JP2000351024A - タレットパンチプレス - Google Patents
タレットパンチプレスInfo
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Abstract
しパンチを組み込むことにより、工程の集約と加工時間
の短縮して加工効率の向上を図ると共に、装置の小型化
を図り、更に継目無し製品を加工して品質の向上を図る
ことにある。 【解決手段】 タレット6、7上に装着した金型内にス
ロッティングパンチP1とバリ潰しパンチP2及びそれ
らのパンチP1、P2に対応するスロッティングダイD
1とバリ潰しダイD2を組み込み、ワークWを移動させ
ながら、プレスラム2のストローク制御によりスロッテ
ィングパンチP1とバリ潰しパンチP2を作動させ該金
型内においてスロッティング加工とバリ潰し加工を行
う。
Description
ス、特に1つの金型にスロッティングパンチとバリ潰し
パンチを組み込んだタレットパンチプレスに関する。
継目無しスロッティング加工を行うために、図6(A)
に示すようなパンチPとダイDから成るスロッティング
金型が装着されている。
は下部タレット71にそれぞれ取り付けられ、上部タレ
ット70には、リフトスプリング75を介してパンチガ
イド72が支持され、該パンチガイド72の上端とパン
チヘッド74間には、ストリッパスプリング73が嵌挿
されている。
に、シャー角が付けられたパンチ刃先77となってい
る。
ンチヘッド74を打圧すると、該パンチヘッド74が押
し下げられ、前記パンチPの刃先77の低部のみが、ワ
ークWとダイDに係合するようにストローク制御する。
郭がスロッティング加工され、パンチPとダイDのサイ
ズより長いスロットSLが形成されて、元のワークWか
らは、ストローク毎の継目が無い製品Sが加工されると
いう効果がある。
型は、製品S(図6(B))内に長いスロットを形成す
る場合にも使用される。
技術では(図6)、次のような課題がある。
工を行う際には、プレスラム76(図6(A))でパン
チヘッド74を打圧することにより、パンチPの刃先7
7の低部のみが、ワークWとダイDに係合するようにス
トローク制御する。
ンチPの刃先77は、ワークWに対して下方に押し下げ
られるので、該ワークWに下向きのバリが発生する。
去することが必要となり、その分余計な工程が加わり、
加工効率が低下する。
の金型を設置することが提案されたが、その分装置が大
型になり、バリ潰しの時間だけ加工時間も長くなるの
で、好ましくない。
ングパンチとバリ潰しパンチを組み込むことにより、工
程の集約と加工時間の短縮して加工効率の向上を図ると
共に、装置の小型化を図り、更に継目無し製品を加工し
て品質の向上を図ることにある。
め、本発明は、図1〜図5に示すように、タレット6、
7上に装着した金型内にスロッティングパンチP1とバ
リ潰しパンチP2及びそれらのパンチP1、P2に対応
するスロッティングダイD1とバリ潰しダイD2を組み
込み、ワークWを移動させながら、プレスラム2のスト
ローク制御により上記スロッティングパンチP1とバリ
潰しパンチP2を作動させ該金型内においてスロッティ
ング加工とバリ潰し加工を行うことを特徴とするタレッ
トパンチプレスという技術的手段を講じている。
ム2の1回目と2回目のストローク制御に渡って(図2
(B)〜図3(B))スロッティングパンチP1とスロ
ッティングダイD1の協働によりスロッティング加工が
行われ、それにより形成されたスロットSLについて、
プレスラム2の2回目のストローク制御により(図3
(A)〜(C))バリ潰しパンチP2とバリ潰しダイD
2の協働によりバリ潰し加工が行われるので、1つの金
型内でスロッティング加工とバリ潰し加工が行われて工
程が集約されると共に加工時間が短縮され、加工効率が
向上する。
1とバリ潰しパンチP2を組み込んだことにより(図
1)、装置の小型化が図られ、更に該金型により継目無
し製品Sが(図5(A))加工されるので、品質の向上
を図ることが可能となる。
