JP4323642B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、原稿画像を読取る画像読取装置(リーダ部)と読取った画像を用紙等の記録媒体に書き込み記録する画像書込み装置(プリンタ部、画像記録部)とが分離可能であり、プリンタ部とリーダ部の電力消費および制御方式に特徴を備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近のディジタル複写機の発展により、画像読み取り部(リーダ、スキャナ)と画像書き込み部(プリンタ)が分離可能となり、利便性が高められている。
【0003】
さらには、買い換えあるいは性能向上のために、製品の様々な組み合わせの要望が増えてきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、複写機の構成はある程度の範囲での組み合わせで設定されており、その許容範囲を超えた組み合わせの場合には、所定の消費電力を超えて故障あるいは誤作動に至る恐れがある。
【0005】
本発明は、このような従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、製品発売時の設定だけでなく、限りなく広範囲な組み合わせを可能とし、ユーザーに豊富な製品ラインナップを持つ画像形成装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、シートに画像を形成するプリンタ装置と前記プリンタ装置から電力供給を受けて画像を読み取るリーダ装置とを組み合わせて構成される画像形成装置において、前記リーダ装置は、原稿を露光走査するスキャナユニットと、前記スキャナユニットを駆動するモータと、前記リーダ装置を制御するとともに、前記モータを通常の電力で駆動するリーダ通常電力モードと、通常の電力よりも低い電力で前記モータを駆動するリーダ低消費電力モードの何れかの電力モードで前記モータを駆動する第1の制御手段とを有し、前記プリンタ装置は、シートに形成された画像を定着する定着器と、前記リーダ装置に電力を供給する電力供給手段と、前記プリンタ装置を制御するとともに、前記定着器を通常の電力で動作させるプリンタ通常電力モードと、通常の電力よりも低い電力で前記定着器を動作させるプリンタ低消費電力モードの何れかの電力モードで前記定着器を動作させる第2の制御手段とを有し、前記第2の制御手段は、前記プリンタ装置の消費電力情報を前記第1の制御手段へ送信し、前記第1の制御手段は、前記第2の制御手段から受信した消費電力情報に基づいて、前記プリンタ装置の消費電力と前記リーダ装置の消費電力との合計値が所定値を越えるか否かを判断し、前記所定値を超える場合に、前記所定値を越えない前記リーダ装置と前記プリンタ装置の電力モードを決定し、決定した電力モードを前記第2の制御手段へ送信する、ことを特徴とする。
【0007】
ここで、前記第1の制御手段は、前記プリンタ装置の消費電力と前記リーダ装置の消費電力との合計値が所定値を越える場合、前記画像形成装置の使用を禁止することを特徴とすることができる。
【0008】
更に、表示手段を有し、前記第1の制御手段は、前記プリンタ装置の消費電力と前記リーダ装置の消費電力との合計値が所定値を越える場合、前記画像形成装置の使用禁止を前記表示手段に表示することを特徴とすることができる。
【0010】
上記目的を達成するため、請求項の発明は、シートに画像を形成するプリンタ装置と前記プリンタ装置から電力供給を受けて画像を読み取るリーダ装置とを組み合わせて構成される画像形成装置において、前記リーダ装置は、原稿を露光走査するスキャナユニットと、前記スキャナユニットを駆動するモータと、前記リーダ装置を制御するとともに、前記モータを通常の電力で駆動するリーダ通常電力モードと、通常の電力よりも低い電力で前記モータを駆動するリーダ低消費電力モードの何れかの電力モードで前記モータを駆動する第1の制御手段とを有し、前記プリンタ装置は、シートに形成された画像を定着する定着器と。前記リーダ装置に電力を供給する電力供給手段と、前記プリンタ装置を制御するとともに、前記定着器を通常の電力で動作させるプリンタ通常電力モードと、通常の電力よりも低い電力で前記定着器を動作させるプリンタ低消費電力モードの何れかの電力モードで前記定着器を動作させる第2の制御手段とを有し、前記第1の制御手段は、前記リーダ装置の消費電力情報を前記第2の制御手段へ送信し、前記第2の制御手段は、前記第1の制御手段から受信した消費電力情報に基づいて、前記リーダ装置の消費電力と前記プリンタ装置の消費電力との合計値が所定値を越えるか否かを判断し、前記所定値を超える場合に、前記所定値を越えない前記リーダ装置と前記プリンタ装置の電力モードを決定し、決定した電力モードを前記第1の制御手段へ送信する、ことを特徴とする。
【0011】
