JP2000334682A - 電動工具 - Google Patents
電動工具Info
- Publication number
- JP2000334682A JP2000334682A JP11149803A JP14980399A JP2000334682A JP 2000334682 A JP2000334682 A JP 2000334682A JP 11149803 A JP11149803 A JP 11149803A JP 14980399 A JP14980399 A JP 14980399A JP 2000334682 A JP2000334682 A JP 2000334682A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hammer case
- power tool
- projections
- outer periphery
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25F—COMBINATION OR MULTI-PURPOSE TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; DETAILS OR COMPONENTS OF PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS NOT PARTICULARLY RELATED TO THE OPERATIONS PERFORMED AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B25F5/00—Details or components of portable power-driven tools not particularly related to the operations performed and not otherwise provided for
- B25F5/02—Construction of casings, bodies or handles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Portable Power Tools In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、安価で且つ操作性に優れた電動工
具を提供することである。 【解決手段】 ハンマケース6の対象位置に引掛部10
を設け、更に引掛部10の狭間部6aに形成されたハン
マケース6の外周より引掛部10が突出しないよう設け
る。
具を提供することである。 【解決手段】 ハンマケース6の対象位置に引掛部10
を設け、更に引掛部10の狭間部6aに形成されたハン
マケース6の外周より引掛部10が突出しないよう設け
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引掛部を有する電
動工具に関するものである。
動工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電動工具を図4を用いて説明す
る。電動工具は、図示しない駆動源であるモータやスイ
ッチ機構2などを収容するハウジング3と、上記モータ
1の回転力を出力軸に伝達するための歯車機構や上記回
転力を打撃力に変換するための変換機構などを収容する
アルミ製のハンマケース6とを有している。上記ハンマ
ケース6の外周には、ネジ12によってプレート13が
配されていると共に、このプレート13には電動工具を
壁や首などにぶら下げるための紐或いはワイヤなどを挿
通することのできるハンガ14が配されている。ここ
で、ハンガ14は、ハンマケース6の外径より突出した
位置に設けられている。
る。電動工具は、図示しない駆動源であるモータやスイ
ッチ機構2などを収容するハウジング3と、上記モータ
1の回転力を出力軸に伝達するための歯車機構や上記回
転力を打撃力に変換するための変換機構などを収容する
アルミ製のハンマケース6とを有している。上記ハンマ
ケース6の外周には、ネジ12によってプレート13が
配されていると共に、このプレート13には電動工具を
壁や首などにぶら下げるための紐或いはワイヤなどを挿
通することのできるハンガ14が配されている。ここ
で、ハンガ14は、ハンマケース6の外径より突出した
位置に設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した電動工具で
は、プレートにハンガを配す際、ネジによる取付け作業
を要することから組立性が悪く且つ部品点数が多いこと
からコスト高になってしまうという問題があった。ま
た、壁際などで作業する際、ハンマケースの外径より突
出した位置にハンガが設けられているため、このハンガ
が壁に当たってしまい作業し難いという問題があった。
本発明の目的は、上記問題を解消し、安価で且つ操作性
に優れた電動工具を提供することである。
は、プレートにハンガを配す際、ネジによる取付け作業
を要することから組立性が悪く且つ部品点数が多いこと
からコスト高になってしまうという問題があった。ま
た、壁際などで作業する際、ハンマケースの外径より突
出した位置にハンガが設けられているため、このハンガ
が壁に当たってしまい作業し難いという問題があった。
本発明の目的は、上記問題を解消し、安価で且つ操作性
に優れた電動工具を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、駆動源であ
るモータと、モータを収容するハウジングと、ハウジン
グに当接し且つモータの回転力を打撃力に変換する変換
機構を収容するハンマケースと、ハンマケースの外周に
設けた引掛部とを備えた電動工具において、ハンマケー
スの対象位置に引掛部を設け、更に引掛部の狭間部に形
成されたハンマケースの外周より引掛部が突出しないよ
う設けることにより達成される。また、引掛部は、ハン
マケースと一体構成であることにより達成される。ま
た、引掛部に貫通穴を形成することにより達成される。
また、貫通穴に紐或いはワイヤを挿通することにより達
成される。
るモータと、モータを収容するハウジングと、ハウジン
グに当接し且つモータの回転力を打撃力に変換する変換
機構を収容するハンマケースと、ハンマケースの外周に
設けた引掛部とを備えた電動工具において、ハンマケー
スの対象位置に引掛部を設け、更に引掛部の狭間部に形
成されたハンマケースの外周より引掛部が突出しないよ
う設けることにより達成される。また、引掛部は、ハン
マケースと一体構成であることにより達成される。ま
た、引掛部に貫通穴を形成することにより達成される。
また、貫通穴に紐或いはワイヤを挿通することにより達
成される。
【0005】
【発明の実施の形態】本実施例になる電動工具を図1乃
至図3を用いて説明する。図1は電動工具の外観斜視
図、図2は図1のA方向から見た矢視図、図3は一部縦
断側面図である。電動工具は、駆動源であるモータ1や
スイッチ機構2などを収容するハウジング3と、上記モ
ータ1の回転力を出力軸7に伝達するための歯車機構4
や上記回転力を打撃力に変換するための変換機構5など
を収容するアルミ製のハンマケース6とを有している。
なお、ハンマケース6は、出力軸7と先端部の軸受メタ
ル8との摺動や出力軸7にかかる負荷によって生じる熱
を放熱させるため、堅牢なアルミダイカストで成形され
ている。上記ハンマケース6の外周には、中心軸9に対
