JP2000511351A - ギャップの無い矩形格子を備えた熱電モジュール - Google Patents

ギャップの無い矩形格子を備えた熱電モジュール

Info

Publication number
JP2000511351A
JP2000511351A JP09542332A JP54233297A JP2000511351A JP 2000511351 A JP2000511351 A JP 2000511351A JP 09542332 A JP09542332 A JP 09542332A JP 54233297 A JP54233297 A JP 54233297A JP 2000511351 A JP2000511351 A JP 2000511351A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermoelectric
type
elements
temperature
rectangular grid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP09542332A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4619458B2 (ja
Inventor
レービット,フレデリック,エー.
バース,ジョン,シー.
エルスナー,ノルベルト
Original Assignee
ハイ―ゼット・テクノロジー,インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ハイ―ゼット・テクノロジー,インコーポレイテッド filed Critical ハイ―ゼット・テクノロジー,インコーポレイテッド
Publication of JP2000511351A publication Critical patent/JP2000511351A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4619458B2 publication Critical patent/JP4619458B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N10/00Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N10/00Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects
    • H10N10/01Manufacture or treatment
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N10/00Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects
    • H10N10/10Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects operating with only the Peltier or Seebeck effects
    • H10N10/17Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects operating with only the Peltier or Seebeck effects characterised by the structure or configuration of the cell or thermocouple forming the device
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S257/00Active solid-state devices, e.g. transistors, solid-state diodes
    • Y10S257/93Thermoelectric, e.g. peltier effect cooling
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/4935Heat exchanger or boiler making
    • Y10T29/49352Repairing, converting, servicing or salvaging

