JP2000339970A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2000339970A JP11147281A JP14728199A JP2000339970A JP 2000339970 A JP2000339970 A JP 2000339970A JP 11147281 A JP11147281 A JP 11147281A JP 14728199 A JP14728199 A JP 14728199A JP 2000339970 A JP2000339970 A JP 2000339970A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリブロックに対してデータの書き込みを
行う場合に、データ線駆動時における消費電力を低減可
能にする。 【解決手段】 データ線DLT,DLNを所定のプリチ
ャージ電圧レベルにプリチャージ・イコライズするプリ
チャージ・イコライズ回路2と、各データ線DLT,D
LNの電荷を引き抜くための引き抜き用NMOSFET
3a,3bを持ったトランスファゲート3と、引き抜き
用NMOSFET3a,3bのゲートを制御して、電荷
が引き抜かれるデータ線DLT,DLNを選択するデー
タ線選択回路4とを設けて、引き抜き用NMOSFET
3a,3bのソースに接続された引き抜きレベル制御回
路5により、データ線DLT,DLNの引き抜きレベル
を書き込みに必要な一定レベルに制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、データの書き込
み制御回路を構成する半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日では、高性能システムを実現するた
めの半導体記憶装置では、動作速度の高速化と低消費電
力化が要求されている。しかし、チップ規模が大きくな
るにつれ、長配線の信号線が多くなり、配線容量の増大
が動作速度の高速化および低消費電力化を妨げるように
なってきた。一方、半導体メモリでは、配線容量が大き
いビット線やワード線は、メモリアレイを多分割(階
層)化することにより配線長を短くすることで、配線容
量を低減し、動作速度の高速化および低消費電力化をは
かっている。このようなメモリアレイの多分割構成で
も、データ線に多数のメモリブロックが接続され、さら
に配線長も長くなることから、配線容量が増大し、デー
タ線駆動時の消費電力が大きくなる。また、近年のメモ
リシステムでは、システム性能向上のため、入出力を多
ビット化する傾向があり、データ線駆動時の消費電力が
増加する傾向にある。さらに、従来、読み出しはデータ
線を小振幅化することで対処してきたが、書き込みはデ
ータ線を電源電圧まで振幅させて行っていた。
【0003】図8は前記のようにメモリアレイを多分割
した書き込み制御回路を構成する従来の半導体記憶装置
のブロック図である。この書き込み制御回路は、メモリ
ブロック1にデータ転送するための書き込みデータ線対
をなすデータ線DLT,DLNと、これらのデータ線D
LT,DLNをプリチャージ・イコライズするためのプ
リチャージ・イコライズ回路2と、データ線DLTおよ
びDLNのどちらか一方をグラウンド(GND)に接続
するためのトランスファゲート3と、このトランスファ
ーゲート3を制御するデータ線選択回路4とにより構成
される。これらのうち、メモリブロック1は、メモリア
レイ1aと、センスアンプ部1bと、前記データ線DL
T,DLNと、センスアンプ部1bの接続を書き込みブ
ロック選択信号BSLによって制御するトランスファゲ
ート1cと、センスアンプ部1bと、メモリアレイ1a
の接続をビット線選択信号YSWによって制御するトラ
ンスファゲート1dとから構成される。
【0004】次に動作について、図9に示す書き込み動
作のタイミングチャートを参照して説明する。ここで
は、電源電圧VCCによるプリチャージ方式のメモリ回
路であるとして説明を行う。まず、メモリブロック1へ
の書き込み動作を始める前に、プリチャージ・イコライ
ズ制御信号PDLをローレベルに制御(GND)して、
データ線DLT,DLNを電源電圧VCCにプリチャー
ジしておく。この際、センスアンプ部1b端も電源電圧
VCCにプリチャージしておく。メモリブロックへの書
き込み動作は、プリチャージ・イコライズ制御信号PD
Lをハイレベルに制御(High)して、データ線DL
T,DLNのプリチャージ・イコライズ回路を非活性と
し、書き込みブロック選択信号BSLによりトランスフ
ァゲート1cを活性化して、メモリブロックを選択す
る。このとき、センスアンプ部1b端もプリチャージ・
イコライズ回路を非活性としておく。こうして、書き込
みを行うメモリブロックを選択した後、入力データによ
ってGNDに引き落とすデータ線DLT,DLNを選択
するデータ線選択回路4によって、データ線DLT,D
LNの一方をGNDに引き落として、センスアンプ部1
b端にデータを転送し、書き込みブロック選択信号BS
Lによりトランスファゲート1cを非活性化してから、
トランスファゲート1dを活性化して、メモリアレイ1
aとセンスアンプ部1bとを接続してメモリセルへのデ
ータ書き込みを行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の半導体記憶装置にあっては、配線容量の大きいデ
ータ線DLT,DLNを電源電圧レベルからGNDレベ
ルへ引き落とすことで書き込みを行うために、消費電力
が大きくなるという課題があった。
【0006】この発明は前記課題を解決するものであ
り、メモリブロックに対してデータの書き込みを行う場
合に、データ線駆動時における消費電力を低減すること
ができる半導体記憶装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のために、
請求項1の発明にかかる半導体記憶装置は、書き込みデ
ータ線対をなすデータ線を所定のプリチャージ電圧レベ
ルにプリチャージ・イコライズするプリチャージ・イコ
ライズ回路と、前記各データ線の電荷を引き抜くための
引き抜き用NMOSFETを持ったトランスファゲート
と、該引き抜き用NMOSFETのゲートを制御して、
前記書き込みデータ線対のうち電荷の引き抜きを行うい
ずれかのデータ線を選択するデータ線選択回路とを設け
て、前記引き抜き用NMOSFETのソースに接続され
た引き抜きレベル制御回路により、前記データ線の引き
抜きレベルを書き込みに必要な一定レベルに制御するよ
うにしたものである。
【0008】また、請求項2の発明にかかる半導体記憶
装置は、前記引き抜きレベル制御回路に、前記引き抜き
用NMOSFETのソースに接続されて、前記データ線
対の電荷の引き抜きレベルをGNDレベルから書き込み
に必要なレベルまで変化させる引き抜きレベル調整回路
を設けたものである。
【0009】また、請求項3の発明にかかる半導体記憶
装置は、前記引き抜きレベル制御回路により、前記デー
タ線における初期状態の電荷の引き抜きレベルをGND
レベルとし、前記データ線選択回路によっていずれかの
前記データ線が選択されたときに、前記引き抜き用NM
OSFETのゲート−ソース間に十分な電圧がかかるよ
うにし、引き抜きはじめたら前記引き抜きレベル制御回
路の出力レベルをGNDレベルから書き込みに必要なレ
ベルまで変化させて前記データ線をレベル制御するよう
にしたものである。
【0010】また、請求項4の発明にかかる半導体記憶
装置は、前記引き抜きレベル制御回路に対し、引き抜き
期間を制限する信号を与える引き抜き期間制御回路を接
続したものである。
【0011】また、請求項5の発明にかかる半導体記憶
装置は、前記引き抜きレベル制御回路に対し、引き抜き
期間を制限する信号を与える引き抜き期間制御回路を接
続し、該引き抜き期間制御回路に対して、入力データと
書き込みデータ線選択信号を用いていずれかのデータ線
を選択する前記データ線選択回路内で生成される信号を
入力するようにしたものである。
【0012】また、請求項6の発明にかかる半導体記憶
装置は、前記データ線のプリチャージ電圧レベルを電源
電圧レベルとしたものである。
【0013】また、請求項7の発明にかかる半導体記憶
装置は、前記データ線のプリチャージ電圧レベルを電源
電圧レベルおよびしきい値電圧レベルの差としたもので
ある。
【0014】また、請求項8の発明にかかる半導体記憶
装置は、前記データ線のプリチャージ電圧レベルを電源
電圧レベルの1/2としたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図について説明する。図1はこの発明の半導体記憶装置
を示すブロック図であり、これが図8に示した従来例と
異なるところは、書き込みデータ線対をなすデータ線D
LT,DLNの電荷を引き抜くためのトランスファゲー
ト3を構成する引き抜き用NMOSFET3a,3bの
ソースを、GNDでなく、降圧回路5aを持った引き抜
きレベル制御回路5に接続したことであり、他の構成要
素は図8と全く同じであるので、その重複する部分につ
いては説明を省略する。
【0016】次に、データの書き込み動作を図2のタイ
ミングチャートを参照しながら説明する。ここでは、電
源電圧VCCによるプリチャージ方式のメモリ回路であ
るとして説明を行う。まず、メモリブロックへの書き込
み動作を始める前にプリチャージ・イコライズ制御信号
PDLをローレベルに制御(GND)して、書き込みデ
ータ線対をなすデータ線DLT,DLNを電源電圧VC
Cにプリチャージしておく。この際、センスアンプ部1
b端も電源電圧VCCにプリチャージしておく。メモリ
ブロックへの書き込み動作は、プリチャージ・イコライ
ズ制御信号PDLをハイレベルに制御(High)し
て、データ線DLT,DLNのプリチャージ・イコライ
ズ回路2を非活性とし、書き込みブロック選択信号BS
Lによりトランスファゲート1cを活性化して、メモリ
ブロックを選択する。このとき、センスアンプ部1b端
もプリチャージ・イコライズ回路を非活性としておく。
【0017】こうして、書き込みを行うメモリブロック
を選択した後、入力データによって引き落とすデータ線
DLT,DLNを選択するデータ線選択回路4によっ
て、データ線DLT,DLNの一方を引き抜きレベル制
御回路5の降圧回路5aが出力する一定レベルに引き落
として、センスアンプ部1b端にデータを転送し、書き
込みブロック選択信号BSLによりトランスファゲート
1cを非活性化してから、トランスファゲート1dを活
性化して、メモリアレイ1aとセンスアンプ部1bとを
接続して、メモリセルへのデータ書き込みを行う。な
お、データ線DLT,DLNの振幅レベルは、引き抜き
レベル制御回路5の出力電圧にリミットされて、小さく
なる。信号線の消費電力は、信号線の振幅の大きさの2
乗と配線容量に比例するので、データ線DLT,DLN
の電荷を引き抜くための引き抜き用NMOSFET3
a,3bのソースを、従来のようにGNDに接続した場
合に比べ、消費電力が大幅に小さくなる。
【0018】図3はこの発明の実施の他の形態を示し、
これが図1に示すものと異なるところは、データ線DL
T,DLNの電荷を引き抜くための引き抜き用NMOS
FET3a,3bのソースに対し一定レベルの信号を供
給する引き抜きレベル制御回路5を設けるのでなく、G
NDレベルから書き込みに必要なレベルまで変化させる
引き抜きレベル制御回路6を設けたことである。なお、
他の構成要素は図1に示したものと全く同じであるの
で、その重複する説明を省略する。引き抜きレベル制御
回路6は、降圧回路6aと、ソースが降圧回路6aの出
力に接続されたPMOSFET6bと、ソースがGND
に接続されたNMOSFET6cとから構成され、これ
らのうち引き抜きレベル調整回路Hを構成する前記PM
OSFET6bと前記NMOSFET6cの各ゲートが
引き抜きタイミング制御信号に接続され、前記PMOS
FET6bと前記NMOSFET6cのドレインが前記
トランスファゲート3を構成するNMOSFETに接続
された構成になっている。
【0019】次に、データの書き込み動作を図4のタイ
ミングチャートを参照しながら説明する。入力信号と動
作のタイミングは図2と同じであるのでその重複する説
明を省略する。この図4が図2と異なるところは、デー
タ線対における電荷の引き抜きレベルを、GNDレベル
から書き込みに必要なレベルまで変化させたことであ
る。引き抜きレベル制御回路6の出力レベルの初期状態
をGNDレベルとし、データ線選択回路4によって書き
込みデータ線対のうち引き抜かれるデータ線DLT,D
LNのいずれかが選択されたときに、引き抜き用NMO
SFET3a,3bのゲート−ソース間に十分な電圧が
かかるようにし、引き抜きはじめたら引き抜きレベル制
御回路6の出力レベルをGNDレベルから書き込みに必
要なレベルまで変化させる。このことにより、高速にし
かも低消費電力化をはかることができる。引き抜きレベ
ル制御回路6の出力レベルを前記引き抜きタイミングで
制御するために、引き抜きタイミング制御信号は書き込
み制御信号が選択されるまでは、ハイレベルにしてお
き、選択後にローレベルに変化させる。
【0020】図5は、ソース−ゲート間電圧Vgsを変
化させたときのソース−ドレイン間電圧Vdsに対する
ドレイン電流Idsと、書き込み動作時の引き抜き用N
MOSFET3a,3bのドレイン電流Idsを重ねて
示した。ここでは、電源電圧VCCを1.8Vとし、引
き抜きレベルをVCC/2としている。図3では、引き
抜きタイミング制御信号のタイミングや前記引き抜きレ
ベル制御回路6内のNMOSFET6cのゲート幅Wの
大きさにより、トランスファゲート3のドレイン電流I
dsの変化の仕方は変わるが、図1においてトランスフ
ァゲート3に流れるドレイン電流Idsに比べ、図3に
おいてトランスファゲート3に流れるドレイン電流Id
sの方が常に大きくなり、書き込み動作の高速化が可能
となる。
【0021】図6はこの発明の実施のさらに他の形態を
示し、これが図3に示した実施の形態と異なるところ
は、引き抜きレベル制御回路6に引き抜き期間を制限す
る信号を与える引き抜き期間制御回路7を付加したこと
であり、他の構成要素は図3に示したものと全く同じで
あるので、その重複する説明を省略する。この引き抜き
期間制御回路7は、引き抜き制御信号と引き抜き制御信
号の反転遅延信号を入力するNAND回路7cと、引き
抜き制御信号の反転遅延信号を出力するインバータ7a
と、遅延回路7bとを有する。
【0022】この実施の形態においても、入力信号と動
作のタイミングは、図4に示したものと同じであるの
で、その重複する説明を省略する。この実施の形態が図
3に示したものと異なるところは、引き抜き期間制御回
路7の出力が、引き抜きレベル制御回路6に入力されて
いるため、データ線選択回路4によって書き込みデータ
線対のうち引き抜かれるデータ線DLT,DLNが選択
されてから一定期間のみ、引き抜きレベル制御回路6に
ハイレベルが入力されることである。
【0023】図7はこの発明の実施の別の形態を示し、
これが図3に示したものと異なるところは、引き抜きレ
ベル制御回路6に引き抜き期間を制限する信号を与える
引き抜き期間制御回路8を付加し、この引き抜き期間制
御回路8に対して、入力データと書き込みデータ線選択
信号WEを用いて引き抜かれるデータ線DLT,DLN
を選択するデータ線選択回路4内で生成された信号を入
力するようにしたことであり、他の構成要素は図3に示
したものと全く同じである。なお、引き抜き期間制御回
路8は、書き込み選択信号WEの反転信号を出力するイ
ンバータ8aと、その反転信号が入力される遅延回路8
bとからなる。また、この実施の形態における書き込み
動作タイミングは、図6について説明した書き込み動作
タイミングと同一であるので、その重複する説明を省略
する。なお、前記各実施の形態において、データ線DL
T,DLNのプリチャージレベルを電源電圧およびしき
い値電圧の差、もしくは電源電圧の1/2とすることは
任意である。
【0024】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、書き
込みデータ線対をなすデータ線を所定のプリチャージ電
圧レベルにプリチャージ・イコライズするプリチャージ
・イコライズ回路と、前記各データ線の電荷を引き抜く
ための引き抜き用NMOSFETを持ったトランスファ
ゲートと、該引き抜き用NMOSFETのゲートを制御
して、前記書き込みデータ線対のうち電荷の引き抜きを
行ういずれかのデータ線を選択するデータ線選択回路と
を設けて、前記引き抜き用NMOSFETのソースに接
続された引き抜きレベル制御回路により、前記データ線
の電荷の引き抜きレベルを書き込みに必要な一定レベル
に制御するように構成したので、メモリブロックに対し
てデータの書き込みを行う場合に、データ線駆動時にお
ける消費電力を大幅に低減することができるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の一形態による半導体記憶装
置を示すブロック図である。
【図2】 図1における回路各部の信号波形を示すタイ
ミングチャートである。
【図3】 この発明の実施の他の形態による半導体記憶
装置を示すブロック図である。
【図4】 図3における回路各部の信号波形を示すタイ
ミングチャートである。
【図5】 この発明によるデータ書き込み動作時におけ
るトランスファゲートのドレイン電流特性を示すドレイ
ン電流特性図である。
【図6】 この発明の実施の他の形態による半導体記憶
装置を示すブロック図である。
【図7】 この発明の実施の他の形態による半導体記憶
装置を示すブロック図である。
【図8】 従来の半導体記憶装置を示すブロック図であ
る。
【図9】 図9における回路各部の信号波形を示すタイ
ミングチャートである。
【符号の説明】
1 メモリブロック 2 プリチャージ・イコライズ回路 3 トランスファゲート 3a,3b 引き抜き用NMOSFET 4 データ線選択回路 5,6 引き抜きレベル制御回路 7,8 引き抜き期間制御回路 DLT,DLN データ線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B015 HH03 JJ01 KB03 KB06 KB85 KB92 PP01 QQ18 5B024 AA01 BA07 BA21 BA23 BA27 BA29 CA07 CA16

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 書き込みデータ線対をなすデータ線を所
    定のプリチャージ電圧レベルにプリチャージ・イコライ
    ズするプリチャージ・イコライズ回路と、 前記各データ線の電荷を引き抜くための引き抜き用NM
    OSFETを持ったトランスファゲートと、 該引き抜き用NMOSFETのゲートを制御して、前記
    書き込みデータ線対のうち電荷の引き抜きを行ういずれ
    かのデータ線を選択するデータ線選択回路と、 前記引き抜き用NMOSFETのソースに接続されて、
    前記データ線の電荷の引き抜きレベルを書き込みに必要
    な一定レベルに制御する引き抜きレベル制御回路とを備
    えたことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記引き抜きレベル制御回路が、前記引
    き抜き用NMOSFETのソースに接続されて、前記デ
    ータ線対の電荷の引き抜きレベルをGNDレベルから書
    き込みに必要なレベルまで変化させる引き抜きレベル調
    整回路を有することを特徴とする請求項1に記載の半導
    体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記引き抜きレベル制御回路が、前記デ
    ータ線の初期状態の電荷の引き抜きレベルをGNDレベ
    ルとし、前記データ線選択回路によっていずれかの前記
    データ線が選択されたときに、前記引き抜き用NMOS
    FETのゲート−ソース間に十分な電圧がかかるように
    し、引き抜きはじめたら前記引き抜きレベル制御回路の
    出力レベルをGNDレベルから書き込みに必要なレベル
    まで変化させて前記データ線をレベル制御することを特
    徴とする請求項2に記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記引き抜きレベル制御回路に対し、引
    き抜き期間を制限する信号を与える引き抜き期間制御回
    路を接続したことを特徴とする請求項2に記載の半導体
    記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記引き抜きレベル制御回路に対し、引
    き抜き期間を制限する信号を与える引き抜き期間制御回
    路を接続し、該引き抜き期間制御回路に対して、入力デ
    ータと書き込みデータ線選択信号を用いていずれかのデ
    ータ線を選択する前記データ線選択回路内で生成される
    信号を入力することを特徴とする請求項2に記載の半導
    体記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記データ線のプリチャージ電圧レベル
    を電源電圧レベルとしたことを特徴とする請求項1〜請
    求項5のいずれかに記載の半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】 前記データ線のプリチャージ電圧レベル
    を電源電圧レベルおよびしきい値電圧レベルの差とした
    ことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載
    の半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】 前記データ線のプリチャージ電圧レベル
    を電源電圧レベルの1/2としたことを特徴とする請求
    項1〜請求項5のいずれかに記載の半導体記憶装置。
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