JP2000356022A - ホルムアルデヒド吸着内装材 - Google Patents
ホルムアルデヒド吸着内装材Info
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Abstract
し、ホルムアルデヒドの室内濃度を低減させる内装材に
関する。 【解決手段】 ホルムアルデヒドを物理吸着する多孔質
材料を含有した基材と、ホルムアルデヒドを化学吸着す
る化合物を含有する塗料を前記基材の表面に塗布して形
成した塗膜と、で構成されている。
Description
ホルムアルデヒドを吸着し、ホルムアルデヒドの室内濃
度を低減させる内装材に関する。
害なホルムアルデヒドの発生を抑制すべく、例えば、木
質系製品では接着剤に使用するホルムアルデヒドの添加
量を低減し、接着剤にホルムアルデヒドキャッチャー剤
を添加するということが行われている。しかし、このよ
うな方法では、接着剤の接着強度が低下する。さらに、
前記キャッチャー剤は空気中に揮散しているホルムアル
デヒドと反応しにくいので、その濃度の低減に大きく寄
与できない。
ヒドを除去する方法としては、例えば、前記キャッチャ
ー剤をクロス等に含浸させ、空気中のホルムアルデヒド
に反応させて除去する方法がある。しかし、前記キャッ
チャー剤でホルムアルデヒドを除去するためには、キャ
ッチャー剤がホルムアルデヒドに接触する必要があるに
もかかわらず、厚生省指針値(0.08ppm)のよう
な低濃度近傍になると、キャッチャー剤とホルムアルデ
ヒドとの接触機会が極めて少なくなる。このため、居室
のような大きな空間ではホルムアルデヒドの低濃度化が
困難であった。
散したホルムアルデヒドの濃度を効率的に低減できるホ
ルムアルデヒド吸着内装材を提供することにある。
ルデヒド吸着内装材は、前記目的を達成すべく、ホルム
アルデヒドを物理吸着する多孔質材料を含有した基材
と、ホルムアルデヒドを化学吸着する化合物を含有する
塗料を前記基材の表面に塗布して形成した塗膜と、から
なる構成としてある。
物理吸着する多孔質材料を含有した基材と、ホルムアル
デヒドを化学吸着する−NH基および/または−NH2
基を有する化合物を含有する塗料を前記基材の表面に塗
布して形成した塗膜と、からなる内装材であってもよ
い。
井,壁等に使用される内装材であり、基材と、その表面
に形成された塗膜とからなるものである。前記基材に
は、ホルムアルデヒドを物理吸着する多孔質材料を含有
するもの、あるいは、繊維材料およびホルムアルデヒド
を物理吸着する多孔質材料を含有するものが挙げられ
る。
クウール、スラグウール、ガラスウール、木質繊維から
なる繊維板の他、石膏板およびセメント板が挙げられ
る。そして、基材の厚さとしては、施工性の見地より、
5ないし30mmが好ましい。なお、木質繊維板の場合
は木質繊維自体が物理吸着するので、ホルムアルデヒド
の吸着により一層優れた内装材が得られる。また、基材
の表面は多数の凹凸あるいはピンホールを有することが
好ましい。これは意匠性および吸音性の見地からだけで
なく、通気性を高めるとともに、表面積の増大によって
ホルムアルデヒドに対する物理吸着が向上するからであ
る。
料としては、天然の有機系多孔質材料、無機系多孔質材
料、および、人工の多孔質材料が考えられる。天然の有
機系多孔質材料としては、例えば、澱粉、故紙などのパ
ルプ、木粉,活性炭のような木質材料が挙げられる。ま
た、無機系多孔質材料としては、例えば、ベンナイト、
セピオライト、アロフェン、ゼオライト、珪藻土および
木炭が挙げられる。さらに、人工の多孔質材料として
は、例えば、合成ゼオライト、シリカゲルが挙げられ
る。
は、数オングストロームから数十オングストロームが好
適である。また、前記多孔質材料は、前述の多孔質材料
を単独あるいは数種類組み合わせることにより、基材1
m2当たり100g以上添加することが好ましい。100
g以上であれば、通常、室内で発生する程度のホルムア
ルデヒドを吸引し、後述する化合物が接触して反応,吸
着できるからである。
繊維だけでなく、木質繊維であってもよい。このように
繊維材料を添加するのは、基材の表面積を増大させるこ
とにより、ホルムアルデヒドの吸着率を増大させるため
である。さらに、その表面の細かな凹凸によって不連続
な塗膜を形成しやすくすることにより、通気性を高める
ためである。
繊維(例えば、パルプ、ポリプロピレン等)、充填材
(例えば、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、クレ
ー等)、および、結合剤(例えば、澱粉、PVA、フェ