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 間隙のない矩形格子の中に取り付けた熱電素子を含む熱電モジュール(45)。間隙のない壁を有する矩形格子は射出成形のような技術を使って形成される。この間隙のない矩形格子は、多数のp型およびn型熱電素子に対して絶縁空間を提供する。空間の壁に間隙をなくすことにより、実質的には電気接続が金属噴射技術によって作られていても、壁内で素子間の短絡が起きる可能性がなくなる。間隙のない矩形格子の製造は、成形および鋳込のようないくつかの利用可能な技術を使って自動化し、熱電矩形格子の製造にかかる賃金を従来の矩形格子製造技術に比較して大幅に減ずることができる。熱電素子(45)は、p型、n型の両方を製造し、予め決められた方法で、隙間のない矩形格子の中の絶縁空間に挿入し、予め決められたタイプの適用方法に対し、希望の熱電効果を提供する。電気接続はモジュールの高温および低温側の両方で行い、熱電素子を希望により直列あるいは並列に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】 ギャップの無い矩形格子を備えた熱電モジュール 技術分野 本発明は、熱電デバイスかつとくにモジュール式熱電デバイスに関するもので ある。 従来技術 熱電デバイスは良く知られている。これらのデバイスは1821年に発見され たゼーベック効果および1834年に発見されたペルチェ効果として知られる物 理的原理を利用している。ゼーベック原理は、異なる材料(銅および鉄のごとき )からなる2本のワイヤが2つの接合部を形成してそれらの端部で接合され、か つ一方の接合部が他方の接合部より高い温度に保持されるならば、電位差が2つ の接合部の間に生起することを我々に教えている。ペルチェ効果は逆の作用を説 明している。電流が異なった材料から作られる回路を通って送られるならば、熱 が一方の接合部において吸収されかつ他方の接合部において放出されるかまたは 導き出される。 電気を発生するためにまたは冷却のために現在使用中の現行の多くの熱電デバ イスは電気の良好な導体であるが熱の不十分な導体である半導体材料(テルル化 ビスマスのごとき)を利用している。これらの半導体は電子の過剰(n型)また は電子の不足(p型)を創出するために代表的には大いにドーピングされている 。n型の半導体は冷たい側に負の電荷を発生させかつp型の半導体は冷たい側に 正の電荷を発生させる。 半導体熱電デバイスの各素子は数ミリボルトのみを発生するので電気の発生の ためにより高い電圧を発生するかまたは冷却のためにより高い電圧の使用を許容 するように素子を直列に配置するのが一般に有用である。熱電デバイスにおいて 半導体素子を直列に配置するための幾つかの技術が開発されている。かかる従来 の1つの方法は第20図に示される。このデバイスにおいてpおよびn型の半導 体が市松模様パターンに配置されかつ電気ジャンパー線が、すべての半導体素子 を互いに直列に並べるように冷たい側および熱い側において、各々2つの異なっ た半導体に半田付けされる。この方法は低コスト方法でかつ良好に確立されるが 幾つかの制限を有している。高い湿度において大気の水分は素子間の空間におい て凝固しかつモジュールを熱的にショートさせるかも知れない。その構造は機械 的に強固でなくかつ容易に壊れる。 他の現在使用されている方法は第21図に示される所謂、矩形格子設計である 。ここで、絶縁体材料から作られる「矩形格子」は熱電素子を分離はかつ半田付 けなしに良好な電気的接続を設けるために電気ジャンパー線が素子に対して押し 付けられる。また、電気的接続を設けるためにこれらの矩形格子の各側に導体材 料を噴霧することも知られている。従来技術の設計において、矩形格子は精密レ ーザカッターを使用して一連のスロットを有している形状に切断される個々の帯 片から製造されている。帯片は次いでレーザで機械加工されたスロットを組み合 わせることにより矩形格子に組み立てられる。すべての素子は矩形格子の適切な 構成によって直列に接続され得る。明らかなように両方のデバイス中に直列であ るように所望の数の素子を配置することができる。したがって、直列の幾つかの 素子は直列のセットを形成することが可能でかつこのセットは他の同様なセット と並列に配置されることもできる。従来の矩形格子の主要な欠点は第21図に示 されている。第21図において明らかであるように、交差する帯片によって形成 された接合部でのギャップはとくに電気ジャンパー線が金属噴霧のごとき技術を 使用して塗布されるならば隣接するセル間に電気的短絡を発生させるかも知れな い。かかる短絡は明らかに実質上性能を低下させ、モジュールのパワー出力を減 少する。 また、従来技術の矩形格子モジュールは、主として、矩形格子を組み立てかつ 素子を格子に取り付けるための労力コストが高いという事実により高価である。 必要とされるものはギャップの無い、より低コストの熱電矩形格子モジュールで ある。 発明の概要 本発明は熱電モジュールを提供する。該熱電モジュールはギャップの無い矩形 格子に取り付けられる熱電素子をを含んでいる。ギャップなしの壁を有する矩形 格子は射出成形のごとき技術を使用して形成される。このギャップの無い矩形格 子は多数のp型およびn型熱電素子用の絶縁された空間を設けている。空間の壁 内のギャップの不存在は事実上電気的接続が金属噴霧技術によって作られるとき でも素子間の壁間短絡の可能性を除去する。ギャップの無い矩形格子の製造は、 矩形格子を製造する従来の技術に比して熱電矩形格子を製造する労力コストを大 きく減少するために成形および鋳造のごとき幾つかの利用可能な技術を使用して 自動化され得る。熱電素子、p型およびn型の両方が製造されかつ予め定めた型 の用途に関して所望の熱電効果を設けるために予め定めた方法においてギャップ の無い矩形格子において絶縁された空間に挿入される。電気的接続は熱電素子を 所望のごとく直列または並列に接続するためにモジュールの熱いおよび冷たい側 両方に確立される。通常、ほとんどまたはすべての素子は直列に接続される。 本発明の好適な実施例において、ギャップの無い矩形格子は高温プラスチック から形成される。この実施例においてp型熱電材料が押出し成形されかつ次いで p型熱電素子を形成するためにスライスされかつ市松模様にされ、そしてn型熱 電材料が押出し成形されかつn型熱電素子を形成するために市松模様にされる。 nおよびp型素子はまた鋳造材料または高温圧縮した材料からスライスされかつ 市松模様にされ得る。熱電素子は金属噴霧が熱いおよび冷たい側に塗布されると き熱電素子をすべて直列に並べるような配置において矩形格子内で負荷される。 2本の電気リード線が利用されかつ熱いおよび冷たい両側の電気的接続が金属熱 噴霧技術を使用して設けられる。モリブデンの薄い層が表面の一方に噴霧されか つ次いでアルミニウムのコーティングがモリブデンの上に噴霧される。次いで表 面は素子間の接続が所望される以外の絶縁矩形格子壁を露出するように研磨され る。この好適な実施例において密封が次いで熱いおよび冷たい両表面上に適用さ れる。この密封はデュポン社のカプトン・フィルムのごとき非常に薄い電気絶縁 層から構成されかつこの電気絶縁層の上にアルミニウムからなる層が設けられる 。 本発明の好適な実施例において、8個のモジュールが約華氏300°の温度差 で熱いおよび冷たい流体から12ボルトで約62ワットの電力を発生することが できる電気発生器を作るように配置される。熱電モジュールはベルビルばねによ って設けられるばね力により熱い側熱源および冷たい側熱シンクと密接して保持 される。 図面の簡単な説明 第1A図および第1B図は本発明による矩形格子の2つの図をを示す。 第2図ないし第9図および第11図は上記矩形格子の断面図である。 第10図は端面図である。 第12図および第14図は好適な素子配置を示す図である。 第13図は矩形格子、素子および金属コーティングの1部分を示しているモジ ュールの断面の1部分の拡大図である。 第15A図および第15B図および第16A図および第16B図は矩形格子を 作るための鋳型を示す図である。 第17図は我々の射出成形方法を示す図である。 第18図は嵌合された鋳型を示す図である。 第19図は我々の金属化方法を示す図である。 第20図は従来の熱電デバイスを示す図である。 第21図は従来の矩形格子デバイスの詳細を示す図である。 第22図は第24図に示される熱電発生器の詳細図である。 第23図は第22図の断面図である。 第24図は好適な実施例の熱電発生器の外観図である。 第25図は第22図に示した熱電発生器が坑口装置乾燥プラントに適合する場 合を示す図である。 第26図は幾つかの熱いグリコール温度に関してグリコール流量の関数として のパワー出力の曲線を示す図である。 第27図は絶縁および導電層からなる密封によって被覆された熱電モジュール を示す図である。 発明を実施するための最良の形態 本発明の好適な実施例は以下に記載されるごとく製造され得る。 矩形格子の製造 射出成形した矩形格子 この好適な実施例の矩形格子は第15A図および第15B図および第16A図 および第16B図に示される鋳型パターンを使用して射出成形される。第15A 図および第15B図は鋳型パターンの底部20を示しかつ第16A図および第1 6B図はパターンの頂部22を示している。頂部および底部は第18図にそれら の成形位置において示される。液晶ポリマー樹脂、デュポン・ゼナイトのごとき 高温プラスチックが第17図に描かれたような射出成形機26内に良く知られた プラスチック成形技術を使用して湯口24を通って注入される。デュポン・ゼナ イトによれば、乾燥機は275Fで維持されかつバレル温度範囲は後方で625 Fからノズル近傍で640Fに維持される。底部鋳型および頂部鋳型双方は約2 00Fの温度に維持される。ゼナイトは550°Fで溶融する。通常の方法にお いて流体プラスチックは湯口24、ランナ28、およびゲート30を通って金型 キャビティに移動する。通気は第18図に符号34で示される。仕上がった部品 は第17図に示されるように射出ピンによって押し出される。出願人の供給者に よってなされた初期の製造運転は約50矩形格子/時間の割合で優れた矩形格子 を製造した。この割合は1作業者に関して200矩形格子/時間まで容易に増加 されることができかつ最終的に本方法は完全に自動化され得る。これは絶縁材料 からなる適宜にスロットが付けられた層から熱電モジュール矩形格子を組み立て る従来の方法による約3矩形格子/時間の1作業者の製造量に匹敵する。 完成した射出成形した矩形格子が第1A図に示される。この実施例は100個 の熱電素子用の箱(空間)を含んでいる。好適な実施例において隅部空間のうち の2つが電気リード線用のより起用力なベースを作るために除去される。素子の 寸法は5.1mm×5.1mm×3.0mmである。矩形格子の底部での空間の 寸法は5.1mm×5.1mmである。矩形格子の頂面図が第1図に示されてい る。第2図ないし第9図は矩形格子の種々の断面を示している。第10図は側面 図そして第11図は矩形格子によって作られる箱の1つの拡大図を示す断面図で ある。留意すべきことは、箱の壁の上方部分が第11図に符号Yで示されるよう に5°テーパが付けられているということである。この実施例において箱の壁の 垂直部分は第11図に符号Xで示されるように0.2平方インチを形成する。こ の寸法は−0.001の許容誤差で0.200平方インチである熱電素子の緊密 な嵌合を設けるために+0.001の許容誤差に保持される。