JP2004524572A - コンピューター管理職業的被雇用者査定へのマルチメディア技術の応用 - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
この発明は職業査定のための心理テストにおけるコミュニケーション型マルチメディアアプリケーションに関するものであって、求職者からの選択的入力に基づいて行動を推断するのみならず、プレッシャー下で業務集中を保つ求職者の能力を評価するものである。
【背景技術】
【0002】
この発明はアメリカ特許仮出願第60/277,140号(2002年3月19日提出)に基づいたものであり、かつ先願であるPCT/US97/05817号、アメリカ特許出願第08/829,488号(1997年3月27日提出)の継続出願であるアメリカ特許出願第09/395,548号(1999年9月11日提出)で、現在アメリカ特許第6,030,226号(2000年2月29日)に関連するものであり、該出願はアメリカ特許仮出願第60/014,203号(1996年3月27日提出)号に基づいたものである。
【0003】
当発明者の先願は心理的および教育的査定ツールのためのマルチメディア技術のアプリケーションに関するものである。また当発明者の先願は、遅れた学習者を識別するフランスの心理学者であるAlfred Binetの1904年のIQテストなどのような、才能、能力、性格上の特性などの測定と評価のための従来の心理的および教育的査定ツールの改良に関するものである。
【0004】
発明者の先願の明細書と図面には、発明者の主題である心理的および教育的査定へのマルチメディアツールのアプリケーションとコンピューター援用学習(CAI)として一般的に知られている初歩的技能修得または補修訓練ツールとの間の基本的な相違が、指摘されている。CAIにあっては、種々の学習分野における教育プレゼンテーションのためにコースウェアが準備提供されている。発明者の発明とは異なって、CAIにおいては信頼度、妥当性、偏倚および標準化の主観的要因はめったに中心的重要さではない。これはCAIコースウェアの客観的教育性によるものである。
【0005】
これに対して、発明者の特許では心理的および教育的査定ツールにおいてはそれらの主観的要因が主たる重要性を有していると開示されており、教育に使用される心理的査定テストの適正な管理と記録得点のためには、テストされた主体の上下限界の正確な決定が必要となることが開示されている。また該特許には、視覚的・聴覚的プレゼンテーションがCAI環境における種々のスタイルまたは感知された有効性の主たるものであることが指摘されている。
【0006】
さらに対照的に心理的査定に関しては、信頼性と有効性について査定ツールが厳密にフィールドテスト(つまり「標準化」)されており、その管理の仕方が精密に取り決められている。いかなる偏倚も標準化された条件を乱すことになる。
【0007】
発明者の特許においては、心理的および教育的査定ツールは標準化テストの手動バージョンをシミュレーションするマルチメディアプレゼンテーション仕様の全ての範囲を利用できることが、指摘されている。このマルチメディア技術においては、コンピューター援用対手動テストのテスト得点の類似性を比較研究することにより、手動テストを形成するのに使われる標準は簡単にコンピューターテストに変えることができる。
【0008】
また該特許においては、CAIを用いて新たな材料を教え、訓練などにおけるように学習した材料を反省し、文書処理などの生産的技術を教え、得点の過程を保持し、かつ困難性のレベルを調節することなど、が強調されている。
【0009】
対照的に、発明者によるコンピューター援用査定(CAA)は一種の査定ツールであって、教えることが目的ではない。CAAの得点は粗点、標準得点、サブテスト、年齢均等性および上下の限界などにより精巧に形成されている。CAAのテスト法則はいかなる偏倚をも許さない厳しいものである。
【0010】
該特許はさらに、テストされた主体の批評範囲の確立に関連する質問順序および得点の分野で医療心理的テスト者は補助的なマルチメディアツールとともにCAAを使用すること、および主体の上下限界は特定の順序での正誤の答の一連により決定されること、を強調している。さらに該特許では偏倚を低減する方法を開示しており、例えば社会階級的偏見および内気で分裂的な子供は学習劣化するなどという仮定がその偏倚である。
【0011】
また該特許は、ある種の医療者はそれぞれの分野で非常に熟達しているが彼等は明確に話すことがなくこれにより混乱が起きること、を克服している。つまり、試験者を理解しないが故に、特に英語を第2の言語(ESL)とする主体において、テストされた主体が誤った質問を受ける、という確率を低減している。
【0012】
また該特許は、手動管理テストに役立つ誤パターンの得点と分析のための標準コンピューターソフトウェアの限界、を克服している。しかしこれらのコンピューター援用テストは定常に再評価されるものではなく、コンピューターはテストを管理するに際してコンピューターガイドを提供するものではない。これはテストが終わってからその場限りの手法として行われるからである。
【0013】
該特許の要約にはマルチメディア技術を用いて主体の心理的・教育的査定を行う方法とシステムとが開示されている。
【0014】
該特許に開示されている方法は個人主体の心理的および教育的評価のためのものであって、学生などの評価される個人主体にVDT端末などの視覚的モニター手段とキーボードやマウスやタッチスクリーンなどのコンピューター入力応答手段を具えたマルチメディア可能コンピューターを提供するものである。また心理的テスト者が選択的にマルチメディアコンピューターを操作して、学生の心理的評価を行うのである。
【0015】
さらに該特許における一選択にあっては、マルチメディアコンピューターがサウンドカードとそれに付帯するデータなどの言語的適応手段を有しており、これが学生などのテストを受ける者により適合する言語または方言でテスト指示などの音を発生できるのである。これによりテスト者は個人主体に心理的評価に応答するための指示を与えることができる。
【0016】
マルチメディア技術について該特許には、心理的に評価される個人主体がコンピューター発生マルチメディア心理的評価検査に掛けられ、個人主体は該検査に応答することができること、が開示されている。
【0017】
この特徴はこの発明においても、心理的職業査定中の個人主体の心理的評価の分野において、繰り返されている。該特許とこの発明のいずれにおいても、コンピューターが個人主体の応答を記録して、個人主体の記録された応答を分析する。その後コンピューターは個人主体の記録された応答に基づいて自動的に報告を用意する。ついでその報告を、コンピューター読取り可能ディスクまたはプリンターにプリントするなどの転送をする。
【0018】
職業査定のための先願特許およびこの発明においては、個人主体の心理的評価はランダムアクセス不揮発性コンピューターメモリー(コンピューターのハードドライブなど)に記憶された少なくとも1個のソフトウェアプログラムにより提供され、少なくともひとつのタイプの心理的評価が行われる。該プログラムはさらに複数の個別の聴覚的および/または視覚的セグメント(評価される個人主体により応答されるべき質問など)を有している。
【0019】
該聴覚的セグメントはランダムアクセス不揮発性コンピューターメモリーに記憶された聴覚的再生可能信号を含んでおり、これが評価される個人主体によって応答されるべき音(例えば会話句など)を発生する。会話句は複数のユーザー選択可能な言語および/または方言から選ばれる。
【0020】
該視覚的セグメントはランダムアクセス不揮発性コンピューターメモリーに記憶された視覚的再生可能信号を含んでおり、これが評価される個人主体によって応答されるべきイメージ(テキストなど)を発生する。イメージは複数の心理的評価質問(複数の言語および/または方言および/または漢字やキリル文字などの文字の組)から選ばれる。
【0021】
前記特許においてはさらに、ボールや最速運動やその目的地などの複数の移動客体を個人主体に決定させるなどの一時的な時間発生業務の評価を助けるべく、個人主体の精神運動性評価のために視覚的セグメントは選択的にコンピューター発生運動を含むことができること、が開示されている。
【0022】
さらに前記特許においては、コンピューター発生運動は種々の速度および/または加速度での複数のユーザー選択視覚的感知運動(移動するボールなど)を含んでいること、が開示されている。
【0023】
また前記特許においては、ソフトウェアプログラムは種々のユーザー選択言語および方言で聴覚的心理的検査業務を提供でき、それらの言語および方言は個別のランダムアクセスコンピューター不揮発性メモリー(コンピューターのハードドライブまたは取出し可能ディスクなど)に記憶されていること、が開示されている。