ノール、メラミン、アクリル、MDI等)を添加しても
よい。
存の方法を選択できる。例えば、前述のロックウール等
に多孔質材料,結合剤,凝集剤等を添加,混練し、湿式
抄造あるいは乾式で板状に形成した後、ホットプレスあ
るいはドライヤーで結合剤を硬化,乾燥させる方法が挙
げられる。
化合物を含有する塗料で形成される。この塗料は、ホル
ムアルデヒドを含有する空気が自由に流通する空隙を形
成できるように、不連続の塗膜を形成しやすい水系エマ
ルジョン塗料が好ましい。
脂、顔料を含有し、更に、これらにホルムアルデヒドを
化学吸着する化合物を添加したものである。そして、必
要に応じ、分散剤,防カビ剤、消泡剤、増粘剤、艶消し
剤およびブロッキング防止剤等を添加してもよい。
酸ビニル樹脂が挙げられる。
クレー等の体質顔料、酸化チタン等の白色顔料が挙げら
れる。
しては、無害で安定し、ホルムアルデヒドに容易に反応
し、その生成物がホルムアルデヒドを解離しないもので
あることが必要である。具体的には、イミダゾール類と
してイミダゾリジノン、イミド類としては、ジアセチル
イミド,フタルイミド、アミン類としては、メラミン,
ナフチルアミン,シクロヘキシルアミン,ジアミルアミ
ン、アミド類としては、尿素、エチレン尿素、プロピレ
ン尿素、5−ヒドロキシプロピレン尿素、5−メトキシ
プロピレン尿素、5−メチルプロピレン尿素、パラバン
酸(グリオキザールモノウレイン)、4,5−ジメトキ
シエチレン尿素、ピロリジン、ピペリジン、モルホリ
ン、ジシアンジアミドもしくはその誘導体が挙げられ
る。
g/m2以上であることが必要である。0.3g/m2未
満であると、F1グレードの建材で施工された部屋から
放出されるホルムアルデヒドを十分に吸着できないから
である。したがって、ホルムアルデヒドの発生量の増加
が予測される場合には、化学吸着用化合物の添加量を増
やしてもよい。
例えば、吹き付け、ハケ塗り、ロールコーター、フロー
コーター等が挙げられる。また、塗布量は、塗膜の厚さ
が、数十ミクロンから250ミクロンとなる量が好適で
ある。塗膜の厚さが数十ミクロン未満であると、塗膜と
しての基材隠蔽性に劣るからであり、250ミクロンを
越えると、基材の物理吸着性を阻害するからである。
のホルムアルデヒド濃度が上昇すると、すなわち、室内
のホルムアルデヒドの蒸気圧が上昇すると、物理吸着す
る多孔質材内の空隙における蒸気圧が相対的に低くな
る。このため、室内のホルムアルデヒドが多孔質材内に
吸引,保持される。このとき、基材は厚みがあるので、
その吸着能力は大きい。そして、基材の表面に形成した
塗膜内の化学吸着用化合物がホルムアルデヒドと反応
し、他の化合物に変化させる。このため、多孔質材内の
蒸気圧は低いままで維持され、ホルムアルデヒドの吸着
は進行する。
ル85重量%、充填材としてパーライト5重量%、バイ
ンダーおよび有機系多孔質材料として澱粉6重量%、無
機系多孔質材料としてベンナイト1.5重量%、故紙パ
ルプ2.5重量%を添加,混練して混練物を得た。そし
て、この混練物を通常の鉱物質繊維板の製造方法である
湿式抄造で成板した後、ドライヤーで乾燥して得たもの
を基材とした。
塗布して塗膜を形成した。前記下塗り塗料は、体質顔料
として炭酸カルシウム30重量%、白色顔料として酸化
チタン15重量%、艶消し顔料としてシリカ9重量%、
バインダーとして酢酸ビニル樹脂16重量%、助剤とし
て分散剤,防カビ剤,消泡剤,増粘剤を計1重量%、残
部は水を加えて攪拌したものである。そして、この下塗
り塗料を前記基材に150〜250g/m2の割合で塗
布して乾燥させた後、下記の上塗り塗料を50〜150
g/m2の割合で塗布して乾燥させたものをサンプルと
した。
リル樹脂30重量%、化学吸着用化合物としてアミン類
のアセチルアセトアミノアミン(R−CONHNH2)
2重量%、顔料として酸化チタン3重量%、その他助剤
として分散剤、防カビ剤、消泡剤、増粘剤、艶消し剤、
ブロッキング防止剤を計1重量%、残部には水を加え、
攪拌してエマルジョン化したものである。このように、
上塗り塗料が、下塗り塗料に比し、顔料の添加量が少な
いのは、化学吸着用化合物を表面に露出させ、顔料に埋
もれないようにするためである。
けを塗布し、他は前述の実施例と同様に処理したものを
サンプルとした。
有する石膏板に塩化ビニールクロスを貼着したものをサ
ンプルとした。
能について実験した。実験方法は、ASTM−E133
3に準じ、下記のように行った。 (実験例1)図1に示す環境試験室内ルームモデル(容
積 18.2m3)において、床面にホルムアルデヒド
放散源として合板(F1グレード)を敷く。一方、天井
