JPH02213629A - 加湿器 - Google Patents

加湿器

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Publication number
JPH02213629A
JPH02213629A JP3305889A JP3305889A JPH02213629A JP H02213629 A JPH02213629 A JP H02213629A JP 3305889 A JP3305889 A JP 3305889A JP 3305889 A JP3305889 A JP 3305889A JP H02213629 A JPH02213629 A JP H02213629A
Authority
JP
Japan
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water
air
humidifier
tank
air flow
Prior art date
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Pending
Application number
JP3305889A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Takaichi
健二 高市
Ryuzo Fujimoto
藤本 龍三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP3305889A priority Critical patent/JPH02213629A/ja
Publication of JPH02213629A publication Critical patent/JPH02213629A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、窒調哉器等に組み込まれて使用される加湿器
に関するものである。
従来の技術 近年、加湿器は小型で高加湿が行、えかつ安価な製品が
求められている。
以下図面を参照しながら、上述した従来の加湿器の一例
について説明するが、従来は、特開昭62−11743
6号公報を参照して説明する。
第4図は従来の加湿器を組込んだ空気調和機の全体構成
を示す断面図である。
図において、61は空気調和機本体、52.63は空気
の吸込口及び吹出口64,65.66は空気調和機本体
61内の空気通路(風路)に順次配列された送風機、熱
交換器及び加湿器、67は加湿器56に水を供給するた
めの供給管、68は供給管6了からの水を貯溜する給水
槽58Δと熱交換器65の凝縮水を回収するドレン槽s
sbを兼備工たドレンパンである。
以下、上記加湿器の詳細について第6図から第8図を用
いて説明する。
図において、69は収納枠、59aは収納枠69の下部
に具備している櫛状の取付部(下)で個々には凹状の切
込みになっており所定の間隔で並んでいる。69bは収
納枠69の上部に具備している櫛状の取付部(上)で個
々には親水性プラヌチックからなる平板6oの挿入側が
開放された 状の切込みになっており櫛状の取付部(下
)69aと平行な位置で所定の間隔で並んでいる。60
aは親水性プラスチックから成る平板6oの上部に具備
している傾斜面、61は上面両サイド丸穴61aを具備
し、収納枠69に固定されるプレート、62はプレート
取付用ネジ、63はネジ、59cは収納枠9の片方の側
面に具備している。連結用ビス64の座s9dはもう片
方の側面に具備している連結用ビスe4の締付部、59
eは族69c側と同一側面に具備している凸側はめ込み
部、s9fは締付部69dIi11Iと同一側面に具備
している凹側はめ込み部。
次にその組み立てについて説明する。親水性プラスチッ
クから成る平板は、下端を収納枠69の下部に具備して
いる櫛状の取付部(下)69aに挿入し支点とするとと
もに上端を回転スライドさせながら収納枠69の上部に
具備している櫛状の取付部(上)69bに挿入するもの
で、これにより3コーナの支持がしっかりされる。また
前記平板の上部挿入側は、傾斜面θOaになっており、
挿入作業をやりやすくするとともに挿入時の逃しになっ
ている。以上の動作を所定の間隔毎に行う。次にプレー
ト61はプレート取付用ネジ62より収納枠59に取付
けられ、親水性プラスチックから成る平板60の抜は防
止をするとともに、丸穴81aを介して、ネジ63によ
り空気調和機本体61に取付けられるものである。
次に!a作を説明する。本体61に組込まれた送風機6
4によって吸込口62から吸込まれた空気は、熱交換器
66を通過して吹出口63から再び室内へ吹出される。
その際、冷房運転であれば、熱交換器66を通過した空
気は冷却され、この熱交換器66に凝縮水が生じた。こ
の凝縮水はドレンパン68のドレン槽68bに回収され
、本体61から排出される。又、暖房運転であれば、本
体61内に吸込まれた空気は熱交換器61によって加熱
され、相対湿度が低くなった気流となる。一方、ドレン
パン68の給水槽58aには水が溜められており、この
水に加湿器6θの端部が接している。
そして、加湿器6eは水を吸水した状態となっており、
これに上記加熱されて相対湿度が低くなった気流が接す
ると水が蒸発して該気流が加湿空気となる。この加湿空
気は上述のように吹出口63から室内へ戻され、室内が
加湿される。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、粗み立て時゛に平
板6oを一枚一枚、収納枠69の下部に位置する櫛状の
取付は部に挿入し、上部を回転スライドさせて、−枚一
枚収納枠59の上部に位置する櫛状の取付は部に挿入し
ていく必要があり、非常に組み立て性が悪かった。また
、平板6oからなるエレメントは平行に近接して設けで
あるため、虱が層流になりやすくそのため、エレメント
からの水の蒸発が少なく加湿量が減少すると言う問題点
も有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、組み立て性がよく、かつ加
湿量の大きな加湿器を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の加湿器は、親水性プ
ラスチック等の吸水性素材から形成されたエレメントの
平板を複数枚風路に設置し、前記エレメントの平板の一
端を給水槽に円滑して吸水かつ気化させて加湿させるよ
うにした気化式加湿器において、前記エレメントの通気
される平板に突起部を設けたという構成を備えたもので
ある。
作   用 本発明は上記した構成によって、突起部がエレメント平
板相互間の間隔を保持し通風路を確保できるので、単に
重ね合せるだけで加湿器が容易に構成でき、組み立て性
が大幅に改善される。また、突起部を一定の方向に向け
て設けることにより。
通風に乱流を生じさせて加湿量を増大させることができ
る。
実施例 以下本発明の一実施例の加湿器について、図面を参照し
ながら説明する。なお図中の太い矢印は風の流れる方向
を示している。
第1図は本発明の一実施例における加湿器1の部分切欠
図を示すものである。第1図において、1は加湿器であ
り、2は親水性プラスチックス等の吸水性素材から形成
された平板のエレメント。
3はエレメント2を収納する耐水性プラヌチックスから
成る収納箱である。4は水を貯溜する給水槽であり、そ
の上面に加湿器1を浮かせる為の支持部4aが設けであ
る。第2図はエレメント平板2の部品図であり、2aは
エレメント上に設けられた突起部であり、さらに2bと
2Cは突起部2aの位置がずらして設けである。また、
突起部は初期から成型してもよいが、平板の親水性プラ
スチックスを、熱プレスすることによっても容易に成型
でき、コスト的にも有利である。第3図は収納箱の部品
図であり、3aは収納箱3上に設けられた、エレメント
平板2を固定するためのノツチであり、3bはエレメン
ト平板2への給水を確保するために底部に設けられた貫
通部である。
次にその組み立てについて説明する。エレメント2には
予じめ第2図に示すように突起が設けであるので、収納
箱3にエレメント2bと2Cを交互に入れるだけで通風
路を形成できる。そして必要枚数を収納しノツチ3aに
固定することによって極めて容易に加湿器が形成できる
以上のように構成された加湿器について、第1図から第
3図を用いてその動作を説明する。
図において、給水槽4に貯溜された水は支持部4aによ
って形成されたすきまを通過して、貫通部3bを通過し
、エレメント2に給水される。暖房運転であれば、本体
61内に吸込まれた空気は熱交換器61によって加熱さ
れ、相対湿度が低くなった気流となる。一方、給水槽6
8aには水が溜められており、この水に加湿器1の端部
が接している。そして、加湿器1は水を吸水した状態と
なっており、これに上記加熱されて相対湿度が低くなっ
た気流が接すると水が蒸発して該気流が加湿空気となる
。さらに、エレメント2には風上に向かって鋭角になる
ように突起を設けているので、風はそこで乱流となり、
乾燥した空気のエレメント平板への接触が大きくなり、
加湿量が増大する。
以上のように本実施例によれば、親水性プラスチック等
の吸水性素材から形成されたエレメントを複数枚風路に
設置し、前記エレメントの一端を給水槽に内浸して吸水
かつ気化させて加湿させるようにした気化式加湿器にお
いて、前記エレメントの通気される平面に突起部を設け
ることによって、組み立て性がよく、かつ加湿量の低下
の少ない加湿器を得ることができる。
なお、本実施例では、エレメントを固定するために収納
箱を用いたが、エレメントを保持できるならば、バネ材
を用い電、多数枚のエレメントを固定してもよく、さら
にエレメントに貫通穴をあけ、棒を通し両側からワッシ
ャーとナツトでしめて固定するなど、多数考えられる。
発明の効果 以上のように本発明は、親水性プラスチック等の吸水性
素材から形成されたエレメントを複数枚風路に設置し、
前記エレメントの一端を給水槽に内浸して吸水かつ気化
させて加湿させるようにした気化式加湿器において、前
記エレメントの通気される平板に突起部を設けることに
より、組み立て性がよく、かつ加湿量の大きな加湿器を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における加湿器の部分切欠図
、第2図同加湿器に使用されている部品図、第31は同
収納箱の斜視図、第4図は加湿器組み込みの空気調和機
を示す断面図、第6図は従来の加湿器の全体構成を示す
斜視図、第6図は従来の収納枠を示す斜視図、第7図は
収納枠に親水性プラスチックから成る平板を取り付ける
前の詳細を示す断面図、第8図は同じく取り付けた後の
詳細を示す断面図である。 2・・・・・・エレメント、2a・・・・・・突起部、
4・・・・・・給水槽。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第 第 図 図 呈 第 図 弔 図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 吸水性素材から形成されたエレメントを複数枚風路に設
    置し、前記エレメントの一端を給水槽に内浸して吸水か
    つ気化させて加湿させるようにした気化式加湿器であっ
    て、前記エレメントの通気される平板に突起部を設けた
    ことを特徴とする加湿器。
JP3305889A 1989-02-13 1989-02-13 加湿器 Pending JPH02213629A (ja)

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JP3305889A JPH02213629A (ja) 1989-02-13 1989-02-13 加湿器

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JP3305889A JPH02213629A (ja) 1989-02-13 1989-02-13 加湿器

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JPH02213629A true JPH02213629A (ja) 1990-08-24

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ID=12376153

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993013363A1 (de) * 1992-01-02 1993-07-08 Csorba Istvan Apparat zur verbesserung des luftzustandes von räumlichkeiten
JPH08219505A (ja) * 1995-02-17 1996-08-30 Mitsubishi Electric Corp 加湿装置
JPH08233315A (ja) * 1995-03-01 1996-09-13 Mitsubishi Electric Corp 加湿装置
WO2016002103A1 (ja) * 2014-06-30 2016-01-07 三菱電機株式会社 加湿素子およびそれを備えた加湿装置

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CN106461249B (zh) * 2014-06-30 2019-05-21 三菱电机株式会社 加湿元件及具备它的加湿装置

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