【0024】
職業的査定のための前記特許およびこの発明においては、心理的評価においてマルチメディア技術を用いる方法は個人主体の情緒的状態、精神的健康、学習能力、神経的障害状態、学歴、教育的達成状態、将来の教育に対する能力または将来の職業的教育に対する能力の評価を含んでいてもよい。
【0025】
前記特許の図面の説明においては、マルチメディア装置が開示されており、心理的評価のためのテスト課業において用いられている。また前記特許においては、コンピューター援用心理的査定に用いられる種々のマルチメディアパネルの典型的なビデオディスプレースクリーンの姿、が開示されている。さらにスクリーンパネル、光学的アニメーションおよび音声応答モードを用いたビデオデイスプレーも開示されている。さらに指示を明確にすることと「動的言語適応」部分を具えたマルチメディアシステムのビデオディスプレースクリーンシーケンスも開示されている。
【0026】
さらに前記特許には、サンプル質問についてのモデル的適正応答シーケンスを示す種々の例示的なビデオディスプレースクリーン、が開示されている。さらに入力応答手段23が提供されており、個人主体からマルチメディアコンピューターに伝達される感覚的データを入力するのに用いられ、個人主体の心理的評価を行うようになっている。
【0027】
さらに、キーボードなどのコンピューター応答ユーザー選択手段によりいかに心理的テスト者が予記録されたテスト指示をテストされる個人主体に適応する言語・方言で選択するか、についても開示されている。また聴覚的プレーバック式のマルチメディアツールが使われていて、1以上の予記録されたテスト指示を聴覚的に伝達する。聴覚的プレーバックがサウンドカードとそれに付帯するデータを有しており、適切な言語・方言で聴覚的テスト指示を発生する。
【0028】
さらに前記特許には、マルチメディアソフトウェアプログラムが開示されていて、評価されている個人主体により応答されるべき質問などの個別の聴覚的および/または視覚的セグメントを複数有している。コンピューター発生マルチメディア心理的評価検査データのユーザー選択セットが聴覚的プレーバックとコミュニケーションし、レコーダーが該検査に対する応答における個人主体の応答を記録する。個人主体の応答は記録される。
【0029】
また前記特許においては、コンピューター出力プリンターが自動的に個人主体の記録された応答の記載記録を報告書として用意し、この報告書がコンピューターに転送されて、マルチメディアコンピューターのランダムアクセス不揮発性コンピューターメモリーに記憶される。また開示された心理的査定セッションにおいては、マルチメディアシステムを用いて従来の対面評価と同じタイプのテストを提供している。いかにテストされた個人主体がマルチメディアパソコンのビデオディスプレー端末上のコンピュータースクリーンと対面するかについて開示されており、そこでは個人主体はポイント装置を用いて自分の回答を示すようになっている。
【0030】
さらに種々のマルチメディアコンピューター部品が開示されおり、例えばマイクロプロセッサーや他のモジュールや支援電子部品を組み込んだマザーボード、オプションとして追加のRAM、ハードドライブ、取出し可能なメディア(ディスク)を使ったフロッピー(登録商標)ドライブ、取出し可能なCDを用いたCD−ROM、サウンドボード、種々のソケットや支援スピーカーへのポート、マイクロフォン、ディスプレー、マウスポートおよびキーボードソケットなどである。
【0031】
さらに適正なマルチメディアコンピューターの数多い例、例えばPackard BellモデルAX3510などが開示されており、8MBのRAM、1000MBのハードドライブ、Quad speed CD−ROM、ステレオスピーカー、Intel 100MHZ Pentium(登録商標)プロセッサーなどがそれである。またコンピューター援用査定ツールが説明されており、これは100MBハードドライブを具えた33MHZ 386クラスプロセッサー、単一スピードCD−ROMおよび4MB RAMまたは内蔵液晶ディスプレー(LCD)と同じ能力を有したノートブックコンピューターなどを操作させることが記載されている。
【0032】
またいかなるタイプのポイント装置も使えることが記載されており、例えばマウス、トラックボール、ビデオゲーム制御器、ジョイスティック、またタッチスクリーンの場合は指も、またプラズマディスプレーやテキサスインスツルメントのマイクロミラーなどの他のディスプレー装置も使用でき、最も適正な心理的査定テストである3−Dプレゼンテーションディスプレーを支援できる。
【0033】
前記特許には、教育的・心理的査定テストの内容が聴覚的や絵やテキストと組み合わされた従来技術のマルチメディア式ツールを使って準備されること、が示されており、これはそれらの心理的査定ツールの手動管理を改良したものであり、コンピューターを使う自動的な内容がテスト管理の偏倚を除いている。
【0034】
さらに前記特許においては、コンピューター管理がテストされる個人主体の業務行動を偏倚のない態様で高め、コンピューター管理によりテスト標準化が保証されること、が反復記載されている。またマルチメディア技術はまず選択的に複数の客体と共にイメージを示すことができ、ついで示された客体の多くを削除してテストされる個人主体を適正な応答の集中させることが示されている。
【0035】
客体の運動などの一時的な事項を扱う新たな尺度を形成するのにアニメーションが使用でき、これは前記特許においても適正であり、求職者の職業的環境をシミュレーションすることができる。またアニメーションを使ってバーチャル業務環境に関連する事項を推測するに際しての知的技能をもテストできることが示されている。前記特許ではマルチメディアコンピューターは計時の使用を必要とする査定ツールに理想的に適している。ストップウォッチを必要とする査定評価に代えて、適時な応答のための材料または期間(または両方)のプレゼンテーションをテスト者が計時するのである。
【0036】
マルチメディアコンピューターは適宜な品質の音声認識ソフトウェアを具えることができ、該ソフトウェアがテストされた個人主体の発生を高い信頼度で認識し、マイクロフォンを使って応答を採り、応答が正しいか否かまたはひとつ以上の応答が与えられたか否かを決定できる。
【0037】
そのような音声認識用ソフトウェアの従来技術としてはSyracuse Language Centersのものがあり、4MB RAMを具えた386クラスコンピューター上で使用され、言葉の発音を自動的に分析する。
【0038】
さらに前記特許に開示されているのであるが、キーボードまたはポインター上の異なるキーを特定の言葉の応答または台詞にリンクさせることができる。例えば、テスト個人主体があいまいな応答をしたら、コンピューターは「貴方の意味することを説明してください」と言う。この発明においては、コンピューターは「貴方は充分な速さ業務をしていない」などの厳しい発言によりストレスの掛かった査定状況を評価できるのである。ついでコンピューターはバイオフィードバックモニターによりストレス下の個人主体を評価する。
【0039】
また適宜な言語方言の使用もコンピューターには開示されており、さらに「支援音声認識」システムの使用も言及されており、これにはキーボードを使うがマイクロフォンは使わない。このシステムではテストソフトウェアによりキーボード上のキーが特定の機能に割り当てられており、テストされた個人主体の応答が「ただひとつの答だけで応答しなさい」などの聴覚的フィードバックにより応答され、その度毎に「無効」が押下されるのである。
【0040】
また前記特許には、答が正しくないときにはいかにして正しくない答が応答されるかについて記載されている。個人主体が当初の段階を超えられないときにはテストが自動的に終了できる。テストの後粗点が更新され、上下の限界分析が行われてテスト得点が更新され、必要なら順序が変更され、後続の質問が示される(またはテストが終了する)。全体の流れは得点と言葉の答で用いることができる。この発明の思想の範囲内で他の論理的な流れを使って、同等な結果を達成することもできる。
【0041】
また前記特許には種々のビデオディスプレースクリーンが示されており、ある質問についての適正な応答のモデル化におけるマルチメディア技術を示している。図面には客体の絵とともにスクリーンが表示されており、テストされた個人主体は客体のひとつをポイントすることを要求される。答が正しくない場合には、各ディスプレースクリーンが正しい答に対応するイメージを表示する。同じスクリーンに他の2個のイメージを表示しないことにより、学生の注意は正しい答に集中される。
【0042】
