JP2001254975A - 加湿機 - Google Patents

加湿機

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JP2001254975A JP2000070145A JP2000070145A JP2001254975A JP 2001254975 A JP2001254975 A JP 2001254975A JP 2000070145 A JP2000070145 A JP 2000070145A JP 2000070145 A JP2000070145 A JP 2000070145A JP 2001254975 A JP2001254975 A JP 2001254975A
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Tatsuo Namatame
達夫 生田目
Masumasa Hashimoto
益征 橋本
Toshio Nakayama
敏男 中山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 暖房機の運転と連動して連続加湿できる加湿
機を提供する。 【解決手段】 給湯機2より温水が供給される温水管5
から前記温水が供給される温水供給ヘッダ18と、この
温水供給ヘッダ18に一端が接続され他端が排水ヘッダ
19へ接続される疎水性多孔質膜のチューブ17と、こ
のチューブ17の外側で気化する前記チューブ17の内
側に前記温水供給ヘッダ18を介して供給される前記温
水を被加湿空間へ供給する送風機15とを備える加湿機
3である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加湿機に関し、特
に温水暖房機と連動して加湿できる加湿機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の暖房機は暖房時に温度調節のみし
か行えないため、冬場における加湿の要請に対応するた
めには、新たに加湿装置を設けることが必要となってい
た。そこで、従来からある気化式、超音波式等の加湿器
を室内に配置し、暖房機と一緒に運転することによって
暖房と加湿とを同時に行うようにすることが多かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この種の加湿
器は、給水用のタンクを備え、タンクに蓄えられた水を
使って室内を加湿するものであるため、タンクに水がな
くなると、加湿器は運転を停止し、連続して加湿をする
ことができなかった。また、温水暖房機の運転を停止し
ても加湿器の運転を停止しない限り加湿し続けたり、温
水暖房機と加湿器とを連動させて運転することができな
かった。
【0004】本発明は上述のような従来の問題点を解消
したものであり、暖房機の運転と連動して連続加湿でき
る加湿機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、給湯機より温水が供給される温
水配管から前記温水が供給される温水供給ヘッダと、こ
の温水供給ヘッダに一端が接続され他端が排水ヘッダへ
接続される疎水性多孔質膜のチューブと、このチューブ
の外側で気化する前記チューブの内側に前記温水供給ヘ
ッダを介して供給される前記温水を被加湿空間へ供給す
る送風機とを備える加湿機である。
【0006】請求項2の発明は、請求項1記載の加湿機
において、吸込グリル及び吹出口を備えたケースと、吸
込グリルを通じて被加湿空間の空気を吸い込み、この吸
い込んだ空気を前記加湿部および前記吹出口を通じて被
加湿空間に加湿送風する送風機とを備えたことを特徴と
する。
【0007】請求項3の発明は、請求項2記載の加湿機
において、前記ケース内に加湿部に隣接して前記給湯機
より温水が供給される温水熱交換器を備えたことを特徴
とする。
【0008】請求項4の発明は、請求項2記載の加湿機
において、前記吸込グリル近傍に設けられた湿度センサ
と、前記温水供給ヘッダに連通接続された温水供給管に
設けられた減圧弁と、前記湿度センサで検出される湿度
に基づいて前記減圧弁及び送風機を制御して加湿量を制
御する制御手段とを設けたことを特徴とする。
【0009】請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれ
かに記載の加湿機において、前記排水ヘッダに接続され
加湿部で蒸発した残りの水を排出する排水管と、この排
水管に運転中には閉止、運転を停止しているときには開
放する電磁弁とを備えたことを特徴とする。
【0010】請求項6の発明は、請求項3〜5のいずれ
かに記載の加湿機において、前記温水供給ヘッダに設け
られた液面センサと、前記液面センサの検出値に基づい
て前記減圧弁の弁開度を制御して温水の供給量を制御す
る制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0011】請求項7の発明は、請求項3〜6のいずれ
かに記載の加湿機において、前記疎水性多孔質膜式チュ
ーブはポリテトラフルオロエチレン製のチューブである
ことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。 〔第1の実施形態〕図1は本発明の第1の実施形態にお
ける、給湯・暖房システムに配管接続された加湿機を示
す説明図である。この加湿機3は、給湯・暖房システム
1の室外に設置された給湯機(給湯暖房用熱源機)2と
温水管5でつながれており、この給湯機2には、他に床
暖パネル4(温水暖房機)、給湯器7等が配管接続され
ている。
【0013】加湿機3は給湯機2から供給される温水を
利用して室内の加湿を行うものである。
【0014】給湯機2は市水を加熱器(例えばバーナ)
で加熱して室内の加湿機3、床暖パネル5および給湯器
7等の室内ユニットに温水を供給している。
【0015】床暖パネル4はパネル4内に温水管5を蛇
行させて配設し、このパネル4内の温水コイル6と給湯
機2とを温水管5で接続し、温水循環回路を形成し、給
湯機2から供給される温水で床暖房を行うものである。
【0016】給湯器7は、給湯機2から供給される温水
を利用することのできる機器である。
【0017】図2は加湿機のケースの一部を切り欠いて
示した要部斜視図である。11は加湿機3のケースであ
り、このケース11には室内空気を吸い込む吸込グリル
12と、内部で加湿された空気を吐出する吹出口13と
を設け、吸込グリル12と吹出口13との間で空気通路
部(図示せず)を形成し、図の矢印に示すように吸い込
んだ室内空気を空気通路部(図示せず)を通して室内に
吐出している。
【0018】図3は加湿機の要部正面図である。14は
吸込グリル12から取り込んだ空気を加湿する貯水部、
15は貯水部14で加湿された空気を吹出口13から吐
出する送風機、16は制御装置である。
【0019】貯水部14は複数本の疎水性多孔質膜チュ
ーブ(以下単にチューブという)17、17…と、その
両端に接続された温水供給ヘッダ18と排水ヘッダ19
とで構成されている。
【0020】疎水性多孔質膜のチューブはポリテトラフ
ルオラエチレンを高温で延伸処理して作り、その構造は
微細繊維によって相互に節が結合された連続多孔構造を
持つ。平均孔径が0.2〜5.0μm、気孔率25〜9
0%、空気流量が0.1〜3000cc/min/cm
2(0.124mH2O)、水流量0〜5000cc/m
in/cm2(9.5mH2O)である。
【0021】温水供給ヘッダ18には給水口部22、液
面センサ23、エア抜き弁24等が設けられている。給
水口部22には温水供給管25が接続されており、この
温水供給管25に減圧弁26が接続され、この減圧弁2
6の弁開度を調節することにより加湿機3への温水の供
給量を調節している。
【0022】液面センサ23は貯水部14内への温水の
貯水量を検知している。貯水部14の温水供給ヘッダ1
8内の上下2ヵ所に検知部を有し、この上下2ヵ所の検
知部間に水位を保持するようにしている。
【0023】エア抜き弁24は、温水供給ヘッダ18の
上部に設けられ、貯水部14内の圧力が空気によって上
がり過ぎないようにしている。
【0024】排水ヘッダ19には排水管27が接続され
ており、排水管27には電磁弁28が設けられている。
この電磁弁28は、加湿運転中に弁を閉止することによ
り、貯水部14内に水を貯蔵し、加湿運転停止後は弁を
開放して貯水部14内の水を排出し、貯水部14内の水
が留まらないようにしている。
【0025】また、制御装置16には、減圧弁26、液
面センサ23、送風機15、湿度センサ23等が接続さ
れている。
【0026】次に加湿機の動作について説明する。
【0027】温水供給管25を通して給水される温水
(例えば80℃)は、減圧弁26を経由して温水供給ヘ
ッダ18に導入され、チューブ17内に導かれる。この
チューブ17の外側の空気通路部にファン15F等で風
を流すことにより、チューブ17内から空気通路部へ温
水を水蒸気として通過させ、吸込グリル12を経由して
導かれてきた空気を加湿する。そして、この加湿された
空気は、吹出口13から室内に吐出される。
【0028】被加湿室内への加湿は設定される加湿値と
湿度センサ23の検出値に基づいて行われ、制御装置1
6が減圧弁26の弁開度を制御して貯水部14への貯水
量および送風機15の風量を調節することによって加湿
量を調節している。なお、加湿量は水温が高いほど多く
なる。
【0029】本実施形態によれば、給湯機2から温水管
5を介して加湿機3に連続して温水を供給することがで
きるので、連続加湿が可能になり、暖房時の湿度低下を
防止して喉や鼻の粘膜に潤いを与えることができる。
【0030】また、本実施形態によれば、貯水部14
は、ポリテトラフルオロエチレン製のチューブ17を複
数備え、この複数のチューブ17の内側に水を満たし、
このチューブ17の外側の、空気通路部および被加湿室
内を連通させており、本発明の加湿機3は熱伝導の良く
ない透湿膜であるポリテトラフルオロエチレン製のチュ
ーブ17を使用したので、室内に流通させる空気を温め
ることなく湿度だけを上げることができる。
【0031】また、本実施形態によれば、加湿機3の停
止中は排水管27に設けられた電滋弁28を開放するこ
