JP2001320519A - 画像形成装置、その電力制御方法およびコンピュータにより読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

画像形成装置、その電力制御方法およびコンピュータにより読み取り可能な記録媒体

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JP2001320519A
JP2001320519A JP2000137759A JP2000137759A JP2001320519A JP 2001320519 A JP2001320519 A JP 2001320519A JP 2000137759 A JP2000137759 A JP 2000137759A JP 2000137759 A JP2000137759 A JP 2000137759A JP 2001320519 A JP2001320519 A JP 2001320519A
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power consumption
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image
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JP2000137759A
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Masanobu Taira
昌宣 平
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像読み取り部優位、画像書き込み部優位の
組合せなど、ユーザの要望を満たす性能を発揮する画像
形成装置の制御の組合せを選択可能とする。 【解決手段】 画像書き込み部の第1の消費電力情報が
コントローラ201内に、画像読み取り部の第2の消費
電力情報がリーダコントローラ120内に各々記憶され
ており、リーダコントローラ120ではコントローラ2
01から受信した第1の消費電力情報と第2の消費電力
情報に基づいて、画像読み取り部と画像書き込み部との
消費電力の合計が所定の値以下となる画像読み取り部と
画像書き込み部との制御モードの組合せが存在する場合
に、いずれか1組の制御モード組合せ情報を設定し、設
定された制御モード組合せ情報に含まれる画像書き込み
部の制御モードの情報をコントローラ201へ送信す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像読み取り部
(リーダ部)と画像書き込み部(プリンタ部)とが分離
可能であり、プリンタ部とリーダ部の電力消費および制
御方式に特徴を備えた画像形成装置、その電力制御方法
およびコンピュータにより読み取り可能な記録媒体に関
する。
【0002】
【従来の技術】最近のディジタル複写機の様な画像形成
装置の発展により、画像読み取り部(リーダ部)と画像
書き込み部(プリンタ部)が分離可能となり、利便性が
高められている。
【0003】さらには、買い換えあるいは性能アップの
ために、様々な組み合わせの要望が増えてきている。
【0004】しかし、画像形成装置の構成はある程度の
組み合わせで設定されており、その範囲を超えた場合、
所定の消費電力を超えて故障あるいは誤作動に至る恐れ
がある。
【0005】これを解決するために、リーダ部とプリン
タ部の消費電力情報をもとに、所定の電力に収まるよう
に、予め設定された、性能(動作速度など)の低下を伴
う低消費電力制御に、自動的に移行するようになってい
る。
【0006】例えば、リーダ部においては消費電力の大
半を占める原稿走査系駆動モータの電流値を低く抑える
よう駆動速度を落とす。プリンタ部においては定着ヒー
ターの点灯比率を低くし、コピー用紙の搬送速度を落と
したり、搬送間隔を長くしたりする。こうした低消費電
力モードを複数設定しておき、接続されるリーダ部、プ
リンタ部の機種に応じて、最適な1組のモードを決定し
て制御するようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、画像形成装置
の使い方により、以下のような性能が要求される。主に
コピー機として使用する場合にはリーダ部とプリンタ部
の両方の動作速度が高いことが望まれる。主にFAXと
して使用する場合には、リーダ部の動作速度が高いこと
が望まれる。そして主にプリンタとして使用する場合に
はプリンタ部の動作速度が高いことが望まれる。
【0008】このように、用途によって画像形成装置に
求められる性能は異なるため、従来のようにリーダとプ
リンタの組合せから1つの性能だけが決まってしまって
は全てのユーザを満足させることができない。
【0009】そこで本発明の目的は、複数の制御の組合
せの中から、画像読み取り部優位、画像書き込み部優位
の組合せなど、ユーザの要望を満たす性能を発揮する制
御の組合せを、ユーザに選択可能とした画像形成装置、
その電力制御方法およびコンピュータにより読み取り可
能な記録媒体を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1の発明は、互いに分離可能な画像読
み取り部と画像書き込み部を具え、該画像読み取り部の
電源を該画像書き込み部から供与する画像形成装置にお
いて、前記画像書き込み部に消費電力を発生させる少な
くとも1つの制御モードの情報を含む前記画像書き込み
部の第1の消費電力情報を記憶する第1の記憶手段と、
前記画像読み取り部に消費電力を発生させる少なくとも
1つの制御モードの情報を含む前記画像読み取り部の第
2の消費電力情報を記憶する第2の記憶手段と、前記第
1の記憶手段に記憶された前記第1の消費電力情報を前
記画像書き込み部から前記画像読み取り部へ送信し、当
該送信された第1の消費電力情報を該画像読み取り部で
受信する消費電力情報転送手段と、当該受信された前記
第1の消費電力情報と前記第2の記憶手段に記憶された
前記第2の消費電力情報に基づいて、前記画像読み取り
部の消費電力と前記画像書き込み部の消費電力との合計
が所定の値以下となる前記画像読み取り部の制御モード
と前記画像書き込み部の制御モードの組合せが存在する
場合に、当該存在する組合せの内いずれか1組の制御モ
ード組合せ情報を設定する制御モード組合せ設定手段
と、当該設定された制御モード組合せ情報に含まれる前
記画像書き込み部の制御モードの情報を、前記画像書き
込み部へ送信する制御モード情報送信手段とを具えたこ
とを特徴とする。
【0011】請求項2の発明は、請求項1に記載の画像
形成装置において、前記制御モード組合せ設定手段は、
前記第1の消費電力情報に含まれる通常の消費電力モー
ドの消費電力と前記第2の消費電力情報に含まれる通常
の消費電力モードの消費電力との合計が所定の値以下と
なる場合、前記第1の消費電力情報に含まれる通常の消
費電力モードと前記第2の消費電力情報に含まれる通常
の消費電力モードの組合せを前記1組の制御モード組合
せ情報とすることを特徴とする。
【0012】請求項3の発明は、請求項1に記載の画像
形成装置において、前記制御モード組合せ設定手段は、
前記第1の消費電力情報に含まれる通常の消費電力モー
ドの消費電力と前記第2の消費電力情報に含まれる通常
の消費電力モードの消費電力との合計が所定の値を超え
る場合、前記第1の消費電力情報に含まれる少なくとも
1つの低消費電力モードと前記第2の消費電力情報に含
まれる少なくとも1つの低消費電力モードの組合せの内
いずれか1組の制御モード組合せ情報を設定することを
特徴とする。
【0013】請求項4の発明は、請求項3に記載の画像
形成装置において、前記第1の消費電力情報に含まれる
低消費電力モードと前記第2の消費電力情報に含まれる
低消費電力モードの組合せの少なくとも1つの組合せ情
報を表示する表示手段と、当該表示された組合せ情報の
中の1つを選択するための選択手段とをさらに具え、当
該選択された組合せ情報を前記1組の制御モード組合せ
情報とすることを特徴とする。
【0014】請求項5の発明は、請求項4に記載の画像
形成装置において、前記少なくとも1つの組合せ情報の
うち、画像読み取り部および画像書き込み部の高い性能
を実現できる順に、それぞれ所定の数の前記組合せ情報
を前記表示手段に表示する制御手段をさらに具えたこと
を特徴とする。
【0015】請求項6の発明は、請求項1に記載の画像
形成装置において、前記画像読み取り部で受信された前
記第1の消費電力情報と前記第2の記憶手段に記憶され
た前記第2の消費電力情報に基づいて、前記画像読み取
り部の消費電力と前記画像書き込み部の消費電力との合
計が所定の値以下となる前記画像読み取り部の制御モー
ドと前記画像書き込み部の制御モードの組合せが存在し
ない場合には、前記画像形成装置の状態を動作禁止と
し、該動作禁止の状態を表示する動作禁止表示手段をさ
らに具えたことを特徴とする。
【0016】請求項7の発明は、請求項1〜6に記載の
画像形成装置において、前記画像書き込み部は画像記録
媒体上の画像を加熱することで定着させる定着手段を有
し、該定着手段の制御を変更することで少なくとも1つ
の消費電力を発生させる制御手段を持つことを特徴とす
る。
【0017】請求項8の発明は、請求項1〜6に記載の
画像形成装置において、前記画像書き込み装置は配設さ
れた誘導負荷の電流制御を変更することで少なくとも1
つの消費電力を発生させる制御手段を持つことを特徴と
する。
【0018】請求項9の発明は、互いに分離可能な画像
読み取り部と画像書き込み部を具え、該画像読み取り部
の電源を該画像書き込み部から供与する画像形成装置の
電力制御方法において、前記画像書き込み部に消費電力
を発生させる少なくとも1つの制御モードの情報を含む
前記画像書き込み部の第1の消費電力情報が、該画像書
き込み部内に予め記憶されており、前記画像読み取り部
に消費電力を発生させる少なくとも1つの制御モードの
情報を含む前記画像読み取り部の第2の消費電力情報
が、該画像読み取り部内に予め記憶されており、前記画
像書き込み部内に記憶された前記第1の消費電力情報を
前記画像書き込み部から前記画像読み取り部へ送信し、
当該送信された第1の消費電力情報を該画像読み取り部
で受信し、当該受信された前記第1の消費電力情報と前
記画像読み取り部内に記憶された前記第2の消費電力情
報に基づいて、前記画像読み取り部の消費電力と前記画
像書き込み部の消費電力との合計が所定の値以下となる
前記画像読み取り部の制御モードと前記画像書き込み部
の制御モードの組合せが存在する場合に、当該存在する
組合せの内いずれか1組の制御モード組合せ情報を設定
し、当該設定された制御モード組合せ情報に含まれる前
記画像書き込み部の制御モードの情報を、前記画像書き
込み部へ送信することを特徴とする。
【0019】請求項10の発明は、請求項9に記載の電
力制御方法において、前記制御モード組合せ情報の設定
は、前記第1の消費電力情報に含まれる通常の消費電力
モードの消費電力と前記第2の消費電力情報に含まれる
通常の消費電力モードの消費電力との合計が所定の値以
下となる場合、前記第1の消費電力情報に含まれる通常
の消費電力モードと前記第2の消費電力情報に含まれる
通常の消費電力モードの組合せを前記1組の制御モード
組合せ情報とすることを特徴とする。
【0020】請求項11の発明は、請求項9に記載の電
力制御方法において、前記制御モード組合せ情報の設定
は、前記第1の消費電力情報に含まれる通常の消費電力
モードの消費電力と前記第2の消費電力情報に含まれる
通常の消費電力モードの消費電力との合計が所定の値を
超える場合、前記第1の消費電力情報に含まれる少なく
とも1つの低消費電力モードと前記第2の消費電力情報
に含まれる少なくとも1つの低消費電力モードの組合せ
の内いずれか1組の制御モード組合せ情報を設定するこ
とを特徴とする。
【0021】請求項12の発明は、請求項11に記載の
電力制御方法において、前記第1の消費電力情報に含ま
れる低消費電力モードと前記第2の消費電力情報に含ま
れる低消費電力モードの組合せの少なくとも1つの組合
せ情報を表示し、当該表示された組合せ情報の中の1つ
を選択し、当該選択された組合せ情報を前記1組の制御
モード組合せ情報とすることを特徴とする。
【0022】請求項13の発明は、請求項12に記載の
電力制御方法において、前記少なくとも1つの組合せ情
報のうち、画像読み取り部および画像書き込み部の高い
性能を実現できる順に、それぞれ所定の数の前記組合せ
情報を表示することを特徴とする。
【0023】請求項14の発明は、請求項9に記載の電
力制御方法において、前記画像読み取り部で受信された
前記第1の消費電力情報と前記画像読み取り部内に記憶
された前記第2の消費電力情報に基づいて、前記画像読
み取り部の消費電力と前記画像書き込み部の消費電力と
の合計が所定の値以下となる前記画像読み取り部の制御
モードと前記画像書き込み部の制御モードの組合せが存
在しない場合には、前記画像形成装置の状態を動作禁止
とし、動作禁止の状態を表示することを特徴とする。
【0024】請求項15の発明は、請求項9〜14に記
載の電力制御方法において、前記画像書き込み部は画像
記録媒体上の画像を加熱することで定着させる制御を行
い、該制御を変更することで少なくとも1つの消費電力
を発生させることを特徴とする。
【0025】請求項16の発明は、請求項9〜14に記
載の電力制御方法において、前記画像書き込み装置は配
設された誘導負荷の電流制御を変更することで少なくと
も1つの消費電力を発生させることを特徴とする。
【0026】請求項17の発明は、互いに分離可能な画
像読み取り部と画像書き込み部を具え、該画像読み取り
部の電源を該画像書き込み部から供与する画像形成装置
の電力制御のためのプログラムを記録した記録媒体にお
いて、前記画像書き込み部に消費電力を発生させる少な
くとも1つの制御モードの情報を含む前記画像書き込み
部の第1の消費電力情報が、該画像書き込み部内に予め
記憶されており、前記画像読み取り部に消費電力を発生
させる少なくとも1つの制御モードの情報を含む前記画
像読み取り部の第2の消費電力情報が、該画像読み取り
部内に予め記憶されており、前記プログラムは、前記画
像書き込み部内に記憶された前記第1の消費電力情報を
前記画像書き込み部から前記画像読み取り部へ送信し、
当該送信された第1の消費電力情報を該画像読み取り部
で受信するステップと、当該受信された前記第1の消費
電力情報と前記画像読み取り部内に記憶された前記第2
の消費電力情報に基づいて、前記画像読み取り部の消費
電力と前記画像書き込み部の消費電力との合計が所定の
値以下となる前記画像読み取り部の制御モードと前記画
像書き込み部の制御モードの組合せが存在する場合に、
当該存在する組合せの内いずれか1組の制御モード組合
せ情報を設定するステップと、当該設定された制御モー
ド組合せ情報に含まれる前記画像書き込み部の制御モー
ドの情報を、前記画像書き込み部へ送信するステップと
を具えたことを特徴とする。
【0027】請求項18の発明は、請求項17に記載の
記録媒体において、前記制御モード組合せ情報を設定す
るステップは、前記第1の消費電力情報に含まれる通常
の消費電力モードの消費電力と前記第2の消費電力情報
に含まれる通常の消費電力モードの消費電力との合計が
所定の値以下となる場合、前記第1の消費電力情報に含
まれる通常の消費電力モードと前記第2の消費電力情報
に含まれる通常の消費電力モードの組合せを前記1組の
制御モード組合せ情報とすることを特徴とする。
【0028】請求項19の発明は、請求項17に記載の
記録媒体において、前記制御モード組合せ情報を設定す
るステップは、前記第1の消費電力情報に含まれる通常
の消費電力モードの消費電力と前記第2の消費電力情報
に含まれる通常の消費電力モードの消費電力との合計が
所定の値を超える場合、前記第1の消費電力情報に含ま
れる少なくとも1つの低消費電力モードと前記第2の消
費電力情報に含まれる少なくとも1つの低消費電力モー
ドの組合せの内いずれか1組の制御モード組合せ情報を
設定することを特徴とする。
【0029】請求項20の発明は、請求項19に記載の
記録媒体において、前記第1の消費電力情報に含まれる
低消費電力モードと前記第2の消費電力情報に含まれる
低消費電力モードの組合せの少なくとも1つの組合せ情
報を表示するステップと、当該表示された組合せ情報の
中の1つを選択するためのステップとをさらに具え、当
該選択された組合せ情報を前記1組の制御モード組合せ
情報とすることを特徴とする。
【0030】請求項21の発明は、請求項20に記載の
記録媒体において、前記少なくとも1つの組合せ情報を
表示するステップは、画像読み取り部および画像書き込
み部の高い性能を実現できる順に、それぞれ所定の数の
前記組合せ情報を表示することを特徴とする。
【0031】請求項22の発明は、請求項17に記載の
記録媒体において、前記画像読み取り部で受信された前
記第1の消費電力情報と前記第2の記憶手段に記憶され
た前記第2の消費電力情報に基づいて、前記画像読み取
り部の消費電力と前記画像書き込み部の消費電力との合
計が所定の値以下となる前記画像読み取り部の制御モー
ドと前記画像書き込み部の制御モードの組合せが存在し
ない場合には、前記画像形成装置の状態を動作禁止とす
るステップと、該動作禁止の状態を表示するステップと
をさらに具えたことを特徴とする。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。なお、各図面において同様の
箇所には同一の符号を付している。
【0033】図2は、本発明の実施形態に係る画像形成
装置(例えば複写機)の構成を示す縦断面図である。同
図において100は画像形成装置で、画像読み取り部で
あるリーダ部110と、画像記録部であるプリンタ部1
50とからなる。
【0034】リーダ部110は、原稿給送装置140、
原稿台ガラス111、スキャナ部のランプ112、スキ
ャナ・ユニット113、ミラー114,115,11
6、レンズ117、CCD(Charge Coupled Device)
イメージ・センサ部(以下、CCDと記述する)118
を有している。
【0035】プリンタ部150は、露光制御部151、
感光体152、現像器153、記録紙(転写紙)積載部
154,155、転写部156、定着部157、排紙部
158、搬送方向切り替え部材159、再給紙用記録紙
(転写紙)積載部160、ソータ170を有している。
【0036】次に、上記構成の画像形成装置の動作につ
いて説明する。
【0037】図2において、リーダ部110の原稿給送
装置140上に積載された複数枚の原稿は、1枚づつ順
次原稿台ガラス111上に搬送される。原稿が原稿台ガ
ラス111の所定位置に搬送されると、スキャナ部のラ
ンプ112が点灯し且つスキャナ・ユニット113が移
動して原稿がランプ112により照射される。原稿の反
射光は、ミラー114,115,116及びレンズ11
7を介してCCD118に入力される。CCD118に
照射された原稿の反射光は、光電変換され、画像信号と
して出力される。
【0038】CCD118より出力された画像信号はプ
リンタ部150に送られ、適宜画像処理が施されたのち
(不図示)露光制御部151に送られる。露光制御部1
51にて変調された光信号に変換され、この光信号は感
光体152を照射することにより、感光体152上に潜
像が形成される。感光体152上に形成された潜像は、
現像器153によって現像される。前記現像された、像
の先端とタイミングを合わせて記録紙積載部154また
は記録紙積載部155より記録紙が搬送され、転写部1
56において前記現像された像が記録紙に転写される。
記録紙に転写された像は、定着部157により記録紙に
定着された後、排紙部158より装置外部に排出され
る。排紙部158から排出された記録紙は、ソータ17
0でソート機能が働いている場合には、各ピン172等
に、またソート機能が働いていない場合には、ソータ1
70の最上位のピン171に排出される。
【0039】次に、順次読み込む画像を1枚の記録紙の
両面に出力する場合について説明する。
【0040】定着部157により像が定着された記録紙
を、一度、排紙部158まで搬送後、記録紙の搬送方向
を反転して搬送方向切り替え部材159を介して再給紙
用記録紙積載部160に搬送する。そして、次の原稿が
準備されると、前記プロセスと同様にして原稿画像が読
み取られるが、記録紙については再給紙用記録紙積載部
160から給紙されるので、結局、同一記録紙の表面と
裏面に2枚の原稿画像を出力することができる。
【0041】図3は、本実施の形態に係る画像形成装置
100の制御構成を示すブロック図であり、同図におい
て、図2と同一部分には同一符号が付してある。
【0042】図3において、矢印A部は前述のリーダ部
110に、矢印B部は前述のプリンタ部150に含まれ
る。
【0043】CCD118内で光電変換され、適宜アナ
ログ増幅及びA/D(Analog to Digital)変換された
画像データは121のラインを介してリーダコントロー
ラ120(以下Rコンと略す)に送られる。Rコン12
0では受け取った画像データをシェーディング補正をか
けた後、画像転送バス300を介してコントローラ20
1へと送る。又、Rコン内で生成したCCD118駆動
用の各種タイミングパルスは122を介してCCD11
8へと送られる。
【0044】又、Rコン120にはステッピングモータ
123が接続され、Rコン120の制御により、ステッ
ピングモータ123が正/逆回転することにより、前述
のスキャナ・ユニット113が往/復動し、原稿台ガラ
ス111上の原稿を走査することができる。
【0045】コントローラ201はプリンタ部150及
びリーダ部110を総合的に制御するユニットであり、
各種制御用のデータをデータバス301を介してRコン
120とやりとりする。
【0046】操作部205(略してUi(User interfa
ce))はキーやLCD(Liquid Crystal Display)等の
表示部からなり、データバス206を介してキーの入力
情報をコントローラ201におくり、又、コントローラ
201から出力される表示データを受け取り、その表示
データに従って表示を行う。
【0047】低圧電源ユニット203(以下LVTと略
す)は商用電源(不図示)からAC(Alternating Curr
ent)電圧を受け取り、コントローラ201の指示の元
に、低圧電源を生成する。低圧電源として、CPU(Ce
ntral Processing Unit)等の制御部に給電する制御電
源(3.3V等)やモータやソレノイドを駆動するため
のパワー電源(24V等)を生成する。制御電源は30
2のラインを介してRコンに供給されると共にプリンタ
部150内の必要な各ユニットに供給される(不図
示)。又、パワー電源は303のラインを介してRコン
に供給されると共にプリンタ部150内の必要な各ユニ
ットに供給される(不図示)。
【0048】Rコン120より受け取った画像データは
コントローラ201内で、変倍、エッジ強調、2値化等
の画像処理を施された後、207のラインを介してプリ
ンタコントローラ202(以下Pコンと略す)に送られ
る。Pコンはプリンタ部150の紙送り系の制御、画像
形成に必要な帯電系の制御を行うユニットである。Pコ
ン202は各種制御用のデータをデータバス208を介
してコントローラ201とやりとりする。
【0049】又、207のラインを介して受け取った画
像データに、プリントに必要な各種タイミングを付加し
て画像データバス207に出力する。
【0050】151は前述の露光制御部で、画像データ
バス207およびデータバス209を介して受け取った
画像データやタイミング信号に従ってレーザー(不図
示)を所定の光量で発光させ、感光体152を照射する
ことにより、感光体152上に潜像が形成される。
【0051】外部インタフェース304は画像形成装置
100以外の装置、例えばパーソナルコンピュータと通
信を行う為のインタフェースであり、コントローラ20
1に接続されている。
【0052】図4は、図3において示されたRコン12
0の構成を示すブロック図である。同図において、図3
と同一部分について同一の符号を付してある。
【0053】CPU124はリーダ部110の動作を制
御する、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random
Access Memory)を含む1チップCPUである。ローカ
ルデータバス130を経由してパルス生成器125と初
期画処理器126の設定及び動作タイミングを与えてい
る。また、データバス301を経由してコントローラ2
01と情報の受け渡しを行っている。
【0054】CPU124は更に、モータ制御信号13
3を使ってモータドライバ128を介してステッピング
モータ123を制御する。
【0055】モータドライバ128はモータ制御信号1
33に含まれているステッピングモータの回転速度を示
すモータクロック信号と回転方向信号及び駆動イネーブ
ル信号に従ってモータ駆動線134によりステッピング
モータ123を駆動する。ステッピングモータ123の
駆動にはパワー電源303を使用する。
【0056】パルス生成器125は発振器127からク
ロックの供給を受け、CPU124による設定に従って
CCDタイミング信号122を生成しCCD118を駆
動すると同時にタイミング信号122によってCCD1
18から送られてくる画像データ121に同期した画像
クロック132を生成する。画像クロックのスピード
は、CCDタイミング信号122との相関性を保った状
態で、CPU124により選択的に切換が可能である。
【0057】初期画処理器126はCCD118より送
られてくる画像データ121にシェーディング処理を施
して画像転送バス300に画像クロック132を同期さ
せて送り出す。データバス301に含まれる画像データ
に関する情報信号は直接に初期画処理器126に接続さ
れ、画像データに関連するクリティカルなタイミング信
号の受け渡しを行っている。
【0058】本構成においては、CPU124の動作ク
ロックと画像クロック132は同期している必要性がな
いため、同期している状態を含めてお互いに任意に選択
が可能となっている。
【0059】図5は、操作部205の構成例を示す平面
図である。同図に示すように操作部205には、各種キ
ーと、液晶表示装置からなるドットマトリックスで構成
される表示部205aとが配置されている。
【0060】表示部205aは、画像形成装置の状態、
コピー枚数、倍率、選択用紙及び各種操作モード画面を
表示し、後述する各種コントロールキーにより操作され
る。
【0061】205bはスタートキーで、コピー動作を
開始させるためのキーである。205cは復帰(リセッ
ト)キーで、設定モードを標準状態に復帰(リセット)
させるためのキーである。205dはキー群で、コピー
枚数やズーム倍率等を入力するための0〜9までのテン
キーと、その入力をクリアするためのクリアキー等を有
している。205e,205fは濃度調整キーで、濃度
をアップ/ダウンさせるためのキーである。これらの濃
度調整キー205e,205fにより調整される濃度の
状態は、バースケール状の濃度表示部205gに表示さ
れる。205hは自動濃度調整機能をオン/オフするた
めのキーと、その表示部である。205iは給紙段及び
オート用紙選択モードを選択するためのキーであり、そ
の選択状態は表示部205aに表示される。205j,
205k,205lはそれぞれ定形縮小モード、等倍モ
ード、拡大モードを設定するためのキーである。205
mはオート変倍モードを設定するためのキーで、その設
定状態は表示部205aに表示される。
【0062】図6はコントローラ201の構成を示すブ
ロック図である。図においてCPU701はROM70
2内のプログラムに基づき全体の制御を行う。
【0063】RAM703はCPU701のワークエリ
ア、及びリーダ部110で読み取った画像の記憶にも使
用する。713はシリアル通信インタフェースであり、
ここを介してCPU701は前述のRコン120、LV
T203、Pコン202と情報の送受信を行う。710
はPCI/F(Personal Computer Interface)部でバ
イセントロ等のインタフェースであり、パソコンからプ
リントデータを受け取ったり、画像形成装置100の状
態をパソコンに通知したりする。709は画像データの
圧縮及び伸長を高速に行う圧縮/伸長部である。JBI
G(Joint Bi-level Experts Group)、MMR(Modifi
ed Modified READ code)等のフォーマットをサポート
する。708は10base等のネットワークとのインタフ
ェース部であり、CPU701はネットワーク上のコン
ピュータからプリントデータを受け取ったり、画像形成
装置100の状態をコンピュータに通知したりする。
【0064】707はファックス部であり、モデムや回
線処理回路を含むものである。所定のフォーマットで圧
縮された画像データを通信回線(以下PSTN(Public
Switched Telephone Network)と略す)を介して送信
したり、受信したりする。712は前述の操作部205
とのインタフェース部でLCDコントローラを含む。C
PU701はここを介して表示データを操作部205に
渡したり、キー入力データを受け取る。
【0065】720は画像処理部で、画像転送バス30
0を介してリーダ部110より画像データを受け取り、
画像処理(後述)を施した後、ビデオ入力I/F(Inte
rface)部705に出力する。ビデオ入力I/F部70
5ではタイミングを変換してRAM703にデータを記
憶させる。一方、RAM703に記憶された画像データ
はビデオ出力I/F部706でタイミングを変換され、
画像処理部720で画像処理(後述)を施した後、画像
転送バス207を介してPコン202へと送られる。
【0066】図7は画像処理部720の構成を示すブロ
ック図である。8ビットの画像データはそのまま8ビッ
トのデータとしてビデオ入力I/F部705へ送られる
場合と、以下の画像処理を施される場合がある。
【0067】1304の変倍部で拡大や縮小の変倍処
理、1303でフィルタ処理、1302でプリンタ等の
特性にあわせてLog変換、1301で誤差拡散等のア
ルゴリズムで2値化を行い情報量を少なくする。
【0068】ビデオ出力I/F部706からの600dp
i(dot per inch)の画像データは1305のスムージ
ング部で擬似的に2400dpi のデータに変換される。
【0069】図8はPコン202の構成を示すブロック
図である。図中801はプリンタ部のメカニカルな制御
を行うCPUで、ROM802に記憶されたプログラム
に従って制御を行う。803はCPU801が使用する
RAMである。804は入出力ポートであり、806の
各種センサはここを介してCPU801に読み込まれ
る。
【0070】各種センサは例えば転写紙の有無を検出す
る紙センサ等が含まれる。804の出力ポートの出力は
ドライバ805に接続され、ここで必要なドライブ電圧
に変換され、各種負荷807へと接続される。各種負荷
807には、定着ヒータ、紙送り用のモータやクラッ
チ、ソレノイド等を含む。
【0071】809はシリアル通信インタフェースであ
り、ここを介してCPU801は前述のコントローラ2
01と情報の送受信を行う。
【0072】定着部157の温度を検出する温度センサ
808はCPU801のA/D入力に接続され、CPU
801はここで検出する温度に応じて定着ヒータの制御
を行う。
【0073】810は画像処理部でコントローラ201
から送られてきた画像データを主走査方向のタイミング
をあわせて露光制御部151へと渡す。
【0074】図9はLVT203の構成を示すブロック
図である。図中CPU901はLVTの動作を制御す
る、ROM、RAMを含む1チップCPUである。CP
U901は204のラインを介してコントローラ201
と情報をやりとりする。
【0075】商用電源907は平滑回路902により平
滑され、その出力は、903,904,905,906
のDC/DC(Digital to Digital)コンバータ部に接
続される(以下CNV1〜4を略す)。
【0076】CNV1 903は常時動作をしていて制
御用の電源3.3VAを作る。又この3.3VAはCP
U901に供給される。
【0077】CNV2 904は3.3VBを作る。こ
の電源はCPU901によりオン/オフ制御することが
できる。
【0078】CNV3 905はパワー電源(24V)
を作る。この電源はCPU901によりオン/オフ制御
することができる。
【0079】CNV4 906はパワー電源(可変)を
作る。この電源はCPU901によりオン/オフ制御、
及び出力電圧を設定することができる。又CNV4 9
06内には電流リミッタ回路が設けて有り、かつリミッ
トを掛ける電流値もCPU901により設定することが
できる。
【0080】図1(a),(b)は本実施形態に関する
電力設定シーケンスのフローチャートを示す。これらの
フローチャートは、本実施形態の画像形成装置の全体を
制御するCPU701とリーダ部110のCPU124
によって行われる処理を説明する。これらの処理手順
は、CPU701やCPU124が実行可能なプログラ
ム言語の形態で、ROM702(記録媒体)またはCP
U124の内蔵ROM(記録媒体)に予め記憶されてい
る。
【0081】まず、図1(a)に示すように、電源投入
後にCPU701は、ROM702に格納されているプ
リンタ部150の消費電力情報(総消費電力値及び複数
の低消費電力モードの各電力値)をリーダ部110へ送
信する(ステップS101)。
【0082】そしてCPU124は、プリンタ部150
の消費電力とCPU124の内蔵ROMに格納されてい
るリーダ部110の消費電力情報中の消費電力の合計
が、所定の値(ここでは1.5kWとする)以下である
かどうかを判断する(ステップS102)。
【0083】CPU124は、1.5kW以下であれば
プリンタ部150の定着制御およびリーダ部110のモ
ータ制御を通常の消費電力モードとする情報を内蔵RA
Mに設定する(ステップS103)。そして、リーダ部
110で設定されたプリンタ部150の定着制御モード
をリーダ部110からプリンタ部150へ送信する(ス
テップS104)。
【0084】上記ステップS102で1.5kWを超え
る場合は、CPU124は、受信したプリンタ部150
の消費電力情報から得たプリンタ部150に設定されて
いる複数の低消費電力モードに対応する消費電力と、リ
ーダ部110の消費電力情報中のリーダ部110に設定
されている複数の低消費電力モードに対応する消費電力
との合計が1.5kW以下になるモードの組合せがある
かどうかを判断する(ステップS105)。
【0085】1.5kW以下になる組合せがあれば、C
PU124は、動作モード選択シーケンス(図1(b)
で後述)を実行する(ステップS106)。そして、リ
ーダ部110で設定されたプリンタ部150の定着制御
モードをリーダ部110からプリンタ部150へ送信す
る(ステップS104)。
【0086】1.5kW以下になる組合せがなければ、
CPU124は、リーダ部110とプリンタ部150を
組合せた装置の使用を禁止し(ステップS107)、C
PU701は、表示器205aに装置使用の禁止及びこ
の際のリーダ部110とプリンタ部150の組合せが不
可能であることを表示する(ステップS108)。
【0087】次に、図1(b)に示す動作モード選択シ
ーケンスについて説明する。
【0088】CPU124は、プリンタ部150の消費
電力とリーダ部110の消費電力の合計が1.5kW以
下になるリーダ部110のモータ制御のモード及びプリ
ンタ部150の定着制御のモードの組合せを抽出する
(ステップS109)。
【0089】次にCPU701は、上記モードの組合せ
の中で、リーダ部110の速度が最も高くなる方から、
リーダ部優先モードとして上位3組、プリンタ部150
の速度が最も高くなる方から、プリンタ部優先モードと
して上位3組を表示部205aに表示する(ステップS
110)。そしてユーザのキー入力による選択を検出す
る(ステップS111)。
【0090】その後CPU124は、選択された上記モ
ードの組合せに対応するリーダ部110のモータ制御の
モード及びプリンタ部150の定着制御のモードの情報
を内蔵RAMに設定する設定する(ステップS11
2)。
【0091】以上述べた実施形態の他に次の形態を実施
できる。
【0092】本発明は上述のように、複数の機器(たと
えばホストコンピュータ、インタフェース機器、リー
ダ、プリンタ等)から構成されるシステムに適用しても
一つの機器(たとえば複写機、ファクシミリ装置)から
なる装置に適用してもよい。
【0093】また、前述した実施形態の機能を実現する
ように各種のデバイスを動作させるように各種デバイス
と接続された装置あるいはシステム内のコンピュータ
に、実施形態機能を実現するためのソフトウェアのプロ
グラムコードを供給し、そのシステムあるいは装置のコ
ンピュータ(CPUあるいはMPU)を格納されたプロ
グラムに従って上記各種デバイスを動作させることによ
って実施したものも本発明の範疇に含まれる。
【0094】またこの場合、前記ソフトウェアのプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコード自体、およびそのプロ
グラムコードをコンピュータに供給するための手段、例
えばかかるプログラムコードを格納した記録媒体は本発
明を構成する。
【0095】かかるプログラムコードを格納する記録媒
体としては例えばフロッピー(登録商標)ディスク、ハ
ードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−R
OM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等
およびその他を用いることができる。
【0096】またコンピュータが供給されたプログラム
コードを実行することにより、前述の実施形態の機能が
実現されるだけではなく、そのプログラムコードがコン
ピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティング
システム)等と共同して前述の実施形態の機能が実現さ
れる場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施形
態に含まれることは言うまでもない。
【0097】さらに供給されたプログラムコードが、コ
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後その
プログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボード
や機能格納ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一
部または全部を行い、その処理によって前述した実施形
態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。
【0098】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、画像読み取り部の消費電力と画像書き込み部の消費
電力との合計が所定の値以下となるように、接続される
書き込み部と読み取り部の電力の異なる制御の組合せの
中からユーザが任意の設定を選択するようにした。ま
た、画像読み取り部の消費電力と画像書き込み部の消費
電力との合計が所定の値以下となり得ない場合には、画
像形成装置の状態を動作禁止とし、動作禁止の状態をユ
ーザに報知するようにした。
【0099】このため、コピーを主に使用するユーザ、
FAXを主に使用するユーザ、プリンタ部を主に使用す
るユーザ等全てのユーザの要求に対して、常に最適の性
能を発揮できる画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施形態の電力設定シーケンスのフロー
チャートである。
【図2】本発明実施形態の画像形成装置の概略構成を示
す縦断面図である。
【図3】本発明実施形態の画像形成装置の制御構成を示
すブロック図である。
【図4】本発明実施形態の画像形成装置におけるRコン
の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明実施形態の画像形成装置の操作部の構成
を示す平面図である。
【図6】本発明実施形態の画像形成装置におけるコント
ローラの構成を示すブロック図である。
【図7】本発明実施形態の画像形成装置における画像処
理部を説明するための図である。
【図8】本発明実施形態の画像形成装置におけるPコン
を示すブロック図である。
【図9】本発明実施形態の画像形成装置における低圧電
源を説明するブロック図である。
【符号の説明】
100 画像形成装置 110 リーダ部 111 原稿台ガラス 112 ランプ 113 スキャナ・ユニット 114 ミラー 115 ミラー 116 ミラー 117 レンズ 118 CCDイメージ・センサ部 120 リーダコントローラ 121 画像データ 122 タイミング信号 123 ステッピングモータ 124 CPU 125 パルス発生器 126 初期画処理器 127 発振器 128 モータドライバ 130 ローカルデータバス 132 画像クロック 133 モータ制御信号 134 モータ駆動線 140 原稿給送装置 150 プリンタ部 151 露光制御部 152 感光体 153 現像器 154 転写紙積載部 155 転写紙積載部 156 転写部 157 定着部 158 排紙部 159 搬送方向切り替え部材 160 再給紙用転写紙積載部 170 ソータ 171 ピン 172 ピン 201 コントローラ 202 プリンタコントローラ 203 低圧電源ユニット 204 データバス 205 操作部 205a 表示部 205b スタートキー 205c 復帰(リセット)キー 205d キー群 205e 濃度調整キー 205f 濃度調整キー 205g 濃度表示部 205h 自動濃度調整機能オン/オフキー 205i 給紙段/オート用紙選択キー 205j 縮小キー 205k 等倍キー 205l 拡大キー 205m オート変倍モード設定キー 206 データバス 207 画像データバス 208 制御データバス 209 データバス 300 画像転送バス 301 データバス 302 制御電源ライン 303 パワー電源ライン 304 外部インタフェース 701 CPU 702 ROM 703 RAM 705 ビデオ入力インタフェース部 706 ビデオ出力インタフェース部 707 ファックス部 708 ネットワークとのインタフェース部 709 圧縮/伸長部 710 PC I/F部 712 Uiとのインタフェース部 713 シリアル通信インタフェース 720 画像処理部 801 CPU 802 ROM 803 RAM 804 I/O 805 ドライバ 806 各種センサ 807 各種負荷 808 定着温度センサ 809 シリアル通信インタフェース 810 画像処理部 901 CPU 902 平滑回路 903、904、905、906 DC/DCコンバー
タ部 907 商用電源 1301 2値化部 1302 log変換/γ補償 1303 フィルタ 1304 変倍部 1305 スムージング部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP03 AP04 HH03 HH11 HJ10 HK23 HN02 HN15 5B011 EA10 EB08 FF01 LL14 5B021 AA02 QQ04 5C062 AA05 AB17 AB20 AB22 AB23 AB42 AB46 AB49 AB53 AC48 AD06 BA00

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに分離可能な画像読み取り部と画像
    書き込み部を具え、該画像読み取り部の電源を該画像書
    き込み部から供与する画像形成装置において、 前記画像書き込み部に消費電力を発生させる少なくとも
    1つの制御モードの情報を含む前記画像書き込み部の第
    1の消費電力情報を記憶する第1の記憶手段と、 前記画像読み取り部に消費電力を発生させる少なくとも
    1つの制御モードの情報を含む前記画像読み取り部の第
    2の消費電力情報を記憶する第2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された前記第1の消費電力情
    報を前記画像書き込み部から前記画像読み取り部へ送信
    し、当該送信された第1の消費電力情報を該画像読み取
    り部で受信する消費電力情報転送手段と、 当該受信された前記第1の消費電力情報と前記第2の記
    憶手段に記憶された前記第2の消費電力情報に基づい
    て、前記画像読み取り部の消費電力と前記画像書き込み
    部の消費電力との合計が所定の値以下となる前記画像読
    み取り部の制御モードと前記画像書き込み部の制御モー
    ドの組合せが存在する場合に、当該存在する組合せの内
    いずれか1組の制御モード組合せ情報を設定する制御モ
    ード組合せ設定手段と、 当該設定された制御モード組合せ情報に含まれる前記画
    像書き込み部の制御モードの情報を、前記画像書き込み
    部へ送信する制御モード情報送信手段とを具えたことを
    特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の画像形成装置におい
    て、前記制御モード組合せ設定手段は、前記第1の消費
    電力情報に含まれる通常の消費電力モードの消費電力と
    前記第2の消費電力情報に含まれる通常の消費電力モー
    ドの消費電力との合計が所定の値以下となる場合、前記
    第1の消費電力情報に含まれる通常の消費電力モードと
    前記第2の消費電力情報に含まれる通常の消費電力モー
    ドの組合せを前記1組の制御モード組合せ情報とするこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の画像形成装置におい
    て、前記制御モード組合せ設定手段は、前記第1の消費
    電力情報に含まれる通常の消費電力モードの消費電力と
    前記第2の消費電力情報に含まれる通常の消費電力モー
    ドの消費電力との合計が所定の値を超える場合、前記第
    1の消費電力情報に含まれる少なくとも1つの低消費電
    力モードと前記第2の消費電力情報に含まれる少なくと
    も1つの低消費電力モードの組合せの内いずれか1組の
    制御モード組合せ情報を設定することを特徴とする画像
    形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の画像形成装置におい
    て、前記第1の消費電力情報に含まれる低消費電力モー
    ドと前記第2の消費電力情報に含まれる低消費電力モー
    ドの組合せの少なくとも1つの組合せ情報を表示する表
    示手段と、当該表示された組合せ情報の中の1つを選択
    するための選択手段とをさらに具え、当該選択された組
    合せ情報を前記1組の制御モード組合せ情報とすること
    を特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の画像形成装置におい
    て、前記少なくとも1つの組合せ情報のうち、画像読み
    取り部および画像書き込み部の高い性能を実現できる順
    に、それぞれ所定の数の前記組合せ情報を前記表示手段
    に表示する制御手段をさらに具えたことを特徴とする画
    像形成装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の画像形成装置におい
    て、前記画像読み取り部で受信された前記第1の消費電
    力情報と前記第2の記憶手段に記憶された前記第2の消
    費電力情報に基づいて、前記画像読み取り部の消費電力
    と前記画像書き込み部の消費電力との合計が所定の値以
    下となる前記画像読み取り部の制御モードと前記画像書
    き込み部の制御モードの組合せが存在しない場合には、
    前記画像形成装置の状態を動作禁止とし、該動作禁止の
    状態を表示する動作禁止表示手段をさらに具えたことを
    特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6に記載の画像形成装置にお
    いて、前記画像書き込み部は画像記録媒体上の画像を加
    熱することで定着させる定着手段を有し、該定着手段の
    制御を変更することで少なくとも1つの消費電力を発生
    させる制御手段を持つことを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜6に記載の画像形成装置にお
    いて、前記画像書き込み装置は配設された誘導負荷の電
    流制御を変更することで少なくとも1つの消費電力を発
    生させる制御手段を持つことを特徴とする画像形成装
    置。
  9. 【請求項9】 互いに分離可能な画像読み取り部と画像
    書き込み部を具え、該画像読み取り部の電源を該画像書
    き込み部から供与する画像形成装置の電力制御方法にお
    いて、 前記画像書き込み部に消費電力を発生させる少なくとも
    1つの制御モードの情報を含む前記画像書き込み部の第
    1の消費電力情報が、該画像書き込み部内に予め記憶さ
    れており、 前記画像読み取り部に消費電力を発生させる少なくとも
    1つの制御モードの情報を含む前記画像読み取り部の第
    2の消費電力情報が、該画像読み取り部内に予め記憶さ
    れており、 前記画像書き込み部内に記憶された前記第1の消費電力
    情報を前記画像書き込み部から前記画像読み取り部へ送
    信し、当該送信された第1の消費電力情報を該画像読み
    取り部で受信し、 当該受信された前記第1の消費電力情報と前記画像読み
    取り部内に記憶された前記第2の消費電力情報に基づい
    て、前記画像読み取り部の消費電力と前記画像書き込み
    部の消費電力との合計が所定の値以下となる前記画像読
    み取り部の制御モードと前記画像書き込み部の制御モー
    ドの組合せが存在する場合に、当該存在する組合せの内
    いずれか1組の制御モード組合せ情報を設定し、 当該設定された制御モード組合せ情報に含まれる前記画
    像書き込み部の制御モードの情報を、前記画像書き込み
    部へ送信することを特徴とする画像形成装置の電力制御
    方法。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の電力制御方法におい
    て、前記制御モード組合せ情報の設定は、前記第1の消
    費電力情報に含まれる通常の消費電力モードの消費電力
    と前記第2の消費電力情報に含まれる通常の消費電力モ
    ードの消費電力との合計が所定の値以下となる場合、前
    記第1の消費電力情報に含まれる通常の消費電力モード
    と前記第2の消費電力情報に含まれる通常の消費電力モ
    ードの組合せを前記1組の制御モード組合せ情報とする
    ことを特徴とする画像形成装置の電力制御方法。
  11. 【請求項11】 請求項9に記載の電力制御方法におい
    て、前記制御モード組合せ情報の設定は、前記第1の消
    費電力情報に含まれる通常の消費電力モードの消費電力
    と前記第2の消費電力情報に含まれる通常の消費電力モ
    ードの消費電力との合計が所定の値を超える場合、前記
    第1の消費電力情報に含まれる少なくとも1つの低消費
    電力モードと前記第2の消費電力情報に含まれる少なく
    とも1つの低消費電力モードの組合せの内いずれか1組
    の制御モード組合せ情報を設定することを特徴とする画
    像形成装置の電力制御方法。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の電力制御方法にお
    いて、前記第1の消費電力情報に含まれる低消費電力モ
    ードと前記第2の消費電力情報に含まれる低消費電力モ
    ードの組合せの少なくとも1つの組合せ情報を表示し、
    当該表示された組合せ情報の中の1つを選択し、当該選
    択された組合せ情報を前記1組の制御モード組合せ情報
    とすることを特徴とする画像形成装置の電力制御方法。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の電力制御方法にお
    いて、前記少なくとも1つの組合せ情報のうち、画像読
    み取り部および画像書き込み部の高い性能を実現できる
    順に、それぞれ所定の数の前記組合せ情報を表示するこ
    とを特徴とする画像形成装置の電力制御方法。
  14. 【請求項14】 請求項9に記載の電力制御方法におい
    て、前記画像読み取り部で受信された前記第1の消費電
    力情報と前記画像読み取り部内に記憶された前記第2の
    消費電力情報に基づいて、前記画像読み取り部の消費電
    力と前記画像書き込み部の消費電力との合計が所定の値
    以下となる前記画像読み取り部の制御モードと前記画像
    書き込み部の制御モードの組合せが存在しない場合に
    は、前記画像形成装置の状態を動作禁止とし、動作禁止
    の状態を表示することを特徴とする画像形成装置の電力
    制御方法。
  15. 【請求項15】 請求項9〜14に記載の電力制御方法
    において、前記画像書き込み部は画像記録媒体上の画像
    を加熱することで定着させる制御を行い、該制御を変更
    することで少なくとも1つの消費電力を発生させること
    を特徴とする画像形成装置の電力制御方法。
  16. 【請求項16】 請求項9〜14に記載の電力制御方法
    において、前記画像書き込み装置は配設された誘導負荷
    の電流制御を変更することで少なくとも1つの消費電力
    を発生させることを特徴とする画像形成装置の電力制御
    方法。
  17. 【請求項17】 互いに分離可能な画像読み取り部と画
    像書き込み部を具え、該画像読み取り部の電源を該画像
    書き込み部から供与する画像形成装置の電力制御のため
    のプログラムを記録した記録媒体において、 前記画像書き込み部に消費電力を発生させる少なくとも
    1つの制御モードの情報を含む前記画像書き込み部の第
    1の消費電力情報が、該画像書き込み部内に予め記憶さ
    れており、 前記画像読み取り部に消費電力を発生させる少なくとも
    1つの制御モードの情報を含む前記画像読み取り部の第
    2の消費電力情報が、該画像読み取り部内に予め記憶さ
    れており、 前記プログラムは、 前記画像書き込み部内に記憶された前記第1の消費電力
    情報を前記画像書き込み部から前記画像読み取り部へ送
    信し、当該送信された第1の消費電力情報を該画像読み
    取り部で受信するステップと、 当該受信された前記第1の消費電力情報と前記画像読み
    取り部内に記憶された前記第2の消費電力情報に基づい
    て、前記画像読み取り部の消費電力と前記画像書き込み
    部の消費電力との合計が所定の値以下となる前記画像読
    み取り部の制御モードと前記画像書き込み部の制御モー
    ドの組合せが存在する場合に、当該存在する組合せの内
    いずれか1組の制御モード組合せ情報を設定するステッ
    プと、 当該設定された制御モード組合せ情報に含まれる前記画
    像書き込み部の制御モードの情報を、前記画像書き込み
    部へ送信するステップとを具えたことを特徴とするコン
    ピュータにより読み取り可能な記録媒体。
  18. 【請求項18】 請求項17に記載の記録媒体におい
    て、前記制御モード組合せ情報を設定するステップは、
    前記第1の消費電力情報に含まれる通常の消費電力モー
    ドの消費電力と前記第2の消費電力情報に含まれる通常
    の消費電力モードの消費電力との合計が所定の値以下と
    なる場合、前記第1の消費電力情報に含まれる通常の消
    費電力モードと前記第2の消費電力情報に含まれる通常
    の消費電力モードの組合せを前記1組の制御モード組合
    せ情報とすることを特徴とするコンピュータにより読み
    取り可能な記録媒体。
  19. 【請求項19】 請求項17に記載の記録媒体におい
    て、前記制御モード組合せ情報を設定するステップは、
    前記第1の消費電力情報に含まれる通常の消費電力モー
    ドの消費電力と前記第2の消費電力情報に含まれる通常
    の消費電力モードの消費電力との合計が所定の値を超え
    る場合、前記第1の消費電力情報に含まれる少なくとも
    1つの低消費電力モードと前記第2の消費電力情報に含
    まれる少なくとも1つの低消費電力モードの組合せの内
    いずれか1組の制御モード組合せ情報を設定することを
    特徴とするコンピュータにより読み取り可能な記録媒
    体。
  20. 【請求項20】 請求項19に記載の記録媒体におい
    て、前記第1の消費電力情報に含まれる低消費電力モー
    ドと前記第2の消費電力情報に含まれる低消費電力モー
    ドの組合せの少なくとも1つの組合せ情報を表示するス
    テップと、当該表示された組合せ情報の中の1つを選択
    するためのステップとをさらに具え、当該選択された組
    合せ情報を前記1組の制御モード組合せ情報とすること
    を特徴とするコンピュータにより読み取り可能な記録媒
    体。
  21. 【請求項21】 請求項20に記載の記録媒体におい
    て、前記少なくとも1つの組合せ情報を表示するステッ
    プは、画像読み取り部および画像書き込み部の高い性能
    を実現できる順に、それぞれ所定の数の前記組合せ情報
    を表示することを特徴とするコンピュータにより読み取
    り可能な記録媒体。
  22. 【請求項22】 請求項17に記載の記録媒体におい
    て、前記画像読み取り部で受信された前記第1の消費電
    力情報と前記第2の記憶手段に記憶された前記第2の消
    費電力情報に基づいて、前記画像読み取り部の消費電力
    と前記画像書き込み部の消費電力との合計が所定の値以
    下となる前記画像読み取り部の制御モードと前記画像書
    き込み部の制御モードの組合せが存在しない場合には、
    前記画像形成装置の状態を動作禁止とするステップと、
    該動作禁止の状態を表示するステップとをさらに具えた
    ことを特徴とするコンピュータにより読み取り可能な記
    録媒体。
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