前記特許にはさらにCREVT−CAプログラムとして知られている典型的な例が示されており、ひとつの実例においていかにこの発明の方法とシステムが使われるかを示している。この事例では、「コンピューター管理包括応答的・表現的語彙」(CREVT−CA)と呼ばれるコンピュータープログラム中で心理的/教育的査定テスト例が処理されている。
【0043】
CREVAT−CAプログラムを開始するには、ユーザーはCREVT−CAプログラムグループ中のCREVT−CAアイコンをダブルクリックする。ユーザーがすでに該プログラムをWindows(登録商標) 95にインストールしてある場合には、スタートメニューから「プログラム、CREVTプログラムグループ」をCREVT−CAアイコンで選ぶ。オープニング名称の後でメインメニューが現れて、つぎの6個の選択が使用できる。
【0044】
(OK)管理テスト、(OK)得点表示サブテスト、(OK)以前の記録を見る、(OK)パスワードを変更する、(OK)情報を再入する、(OK)終り。選択を行うには、出したい操作の次のボックスをポイントしてクリックする。
【0045】
また前記特許にはCREVT−CAのような典型的なプログラムが個人主体のテストを管理するのにいかに使われるかが示されている。CREVT−CAの例では、受容的および表現的サブテストまたは個々のサブテストを管理することを選択できる。すると人数統計的情報スクリーンが完成する。
【0046】
テストされる個人主体(例えば児童)の適正な言語と方言とを選択する。例えば「フランス語ケベック」や「フランス語ハイチクレオール」や「英語オーストラリア」や「英語南アメリカ」などである。これが終わったら「OK」ボタンをクリックして続ける。最後にどのようなフォームのテストを管理したいかを選択する、「フォームAまたはフォームB」など。両方のサブテストを管理する場合には、フォーム選択は両方のサブテストに及ぶ。
【0047】
受容的語彙サブテストまたは両方のサブテストを選ぶと、テストは受容的サブテストで始まる。個人主体はコンピューターの前に座りマウスを手にする(他のテスト環境では審査するものが手の自由な状態でテストされる個人主体からの情報を入力してもよい)。テストの受容的な部分の間、予選択された言語・方言の声が言葉を発音し、個人主体は絵を注目する。この例では、個人主体は単にコンピューターマウスのようなポインターを用いるだけで、絵をポイント・クリックして答を示す。
【0048】
上の限界に達するやいなや(個人主体が事項グループの内2個の連続する事項をミスすると)、プログラムは自動的に次の絵に進む。
【0049】
テストの受容的な部分を管理するのにCREVT−CAプログラムがユーザーにより使われているがコンピューターの支援なしに管理している場合には、ユーザーはまだCREVT−CAに標準得点、百分位数および両サブテストについての歳均等物を計算させることができる。表現的・受容的サブテストが完了し、かつコンピューター上でユーザーが受容的サブテストを完了したら、「YES」ボタンをクリックして表出的なサブテストを得点する。CREVT−CAプログラムがユーザーに表出的サブテストの低得点に入ることを指示し、受容的・表出的および複合得点を計算する。
【0050】
受容的サブテストが完了した後、ユーザーはパスワードを入れて得点を見る必要がある(パスワードは初期において「CREVT」に設定されている)。まずスクリーンはグループの絵当りの正解をパーセントのグラフを表示する。スクリーンの底部の言葉「プリント」の近くの「OK」ボタンをクリックするとグラフがプリントされる。個人主体の得点を続けて見るには、ユーザーは言葉「継続」および「テスト得点を見る」の近くの「OK」ボタンをクリックする。
【0051】
受容的な部分またそれ自身の後でテストの表出的な部分がコンピューター上に現れる。コンピューターは音声的な指示を与え個人主体に一連の言葉を定義させる。上限界が到達されたか(つまり個人主体が3個の連続する事項をミスしたとき)または最後(25番目)の事項が管理されたときに、表出的サブテストは自動的に終了する。
【0052】
前記特許によれば、特定の問題についてテストが終了したら、試験者はパスワード(初期に「CREVT」に設定されている)を入れてコンピュータースクリーン上でテスト結果の包括的な報告を見る。ついで得点スクリーンの底部側の「PRINT」ボタンをクリックすることにより報告のコピーをプリントできる。表出的なサブテストが管理されてかつある情報が「SUBJECT’S REPLY」テキストボックスにセーブされると、試験者はそれらの返事を選択プリントできる。
【0053】
CREVT−CAプログラムにより、ユーザーは個人主体により得られた標準得点を、個人主体について他のテストを使ったときの7個の標準得点が100の平均と15の標準偏差とともに、グラフにできる。プリントするにはグラフを表示しているスクリーンの底部の言葉「PRINT」をクリックする。
【0054】
テストを前に受けた個人主体の得点を見るには、メインメニューから前の記録を見る選択を選ぶ。記録を見たい個人主体の名前をユーザーは入れる。最後の名前のみまたは最初と最後の名前により記録についてサーチできる。データベース記録を見ることも選択できる。所望の記録がスクリーン上に表示されたら、個人主体の得点または表出的語彙サブテストへの個人主体の応答を見ることを選択できる。またいずれの事項のコピーもプリントできる。
【0055】
この発明においては、職業的・心理的査定の分野において前記したマルチメディアアプリケーションを使用することができる。これによりテストされた個人主体が特定の業務に適応しているか否かを確認できる。知覚能力を決定するのみならず、非ストレスおよびストレス環境に置かれたテスト個人主体をモニターし、特定の業務の厳しさまたは特定の業務についての個人主体の一般的適性をシミュレーションする。
【発明の背景】
【0056】
職業的査定にコンピューターを使おうと種々の試みがなされてきた。例えばOstbyのアメリカ特許第5,326,270号には採用前選別のためのコンピューターの使用が開示されているが、訓練にも適用できるロールプレイングゲームに過ぎない。業務処理スタイルの査定における「進路分析」の強調はこの発明と共通するものではない。
【0057】
Von Fellenbergのアメリカ特許第4,627,818号には、対になった質問のプレゼンテーションについての正確な方法と個人主体の心理的特徴を識別するためのそれら結果の分析が、開示されている。
【0058】
Cornellierのアメリカ特許第4,683,891号には、バイオフィードバックモニターを用いたコンピューター化採用訓練が開示されており、個人主体をしてそのストレス強度を増加させ、より高いストレス状態下で個人主体に業務を行わしめ、これには目標性知覚業務が使われている。
【0059】
Bonnstetterのアメリカ特許第5,551,880号には、被雇用者成功予測システムが開示されており、コンピューターを使ってテストを管理しているが、グラフやマルチメディアは使ってないようである。ここでのテストはアンケートを用いている。個人主体の行動的および価値プロフィールが得られる。
【0060】
加えて従来技術においてすでに知られていることであるが、主としてポリグラフテストにおける誠実度ついてのテストからして、回答するのに長く掛かかりより多くの応答時間変動を示す質問は誠実には回答されないのである。
【特許文献1】
アメリカ特許仮出願第60/277,140号、PCT/US97/05817号、アメリカ特許出願第08/829,488号、アメリカ特許第6,030,226号、アメリカ特許出願第60/014,203号、アメリカ特許第5,326,270号、アメリカ特許第4,627,818号、アメリカ特許第4,683,891号、アメリカ特許第5,551,880号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0061】
しかしそれら従来の特許やポリグラフ誠実度テストは特定の業務についての適性についての個人主体の心理的査定を行うマルチメディア方法やシステムは開示していないのである。つまりマルチメディアコンピュータースクリーン上で個人主体に個別の視覚的・聴覚的刺激が与えられて、個人主体の応答がバイオフィードバックセンサーにより受信された心理的応答と関連してモニターされるようなことは開示されていないのである。
【0062】
またそれらの特許や誠実度テストは視覚的な業務環境のディスプレーを開示してなく、それによりテストされる個人主体に実際の業務環境をシミュレーションさせることもなく、求職者からの選択的な入力に基づいて潜在的な行動を推論するに止まらずにプレッシャー下での業務集中を保持する求職者の能力を測定するようなことも開示していないのである。
【0063】