全面に実施例のサンプルをビス止めする。そして、床面
に「SILSET」(島津製作所、測定範囲0.005
〜1ppm)をセットし、1週間の養生期間経過後に、
ホルムアルデヒドの濃度を測定した。測定結果を図2に
示す。なお、養生期間中における換気回数は0.05回
/時間であり、実験条件は温度25℃、相対湿度50%
であった。
をフロアーに敷いた点を除き、他は実験例1と同一条件
でホルムアルデヒド濃度を測定した。
をフロアーに敷く一方、天井に比較例1のサンプルを使
用する点を除き、他は実験例1と同一条件でホルムアル
デヒド濃度を測定した。
をフロアーに敷く一方、天井に比較例2のサンプルを使
用する点を除き、他は実験例1と同一条件でホルムアル
デヒド濃度を測定した。前述の測定結果を図2の棒グラ
フ図に図示する。また、参考のため、WHOおよび厚生
省の指針値も図示する。
例のサンプルを使用した実験例1,2はいずれも指針値
と同等以下である。特に、実験例1は指針値の約6割で
あり、快適な生活環境を得られることが判った。現在、
工業製品として製造されている建材のグレードは大部分
がF2であり、F2グレードで基準値を達成できれば、
実用上の問題はない。将来、F1グレードの製品が増加
すると考えられるので、指針値を下回る生活環境が得や
すくなると考えられる。
り、実験例4は指針値の2倍以上の濃度を有している。
特に、実験例3では、基材がホルムアルデヒドを吸着す
るものの、蒸気圧のバランスによって再度放出される。
このため、濃度をある程度低下させることはできるが、
所望の濃度まで下げることは困難であることが明らかと
なった。
理吸着と化学吸着とを組合せたものである。このため、
基材内の物理吸着する多孔質材がホルムアルデヒドを吸
引した後、基材の表面に塗布した化学吸着用化合物がホ
ルムアルデヒドと化学反応して保持される。このため、
ホルムアルデヒドの吸着率が増大し、その濃度を確実に
低減できる。また、ホルムアルデヒドに対する化学吸着
用化合物の化学吸着が終了した後も、物理吸着する多孔
質材料は残存している。このため、居室内への新たな家
具の持ち込みによってホルムアルデヒドが揮発しても、
物理吸着によってホルムアルデヒドの濃度を低減でき
る。
してあるので、内装材の露出面における表面積がより一
層増大し、ホルムアルデヒドに対する吸着性能が向上す
る。さらに、表面の多数の凹凸によって不連続な塗膜を
形成しやすくなり、通気性に優れた内装材を確保できる
という効果がある。
験室内のルームモデルを示す概略斜視図である。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 ホルムアルデヒドを物理吸着する多孔質
材料を含有した基材と、ホルムアルデヒドを化学吸着す
る化合物を含有する塗料を前記基材の表面に塗布して形
成した塗膜と、からなることを特徴とするホルムアルデ
ヒド吸着内装材。 - 【請求項2】 繊維材料およびホルムアルデヒドを物理
吸着する多孔質材料を含有した基材と、ホルムアルデヒ
ドを化学吸着する−NH基および/または−NH2基を
有する化合物を含有する塗料を前記基材の表面に塗布し
て形成した塗膜と、からなることを特徴とするホルムア
ルデヒド吸着内装材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11170852A JP2000356022A (ja) | 1999-06-17 | 1999-06-17 | ホルムアルデヒド吸着内装材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11170852A JP2000356022A (ja) | 1999-06-17 | 1999-06-17 | ホルムアルデヒド吸着内装材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000356022A true JP2000356022A (ja) | 2000-12-26 |
Family
ID=15912526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP11170852A Pending JP2000356022A (ja) | 1999-06-17 | 1999-06-17 | ホルムアルデヒド吸着内装材 |
Country Status (1)
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---|---|
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