JP3434849B2 - プレス式パイプ端末加工法およびその装置 - Google Patents
プレス式パイプ端末加工法およびその装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパイプ等の端末にビード
等を成形するのに好適なプレス式端末加工法およびその
装置に関するものである。
等を成形するのに好適なプレス式端末加工法およびその
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パイプ等の端末にビード、やフランジ等
の成形加工を行う場合、プレス加工によりこれらビード
等を成形することが行われている。この成形法は、クラ
ンプ固定金型とクランプ金型およびパンチを使用し、油
圧駆動によりパンチを移動させながら前記クランプ金型
と協働してパイプにフランジビードやダブルビード等の
所定の成形を行うものである。
の成形加工を行う場合、プレス加工によりこれらビード
等を成形することが行われている。この成形法は、クラ
ンプ固定金型とクランプ金型およびパンチを使用し、油
圧駆動によりパンチを移動させながら前記クランプ金型
と協働してパイプにフランジビードやダブルビード等の
所定の成形を行うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の成形
法では油圧の力でパイプ材を塑性変形させてビード等の
成形を行うため、成形終了後に、パイプとクランプ金型
との間に、所謂かじりが発生し、パイプをクランプ金型
から排出することが困難となっていた。特に、作業者が
手作業でパイプを金型から取り出そうとすると、相当な
力を必要とする上に作業そのものが危険となることもあ
り、パイプを金型から簡単に排出できる効率のより装置
の開発が急務であった。また、作業の効率化を図る上で
パイプ排出の自動化を進めることも必要であった。そこ
で本発明者は前述のような背景に基づき鋭意開発を進め
た結果、従来装置の大幅な改修を必要とすることなく構
造も簡単なパイプ排出法およびその装置の開発に成功
し、さらに、この装置はパイプ成形作業の自動化を図る
上でも極めて有効であることを確認した。この排出装置
は、従来装置においても使用しているパンチ芯金を利用
し、油圧の力でパンチ芯金を上方に移動させ、このパン
チ芯金により成形品を金型から強制的に離脱させるよう
にしたもので、パイプ成形の一連の作業の自動化を図る
上でも極めて有効な装置である。
法では油圧の力でパイプ材を塑性変形させてビード等の
成形を行うため、成形終了後に、パイプとクランプ金型
との間に、所謂かじりが発生し、パイプをクランプ金型
から排出することが困難となっていた。特に、作業者が
手作業でパイプを金型から取り出そうとすると、相当な
力を必要とする上に作業そのものが危険となることもあ
り、パイプを金型から簡単に排出できる効率のより装置
の開発が急務であった。また、作業の効率化を図る上で
パイプ排出の自動化を進めることも必要であった。そこ
で本発明者は前述のような背景に基づき鋭意開発を進め
た結果、従来装置の大幅な改修を必要とすることなく構
造も簡単なパイプ排出法およびその装置の開発に成功
し、さらに、この装置はパイプ成形作業の自動化を図る
上でも極めて有効であることを確認した。この排出装置
は、従来装置においても使用しているパンチ芯金を利用
し、油圧の力でパンチ芯金を上方に移動させ、このパン
チ芯金により成形品を金型から強制的に離脱させるよう
にしたもので、パイプ成形の一連の作業の自動化を図る
上でも極めて有効な装置である。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため、課題を解決す
るために本発明が講じた第1の技術手段は、パイプ等の
端末にビードやフランジ等の成形加工を行うプレス式端
末加工法において、加工すべき形状の型が形成されてい
るクランプ金型によりパイプを位置決め固定した状態
で、パンチに保持されているパンチ芯金をパイプの中に
進入しつつ、パンチによりパイプ端末を押圧しながら金
型との協動によりパイプに所望の型を成形し、成形後、
パンチおよびパンチ芯金をパンチ芯金の一部がパイプ内
に残る距離だけ後退させ、その状態でパンチ芯金を上方
に移動させることにより、パイプ内に残ったパンチ芯金
によってパイプをクランプ固定金型から強制的に離脱す