この発明の目的はコンピューター管理モジュラーマルチメディア標準被雇用者評価および職業的査定システムを提供することにある。またこの発明の目的はテスト行動、解明および得点基準の評価を可能とし、該基準は時間に亙って種々のテストモジュールに掛けられた人数の変化を反映するもので、それにより現在の人数をより表わす標準を確立するものである。
【0064】
さらにこの発明の目的は、マルチメディアソフトウェアおよび具体的技術を提供することにあり、それはCD−ROM、ディスク、DVD、コンピューター適合入力媒体などの携帯可能な媒体、またはダウンロードされてインターネットから管理できるソフトウェアとして与えられるものである。さらにこの発明の目的は、採用前選別を提供することにあり、それは業務促進/保持力/進歩選別の長さおよび訓練前後の評価についてのものであり、業務行動モジュールと能力サブテストモジュールを含んだものである。
【0065】
さらにこの発明の目的は特定の業務名称について個人主体人数統計から引き出されたメニューを提供することにあり、それは種々のテストモジュールの適性の反映について与えられ、各モジュールには所定のウエイトおよび各モジュールの合格/不合格限界が個人主体人数統計になぞらえられるのである。さらに職業的査定ツールを提供することも目的としており、そこでは種々の業務行動モジュール中で、特定の業務名称または特定の個人主体についてテスト管理者はモジュール選択、合格/不合格限界および各モジュールのウエイトを変更できるのである。
【0066】
さらにこの発明の目的は、コンピューター管理マルチメディアストレス許容度テストを提供することにあり、そこでは視覚的マッチングテストにおける非ストレスとストレスとの2通りの状態での個人主体の行動を比較するもので、人種的偏倚および文化的相違を最少にするべく選択されたテスト形を使用する。さらなる目的はマルチメディア職業的査定システムを提供することにあり、そこでは心理的センサーを使ってテストされる個人主体の自律神経システムの変化を測定・定量化して、そのような変化の開始とストレステスト中の変化の程度を検知するのである。
【0067】
さらなる目的として、職業的システムを提供することがあり、そこでは心理的に誘発されたストレスに対する個人主体の反応をテストするのだが、それは標準トレッドミルテストシーケンスなどの心理的手段により誘発されるものである。さらなる目的はマルチメディア職業的査定を提供するもので、そこでは個人主体が現れた絵および個人主体により要求されたものが識別されて、その識別が評価されるのである。
【0068】
さらに他の目的はコンピューター管理誠実度テストモジュールを提供することにあり、そこでは質問が分散されてテストを通して反復されて、偽りの回答を検知するのである。さらなる目的はコンピューター発生職業的査定テストを提供するもので、視覚的なバーチャルリアリティイメージと音を使って種々の職業的業務環境をシミュレーションして、潜在的な労働者の最善の配置を確認するのである。
【0069】
この発明のさらなる目的は、コンピューター発生職業的査定システムを提供することにあり、バーチャルリアリティイメージを用いて、シミュレーションされている業務環境に適しない前庭または運動強調問題を有した個人主体を選択的に拒否するのである。またこの発明は従来技術の欠点を解決することを意図するものである。
【課題を解決するための手段】
【0070】
これら目的の達成のためにこの発明は一連のテストを提供するもので、これらのテストはマルチメディア性を帯びたコンピューターにより個人主体に対して行われるものである。この標準化されたテストを用いて採用に対する求職者の適性が確認されて、またストレス許容度モジュールを用いて高ストレスまたは高危険度任務割当てについて求職者を選別する。この発明の主たる目的は容易に管理される迅速査定技術を使って現実社会の成功を高い信頼度と正確さで予測することにある。
【0071】
それら標準テストの行動は経時的であるので、この査定システムの重要な特徴は現場経験のデータベースを保持して、標準に連続的に磨きを掛けて、テストに掛けられた個人主体の現在の人数を表わすようにすることである。それら標準の更新はユーザーに分配される。ユーザーにはCD−ROM、ディスク、DVDまたは同様なコンピューター入力媒体などの携帯式媒体として実際のソフトウェア製品が与えられる。インターネットウェブサイトから秘密状にテスト管理者にダウンロードすることも可能である。インターネット上のウェブサイトからの直接の使用はテストを引き出す他の方法でもある。
【0072】
例えばマルチメディアソフトウェアはマウス、キーボード、タッチパッド、マイクロフォン、カメラ、生理的センサーまたはその他のコンピューター入力装置などのコンピューター入力ハードウェア装置を1個以上利用したインターフェイスを具えてもよい。該ソフトウェアはCD−ROM、ディスク、ROM、不揮発性RAM、フラッシュメディア、DVDまたは、その他のコンピューター互換性入力媒体などの携帯式媒体としてテスト管理者に与えられる。
【0073】
また該ソフトウェアはインターネットからもダウンロードできるものであり、アクセスはインターネットを介して行われる。テストはインターネットを介して管理され、関連する管理的な機能はインターネットを通して行われる。インターネットが使われるときにはコミュニケーションは秘密となり、その秘密コミュニケーションはインターネットプロトコル秘密や秘密ソケットレイヤーや個人キー暗号化および/または公衆キー暗号化などの1以上の秘密技術を有しているか、またはVPNその他の秘密トンネル技術を利用する。
【0074】
加えてこの発明は、視聴覚的な刺激を送受する1個以上のマルチメディアコンピューターを有した被雇用者評価システムをも、含むものである。各マルチメディアコンピューターはそれぞれの中央処理装置に接続されていて、採用前評価や前促進評価や前後訓練評価や個人進歩/指導力訓練評価やその他の雇用評価アプリケーション評価を管理するものであって、入力データの分析を行う。
【0075】
ソフトウェアアプリケーションは全ての入力データを記録/評価するもので、その1以上のモジュールが見込みのある被雇用者の欺瞞的な応答をモニターして再編成するのである。そこでは1個以上のインターフェイスが個人主体の心理的状態を常にモニターする。これらのインターフェイスは視聴覚刺激を含んだストレスを誘発して、評価を人種や性別や民族や文化的に中立な刺激で管理する。
【0076】
該インターフェイスは選択的に個人主体とその母国語や方言でコミュニケーションする。テストされる個人主体の知性や関心や価値や情緒的状態や精神的健康や神経障害や教育や社会的統覚や能力など業務行動に影響するであろう個人主体の種々の様子を該インターフェイスは査定する。該システムは不誠実な応答について検知してテストのタイプに応じて質問の価値を再編成することができ、個人主体の心理的な変化を検知できる。
【0077】
生物測定センサーによりモニターされるこれらの心理的要因は、電気的な皮膚応答や筋肉の勢いや表情や瞳孔拡張や心拍やEKG心電図応答や血圧や胸部呼吸や呼吸不調や唾液組成などのひとつ以上、を含んだものである。
【0078】
この発明のための一般的な使用としては雇用前選別がある。ソフトウェアにより個人主体人数統計から引き出されたメニューがテスト管理者に与えられて、種々のテストモジュールや合格/不合格限界や各モジュールへのウエイトの適性を全ての特定の業務に関して表示する。管理者はそれら提案されたパラメータを変更して選別を自分の部署に合うようにすることができる。
【0079】
業務行動モジュールは誠実度や能力や忠誠度やストレス許容度や記憶や社会認識やコミュニケーション技術や行動有効性や散漫性や刺激性などについてのテストを含んでいる。能力サブテストは視覚閉鎖や視覚類似や分類化や情報や個性や関心や価値を含んでいる。
【0080】
コンピューター管理マルチメディアストレス許容度テストモジュールは2通りの状態(非ストレスとストレス)下での視覚的マッチング業務についての個人主体の行動を比較する。視覚的マッチング業務三次元形状の絵および異なる民族的グループまたは社会・経済的グループを回避するべく注意深く選ばれた客体を使う。
【0081】
使用されたストレス要因はユーザーに急ぐことを命じる聴覚的指導、エラーについてユーザーに注意およびテストセグメントのための短時間限界などである。危険な任務について求職者を選別するようなある種のアプリケーションについては、自律神経系の変化を実施に測定・定量化する心理的センサーが個人主体に取り付けられる。これらのセンサーはテストの前後およびストレステスト中にそのような変化の開始と程度とを検知する。
【0082】
個人主体の胸や腕や指上のセンサーは、心拍やEKG心電図応答や皮膚温度や皮膚伝動度や筋肉緊張や呼吸度や表情や瞳孔拡張や電気皮膚応答や筋肉の勢いや表情や胸部呼吸や腹筋呼吸や唾液組成や血圧やそれら全ての変化と変化の程度などを、ストレステスト前、テスト中およびテスト後に、測定する。
