JP3304624B2 - 温風発生機を利用する加湿器 - Google Patents

温風発生機を利用する加湿器

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治 丹羽
守正 坂口
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は温風発生機から得られ
る温風を利用して多量の加湿空気を得る加湿器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の加湿器は内部に発熱体や超音波振
動子を備え、このエネルギーによって水を気化させるも
のが一般的である。また、水を入れた水盤の水中に気化
芯の下端を浸して、気化芯に吸い上げた水を空気中に自
然蒸発させて加温するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】水を蒸発させるエネル
ギーとして電気発熱体を用いるものはエネルギーコスト
が非常に高く、多量の水蒸気を得るには維持費がかか
り、また超音波振動子を用いるものは、エネルギー効率
が電気発熱体よりも優れているが、発生させる水蒸気の
量に制限がある。また、発熱体の熱源として燃焼器から
発生した熱を熱源とするものは、燃焼器と一体に加湿器
を構成するものであり、エネルギーコストは可成有利と
なるが、加湿器を燃焼器に組込む為のスペースや形状に
制限がある。また、気化芯を用いるものは外部から人工
的にエネルギーを付加するものではないから、エネルギ
ーコストはもっとも安価であるが多量の蒸発量は望めな
いものである。
【0004】従って、安価に大量の加湿を予め希望する
場所で得るためには、従来品の加湿器ではどの方式も満
足できるものではなく、電気代がかかり過ぎるとか、大
きくなり過ぎるとか、常に欠点を持つものであった。
【0005】ところで、エネルギーコストが少なく多量
の加湿量が得られる従来方式は燃焼器に組込んで加湿器
を構成するものだけであり、この方式は取扱者が希望す
る場所に加湿器付燃焼器を設置できない場合があり、不
満足な場所に取付けて使用する例が多かった。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は各種熱源を使
う温風発生機から発生する温風を導入して、最も効率よ
く加湿させる加湿器の構造に係るもので、水タンク1の
上面に横長形状の開口2を形成し、かつ、空気流通間隔
4aを開口2の上方に形成する上面カバー4を設け、該
上面カバー4の一方の端には温風吹込口6を設け、該上
面カバー4の温風吹込口6のない反対側に加湿空気の吹
出口8を位置させ、前記水タンク1の開口2には上部を
空気流通間隔4aにのぞませて下部を水タンク1の水中
に没する気化エレメント7を装着する加湿器であって、
前記上面カバー4は吹出口8のない一方の端に風の流出
を防ぐ風防板5を取り付け、前記温風吹込口6は風防板
5付近の上面カバー4に設けて水タンク1内の水面に向
けて温風発生機の温風を吹出すと共に、前記水タンク1
の長方向の開口2の縁部には水タンク1の底面にのぞま
せて仕切板3を設け、前記気化エレメント7は温風吹込
口6の付近を除く開口2に装着し、水タンク1の水面に
吹き付けられた水を直接蒸発させた温風は、気化エレメ
ント7の間を通過して気化エレメント7が吸い上げた水
を蒸発させ、仕切板3に誘導されて吹出口8に至るよう
にしており、温風吹込口6から吹き込まれた温風は水タ
ンク1の水面に当たり、仕切板3に誘導されて水面に沿
って吹出口8に至る間に多量の水蒸気を含んだ加湿空気
となって吹き出すものである。
【0007】また、横長形状の開口2の長方向に向けて
平板状の気化エレメント7を複数枚並設することによっ
て、吹出口8に至る温風を確実に誘導しながら水面と気
化エレメント7の両方から効率よく加湿空気を得てい
る。
【0008】また、横長形状の開口2上方に設けた上面
カバー4の外表面には多数の放熱フィン4bを設け、上
面カバー4に放熱器としての働きをさせたものである。
【0009】更に、横長形状の開口2の長方向の仕切板
3の上部に折曲縁3aを形成し、上面カバー4は折曲縁
3aに取付けすると共に、仕切板3の下部は水タンク1
の底面に届かせることによって、各部品の重量が水タン
ク1の開口2にかからず、安定性が良くなった。
【0010】
【作用】上記の構成であるから、加湿器本体を取扱者が
希望する場所にセットし、また温風発生機も器具の取付
け場所として最適位置にセットし、両者を温風ダクトで