ここで、前記第2の制御手段は、前記リーダ装置の消費電力と前記プリンタ装置の消費電力との合計値が所定値を越える場合、前記画像形成装置の使用を禁止することを特徴とする。
【0012】
更に、表示手段を有し、前記第2の制御手段は、前記リーダ装置の消費電力と前記プリンタ装置の消費電力との合計値が所定値を越える場合、前記画像形成装置の使用禁止を前記表示手段に表示することを特徴とすることができる。
【0032】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づき説明する。
【0033】
図2は、本発明の一実施の形態に係る画像形成装置(例えば、複写装置)の構成を示す縦断面図である。同図において100は画像形成装置で、画像読み取り部であるリーダ部110と、画像記録部であるプリンタ部150とからなる。
【0034】
リーダ部110は、原稿給送装置140、原稿台ガラス111、スキャナ部の原稿照明用のランプ112、スキャナ・ユニット113、ミラー114,115,116、レンズ117、CCD(電荷結合素子)イメージ・センサ部(以下、CCDと記述する)118を有している。
【0035】
プリンタ部150は、露光制御部151、感光体(感光体ドラム)152、現像器153、記録紙(転写紙)積載部154,155、転写部156、定着部157、排紙部158、搬送方向切り替え部材159、再給紙用記録紙(転写紙)積載部160、ソータ170を有している。
【0036】
次に、上記構成による画像形成装置の動作について説明する。
【0037】
図2において、リーダ部110の原稿給送装置140上に積載された複数枚の原稿は、1枚づつ順次、原稿台ガラス111上に搬送される。原稿が原稿台ガラス111の所定位置に搬送されると、スキャナ部のランプ112が点灯し、且つスキャナ・ユニット113が移動して原稿がランプ112により照射される。原稿の反射光は、ミラー114,115,116及びレンズ117を介して固体撮像素子であるCCD118に入力される。CCD118に結像された原稿の反射光は、光電変換され、画像信号として出力される。
【0038】
CCD118から出力された画像信号はプリンタ部150に送られ、画像処理部(図示しない)により適宜画像処理が施されたのち露光制御部151に送られる。画像信号は露光制御部151において変調されたレーザビームの光信号に変換され、この光信号は光学系および回転多面鏡(図示しない)を介して感光体152を照射することにより、感光体152上に潜像が形成される。
【0039】
感光体152上に形成された潜像は、現像器153によってトナー(現像剤)により現像される。この現像された像(トナー像)の先端とタイミングを合わせて記録紙積載部154または155から記録紙が搬送され、転写部156においてその現像された像が記録紙上に転写される。記録紙に転写された像は、定着部157により加圧・加熱により記録紙に定着された後、排紙部158から装置外部に排出される。
【0040】
排紙部158から排出された記録紙は、ソータ170でソート機能が働いている場合には、各ビン172等に、またソート機能が働いていない場合には、ソータ170の最上位のビン171に排出される。
【0041】
次に、順次読み込む画像を1枚の記録紙の両面に出力する両面記録モードの場合の動作について説明する。
【0042】
両面記録モードの場合は、定着部157により像が定着された記録紙を、一度、排紙部158まで搬送後、記録紙の搬送方向を反転して搬送方向切り替え部材159を介して再給紙用記録紙積載部160に記録紙を搬送する。そして、次の原稿が準備されると、前述のプロセス(工程)と同様にして原稿画像が読み取られるが、記録紙については再給紙用記録紙積載部160から給紙されるので、結局、同一記録紙の表面と裏面に2枚の原稿画像を出力することができる。
【0043】
図3は、本実施の形態に係る画像形成装置100の制御系の構成を示す。同図において、図2と同一部分には同一符号が付してある。
【0044】
図3において、Aは前述のリーダ部110に含まれるリーダ制御系であり、Bは前述のプリンタ部150に含まれるプリンタ制御系である。
【0045】
CCD118内で光電変換され、適宜アナログ増幅及びA/D変換された画像データはライン121を介してリーダコントローラ120に送られる。リーダコントローラ120では受け取った画像データをシェーディング補正をかけた後、画像転送バス300を介してメインコントローラ201へと送る。また、リーダコントローラ120内で生成したCCD118を駆動するための各種タイミングパルスはライン122を介してCCD118へと送られる。
【0046】
また、リーダコントローラ120にはステッピングモータ123が接続され、リーダコントローラ120の制御により、ステッピングモータ123が正/逆回転することにより、前述のスキャナ・ユニット113が往/復動し、原稿台ガラス111上の原稿を走査することができる。
【0047】