り添付図面を参照して、説明する。図1は本発明の実施
の形態を示す図である。
プレス(図5)に適用した場合であり、該タレットパン
チプレスは、ワークWの右から左への移動と(Y軸方
向)、プレスラム2のストローク制御を(Z軸方向)繰
り返す(図2、図3)。
2)と2回目のストローク制御(図3)に渡って、該ワ
ークWに順次継目無しスロッティング加工を行ってスロ
ットSLを形成し(図2(B)〜図3(B))、2回目
のストローク制御(図3(A)〜(C))により該スロ
ットSLのバリ潰し加工を行うようにしたものである。
4を介してパンチガイド28が装着され、該パンチガイ
ド28内には、スロッティングパンチP1とバリ潰しパ
ンチP2がワークWの移動方向と直列に配置されてい
る。
ガイド28から上方へ突出したシャンク49を有し、該
シャンク49の上端にはパンチヘッド50が設けられ、
該パンチヘッド50は、後述するストライカ20を介し
てプレスラム2の打圧を受けるようになっている。
8の上面間には、ストリッパスプリング29が嵌挿さ
れ、不使用時のスロッティングパンチP1全体を所定の
高さ位置に保持している。
を介して、隣接するバリ潰しパンチP2と共通のパンチ
ボディ33が取り付けられ、該パンチボディ33の下端
のパンチ刃先34には、ワークWの移動方向が低位とな
るようなシャー角がついている。
ト61で固定されたキー30が突出しており、該キー3
0は、パンチガイド28側に形成されたキー溝31に挿
入されている。
レスラム2のストローク制御により(図2、図3)パン
チヘッド50に対するプレスラム2のストライカ20を
介した打圧とストリッパスプリング29の復元力の作用
で、前記キー30とキー溝31に規制されて上下摺動す
る。
グパンチP1と同様に、パンチガイド28から上方へ突
出したシャンク38を有し、該シャンク38の上端には
パンチヘッド39が設けられ、該パンチヘッド39は、
ストライカ20を介してプレスラム2の打圧を受けるよ
うになっている。
40を有し、該シャンク38は下方に延びて、前記スロ
ッティングパンチP1のシャンク49の側方に形成され
た開口部59と、共通のパンチボディ33に形成された
開口部60を貫通し、該パンチボディ33内を上下に摺
動するようになっている。
チチップ37が取り付けられ、該パンチチップ37は、
前記スロッティングパンチP1のパンチ刃先34より幅
広であって、その下端面陵にはRが形成されている。
中間フランジ40間には、ストリッパスプリング42
が、またシャンク中間フランジ40とパンチボディ33
間には、リフトスプリング41がそれぞれ嵌挿され、該
リフトスプリング41により不使用時のバリ潰しパンチ
P2全体を所定の高さ位置に保持している。
リフトスプリング41にストリッパスプリング42の作
用を持たせてもよい。
て、上記スロッティングパンチP1が有するパンチ刃先
34のシャー角高部35の直下には、スロッティングダ
イD1がパスラインPLに接して、またシャー角低部3
6の直下には、スクラップカットダイ43がパスライン
PLより下方にそれぞれ設けられている。
62が(図1)形成され、プレスラム2の最終回目のス
トローク制御において(図3(B))ワークWから切り
離された後方のスクラップK′が、該後方排出路62と
共通排出路63を介して外部に排出される(図3
(C))。
るパンチチップ37の直下には、バリ潰しダイD2が設
けられ、該バリ潰しダイD2は、前記スロッティングダ
イD1より若干幅広であって、その上端面陵にはRが形
成されている。
ップカットダイ43の上面間には、前方排出路44が形
成され、プレスラム2の2回目のストローク制御におい
て(図3(A))ワークWから切り離された前方のスク
ラップKが、該前方排出路44と共通排出路63を介し
て外部に排出される(図3(B))。
グダイD1側側面には、スクラップサポート45がバネ
46を介して上下摺動可能に設けられている。
ム2による1回目のストローク制御において、ワークW
移動時に(図2(C))その前に(図2(B))形成さ