【0083】
加えて表情と瞳孔拡張のデジタル記録が行われる。これらの心理的パラメータの変化と変化の程度は前テストモジュール期間中モニターされる。個人主体の回復時間データと組み合わせて、心理的に誘発されたストレスに対する反応の包括的な研究が医療的な環境において行える。正しいマッチングやコミュニケーションエラーや看過エラーについての異なる得点の審査により、個人主体がストレスにより影響される程度が迅速かつ正確に表示され、かつ個々の個人主体がストレス下で犯すエラーの有りがちなタイプの分析が行われる。
【0084】
コンピューターマルチメディア技術を使った能力サブテストがいくつか使われている。これらは名前からして客体における紙と鉛筆のテストに似ているが、コンピューターの能力により大きく向上されたものである。職業的な声優が聴覚的な指示またはテスト質問を与えるのに使われており、テスト者のコミュニケーション能力に起因する変動を除いている。例えば、記憶と散漫性とをテストするモジュールは他の方法と両立するように管理するのが非常に難しい。
【0085】
つぎのような組合せが全て管理される。視覚的記憶、聴覚的記憶、視覚的散漫性を伴った視覚的記憶、聴覚的散漫性を伴った視覚的記憶、視覚的散漫性を伴った聴覚的記憶および聴覚的散漫性を伴った聴覚的記憶。個人主体の行動は散漫性なしにメモリーモジュール上で測定され、個人主体の散漫性の程度を測定し、個人主体の結果の特定の様式を測定し(散漫性のあるなしで行動を比較する)、個人主体が最も混乱を感じる散漫性の特定の様式の程度とタイプとを測定する。
【0086】
コンピューター管理マルチメディア視覚的類似性テストモジュールは音声指示に組み合わせてなんらかの関連を有する幾何学的形状の三次元色絵2個のプレゼンテーションを用い、これに続いて与えられた5つの選択のいずれかに関連する第3の絵が用いられる。
【0087】
形状は人種グループまたは社会・経済的地位の差異による偏倚を最少にするように選ばれる。絵が順々に曝露されてランダムな背景要素を置換するので、視覚閉鎖テストは効果的に管理される。
【0088】
テストは、個人主体が現れる絵を識別する正確さと、識別するのに個人主体が必要とする完全さ(すなわち時間)の程度と、によって得点される。コンピューター管理社会的統覚テストは一連の種々のポーズと表情の人の高解像度絵を与える。音声が話文章を与える。個人主体は視覚的なボディー言語と表現暗示を用いてその文章を作ったと最も思われる人の絵を選び、話された文章の感情を反映する表示された感情の微妙なニュアンスおよび表情と含まれた感情のニュアンスとをピックアップする。
【0089】
コンピューター管理誠実度テストは一組の書かれた質問を多選択回答とともに含んでいる。関連した個人主体事項と共に質問のサブセットが全体に分散される。関連する質問に対する回答は応答時間待ち時間変動について分析されて図られた欺瞞を検知する。
【0090】
コンピューター発生・管理主体職業査定システムはバーチャルリアリティ技術を使って種々の職業的業務環境または特定の環境をシミュレーションして、潜在的被雇用者の最善の配置を確認する。これには特定化されたテストモジュールを発生するかまたは、上記の業務駆動および能力サブテストのフォーマット内でバーチャルリアリティイメージおよび音を置換する。
【0091】
個人の採用前選別に使われるときには、この発明のテストシステムは図1に示すようにテスト管理者に初期メニュースクリーン1を提供する。名前「SAVVY RECRUITER」は出願人の商号を示すものである。メニュースクリーン1は特定な業務名称2で識別され、これはこの例では「総支配人」である。業務属性3が列の左に示され、この特定の業務名称2へのその応用度がすぐ右の「ウエイト」4の列に示される。総支配人の業務名称2について「記憶」よりより間連のあるものとして「能力」などの業務属性3が付重される。
【0092】
「能力」などの特定の業務属性3について報告の選択5および関連するテストウエイトの表示選択6をクリックすることにより報告が発生される。加えて、得点しきい値7が表示されて、業務名称2などの特定の位置についての求職者の望ましさが表示される。時間列8は経過時間の予測値を与える。メニュースクリーン1の底右部分は能力サブテスト9についての同様なエントリーを与える。テスト管理者はそれらの推奨された設定を変更して、会社の特定の要求についてのテスト評価を作り上げる。
【0093】
図2は語彙テストのための導入サンプルスクリーンを示したものである。職業的な声優が下に記載された指示13を話す。個人主体には「イス」などの聴覚的列14が示され、個人主体はイスの絵15をクリックする。個人主体がエラーを犯したと認識したら、反復シンボル12をクリックしてつぎの試行を行う。聴覚的列14を続けると、鉛筆削りの絵16と計算器の絵17とが表示される。
【0094】
図3のスクリーンイメージには同様に管理されたテスト「情報」が示されている。ここでは音声指示21が与えられる。音声文章22が与えられて、個人主体は目24、鼻23または歯25などの質問に回答する事項のイメージを示す。ボタン20をクリックして回答を訂正できる。
【0095】
図4に分類化テストのスクリーンイメージを示す。音声指示27の通り、他と異なる事項の絵を選ぶのが目的である。サンプル質問中、音声文章28のみが与えられる。この場合ライオンの絵29が正しい解答である。
【0096】
図5は社会的統覚テストからのサンプル質問のスクリーンイメージである。音声指示33が「貴方が聞いたものと一緒の人を選べ」についての対象を定める。底部のイメージ32がクリックされて回答を変更する。文章は怒りを表わしているので、サンプル文章34はイメージ35と一緒に出される。
【0097】
図6に示すのは聴覚的記憶テストからのスクリーンである。音声指示38と例39とが厳格にイントロである。実際のテストは音声を使って一連の数を与える。個人主体は数シンボル40をクリックすることにより同じ順序で数字に入らなければならない。個人主体がキャンセルボタン41をクリックして再試行するか、自分の回答が正しい順序だと思ったらOK42を信号する。
【0098】
図7は視覚散漫性を伴った聴覚記憶からの同じイントロスクリーンである。音声指示45,46が数字的表示40を囲んでいる円形の三次元イメージからなる追加された視覚的「クラッター」43を説明する。音声流れ上で順序47が読まれるとテストが開始する。
【0099】
視覚的記憶テスト音声指示50,51を図8に示す。対応するスクリーンイメージを図9に示す。形状はフレーム52中に1回に1個ずつ順に示される。個人主体は同じ順序で連続的に表示される形状イメージをクリックし、ついで終了したらOK56をクリックする。個人主体は最初にCANCEL55を押下することにより自分の回答を変更できる。図示の例では、枠52に示されたイメージは下の事項53と同じ形状である。音声指示54が個人主体の回答についてコメントし、さらなる進行について指示を与える。
【0100】
図10に示すのは視覚閉鎖テストのスクリーンイメージである。サンプルについて基本的な音声指示60が与えられる。また説明61もイラストについてのものである。ランダムな背景62が進行する形でイメージ63に変わるにつれて、対象のイメージ63が現れる。与えられた4個の選択のひとつであると個人主体が絵を認識すると、個人主体はマッチングするイメージをクリックする。これは非常に円滑な操作であって、回答する時間はコンピューターにより正確に記憶される。
【0101】
図11A〜11Gはストレス許容度テストのためのサンプルスクリーンイメージである。図11Aは客体70の絵を示しており、単一のパネルで一番上に与えられる。1以上の正確にマッチングするイメージが下の9個のイメージパネル中にある。この例では、パネル71,72が上のイメージに正確にマッチングする。目的は全てのマッチングを見出して、短時間にそれらをクリックすることにある。図11B〜11Gは同じイメージのマッチングのための他の形状を示すものである。
【0102】
図12Aはイントロ音声指示を示す。まだストレスは与えられていない。音声指示の最後のセットまでにはストレス誘発コマンドが導入される。例えば質問に回答する時間要因および言語注意などを低減するなどであり、閃光や警告音楽などの選択的なストレス誘発視聴覚的音効果などと一緒に、テストされている人を今までよりも速く業務するなどを促す。図12Bに示すのはストレス許容度テストの聴覚部分により導入されるストレスを示す。
【0103】
図13Aに示すのはストレス許容度テストのための行動結果スクリーンプレゼンテーション80である。例えば、図示されるのは受験者81自身および受験者一般のプールに関連するストレスモジュールの結果である。グラフ全体を横断延在している斜線バー82は受験者一般のプールの平均行動尺度である。