メインコントローラ201はプリンタ部150及びリーダ部110を総合的に制御するユニットであり、各種制御用のデータをデータバス301を介してリーダコントローラ120とやりとりする。
【0048】
ユーザーインターフェース部(操作部)205はキーやLCD(液晶ディスプレイ)等の表示部からなり、キーの入力情報をメインコントローラ201に送り、また、メインコントローラ201から出力される表示データを受け取り、その表示データに従って表示を行う。
【0049】
低圧電源ユニット203は商用電源(不図示)からAC電圧を受け取り、メインコントローラ201の指示の元に、低圧電源を生成する。低圧電源として、CPU(図示しない)等の制御部に給電する制御電源(3.3V等)やモータやソレノイドを駆動するためのパワー電源(24V等)を生成する。制御電源はライン302を介してリーダコントローラ120に供給されると共に、プリンタ部150内の必要な各ユニット(図示しない)に供給される。また、パワー電源はライン303を介してリーダコントローラ120に供給されると共にプリンタ部150内の必要な各ユニット(図示しない)に供給される。
【0050】
リーダコントローラ120からメインコントローラ120に入力した画像データは、メインコントローラ201内で、変倍、エッジ強調、2値化等の画像処理を施された後、ライン207を介してプリンタコントローラ202に送られる。
【0051】
プリンタコントローラ202はプリンタ部150の紙送り系の制御、画像形成に必要な帯電系の制御を行うユニットである。プリンタコントローラ202は各種制御用のデータをデータバス208を介してメインコントローラ201とやりとりする。また、プリンタコントローラ202はライン207を介して受け取った画像データに、プリントに必要な各種タイミングを付加して画像データバス209に出力する。
【0052】
図2に示した露光制御部151は、画像データバス209を介して受け取った画像データやタイミング信号に従って半導体レーザ(図示しない)を所定の光量で発光させ、発光した光ビームを感光体152に照射することにより、感光体152上に潜像を形成する。
【0053】
外部インターフェース304は画像形成装置100以外の装置、例えばパーソナルコンピュータ(図示しない)と通信を行う為のインターフェースであり、メインコントローラ201に接続されている。
【0054】
図4は、図3のリーダコントローラ120の構成を示す。同図において、図3と同一部分については同一の符号を付してある。
【0055】
CPU(中央演算処理装置)124はリーダ部110の動作を制御していて、ローカルデータバス130を経由してパルス生成器125と初期画処理器126の設定及び動作タイミングを与えている。また、CPU124はデータバス301を経由してメインコントローラ201と情報の受け渡しを行っている。
【0056】
CPU124は更に、モータ制御信号133を使ってモータドライバ128を介してステッピングモータ123を制御する。モータドライバ128はモータ制御信号133に含まれているステッピングモータ123の回転速度を示すモータクロック信号と回転方向信号及び駆動イネーブル信号に従ってモータ駆動線134によりステッピングモータ123を駆動する。ステッピングモータ123の駆動にはパワー電源303を使用する。
【0057】
パルス生成器125は発振器127からクロックの供給を受け、CPU124による設定に従ってCCDタイミング信号122を生成してCCD118を駆動すると同時に、タイミング信号122によってCCD118から送られてくる画像データ121に同期した画像クロック132を生成する。画像クロック132のスピードは、CCDタイミング信号122との相関性を保った状態で、CPU124により選択的に切換が可能である。
【0058】
初期画処理器126はCCD118から送られてくる画像データ121にシェーディング処理を施して、画像転送バス300に画像クロック132に同期させて送り出す。データバス301に含まれる画像データに関する情報信号は、直接に初期画処理器126に接続され、画像データに関連するクリティカルなタイミング信号の受け渡しを行っている。
【0059】
本構成においては、CPU124の動作クロックと画像クロック132は同期している必要性がないため、同期している状態を含めてお互いに任意に選択が可能となっている。
【0060】
図5は、図3のユーザインタフェース部の具体例である操作部205の構成例を示す。同図に示すように、操作部205には、各種キーと、液晶表示装置からなるドットマトリックスで構成される表示部205aとが配置されている。
【0061】
表示部205aは、画像形成装置の状態、コピー枚数、倍率、選択用紙及び各種操作モード画面を表示し、後述する各種コントロールキーにより操作される。
【0062】