留意すべきことは 、第11図および第12図に示されるような支持隆起部62が矩形格子の2つの 表面の間の中間面において矩形格子の境界のまわりに設けられるということであ る。この支持隆起部は矩形格子の過剰な強度を設けかつモジュール製造の次の段 階の間中利用されかつ使用のために完成したモジュールを取り付けるのに有用に し得る。 第12図はPおよびN素子に関して示される位置を有する矩形格子の頂面図を 示す。素子は、各素子が第1図および第11図に示されるようにストツパ10に 対して堅固に載置することを保証する取り付け装置によりこれらの位置に配置さ れる。導体材料が次いで矩形格子の頂部および底部に噴霧されかつ次いで頂部お よび底部はすべての絶縁体表面の頂部が導体材料から取り除かれるまで研磨され る。矩形格子を負荷するための好適な方法は後で詳細に議論される。第13図お よび第14図は第12図に示されるような位置13−13および14−14での 仕上がった製品の断面の例を示す。第14図において留意すべきことは、どのよ うな実施が熱電素子をすべて電気的に直列に接続することができるかということ である。この特別な断面において熱い表面は頂部上にありかつ電子の流れは左か ら右である。 熱電素子の取り付け 熱電素子 5.1mm×5.1mm×3.0mmの寸法を有する熱電素子が、ニュー・ジ ャージー州パーク・リッジの野イエス・データコーポレイションによって197 0年に発行された、ジィッティッヒにより編集された熱電材料に記載された技術 のごとき幾つかの良く知られた技術のいずれかを使用して製造される。好適な材 料は高温用途に関してテルル化鉛そして低温用途に関してはテルル化ビスマスで ある。これらの素子はまた、ニュー・ジャージー州トレントンに事務所を有する メルコア・コーポレイションのごとき供給者から市場で購入され得る。素子の半 分は”n”素子でかつ半分は”p”素子である。 矩形格子の負荷 第12図に示されるごとき矩形格子の適切な箱内に”p”素子を配置する。素 子がストツパに対して嵌まり込むことを保証する。”n”素子を第12図に示さ れるごとく矩形格子の適切な箱内に配置する。各素子がストツパに対して嵌まり 込むことを保証する。長さ2インチ、幅1/8インチの銅製メッシュワイヤリー ド線を第12図に示されるように位置61および63において挿入する。代替的 に、リード線が取着される隅部位置は、これら2つの位置での空間に代えて、空 間が固い矩形格子材料でありかつ固いプラスチックで充填されたこれら2つの位 置により成形されるように変更され得る。したがって、隅部素子は銅製リード線 接続がなされる位置において存在しない。そこでこの実施例においてリード線6 1が取着するP位置が固いプラスチック(約0.5立方センチメートル)でかつ リード線63が取着するN位置が固いプラスチック(約0.5立方センチメート ル)である。これは矩形格子への銅製リード線の溶接を自動化する能力を改善す る。モジュールの熱い側でこのプラスチックは矩形格子の高さ全体に延びるが冷 たい側でこのプラスチックは隣接する素子と同一の高さにのみ延びる。銅製リー ド線(第12図の部品61および63)は素子が通常配置されるプラスチック上 に位置決めされかつ銅製リード線がプラスチックが軟化し始める点に加熱される 平行ギャップスポットを使用しそしてリード線は軟化されたプラスチックに押し 付けられる。銅製リード線を結合するための固いプラスチック隅部を有すること は、隅部素子を過度に加熱しかつ「ストツパ」(第1図および第11図の部品1 0)を溶融するのを阻止するので重要な利点である。ストツパが溶融すると、平 行ギャップ溶接機からの圧縮力が所定位置から外れて隅部素子を動かすことがで きそれによりモジュールの完全な状態を危うくする。隅部素子になされる困難な 溶接が厳格な仕様を要求するので、本方法は自動化するのが難しい。リード線を プラスチックに溶接するのは簡単でかつ溶接パラメータを変化するのに耐える。 除去される他の問題は隅部素子に銅製リード線を溶接する困難さにより発生され る亀裂の入った隅部脚部および弱い溶接である。 熱電素子用電気接続の備え 熱いおよび冷たい表面の金属化 ばね負荷クランプを仕様して、我々は回転可能なマンドレルに多数のモジュー ルを締め付ける。第19A図および第19B図において、我々はかかるマンドレ ルに締め付けられる20個のモジュールを示している。我々は次いで55rpm で回転しているマンドレルにより均一なマット仕上げに180〜240グリット A12 O3 によりモジュール/素子表面をグリット吹き付けする。次いで我 々はモジュール/素子表面を綺麗に吹き払うために圧縮空気を使用する。次に、 我々は第19A図および第19B図に示されるような熱噴霧コーティング装置を 仕様して露出された表面に金属熱噴霧コーティングを塗布する。これらの噴霧技 術は良く知られている。さらに他の詳細は、アメリカ金属協会によって発行され た、金属ハンドブック、第9版においてもたらされる。種々の金属が表面を被覆 するのに使用され得る。我々の好適なコーティングは第1の0.006インチの 厚さのモリブデンコーティングおよび第2の0.06インチの厚さのアルミニウ ムコーティングからなる2層コーティングである。モリブデンは、表面が熱電表 面の酸化を最小にするためにできるだけ迅速に被覆されるように堆積される。こ の実質的な結合コーティングをなし遂げるためにガンが加工片に非常に近接して 、およそ4インチに保持される。この距離はモリブデンに関する熱噴霧産業にお いて代表的に使用される距離より非常に少ない。モリブデンコーティングはアー クワイヤガンの代表的なモリブデン噴霧パラメータを使用して”およそ0.00 05”の増分において0.006インチまで形成される。14ゲージモリブデン を備えたメトコ5RGアークワイヤ装置を使用すると、霧化空気圧力は80ps i+/−5psiであり、作動電圧は32VDCそして作動アンペア数は175 amps+/−10ampsである。ワイヤクランプは50psiの圧力を使用 する。アルミニウムはこれが完全に密集しかつ強くないように意図的に堆積され る。コーティングが強過ぎるとコーティングは熱電材料に亀裂または欠陥を生じ るかも知れないモリブデン−熱電表面中間面の近くに展開するような顕著な応力 を発生する。アルミニウムは加工片からおよそ17インチのガンにより堆積され る。この距離はアルミニウムに関する熱噴霧産業において代表的に使用される距 離より非常に大きい。14ゲージのアルミニウムワイヤに関して、霧化空気圧力 は50psi+/−5psiであり、作動電圧は29VDCそして作動電流は1 50 +/−10ampsである。ワイヤクランプは45psiの空気圧力を使用する 。この方法において堆積されたアルミニウムは良好な電気導体として作用するよ うに十分に導電性である。上述したパラメータは断面において約.200インチ ×.200インチである熱電素子に関して展開された。断面寸法が減少されとき モリブデン−アルミニウム中間面近くに創り出された熱応力はより小さくかつそ れゆえ亀裂を受け易さが小さいので噴霧パラメータを緩めることができる。両方 のコーティングは、55rpmで回転するマンドレルおよび約0.2インチ/秒 で前後に走行する噴霧ガンを備えている第19A図および第19B図に示される 装置を使用して塗布される。表面が塗布された後、我々は噴霧されてない表面を 露出するようにモジュールを再び取り付けかつ上述した方法を繰り返す。 モジュール表面の縮小 噴霧された表面は矩形格子壁を露出するように縮小されねばならない。これを 行うために、我々は表面仕上げまたはラッピング機械の取り付けチャックに噴霧 されたモジュールを位置決めする。我々の好適な仕上げ方法は精密サンドブラス トまたは二重側部ラッピングまたはそれら両方を利用する。我々はモジュールの 表面を第11図および第12図に示される矩形格子耳片62から測定されるよう な適切な高さに減少する。我々は次いでチャックからモジュールを取り除き、モ ジュールを逆にしそしてモジュールの反対面をモジュール表面が矩形格子耳片か ら適切な高さであるまでモジュールの反対面を減少する。 絶縁密封の適用 この点においてモジュールは完成するが素子と矩形格子の壁との間の空間に水 分蓄積を受け易い。この水分は熱短絡でありかつ時間の経過で腐食を生じるかも 知れない。モジュールはデュポンにより創られるポリイミドフィルムを使用して 各面にアルミニウムシートの薄い層を結合することにより密封されることができ る。該フィルムは商標カプトンによって知られておりかつ適切なフィルムの型式 は100KJである。圧力下で加熱されるとこのフィルムは該フィルムが接触す る表面に結合する。このカプトン片をモジュールの表面とアルミニウムの薄いシ ートとの間に位置決めすることにより、アルミニウムはモジュールに緊密に結合 されるがアルミニウムはカプトンフィルムによって絶縁されるのでモジュールに 電気的に接触しない。カプトン−アルミニウム密封は両方の層の厚さが誇張され ている第27図に示される。これは好適な実施例を構成するがアルミニウムシー トは銅シートまたは他のいずれかの金属、セラミック、ガラスまたはプラスチッ クシートで置き換えられ得る。自己接着カプトンフィルムがまた同様なフィルム または接着剤とともにまたは接着剤なしで使用されるコーティングと置き換えら れることも可能である。また、それらを結合することなしに絶縁体および導体フ ィルムを使用することもできる。 モジュールの面を密封するこの方法はモジュールの素子を非常に補強する追加 の利点を有している。また、この密封方法はモジュールの表面をモジュールの電 気回路から電気的に絶縁させる。これは、モジュールを熱電発生器または冷却装 置に取り付けるときモジュールを熱源または熱シンクから電気的に絶縁する必要 (かつ関連のコスト)を除去する。 検査 我々はモジュールの熱い表面を250℃に加熱しかつモジュールの冷たい側を 50℃に冷却する。我々は次いでモジュールの開放回路電圧を測定する。回路電 圧はテルル化ビスマス素子を使用して約3.2ボルトにすべきである。我々は次 いで電圧が1.6ボルトに降下するまでモジュールに電気的負荷を印加しかつ電 流を測定する。我々はP=I×Vとしてモジュールによって発生されたパワーを 計算する。我々はテルル化ビスマス素子に関して少なくとも13ワットのパワー レベルを予想する。 熱電気発生器ユニツト 熱電気発生器28の概略図面が第24図に示されそして発生器の詳細な変形例 が第22図および第23図に示される。ユニツトは、1つの熱い側熱交換器40 、第1の冷たい側熱交換器42、接続ホース43、および第2の冷たい側熱交換 器44、直列に電気的に接続された8個の熱電モジュール45および4個のばね 負荷圧縮要素46からなっている。熱いグリコールが符号Aで熱い側熱交換器4 0に入りかつ第24図に示されるように符号Bで出る。冷たいグリコールが符号 Cで冷たい側熱交換器の一方42に入り、それおよび接続ホース43(第20図 に示される)を通過しかつ次いで他の冷たい側熱交換器44を通過しそして第2 4 4図に示されるように、符号Dにおいて出る。 熱交換器 熱い側熱交換器40はこの実施例において溶接された鋼構造である。熱交換器 の本体は長さ14 1/2インチ、幅3インチである。基本的には2つの同一の 機械加工されたフィン付き部分40Aおよび20Bから構成されている。これら 2つの部分はともに溶接されかつニップル40Cおよび40Dが熱いグリコール 用のフィン付き通路を形成するように第22に示されるように熱交換器の反対端 で溶接される。冷たい側熱交換器の各々はまた溶接された鋼構造である。