JP2000358120A - 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、記憶媒体 - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置の制御方法、記憶媒体

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JP2000358120A
JP2000358120A JP11168297A JP16829799A JP2000358120A JP 2000358120 A JP2000358120 A JP 2000358120A JP 11168297 A JP11168297 A JP 11168297A JP 16829799 A JP16829799 A JP 16829799A JP 2000358120 A JP2000358120 A JP 2000358120A
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昌宣 平
Satoru Kijima
悟 木島
Hideaki Chishima
英朗 千島
Satoru Sugano
覚 菅野
Takeji Uchizono
武治 内園
Masahiro Kurahashi
昌裕 倉橋
Hiroaki Takeda
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 故障あるいは誤作動に至ることなく、接続さ
れるプリンタとリーダの組合せが多くなり、ユーザに豊
富な製品ラインナップを与える、画像形成装置,画像形
成装置の制御方法,記憶媒体を提供する。 【解決手段】 リーダ部とプリンタ部が分離可能な画像
形成装置において、リーダ部の消費電力情報をプリンタ
部へ送信し(S101)、プリンタ部において、リーダ
部の消費電力とプリンタ部の消費電力の合計が所定値、
ここでは1.5kW以下か判断し(S102)、以下の
場合はそのまま動作を行う(S103)。1.5kWを
超える場合は、プリンタ部に登録された低消費電力モー
ド時の消費電力とリーダ部の消費電力の合計が1.5k
W以下になるか判断し(S104)、なる場合は定着制
御を低消費電力モードに設定し動作を続行する。1.5
kW以下にならない場合は、装置の使用を禁止し、その
旨表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像読取り装置
(リーダ)と画像書込み装置(プリンタ)とが分離可能
な、画像形成装置に関し、特にその消費電力に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】最近のディジタル複写機の発展により、
画像読取り部(リーダ部)と画像書込み部(プリンタ
部)が分離可能となり、利便性が高められている。
【0003】更には、買い換えあるいは性能アップのた
めに、様々な組み合わせの要望が増えてきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、複写機の構成
はある程度の組み合わせで設定されており、その範囲を
超えた場合、所定の消費電力を超えて故障あるいは誤作
動に至る恐れがある。
【0005】本発明は、このような状況のもとでなされ
たもので、製品発売時の設定だけでなく、広範囲な組み
合わせを可能とし、ユーザに豊富な製品ラインナップを
与える画像形成装置、画像形成装置の制御方法、記憶媒
体を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、画像形成装置を次の(1)〜(5)の
とおりに構成し、画像形成装置の制御方法を次の
(6),(7)のとおりに構成し、記憶媒体を次の
(8)のとおりに構成する。
【0007】(1)画像読取り装置と画像書込み装置か
らなり、前記画像読取り装置と前記画像書込み装置が分
離可能であり、前記画像読取り装置の電源を前記画像書
込み装置から供与する画像形成装置において、前記画像
読取り装置と前記画像書込み装置を接続する接続手段
と、前記画像書込み装置の消費電力情報を記憶する第1
の記憶手段と、前記画像読取り装置の消費電力情報を記
憶する第2の記憶手段と、前記接続手段を介して、前記
第2の記憶手段に記憶された画像読取り装置の消費電力
情報を前記画像書込み装置へ送信する情報送信手段と、
前記接続手段を介して、前記情報送信手段により送信さ
れる前記第2の記憶手段に記憶された前記画像読取り装
置の消費電力情報を受け取る情報受信手段と、前記画像
