JP3861577B2 - 打撃工具 - Google Patents

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睦生 原田
明之 矢萩
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、本体に長手方向が打撃機構の打撃動作方向にほぼ直交するよう取付けられる2つのハンドルを備え、ほぼT型形状をした打撃工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のT形形状をした打撃工具の一例を図3を用いて説明する。図3は従来の打撃工具の一例を示す要部拡大断面図であり、スイッチを有するメインハンドル部の取付け構造を示す。
【0003】
図に示す打撃工具は、スイッチ13を有するメインハンドル14に防振機構を設けたものであり、図示しないサイドハンドルについては説明を省略する。
【0004】
図に示す、14はスイッチ13を有するメインハンドル、11は本体、17はメインハンドル14に取付けられたスリーブ、18はスリーブ17の外周を覆う弾性部材、16は弾性部材18を覆う形状をし、ボルト21によって本体11に固着された鋼板、19はメインハンドル1の上下に位置し、一端が本体11に接着材等により取付けられ、他端がメインハンドル14の本体11側面に設けられた穴部20内に遊嵌された弾性体である。
【0005】
このような構成とすることにより、打撃動作時に発生する振動をスリーブ17の外周に設けられた弾性部材18によって吸収すると共に、振動をメインハンドル14の上下に位置する弾性体19によって吸収するようにしたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記したような構成をした従来の打撃工具では、スリーブ17の外周を覆う弾性部材18を本体11に固着された鋼板16とスリーブ17との間で変形させることにより
振動を吸収するようにしているものであるが、弾性部材18の弾性係数が高いものであるとスリーブ17と鋼板16とが打撃動作時に接触してしまい打撃工具の寿命低下を招く恐れがあり、弾性部材18の弾性係数が低いものであると打撃動作時に発生する振動を吸収する率を低下させてしまう。
【0007】
また、弾性体19を本体11とメインハンドル14の穴部20内壁との間で自身の軸方向に変形させることにより振動を吸収すると共に、軸方向に直交する方向に変形させることにより振動を吸収するようにしたものであるが、弾性体19は接着材等によって本体11側端面を本体11に接着させたものであるため、振動が大きいと接着が剥れてしまう恐れがあり、その後においては満足に振動を吸収することができなくなってしまうという欠点があった
【0008】
また、上記では、弾性体19端面を接着剤等により本体11に接着した例を挙げたが、弾性体19をメインハンドル14の穴部20によって保持し、本体11側端面を本体11に当接させるようにした構成の打撃工具もあるが、このような構成の場合には、弾性体19が自身の軸方向に直交する変形が十分に行えず、弾性体19によって効果的に振動を吸収することは望めないものであった。
【0009】
また、弾性部材18が寿命となってしまうと、スリーブ17及び鋼板16が破損し、弾性体19と本体11との接着が剥がれてしまう恐れがあると共に、弾性部材18及びスリーブ17、鋼板16の構成が比較的複雑であるため、弾性部材18の交換作業が容易に行なうことができないという欠点があった。
【0010】
本発明の目的は、上記欠点を解消し、打撃動作時に発生する振動を十分に吸収することができ、長寿命の打撃工具を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、打撃機構を内蔵した本体と、該本体に長手方向が前記打撃機構の打撃動作方向にほぼ直交するよう取付けられる2つのハンドルと、前記ハンドルあるいは前記本体に取付けられ、打撃動作方向及び前記ハンドルの長手方向に対してほぼ直交する支点部材と、前記本体あるいは前記ハンドルに設けられ、前記支点部材を保持する穴部と、前記本体と前記ハンドルとの間に設けられる衝撃吸収部材とを有する打撃工具であって、前記ハンドルと前記本体との対向面にそれぞれ衝撃吸収部材の端部を挿入可能な凹部を設けると共に、打撃動作方向における前記穴部の内径を前記支点部材の外径よりも大きくし、更に前記凹部及び該凹部に挿入される前記衝撃吸収部材を前記支点部材よりも前記打撃機構側に位置させ、前記穴部に前記支点部材を支持すると共に打撃動作方向における内径が前記支点部材の外径よりも大きい弾性支持部材を設けることにより達成される。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明打撃項の一実施形態を図1、図2に示す。なお、図1は本発明打撃工具の一実施形態を示す要部拡大一部断面図、図2は図1のA−A線断面図である。
