JP3404127B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP3404127B2
JP3404127B2 JP13614394A JP13614394A JP3404127B2 JP 3404127 B2 JP3404127 B2 JP 3404127B2 JP 13614394 A JP13614394 A JP 13614394A JP 13614394 A JP13614394 A JP 13614394A JP 3404127 B2 JP3404127 B2 JP 3404127B2
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    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/24Bit-line control circuits

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、セル情報の読み出し
動作に先立って、ビット線をプリチャージする半導体記
憶装置のデータ読み出し回路に関するものである。
【0002】近年の半導体記憶装置では、電源電圧の低
電圧化が進み、低電源電圧で確実に動作することが必要
となっている。また、多様な電源電圧でセル情報を確実
に読み出し可能とすることが必要となっている。
【0003】
【従来の技術】図4は従来の半導体記憶装置のデータ読
み出し回路を示す。プリチャージ用のPチャネルMOS
トランジスタTr1は、そのソースが電源Vccに接続さ
れ、ゲートにはプリチャージ信号PSが入力される。
【0004】前記トランジスタTr1のドレインは、ヒス
テリシスインバータ回路1aの入力端子に接続される。
前記インバータ回路1aの出力信号はインバータ回路1
bに入力され、同インバータ回路1bの出力端子から出
力データDout が出力される。
【0005】前記トランジスタTr1のドレインは、Nチ
ャネルMOSトランジスタTr2のドレインに接続され、
同トランジスタTr2のゲートには制御信号CSが入力さ
れる。
【0006】前記トランジスタTr2のソースは、ビット
線BLを介してメモリセルアレイ内の二つのセルトラン
ジスタ2のドレインに接続され、同セルトランジスタ2
のコントロールゲートにはワード線を介してゲート信号
GCが入力される。前記ゲート信号GCは書き込み動作
時には12.5V程度の高電圧が供給され、読み出し動
作時には5Vが供給される。前記セルトランジスタ2の
ソースはグランドGNDに接続される。
【0007】前記ビット線BLには、書き込み制御用の
NチャネルMOSトランジスタTr3のソースが接続され
る。前記トランジスタTr3のゲートには書き込み制御信
号WSが入力され、ドレインには前記電源Vccより高い
電源Vpp(例えば8V)が供給される。
【0008】上記のように構成されたEPROMにおい
て、セルトランジスタ2に書き込み動作を行う場合に
は、制御信号CSはLレベルとなってトランジスタTr2
はオフされる。
【0009】また、制御信号WSはHレベルとなってト
ランジスタTr3はオンされ、ビット線BLを介してセル
トランジスタ2のドレインに電源Vppが供給される。こ
の状態で、12.5Vのゲート信号GCが供給される
と、セルトランジスタ2に電子注入が行われて、このセ
ルトランジスタ2のしきい値が上昇する。一方、電子注
入が行われないセルトランジスタ2は、しきい値が上昇
しない。
【0010】読み出し動作に先立って行われるプリチャ
ージ動作時には、トランジスタTr1のゲートにLレベル
のプリチャージ信号PSが入力され、トランジスタTr2
のゲートにHレベルの制御信号CSが入力される。
【0011】すると、トランジスタTr1,Tr2がオンさ
れて、ビット線BLは電源VccからトランジスタTr1,
Tr2のしきい値分低下したレベルまでプリチャージされ
る。また、インバータ回路1aの入力信号はHレベルと
なり、インバータ回路1bから出力される出力データD
out はHレベルとなる。
【0012】読み出し動作時には、プリチャージ信号P
SはHレベルとなってトランジスタTr1はオフされ、ト
ランジスタTr2はオン状態に維持される。そして、セル
トランジスタ2が選択されることにより同セルトランジ
スタ2のゲートに5Vのゲート信号GCが入力される。
【0013】セルトランジスタ2に電子注入が行われて
いない場合には、同セルトランジスタ2はオンされて、
インバータ回路1aの入力信号はLレベルとなり、イン
バータ回路1bからLレベルの出力データDout が出力
される。
【0014】セルトランジスタ2に電子注入が行われて
いる場合には、同セルトランジスタ2はオフ状態に維持
され、インバータ回路1aの入力信号はHレベルに維持
され、インバータ回路1bからHレベルの出力データD
out が出力される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなEPRO
Mでは、セル情報の読み出しサイクルが長くなって、プ
リチャージ時間が長くなると、セルトランジスタ2のド
レインに印加されるプリチャージ電圧により、同セルト
ランジスタ2に電子注入が行われて、誤った書き込み動