205bはスタートキーで、コピー動作を開始させるためのキーである。205cは復帰(リセット)キーで、設定モードを標準状態に復帰(リセット)させるためのキーである。205dはキー群で、コピー枚数やズーム倍率等を入力するための0〜9までのテンキーと、その入力をクリアするためのクリアキー等を有している。205e,205fは濃度調整キーで、濃度をアップ/ダウンさせるためのキーである。これらの濃度調整キー205e,205fにより調整される濃度の状態は、バースケール状の濃度表示部205gに表示される。205hは自動濃度調整機能をオン/オフするためのキーと、その表示部である。205iは給紙段及びオート用紙選択モードを選択するためのキーであり、その選択状態は表示部205aに表示される。205j,205k,205lはそれぞれ定形縮小モード、等倍モード、拡大モードを設定するためのキーである。205mはオート変倍モードを設定するためのキーで、その設定状態は表示部205aに表示される。
【0063】
図6は図3のメインコントローラ201の構成を示す。同図において、CPU701はROM(リードオンリメモリ)702内のプログラムに基づき全体の制御を行う。
【0064】
RAM(ランダムアクセスメモリ)703はCPU701のワークエリアとして使用され、またリーダ部(スキャナ部)110で読み取った画像の記憶にも使用する。
【0065】
713はシリアル通信コミュニケーションインターフェース(SCi)であり、ここを介してCPU701は前述のリーダコントローラ120、低圧電源ユニット203、プリンタコントローラ202と情報の送受信を行う。
【0066】
710はPCI/F(パーソナルコンピュータ・インタフェース)部で、バイセントロ等のインターフェースであり、パーソナルコンピュータ(図示しない)からプリントデータを受け取ったり、画像形成装置100の状態をパーソナルコンピュータに通知したりする。
【0067】
709は画像データの圧縮及び伸長を高速に行う圧縮/伸長部であり、JBIG(Joint Bi-level Image Experts Group:ジェイビック),MMR(modifiedMR:修正MR方式)等のフォーマットをサポートする。
【0068】
708は10base等のネットワークとのインターフェース部(NIC)であり、これを介してCPU701はネットワーク上のコンピュータ(図示しない)からプリントデータを受け取ったり、画像形成装置100の状態をネットワーク上のコンピュータに通知したりする。
【0069】
707はファックス部であり、モデムや回線処理回路を含むものである。所定のフォーマットで圧縮された画像データを通信回線(以下、PSTNと略す)を介して送信したり、受信したりする。
【0070】
712は前述のユーザインタフェース部(操作部)205とインターフェースするインターフェース部であって、LCD(液晶ディスプレイ)コントローラを含む。CPU701はこのインタフェース部712を介して表示データをユーザインタフェース部205に渡したり、キー入力データを受け取る。
【0071】
720は画像処理部であって、画像転送バス300を介してリーダ部110から画像データを受け取り、画像処理(後述)を施した後、ビデオ入力I/F(インターフェース)部705に出力する。ビデオ入力I/F部705ではタイミングを変換してRAM703に画像データを記憶させる。一方、RAM703に記憶された画像データはビデオ出力I/F(インターフェース)部706でタイミングを変換され、画像処理部720で画像処理(後述)を施された後、画像転送バス207を介してプリンタコントローラ202へと送られる。
【0072】
図7は図6の画像処理部720の構成を示す。8ビットの画像データはそのまま8ビットのデータとしてビデオ入力I/F部705へ送られる場合と、以下の画像処理を施される場合がある。
【0073】
画像処理部720に入力した8ビットの画像データを、変倍部1304で拡大や縮小の変倍処理を施した後、フィルタ1303でフィルタ処理し、log変換γ補償部1302でプリンタ等の特性に合わせてLog変換を行い、2値化部1301で誤差拡散等のアルゴリズムを用いて2値化を行い、情報量を少なくする。
【0074】
ビデオ出力I/F部706から入力した解像度600dpi(ドット/インチ)の画像データは、スムージング部1305で擬似的に2400dpiのデータに変換される。
【0075】
図8は図3のプリンタコントローラ202の構成を示す。図中、801はプリンタ部150のメカニカルな制御を行うCPUであって、ROM802に記憶されたプログラムに従って制御を行う。803はCPU801が使用するRAMである。804は入出力ポートであり、806の各種センサの検出値はこの入出力ポート804を介してCPU801に読み込まれる。各種センサ806には例えば転写紙の有無を検出する紙センサ等が含まれる。
【0076】
入出力ポート804の出力はドライバ805に接続され、ドライバ805で必要なドライブ電圧に変換され、そのドライブ電圧は制御対象の各種負荷807へと接続される。各種負荷807には、定着ヒータ、紙送り用のモーターやクラッチ、ソレノイド等を含む。
【0077】
809はリアル通信コミュニケーションインターフェースであり、ここを介してCPU801は前述のメインコントローラ201と情報の送受信を行う。
【0078】
定着部157の温度を検出する温度センサ808はCPU801のA/D(アナログ・デジタル)入力ポートに接続され、CPU801はここで検出する温度に応じて定着ヒータの制御を行う。
【0079】
810は画像処理部であって、メインコントローラ201からライン207を介して送られてきた画像データを、主走査方向のタイミングをあわせてライン209を介して露光制御部151へと渡す。
【0080】
図9は図3の低圧電源ユニット203の構成を示す。図中、CPU901は低圧電源ユニットの動作を制御するもので、ROM,RAMを含む1チップCPUである。CPU901はライン204を介してメインコントローラ201と情報をやりとりする。
【0081】
商用電源907は平滑回路902により平滑され、その平滑回路902の出力は、903,904,905,906のDC/DC(直流・直流)コンバータ部(CNV1〜4)に並列に接続される。
【0082】
第1のCD/CDコンバータ部903は常時動作をしていて、制御用の電源3.3VAを作る。またこの3.3VAはCPU901に供給される。
【0083】
第2のCD/CDコンバータ部904は制御用の電源3.3VBを作る。この電源はCPU901によりオン/オフ制御することができる。
【0084】
第3のCD/CDコンバータ部905はパワー電源(24V)を作る。この電源(24V)はCPU901によりオン/オフ制御することができる。
【0085】
第4のCD/CDコンバータ部906はパワー電源(2可変)を作る。この電源(2可変)はCPU901によりオン/オフ制御、及び出力電圧を設定することができる。また、第4のCD/CDコンバータ906内には電流リミッタ回路(図示しない)が設けて有り、かつリミットを掛ける電流値もCPU901により設定することができる。
【0086】
(第1の実施形態)
次に、図1を参照して、本発明の第1の実施形態として本発明に係わる電力設定シーケンスの処理手順を説明する。
【0087】
まず、電源投入後にプリンタ部150の総消費電力値及び複数の低消費電力モードの各電力値をプリンタ部150のメインコントローラ201からリーダ部110のリーダコントローラ120へ送信する(S101)。
【0088】
そして、リーダコントローラ120においてプリンタ部150の消費電力とリーダ部110の消費電力(原稿給送装置140での消費電力も含む)の合計が所定の値(ここでは1.5kW以下とする)以下であるか否かを判断する(S102)。その合計が1.5kW以下であれば、リーダコントローラ120は、プリンタ部150の定着制御およびリーダ部110のモータ制御を通常の消費電力モードに設定する(S103)。そして、リーダ部110のリーダコントローラ120で設定されたプリンタ部150の定着制御モードをリーダコントローラ120からプリンタ部150のメインコントローラ201を介してプリンタコントローラ202へ送信する(S104)。
【0089】
プリンタ部150の消費電力とリーダ部110の消費電力の合計が1.5kWを超える場合には、リーダコントローラ120は、プリンタ部150に設定されている複数の低消費電力モードに対応する消費電力と、リーダ部110に設定されている複数の低消費電力モードに対応する消費電力との合計が1.5kW以下になるモードの組合せがあるか否かを判断する(S105)。
【0090】
S105で1.5kW以下になるモードの組合せがあれば、リーダコントローラ120は、その中で最も性能が高い消費電力モードに対応する、プリンタ部150の定着制御とリーダ部110のモータ制御の制御モードを設定する(S106)。そして、リーダ部110のリーダコントローラ120において設定されたプリンタの定着制御モードをリーダコントローラ120からプリンタ部150のメインコントローラ201を介してプリンタコントローラ202へ送信する(S107)。
【0091】
S105で1.5kW以下になるモードの組合せがなければ、リーダコントローラ120は、その旨をプリンタ部150のメインコントローラ201へ通知し、メインコントローラ201は、その組合せにおける装置の使用を禁止し(S108)、操作部205の表示器205aに装置使用の禁止、及びこの際のリーダ部110とプリンタ部150の組合せが不可能であることを表示する(S109)。
【0092】
上記のステップS105に記載した「プリンタ部150に設定されている複数の低消費電力モードに対応する消費電力」と、「リーダ部110に設定されている複数の低消費電力モードに対応する消費電力」の具体例および、それら低消費電力モードが通常の消費電力モードと動作がどのように違うのかを以下に例示する。
【0093】
例えば、
リーダ部A:通常動作時の消費電力が200W
スキャナユニット113を駆動するモータ(図示しない)の通常時は、
電圧:38V、電流:2A、駆動速度:4000rpm(モータ消費電力:76W)で制御する。この他に低消費電力モードとして、
電圧:38V,電流:1A、駆動速度:2000rpm(モータ消費電力:38W)(このとき、リーダ部Aの消費電力は162Wとなる。)
を有する。
【0094】
リーダ部B:通常動作時の消費電力が400W
スキャナユニット113を駆動するモータ(図示しない)の通常時は、
電圧:38V、電流:3A、駆動速度:6000rpm(モータ消費電力:114W)で制御する。この他に低消費電力モードとして、
電圧:38V,電流:2A、駆動速度:4000rpm(モータ消費電力:76W)(このとき、リーダ部Bの消費電力は362Wとなる。)
を有する。
【0095】
プリンタ部A:通常動作時の消費電力が1200W
定着ヒーター(600W)の通常時は
100%駆動:600W
で制御する。このほかに低消費電力モードとして、
17%ダウン駆動:500W
(このとき、プリンタ部Aの消費電力は1100W)を有する。
【0096】
プリンタ部B:通常動作時の消費電力が1300W
定着ヒーター(600W)の通常時は
100%駆動:600W
で制御する。このほかに低消費電力モードとして、
17%ダウン駆動:500W
(このとき、プリンタ部Bの消費電力は1200W)を有する。
【0097】
1.次の2つの組合わせは1500W以下となるので、どちらも通常モードで動作させる。
【0098】
リーダ部A+プリンタ部A(=1400W)
リーダ部A+プリンタ部B(=1500W)
2.次の組合わせは1500Wを超えるので、低消費電力モードをみる。
【0099】
リーダ部B+プリンタ部A(=1600W)
リーダ部は通常モード(400W)、プリンタ部は低消費電力モード(1100
W)で1500W以下になるので、このモードの組み合わせで動作させる。
【0100】
3.次の組合わせは1500Wを超えるので、低消費電力モードをみる。
【0101】
リーダ部B+プリンタ部B(=1700W)
しかし、どちらも低消費電力モードにしても、1500Wを超える
(1562W)ので装置の使用を禁止する。
【0102】
(第2の実施形態)
次に、図10を参照して、本発明の第2の実施形態として本発明に係わる他の電力設定シーケンスの処理手順を説明する。
【0103】
まず、電源投入後にリーダの総消費電力値及び複数の低消費電力モードの各電力値をリーダ部110のリーダコントローラ120からプリンタ部150のメインコントローラ201へ送信する(S1001)。
【0104】
そして、メインコントローラ201においてプリンタ部150の消費電力とリーダ部110の消費電力の合計が所定の値(ここでは1.5kW以下とする)以下であるかどうかを判断する(S1002)。その合計が1.5kW以下であれば、メインコントローラ201はプリンタ部150の定着制御およびリーダ部110のモータ制御を通常の消費電力モードに設定する(S1003)。そして、メインコントローラ201で設定されたリーダ部110のモータ制御の制御モードをプリンタ部150のメインコントローラ201からリーダ部110のリーダコントローラ120へ送信する(S1004)。
【0105】
プリンタ部150の消費電力とリーダ部110の消費電力の合計が1.5kWを超える場合は、メインコントローラ201はプリンタ部150に設定されている複数の低消費電力モードに対応する消費電力と、リーダ部110に設定されている複数の低消費電力モードに対応する消費電力との合計が1.5kW以下になるモードの組合せがあるか否かを判断する(S1005)。
【0106】
S1005で1.5kW以下になる組合せがあれば、メインコントローラ201は、その中で最も性能が高い消費電力モードに対応する、プリンタ部150の定着制御とリーダ部110のモータ制御の制御モードを設定する(S1006)。そして、プリンタ部で設定されたリーダ部110の消費電力モードをプリンタ部150のメインコントローラ201からリーダ部110のリーダコントローラ120へ送信する(S1007)。
【0107】
S1005で1.5kW以下になる組合せがなければ、メインコントローラ201はその組合せにおける装置の使用を禁止し(S1008)、表示器205aに装置使用の禁止、及びこの際のリーダとプリンタの組合せが不可能であることを表示する(S1009)。
【0108】
(他の実施の形態)
なお、本発明は、複数の機器(例えば、ホストコンピュータ、インターフェース機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0109】
また、本発明の目的は、前述した実施の形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記録媒体(記憶媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し、実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
【0110】
この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記録した記録媒体は本発明を構成することになる。
【0111】
そのプログラムコードを記録し、またテーブル等の変数データを記録する記録媒体としては、例えばフロッピディスク(FD)、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード(ICメモリカード)、ROMなどを用いことができる。
【0112】
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述の実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づいて、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0113】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、接続されるプリンタとリーダの消費電力に応じて、プリンタおよびリーダの消費電力を変更させるようにしたので、可能な限り最適なパフォーマンスを維持させることが可能となる。その結果、本発明によれば、故障あるいは誤作動に至ることなく、接続されるプリンタとリーダの組み合わせは限りなく多くなり、ユーザーに豊富な製品ラインナップを持つ画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の電力設定シーケンスの処理手順を示すフローチャートである。
【図2】本発明の一実施の形態に係る画像形成装置の概略構成を示す縦断面図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る画像形成装置の制御系の構成を示すブロック図である。
【図4】図3のリーダコントローラの構成を示すブロック図である。
【図5】図3のユーザインタフェース部(操作部)の構成を示す平面図である。
【図6】図3のメインコントローラの構成を示すブロック図である。
【図7】図4の画像処理部の構成を示すブロック図である。
【図8】図3のプリンタコントローラの構成を示すブロック図である。
【図9】図3の低圧電源ユニットの構成を示すブロック図である。
【図10】本発明の第2の実施形態の電力設定シーケンスの処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 画像形成装置
110 リーダ部
111 原稿台ガラス
112 ランプ
113 スキャナ・ユニット
114 ミラー
115 ミラー
116 ミラー
117 レンズ
118 CCDイメージ・センサ部
120 リーダコントローラ
121 画像データ
122 タイミング信号
123 ステッピングモータ
124 CPU
125 パルス生成器
126 初期画処理器
127 発振器
128 モータドライバ
130 ローカルデータバス
132 画像クロック
133 モータ制御信号
134 モータ駆動線
140 原稿給送装置
150 プリンタ部
151 露光制御部
152 感光体
153 現像器
154 転写紙積載部
155 転写紙積載部
156 転写部
157 定着部
158 排紙部
159 搬送方向切り替え部材
160 再給紙用転写紙積載部
170 ソータ
171 ビン
172 ビン
201 メインコントローラ
202 プリンタコントローラ
203 低圧電源ユニット
205 操作部(ユーザインタフェース部)
205a 表示器
205b スタートキー
205c 復帰(リセット)キー
205d キー群
205e 濃度調整キー
205f 濃度調整キー
205g 濃度表示部
205h 自動濃度調整機能オン/オフキー
205i 給紙段/オート用紙選択キー
205j 縮小キー
205k 等倍キー
205l 拡大キー
205m オート変倍モード設定キー
207 画像データバス
208 制御データバス
300 画像転送バス
301 データバス
302 制御電源ライン
303 パワー電源ライン
304 外部インターフェース
701 CPU
702 ROM
703 RAM
705 ビデオ入力インターフェース部
706 ビデオ出力インターフェース部
707 ファックス
708 ネットワークとのインターフェース
709 圧縮/伸長部
710 PC I/F部
712 ユーザインタフェース部とのインターフェース部
713 シリアル通信コミュニケーションインターフェース
720 画像処理部
801 CPU
802 ROM
803 RAM
804 I/O
805 ドライバ
806 各種センサ
807 各種負荷
808 定着温度センサ
809 シリアル通信コミュニケーションインターフェース
810 画像処理部
901 CPU
902 平滑回路
903−906 DC/DCコンバーター部
907 商用電源
1301 2値化部
1302 log変換/γ補償
1303 フィルタ
1304 変倍部
1305 スムージング部

Claims (6)

  1. シートに画像を形成するプリンタ装置と前記プリンタ装置から電力供給を受けて画像を読み取るリーダ装置とを組み合わせて構成される画像形成装置において、
    前記リーダ装置は、
    原稿を露光走査するスキャナユニットと、
    前記スキャナユニットを駆動するモータと、
    前記リーダ装置を制御するとともに、前記モータを通常の電力で駆動するリーダ通常電力モードと、通常の電力よりも低い電力で前記モータを駆動するリーダ低消費電力モードの何れかの電力モードで前記モータを駆動する第1の制御手段とを有し、
    前記プリンタ装置は、
    シートに形成された画像を定着する定着器と、
    前記リーダ装置に電力を供給する電力供給手段と、
    前記プリンタ装置を制御するとともに、前記定着器を通常の電力で動作させるプリンタ通常電力モードと、通常の電力よりも低い電力で前記定着器を動作させるプリンタ低消費電力モードの何れかの電力モードで前記定着器を動作させる第2の制御手段とを有し、
    前記第2の制御手段は、前記プリンタ装置の消費電力情報を前記第1の制御手段へ送信し、
    前記第1の制御手段は、前記第2の制御手段から受信した消費電力情報に基づいて、前記プリンタ装置の消費電力と前記リーダ装置の消費電力との合計値が所定値を越えるか否かを判断し、前記所定値を超える場合に、前記所定値を越えない前記リーダ装置と前記プリンタ装置の電力モードを決定し、決定した電力モードを前記第2の制御手段へ送信する、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1の制御手段は、前記プリンタ装置の消費電力と前記リーダ装置の消費電力との合計値が所定値を越える場合、前記画像形成装置の使用を禁止することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 更に、表示手段を有し、前記第1の制御手段は、前記プリンタ装置の消費電力と前記リーダ装置の消費電力との合計値が所定値を越える場合、前記画像形成装置の使用禁止を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. シートに画像を形成するプリンタ装置と前記プリンタ装置から電力供給を受けて画像を読み取るリーダ装置とを組み合わせて構成される画像形成装置において、
    前記リーダ装置は、
    原稿を露光走査するスキャナユニットと、
    前記スキャナユニットを駆動するモータと、
    前記リーダ装置を制御するとともに、前記モータを通常の電力で駆動するリーダ通常電力モードと、通常の電力よりも低い電力で前記モータを駆動するリーダ低消費電力モードの何れかの電力モードで前記モータを駆動する第1の制御手段とを有し、
    前記プリンタ装置は、
    シートに形成された画像を定着する定着器と、
    前記リーダ装置に電力を供給する電力供給手段と、
    前記プリンタ装置を制御するとともに、前記定着器を通常の電力で動作させるプリンタ通常電力モードと、通常の電力よりも低い電力で前記定着器を動作させるプリンタ低消費電力モードの何れかの電力モードで前記定着器を動作させる第2の制御手段とを有し、
    前記第1の制御手段は、前記リーダ装置の消費電力情報を前記第2の制御手段へ送信し、
    前記第2の制御手段は、前記第1の制御手段から受信した消費電力情報に基づいて、前記リーダ装置の消費電力と前記プリンタ装置の消費電力との合計値が所定値を越えるか否かを判断し、前記所定値を超える場合に、前記所定値を越えない前記リーダ装置と前記プリンタ装置の電力モードを決定し、決定した電力モードを前記第1の制御手段へ送信する、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  5. 前記第2の制御手段は、前記リーダ装置の消費電力と前記プリンタ装置の消費電力との合計値が所定値を越える場合、前記画像形成装置の使用を禁止することを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. 更に、表示手段を有し、前記第2の制御手段は、前記リーダ装置の消費電力と前記プリンタ装置の消費電力との合計値が所定値を越える場合、前記画像形成装置の使用禁止を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
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