連結して使用するものであるから、加熱手段を有する温
風発生機の能力を選択することによって希望する加湿が
任意の場所で得ることができた。
【0011】また、温風は水タンク1の水面に吹き付け
られて、更に仕切板3に誘導されて温風吹出口6から離
れた吹出口8に至るものであり、温風は気化エレメント
7のない部分に吹き付けられて直接水タンク1の水面の
水を蒸発させ、更に気化エレメント7の間を通過する時
に気化エレメント7が吸い上げた水と、水面の水とを蒸
発させており、この構成によって非常に効率よく加湿空
気を発生させることができた。
【0012】
【実施例】図に示す実施例によってこの発明を説明する
と、1はブロウ成形等で構成した水タンク、2は水タン
ク1の上面に設けた横長形状の開口、3は開口縁付近か
ら水タンク1の底面にのぞませた仕切板であり、該仕切
板3は後記するように温風を誘導する働きをしており、
少なくとも横長形状の開口2の長方向の開口縁に沿って
設けてある。また、開口2の短方向の開口縁に沿う仕切
板を付設するときは、長方向の仕切板と一体化して角形
枠を形成しても良い。
【0013】4は開口2の上方で空気流通間隔4aを形
成する上面カバー、5は上面カバー4の一方の端に取付
けて開口2との間から風の流出を防ぐ風防板、8は上面
カバー4の他方の端に取付けた吹出口、6は風防板5付
近の上面カバー4に設けた温風吹出口、6aは図示せざ
る温風発生機と温風吹出口6とを連絡する温風ダクトで
あり、該温風吹出口6から吹出す温風は直接水タンク1
内の水面に吹き付けている。
【0014】3aは開口2の長方向の開口縁に沿って設
けた仕切板3の上部に形成した折曲縁であり、前記上面
カバー4には折曲縁3aと嵌合するガイド4cが取付け
られ、上面カバー4はガイド4cを折曲縁3aに嵌合さ
せながらスライドすることによって、開口2の上方に位
置させている。
【0015】該仕切板3の下端は水タンク1の底面に届
いており、前記上面カバー4の重量は折曲縁3aを介し
て直接仕切板3にかかり、該仕切板3を含む重量が水タ
ンク1の底面で受けとめられている。この為、加湿器と
しての安定性が非常に良くなり、かつ、上面カバー4内
に温風発生機の温風が吹き込まれて水タンク1の開口2
付近が温度上昇しても、上面カバー4の重量が開口2に
かからないから、ブロウ成形の水タンク1であってもほ
とんど変形せず、水タンク1の耐久性を高めることがで
きた。
【0016】7は温風吹出口6の付近を除く開口2に位
置したひも状・短冊状・平板状等の保持しやすい形状の
気化エレメントであり、該気化エレメント7は上部を空
気流通間隔4aにのぞませ、下部を水タンク1の水中に
没するように装着し、温風吹出口6から水タンク1の水
面に向けて吹き付けた温風が仕切板3に誘導されて吹出
口8に向って流れる時、気化エレメント7によって吸い
上げた水を蒸発し、加湿空気を得る働きをしている。
【0017】9は開口2の長方向の開口縁に沿って設け
た二枚の仕切板3の間隔を保持する連結軸であり、該連
結軸9の端部は仕切板3に固定している。図に示す実施
例の気化エレメント7は開口2の長方向に伸びる平板状
に形成し、前記連結軸9を貫通することによって複数枚
が一緒に保持され、また、連結軸9には気化エレメント
7の間隔を保持する隔壁板9aが取付けられ、複数枚の
気化エレメント7を所定の位置に取付ける。この為、水
面に沿って吹出口8に至る温風の流れを気化エレメント
7が邪魔をせず、気化エレメント7の間隔を温風がスム
ーズに流れるから、気化エレメント7と水面の両方から
水が蒸発して多量の加湿空気を得ることができた。
【0018】一方、加湿空気を効率よく得るためには温
風発生機から供給する温風温度を高くすると良いが、空
気流通間隔4aは温風の流路であり、上面カバー4の温
度が上昇して危険である。この発明は上面カバー4に放
熱フィン4aを取付けたから、上面カバー4の熱は放熱
フィン4aの働きで速やかに発散し、手が触れやすい上
面カバー4の放熱フィン4aの先端部は更に低温度とな
るから、高温度の温風を利用する時でも安全に使用でき
るものである。
【0019】
【発明の効果】以上のようにこの発明では、横長形状の
開口2に対応する水タンク1内の仕切板3と上面カバー
4の働きで、上面カバー4の一方の端から水面に吹き付
けられた温風は、水面に沿って上面カバー4の他方の吹
出口8に向って流れるから、また、気化エレメント7は
温風吹込口6付近を除く開口に取付けており、水面に沿
って流れる温風は気化エレメント7の間を通過して吹出
口に至るから、水タンク1内の水は効率よく気化し、多
量の加湿空気が得られるようになった。
【0020】また、このような加湿器は熱源である温風
発生機で得た温風を、温風吹込口6から加湿器内に吹き
込む構成であるから、加湿器と温風発生機とは必ずしも
一体にする必要はなく、共に任意の場所にセットでき、
使い勝手が良くなったものであり、また組み合わせる温
風発生機の能力を適宜選択することによって、農・園芸
用や産業用などの大型のものから家庭用の小型のものま
で実用化できるものであり、適用範囲の広い優れた加湿
器構造が完成したものである。
【0021】一方加湿器の構造について、気化エレメン
ト7は開口2の長手方向に向いた平板状に形成して、複
数枚並設したから、気化エレメント7は吹出口8に向う
温風の抵抗になりにくく、温風は水タンク1の水面に沿
って流れるようになり、水面と、水面から突出する気化
エレメント7の全体を使って水が蒸発するから、加湿効
率が向上したものである。
【0022】また、上面カバー4でおおわれた空気流通
間隔4aは温風の流路となるから、温風は水面と気化エ
レメント7と同様に上面カバー4を加熱しており、加湿
効率を高める手段として温風温度を高くしても、上面カ
バー4は外表面に放熱フィン4bを取付けており、放熱
フィン4bからの放熱で上面カバー4は低温度を保つこ
とができ、通常使用で安全温度を保つことができた。
【0023】更に、仕切板3の下部は水タンク1の底面
に届かせ、上面カバー4は長手方向の仕切板3の上部の
折曲縁3aに取付けたから、仕切板3や上面カバー4や
気化エレメント7の重量は直接水中の水タンク1の底面
にかかり、水タンク1の上部だけに力が加わらない構成
であるから、温風の熱で水タンク1の強度が劣化しても
変形する恐れはなく、加湿器の耐久性が高まると共に加
湿器の安定が良くなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明となる加湿器の実施例を示す縦断面図
である。
【図2】この発明となる加湿器の実施例を示すA−A断
面図である。
【符号の説明】
1 水タンク 2 開口 3 仕切板 3a 折曲縁 4 上面カバー 4a 空気流通間隔 4b 放熱フィン 5 風防板 6 温風吹込口 7 気化エレメント 8 吹出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 6/00 311 F24F 6/00 F24F 6/04 F24H 3/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水タンク1の上面に横長形状の開口2を
    形成し、 かつ、空気流通間隔4aを開口2の上方に形成する上面
    カバー4を設け、 該上面カバー4の一方の端には温風吹込口6を設け、 該上面カバー4の温風吹込口6のない反対側に加湿空気
    の吹出口8を位置させ、前記水タンク1の開口2には上
    部を空気流通間隔4aにのぞませて下部を水タンク1の
    水中に没する気化エレメント7を装着する加湿器であっ
    て、 前記上面カバー4は吹出口8のない一方の端に風の流出
    を防ぐ風防板5を取り付け、 前記温風吹込口6は風防板5付近の上面カバー4に設け
    て水タンク1内の水面に向けて温風発生機の温風を吹出
    すと共に、 前記水タンク1の長方向の開口2の縁部には水タンク1
    の底面にのぞませて仕切板3を設け、 前記気化エレメント7は温風吹込口6の付近を除く開口
    2に装着し、 水タンク1の水面に吹き付けられた水を直接蒸発させた
    温風は、気化エレメント7の間を通過して気化エレメン
    ト7が吸い上げた水を蒸発させ、仕切板3に誘導されて
    吹出口8に至る ことを特徴とする温風発生機を利用する
    加湿器。
  2. 【請求項2】 横長形状の開口2の長方向に向けて平板
    状の気化エレメント7を複数枚並設した請求項1記載の
    温風発生機を利用する加湿器。
  3. 【請求項3】 横長形状の開口2上方に設けた上面カバ
    ー4の外表面には多数の放熱フィン4bを取付けた請求
    項1記載の温風発生機を利用する加湿器。
  4. 【請求項4】 横長形状の開口2の長方向の仕切板3の
    上部に折曲縁3aを形成し、上面カバー4は折曲縁3a
    に取付けすると共に、仕切板3の下部は水タンク1の底
    面に届かせたことを特徴とする請求項1記載の温風発生
    機を利用する加湿器。
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