JP2000356373A - 加湿装置および加湿フィルター - Google Patents

加湿装置および加湿フィルター

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JP2000356373A
JP2000356373A JP11166413A JP16641399A JP2000356373A JP 2000356373 A JP2000356373 A JP 2000356373A JP 11166413 A JP11166413 A JP 11166413A JP 16641399 A JP16641399 A JP 16641399A JP 2000356373 A JP2000356373 A JP 2000356373A
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water
humidifying
filter
water tank
heater
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Masanari Hayashi
勝成 林
Yoshito Nakanishi
義人 中西
Takao Takeyama
隆雄 竹山
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
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Matsushita Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加湿効率を向上することができる加湿装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】 本体4内に設けられる給水タンク5より
給水される水槽7の底面にヒータ10を設け、ヒータ1
0により加熱された水槽7に下部が浸される加湿フィル
ター12を設け、加湿フィルター12に通風して給気す
るとともに、ヒータ10により気化された蒸気を吹き出
す送風機16を設け、加湿フィルター12に吸い上げら
れた水分と、ヒータ10により気化された水分とにより
加湿することにより加湿効率を向上することができる加
湿装置が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は加湿フィルターに通
風するとともに、ヒータ加熱により加湿する加湿装置お
よび気化式の加湿フィルターに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、暖房した室内の相対湿度を上げる
ために加湿装置が利用されている。
【0003】従来、この種の加湿装置の一例として特公
昭63−34373号公報に記載されたものが知られて
いた。以下、その構成について図6を参照しながら説明
する。
【0004】図6に示すように、本体101内上部に羽
根102を回転するモータ103を有し、本体101内
底部に貯水槽104を配し、上端がモータ回転軸と連結
され、下端を貯水槽104に臨ませた中空状の吸水管1
05を設けている。この吸水管105を包囲するように
貯水槽104内に加湿フィルター106を配置し、モー
タ103の回転とともに、吸水管105の側面から飛散
した飛散水を受けた加湿フィルター106に羽根102
によって強制通風することにより加湿している。
【0005】加湿フィルター106は円筒形状をなし、
吸湿性の発泡ポリウレタンや吸湿性フィルター材を折り
曲げ加工したものが使用されている。
【0006】また、他の例として実用新案登録2580
682号公報に記載されたものが知られている。
【0007】すなわち、図7に示すように、吹出口20
7を備えた本体201と、本体201内に設けた開口部
202を有する隔壁203と、この隔壁203の開口部
202の周囲に着脱可能に配置した霧化筒206を有
し、発熱体205に通電して加湿釜204内の水を沸騰
させ、霧化筒206を通して本体201の吸出口207
より蒸気を出して加湿するものであった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の加湿
機では、前者においては吸水管105から飛散水を受け
た加湿フィルター106に強制通風することにより加湿
しており、加湿フィルター106の表面積および体積を
増やすことで加湿量を増大させることはできるが、加湿
フィルター106を収納する本体101の形状が大きく
なるという課題があり、本体形状を大きくすることな
く、加湿量を増やすことが要求されている。
【0009】また後者においては、発熱体201により
加熱される加熱釜204内で沸騰する沸騰水により霧化
され加湿されるものであるため、加熱釜204内の沸騰
音が耳ざわりになるとともに、速く加湿させるには発熱
体201の出力を大きくする必要があり、消費電力も多
くなるという課題があり、沸騰音を生じさせることな
く、また消費電力を少なくして運転できることが要求さ
れている。
【0010】また、後者においては、大きな部屋で使用
するには加湿能力が不十分であり、加湿能力を高めるこ
とが要求されている。
【0011】また、前者の気化式の加湿フィルターは中
空肉厚の立体構造で、嵩張るため、加湿フィルターだけ
の運搬や保管の取扱いが不便であるという課題があり、
流通段階では小型化でき、使用時に簡単に復元して設置
できることが要求されている。
【0012】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、本体形状を大きくすることなく加湿能力
を高めることができ、また沸騰音を生じないようにして
騒音を低減するとともに、省エネ運転できる加湿装置を
提供することを目的とする。
【0013】さらに、加湿装置に使用する加湿フィルタ
ーに関して、運搬および保管時は取扱い易く小型化し、
使用時は簡単に復元して設置できる加湿フィルターを提
供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の加湿装置は上記
目的を達成するために、吸込口と吹出口を形成した本体
と、この本体内に設けた送風機および水槽と、この水槽
に付設したヒータと、前記水槽の水に下部が侵される加
湿フィルターを有し、前記送風機は前記吸込口より吸気
して前記加湿フィルターに通風するとともに、前記水槽
より発生する蒸気を搬送して前記吸込口より吹き出す構
成としたものである。
【0015】本発明によれば、本体形状を大きくするこ
となく加湿能力を高めることができ、また沸騰音を生じ
ないようにして騒音を低減するとともに、省エネ運転で
きる加湿装置が得られる。
【0016】また、本発明の加湿フィルターは上記目標
を達成するために、フィルター材をジグザグ状態で保持
できるように接着剤で固定した蛇腹状フィルター部を複
数有し、各蛇腹状フィルター部間に屈曲自在に連結する
連結部を設け、折り畳み時は平板状またはブロック状と
なし、使用時は拡げて中空の多角形状とする構成とした
ものである。
【0017】本発明によれば、運搬および保管時は取扱
い易く小型化し、使用時は簡単に復元して設置できる加
湿フィルターが得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明は、吸込口と吹出口を形成
した本体と、この本体内に設けた送風機および水槽と、
この水槽に付設したヒータと、前記水槽の水に下部が侵
される加湿フィルターを有し、前記送風機は前記吸込口
より吸気して前記加湿フィルターに通風するとともに、
前記水槽より発生する蒸気を搬送して前記吹出口より吹
き出す構成としたものであり、加湿フィルターに吸い上
げられる水分は、ヒータにより加熱された温水が吸い上
げられることとなり、常温の水をそのまま吸い上げる場
合に比べて気化する水分量が多くなって加湿能力が高め
られるとともに、水槽内でヒータにより加熱されて発生
する蒸気も吹出口へと搬送されて、加湿能力がさらに高
まるという作用を有する。
【0019】また、フィルター材をジグザグ状態で保持
できるように接着剤で固定した蛇腹状フィルター部を複
数有し、各蛇腹状フィルター部間に屈曲自在に連結する
連結部を設け、折り畳み時は平板状またはブロック状と
なし、使用時は拡げて中空の多角形状としたものであ
り、加湿フィルターのみを運搬、保管するときは、加湿
フィルターの連結部を屈曲させて、隣接する蛇腹状フィ
ルター部の側面あるいは内面を密着して折り畳むことに
より、加湿フィルターは平板状またはブロック状に変形
して、小型で配列しやすい形状となり、使用時は連結部
で等角度となるように拡げることで、蛇腹状フィルター
部の形状を崩すことなく、簡単に中空の多角形状に復元
できるという作用を有する。
【0020】以下、本発明の実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0021】
【実施例】(実施例1)図1〜4に示すように、本体4
の側面に吸込口1を設け、上面に吹出口2およびタンク
出入用蓋3を設けている。本体4の内部に給水タンク5
より給水溝6を介して給水される水槽7を設け、水槽7
の給水溝6の反対側には排水溝8を設けている。本体4
に設けた排水口9と排水溝8を連通し、給水溝6と排水
溝8および排水口9をほぼ一直線上に形成している。
【0022】水槽7の底部には凸形状の発熱板11を設
け、発熱板11の上底内面にヒータ10を付設し、ヒー
タ10に通電することにより、水槽7内の水を加熱して
温水としている。
【0023】角筒状の加湿フィルター12は水槽7の水
に下部を浸して載置され、図2に示すように加湿フィル
ター12のほぼ中心部にヒータ10が位置している。
【0024】加湿フィルター12は図4(a)に示すよ
うに、フィルター材13をジグザグに折り曲げた形態を
保持できるように、フィルター材13の折れ目と直交す
る方向に複数条の接着剤14を塗布している。
【0025】筒状に配設される加湿フィルター12のほ
ぼ中心位置の上方部には送風機16を設け、本体4の吸
込口1より給気して加湿フィルター12に通風するとと
もに、ヒータ10により加熱されて水槽7より発生する
蒸気を搬送して吹出口2より吹き出すものである。送風
機16は図3で示す軸流ターボファン15を有してい
る。 ヒータ10で加熱される水槽7中の温水は、その
水温が沸点未満となるように、好ましくは40℃〜90
℃の範囲内となるように、ヒータ10の出力と送風機1
6の風量をあらかじめ設定している。
【0026】上記構成において、まず水槽7には給水タ
ンク5から給水溝6を通り給水され、毛細管現象により
加湿フィルター12に吸い上げられる。
【0027】運転時はヒータ10の加熱により水槽7内
の水温が上昇して、表面より蒸気を発生するとともに、
加湿フィルター12にも温水が吸い上げられる。
【0028】運転と同時に送風機16も駆動して吸込口
1より室内空気を吸い込み、加湿フィルター12を通過
するときに、フィルターに染み込んだ温水を気化するこ
とにより、気流中の湿度が上昇する。
【0029】一方、水槽7の温水表面より発生する蒸気
は、筒状の加湿フィルター12内を上昇するが、送風機
16の前記気流に誘引されて合流し、気流の湿度をさら
に高めて吹出口2より吹き出され、加湿することができ
る。
【0030】送風機16は軸流ターボファン15を使用
して送風方向の屈曲を少なくしているので、気流の乱れ
が少なく低騒音で運転できるとともに、加湿フィルター
12の含水量が変化して空気抵抗が変動しても、送風量
の増減が少なく、安定した加湿運転を行うことができ
る。
【0031】本体4の清掃時には、給水タンク5を取り
出し、排水口9に設けたキャップ9aを外して、本体4
を排水口9側に傾けることにより、本体4内の水を全て
排出することができる。
【0032】このように本発明の実施例1の加湿装置に
よれば、ヒータ10で加熱された温水に下部を浸した加
湿フィルター12に通風して気流の湿度を上昇させると
ともに、この気流が水槽7の温水より発生する蒸気を搬
送せて吹き出すことにより、加湿フィルター12を大型
化することなく加湿量を増大することができる。
【0033】さらに従来のフィルター気化式に比べる
と、加湿フィルター12への通風量を増やすことなく加
湿量が増大できるので、送風機による騒音を低減でき
る。
【0034】また、加湿フィルター12には温水が吸い
上げられるので、常温の水に比べて気化しやすくなり、
加湿能力を高めることができる。
【0035】また、水槽7の水温を沸点未満となるよう
に、ヒータ10の発熱量と送風機16の送風量を設定し
ているので、沸騰音による騒音の発生を防止できるとと
もに、ヒータ10の容量を小さくして省エネ運転するこ
とができる。
【0036】また、ヒータ10周囲の水槽7に加湿フィ
ルター12を筒状に配設したので、発生した蒸気が加湿
フィルター12により上方に向け案内され、スムーズな
加湿を行うことができる。
【0037】また、加湿フィルター12の上方部に送風
機16を配設したので、加湿フィルター12の上方部の
空間を有効に利用することができ、装置本体4の小型化
が図れるとともに、筒状の加湿フィルター12にほぼ均
一に通風することができ、加湿能力を高めることができ
る。
【0038】また、送風機16に図3で示すような軸流
ターボファン15を用いたので、軸方向の空気の流れが
スムーズになり騒音も少なく、シロッコファンなどのス
クロール型に比べてコンパクトに構成することができ、
軸流プロペラファンに比べても圧力損失に強い特性を有
している。
【0039】また、給水溝6と排水溝8および排水口9
をほぼ一直線上に設けたので、本体4を傾けて水槽7の
水を排水するときに、給水溝6の水の勢いで押し出しな
がらスムーズに排水できるとともに、水槽7に溜まりや
すい残査物も効率良く洗い出しながら排水することがで
きる。
【0040】なお、本実施例では加湿フィルター12を
角筒状としたが、図4(b)に示すように円筒状として
もよく、その作用効果に差異を生じない。
【0041】(実施例2)図4(a)、図5に示すよう
に、加湿フィルター12は4組の蛇腹状フィルター部1
2aと、各蛇腹状フィルター部12aを連結する連結部
12bで形成されている。蛇腹状フィルター部12aが
吸水性のフィルター材をジグザグ状に折り曲げ、折り目
方向と直交する方向に接着剤を平行に複数条塗布するこ
とにより固定され、連結部12bは接着剤を塗布しない
ようにして折曲自在としている。
【0042】上記構成において、まず加湿フィルター1
2を運搬、保管するときは、図5に示すように、蛇腹状
フィルター部12aを重ね合わせて折り畳むことにより
小型化することができ、取扱いが便利になるとともに、
保管場所の節減および運送費の削減を図ることができ
る。
【0043】次に加湿フィルター12を本体4に装着す
るときには、図4(a)に示すように拡げて角筒形状に
復元することにより、装着可能な状態にすることができ
る。このとき、蛇腹状フィルター部12aを変形するこ
とがないので、型崩れによる加湿性能を損なうことがな
く、組立作業や取付作業も極めて容易に行うことができ
る。
【0044】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば吸込口と吹出口を形成した本体と、この本体
内に設けた送風機および水槽と、この水槽に付設したヒ
ータと、前記水槽の水に下部が浸される加湿フィルター
を有し、前記送風機は前記吸込口より吸気して前記加湿
フィルターに通風するとともに、前記水槽より発生する
蒸気を搬送して前記吹出口より吹き出すことにより、従
来に比べて加湿能力を向上できる効果のある加湿装置を
提供することができる。
【0045】また、水槽の水を沸点未満の温水としたの
で、沸騰音の発生を防止できるとともに、ヒータの発熱
容量を抑えて省エネ運転することができる効果のある加
湿装置を提供できる。
【0046】また、ヒータがほぼ中心位置となるよう
に、ヒータ周囲の水槽に加湿フィルターを筒状に配設し
たので、ヒータにより加熱され発生した蒸気をもれなく
スムーズに上方に向け案内することができる効果のある
加湿装置を提供できる。
【0047】また、筒状に配設した加湿フィルターのほ
ぼ中心位置の上方部に送風機を配設したので、本体の設
置面積を小さくできるとともに、加湿フィルターに均一
な通風ができ、加湿効率の向上が図れる効果のある加湿
装置を提供できる。
【0048】また、送風機のファンを軸流ターボファン
により形成したので、加湿フィルターの吸水量が変化し
て、ファンの吸込抵抗が変動する場合でも、安定した風
量で加湿運転できるとともに、シロッコファンなどに比
べて風向の変化が少なく、騒音を低くできる効果のある
加湿装置を提供できる。
【0049】また、給水タンクからヒータより加熱され
る水槽部分に給水する給水溝と、この給水溝の反対側に
設けられる排水溝と、この排水溝と連通し設けられる排
水口とを備え、前記給水溝と排水溝および排水口をほぼ
一直線上に形成したので、水槽内に溜まりやすい残査物
を水の勢いで洗い出しながら排水できる効果のある加湿
装置を提供できる。
【0050】また、フィルター材をジグザグ状態で保持
できるように接着剤で固定した蛇腹状フィルター部を複
数有し、各蛇腹状フィルター部間に屈曲自在に連結する
連結部を設け、折り畳み時は平板状またはブロック状と
なし、使用時は拡げて中空の多角形状としたので、保管
および運搬時は小型で配列しやすい形状となり、本体へ
の設置時は簡単に拡げて使用形状に変形できる効果のあ
る加湿フィルターを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の加湿装置の側断面図
【図2】同平断面図
【図3】同送風機のターボファンの外観斜視図
【図4】(a)本発明の実施例1および実施例2の加湿
フィルター使用時の外観斜視図 (b)本発明の実施例1の他の加湿フィルターの外観斜
視図
【図5】本発明の実施例2の加湿フィルター保管時の外
観斜視図
【図6】従来の加湿装置の断面図
【図7】従来の他の加湿装置の断面図
【符号の説明】
1 吸込口 2 吹出口 4 本体 6 給水溝 7 水槽 8 排水溝 9 排水口 10 ヒータ 12 加湿フィルター 12a 蛇腹状フィルター部 12b 連結部 13 フィルター材 14 接着剤 15 軸流ターボファン 16 送風機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹山 隆雄 大阪府大阪市城東区今福西6丁目2番61号 松下精工株式会社内 Fターム(参考) 3L055 AA07 BA02 BC01 CA04 DA04 DA05

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸込口と吹出口を形成した本体と、この
    本体内に設けた送風機および水槽と、この水槽内に付設
    したヒータと、前記水槽の水に下部が侵される加湿フィ
    ルターを有し、前記送風機は前記吸込口より吸気して前
    記加湿フィルターに通風するとともに、前記水槽より発
    生する蒸気を搬送して前記吹出口より吹き出してなる加
    湿装置。
  2. 【請求項2】 水槽の水を沸点未満の温水とした請求項
    1記載の加湿装置。
  3. 【請求項3】 ヒータがほぼ中心位置となるように、ヒ
    ータ周囲の水槽に加湿フィルターを筒状に配設した請求
    項1記載の加湿装置。
  4. 【請求項4】 筒状に配設した加湿フィルターのほぼ中
    心位置の上方部に送風機を配設した請求項1記載の加湿
    装置。
  5. 【請求項5】 送風機のファンを軸流ターボファンによ
    り形成した請求項1記載の加湿装置。
  6. 【請求項6】 給水タンクからヒータにより加熱される
    水槽部分に給水する給水溝と、この給水溝の反対側に設
    けられる排水溝と、この排水溝と連通し設けられる排水
    口とを備え、前記給水溝と排水溝および排水口をほぼ一
    直線上に形成した請求項1記載の加湿装置。
  7. 【請求項7】 フィルター材をジグザグ状態で保持でき
    るように接着剤で固定した蛇腹状フィルター部を複数有
    し、各蛇腹状フィルター部間に屈曲自在に連結する連結
    部を設け、折り畳み時は平板状またはブロック状とな
    し、使用時は拡げて中空の多角形状としてなる加湿フィ
    ルター。
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