書込み装置に接続された前記画像読取り装置の、送受信
された前記消費電力情報に応じて、前記画像書込み装置
の制御を変更する制御手段と、を備える画像形成装置。
【0008】(2)前記(1)記載の画像形成装置にお
いて、前記制御手段は、前記第1の記憶手段に記憶され
た消費電力情報から得られる前記画像書込み装置の消費
電力と前記第2の記憶手段に記憶された消費電力情報か
ら得られる画像読取り装置の消費電力との合計が所定の
値を超えた場合に、前記画像書込み装置の制御を変更す
るものである画像形成装置。
【0009】(3)前記(1)または(2)記載の画像
形成装置において、前記制御手段は、少くとも1つの消
費電力モードに対応する制御シーケンスを持つ画像形成
装置。
【0010】(4)前記(3)記載の画像形成装置にお
いて、前記画像書込み装置は記録媒体上の画像を加熱す
ることで定着させる定着手段を有し、この定着手段の制
御を変更することで少くとも1つの消費電力モードを発
生させる画像形成装置。
【0011】(5)前記(2)記載の画像形成装置にお
いて、前記制御手段は、前記画像書込み装置の制御を変
更しても前記画像書込み装置と前記画像読取り装置の消
費電力の合計が所定の値を超える場合は装置の動作を禁
止させ、その旨を表示させるものである画像形成装置。
【0012】(6)リーダとプリンタを組み合わせた画
像形成装置の制御方法であって、前記リーダの消費電力
情報を前記リーダから前記プリンタへ送るステップA
と、前記プリンタにおいて前記ステップAで得た前記リ
ーダの消費電力と前記プリンタの消費電力の合計値を求
めるステップBと、このステップBで求めた合計値が所
定値を超えるかどうか判断するステップCと、このステ
ップCで所定値を超えると判断した場合に、前記プリン
タに登録されている前記プリンタの低電力モード時の消
費電力と前記ステップAで得た前記リーダの消費電力の
合計値が前記所定値以下になるかどうか判断するステッ
プDと、このステップDで所定値以下になると判断した
場合に、前記プリンタを前記低電力モードに設定するス
テップEとを備えた画像形成装置の制御方法。
【0013】(7)前記(6)記載の画像形成装置の制
御方法において、前記ステップDで所定値以下にならな
いと判断した場合に、当該画像形成装置の使用を禁止
し、その旨表示するステップFを備えた画像形成装置の
制御方法。
【0014】(8)前記(6)または(7)記載の画像
形成装置の制御方法を実現するためのプログラムを格納
した記憶媒体。
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を画像形
成装置の実施例により詳しく説明する。なお本発明は、
画像形成装置の形に限らず、画像形成装置の制御方法の
形で、更にはこの画像形成装置の制御方法を実現するた
めのプログラムを格納したCD−ROM等の記憶媒体の
形で同様に実施することができる。
【0016】
【実施例】図2は、実施例である“画像形成装置”(例
えば複写装置)の構成を示す縦断面図である。同図にお
いて、100は画像形成装置で、画像読取り部であるリ
ーダ部110と、画像記録部であるプリンタ部150と
からなる。
【0017】リーダ部110は、原稿給送装置140、
原稿台ガラス111、スキャナ部のランプ112、スキ
ャナ・ユニット113、ミラー114,115,11
6、レンズ117、CCDイメージ・センサ部(以下、
CCDと記述する)118を有している。
【0018】プリンタ部150は、露光制御部151、
感光体152、現像器153、記録紙(転写紙)積載部
154,155、転写部156、定着部157、排紙部
158、搬送方向切替え部材159、再給紙用記録紙
(転写紙)積載部160、ソータ170を有している。
【0019】次に、前述の構成になる画像形成装置の動
作について説明する。
【0020】図2において、リーダ部110の原稿給送
装置140上に積載された複数枚の原稿は、1枚づつ順
次原稿台ガラス111上に搬送される。原稿が原稿台ガ
ラス111の所定位置に搬送されると、スキャナ部のラ
ンプ112が点灯し且つスキャナ・ユニット113が移
動して原稿がランプ112により照射される。原稿の反
射光は、ミラー114,115,116及びレンズ11
7を介してCCD118に入力される。CCD118に
照射された原稿の反射光は、光電変換され、画像信号と
して出力される。
【0021】CCD118より出力された画像信号はプ
リンタ部150に送られ、適宜画像処理が施されたのち
(不図示)露光制御部151に送られる。露光制御部1