該熱交 換器は各々フィン付き部分42Aおよび44Aおよび冷たいグリコール用フィン 付き通路を形成するようにともにかつニップル42Aおよび42Aに溶接される カバープレート42Bおよび42Bからなる。 圧縮要素 圧縮要素46は、基本的に高さ5.64インチ、幅3 3/4インチおよび厚 さ1 3/4インチの外側寸法を有する4辺をもつ矩形フレームである鋼製フレ ームからなる。該フレームは熱交換器および熱電モジュール45を収容するため に幅3.12インチおよび高さ5.02インチの矩形空間を備えている。各フレ ームはまた推力ボタン46A1および六角ナット整合空間を含むナットプレート 45A2からなっている。圧縮要素46は熱交換器および熱電モジュール上に1 000ポンドの圧縮を供給する。これはベルビルばね積み重ね体46Bによって なし遂げられ、各ばねは、その各々が順次、第23図に示されるように2枚の薄 い(厚さ0.01インチ)アルミナ(A12 O3)ウエーハ46C間に挟まれ る2つの熱電モジュール45上で心出しされる。留意されるべきことは、アルミ ナウエーハ46Cは、熱電モジュール45が第27図に示されるカプトン−アル ミニウム密封のごとき絶縁密封体によってすでに被覆されているならば必要とさ れないということである。負荷はばね積み重ね体46Bを圧縮するためにナット 46Eを介して調整ネジ46Dを締め付けることにより設けられる。ナット46 D上にネジ46Dによって発生されるトルクはナットプレート46A2によって 抵抗される。ネジ46Dによって発生される上向き推力は調整ナット46Eかつ 次いで支持フレーム46Aによって頂部側で圧縮要素46の反対側に置かれた 推力ボタン46A1に吸収される。ネジ46Dからの下向き推力は負荷ワッシャ 46Hおよびばね積み重ね体46Bによって底部側で吸収される。したがって、 2つの熱電モジュール45は推力ボタン46A1およびばね積み重ね体46Bに よって設けられる約1000ポンドの反対の力により熱交換器間に緊密な圧縮に おいて保持される。 坑口装置乾燥装置 本発明の好適な実施例において熱電発生ユニツト28は坑口装置乾燥プラント に第25図に示されるように挿入される。この熱電発生器はその熱源としてパイ プ9を通って再沸騰ボイラ1を出ている熱い(375°F)乾燥グリコールを利 用しかつその冷却シンクとしてパイプ14を通って予備加熱熱交換器8に入って いる冷たい(60°F)湿ったグリコールを利用している。 ユニツトの性能 375°Fの熱い側温度および約65°Fの冷たい側温度を有する、直列に接 続された8個の熱電モジュールの合計出力は約12ボルトで約62ワットの範囲 にある。追加のパワーおよびより高い電圧は追加の熱電発生器ユニツトを付加す ることにより得られることができる。示されるように乾燥プラントの利用可能な 廃棄エネルギの比序用に小さいパーセンテージが上述した装置において利用され た。 第26図は幾つかの熱いグリコール温度についてのグリコール流量の関数とし てのパワー出力の曲線を示している。10gpmより大きい流量に関して、増大 したパワーを提供するために1以上のユニツトを直列に接続することが実現可能 である。30gpm以上の流量に関して発生器は好ましくは並列に接続されるべ きである。これらの範囲外の流量に関してユニツトの再設計が好ましくはユニツ トをより長くまたはより幅広にすることができるかも知れない。 領域に発生器を取り付ける技術者は彼らが発生器をバイパスさせるためにバイ パスラインおよび弁を組み込むように選択するかも知れない。これは必要とされ ないならばまたは修理のために運転から取り除かれるような発生器を許容する。 流量制御弁は、多くの場合に必要とされないけれども所望ならば設けられ得る。 発生器が陰極保護を設けるように使用されるならば、発生器は通常、装置条件に 整合するように装置インピーダンスを自動的に変化する定電流調整器に接続され る。発生器が照明、器具または通信用パワーを供給するのに使用されるならば、 発生器は通常、定電圧分岐調整器に接続される。バッテリは装置を作動するのに 必要とされない。しかしながら、発生器が短期間ピークパワー条件が発生器から の通常のパワー出力より高い通信のごとき装置用のパワー出力を供給するのに使 用されるならば、その場合にバッテリおよびバッテリとバッテリ調整器は短期間 高いピーク負荷を支持するために含まれる。この剰余の設備のすべてが「在庫が あって」得られることが可能である。 本発明の上述した説明は図示のために示されかつ開示された正確な形状に本発 明を制限するように意図されない。理解されることは、多くの変更および変化が 当該技術に熟練した者によってなされ得るということである。例えば、説明され たモジュール以外の熱電モジュールが利用されその場合に熱交換器および圧縮要 素の細部は多分適宜に変更される必要がある。より多くの熱電素子を備えたモジ ュールを創ることを実行することができ、その場合に単一の熱電モジュールが所 定の電圧を供給するのに十分であるかも知れない。熱交換器との良好な熱的接触 に熱電素子を保持する他の公知の方法が使用され得る。記載された位置以外の位 置において熱いおよび冷たいグリコールラインを活用する利点があるかも知れな い。熱交換器は溶接された炭素鋼ユニツトとして記載された。これらの熱交換器 はこの明細書の教示を利用する他の公知の技術により作られることが可能である 。販売がそれを容認するのに十分高いとき、出願人はアルミニウム鋳造を使用し て熱交換器を製造することを計画している。これはコストを非常に低減する。 熱電モジュールに関して、ゼナイトに加えて多くの他の材料が射出成形される 矩形格子に使用され得る。これらはザイダール(Xydar)(実質上ゼナイト と同等であるアマコによって製造される)、ポリエチレン、シリコン、テフロン 、および他の多くの物を包含する。ゼナイトは、より高い温度でのその優れた特 性(すなわち、溶融点、熱的安定性等)のため主として選択された。また、「ス リップ」の形においてセラミック材料を使用することを可能にすべきである。( このスリップは液体中に懸濁された微細なセラミック材料を説明するのに使用さ れる用語である。)成形後、液体は乾燥することにより除去されおよび/または は 鋳型(代表的には焼石膏)が液体を吸収する。構成要素は次いでそれにら強度を 付与するために焼結される。ゼナイトは、事実上、材料コストを低減しかつ他の 材料特性を制御するために微細なガラス粉末充填物を含んでいる。この充填物は 炭素のごとき他の幾つかの材料またはファイバーグラス、グラファイト繊維等か ら作られる細かく切り刻んだ繊維にすることもできる。使用され得る他の成形可 能な材料は有機物から加熱されるとき無機物に変換する有機先駆物質または無機 物それ自体である。この性質の材料は、典型的にほとんどの有機材料についての 上限である350℃より高い温度で作動するPbTeおよびSiGeのごとき高 温熱電材料により使用されるより高い温度の矩形格子に非常に望ましい。これら の材料は有機材料が代表的にはそれらの強度を失う温度でより高い値に負荷され るような矩形格子を許容する。燐酸塩および珪酸塩ペーストおよびセメントがま た高温用途の矩形格子材料に使用されるかも知れない。 ギャップの無い矩形格子を製造するための他の方法が記載された射出成形方法 に代えて使用され得る。 鋳造 幾つかの鋳造方法が矩形格子の製造に適する。樹脂の2部分のエポキシが記載 された鋳型と同様な鋳型内に注入されかつ矩形格子を形成するために硬化される ことができる。鋳造を使用することにより要素はインサートとして鋳型内に包含 されかつ所定位置において鋳造することができる。鋳造され得る他の材料はプラ スチック、ガラス、セラミックおよび金属合金である。 スリップ鋳造 材料を鋳造するための他の方法はスリップ鋳造である。スリップ鋳造は、通常 焼石膏から作られる鋳型がスリップの外に水を引き出す成形方法である。この方 法は型(矩形格子構造を繰り返す)壁に順応する堆積を後ろに残す。堆積は次い で乾燥されかつ堅固な構造に熱せられる。「スリップ」は製造されるべき構成要 素の微細な粉末から作られかつそれは水中に懸濁される。粉末は有機クリヤラン ス無機材料にすることができる。 吹き付け成形 プラスチックフィルムが鋳型内に挿入されかつ圧縮空気により鋳型の形状に順 応するように吹き付けられる。 押出し成形技術 矩形格子がモジュールの熱いおよび冷たい表面に対して平行な平面において断 面されるとき、3つの異なる輪郭が可能である。これら3つの輪郭は押出し成形 され得る。熱い側の近くで断面の輪郭は熱い側コネクタの位置を定義する。矩形 格子の中心近くで素子の位置を定義しそして矩形格子の冷たい側の近くで輪郭は 冷たい側素子の位置を定義する。輪郭の各々は押し出し型によってプラスチック 喪ガラスまたはセラミック(未焼成のまたは焼かれてない状態において)を押出 し成形することにより形成され得る。押出し成形物は次いで適宜な厚さにスライ スされかつ完成されたギャップの無い矩形格子を形成するためにともに薄片にさ れる。また、可能であることは、単一の押出し成形輪郭が適宜な厚さにスライス されかつ次いでそれに続いて種々の技術を使用して端部上の所望の形状に形成さ れる(ストツパを形成しかつ電極を収納するために)。セラミック押出し成形物 は成形作業後焼かれる。 真空形成 薄いプラスチックシートが所望の形状を採用するように加熱された鋳型上に形 成される。プラスチックはギャップの無い矩形格子を設けるために真空によりま たは幾つかの場合において圧縮空気により鋳型上に強制される。 従来の機械加工 ギャップの無い矩形格子がプラスチック材料のブロツク内に素子用の空間を機 械加工することにより形成され得る。同様に幾つかの機械加工可能なセラミック 材料が、所望の矩形格子構造を形成するために。穿孔され、形作られ、フライス 加工等をされ得る。超音波機械加工、レーザ機械加工およびウォータージェット 機械加工技術がまたプラスチックまたはセラミック材料のブロツクからギャップ の無い矩形格子を形成するのに使用されることができる。 打ち抜き ギャップの無い矩形格子は材料のシートに所定の大きさの正方形の孔を打ち抜 く工具を設計することにより形成され得る。孔の底部でのストツパは次いで材料 の幾つかをストツパとして作用するようにフレームに入れ換える第2の作業にお いて形成され得る。 ダイキャスト 形成されるべき材料(プラスチック、ガラス、セラミックスラリまたは金属) がギャップの無い矩形格子の所望の形状を形成するために金型キャビティに注入 される。 粉末圧縮 金属、プラスチック、セラミックまたはガラス粉末がパンチおよび雌型の組み 合わせの形状(ギャップの無い矩形格子の形状)を採用するために十分な力で雌 型中に圧縮される。未成形の部分が次いで放出されかつ続いて強度を増加するよ うに焼成され得る。 鍛造 形成されるべき材料が鋳型の所望の形状(ギャップの無い矩形格子)が形成さ れている部片に付与されるまで鋳型の2つの半体間で繰り返して鍛造される。 したがって、本発明の精神および範囲内に入るようなすべての変更および変化 をカバーすることが添付の請求の範囲によって意図される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 バース,ジョン,シー. アメリカ合衆国 92037―6933 カリフォ ルニア,ラ・ジョラ,ラ・ピンタラ・ドラ イブ 6121 (72)発明者 エルスナー,ノルベルト アメリカ合衆国 92037 カリフォルニア, ラ・ジョラ,ソールダッド・ロード 5656