れた前方のスクラップKを、該ワークWにつながった状
態で前方排出路44へ導くように支持する。
ティングパンチP1のパンチ刃先34が、スロットSL
を形成するために下降すると(図2(B))、そのシャ
ー角低部36に押されて下がり、ワークWを移動させる
ためにスロッティングパンチP1が上昇すると(図2
(C))、バネ46の復元力により元の位置に戻って前
方のスクラップKを支持して前方排出路44へと導くよ
うになっている。
クWの移動方向にエジェクタプレート47を有し、該エ
ジェクタプレート47はバネ48により上下可能であっ
て送り出されるワークWを支持する。
スの上部フレーム1(図5(B))に取り付けられ、該
プレスラム2は、ラムシリンダ18のピストンロッド1
9の下端に取り付けられている。
グパンチP1及びバリ潰しパンチP2の間にはストライ
カ20が配置されている。
P1のパンチヘッド50のみに掛かる位置に(図2
(B))、又はスロッティングパンチP1のパンチヘッ
ド50とバリ潰しパンチP2のパンチヘッド39の双方
に掛かる位置に(図3(A))、若しくはバリ潰しパン
チP2のパンチヘッド39のみ掛かる位置に(図3
(C))それぞれシフトされることにより、前記プレス
ラム2の打圧をこれらのパンチヘッドに伝達する。
ム1に(図5(B))取り付けられたシリンダ22によ
りワークWの移動方向に移動する。
(図1)介して継手25を有し、該継手25は、シリン
ダ22のピストンロッド27の継手26と結合し、両継
手25、26はワークWの移動方向には一体的に移動す
るが、ストライカ20の継手25は、シリンダ22側の
継手26に対して上下動するようになっている。
させれば、ピストンロッド19を介してプレスラム2が
上下動するので、シリンダ22を作動してストライカ2
0をそれぞれのパンチヘッドに掛かる位置へシフトさせ
ることにより(図2、図3)、該プレスラム2の打圧を
各パンチヘッドが受けることができ、種々のストローク
制御を行うことができる。
あり、スロッティングパンチP1とバリ潰しパンチP2
がそれぞれ個別にパンチボディ51と52を有する場合
である。
ィ51は、左右にキー55、53を有し、一方のキー5
5はバリ潰しパンチP2のキー溝56に、他方のキー5
3はパンチガイド28のキー溝54にそれぞれ挿入され
ている。
1側のパンチボディ51は、前記キー55、53と、キ
ー溝56、54に規制されて上下摺動する。
ィ52は、左側にキー57を、右側にキー溝56を有
し、キー57はパンチガイド28のキー溝58に挿入さ
れ、キー溝56には、既述したように、スロッティング
パンチP1側のパンチボディ51のキー55が挿入され
ている。
パンチボディ52は、前記前記キー57、55と、キー
溝58、56に規制されて上下摺動する。
スの具体例を示す図であり、該タレットパンチプレス
は、上部フレーム1と下部フレーム21を有している。
2とその駆動手段であるラムシリンダ18が、またスト
ライカ20とその駆動手段であるシリンダ22がそれぞ
れ設けられている。
レール17が敷設され、該Y軸LMガイドレール17に
は、キャリッジべース11が滑り結合しており、該キャ
リッジべース11には、上部フレーム1に設けられたY
軸モータMyのボールねじ14が螺合している。
プ13が取り付けられているキャリッジ12が、X軸L
Mガイドレール16に滑り結合しており、該キャリッジ
12には、X軸モータMxのボールねじ15が螺合して
いる。
テーブル10が固定され、該固定テーブル10の両側に
は、キャリッジべース11に取り付けられたサイドテー
ブル10A、10Bが配置されている。
せると、キャリッジ12が、キャリッジべース11上を
X軸方向に移動し、またY軸モータMyを回転させる
と、キャリッジべース11が、サイドテーブル10A、
10Bと共にY軸方向に移動する(図5(A))。
ンプ13に把持されたワークWを、前記プレスラム2の
直下のスロッティング加工位置K1と(図5(B))、
バリ潰し加工位置K2に位置決めすることができる。