51にて変調された光信号に変換され、この光信号は感
光体152を照射することにより、感光体152上に潜
像が形成される。感光体152上に形成された潜像は、
現像器153によって現像される。前記現像された像の
先端とタイミングを合わせて記録紙積載部154または
記録紙積載部155より記録紙が搬送され、転写部15
6において前記現像された像が記録紙に転写される。記
録紙に転写された像は、定着部157により記録紙に定
着された後、排紙部158より装置外部に排出される。
排紙部158から排出された記録紙は、ソータ170で
ソート機能が働いている場合には、各ビン172等に、
またソート機能が働いていない場合には、ソータ170
の最上位のビン171に排出される。
【0022】次に、順次読み込む画像を1枚の記録紙の
両面に出力する場合について説明する。
【0023】定着部157により像が定着された記録紙
を、一度、排紙部158まで搬送後、記録紙の搬送方向
を反転して搬送方向切替え部材159を介して再給紙用
記録紙積載部160に搬送する。そして、次の原稿が準
備されると、前記プロセスと同様にして原稿画像が読み
取られるが、記録紙については再給紙用記録紙積載部1
60から給紙されるので、結局、同一記録紙の表面と裏
面に2枚の原稿画像を出力することができる。
【0024】図3は、本実施例の画像形成装置100の
制御構成を示すブロック図であり、同図において、図2
と同一部分には同一符号が付してある。
【0025】図3において、矢印A部は前述のリーダ部
110に、矢印B部は前述のプリンタ部150に含まれ
る。
【0026】CCD118内で光電変換され、適宜アナ
ログ増幅およびA/D変換された画像データはライン1
21を介してリーダコントローラ120(以下Rコンと
略す)に送られる。Rコン120では受け取った画像デ
ータをシェーディング補正をかけた後、画像転送バス3
00を介してコントローラ201へと送る。また、Rコ
ン内で生成したCCD118駆動用の各種タイミングパ
ルスはライン122を介してCCD118へと送られ
る。
【0027】また、Rコン120にはステッピングモー
タ123が接続され、Rコン120の制御により、ステ
ッピングモータ123が正/逆回転することにより、前
述のスキャナ・ユニット113が往/復動し、原稿台ガ
ラス111上の原稿を走査することができる。
【0028】コントローラ201はプリンタ部150及
びリーダ部110を総合的に制御するユニットであり、
各種制御用のデータをデータバス301を介してRコン
120とやりとりする。
【0029】ユーザインタフェイス部205(以下Ui
と略す)はキーやLCD等の表示部からなり、キーの入
力情報をコントローラ201に送り、また、コントロー
ラ201から出力される表示データを受け取り、その表
示データに従って表示を行う。
【0030】低圧電源ユニット203(以下LVTと略
す)は商用電源(不図示)からAC電圧を受け取り、コ
ントローラ201の指示の元に、低圧電源を生成する。
低圧電源として、CPU等の制御部に給電する制御電源
(3.3V等)やモータやソレノイドを駆動するための
パワー電源(24V等)を生成する。
【0031】制御電源はライン302を介してRコンに
供給されると共にプリンタ部150内の必要な各ユニッ
ト(不図示)に供給される。また、パワー電源はライン
303を介してRコンに供給されると共にプリンタ部1
50内の必要な各ユニット(不図示)に供給される。
【0032】Rコン120より受け取った画像データは
コントローラ201内で、変倍,エッジ強調,2値化等
の画像処理を施された後、ライン207を介してプリン
タコントローラ202(以下Pコンと略す)に送られ
る。Pコンはプリンタ部150の紙送り系の制御、画像
形成に必要な帯電系の制御を行うユニットである。Pコ
ン202は各種制御用のデータをデータバス208を介
してコントローラ201とやりとりする。
【0033】また、ライン207を介して受け取った画
像データに、プリントに必要な各種タイミングを付加し
て画像データバス207に出力する。
【0034】151は前述の露光制御部で、画像データ
バス207を介して受け取った画像データやタイミング
信号に従ってレーザ(不図示)を所定の光量で発光さ
せ、感光体152を照射することにより、感光体152
上に潜像が形成される。
【0035】外部インタフェイス304は画像処理装置
100以外の装置、例えばパーソナルコンピュータと通
信を行うためのインタフェイスであり、コントローラ2
01に接続されている。
【0036】図4は、図3において示されたRコン12