して対象の位置に貫通穴10aを有する2個の突起10
が設けられており、これら突起10は個々の突起10の
狭間部6aに形成されたハンマケース6の外径、即ちハ
ンマーケース6の高さ11より突起10の高さが低くく
なる位置に設けられている。このような構成により壁際
などで電動工具を使用しても突起10が壁に接触しない
ことから作業性の向上を図ることができる。更にハンマ
ケース6の外径に突起10が設けられているため、ハン
マケース6の表面積が大きくなりハンマケース6の放熱
性の向上を図ることができると共に、これにより先端部
の軸受メタル8の長寿命化を図ることができる。更には
個々の突起10に設けた貫通穴10aに紐やワイヤなど
挿通し2か所縛り支持することで、使用しない電動工具
を首からぶら下げた際に本体のバランスをとることがで
きる。なお、突起10の個数はバランスを図る上で2個
以上でも良い。
至図3を用いて説明する。図1は電動工具の外観斜視
図、図2は図1のA方向から見た矢視図、図3は一部縦
断側面図である。電動工具は、駆動源であるモータ1や
スイッチ機構2などを収容するハウジング3と、上記モ
ータ1の回転力を出力軸7に伝達するための歯車機構4
や上記回転力を打撃力に変換するための変換機構5など
を収容するアルミ製のハンマケース6とを有している。
なお、ハンマケース6は、出力軸7と先端部の軸受メタ
ル8との摺動や出力軸7にかかる負荷によって生じる熱
を放熱させるため、堅牢なアルミダイカストで成形され
ている。上記ハンマケース6の外周には、中心軸9に対
して対象の位置に貫通穴10aを有する2個の突起10
が設けられており、これら突起10は個々の突起10の
狭間部6aに形成されたハンマケース6の外径、即ちハ
ンマーケース6の高さ11より突起10の高さが低くく
なる位置に設けられている。このような構成により壁際
などで電動工具を使用しても突起10が壁に接触しない
ことから作業性の向上を図ることができる。更にハンマ
ケース6の外径に突起10が設けられているため、ハン
マケース6の表面積が大きくなりハンマケース6の放熱
性の向上を図ることができると共に、これにより先端部
の軸受メタル8の長寿命化を図ることができる。更には
個々の突起10に設けた貫通穴10aに紐やワイヤなど
挿通し2か所縛り支持することで、使用しない電動工具
を首からぶら下げた際に本体のバランスをとることがで
きる。なお、突起10の個数はバランスを図る上で2個
以上でも良い。
【0006】
【発明の効果】本発明によれば、ハンマケースの対象位
置に引掛部を設け、更に引掛部の狭間部に形成されたハ
ンマケースの外周より引掛部が突出しないよう設けるこ
とで、安価で且つ操作性に優れた電動工具を提供するこ
とができる。
置に引掛部を設け、更に引掛部の狭間部に形成されたハ
ンマケースの外周より引掛部が突出しないよう設けるこ
とで、安価で且つ操作性に優れた電動工具を提供するこ
とができる。
【図1】 本発明になる電動工具を示す外観斜視図であ
る。
る。
【図2】 図2は図1のA方向から見た矢視図である。
【図3】 図3は一部縦断側面図である。
【図4】 従来の電動工具を示す側面図である。
1はモータ、2はスイッチ機構、3はハウジング、4は
歯車機構、5は変換機構、6はハンマケース、6aは狭
間部、7は出力軸、8は軸受メタル、9は中心軸、10
は突起、10aは貫通穴、11はハンマケースの高さで
ある。
歯車機構、5は変換機構、6はハンマケース、6aは狭
間部、7は出力軸、8は軸受メタル、9は中心軸、10
は突起、10aは貫通穴、11はハンマケースの高さで
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】 駆動源であるモータと、該モータを収容
するハウジングと、該ハウジングに当接し且つ前記モー
タの回転力を打撃力に変換する変換機構を収容するハン
マケースと、該ハンマケースの外周に設けた引掛部とを
備えた電動工具において、前記ハンマケースの対象位置
に前記引掛部を設け、更に前記引掛部の狭間部に形成さ
れた前記ハンマケースの外周より前記引掛部が突出しな
いよう設けることを特徴とした請求項1記載の電動工
具。 - 【請求項2】 前記引掛部は、前記ハンマケースと一体
構成であることを特徴とした請求項1記載の電動工具。 - 【請求項3】 前記引掛部は、貫通穴を有していること
を特徴とした請求項1,2記載の電動工具。 - 【請求項4】 前記貫通穴には、紐或いはワイヤが挿通
されることを特徴とした請求項3記載の電動工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11149803A JP2000334682A (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | 電動工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11149803A JP2000334682A (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | 電動工具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000334682A true JP2000334682A (ja) | 2000-12-05 |
Family
ID=15483064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11149803A Pending JP2000334682A (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | 電動工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000334682A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009220272A (ja) * | 2009-07-07 | 2009-10-01 | Hitachi Koki Co Ltd | 電動工具 |
JP2011067907A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Hitachi Koki Co Ltd | オイルパルス工具 |
CN109562511A (zh) * | 2016-09-27 | 2019-04-02 | 欧姆龙株式会社 | 电动工具 |
-
1999
- 1999-05-28 JP JP11149803A patent/JP2000334682A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009220272A (ja) * | 2009-07-07 | 2009-10-01 | Hitachi Koki Co Ltd | 電動工具 |
JP2011067907A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Hitachi Koki Co Ltd | オイルパルス工具 |
CN109562511A (zh) * | 2016-09-27 | 2019-04-02 | 欧姆龙株式会社 | 电动工具 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040615 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041019 |