【0104】
このストレステストモジュールは感覚的な印を用いて極限や正確さや時間的緊急度やネガティブフィードバックなどを含んだストレス的な業務環境をシミュレーションする。左側の第1のバー83は「ベースライン行動」と指定されており、その下にはパーセントと粗点とが一緒に示されている。これは非ストレス環境と平穏な環境でテストされたときの、受験者81の行動のレベルを示すものである。
【0105】
グラフを左から右に見たときの第2のバー84は「ストレス下での行動」と指定されており、その下にはパーセントと粗点とが一緒に示されている。これはストレス状態下でテストされた個人主体受験者81の行動のレベルを示している。
【0106】
グラフを左から右に見たときの第3のバー85は「ストレス許容度指標」と指定されており、その下にはパーセントと粗点が一緒に示されている。これはストレス状態でのテストと非ストレス基準状態でのテストとの間の個人主体受験者81の行動の変化レベルを示している。
【0107】
グラフの下の文章の第1のライン86は受験者自身の行動に関連する受験者の積極的な行動を示している。第2のライン87は個人主体受験者81のエラーのパターンを示している。このエラーパターンは分析されて刺激的または禁止的として報告され、ついで「軽微」、「中間」または「顕著」と付重される。
【0108】
図13Bはストレス許容度テストに関連して使われるバイオフィードバックモニターの一例のスクリーンイメージを示すものである。図ではデータが手動入力されているが、データはセンサーから自動入力することもでき、システムに自動的に記憶することもできる。
【0109】
この間図13C〜13Eに示すように、風景などの非ストレスシーンの「スライドショー」リラックス相がコンピュータースクリーン上で個人主体に与えられる。
【0110】
図14は質問のサンプル順序をサンプル誠実度テストからの多重選択回答と一緒に示すものである。一部の質問は関連した主題事項を形成し、それらのサブセットが分散される。例えば質問32,36は薬剤サブセット95の一部である。質問35,40は賄賂サブセット97の一部である。
【0111】
「発明の背景」の部分で前記したように、公知技術においても主としてポリグラフテストから、回答するのに長く掛かりかつ応答時間の待ちの変動が多いような質問は誠実には回答されない。誠実度テストは、応答を同様な誤回答を招く質問と比較する洗練されたアルゴリズムにおいて、この原理を使っている。
【0112】
図15は業務環境のバーチャルリアリティのためのスクリーンイメージを示すものである。例えば実際の土地測量士戸外業務バーチャルリアリティシミュレーションの一イメージである。図中で土地測量士として査定されている人は測定されるべきシミュレーション風景シーンを見ている。これは土地測量士トランシットセオドライト観測望遠鏡のレンズ101を通して見たものである。
【0113】
査定される人は実際の風景(建物などの人工構造物102、遠くの木や地平線104などの自然構造物を含んでいる)のバーチャル表現を見る。一般的な道路105が実際の斜視表示され、査定されている人は実際の土地測量士の業務のバーチャルシミュレーションをして査定されるのである。これに際してはその挑戦的な状態下での忍耐などについてテストされる。例えば海上測量士については、航海するボートの揺れがバーチャルリアリティイメージで与えられる。
【発明の作用】
【0114】
この発明はコンピューター最適化マルチメディア知性テスト(COMIT)を利用している。このCOMITは流動的・具体化知性のHorn−Cattellモデルに基づいた個々に管理された多サブテストバッテリーである。これは一般的な知性の包括的で、有効でかつ信頼性のある複合尺度を流動的・具体化IQ得点とともに齎すものである。
【0115】
Horn−Cattellモデルとは新規または不慣れな業務に直面したときの問題解決戦略を工夫して応用する個人能力を言うものである。流動的知性は、柔軟性があり歳相応の概念形成、分析・合成および不慣れな問題を解決する仮説的・演繹的理由付けを応用する能力、を反映する。流動的知性は公式な学歴または文化的な設定にあまり影響されない。
【0116】
他方、具体化知性は現行の問題に対する公式・学校関連学習経験を介して得られる知識を応用することを言うものである。それは文化、タップ(taps)言葉知識、言葉での概念形成、分類化および実際の知識によりかなり影響される。
【0117】
COMITは、知性能力の査定を必要とする応用または分析的シーティング(sheeting)についての、知性の適切な尺度である。COMTIは柔軟であり迅速選別から包括的査定までのいずれをも考慮するものであり、多くの言語で行われる。それは秀れた信頼性と有効性を有しており、現行の知性の尺度と顕著に相関する。それはコンピューターにより管理されかつ得点されるので、試験者により導入される人的エラーと偏倚とがテストプロセスから除かれる。
【0118】
COMIテストはコンピューターにより管理され、高性能グラフィックスと職業的声優とを使用する。COMITにより、3通りのスケール(複合IQ、流動的IQおよび具体化IQ)について標準得点(平均が100に等しく、標準偏差が15である得点)、が得られる。これにより知性テストのWechslerシリーズのような数多くのアチーブメントの測定により得られた世界的な得点との直接比較を可能とする。
【0119】
COMITは全体で12のサブテストを有しており、それぞれが標準得点(平均=10;標準偏差=3)を生じる。流動的知性を測定するサブテストは視覚的類似、視覚閉鎖、視覚的記憶および聴覚的記憶である。具体化知性を測定するサブテストは語彙、情報および分類化である。5個の補助的なスケールは処理速度、社会的統覚、視覚的散漫性を伴った聴覚的記憶、聴覚的散漫性を伴った聴覚的記憶、聴覚的散漫性を伴った視覚的記憶である。
【0120】
テスト期間中にどのサブテストを管理するかは完全に制御できる。評価者は以下のような広範な選択を有している。4個の信頼できるサブテストからなり完成するのに15〜20分を必要とする選別バッテリーを管理する。7個のサブテストからなり完成するのに25〜30分を必要とするより包括的な標準バッテリーを管理する。12個のサブテストの全てまたはどれかを選択することにより顧客別テストバッテリーを管理する。
【0121】
標準または選別バッテリーのいずれにも含まれない5個の補助的なサブテストは管理者に追加的な3〜5分を必要とする。テストはサブテスト間で中断してもよく後刻継続してもよい。
【0122】
複合、流動的および具体化IQ得点はカラフルなグラフ表示で与えられる。個々のサブテストについての行動を表示するグラフは各サブテストについてスケールされた得点とパーセント得点を示す。これにより個々の業務についての個人主体の行動は標準サンプルに関連して測定できる。加えて、特殊なサブテスト分散得点は洗練されたアルゴリズムを使って、サブテスト分散を計算して、各人の相対強弱をそれ自身のイプサティブ(ipsative)平均や全行動に比較した合計をする。
【0123】
サブテスト行動についてのパーセント得点も表示される。全てのサブテスト得点(補助的なサブテスト得点も含む)はカラフルなバーグラフで提供され、行動が視覚的に明確に比較できる。加えて、散漫性を含有した補助的サブテストは散漫性指標を与え、これが個々の行動が散漫性により影響される度合いと個人主体にはどの散漫性様式が最も嫌であるかの視覚的表示とを示す。
【0124】
他のコンピューターシステムも使用できるが、好ましい最低限のシステム要求としては、IBM互換性PC、486プロセッサー(ペンティアム推奨)、8メガバイトRAM(16Meg以上推奨)、16ビットサウンドカード、CD−ROMドライブ、16ビットカラーVGAグラフィックがある。
【0125】
またこの発明はストレス許容度迅速評価ソフトウェアシステム(STRESS)を用いる。プレッシャー下で業務集中を保持する能力は広範な努力に亘る成功的な行動の重要な要素である。
【0126】
ストレス許容度迅速評価ソフトウェアシステム(STRESS)は、心理学者や他の専門家がストレス状態下で業務集中を保持する個人主体の能力を迅速に評価するのを助けるために、特に設計されたものである。それは注意力を維持し、細部に及ぶ注意力を維持し、業務の達成に集中する個人主体の能力へのストレスの影響の全貌を与えるものである。
【0127】
STRESSテストは分析的から応用セッティング(setting)に及ぶ実務上広範な流域に亘る応用性を有している。それはストレス下で業務集中を維持する個人主体の能力を直接測定するので、自己査定質問で個人がなにを打ち明けたいということから推論するよりは、ユニークでありかつ極度に正確である。STRESSテストについての潜在的な用途としては、高危険または高ストレス業務についての求職者選別、業務集中を保持する能力が問題となっているときにおける義務についての適性または再開発評価、標準化された客体測定が必要とされるときにおけるストレス研究、ストレス管理査定および治療評価。