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 低温表面と高温表面とを形成する熱電モジュールにおいて、 a)複数の熱電素子の空間を形成する矩形格子の形状を有する間隙のないクレー トと、 b)複数のp型熱電素子と、 c)複数のn型熱電素子とを備え、 前記p型および前記n型熱電素子は、前記熱電素子の空間の中に位置しており、 さらに、 d)前記低温表面上でp型熱電素子をn型熱電素子とを接続している前記低温表 面上の金属被覆と、 e)前記高温表面上でp型熱電素子をn型熱電素子とを接続している前記高温表 面上の金属被覆とを備え、 前記p型およびn型素子の位置、前記矩形格子の形状、および金属被覆は複数の 前記熱電素子を電気的に直列に接続するのに効果的であることを特徴とする熱電 モジュール。 2. 前記クレートが射出成形クレートであることを特徴とする、請求の範囲第 1項に記載の熱電モジュール。 3. 前記射出成形クレートが高温材料から構成されていることを特徴とする、 請求の範囲第2項に記載の熱電モジュール。 4. 前記高温材料が液晶プラスチックであることを特徴とする、請求の範囲第 3項に記載の熱電モジュール。 5. 高温液晶プラスチックがデュポン社のゼナイトであることを特徴とする、 請求の範囲第4項に記載の熱電モジュール。 6. 前記高温プラスチックがシリコーン・プラスチックであることを特徴とす る、請求の範囲第2項に記載の熱電モジュール。 7. 前記高温材料が有機可塑材を含む無機であることを特徴とする、請求の範 囲第3項に記載の熱電モジュール。 8. 前記複数の熱電素子の空間が、それぞれ、4枚の壁と、四角形の面を有す る熱電素子用の実質的に四角形の空間を形成していることを特徴とする、請求の 範囲第1項に記載の熱電モジュール。 9. 前記壁の少なくとも2枚が上部の壁部を形成し、前記熱電素子を簡単に取 り付けられるように先細になっていることを特徴とする、請求の範囲第8項に記 載の熱電モジュール。 10. 前記複数の熱電空間のそれぞれが、前記壁の交点で四つの交点を形成し ており、さらに、前記交点の少なくとも3箇所に前記熱電素子の挿入の深さを制 限するためのストッパを備えていることを特徴とする、請求の範囲第8項に記載 の熱電モジュール。 11. 前記高温および低温表面のそれぞれが表面の面と表面の境界を形成して おり、さらに、前記表面の境界の外側で、前記表面の面の間に少なくとも一つの 成形支持うねを備えていることを特徴とする、請求の範囲第1項に記載の熱電モ ジュール。 12. さらに、二本の電気リード線を備えていることを特徴とする、請求の範 囲第1項に記載の熱電モジュール。 13. 前記金属被覆がモリブデンの層と、アルミニウムの層とを含むことを特 徴とする、請求の範囲第1項に記載の熱電モジュール。 14. 前記金属被覆がそれぞれニッケル−アルミニウム合金を含むことを特徴 とする、請求の範囲第1項に記載の熱電モジュール。 15. さらに、前記モジュールに接続した二本の電気リード線を備え、前記リ ード線のうちの一方をp型素子に接触するように前記矩形格子に溶接し、前記リ ード線のうちのもう一方をn型素子に接触するように前記矩形格子に溶接してあ ることを特徴とする、請求の範囲第1項に記載の熱電モジュール。 16.高温および低温表面が電気絶縁膜で覆われていることを特徴とする、請求 の範囲第1項に記載の熱電モジュール。 17. 前記電気絶縁膜が金属層で覆われていることを特徴とする、請求の範囲 第16項に記載の熱電モジュール。 18. 前記電気絶縁膜が粘着性の膜から構成されていることを特徴とする、請 求の範囲第16項に記載の熱電モジュール。 19. 前記膜が、デュポン社製のポリイミド膜、カプトンであることを特徴と する、請求の範囲第18項に記載の熱電モジュール。 20. 低温表面と高温表面とを形成する熱電モジュールにおいて、 a)複数の熱電素子の空間を形成する矩形格子の形状を有する,電気絶縁セラミ ック材から構成される間隙のないクレートと、 b)複数のp型熱電素子と、 c)複数のn型熱電素子とを備え、 前記p型および前記n型熱電素子は、前記熱電素子の空間の中に位置しており、 さらに、 d)前記低温表面上でp型熱電素子をn型熱電素子と接続している前記低温表面 上の金属被覆と、 e)前記高温表面上でp型熱電素子をn型熱電素子と接続している前記高温表面 上の金属被覆とを備え、 前記p型およびn型素子の位置、前記矩形格子の形状、および金属被覆は複数の 前記熱電素子を電気的に直列に接続するのに効果的であることを特徴とする熱電 モジュール。 21. 前記壁の少なくとも2枚が上部の壁部を形成し、前記熱電素子を簡単に 取り付けられるように先細になっていることを特徴とする、請求の範囲第20項 に記載の熱電モジュール。 22. 前記複数の熱電空間のそれぞれが、前記壁の交点で四つの交点を形成し ており、さらに、前記交点の少なくとも3箇所に前記熱電素子の挿入の深さを制 限するためのストッパを備えていることを特徴とする、請求の範囲第20項に記 載の熱電モジュール。 23. 前記高温および低温表面のそれぞれが表面の面と表面の境界を形成して おり、さらに、前記表面の境界の外側で、前記表面の面の間に少なくとも一つの 成形支持うねを備えていることを特徴とする、請求の範囲第20項に記載の熱電 モジュール。 24. a)射出成形法を使って、電気絶縁材料から、少なくとも四枚の間隙の ない絶縁壁を有する複数の熱電空間を形成する絶縁矩形格子を形成する工程と、 b)それぞれが前記複数の熱電空間のうちの一つに適合するような形状の複数の p型熱電素子を製造する工程と、 c)それぞれが前記複数の熱電空間のうちの一つに適合するような形状の複数の n型熱電素子を製造する工程と、 d)前記複数の熱電空間に予め決定した形態で前記複数のp型熱電素子と前記複 数のn型熱電素子とを挿入する工程と、 e)前記矩形格子の一方の側面に電気接続を配設して高温側を形成し、他方の側 面に電気接続を配設して低温側を形成し、複数の前記素子を直列に接続して、熱 電モジュールを作成する工程とを備えた、熱電モジュールの製造方法。 25. 前記射出成形法が、高温プラスチックを前記矩形格子の型の中に射出し 、前記プラスチックを前記型のスプルーを通して前記型の型穴の中に流しこむ工 程を含むことを特徴とする、請求の範囲第24項に記載の方法。 26. 前記電気接続が、前記高温および低温側上に金属被覆を熱噴射する方法 を使って行われることを特徴とする、請求の範囲第24項に記載の方法。 27. さらに、前記金属被覆部を矩形格子の表面の縁部が露出するように研摩 する工程を含むことを特徴とする、請求の範囲第24項に記載の方法。 28. 前記複数の空間に対し、それぞれ三つの表面の縁部を露出させることを 特徴とする、請求の範囲第24項に記載の方法。 29. さらに、電気絶縁膜で高温および低温表面の両方を被覆する工程を含む ことを特徴とする、請求の範囲第27項に記載の方法。 30. さらに、金属層で前記電気絶縁膜を被覆する工程を含むことを特徴とす る、請求の範囲第29項に記載の方法。 31.前記電気絶縁膜が粘着性の膜であることを特徴とする、請求の範囲第30 項に記載の方法。 32. 前記型が、電気リード線をしっかりと取り付けるために、体積が約0. 5cm2である二つの固形プラスチック部を前記矩形格子の中に配設するように 設 計されていることを特徴とする、請求の範囲第24項に記載の方法。 33. 前記射出成形方法が有機前駆物質を型の中に射出し、前駆物質を熱して 無機状態に変換する工程を含むことを特徴とする、請求の範囲第24項に記載の 方法。 34. 1)少なくとも一台の高温側熱交換器と、 2)少なくとも一台の低温側熱交換器と、 3)前記少なくとも一台の高温側熱交換器と前記少なくとも一台の低温側熱交換 器との間に位置する少なくとも一つの熱電モジュールとを備え、前記少なくとも 一つの熱電モジュールは高温表面と低温表面とを形成し、 a)複数の熱電素子の空間を形成する矩形格子の形状を有する間隙のないクレー トと、 b)複数のp型熱電素子と、 c)複数のn型熱電素子とを備え、 前記p型およびn型熱電素子は,前記熱電素子の空間の中に位置しており、さら に、 d)前記低温表面上でp型熱電素子とn型熱電素子とを接続している前記低温表 面上の金属被覆と、 e)前記高温表面上でp型熱電素子をn型熱電素子とを接続している前記高温表 面上の金属被覆とを備え、 前記p型およびn型素子の位置、前記矩形格子の形状および金属被覆は複数の前 記熱電素子を直列に電気接続するのに効果的である熱電発電機。 35. さらに、前記モジュールと前記熱交換器との間の密接な接触を維持する ための圧縮手段を備えていることを特徴とする、請求の範囲第34項に記載の熱 電発電機。 36. 前記圧縮手段が少なくとも一組のベルビルばねを備えていることを特徴 とする、請求の範囲第35項に記載の熱電発電機。 37. 前記クレートが、射出成形クレートであることを特徴とする、請求の範 囲第34項に記載の熱電発電機。 38. 前記射出成形クレートが高温材料から構成されていることを特徴とす る、 請求の範囲第37項に記載の熱電発電機。 39. 前記吸熱器手段がグリコールで冷却されることを特徴とする、請求の範 囲第34項に記載の熱電発電機。 40. それぞれが高温および低温表面を形成する複数の熱電モジュールを備え た熱電発電機を製造する方法において、 a)電気絶縁材から、少なくとも四枚の間隙のない絶縁壁をする複数の熱電空間 を形成する間隙のない絶縁矩形格子を形成する工程と、 b)それぞれが前記複数の熱電空間のうちの一つに適合するような形状を有する 複数のp型熱電素子を製造する工程と、 c)それぞれが前記複数の熱電空間のうちの一つに適合するような形状を有する 複数のn型熱電素子を製造する工程と、 d)前記複数の熱電空間に予め決定した形態で前記複数のp型熱電素子と前記複 数のn型熱電素子とを挿入する工程と、 e)前記矩形格子の一方の側面に電気接続を配設して高温側を形成し、他方の側 面に電気接続を配設して低温側を形成し、高温表面と低温表面とを形成して、複 数の前記素子を直列に接続し、熱電モジュールを作成する工程と、 f)低温側熱交換器と高温側熱交換器とを製造する工程と、 g)前記低温側熱交換器と、前記高温側熱交換器との間に前記モジュールを圧縮 して組み立てる工程とを備えた、熱電発電機を製造する方法。 41. 前記間隙のない矩形格子が射出成形法を使って形成されていることを特 徴とする、請求の範囲第40項に記載の方法。 42. 前記射出成形法が、高温プラスチックを前記矩形格子の型の中に射出し 、前記プラスチックを前記型のスプルーを通って前記型の型穴の中に流し込む工 程を含むことを特徴とする、請求の範囲第41項に記載の方法。 43. 前記電気接続が、前記高温および低温側上に金属被覆を熱噴射する工程 を利用して行われることを特徴とする、請求の範囲第40項に記載の方法。 44. さらに、前記金属被覆部を研磨し、矩形格子の表面縁部を露出する工程 を含むことを特徴とする、請求の範囲第43項に記載の方法。 45. 前記複数の空間に対し、それぞれ三つの表面の縁部を露出させることを 特徴とする、請求の範囲第44項に記載の方法。 46. さらに、電気絶縁膜で高温および低温表面の両方を被覆する工程を含む ことを特徴とする、請求の範囲第44項に記載の方法。 47. さらに、金属層で前記電気絶縁膜を被覆する工程を含むことを特徴とす る、請求の範囲第46項に記載の方法。 48. 前記電気絶縁膜が粘着性の膜であることを特徴とする、請求の範囲第4 6項に記載の方法。 49. 前記膜が、デュポン社製のポリイミド膜、カプトンであることを特徴と する、請求の範囲第48項に記載の方法。 50. 前記電気絶縁膜が有機または無機の被覆を含むことを特徴とする、請求 の範囲第46項に記載の方法。 51. 前記間隙のない絶縁矩形格子が、次に示す方法、すなわち、鋳込、スリ ップ鋳込、ブロー成形、押し出し、真空成形、従来の機械加工、鍛造打型鋳込、 粉末圧縮成形、および鍛造から選択した一つの方法によって形成されていること を特徴とする、請求の範囲第40項に記載の方法。 52. 前記間隙のない矩形格子が、三つの型枠を押し出し、前記三つの型枠の それぞれを適当な薄さの薄切りにし、それらを重ねて完全な隙間のない矩形格子 を形成するという押し出し法で形成されていることを特徴とする、請求の範囲第 40項に記載の方法。
JP54233297A 1996-05-20 1997-03-20 ギャップの無い矩形格子を備えた熱電モジュール Expired - Fee Related JP4619458B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/650,299 1996-05-20
US08/650,299 US5892656A (en) 1993-10-19 1996-05-20 Thermoelectric generator
PCT/US1997/004514 WO1997044993A1 (en) 1996-05-20 1997-03-20 Thermoelectric module with gapless eggcrate
CA002254312A CA2254312A1 (en) 1996-05-20 1998-11-20 Thermoelectric module with gapless eggcrate