タレット6と下部タレット7を有し、既述したように
(図1)、スロッティングパンチP1とバリ潰しパンチ
P2及びそれらのパンチP1、P2に対応するスロッテ
ィングダイD1とバリ潰しダイD2が、1つの金型内に
組み込まれて配置されている。
7の回転軸9には、チェーン4と5がそれぞれ巻回され
ていると共に、該チェーン4と5は、駆動軸3に巻回さ
れている。
を回転させチェーン4と5を循環させれば、上部タレッ
ト6と下部タレット7が同期回転し、本発明を構成する
スロッティングパンチP1とスロッティングダイD1、
及びバリ潰しパンチP2とバリ潰しダイD2から成る所
定の金型を、スロッティング加工位置K1とバリ潰し加
工位置K2において選択することができる。
Wを、移動させながらスロッティング加工位置K1とバ
リ潰し加工位置K2に位置決めし、プレスラム2のスト
ローク制御により上記スロッティングパンチP1とバリ
潰しパンチP2を押し下げれば、1つの金型内において
スロッティング加工とバリ潰し加工を行うことができ
る。
2、図3に基づいて説明する。
ーク制御における動作(図2)。
る金型は中立状態にあってスロッティングパンチP1と
バリ潰しパンチP2は上昇位置に位置決めされ、スロッ
ティングダイD1とバリ潰しダイD2上には、加工対象
であるワークWが戴置されている。
(B))スロッティングパンチP1のパンチヘッド50
に掛かる位置にシフトし、プレスラム2を下降させる
と、該プレスラム2の打圧はストライカ20を介してパ
ンチヘッド50に伝達され、スロッティングパンチP1
が下降する。
パンチ刃先34が(図2(B))、左方に移動するワー
クWにスロッティング加工を施すことにより、スロッテ
ィングダイD1と協働してスロットSLの前半を形成す
る。
35は(図2(B))、参照符号Aで示すように、ワー
クWとバリ潰しダイD2とは係合していない。
6と、その直下のスクラップカットダイ43で切断され
た該スロットSLの前方スクラップKの後部は、ワーク
Wとつながったままである。
2(C))、スロッティングパンチP1が上昇して、左
方に移動するワークWとつながった前方スクラップK
が、上昇したスクラップサポート45に支持されて前方
排出路44へ誘導される。
トSLは(図2(C))、前方スクラップKを伴ったま
までパンチチップ37の直下に位置決めされる。
チヘッド50、39の中間にシフトされ、次の2回目の
ストローク制御に(図3(A))備える。
ーク制御における動作(図3)。
9の中間にシフトした状態で、プレスラム2を下降させ
ると(図3(A))、該プレスラム2の打圧はストライ
カ20を介して両パンチヘッド50、39に伝達され、
スロッティングパンチP1とバリ潰しパンチP2が同時
に下降する。
(図2(B))形成されたスロットSLの前半が(図3
(A))、パンチチップ37とバリ潰しダイD2により
バリ潰し加工されると共に、前方スクラップKが、パン
チ刃先34のシャー角低部36とスクラップカットダイ
43によりワークWから切り離され前方排出路44と共
通排出路63を介して(図3(B))外部に排出され
る。
イD1により(図3(A))、スロッティング加工が行
われて、スロットSLの後半が形成される。
35は(図3(A))、参照符号Bで示すように、ワー
クWの上面に接したままであって後方のスクラップK′
の後部は、該ワークWとつながったままである。
制御の中間において(図2(B))、スロットSLの前
半が形成され、2回目のストローク制御の最初において
(図3(A))、該スロットSLの前半がバリ潰し加工
されると同時にスロットSLの後半が形成される。
ティングパンチP1とバリ潰しパンチP2を同時に下降
させると(図3(B))、スロットSLの前半のバリ潰
し加工が継続されると同時に後方のスクラップK′がワ
ークWから切り離される。
(図3(B))、最終ストロークであってストローク量
は最大となり、参照符号Cで示すように、パンチ刃先3
4のシャー角高部35がワークWとスロッティングダイ