【0128】
殆どの個人はSTRESSテストをほぼ15分で完了できる。このテストは非ストレスとストレスの2つの状態下での視覚的マッチング業務における個人主体の行動を比較するものである。各状態において、個人主体は4個までの事項を与えられる。各事項は三次元コンピューター発生形状からなるものである。ターゲットとなる形状と9個の潜在的なマッチング。個人主体はターゲットと同じスクリーン上の全ての形状を識別しなければならない。
【0129】
非ストレスとストレス状態中に同じ順序で起きる事項は、同じ困難度を有するように、特別に設計されている。民族的な偏倚を低減しかつ形状を文化にとらわれないようすべく注意が払われた。ストレスを生じる状態が専門家との相談により開発され、かつ自律神経喚起システムと時間的緊急性感覚を誘発するように設計されている。職業的声優が全ての音声オーバーを行う。
【0130】
非ストレスとストレス状態について下記のデータが報告されている。その状態中に完了された事項の数(最大40)、各事項を完了するのに要した時間の平均。
【0131】
非ストレスとストレス事項は同じ困難度なので、ストレス状態中に完了された事項と対応する非ストレス事項との間で比較が行われる。これらの比較は、各状態中での正しいマッチングの総数、看過エラーまたはマッチングについての外された機会の総数、各状態中の過失または正しくないマッチングの総数、正しいマッチング、看過エラーおよび過失エラーについての非ストレスとストレスの差異得点。
【0132】
STRESSテストからの差異得点の審査は、個人がストレスにより影響される程度についての正確な表示と、過失エラーまたはプレッシャー下での看過エラーを犯す個人主体の傾向の分析とを、与える。STRESSテストはコンピューターにより管理されかつ得点されるので、テスト管理と得点における変動により導入される人間的エラーを除くものである。
【0133】
他のコンピューターシステムも使えるが、好ましい最少限のシステム要求としては、IBM互換性PC、486プロセッサー(ペンティアム推奨)、8メガバイトRAM(16Meg以上推奨)、16ビットサウンドカード、CD−ROMドライブ、16ビットカラーVGAグラフィックがある。
【0134】
請求項に記載された思想から逸脱することなくして、当業者推考可能な範囲で種々の変更をこの発明に加えることができる。
【図面の簡単な説明】
【0135】
【図1】この発明のマルチメディア職業的査定システムの「運転士」業務名称のためのテストモジュールメニューである。
【図2】その語彙テストのためのスクリーンイメージと音声である。
【図3】その情報テストのためのスクリーンイメージと音声である。
【図4】その分類化テストのためのスクリーンイメージと音声である。
【図5】その社会的統覚テストのためのスクリーンイメージと音声である。
【図6】その聴覚的記憶テストのためのスクリーンイメージと音声である。
【図7】その視覚的散漫性を伴った聴覚的記憶テストのためのスクリーンイメージと音声である。
【図8】その視覚的記憶テストのための音声指示を示す。
【図9】その視覚的記憶テストのためのスクリーンイメージと音声を示す。
【図10】その視覚閉鎖テストのためのスクリーンイメージと音声を示す。
【図11A】そのストレス許容度テストのための種々のサンプルスクリーンイメージを示す。
【図11B】そのストレス許容度テストのための種々のサンプルスクリーンイメージを示す。
【図11C】そのストレス許容度テストのための種々のサンプルスクリーンイメージを示す。
【図11D】そのストレス許容度テストのための種々のサンプルスクリーンイメージを示す。
【図11E】そのストレス許容度テストのための種々のサンプルスクリーンイメージを示す。
【図11F】そのストレス許容度テストのための種々のサンプルスクリーンイメージを示す。
【図11G】そのストレス許容度テストのための種々のサンプルスクリーンイメージを示す。
【図12A】そのストレス許容度テストのための音声を示す。
【図12B】図12Aにおけるようなストレス許容度テストのための音声の継続を示す。
【図13A】そのストレス許容度テストのための行動結果スクリーンを示す。
【図13B】そのストレス許容度テストのためのバイドフィードバックモニタースクリーンを示す。
【図13C】そのストレス許容度テストに続く種々のリラックス相スクリーンを示す。
【図13D】そのストレス許容度テストに続く種々のリラックス相スクリーンを示す。
【図13E】そのストレス許容度テストに続く種々のリラックス相スクリーンを示す。
【図14】その誠実度テストのサンプルからのサンプルスクリーンイメージを示す。
【図15】業務環境についてのバーチャルリアリティ表現のためのスクリーンイメージを示す。
【符号の説明】
【0136】
1 : 初期メニュー
2 : 業務名称
3 : 業務属性
7 : 得点しきい値
9 : 能力サブテスト
13: 指示
Claims (30)
- コンピューター管理モジュラーマルチメディア標準被雇用者評価システムを有しており、該システムが特定の業務への適性について個人主体の心理的査定を行い、該個人主体は表示された主体であってかつマルチメディアコンピュータースクリーン上の少なくとも1個の個別視聴覚的刺激を与えられており、バイオフィードバックセンサーにより受信された心理的応答と結合して個人主体の応答がモニターされ、システムがさらに個人主体が記録された応答を記録する記録物を有しており、システムがプレッシャー下で職業的行動中に業務集中を保持する個人主体の能力を評価し、システムがプレッシャー下で個人主体の行動を直接に測定し、システムはさらにフィルターを有していて個人主体からの選択的正直入力を選択的に拒否することを特徴とする職業査定システム。
- 評価システムが種々のテストモジュールに掛けられた人数の変化を反映する経時展開行動データベースを有していて、該データベースがシステムによりテストされた現行の人数をより表示するべく更新された標準を確立することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
- 少なくともひとつのソフトウェアが、マウス、キーボード、タッチパッド、マイクロフォン、カメラ、心理的センサーおよびその他のコンピューター入力装置の少なくともひとつを具えた少なくともひとつの入力ハードウェア装置を利用したインターフェイス、を有していることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
- ソフトウェアがCD−ROM、ディスク、固体記憶装置、不揮発性RAM、フラッシュメディア、DVDまたはその他のコンピューター互換性入力媒体などの携帯媒体としてのテスト管理装置に引き渡されることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
- ソフトウェアがインターネットからダウンロードされることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
- アクセスがインターネットを介して得られることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
- テストがインターネットを介して管理されることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
- 管理機能がインターネットを介して行われることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
- さらに秘密コミュニケーションが含まれていることを特徴とする請求項5〜8のいずれかひとつに記載のシステム。
- 前記秘密コミュニケーションが少なくともひとつの秘密技術を具えており、該秘密技術がインターネットプロトコル秘密、秘密ソケットレイヤー、個人キー暗号化、公共キー暗号化、VPNおよび一種の秘密トンネルの少なくともひとつを含んでいることを特徴とする請求項9に記載のシステム。
- さらに業務行動モジュールと能力サブテストモジュールを含んだコンピューター管理採用前選別テストが含まれていることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
- 特定の業務名称についてデータベース統計から引き出されたメニューがテスト管理装置に提供されてテストモジュールの適性を反映し、提案されたウエイトが各モジュールに印加され、各モジュールの所定の合格/不合格限界が過去の主体テスト結果を反映する更新データベース統計に基づいていることを特徴とする請求項11に記載のシステム。