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000511351A true JP2000511351A (ja) 2000-08-29
JP4619458B2 JP4619458B2 (ja) 2011-01-26

Family

ID=32031325

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54233297A Expired - Fee Related JP4619458B2 (ja) 1996-05-20 1997-03-20 ギャップの無い矩形格子を備えた熱電モジュール

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5892656A (ja)
EP (1) EP0901746B1 (ja)
JP (1) JP4619458B2 (ja)
CN (1) CN1110101C (ja)
CA (1) CA2254312A1 (ja)
WO (1) WO1997044993A1 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008508849A (ja) * 2004-08-03 2008-03-21 ハリス コーポレイション 燃料を自由自在に選べる熱電マイクロ発電機
JP2009105305A (ja) * 2007-10-25 2009-05-14 Yamaha Corp 熱電モジュール
JP2009111137A (ja) * 2007-10-30 2009-05-21 Toyota Motor Corp 熱電変換部材の配列方法
JP2013545298A (ja) * 2010-10-27 2013-12-19 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 熱電モジュールとその製造方法
KR101490632B1 (ko) * 2013-11-18 2015-02-06 주식회사 포스코 열전 발전 시스템 점검 장치 및 점검 방법
JP2015507454A (ja) * 2011-10-04 2015-03-05 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se 排気システム用熱電モジュール