作が行われることがある。従って、プリチャージ時間を
制限する必要がある。
【0016】また、電源Vccの低電圧化にともなって、
プリチャージレベルが低電圧化されると、セル情報の読
み出し動作時にセルトランジスタ2がオフ状態に維持さ
れても、インバータ回路1aの入力信号レベルが低くな
って、Hレベルの出力データDout の読み出し速度が低
下することがある。
【0017】また、プリチャージレベルが低電圧化され
ると、セル情報の読み出し動作時にセルトランジスタ2
がオフ状態に維持されても、ビット線BLのプリチャー
ジレベルが経時変化により減衰して、インバータ回路1
aがその減衰したプリチャージレベルをLレベルと認識
し、Lレベルの出力データDout を誤データとして出力
することがある。
【0018】また、このような不具合を解消するため
に、広範囲な電源電圧に対応するようにインバータ回路
1aのしきい値を調整することは困難である。従って、
広範囲の電源電圧において読み出し動作を安定化させる
ことは困難であった。
【0019】この発明の目的は、広範囲な電源電圧に対
し、セル情報の安定した読み出し動作を可能としたEP
ROMを提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、半導体記憶装置に係る請求項1に記載の発明は、
ントロールゲートを有するセルトランジスタを含む記憶
セル2と、前記記憶セル2に接続されるビット線BL
と、セル情報の読み出しに先立って活性化されて前記ビ
ット線BLに電荷を注入するためのプリチャージ回路6
と、前記ビット線BLへの電荷注入時に前記ビット線B
Lに注入される電荷量を制限する降圧回路5と、電源と
前記ビット線BLとの間に前記降圧回路5と並列に設け
られ、前記セルトランジスタに蓄えられた電荷に基づく
前記ビット線BLの電位の変化を検出し、該検出された
電位に応じて前記降圧回路5を制御するヒステリシスイ
ンバータ1aからなる判定回路とを有する。
【0021】また、請求項5に記載の発明は、コントロ
ールゲートを有するセルトランジスタを含む記憶セル2
と、前記記憶セル2に接続されビット線BLと、セ
情報の読み出しに先立って活性化され前記ビット線BL
に電荷を注入するプリチャージ回路6と、前記ビット線
BLへの電荷注入時に前記ビット線BLに注入される電
荷量を制限する降圧回路5と、前記セルトランジスタに
蓄えられた電荷に基づく前記ビット線BLの電位の変化
を検出し、該検出された電位に応じて前記降圧回路5を
制御する帰還信号を生成する帰還回路3とを備え、前記
帰還回路3には、電源と前記ビット線との間に前記降圧
回路5と並列に設けられたヒステリシスインバータ1a
からなる判定回路の出力が入力されており、前記帰還回
路3は前記セルトランジスタへの電子注入が行われたと
きに帰還動作を行う。
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【作用】図1(a)においては、記憶セル2からのセル
情報の読み出しに先立って、ビット線BLはプリチャー
ジ回路6により電荷が注入され、その電荷量は降圧回路
5により制限される。従って、ビット線BLによる電荷
の注入にともなう記憶セル2への電荷の注入が防止され
る。
【0027】図1(b)においては、プリチャージ回路
6によりビット線BLへの電荷の注入が終了した後に
は、記憶セル2のセル情報によりビット線BLの電荷が
引き抜かれるまでの間は電荷補償回路3により同ビット
線BLに電荷が供給される。従って、ビット線BLの電
荷が引き抜かれない限り、Hレベルのセル情報が確実に
読み出される。
【0028】
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】
【実施例】図2は、この発明を具体化したEPROMの
読み出し回路の第一の実施例を示す。なお、前記従来例
と同一構成部分は同一符号を付して説明する。
【0033】プリチャージ用のNチャネルMOSトラン
ジスタTr11 は、そのドレインが電源Vccに接続され、
ゲートにはプリチャージ信号PSが入力される。前記ト
ランジスタTr11 のソースは、ヒステリシスインバータ
回路1aの入力端子に接続される。前記インバータ回路
1aの出力信号はインバータ回路1bに入力され、同イ
ンバータ回路1bの出力端子から出力データDout が出
力される。
【0034】前記トランジスタTr11 のソースは、厚膜
トランジスタにて構成されるNチャネルMOSトランジ
スタTr15 のドレインに接続され、同トランジスタTr1
5 のゲートには制御信号CSが入力される。
【0035】前記トランジスタTr15 のソースは、ビッ
ト線BLを介してEPROMの二つのセルトランジスタ
2のドレインに接続され、同セルトランジスタ2のコン
トロールゲートには前記ゲート信号GCが入力される。
前記セルトランジスタ2のソースはグランドGNDに接
続される。
【0036】前記ビット線BLには、書き込み制御用の
NチャネルMOSトランジスタTr3のソースが接続され
る。前記トランジスタTr3のゲートには書き込み制御信
号WSが入力され、ドレインには前記電源Vppが供給さ
れる。
【0037】前記プリチャージ信号PSはPチャネルM
OSトランジスタTr12 のゲートに入力され、同トラン