D1と完全に係合することにより、後方のスクラップ
K′がワークWから切り離され、該後方のスクラップ
K′は、直ちに後方排出路62と共通排出路63を介し
て外部に排出される(図3(C))。
グパンチP1とバリ潰しパンチP2を一旦上昇させてワ
ークWを左方に移動させ(図3(C))、スロットSL
の後半をパンチチップ37の直下に位置決めした状態
で、ストライカ20をバリ潰しパンチP2のパンチヘッ
ド39のみに掛かる位置へシフトし、プレスラム2を下
降させる。
して、スロットSLの後半がバリ潰し加工される。
制御の中間において(図3(B))、スロットSLの後
半が形成され、2回目のストローク制御の最後において
(図3(C))、該スロットSLの後半がバリ潰し加工
される。
プレスラムの1回目と2回目のストローク制御に渡って
スロッティングパンチとスロッティングダイの協働によ
りスロッティング加工が行われ、それにより形成された
スロットについて、プレスラムの2回目のストローク制
御において、バリ潰しパンチP2とバリ潰しダイD2の
協働によりバリ潰し加工が行われるので、1つの金型内
でスロッティング加工とバリ潰し加工が行われて工程が
集約されると共に加工時間が短縮され、加工効率が向上
するという効果がある。
とバリ潰しパンチを組み込んだことにより、装置の小型
化が図られ、更に該金型により継目無し製品が加工され
るので、品質の向上を図るという効果がある。
明図である。
明図である。
示す図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 タレット上に装着した金型内にスロッテ
ィングパンチとバリ潰しパンチ及びそれらのパンチに対
応するスロッティングダイとバリ潰しダイを組み込み、 ワークを移動させながら、プレスラムのストローク制御
によりスロッティングパンチとバリ潰しパンチを作動さ
せ該金型内においてスロッティング加工とバリ潰し加工
を行うことを特徴とするタレットパンチプレス。 - 【請求項2】 上記スロッティングパンチとバリ潰しパ
ンチの上方には、プレスラムとの間にストライカが配置
され、該ストライカは、シリンダにより各パンチヘッド
に掛かる位置へ位置決め可能であると共に該シリンダに
対して上下動可能に取り付けられ、プレスラムの打圧が
該ストライカを介して各パンチヘッドに伝達される請求
項1記載のタレットパンチプレス。 - 【請求項3】 上記スロッティングパンチとバリ潰しパ
ンチが、共通のパンチボディ又は個別のパンチボディを
有し、各パンチボディは、キーとキー溝に規制されて上
下摺動する請求項1記載のタレットパンチプレス。 - 【請求項4】 上記スロッティングパンチが有するパン
チ刃先のシャー角高部の直下には、スロッティングダイ
が、シャー角低部の直下には、スクラップカットダイが
それぞれ設けられ、バリ潰しパンチが有するパンチチッ
プの直下には、バリ潰しダイが設けられている請求項1
記載のタレットパンチプレス。 - 【請求項5】 上記スロッティングダイには後方排出路
が、バリ潰しダイとスクラップカットダイの間には前方
排出路がそれぞれ形成され、スロッティング加工により
形成されたスロットの前方スクラップが前方排出路を介
して、後方スクラップが後方排出路を介してそれぞれ排
出される請求項4記載のタレットパンチプレス。 - 【請求項6】 上記スクラップカットダイのスロッティ
ングダイ側には、バネ付勢されたスクラップサポートが
設けられ、前方スクラップをワークWにつながった状態
で支持して前方排出路へ導く請求項5記載のタレットパ
ンチプレス。
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JP16247099A JP4513995B2 (ja) | 1999-06-09 | 1999-06-09 | タレットパンチプレス及びそのタレットパンチプレスを使用する加工方法 |
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