- テスト管理装置が、モジュール選択、前記合格/不合格限界および特定の業務名称およびテストされている特定の個人主体について各モジュールに割り当てられたウエイト、を変更することができることを特徴とする請求項12に記載のシステム。
- 業務行動モジュールが少なくともひとつの業務特性を示す少なくとも1個の印を有しており、該業務特性は誠実度、能力、常用癖、忠誠度、ストレス許容度、記憶、社会的認識、疎通技術、行動効率、散漫性および刺激性からなるグループのものであり、さらに少なくともひとつの能力サブテストが質問を示す印を少なくともひとつ有しており、該質問が視覚閉鎖、視覚類似、分類化、情報個性、関心および価値からなるグループから選ばれることを特徴とする請求項11に記載のシステム。
- コンピューター行動データベースが含まれていて、該データベースが非ストレスとストレスの2つの状態下での視覚的マッチングテストにおける個人主体の行動を比較し、該データベースが民族的偏倚と文化的差異を最少にすべく選ばれた感覚的印を用いており、該データベースが正しいマッチング、過失エラーおよび看過エラーについての行動得点の審査を提供し、個人主体がストレスにより影響される程度についての迅速で正確な表示をデータベースが提供することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
- ストレス状態が、使用者に急ぐことを命じる音声出力を提供する、誤りが犯されたときに使用者に注意する音声出力を提供する、および短時間限界を増加するに際してテストセグメントを提供する、の少なくともひとつを含んでいることを特徴とする請求項15に記載のシステム。
- テストされる個人主体の自律神経系における変化を測定・定量化する少なくともひとつのバイオフィードバック心理的センサーが設けられており、該センサーが自律神経系の変化の開始とストレステスト中の該変化の程度を検知することを特徴とする請求項16に記載のシステム。
- 心理的センサーがテストされている個人主体上に取り付けられ、該センサーが心拍度数、心電図反応、皮膚温度、皮膚伝導度、ガルバニック皮膚反応、筋肉緊張、顔面表情、胸部呼吸速度、腹部呼吸速度、唾液組成、瞳孔拡張および血圧の少なくともひとつの状態を測定することを特徴とする請求項17に記載のシステム。
- 少なくともひとつの生物測定センサーが設けられていて、個人主体回復時間データ、瞳孔拡張データおよび顔面表情のデジタル記録の少なくともひとつを記録し、該記録データがテストプラットフォームを形成して、個人主体の反応が肉体的手段により誘発された場合には心理的に誘発されたストレスに対する個人主体の反応の研究を容易ならしめることを特徴とする請求項18に記載のシステム。
- さらに視覚閉鎖テストモジュールが含まれており、ランダムに配置された明暗方形ブロックの背景を間断なく置き換えるにつれて絵がつぎつぎと現れることを特徴とする請求項15に記載のシステム。
- さらに誠実度テストモジュールが設けられていて、数組の関連する質問がテストモジュールに亙って分散されて、回答時間待ち変り易さについて分析されて誤回答を検知することを特徴とする請求項15に記載のシステム。
- 視覚的記憶、聴覚的記憶、視覚的散漫性を伴った視覚的記憶、聴覚的散漫性を伴った視覚的記憶、視覚的散漫性を伴った聴覚的記憶、聴覚的散漫性を伴った聴覚的記憶の少なくともひとつをテストするテストを少なくとも1個のマルチメディア記憶テストモジュールがさらに含まれており、該マルチメディア記憶テストモジュールが記憶モジュールに対する個人主体の行動とテスト行動を妨げる表示と比較し、該記憶モジュールが散漫性の程度とテストされている者を最も乱すと考えられる散漫性表示の特定様式の特性を測定することを特徴とする請求項15に記載のシステム。
- さらにマルチメディア視覚的類似性テストが含まれていて、該テストが音声指示と関連する幾何形状の視覚的表示との組合せを有していることを特徴とする請求項15に記載のシステム。
- さらに社会統覚テストモジュールが含まれており、該テストモジュールが種々の姿勢をした少なくともひとつにおける人々の複数の絵と音声コメントを伴った顔面表情とを選択的な表示と共に有しており、個人主体は該音声コメントを行ったと最も考えられる人の絵を選ぶことを特徴とする請求項15に記載のシステム。
- 少なくともひとつのバーチャルリアリティイメージが含まれていて、少なくともひとつの職業的業務環境をシミュレーションして潜在的労働者個人主体の最適配置を確認し、該シミュレーションに際してはシミュレーションされている少なくともひとつの業務環境に適しない人を選択的に拒否するデータを提供し、個人性格、価値、関心、社会認識、散漫性、誠実度を含んでなる選択された技術のセットが、少なくともひとつのバーチャルリアリティイメージに対する潜在的労働者個人主体の反応を分析することにより、測定されることを特徴とするコンピューター発生職業査定システム。
- 聴覚的・視覚的刺激を送受する少なくとも1個のマルチメディアコンピューターと、アプリケーションと入力データの行動分析とを管理する少なくとも1個の中央処理ユニットと、全ての入力データを記憶し評価する少なくともひとつのソフトウェアアプリケーションと、不誠実な応答をモニターして再編成する少なくとも1個のモジュールと、個人主体の心理的状態を常時モニターする少なくとも1個のインターフェイスと、ストレス誘発聴覚的・視覚的刺激を誘発する少なくとも1個のインターフェイスと、人種、性別、民族および文化的中性刺激を管理する少なくとも1個のインターフェイスとを含んでなる被雇用者評価システム。
- 聴覚的・視覚的刺激を送受する少なくとも1個のマルチメディアコンピューターと、アプリケーションと入力データの行動分析とを管理する少なくとも1個の中央処理ユニットと、全ての入力データを記憶して評価する少なくともひとつのソフトウェアアプリケーションと、不誠実な応答をモニターして再編成する少なくとも1個のモジュールと、個人主体の心理的状態を常時モニターする少なくとも1個のインターフェイスと、ストレス誘発聴覚的・視覚的刺激を誘発する少なくとも1個のインターフェイスと、個人主体とその母国語および方言で交流する少なくとも1個のインターフェイスとを有してなる被雇用者評価システム。
- 聴覚的・視覚的刺激を送受する少なくとも1個のマルチメディアコンピューターと、アプリケーションと入力データの行動分析とを管理する少なくとも1個の中央処理ユニットと、全ての入力データを記憶し評価する少なくともひとつのソフトウェアアプリケーションと、不誠実な応答をモニターして再編成する少なくとも1個のモジュールと、特定の業務環境をシミュレーションする少なくとも1個のインターフェイスと、ストレス誘発聴覚的・視覚的刺激を誘発する少なくとも1個のインターフェイスと、人種、性別、民族および文化的中性刺激を管理する少なくとも1個のインターフェイスと個人主体とその母国語および方言で交流する少なくとも1個のインターフェイスと、個人主体の心理的状態を常時モニターする少なくとも1個のインターフェイスとを有してなる被雇用者評価システム。
- 聴覚的・視覚的刺激を送受する少なくとも1個のマルチメディアコンピューターと、アプリケーションと入力データの行動分析とを管理する少なくとも1個の中央処理ユニットと、全ての入力データを記憶し評価する少なくともひとつのソフトウェアアプリケーションと、不誠実な応答をモニターして再編成する少なくとも1個のモジュールと、特定の業務環境をシミュレーションする少なくとも1個のインターフェイスと、ストレス誘発聴覚的・視覚的刺激を誘発する少なくとも1個のインターフェイスと、人種、性別、民族および文化的中性刺激を管理する少なくとも1個のインターフェイスと、個人主体とその母国語および方言で交流する少なくとも1個のインターフェイスと、個人主体の心理的状態を常時モニターする少なくとも1個のインターフェイスと、個人主体の知性、関心、価値、情緒的状態、精神的健康、神経的障害、教育、社会的統覚および能力を査定する少なくとも1個のモジュールとを有してなる被雇用者評価システム。
- 個人主体において増加したストレスレベルを誘発し、個人主体の関心、価値、情緒的状態、精神的健康、能力、神経的障害、教育、散漫性、疎通技術および効率を評価し、非偏倚刺激の使用により個人主体と交流し、個人主体とその母国語により交流し、不誠実な応答を検知し、テストのタイプに応じて質問の価値を再編成し、個人主体における心理的変化を検知することを特徴とする採用前選別、業務促進、保持力、訓練前評価、訓練後評価およびストレス下で機能する能力における被雇用者評価方法。
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