ることを特徴とするプレス式パイプ端末加工法であり、
また第2の技術解決手段は、パイプ等の端末にビードや
フランジ等の成形加工を行うプレス式端末加工機におい
て、該装置は、加工すべき形状の型が形成されているク
ランプ金型と、該クランプ金型と協同してパイプに所定
形状の加工を行うパンチおよびパンチに保持されたパン
チ芯金とを備え、前記パンチ芯金は、パンチ加工終了後
にパイプをクランプ金型から離脱させるべく上方へ移動
可能に構成されていることを特徴とするプレス式パイプ
端末加工装置であり、さらに第3の技術解決手段は、前
記パンチ芯金はパイプ内径を規制する大径部とその先端
に形成した小径部とからなり、前記小径部をパイプ内に
残した状態で上方に移動することによりクランプ金型か
らパイプを離脱させるべく構成したことを特徴とするプ
レス式パイプ端末加工装置である。
るために本発明が講じた第1の技術手段は、パイプ等の
端末にビードやフランジ等の成形加工を行うプレス式端
末加工法において、加工すべき形状の型が形成されてい
るクランプ金型によりパイプを位置決め固定した状態
で、パンチに保持されているパンチ芯金をパイプの中に
進入しつつ、パンチによりパイプ端末を押圧しながら金
型との協動によりパイプに所望の型を成形し、成形後、
パンチおよびパンチ芯金をパンチ芯金の一部がパイプ内
に残る距離だけ後退させ、その状態でパンチ芯金を上方
に移動させることにより、パイプ内に残ったパンチ芯金
によってパイプをクランプ固定金型から強制的に離脱す
ることを特徴とするプレス式パイプ端末加工法であり、
また第2の技術解決手段は、パイプ等の端末にビードや
フランジ等の成形加工を行うプレス式端末加工機におい
て、該装置は、加工すべき形状の型が形成されているク
ランプ金型と、該クランプ金型と協同してパイプに所定
形状の加工を行うパンチおよびパンチに保持されたパン
チ芯金とを備え、前記パンチ芯金は、パンチ加工終了後
にパイプをクランプ金型から離脱させるべく上方へ移動
可能に構成されていることを特徴とするプレス式パイプ
端末加工装置であり、さらに第3の技術解決手段は、前
記パンチ芯金はパイプ内径を規制する大径部とその先端
に形成した小径部とからなり、前記小径部をパイプ内に
残した状態で上方に移動することによりクランプ金型か
らパイプを離脱させるべく構成したことを特徴とするプ
レス式パイプ端末加工装置である。
【0005】
【作用】被加工物としてのパイプPの先端がストッパに
より位置決めがなされ、クランプ金型によりパイプPが
クランプされる。ストッパが退避位置に戻った状態で、
クランプされたパイプPには、クランプ金型、パンチお
よびパンチ芯金によってフランジ成形が行われる。即ち
パンチ芯金が移動しながらパイプの中に進入し、さらに
パンチがパイプP端末を押圧しながらクランプ金型内の
可動金型を移動させる。これら一連の動きにより、パイ
プPには金型に形成された型が成形される。加工後、パ
ンチ芯金の小径部がパイプ内に残る位置までパイプ芯金
を後退させ、次いでクランプ移動金型を移動させ、その
状態でパンチ芯金を上方に移動させると、パイプPはパ
ンチ芯金の小径部によってクランプ固定金型から強制的
に離脱される。この状態で自動ハンドによりパイプをパ
ンチ芯金より取り外し、プレス式パイプ端末加工装置に
よるパイプ端末加工作業が終了する。
より位置決めがなされ、クランプ金型によりパイプPが
クランプされる。ストッパが退避位置に戻った状態で、
クランプされたパイプPには、クランプ金型、パンチお
よびパンチ芯金によってフランジ成形が行われる。即ち
パンチ芯金が移動しながらパイプの中に進入し、さらに
パンチがパイプP端末を押圧しながらクランプ金型内の
可動金型を移動させる。これら一連の動きにより、パイ
プPには金型に形成された型が成形される。加工後、パ
ンチ芯金の小径部がパイプ内に残る位置までパイプ芯金
を後退させ、次いでクランプ移動金型を移動させ、その
状態でパンチ芯金を上方に移動させると、パイプPはパ
ンチ芯金の小径部によってクランプ固定金型から強制的
に離脱される。この状態で自動ハンドによりパイプをパ
ンチ芯金より取り外し、プレス式パイプ端末加工装置に
よるパイプ端末加工作業が終了する。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1は本発明の実施例に係るプレス式パイプ端末
加工装置の概略構成図、図2、図3は同装置によるパイ
プ端末加工の機械の動きを説明する説明図である。
する。図1は本発明の実施例に係るプレス式パイプ端末
加工装置の概略構成図、図2、図3は同装置によるパイ
プ端末加工の機械の動きを説明する説明図である。
【0007】図1において、1はプレススライドであ
り、このプレススライド1は、プレス式パイプ端末加工
装置本体のガイドレール2上を図中左右方向にスライド
自在に取り付けてある。このプレススライド1は油圧シ
リンダ2によって後述する所定の制御に基づいてガイド
レール上2を移動する。プレススライド1には、パンチ
芯金4を保持するパンチ5が上下方向に移動自在に取り
付けてあり、このパンチ5の移動はプレススライド1に
設けられた油圧シリンダ(インデックス)6によって後
述する所定の制御に基づいて行われる。前記パンチ5に
保持されるパンチ芯金4は図に示す如く小径部4a、大
径部4bからなる断面円形部材から構成されており、前
記大径部4bは、加工時、被加工物としてのパイプPの
内径を規制する機能を有している。
り、このプレススライド1は、プレス式パイプ端末加工
装置本体のガイドレール2上を図中左右方向にスライド
自在に取り付けてある。このプレススライド1は油圧シ
リンダ2によって後述する所定の制御に基づいてガイド
レール上2を移動する。プレススライド1には、パンチ
芯金4を保持するパンチ5が上下方向に移動自在に取り
付けてあり、このパンチ5の移動はプレススライド1に
設けられた油圧シリンダ(インデックス)6によって後
述する所定の制御に基づいて行われる。前記パンチ5に
保持されるパンチ芯金4は図に示す如く小径部4a、大
径部4bからなる断面円形部材から構成されており、前
記大径部4bは、加工時、被加工物としてのパイプPの
内径を規制する機能を有している。
【0008】加工本体には、クランプ金型支持台7が設
けられており、前記クランプ金型支持台7には、クラン
プ固定金型8およびクランプ移動金型9が設けられてい
る。前記クランプ移動金型9は油圧シリンダ10によっ
て後述する所定の制御に基づいて上下に移動できるよう
になっている。前記クランプ固定金型8およびクランプ
移動金型9には、それぞれ、図4に示すようにばね8
b、9bによって図中左方に付勢されている可動金型8
a、9aが設けられており、可動金型側にはパイプに加
工すべき形状の型が形成されている。また、クランプ金
型支持台7には被加工物としてのパイプの位置決めをす
るストッパ11が設けられており、加工に先立ってこの
ストッパ11によってパイプP先端の位置決めがなされ
るようになっている。ストッパ11は後述する所定の制
御に基づいて油圧シリンダ12により位置決め位置およ
び退避位置に移動する。
けられており、前記クランプ金型支持台7には、クラン
プ固定金型8およびクランプ移動金型9が設けられてい
る。前記クランプ移動金型9は油圧シリンダ10によっ
て後述する所定の制御に基づいて上下に移動できるよう
になっている。前記クランプ固定金型8およびクランプ
移動金型9には、それぞれ、図4に示すようにばね8
b、9bによって図中左方に付勢されている可動金型8
a、9aが設けられており、可動金型側にはパイプに加
工すべき形状の型が形成されている。また、クランプ金
型支持台7には被加工物としてのパイプの位置決めをす
るストッパ11が設けられており、加工に先立ってこの
ストッパ11によってパイプP先端の位置決めがなされ
るようになっている。ストッパ11は後述する所定の制
御に基づいて油圧シリンダ12により位置決め位置およ
び退避位置に移動する。
【0009】前記プレス式パイプ端末加工装置では、前
記ストッパ11によって位置決めされ、その後クランプ
金型8、9によってクランプされたパイプに対し、図2
に示す如くプレススライド1を移動させることによりパ
ンチ5およびパンチ芯金4により端末加工を行う。次
に、図3に示す如く、パンチ芯金4の小径部をパイプ内
に残した状態までプレススライド1とともにパンチ芯金
4を後退させ、さらに、クランプ移動金型をパイプより
離脱させ、その後、パンチ芯金4を上方に移動させるこ
とにより、パンチ芯金4小径部によりパイプPをクラン
プ金型より排出することができる。
記ストッパ11によって位置決めされ、その後クランプ
金型8、9によってクランプされたパイプに対し、図2
に示す如くプレススライド1を移動させることによりパ
ンチ5およびパンチ芯金4により端末加工を行う。次
に、図3に示す如く、パンチ芯金4の小径部をパイプ内
に残した状態までプレススライド1とともにパンチ芯金
4を後退させ、さらに、クランプ移動金型をパイプより
離脱させ、その後、パンチ芯金4を上方に移動させるこ
とにより、パンチ芯金4小径部によりパイプPをクラン
プ金型より排出することができる。
【0010】上記パイプ端末加工および加工終了後のパ
イプ排出作業を図4〜図8を参照してさらに詳細に説明
する。図4に示す状態は、被加工物としてのパイプPの
先端が先述のストッパ11により位置決めがなされ、そ
の後、両クランプ金型8、9によりパイプPがクランプ
され、かつ、ストッパが退避位置に戻った状態を示して
いる。また、パンチ5とパンチ芯金4との間にはパイプ
Pが挿入する隙間Sが形成されている。
イプ排出作業を図4〜図8を参照してさらに詳細に説明
する。図4に示す状態は、被加工物としてのパイプPの
先端が先述のストッパ11により位置決めがなされ、そ
の後、両クランプ金型8、9によりパイプPがクランプ
され、かつ、ストッパが退避位置に戻った状態を示して
いる。また、パンチ5とパンチ芯金4との間にはパイプ
Pが挿入する隙間Sが形成されている。
【0011】図4に示すようにクランプされたパイプP
は、次に、図5に示すように図中右方に移動するパンチ
5およびパンチ芯金4によって以下の工程を経てフラン
ジまたはビード成形等が行われる。即ちパンチ芯金4が
図中右方に移動しながらパイプの中に進入し、さらにパ
ンチ5がパイプP端末を押圧しながら可動金型8a、9
aをばね8b、9bの付勢力に抗して図中右方に移動す
る。これら一連の動きにより、パイプPには金型により
所望の型が成形される。
は、次に、図5に示すように図中右方に移動するパンチ
5およびパンチ芯金4によって以下の工程を経てフラン
ジまたはビード成形等が行われる。即ちパンチ芯金4が
図中右方に移動しながらパイプの中に進入し、さらにパ
ンチ5がパイプP端末を押圧しながら可動金型8a、9
aをばね8b、9bの付勢力に抗して図中右方に移動す
る。これら一連の動きにより、パイプPには金型により
所望の型が成形される。
【0012】その後、図6に示すようにパンチ5および
パンチ芯金4を後退させる。この時パンチ芯金4の後退
量は大径部4bのみがパイプPから抜け、小径部4aの
みがパイプ内に残る距離だけとする。次に、クランプ移
動金型を図7に示す如く移動させる。その後図8に示す
如く、パンチ芯金4をパンチ5とともに図中上方に移動
させると、パイプPはパンチ芯金4の小径部4aによっ
てクランプ固定金型8から強制的に離脱される。この状
態で自動ハンドによりパイプPをパンチ芯金4より取り
外し、プレス式パイプ端末加工装置外に搬出しパイプ端
末加工作業が終了することになる。また、クランプ金型
中の可動金型はばね8b、9bの付勢力によって初期状
態に復帰する。なお、前記自動ハンドは適宜ロボット等
によって構成されている。
パンチ芯金4を後退させる。この時パンチ芯金4の後退
量は大径部4bのみがパイプPから抜け、小径部4aの
みがパイプ内に残る距離だけとする。次に、クランプ移
動金型を図7に示す如く移動させる。その後図8に示す
如く、パンチ芯金4をパンチ5とともに図中上方に移動
させると、パイプPはパンチ芯金4の小径部4aによっ
てクランプ固定金型8から強制的に離脱される。この状
態で自動ハンドによりパイプPをパンチ芯金4より取り
外し、プレス式パイプ端末加工装置外に搬出しパイプ端
末加工作業が終了することになる。また、クランプ金型
中の可動金型はばね8b、9bの付勢力によって初期状
態に復帰する。なお、前記自動ハンドは適宜ロボット等
によって構成されている。
【0013】上記作動を実行する制御回路の説明を図9
を参照して説明する。図中、3はプレススライドを移動
させるための油圧シリンダ、6はパンチ芯金4を上下さ
せる油圧シリンダ、10はクランプ移動金型を上下させ
る油圧シリンダ、12はパイプの端末を位置決めするス
トッパを駆動する油圧シリンダ、25は油圧ポンプであ
る。油圧ポンプ25と各油圧シリンダとは、電磁弁2
1、22、23、24を介して図に示すように接続され
ており、前記各電磁弁は図示せぬ電子制御装置からの信
号により上述した工程に従って切り換えられ、ピストン
を作動させる構成となっている。また、油圧シリンダ1
0を作動させる回路中にはチェック弁26が、油圧シリ
ンダ12、6を作動させる回路中には減圧弁27、28
が設けられている。なお、図中29は圧力計、30はア
キュムレータである。上記プレス式パイプ端末加工装置
の油圧制御回路は上記のように構成されており、図示せ
ぬ電子制御回路によって電磁弁を切り換え、パイプ端末
に所定の加工を行う。
を参照して説明する。図中、3はプレススライドを移動
させるための油圧シリンダ、6はパンチ芯金4を上下さ
せる油圧シリンダ、10はクランプ移動金型を上下させ
る油圧シリンダ、12はパイプの端末を位置決めするス
トッパを駆動する油圧シリンダ、25は油圧ポンプであ
る。油圧ポンプ25と各油圧シリンダとは、電磁弁2
1、22、23、24を介して図に示すように接続され
ており、前記各電磁弁は図示せぬ電子制御装置からの信
号により上述した工程に従って切り換えられ、ピストン
を作動させる構成となっている。また、油圧シリンダ1
0を作動させる回路中にはチェック弁26が、油圧シリ
ンダ12、6を作動させる回路中には減圧弁27、28
が設けられている。なお、図中29は圧力計、30はア
キュムレータである。上記プレス式パイプ端末加工装置
の油圧制御回路は上記のように構成されており、図示せ
ぬ電子制御回路によって電磁弁を切り換え、パイプ端末
に所定の加工を行う。
【0014】前記のように、本発明に係わるプレス式パ
イプ端末加工装置は、パイプの端末にクランプ固定金型
とクランプ移動金型を使用し、油圧駆動によりパンチ5
およびパンチ芯金4を移動させながらパイプにフランジ
ビードやダブルビード等の所定の成形を行ない、その
後、パンチ芯金4を利用して加工済のパイプをクランプ
金型から簡単に離脱させることができ、作業の効率化お
よび自動化を促進できる。
イプ端末加工装置は、パイプの端末にクランプ固定金型
とクランプ移動金型を使用し、油圧駆動によりパンチ5
およびパンチ芯金4を移動させながらパイプにフランジ
ビードやダブルビード等の所定の成形を行ない、その
後、パンチ芯金4を利用して加工済のパイプをクランプ
金型から簡単に離脱させることができ、作業の効率化お
よび自動化を促進できる。
【0015】なお、上記実施例では、シングルビードを
成形する実施例について説明したが、同様な工程により
ダブルビードや、フランジビードなどクランプ金型を変
えるだけで加工することができことは当然であり、ま
た、プレススライド、パンチ芯金、クランプ金型の移動
は油圧制御に限定されることはなく、同様な動きを実現
できるものであれば電動式など種々の態様のものを使用
することができる。さらに、本発明はその精神、また主
要な特徴から逸脱することなく、他の色々な形で実施す
ることができる。そのため前述の実施例は単なる例示に
過ぎず、限定的に解釈してはならない。また特許請求の
範囲の均等範囲に属する変形や変更は全て本発明の範囲
内のものである。
成形する実施例について説明したが、同様な工程により
ダブルビードや、フランジビードなどクランプ金型を変
えるだけで加工することができことは当然であり、ま
た、プレススライド、パンチ芯金、クランプ金型の移動
は油圧制御に限定されることはなく、同様な動きを実現
できるものであれば電動式など種々の態様のものを使用
することができる。さらに、本発明はその精神、また主
要な特徴から逸脱することなく、他の色々な形で実施す
ることができる。そのため前述の実施例は単なる例示に
過ぎず、限定的に解釈してはならない。また特許請求の
範囲の均等範囲に属する変形や変更は全て本発明の範囲
内のものである。
【0016】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明に係る
プレス式パイプ端末加工法およびその装置によれば、パ
イプ成形終了後に、パイプと金型との間に、所謂かじり
が発生しても、油圧力によりパイプを金型から簡単に排
出することができるため、パイプ加工作業を一段と効率
化でき、さらに、パイプ排出の自動化を進める上で極め
て有効である。等々の優れた効果を奏することができ
る。
プレス式パイプ端末加工法およびその装置によれば、パ
イプ成形終了後に、パイプと金型との間に、所謂かじり
が発生しても、油圧力によりパイプを金型から簡単に排
出することができるため、パイプ加工作業を一段と効率
化でき、さらに、パイプ排出の自動化を進める上で極め
て有効である。等々の優れた効果を奏することができ
る。
【図1】本発明の実施例に係るプレス式パイプ端末加工
装置の概略構成図である。
装置の概略構成図である。
【図2】同プレス式パイプ端末加工装置の作動説明図で
ある。
ある。
【図3】同プレス式パイプ端末加工装置の作動説明図で
ある。
ある。
【図4】上記プレス式パイプ端末加工装置によるパイプ
端末加工開始時のクランプ金型およびパンチ、パンチ芯
金の作動説明図である。
端末加工開始時のクランプ金型およびパンチ、パンチ芯
金の作動説明図である。
【図5】同上のパイプ端末加工時の説明図である。
【図6】同上のパイプ端末加工時終了時のパンチ芯金後
退時の説明図である。
退時の説明図である。
【図7】同上のパイプ端末加工時終了時のクランプ移動
金型後退時の説明図である。
金型後退時の説明図である。
【図8】同上のパイプ端末加工時終了後のパイプ排出状
態の説明図である。
態の説明図である。
【図9】本発明のプレス式パイプ端末加工装置の制御油
圧回路図である。
圧回路図である。
【図10】本発明のプレス式パイプ端末加工装置による
パイプ端末加工例である。
パイプ端末加工例である。
1 プレススライダ
2 ガイドレール
3 油圧シリンダ
4 パンチ芯金
5 パンチ
6 油圧シリンダ
7 クランプ金型支持台
8 クランプ固定金型
9 クランプ移動金型
10 油圧シリンダ
11 ストッパ
Claims (3)
- 【請求項1】 パイプ等の端末にビードやフランジ等の
成形加工を行うプレス式端末加工法において、加工すべ
き形状の型が形成されているクランプ金型によりパイプ
を位置決め固定した状態で、パンチに保持されているパ
ンチ芯金をパイプの中に進入しつつ、パンチによりパイ
プ端末を押圧しながら金型との協動によりパイプに所望
の型を成形し、成形後、パンチおよびパンチ芯金をパン
チ芯金の一部がパイプ内に残る距離だけ後退させ、その
状態でパンチ芯金を上方に移動させることにより、パイ
プ内に残ったパンチ芯金によってパイプをクランプ固定
金型から強制的に離脱することを特徴とするプレス式パ
イプ端末加工法。 - 【請求項2】 パイプ等の端末にビードやフランジ等の
成形加工を行うプレス式端末加工機において、該装置
は、加工すべき形状の型が形成されているクランプ金型
と、該クランプ金型と協同してパイプに所定形状の加工
を行うパンチおよびパンチに保持されたパンチ芯金とを
備え、前記パンチ芯金は、パンチ加工終了後にパイプを
クランプ金型から離脱させるべく上方へ移動可能に構成
されていることを特徴とするプレス式パイプ端末加工装
置。 - 【請求項3】 前記パンチ芯金はパイプ内径を規制する
大径部とその先端に形成した小径部とからなり、前記小
径部をパイプ内に残した状態で上方に移動することによ
りクランプ金型からパイプを離脱させるべく構成したこ
とを特徴とする請求項2に記載のプレス式パイプ端末加
工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09488693A JP3434849B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | プレス式パイプ端末加工法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09488693A JP3434849B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | プレス式パイプ端末加工法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06285552A JPH06285552A (ja) | 1994-10-11 |
| JP3434849B2 true JP3434849B2 (ja) | 2003-08-11 |
Family
ID=14122533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09488693A Expired - Fee Related JP3434849B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | プレス式パイプ端末加工法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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