Families Citing this family (62)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999044405A1 (en) * 1998-02-27 1999-09-02 Hi-Z Technology, Inc. Thermoelectric generator for natural gas well head
DE19827898C1 (de) * 1998-06-23 1999-11-11 Hans Leysieffer Verfahren und Vorrichtung zur Versorgung eines teil- oder vollimplantierten aktiven Gerätes mit elektrischer Energie
US6586835B1 (en) * 1998-08-31 2003-07-01 Micron Technology, Inc. Compact system module with built-in thermoelectric cooling
JP2000236117A (ja) * 1999-02-16 2000-08-29 Ngk Insulators Ltd 電気素子
US6053163A (en) * 1999-08-04 2000-04-25 Hi-Z Technology, Inc. Stove pipe thermoelectric generator
JP3462469B2 (ja) * 2000-12-15 2003-11-05 Smc株式会社 円形冷却プレート用異形サーモモジュール及びそれを用いた円形冷却プレート
US20020144809A1 (en) * 2001-04-09 2002-10-10 Siu Wing Ming Laminated heat transfer device and method of producing thereof
US6660925B1 (en) * 2001-06-01 2003-12-09 Marlow Industries, Inc. Thermoelectric device having co-extruded P-type and N-type materials
US6519947B1 (en) * 2001-07-31 2003-02-18 Hi-Z Technology, Inc. Thermoelectric module with funneled heat flux
KR20020026923A (ko) * 2002-03-12 2002-04-12 황우성 자동화 시스템에 의한 열전반도체 모듈 제조방법
US7851666B2 (en) * 2002-06-07 2010-12-14 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Components of articles including contrasting printed blocks
US6527548B1 (en) * 2002-06-20 2003-03-04 Hi-Z Technology, Inc. Self powered electric generating space heater
US20040045594A1 (en) * 2002-09-10 2004-03-11 Enhanced Energy Systems, Inc. Turbine engine with thermoelectric waste heat recovery system
US7168363B1 (en) 2002-09-19 2007-01-30 Brown Tony A Barbeque grill system
JP4261890B2 (ja) * 2002-12-06 2009-04-30 義臣 近藤 熱電効果装置,エネルギー直接変換システム,エネルギー変換システム
US20050051208A1 (en) * 2003-06-17 2005-03-10 Mount Robert L. System for transferring heat in a thermoelectric generator system
CN100349307C (zh) * 2003-08-15 2007-11-14 天津大学 微型温差电池及其制造方法
US7310953B2 (en) * 2005-11-09 2007-12-25 Emerson Climate Technologies, Inc. Refrigeration system including thermoelectric module
US20070101737A1 (en) * 2005-11-09 2007-05-10 Masao Akei Refrigeration system including thermoelectric heat recovery and actuation
JP5198455B2 (ja) * 2006-09-28 2013-05-15 ローズマウント インコーポレイテッド 改良された工業用熱電式発電機
US20080283110A1 (en) * 2007-04-27 2008-11-20 Hoda Globe Company Large scale array of thermoelectric devices for generation of electric power
US8677767B2 (en) * 2008-01-28 2014-03-25 Tayfun Ilercil Thermo-electric heat pump systems
US10161657B2 (en) * 2008-01-28 2018-12-25 Ambassador Asset Management Limited Partnership Thermo-electric heat pump systems
CN101483369B (zh) * 2009-02-25 2011-07-13 上海日用-友捷汽车电气有限公司 电机刷盆导线焊接工艺
WO2010098832A2 (en) * 2009-02-25 2010-09-02 The United States Of America, As Represented By The Secretary Of The Navy Thermoelectric generator
US8522560B2 (en) 2009-03-25 2013-09-03 United Technologies Corporation Fuel-cooled heat exchanger with thermoelectric device compression
AT508979A1 (de) 2009-10-23 2011-05-15 Miba Sinter Austria Gmbh Verfahren zum herstellen eines thermoelektrischen elementes
DE102010036188A1 (de) * 2009-10-28 2011-05-05 Sms Siemag Ag Verfahren zur Energierückgewinnung in hüttentechnischen Anlagen und hüttentechnische Anlage auf Bais von Thermoelementen
JP5066167B2 (ja) * 2009-12-10 2012-11-07 株式会社東芝 熱電デバイス及び熱電モジュール
DE102010001536A1 (de) * 2010-02-03 2011-08-04 Robert Bosch GmbH, 70469 Thermoelektrischer Generator mit integrierter vorgespannter Lagerung
US8969703B2 (en) * 2010-09-13 2015-03-03 Tempronics, Inc. Distributed thermoelectric string and insulating panel
EP2729039B1 (en) 2011-07-06 2020-05-13 Tempronics, Inc. Integration of distributed thermoelectric heating and cooling
DE102011056877B4 (de) 2011-12-22 2018-03-29 Wind Plus Sonne Gmbh Vorrichtung und Verfahren zur direkten Erzeugung von elektrischer Energie aus thermischer Energie
DE102012205098B4 (de) * 2012-03-29 2020-04-02 Evonik Operations Gmbh Thermoelektrische Bauelemente auf Basis trocken verpresster Pulvervorstufen
US9638442B2 (en) 2012-08-07 2017-05-02 Tempronics, Inc. Medical, topper, pet wireless, and automated manufacturing of distributed thermoelectric heating and cooling
WO2014052145A1 (en) 2012-09-25 2014-04-03 Faurecia Automotive Seating, Llc Vehicle seat with thermal device
WO2014062187A1 (en) * 2012-10-18 2014-04-24 Tempur-Pedic Management, Inc. Support cushion and method for converting a temperature difference within the same into an electric voltage
WO2014065792A1 (en) * 2012-10-24 2014-05-01 Hi-Z Technology Inc. Segmented thermoelectric module with bonded legs
US10036553B2 (en) 2013-09-19 2018-07-31 Edward W. Kramer Rotating fire pit
CN105848964B (zh) 2013-11-04 2020-01-03 坦普罗尼克斯公司 针对功能和耐久性的热电串、板和封套的设计
US10141492B2 (en) 2015-05-14 2018-11-27 Nimbus Materials Inc. Energy harvesting for wearable technology through a thin flexible thermoelectric device
US10367131B2 (en) 2013-12-06 2019-07-30 Sridhar Kasichainula Extended area of sputter deposited n-type and p-type thermoelectric legs in a flexible thin-film based thermoelectric device
US10290794B2 (en) 2016-12-05 2019-05-14 Sridhar Kasichainula Pin coupling based thermoelectric device
US10566515B2 (en) 2013-12-06 2020-02-18 Sridhar Kasichainula Extended area of sputter deposited N-type and P-type thermoelectric legs in a flexible thin-film based thermoelectric device
US20180090660A1 (en) 2013-12-06 2018-03-29 Sridhar Kasichainula Flexible thin-film based thermoelectric device with sputter deposited layer of n-type and p-type thermoelectric legs
US11024789B2 (en) 2013-12-06 2021-06-01 Sridhar Kasichainula Flexible encapsulation of a flexible thin-film based thermoelectric device with sputter deposited layer of N-type and P-type thermoelectric legs
DE102013022190A1 (de) 2013-12-31 2015-07-02 Daan Reiling Vorrichtung und Verfahren zur direkten Umwandlung von thermischer Energie in elektrische Energie
CN104948896A (zh) * 2014-03-25 2015-09-30 罗傲 一种具有格栅结构的真空材料
US10263424B2 (en) 2014-04-02 2019-04-16 Leddynamics, Inc. Energy management system for controlling energy to a load powered by a thermoelectric module
US9874377B1 (en) * 2014-08-05 2018-01-23 Ambassador Asset Management Limited Partnership Thermoelectric heat pump assembly with removable battery
CN104766922B (zh) * 2015-04-15 2017-05-03 中国科学院福建物质结构研究所 一种柔性热电器件的制备方法及制得的柔性热电器件
US11276810B2 (en) 2015-05-14 2022-03-15 Nimbus Materials Inc. Method of producing a flexible thermoelectric device to harvest energy for wearable applications
US11283000B2 (en) 2015-05-14 2022-03-22 Nimbus Materials Inc. Method of producing a flexible thermoelectric device to harvest energy for wearable applications
US20180277731A1 (en) * 2015-06-02 2018-09-27 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Electricity generating device and thermoelectric module
DE102015014581A1 (de) 2015-11-12 2017-05-18 Nele Schmidt Prolamine enthaltende Gele, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung
US10135110B2 (en) * 2015-12-14 2018-11-20 Ford Global Technologies, Llc Vehicle antenna assembly with cooling
WO2017123661A2 (en) * 2016-01-12 2017-07-20 Hi-Z Technology, Inc. Low stress thermoelectric module
PL3196951T4 (pl) 2016-01-21 2019-07-31 Evonik Degussa Gmbh Racjonalny sposób wytwarzania elementów termoelektrycznych za pomocą metalurgii proszkowej
KR102061266B1 (ko) 2018-03-20 2019-12-31 서울시립대학교 산학협력단 열전발전장치
US11604169B2 (en) 2019-01-10 2023-03-14 Shuyong Paul Du Renewable power system and method for pipeline inspection tools
KR20210120557A (ko) 2020-03-27 2021-10-07 주식회사 리빙케어 신뢰성이 개선된 열전발전모듈
KR20220070856A (ko) 2020-11-23 2022-05-31 주식회사 리빙케어 고효율 열전발전모듈