ジスタTr12 のソースは電源Vccに接続される。前記ト
ランジスタTr12 のドレインは、PチャネルMOSトラ
ンジスタTr13のソースに接続され、同トランジスタTr
13 のゲートは前記インバータ回路1aの出力端子に接
続される。
【0038】前記トランジスタTr13 のドレインは、N
チャネルMOSトランジスタTr14のドレイン及びゲー
トに接続され、同トランジスタTr14 のソースは前記イ
ンバータ回路1aの入力端子に接続される。そして、前
記トランジスタTr12 〜Tr14 により帰還回路3が構成
される。なお、前記帰還回路3の電流供給能力は、セル
トランジスタ2の負荷駆動能力より十分に小さいもので
ある。
【0039】前記ビット線BLは、厚膜トランジスタに
てなるNチャネルMOSトランジスタTr16 のドレイン
及びゲートに接続され、同トランジスタTr16 のソース
はNチャネルMOSトランジスタTr17 のドレインに接
続される。
【0040】前記トランジスタTr17 のゲートには、前
記プリチャージ信号PSが入力され、同トランジスタT
r17 のソースはグランドGNDに接続される。そして、
前記トランジスタTr16 ,Tr17 により、前記セルトラ
ンジスタ2に供給するプリチャージ電圧Vp を制御する
制御回路4が構成される。
【0041】上記のように構成されたEPROMにおい
て、セルトランジスタ2に対する書き込み動作は前記従
来例と同様に行われる。読み出し動作に先立って行われ
るプリチャージ動作時には、トランジスタTr11 ,Tr1
7 のゲートにHレベルのプリチャージ信号PSが入力さ
れ、トランジスタTr15 のゲートにHレベルの制御信号
CSが入力される。
【0042】すると、トランジスタTr11 ,Tr15 ,T
r16 ,Tr17 がオンされる。トランジスタTr11 のオン
動作に基づいて、インバータ回路1aの入力信号レベル
は電源VccからトランジスタTr11 のしきい値分低下し
たレベルとなる。
【0043】また、トランジスタTr15 〜Tr17 のオン
動作により、ビット線BLのプリチャージ電圧Vp は、
電源VccとグランドGNDとの電位差を各トランジスタ
Tr11 ,Tr15 と、トランジスタTr16 ,Tr17 のオン
抵抗により抵抗分割した値となる。
【0044】この結果、各トランジスタTr11 ,Tr15
,Tr16 ,Tr17 のオン抵抗を適宜に設定することに
より、ビット線BLのプリチャージ電圧Vp を例えば2
V程度の最適なレベルに設定可能となり、プリチャージ
動作によるセルトランジスタ2への電子注入を未然に防
止することができる。
【0045】電源Vccの電圧レベルが低電圧化される
と、前記抵抗分割によるプリチャージ電圧Vp も低下す
るが、トランジスタTr16 のドレイン電位の低下によ
り、同トランジスタTr16 のしきい値が上昇するため、
プリチャージ電圧Vp の低下が抑制される。
【0046】そして、このようなプリチャージ動作時に
は、インバータ回路1aの入力信号レベルはHレベルと
なり、インバータ回路1bから出力される出力データD
outはHレベルとなる。
【0047】読み出し動作時には、プリチャージ信号P
SはLレベルとなってトランジスタTr11 ,Tr17 はオ
フされ、トランジスタTr12 はオンされる。また、トラ
ンジスタTr15 はオン状態に維持される。
【0048】前記プリチャージ動作により、インバータ
回路1aの入力信号はHレベルであるため、同インバー
タ回路1aの出力信号はLレベルとなり、トランジスタ
Tr13 ,Tr14 はオンされる。すると、トランジスタT
r12 〜Tr14 はすべてオンされ、インバータ回路1aの
入力信号レベルの減衰は防止される。
【0049】この状態で、セルトランジスタ2が選択さ
れると、同セルトランジスタ2のゲートに5Vのゲート
信号GCが入力される。セルトランジスタ2に電子注入
が行われていない場合には、同セルトランジスタ2はオ
ンされて、インバータ回路1aの入力信号はLレベルと
なり、インバータ回路1bからLレベルの出力データD
out が出力される。このとき、インバータ回路1aの出
力信号はHレベルとなってトランジスタTr13 がオフさ
れるため、帰還回路3の動作は停止される。
【0050】一方、セルトランジスタ2に電子注入が行
われている場合には、同セルトランジスタ2はオフ状態
に維持される。すると、帰還回路3の動作により、イン
バータ回路1aの入力信号レベルはHレベルに確実に維
持され、インバータ回路1bからHレベルの出力データ
Dout が出力される。
【0051】以上のようにこのEPROMでは、トラン
ジスタTr11 ,Tr15 及び制御回路4の動作により、ビ
ット線BLのプリチャージ電圧Vp が抑制されて、プリ
チャージ動作時におけるセルトランジスタ2への無用な
電子注入を未然に防止することができる。
【0052】また、電源Vccが低電圧化された場合に
も、制御回路4によりプリチャージレベルを確保し、セ
ル情報の読み出し動作時には帰還回路3の動作によりプ
リチャージレベルの減衰を防止することができる。従っ
て、セル情報の読み出し速度の向上及び誤データの出力
の防止を図ることができる。
【0053】図3は、第二の実施例を示す。この実施例
は前記第一の実施例の制御回路4に換えて、前記トラン
ジスタTr15 とセルトランジスタ2との間にデプレッシ
ョン型のNチャネルMOSトランジスタTr18 を接続し
たものである。そして、前記トランジスタTr18 のゲー
トは、そのドレインに接続される。
【0054】このような構成により、プリチャージ動作
時には、セルトランジスタ2に印加されるプリチャージ
電圧Vp は、電源VccからトランジスタTr11 ,Tr15
,Tr18 のしきい値分低下したレベルとなる。
【0055】従って、プリチャージ動作時におけるセル
トランジスタ2への無用な電子注入を未然に防止するこ
とができる。また、セル情報の読み出し動作時には帰還
回路3の動作によりプリチャージ電圧Vp の減衰を防止
することができることは、第一の実施例と同様である。
【0056】上記実施例から把握できる請求項以外の技
術思想について、以下にその効果とともに記載する。 (1)請求項1〜6において、セルトランジスタ2のド
レインとグランドGNDとの間に接続されるNチャネル
MOSトランジスタは、厚膜トランジスタで構成した。
電源が低電圧化されると厚膜トランジスタのしきい値が
上昇して、プリチャージ電圧の低電圧化が抑制される。
【0057】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明は広範囲
な電源電圧に対し、セル情報の安定した読み出し動作を
可能とした半導体記憶装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】第一の実施例を示す回路図である。
【図3】第二の実施例を示す回路図である。
【図4】従来例を示す回路図である。
【符号の説明】
2 記憶セル(セルトランジスタ) 3 電荷補償回路(帰還回路) 5 降圧回路 6 プリチャージ回路 BL ビット線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−48492(JP,A) 特開 平2−172272(JP,A) 特開 平2−12694(JP,A) 実開 昭64−31599(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 16/06

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コントロールゲートを有するセルトラン
    ジスタを含む記憶セルと、 前記記憶セルに接続されるビット線と、 セル情報の読み出しに先立って活性化され前記ビット線
    に電荷を注入するプリチャージ回路と、 前記ビット線への電荷注入時に前記ビット線に注入され
    る電荷量を制限する降圧回路と 電源と前記ビット線との間に前記降圧回路と並列に設け
    られ、前記セルトランジスタに蓄えられた電荷に基づく
    前記ビット線の電位の変化を検出し、該検出された電位
    に応じて前記降圧回路を制御するヒステリシスインバー
    タからなる判定回路と を有することを特徴とする半導体
    記憶装置。
  2. 【請求項2】 プリチャージ動作後に前記ビット線を所
    定の電位に保持する電荷補償回路を有することを特徴と
    する請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 プリチャージ信号に応じて前記電源と前
    記ビット線とを選択的に接続するスイッチ回路を有する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の半導体
    記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記判定回路は、プリチャージ電圧の減
    衰を防止することを特徴とする請求項1、請求項2又は
    請求項3に記載の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 コントロールゲートを有するセルトラン
    ジスタを含む記憶セルと、 前記記憶セルに接続されるビット線と、 セル情報の読み出しに先立って活性化され前記ビット線
    に電荷を注入するプリチャージ回路と、 前記ビット線への電荷注入時に前記ビット線に注入され
    る電荷量を制限する降圧回路と、 前記セルトランジスタに蓄えられた電荷に基づく前記ビ
    ット線の電位の変化を 検出し、該検出された電位に応じ
    て前記降圧回路を制御する帰還信号を生成する帰還回路
    とを備え、 前記帰還回路には、電源と前記ビット線との間に前記降
    圧回路と並列に設けられたヒステリシスインバータから
    なる判定回路の出力が入力されており、前記帰還回路は
    前記セルトランジスタへの電子注入が行われたときに帰
    還動作を行うことを特徴とする 半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記帰還回路は前記セルトランジスタへ
    の電子注入が行われないときに帰還動作を停止すること
    を特徴とする請求項に記載の半導体記憶装置。
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