とにより貯水部14に水が残留することがないので、水
が腐ることによって疎水性多孔質膜を劣化することを防
止でき、疎水性多孔質膜の長寿命化を達成できる。
【0032】また、本実施形態によれば、貯水部14に
エア抜き弁24を設けたことにより貯水部14内の圧力
を逃がして疎水性多孔質膜を用いたチューブ17に無理
な圧力がかかることを防ぐことができる結果、加湿機3
からの水漏れや加湿機3の破損を防止できる。 〔第2の実施形態〕図4は本発明の第2の実施形態にお
ける、給湯・暖房システムに配管接続された加湿機を示
す説明図である。第2の実施形態では、加湿機能と暖房
機機能とを備えた加湿暖房機が給湯・暖房システムに配
管接続されている。なお、図1と同一の構成要素には同
一の符号を付してその詳細な説明は省略する。
【0033】第2の実施形態における加湿暖房機31
は、給湯・暖房システム1の室外に設置された給湯機2
と温水管5でつながれており、この給湯機2には、他に
床暖パネル4、給湯器7等が配管接続されている。
【0034】加湿暖房機31は給湯機2から供給される
温水を利用して室内の加湿及び暖房を行うものである。
【0035】図5は第2の実施形態における、加湿暖房
機のケースの一部を切り欠いて示した要部斜視図であ
る。加湿暖房機31は、ケース34内に加湿部32と暖
房部33とを収納して構成されている。
【0036】加湿暖房機31のケース34には、室内空
気を取り込む吸込グリル12と、内部で加湿および加熱
された空気を吐出する吹出口13とが設けられている。
14は吸込グリル12から取り込んだ空気を加湿する加
湿部32の貯水部、15は貯水部14で加湿された空気
を吹出口13から吐出する送風機15である。
【0037】加湿部32には、給湯機2から温水を供給
するための温水供給管25が接続され、加湿部32で不
要になった水を排出するための排水管27が接続されて
いる。
【0038】加湿部32は第1の実施形態の加湿機3と
同様、貯水部14が複数本のチューブ17、17…と、
温水供給ヘッダ18と、排水ヘッダ19とで構成されて
いる。温水供給ヘッダ18には給水口部22、液面セン
サ23、エア抜き弁24等が設けられ、排水ヘッダ19
には排水管27が接続され、電磁弁28が設けられてい
る。給水口部22には温水供給管25が接続されてお
り、温水供給管25には減圧弁26が設けられている。
【0039】また、この貯水部14に隣接して、制御装
置36が配置されている。この制御装置36には、減圧
弁26、液面センサ23、送風機15、湿度センサ23
等が配線され接続されている。
【0040】暖房部33は熱交換器35を有しており、
この熱交換器35には温水入口管37および温水入口管
38が接続され、給湯機2から供給される温水を、温水
入口管37から取り入れ、温水出口管38から流出させ
て給湯機2と温水暖房部33との間を循環させている。
また、熱交換器35の近傍の温水入口管37には流量可
変弁41が設けられており、温水暖房部33に流入する
温水の量を制御している。
【0041】42は熱交換器35で加熱された空気を吹
出口13から吐出する送風機であり、クロスフローファ
ン42Fをモータ42Mで駆動している。
【0042】43は吸込グリル12の近傍に設けられた
室温センサであり、この室温センサ43で室内の温度を
検知している。
【0043】制御装置36には流量可変弁41、送風機
42、室温センサ43が接続されている。
【0044】次に加湿暖房機の動作について説明する。
【0045】この加湿暖房機31は、加湿部32に温水
供給管25から給水された温水を温水供給ヘッダ18に
導入させ、この温水供給ヘッダ18からチュ−ブ17に
導き、空気通路部9にファン15F等で風を流すことに
より多孔質膜を通過してチューブ17内から空気通路部
9へ水蒸気を吐出させ、加湿させている。被加湿室内へ
の加湿は、設定される加湿値と湿度センサ23の検出値
に基づいて、制御装置36が減圧弁26の弁開度、貯水
部14への貯水量および送風機15の風量を制御するこ
とによって行っている。
【0046】一方、暖房部33では、熱交換器35に給
湯機2から供給される温水を取り入れ、温水出口管38
から流出させており、熱交換器35では吸込グリル12
を経由して導かれてきた空気と熱交換させることにより
暖房を行っている。被空調室内への温度調節は、設定温
度て室温センサ43の検出温度に基づいて、制御装置3
6が流量可変弁41の弁開度および送風機42の送風量
を制御することにより行っている。
【0047】本実形態によれば、加湿機能と暖房機能と
を有する装置を同じケースに収納した加湿暖房機31を
用い、同じ制御装置36で加湿と暖房を行っているの
で、加湿と暖房との連動運転をやり易くでき、また、給
湯・暖房システムの加湿と暖房との機能を備えた接続機
器を設計開発したことにより、システムとしての接続機
器の充実が図れ、システムとしての機能を拡大すること
ができる。また、販売訴求に役立つものである。
【0048】以上、一実施形態に基づいて本発明を説明
したが、本発明はこれに限定されるものではない。第1
の実施形態における加湿機3及び第2の実施形態におけ
る加湿暖房機31の形状を壁掛型で説明しているが、床
置型、天井埋込型であっても良い。
【0049】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から逸
脱しない範囲で給湯機2と各種のユニットとの組み合わ
せによる変形実施が可能である。
【0050】また、加湿機は疎水性多孔質膜を用いた加
湿機に限定されるものではない。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
給湯機から温水管を介して加湿機に温水を供給すること
ができるので、人手による水の補給が不要になり、連続
加湿を可能にすることができ、暖房時の湿度低下を防止
することができる。
【0052】また、給湯・暖房システムにおいても、組
み合わされる接続機器の種類が増え、接続機器の充実が
図れ、販売訴求に役立たせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における、給湯・暖房
システムに配管接続された加湿機を示す説明図である。
【図2】本発明の第1の実施形態における加湿機のケー
スの一部を切り欠いて示した要部斜視図である。
【図3】図2の加湿機のケースを外した状態を示す要部
正面図である。
【図4】本発明の第2の実施形態における、給湯・暖房
システムに配管接続された加湿機を示す説明図である。
【図5】本発明の第2の実施形態における加湿機のケー
スの一部を切り欠いて示した要部斜視図である。
【符号の説明】
1 給湯・暖房システム 2 給湯機 3 加湿機 4 床暖パネル(温水暖房機) 5 温水管 11 ケース(加湿機) 12 吸込グリル 13 吹出口 14 貯水部 15 送風機 16 制御装置(加湿機) 17 疎水性多孔質膜式チューブ 18 温水供給ヘッダ 19 排水ヘッダ 22 給水口部 23 液面センサ 24 エア抜き弁 25 温水供給管 26 減圧弁 27 排水管 28 電磁弁 31 加湿暖房機 32 加湿部 33 暖房部 34 ケース(加湿暖房機) 35 熱交換器 36 制御装置(加湿暖房機) 37 温水入口管 38 温水出口管 41 流量可変弁 42 送風機(暖房部) 43 室温センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F24F 6/04 F24F 6/04 11/02 101 11/02 101D (72)発明者 中山 敏男 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3L055 AA06 BA01 DA01 DA03 DA04 DA05

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給湯機より温水が供給される温水管から
    前記温水が供給される温水供給ヘッダと、この温水供給
    ヘッダに一端が接続され他端が排水ヘッダへ接続される
    疎水性多孔質膜のチューブと、このチューブの外側で気
    化する前記チューブの内側に前記温水供給ヘッダを介し
    て供給される前記温水を被加湿空間へ供給する送風機と
    を備えることを特徴とする加湿機。
  2. 【請求項2】 吸込グリル及び吹出口を備えたケース
    と、吸込グリルを通じて被加湿空間の空気を吸い込み、
    この吸い込んだ空気を前記加湿部および前記吹出口を通
    じて被加湿空間に加湿送風する送風機とを備えたことを
    特徴とする請求項1記載の加湿機。
  3. 【請求項3】 前記ケース内に加湿部に隣接して前記給
    湯機より温水が供給される温水熱交換器を備えたことを
    特徴とする請求項2記載の加湿機。
  4. 【請求項4】 前記吸込グリル近傍に設けられた湿度セ
    ンサと、前記温水供給ヘッダに連通接続された温水供給
    管に設けられた減圧弁と、前記湿度センサで検出される
    湿度に基づいて前記減圧弁及び送風機を制御して加湿量
    を制御する制御手段とを設けたことを特徴とする請求項
    2記載の加湿機。
  5. 【請求項5】 前記排水ヘッダに連通接続され、前記加
    湿部で蒸発した残りの水を排出する排水管と、この排水
    管に取り付けられ、運転中は閉止、運転を停止後は開放
    する電磁弁とを備えたことを特徴とする請求項1〜4の
    いずれかに記載の加湿機。
  6. 【請求項6】 前記温水供給ヘッダに設けられた液面セ
    ンサと、前記液面センサの検出値に基づいて前記減圧弁
    の弁開度を制御して水の供給量を制御する制御手段とを
    備えたことを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載
    の加湿機。
  7. 【請求項7】 前記疎水性多孔質膜式チューブはポリテ
    トラフルオロエチレン製のチューブであることを特徴と
    する請求項3〜6のいずれかに記載の加湿機。
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