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3830664A (en) * 1968-10-24 1974-08-20 Siemens Ag Thermoelectric generator
JPS57183082A (en) * 1981-05-07 1982-11-11 Citizen Watch Co Ltd Thermoelectric battery
JPS60170272A (ja) * 1984-02-15 1985-09-03 Saamobonitsuku:Kk 熱電変換装置
JPH01179376A (ja) * 1988-01-05 1989-07-17 Agency Of Ind Science & Technol 熱電モジュールおよびその製造方法
JPH03213319A (ja) * 1990-01-19 1991-09-18 Idemitsu Kosan Co Ltd 射出成形方法とその装置
JPH0629580A (ja) * 1992-07-08 1994-02-04 Nippon Buroaa Kk サーモモジュール
JPH06504361A (ja) * 1991-01-15 1994-05-19 ハイドロクール・プロプライエタリー・リミテッド 熱電システム
JPH07176797A (ja) * 1993-12-21 1995-07-14 Aisin Seiki Co Ltd 熱電変換装置
US5436467A (en) * 1994-01-24 1995-07-25 Elsner; Norbert B. Superlattice quantum well thermoelectric material
JPH07276456A (ja) * 1994-02-21 1995-10-24 Toray Ind Inc 機械加工用樹脂素材の製造方法および樹脂加工品の製造方法
JPH0815007A (ja) * 1994-06-29 1996-01-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 赤外線センサおよびその製造方法
JPH0890145A (ja) * 1994-09-26 1996-04-09 Hiroharu Hirokawa 成形型、その製造方法、および成形型を用いた鋳造方法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB912001A (en) * 1960-09-08 1962-12-05 Westinghouse Electric Corp Thermoelectric device assembly
DE1993945U (de) * 1968-07-23 1968-09-19 Siemens Ag Peltier-kuehlblock.
US4497973A (en) * 1983-02-28 1985-02-05 Ecd-Anr Energy Conversion Company Thermoelectric device exhibiting decreased stress
US4611089A (en) * 1984-06-11 1986-09-09 Ga Technologies Inc. Thermoelectric converter
US4859250A (en) * 1985-10-04 1989-08-22 Buist Richard J Thermoelectric pillow and blanket
US4734139A (en) * 1986-01-21 1988-03-29 Omnimax Energy Corp. Thermoelectric generator
US5064476A (en) * 1990-09-17 1991-11-12 Recine Sr Leonard J Thermoelectric cooler and fabrication method
US5367890A (en) * 1993-07-13 1994-11-29 Marlow Industries, Inc. Integrated thermoelectric system with full/half wave rectifier control
US5625245A (en) * 1993-10-19 1997-04-29 Bass; John C. Thermoelectric generator for motor vehicle
US5448109B1 (en) * 1994-03-08 1997-10-07 Tellurex Corp Thermoelectric module

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3830664A (en) * 1968-10-24 1974-08-20 Siemens Ag Thermoelectric generator
JPS57183082A (en) * 1981-05-07 1982-11-11 Citizen Watch Co Ltd Thermoelectric battery
JPS60170272A (ja) * 1984-02-15 1985-09-03 Saamobonitsuku:Kk 熱電変換装置
JPH01179376A (ja) * 1988-01-05 1989-07-17 Agency Of Ind Science & Technol 熱電モジュールおよびその製造方法
JPH03213319A (ja) * 1990-01-19 1991-09-18 Idemitsu Kosan Co Ltd 射出成形方法とその装置
JPH06504361A (ja) * 1991-01-15 1994-05-19 ハイドロクール・プロプライエタリー・リミテッド 熱電システム
JPH0629580A (ja) * 1992-07-08 1994-02-04 Nippon Buroaa Kk サーモモジュール
JPH07176797A (ja) * 1993-12-21 1995-07-14 Aisin Seiki Co Ltd 熱電変換装置
US5436467A (en) * 1994-01-24 1995-07-25 Elsner; Norbert B. Superlattice quantum well thermoelectric material
JPH07276456A (ja) * 1994-02-21 1995-10-24 Toray Ind Inc 機械加工用樹脂素材の製造方法および樹脂加工品の製造方法
JPH0815007A (ja) * 1994-06-29 1996-01-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 赤外線センサおよびその製造方法
JPH0890145A (ja) * 1994-09-26 1996-04-09 Hiroharu Hirokawa 成形型、その製造方法、および成形型を用いた鋳造方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008508849A (ja) * 2004-08-03 2008-03-21 ハリス コーポレイション 燃料を自由自在に選べる熱電マイクロ発電機
JP2009105305A (ja) * 2007-10-25 2009-05-14 Yamaha Corp 熱電モジュール
JP2009111137A (ja) * 2007-10-30 2009-05-21 Toyota Motor Corp 熱電変換部材の配列方法
JP2013545298A (ja) * 2010-10-27 2013-12-19 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 熱電モジュールとその製造方法
JP2015507454A (ja) * 2011-10-04 2015-03-05 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se 排気システム用熱電モジュール
KR101490632B1 (ko) * 2013-11-18 2015-02-06 주식회사 포스코 열전 발전 시스템 점검 장치 및 점검 방법

Also Published As

Publication number Publication date
CN1110101C (zh) 2003-05-28
JP4619458B2 (ja) 2011-01-26
EP0901746A1 (en) 1999-03-17
EP0901746B1 (en) 2004-08-18
EP0901746A4 (en) 2000-01-12
CN1225791A (zh) 1999-08-11
US5892656A (en) 1999-04-06
CA2254312A1 (en) 2000-05-20
WO1997044993A1 (en) 1997-11-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000511351A (ja) ギャップの無い矩形格子を備えた熱電モジュール
US5856210A (en) Method for fabricating a thermoelectric module with gapless eggcrate
US5875098A (en) Thermoelectric module with gapless eggcrate
US6019098A (en) Self powered furnace
RU2151451C1 (ru) Способ изготовления термоэлектрического устройства
CA1236175A (en) Thermoelectric module
EP2858134B1 (en) Thermoelectric converter manufacturing method, manufacturing method of electronic device provided with thermoelectric converter, and thermoelectric converter
US3285786A (en) Coextruded thermoelectric members
TW393788B (en) Method of manufacturing thermoelectric device
CN101847589B (zh) 制造适合高压应用的刚性功率模块的方法
US20100314072A1 (en) Base plate with tailored interface
WO2011009935A1 (de) Thermoelektrisches modul
US20180261751A1 (en) Method for producing a thermoelectric module
JP4524382B2 (ja) 温度差がつきやすい熱電発電素子
US5819858A (en) Circuit board having a metal matrix composite inlay
JP2017524248A (ja) 冷却装置、冷却装置の製造方法及び電力回路
US20030178174A1 (en) Thermal pouch interface
US20200161212A1 (en) Power module and method for manufacturing power module
JP2000091649A (ja) 熱電素子、熱電変換モジュールコア、熱電変換モジュールおよびその製造方法
US20200256742A1 (en) Thermopile Assembly Providing a Massive Electrical Series of Wire Thermocouple Elements
CN104014921A (zh) 一种快速制备铜钼多层复合材料的方法
JP2008108976A (ja) 熱電変換モジュール及びその製造方法
JPH07106641A (ja) リング一体型熱電変換素子及びそれを用いた装置
US11380833B1 (en) Thermoelectric device assembly with fusion layer structure suitable for thermoelectric Seebeck and Peltier devices
US3531330A (en) Thermoelectric assemblies

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040311

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071120

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080220

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080331

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080319

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080428

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080418

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080422

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080602

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080515

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090331

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090629

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090803

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090729

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090907

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090826

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20091009

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090930

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091117

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100217

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100329

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100514

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100928

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101027

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131105

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees