JP2000335207A - 空気入りタイヤ - Google Patents

空気入りタイヤ

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JP2000335207A
JP2000335207A JP2000134859A JP2000134859A JP2000335207A JP 2000335207 A JP2000335207 A JP 2000335207A JP 2000134859 A JP2000134859 A JP 2000134859A JP 2000134859 A JP2000134859 A JP 2000134859A JP 2000335207 A JP2000335207 A JP 2000335207A
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carcass
breaker layer
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bead
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Francesco Secondari
セコンダリ フランシスコ
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Sumitomo Rubber USA LLC
Original Assignee
Dunlop Tire Corp
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    • B60C15/00—Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap
    • B60C15/0009—Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap features of the carcass terminal portion
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    • B60C15/0045—Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap features of the carcass terminal portion with high ply turn-up, i.e. folded around the bead core and terminating radially above the point of maximum section width with ply turn-up up to the belt edges, i.e. folded around the bead core and extending to the belt edges
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    • B60C9/04—Carcasses the reinforcing cords of each carcass ply arranged in a substantially parallel relationship
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T152/00—Resilient tires and wheels
    • Y10T152/10—Tires, resilient
    • Y10T152/10495—Pneumatic tire or inner tube
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れたタイヤ性能を確保しつつタイヤ構造を
簡易化でき、軽量化、生産性の向上、コストダウンなど
に大きく貢献しうる。 【解決手段】 カーカスのプライ折返し部７Ｔは、プラ
イ本体部７Ｍと隣接して半径方向外方にのびブレーカ層
５と重なり部１０を形成する。トレッド部１のクラウン
領域ＣＲに配されるカーカスコードは、８５〜９０度の
コード角度α１で配列し、サイドウォール部ＳＷに配さ
れるカーカスコードは、６５〜８５度のコード角度α２
で配列する。しかもプライ本体部７Ｍとプライ折返し部
７Ｔとでカーカスコードは互いに交差する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気入りタイヤ、
特にモノプライのカーカス構造を有するベルテッドタイ
ヤに関する。
【０００２】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】通常
の空気入りタイヤは、サイドウォール部とトレッド部と
を通るとともに、ホイールリムに着座するビード部間を
跨ってのびるカーカスを具える。このカーカスは、一般
に、ビード部間を連続してのびる１枚又はそれ以上の枚
数のコード補強のタイヤファブリックによって補強され
ている。
【０００３】さらに路面と接地するトレッド部では、周
方向にのびるタガ状のベルト層又はブレーカ層により、
トレッド端間が補強される。このベルト層又はブレーカ
層は、カーカスプライの半径方向外側かつトレッドゴム
の内方に配されるコード補強のタイヤファブリックの複
数枚からなる。
【０００４】前記カーカスプライをビード部で固定する
ために、カーカスプライは、環状の非伸張性のビードコ
アの廻りで折り返され、しかる後サイドウォール部の中
間高さ位置へと巻き上げられる。
【０００５】その結果形成される前記カーカスプライの
プライ折返し部とプライ本体部との間には、硬質のビー
ドエーペックスゴムが配される。このビードエーペック
スゴムは、半径方向外方に向かって先細の断面三角形状
をなし、ビードコアとの組立体としてタイヤ構造に加え
られている。
【０００６】そこで本発明の目的は、前記ビードエーペ
ックスゴムを排除することが可能となり、タイヤ性能を
損ねることなく、前述したタイヤ構造を簡易化でき、軽
量化、生産性の向上、コストダウンなどに大きく貢献し
うる空気入りタイヤを提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本願請求項１の発明は、サイドウォール部およびト
レッド部を通りビード部間をのびるプライ本体部と、非
伸張性のビードコアの廻りでタイヤ軸方向内側から外側
に折り返されるプライ折返し部とを有する１枚のカーカ
スプライからなるカーカス、及び前記トレッド部を補強
するブレーカ層を具える空気入りタイヤであって、前記
プライ折返し部は、プライ本体部に隣接して半径方向外
方にのび、かつ前記ブレーカ層のタイヤ軸方向外端部下
に延在することによりこのブレーカ層と重なり部を形成
するとともに、前記カーカスプライは、互いに平行な複
数のカーカスコードによって補強され、前記トレッド部
のクラウン領域に配されるカーカスコードは、タイヤ周
方向に対して８５〜９０度のコード角度で配列し、前記
サイドウォール部に配されるカーカスコードは、クラウ
ン領域での前記コード角度より小かつタイヤ周方向に対
して６５〜８５度のコード角度で配列し、しかもプライ
本体部のカーカスコードとプライ折返し部のカーカスコ
ードとは互いに交差することを特徴としている。
【０００８】また請求項２、３の発明では、前記プライ
折返し部は、ブレーカ層との重なり部の巾を、前記ブレ
ーカ層の巾の５〜３０％、或いは１０〜２０％の範囲と
したことを特徴としている。
【０００９】また請求項４の発明では、前記クラウン領
域でのコード角と前記サイドウォール部でのコード角と
の間の角度移行は、前記ブレーカ層の外端部の領域で行
われることを特徴としている。
【００１０】また請求項５の発明では、前記プライ折返
し部とプライ本体部との間にビードエーペックスゴムが
配置されないことにより、前記プライ折返し部は、その
全長に亘って前記プライ本体部と隣接することを特徴と
している。
【００１１】また請求項６の発明では、前記ビード部
は、ビード部のタイヤ軸方向内側からビード底面に沿い
かつプライ折返し部とタイヤ軸方向外側で重なってのび
るとともに織布により補強されるチェーファを具えるこ
とを特徴としている。
【００１２】また請求項７の発明では、サイドウォール
ゴムは、前記ブレーカ層の外端部下まで延在することを
特徴としている。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を、
図示例とともに説明する。図１には、本発明の空気入り
タイヤが、サイズ２０５／６０Ｒ１５の乗用車用タイヤ
である場合の右半分の断面図が示されている。
【００１４】前記空気入りタイヤは、路面と接地しかつ
トレッド端２、２間をのびるトレッド部１を具える。な
お前記トレッド端２は、半径方向内方にのびかつホイー
ルリム（図示しない）装着用のビード部４で終端するサ
イドウォール部ＳＷに連なっている。
【００１５】前記トレッド部１は、その中央に配される
複数枚、本例では２枚のプライ５Ａ、５Ｂからなるベル
ト層又はブレーカ層５によって補強される。本例では、
半径方向内側のプライ５Ｂは１７０ｍｍの巾を有し、巾
狭となる外側のプライ５Ａは１６０ｍｍの巾を有する。
この巾は各プライ５Ａ、５Ｂの外表面に沿って測定した
タイヤ軸方向の巾であり、本願では、巾広のプライ５Ｂ
の前記巾をもってブレーカ層５の巾と定義する。このプ
ライ５Ａ、５Ｂは、夫々タイヤ周方向に対して１０〜３
５度の角度、本例では、２２度の角度を有して平行配列
する複数のスチールコードからなり、このスチールコー
ドはプライ５Ａ、５Ｂ間相互で交差する。
【００１６】各ビード部４内には、スチールワイヤを複
数回巻回してなる環状の非伸張性のビードコア６が配さ
れる。
【００１７】又タイヤ内には、コード補強のタイヤファ
ブリックからなる１枚のカーカスプライ７からなるカー
カスが、トレッド部１とサイドウォール部ＳＷとを通り
ビード部４内にのびている。
【００１８】前記カーカスプライ７は、互いに平行配列
する複数のカーカスコードによって補強されており、本
発明では、後述するように、トレッド部１のクラウン領
域ＣＲとサイドウォール部ＳＷとで、前記カーカスコー
ドのコード角度αが相違していることに特徴の一つを有
している。なおカーカスコードとして、本例では、ポリ
エステル繊維のものが使用されるが、レーヨン、脂肪族
ポリアミド、芳香族ポリアミド等の有機繊維コード、或
いは金属コード等、通常のタイヤファブリックに用いら
れる種々のコードが使用できる。
【００１９】各ビード部４において、前記カーカスプラ
イ７は、環状のビードコア６に密着しながらその廻りで
タイヤ軸方向内側から外側に折り返され、しかる後、半
径方向外方に巻き上げられる。これにより、カーカスプ
ライ７は、ビード部４、４間をのびるプライ本体部７Ｍ
の両側に、プライ折返し部７Ｔを形成する。前記プライ
折返し部７Ｔは、図示される如く、折返しの後、プライ
本体部７Ｍとそのタイヤ軸方向外側ですぐに隣接してい
る。このプライ折返し部７Ｔは、前記サイドウォール部
ＳＷをその全長に亘って通り、その折返し端７ＴＥは、
ブレーカ層５下まで延在している。このとき、該プライ
折返し部７Ｔの端部は、本例では、３０ｍｍの巾Ｌを有
して前記ブレーカ層５のタイヤ軸方向外端部と重なり合
う。この３０ｍｍは、前記ブレーカ層５の巾（本例では
１７０ｍｍ）、の約１７．６％に相当している。なお重
なり部１０の前記巾Ｌは、前記ブレーカ層５の巾の５〜
３０％の範囲内でなければならず、好ましくは１０〜２
０％の範囲内である。
【００２０】カーカスコードに話を戻すと、トレッド部
１の中央領域に相当する前記クラウン領域ＣＲにおいて
は、カーカスコードは、実質的にラジアル方向、即ちタ
イヤ周方向に対し８５〜９０度のコード角度α１を有し
て配される。
【００２１】対照的に、サイドウォール部ＳＷにおいて
は、カーカスコードは、前記クラウン領域ＣＲでのコー
ド角度α１より小さく、かつタイヤ周方向に対して６５
〜８５度のコード角度α２を有して配される。このサイ
ドウォール部ＳＷでは、前記プライ本体部７Ｍにおける
カーカスコードと、前記プライ折返し部７Ｔにおけるカ
ーカスコードとは、何れも６５〜８５度の前記コード角
度α２で配されるが、両者は互いに交差している。これ
によって、高剛性のトラス構造を形成する。
【００２２】なお前記コード角度α１、α２間の差（α
１−α２）を、５度以上、さらには１０度以上とするの
が好ましい。
【００２３】前記ブレーカ層５の外端部におけるカーカ
スプライ７の領域ＥＲにおいて、カーカスコードライン
が湾曲（屈曲を含む）し、カーカスコードのコード角α
が、クラウン領域ＣＲでの大きい値α１からサイドウォ
ール部ＳＷでの小さい値α２へと次第に変化する。すな
わちカーカスコードの角度移行は、前記領域ＥＲの範囲
内で行われる。なお前記領域ＥＲは、前記クラウン領域
ＣＲとサイドウォール部ＳＷとの間の領域に相当し、前
記重なり部１０の領域と実質的に一致している。
【００２４】又図から明らかなように、前記プライ折返
し部７Ｔは、ビードコア６の周りを密着して包み込み、
しかる後、その全長に亘り、前記プライ本体部７Ｍとそ
のタイヤ軸方向外側で隣接する。即ち、従来においてプ
ライ本体部とプライ折返し部との間に配される通常のビ
ードエーペックスゴムは、存在しない。これにより、断
面積および重量が減じられ相対的に薄いビード部４が提
供される。
【００２５】このようなビードエーペックスゴムの排除
は、前記軽量化だけでなく、生産性の向上やコストダウ
ンに大きく貢献できる。又本願の空気入りタイヤでは、
所謂スタンディングウェーブ現象の発生を効果的に抑制
し、タイヤ構造の高速耐久性を向上する等の効果も奏し
うる。
【００２６】これは、主に、 前記プライ折返し部７Ｔがブレーカ５下まで巻き上
げられ、かつ折返し端７ＴＥが前記重なり部１０によっ
て強く拘束されること； 前記プライ本体部７Ｍのカーカスコードとプライ折
返し部７Ｔのカーカスコードとが深い角度（例えば１０
〜５０度）で交差するなど高剛性のトラス構造を形成す
ること； 前記折返し端７ＴＥが、前記重なり部１０によって
被覆保護されること；などによって、タイヤ剛性がバラ
ンス良く改善され、しかも折返し端７ＴＥでの剥離損傷
が抑制されることによるものと推測される。
【００２７】又前記ビード部４には、ビード部４の表面
に沿ってのび、かつ織布によって補強されたチェーファ
８が配される。このチェーファ８は、タイヤ内側からビ
ード底面に沿い、かつプライ折返し部７Ｔとタイヤ軸方
向外側で重なりながらビードコア６の廻りで折り返され
る。
【００２８】又前記空気入りタイヤの更なる特徴として
は、前記プライ折返し部７Ｔの半径方向外側部分と重置
するサイドウォールゴム９は、トレッド部１内かつブレ
ーカ層５の外端部下まで延在することである。
【００２９】本発明の空気入りタイヤは、拡径／縮径可
能な円筒状フォーマとトロイド状にシェーピングする成
形フォーマとを使用する通常のツーステージ成形工程に
より製造することができる。
【００３０】すなわち、まずファーストステージにおい
て、前記円筒状フォーマ上で、バイアスカットされたカ
ーカスプライ７用のファブリックを巻回し、円筒状プラ
イを形成する。この円筒状プライは、周方向に対して６
５〜８５度の角度でプライ両端間をのびるカーカスコー
ドを具備している。
【００３１】又通常の手段により円筒状プライ上にビー
ドコア６を装着し、その後、円筒状プライの両端部をビ
ードコア６の廻りで折り返し、前記カーカスプライ７の
半径方向外面に重置させる。これによってカーカスプラ
イ７用のファブリックとビードコア６とを含む円筒組立
体を形成する。
【００３２】次に、セカンドステージにおいて、前記円
筒組立体をトロイド状に変形させる。これは、円筒組立
体の中央部を半径方向外方に膨張させると同時に、この
円筒組立体の両端部を軸方向内側に引き寄せることによ
って行う。この工程の間、カーカスコードには張力が発
生し、前記プライ折返し部７Ｔ、７Ｔ間に相当するクラ
ウン領域ＣＲにおいては、この張力は、カーカスコード
をラジアル方向に近づける向きに作用する。
【００３３】従って、トロイド状への膨張量を調整して
大きな張力を確保すること、および膨張の際、フォーマ
の軸芯廻りで、円筒組立体の一方の端部を他方の端部に
対して相対的に捻ることによって、クラウン領域ＣＲで
のコード角度を初期の６５〜８５度の角度から、８５〜
９０度の実質的にラジアル方向の角度へと変化させるこ
とができる。その結果、本願発明のコード配列が得られ
るのである。
【００３４】以上、本発明の特に好ましい実施形態につ
いて詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定される
ことなく、種々の態様に変形して実施しうる。
【００３５】
【発明の効果】叙上の如く、本発明の空気入りタイヤ
は、優れたタイヤ性能を確保しつつタイヤ構造を簡易化
でき、軽量化、生産性の向上、コストダウンなどに大き
く貢献しうる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例のタイヤの右半分を示す断面
図である。
【符号の説明】
１ トレッド部 ４ ビード部 ５ ブレーカ層 ６ ビードコア ７ カーカスプライ ７Ｍ プライ本体部 ７Ｔ プライ折返し部 ８ チェーファ ９ サイドウォールゴム １０ 重なり部 ＣＲ クラウン領域 ＳＷ サイドウォール部 α１ コード角度 α２ コード角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 500210486 200 Ｊｏｈｎ Ｊａｍｅｓ Ａｕｄｕｂ ｏｎ Ｐａｒｋｗａｙ，Ｗｅｓｔ Ａｍｈ ｕｒｓｔ，ＮＹ 14228，ＵＳＡ.

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】サイドウォール部およびトレッド部を通り
    ビード部間をのびるプライ本体部と、非伸張性のビード
    コアの廻りでタイヤ軸方向内側から外側に折り返される
    プライ折返し部とを有する１枚のカーカスプライからな
    るカーカス、及び前記トレッド部を補強するブレーカ層
    を具える空気入りタイヤであって、 前記プライ折返し部は、プライ本体部に隣接して半径方
    向外方にのび、かつ前記ブレーカ層のタイヤ軸方向外端
    部下に延在することによりこのブレーカ層と重なり部を
    形成するとともに、 前記カーカスプライは、互いに平行な複数のカーカスコ
    ードによって補強され、 前記トレッド部のクラウン領域に配されるカーカスコー
    ドは、タイヤ周方向に対して８５〜９０度のコード角度
    で配列し、 前記サイドウォール部に配されるカーカスコードは、ク
    ラウン領域での前記コード角度より小かつタイヤ周方向
    に対して６５〜８５度のコード角度で配列し、しかもプ
    ライ本体部のカーカスコードとプライ折返し部のカーカ
    スコードとは互いに交差することを特徴とする空気入り
    タイヤ。
  2. 【請求項２】前記プライ折返し部は、ブレーカ層との重
    なり部の巾を、前記ブレーカ層の巾の５〜３０％の範囲
    としたことを特徴とする請求項１記載の空気入りタイ
    ヤ。
  3. 【請求項３】前記プライ折返し部は、ブレーカ層との重
    なり部の巾を、前記ブレーカ層の巾の１０〜２０％の範
    囲としたことを特徴とする請求項１記載の空気入りタイ
    ヤ。
  4. 【請求項４】前記クラウン領域でのコード角と前記サイ
    ドウォール部でのコード角との間の角度移行は、前記ブ
    レーカ層の外端部の領域で行われることを特徴とする請
    求項１〜３記載の空気入りタイヤ。
  5. 【請求項５】前記プライ折返し部とプライ本体部との間
    にビードエーペックスゴムが配置されないことにより、
    前記プライ折返し部は、その全長に亘って前記プライ本
    体部と隣接することを特徴とする請求項１〜４記載の空
    気入りタイヤ。
  6. 【請求項６】前記ビード部は、ビード部のタイヤ軸方向
    内側からビード底面に沿いかつプライ折返し部とタイヤ
    軸方向外側で重なってのびるとともに織布により補強さ
    れるチェーファを具えることを特徴とする請求項１〜５
    記載の空気入りタイヤ。
  7. 【請求項７】サイドウォールゴムは、前記ブレーカ層の
    外端部下まで延在することを特徴とする請求項１〜６記
    載の空気入りタイヤ。
JP2000134859A 1999-05-06 2000-05-08 空気入りタイヤ Pending JP2000335207A (ja)

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US09/305,458 US6332487B1 (en) 1999-05-06 1999-05-06 Tire with carcass cord angle in crown region different than in sidewall region

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