0の構成を示すブロック図である。同図において、図3
と同一部分については同一の符号を付してある。
【0037】CPU124はリーダ部110の動作を制
御していて、ローカルデータバス130を経由してパル
ス生成器125と初期画処理器126の設定および動作
タイミングを与えている。また、データバス301を経
由してコントローラ201と情報の受け渡しを行ってい
る。CPU124周辺の不図示のROMには、リーダ部
のプログラムと消費電力情報が格納されている。
【0038】CPU124は更に、モータ制御信号13
3を使ってモータドライバ128を介してステッピング
モータ123を制御する。
【0039】モータドライバ128は、モータ制御信号
133に含まれているステッピングモータの回転速度を
示すモータクロック信号と回転方向信号および駆動イネ
ーブル信号に従って、モータ駆動線134によりステッ
ピングモータ123を駆動する。ステッピングモータ1
23の駆動にはパワー電源303を使用する。
【0040】パルス生成器125は、発振器127から
クロックの供給を受け、CPU124による設定に従っ
てCCDタイミング信号122を生成しCCD118を
駆動すると同時に、タイミング信号122によってCC
D118から送られてくる画像データ121に同期した
画像クロック132を生成する。画像クロック132の
スピードは、CCDタイミング信号122との相関性を
保った状態で、CPU124により選択的に切替えが可
能である。
【0041】初期画処理器126はCCD118より送
られてくる画像データ121にシェーディング処理を施
して画像転送バス300に画像クロック132に同期さ
せて送り出す。データバス301に含まれる画像データ
に関する情報信号は直接に初期画処理器126に接続さ
れ、画像データに関連するクリティカルなタイミング信
号の受け渡しを行っている。
【0042】本構成においては、CPU124の動作ク
ロックと画像クロック132は同期している必要性がな
いため、同期している状態を含めてお互いに任意に選択
が可能となっている。
【0043】図5は、操作部205の構成を示す平面図
である。同図に示すように操作部205には、各種キー
と、液晶表示装置からなるドットマトリックスで構成さ
れる表示部205aとが配置されている。
【0044】表示部205aは、画像形成装置の状態,
コピー枚数,倍率,選択用紙および各種操作モード画面
を表示し、後述する各種コントロールキーにより操作さ
れる。
【0045】205bはスタートキーで、コピー動作を
開始させるためのキーである。205cは復帰(リセッ
ト)キーで、設定モードを標準状態に復帰(リセット)
させるためのキーである。205dはキー群で、コピー
枚数やズーム倍率等を入力するための0〜9までのテン
キーと、その入力をクリアするためのクリアキー等を有
している。205e,205fは濃度調整キーで、濃度
をアップ/ダウンさせるためのキーである。これらの濃
度調整キー205e,205fにより調整される濃度の
状態は、バースケール状の濃度表示部205gに表示さ
れる。205hは自動濃度調整機能をオン/オフするた
めのキーと、その表示部である。205iは給紙段およ
びオート用紙選択モードを選択するためのキーであり、
その選択状態は表示部205aに表示される。205
j,205k,205lはそれぞれ定形縮小モード,等
倍モード,拡大モードを設定するためのキーである。2
05mはオート変倍モードを設定するためのキーで、そ
の設定状態は表示部205aに表示される。
【0046】図6はコントローラ201の構成を示すブ
ロック図である。図において、CPU701はROM7
02内のプログラムにもとづきプリンタ全体の制御を行
う。RAM703はCPU701のワークエリア、およ
びリーダ部110で読み取った画像の記憶にも使用す
る。ROM702は画像書込み部150の消費電力情報
を格納している。713はシリアル通信コミュニケーシ
ョンインタフェイスであり、ここを介してCPU701
は前述のRコン120,LVT203,Pコン202と
情報の送受信を行う。710はPCI/F部でバイセン
トロ等のインタフェイスであり、外部のコンピュータか
らプリントデータを受け取ったり、画像形成装置100
の状態を外部のコンピュータに通知したりする。709
は画像データの圧縮および伸長を高速に行う圧縮/伸長
部である。JBIG,MMR等のフォーマットをサポー
トする。708は10base等のネットワークとのイ
ンタフェイス部であり、CPU701はネットワーク上
のコンピュータからプリントデータを受け取ったり、画
像形成装置100の状態をコンピュータに通知したりす
る。
【0047】707はファックス部であり、モデムや回
線処理回路を含むものである。所定のフォーマットで圧
縮された画像データを通信回線(以下PSTNと略す)
を介して送信したり、受信したりする。712は前述の
Ui205とのインタフェイス部でLCDコントローラ
を含む。CPU701はここを介して表示データをUi
205に渡したり、キー入力データを受け取る。
【0048】720は画像処理部で、画像転送バス30
0を介してリーダ部110より画像データを受け取り、
画像処理(後述)を施した後、ビデオ入力I/F部70
5に出力する。ビデオ入力I/F部705ではタイミン
グを変換してRAM703にデータを記憶させる。一
方、RAM703に記憶された画像データはビデオ出力
I/F部706ではタイミングを変換し、画像処理部7
20で画像処理(後述)を施した後、画像転送バス20
7を介してPコン202へと送られる。
【0049】図7は画像処理部720の構成を示すブロ
ック図である。8ビットの画像データはそのまま8ビッ
トのデータとしてビデオ入力I/F部705へ送られる
場合と、以下の画像処理を施される場合がある。
【0050】変倍部1304で拡大や縮小の変倍処理、
フィルタ1303でフィルタ処理、log変換γ補償部
1302でプリンタ等の特性にあわせてLog変換、2
値化部1301で誤差拡散等のアルゴリズムで2値化を
行い情報量を少なくする。
【0051】ビデオ出力I/F部706からの600d
piの画像データはスムージング部1305で擬似的に
2400dpiのデータに変換される。
【0052】図8はPコン202の構成を示すブロック
図である。図中801はプリンタ部150のメカニカル
な制御を行うCPUで、ROM802に記憶されたプロ
グラムに従って制御を行う。803はCPU801が使
用するRAMである。804は入出力ポートであり、各
種センサ806はここを介してCPU801に読み込ま
れる。
【0053】各種センサ806には例えば転写紙の有無
を検出する紙センサ等が含まれる。804は出力ポート
の出力はドライバ805に接続され、ここで必要なドラ
イブ電圧に変換され、各種負荷807へと接続される。
各種負荷807には、定着ヒータ、紙送り用のモータや
クラッチ、ソレノイド等を含む。
【0054】809はシリアル通信コミュニケーション
インタフェイスであり、ここを介してCPU801は前
述のコントローラ201と情報の送受信を行う。
【0055】定着部157の温度を検出する温度センサ
808はCPU801のA/D入力に接続され、CPU
801はここで検出する温度に応じて定着ヒータの制御
を行う。
【0056】810は画像処理部でコントローラ201
から送られてきた画像データを主走査方向のタイミング
をあわせて露光制御部151へと渡す。
【0057】図9はLVT203の構成を示すブロック
図である。図中CPU901は、LVTの動作を制御す
る、ROM,RAMを含む1チップCPUである。CP
U901はライン204を介してコントローラ201と
情報をやりとりする。
【0058】商用電源907は平滑回路902により平
滑され、その出力はDC/DCコンバータ部903,9
04,905,906に接続される(以下CNV1〜4
と略す)。
【0059】CNV1・903は常時動作をしていて制
御用の電源3.3VAを作る。またこの3.3VAはC
PU901に供給される。
【0060】CNV2・904は3.3VBを作る。こ
の電源はCPU901によりオン/オフ制御することが
できる。
【0061】CNV3・905はパワー電源(24V)
を作る。この電源はCPU901によりオン/オフ制御
することができる。
【0062】CNV4・906はパワー電源(可変)を
作る。この電源はCPU901によりオン/オフ制御、
および出力電圧を設定することができる。またCNV4
・906内には電流リミッタ回路が設けてあり、かつリ
ミットを掛ける電流値もCPU901により設定するこ
とができる。
【0063】図1に本実施例における電力設定シーケン
スのフローチャートを示す。
【0064】まず、電源投入後にリーダ部110の消費
電力に関する情報をCPU124周辺の不図示のROM
から読み出し、プリンタ部150へ送信する(S10
1)。そしてプリンタ部150の消費電力をCPU70
1周辺のROM702から読み出し、リーダ部110の
消費電力との合計が所定の値(ここでは1.5kWとす
る)以下であるかどうかを判断する(S102)。1.
