装置、実行評価手段、実行情報受信手段)
12 情報端末装置
13 患者用タグ
14A、14B リハビリ器具装置
14R タグリーダ
15 無線通信ネットワーク
16 通信ネットワーク
17 アクセスポイント
18 ユーザ端末装置
21 リハビリ計画データベース
22 リハビリ実績データベース
23 リハビリデータベース
30 リハビリ器具装置本体
31 スキャナ
32 ディスプレイ
33 タッチパネル
35 MPU(実行評価手段、実行情報受信手段、達成度算出手段、回復度算出手段)
36 ROM
37 RAM
39 リアルタイムクロック
41 バス
11 リハビリ管理サーバ(リハビリ管理装置、実行評価手段、実行情報受信手段)
12 情報端末装置
13 患者用タグ
14A、14B リハビリ器具装置
14R タグリーダ
15 無線通信ネットワーク
16 通信ネットワーク
17 アクセスポイント
18 ユーザ端末装置
21 リハビリ計画データベース
22 リハビリ実績データベース
23 リハビリデータベース
30 リハビリ器具装置本体
31 スキャナ
32 ディスプレイ
33 タッチパネル
35 MPU(実行評価手段、実行情報受信手段、達成度算出手段、回復度算出手段)
36 ROM
37 RAM
39 リアルタイムクロック
41 バス
Claims (6)
- リハビリ計画データを患者毎に対応づけて記憶するリハビリ計画記憶手段と、
患者がリハビリ器具装置を使うことにより当該リハビリ器具装置において生成されるリハビリ実行データを当該リハビリ器具装置から受信する実行情報受信手段と、
前記リハビリ実行データを前記患者に対応づけて記憶するリハビリデータ記憶手段と、
前記リハビリデータ記憶手段に記憶したリハビリ実行データと、前記リハビリ計画データと、に基づいて、前記患者におけるリハビリ実行に対する評価データを生成する実行評価手段と、
を備えたリハビリ管理装置。 - 入力された評価要求に基づいて、前記実行評価手段により生成された評価情報を提示する情報提示手段を備えた請求項1記載のリハビリ管理装置。
- 実行評価手段は、リハビリ実行データと、前記リハビリ計画データと、を比較し、前記評価情報として、前記リハビリ計画データに対するリハビリ実行の度合いである達成度を算出する達成度算出手段を備えた、
請求項1または請求項2記載のリハビリ管理装置。 - リハビリ実行状態と、回復状態と、の対応関係を表すリハビリ実績情報を予め記憶するリハビリ実績記憶手段を備え、
前記実行評価手段は、受信した前記リハビリ実行情報と、前記リハビリ実績情報と、を比較し、前記評価情報として、患者の回復の度合いである回復度を算出する回復度算出手段を備えた、
請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のリハビリ管理装置。 - 患者特定データと、リハビリ計画データと、を対応づけて管理するとともに、リハビリ実行データを通信ネットワークを介して受信し、受信したリハビリ実行データを前記患者特定データに対応づけてリハビリデータ記憶手段に記憶し、記憶した前記リハビリ実行データと、前記リハビリ計画データと、に基づいて、前記患者特定データに対応する患者におけるリハビリ実行に対する評価情報を生成するリハビリ管理装置と、
患者記録媒体から患者特定データを読み出し、前記リハビリ管理装置に問い合わせて、リハビリ計画データを受け取って、当該リハビリ計画データに則ったリハビリプログラムを実行するとともに、その実行状態に関する前記リハビリ実行データを前記リハビリ管理装置に前記通信ネットワークを介して送信するリハビリ器具装置と、
を備えたリハビリ管理システム。 - リハビリ実行データを患者に対応づけて記憶するリハビリデータ記憶部を備えたリハビリ管理装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムであって、
前記コンピュータを、
患者毎に対応づけられ、当該患者に対して行うべきリハビリ内容に相当するリハビリ計画データをあらかじめ記憶するリハビリ計画記憶手段と、
患者がリハビリ器具装置を使うことにより当該リハビリ器具装置において生成されるリハビリ実行データを当該リハビリ器具装置から受信する実行情報受信手段と、
前記リハビリデータ記憶手段に記憶したリハビリ実行データと、前記リハビリ計画データと、に基づいて、前記患者におけるリハビリ実行に対する評価情報を生成する実行評価手段と、
して機能させる制御プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012023648A JP2013161315A (ja) | 2012-02-07 | 2012-02-07 | リハビリ管理装置、リハビリ管理システム及び制御プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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