5kW以下であればプリンタの定着制御を通常の消費電
力モードに設定する(S103)。1.5kWを超える
場合は、プリンタ部150に準備されている複数の低消
費電力モードに対応する消費電力とリーダ部110の消
費電力との合計が1.5kW以下になるかどうかを判断
する(S104)。1.5kW以下になる組合せがあれ
ば、プリンタの消費電力モードをその中で最も性能が高
い低消費電力モードに設定する(S105)。1.5k
W以下になる組合せがなければ、その組合せにおける装
置の使用を禁止し(S106)、表示器205aに装置
使用の禁止およびこの際のリーダ部110とプリンタ部
150の組合せが不可能であることを表示する(S10
7)。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プリンタに接続されるリーダの消費電力に応じて、プリ
ンタの消費電力を変更させることにより、故障あるいは
誤作動に至ることなく、接続されるプリンタとリーダの
組合せは多くなり、ユーザに豊富な製品ラインナップを
与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の動作を示すフローチャート
【図2】 実施例の構成を示す断面図
【図3】 制御構成を示すブロック図
【図4】 Rコンの構成を示すブロック図
【図5】 操作部の構成を示す平面図
【図6】 コントローラの構成を示すブロック図
【図7】 画像処理部の構成を示すブロック図
【図8】 Pコンの構成を示すブロック図
【図9】 本発明のLVTの構成を示すブロック図
【符号の説明】
100 画像処理装置 110 リーダ部 124 CPU 150 プリンタ部 701 CPU 702 ROM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/12 G06F 3/12 K H04N 1/29 H04N 1/29 H (72)発明者 千島 英朗 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 菅野 覚 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 内園 武治 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 倉橋 昌裕 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 武田 浩明 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2C055 EE00 EE02 2C061 AP04 AQ06 AS02 HH01 HH11 HJ07 HJ10 HK23 HT08 HT11 HT13 5B021 AA19 MM00 NN16 5C062 AA02 AA05 AB17 AB20 AB22 AB23 AB49 AC58 AE15 AF15 5C074 AA17 BB03 CC04 DD30 GG01 GG09 HH02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像読取り装置と画像書込み装置からな
    り、前記画像読取り装置と前記画像書込み装置が分離可
    能であり、前記画像読取り装置の電源を前記画像書込み
    装置から供与する画像形成装置において、 前記画像読取り装置と前記画像書込み装置を接続する接
    続手段と、 前記画像書込み装置の消費電力情報を記憶する第1の記
    憶手段と、 前記画像読取り装置の消費電力情報を記憶する第2の記
    憶手段と、 前記接続手段を介して、前記第2の記憶手段に記憶され
    た画像読取り装置の消費電力情報を前記画像書込み装置
    へ送信する情報送信手段と、 前記接続手段を介して、前記情報送信手段により送信さ
    れる前記第2の記憶手段に記憶された前記画像読取り装
    置の消費電力情報を受け取る情報受信手段と、 前記画像書込み装置に接続された前記画像読取り装置
    の、送受信された前記消費電力情報に応じて、前記画像
    書込み装置の制御を変更する制御手段と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記制御手段は、前記第1の記憶手段に記憶された消費
    電力情報から得られる前記画像書込み装置の消費電力と
    前記第2の記憶手段に記憶された消費電力情報から得ら
    れる画像読取り装置の消費電力との合計が所定の値を超
    えた場合に、前記画像書込み装置の制御を変更するもの
    であることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の画像形成
    装置において、前記制御手段は、少くとも1つの消費電
    力モードに対応する制御シーケンスを持つことを特徴と
    する画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の画像形成装置において、
    前記画像書込み装置は記録媒体上の画像を加熱すること
    で定着させる定着手段を有し、この定着手段の制御を変
    更することで少くとも1つの消費電力モードを発生させ
    ることを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項2記載の画像形成装置において、
    前記制御手段は、前記画像書込み装置の制御を変更して
    も前記画像書込み装置と前記画像読取り装置の消費電力
    の合計が所定の値を超える場合は装置の動作を禁止さ
    せ、その旨を表示させるものであることを特徴とする画
    像形成装置。
  6. 【請求項6】 リーダとプリンタを組み合わせた画像形
    成装置の制御方法であって、前記リーダの消費電力情報
    を前記リーダから前記プリンタへ送るステップAと、前
    記プリンタにおいて前記ステップAで得た前記リーダの
    消費電力と前記プリンタの消費電力の合計値を求めるス
    テップBと、このステップBで求めた合計値が所定値を
    超えるかどうか判断するステップCと、このステップC
    で所定値を超えると判断した場合に、前記プリンタに登
    録されている前記プリンタの低電力モード時の消費電力
    と前記ステップAで得た前記リーダの消費電力の合計値
    が前記所定値以下になるかどうか判断するステップD
    と、このステップDで所定値以下になると判断した場合
    に、前記プリンタを前記低電力モードに設定するステッ
    プEとを備えたことを特徴とする画像形成装置の制御方
    法。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の画像形成装置の制御方法
    において、前記ステップDで所定値以下にならないと判
    断した場合に、当該画像形成装置の使用を禁止し、その
    旨表示するステップFを備えたことを特徴とする画像形
    成装置の制御方法。
  8. 【請求項8】 請求項6または請求項7記載の画像形成
    装置の制御方法を実現するためのプログラムを格納した
    ことを特徴とする記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6721535B2 (en) 2002-08-07 2004-04-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus and method for setting the conveying speed for paper sheets

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