【0013】
図に示すように打撃工具は、図示しない打撃機構を内蔵する本体1、本体1に長手方向が打撃機構の打撃動作方向にほぼ直交するよう取付けられた2つのハンドル4、5と、ハンドル4、5に取付けられ、打撃動作方向及びハンドル4、5の長手方向に対してほぼ直交する支点部材であるハンドルピン7と、本体1に設けられ、ハンドルピン7を回動可能に保持する穴部である貫通長穴6と、貫通長穴6に取付けられハンドルピン7を支持する吸収部材である弾性支持部材8と、本体1とハンドル4、5との間に設けられた衝撃吸収部材である弾性部材9、10とを備えた構成をしている。ハンドル4はスイッチ3を有したスイッチハンドル、ハンドル5はサイドハンドルであり、両ハンドル4、5ともハンドルピン7を支点として回動可能となっている。
【0014】
本実施形態では、スイッチハンドル4及びサイドハンドル5と本体1との取付け構造は同一であり、以下サイドハンドル5と本体1との取付け構造を挙げ説明する。
【0015】
図に示すように本体1のサイドハンドル5側端面には貫通長穴6を挟む位置に凹部1a、1bが設けられており、凹部1bには一端がサイドハンドル5側に若干量突出するように第2弾性部材10が挿入されており、凹部1aには第1弾性部材9の約半分が挿入されている。凹部1aに約半分挿入された第1弾性部材9は、その他端側の約半分がサイドハンドル5の本体1側端面に設けられた凹部5aに挿入されている。
【0016】
この弾性部材9、10によってサイドハンドル5がハンドルピン7を支点として回動する際のサイドハンドル5の回動量は規制されている。すなわち、サイドハンドル5の反打撃機構側への回動は凹部1bに挿入されている第2弾性部材10の突出した端部がサイドハンドル5の本体1側端面に突き当たることで規制され、打撃機構側への回動は本体1の凹部1a及びサイドハンドル5の凹部5aに挿入された第1弾性部材9によって規制される。また、この第1、第2弾性部材9、10によってサイドハンドル5と本体1との接触を防止していると共に回動動作による衝撃を吸収している。
【0017】
サイドハンドル5に取付けられたハンドルピン7は、本体1の貫通長穴6に設けられた弾性支持部材8によって回動可能に支持されており、ハンドルピン7が弾性支持部材8に衝突した際には弾性支持部材8が弾性変形することにより衝撃を吸収するようになっている。
【0018】
図に示すように弾性支持部材8の打撃方向における内径はハンドルピン7の外径よりも大きく形成されており、打撃方向においてハンドルピン7と弾性支持部材8内壁との間には隙間が生じるようになっている。
【0019】
上記構成をした打撃工具は、ハンドル4、5を握り、本体1を打撃部分に押し付け、スイッチ3を操作することにより、本体1に内蔵された打撃機構が動作し、打撃作業が行われる。この際にハンドル4、5は、ハンドルピン7を支点として打撃機構側に回動して、第1弾性部材9を軸方向に圧縮変形させ、第1弾性部材9によって回動が規制される。
【0020】
打撃機構は、整流子モータの回転運動をピストンの往復運動に変換させて、空気バネを利用して打撃子を追従させ、中間子を介して本体1に取付けられた先端工具に連続打撃を伝達するものであるが、先端工具を打撃する際にピストンが受ける最大反力によって打撃工具本体が浮き上がり、この動作の連続により本体1が打撃方向に振動することになる。
【0021】
このように打撃動作時に本体1に振動が発生することになるが、上記したように打撃方向における弾性支持部材8の内径がハンドルピン7の外径よりも大きく形成されていることにより、弾性支持部材8とハンドルピン7との間には打撃方向において隙間が生じているため、本体1が打撃方向に隙間分移動しなければ弾性支持部材8内壁がハンドルピン7に衝突することはない。すなわち、本体1の打撃方向の振動は、本体1とサイドハンドル5とのそれぞれの凹部1a、5aに挿入された第1弾性部材9が図1に示すように打撃方向に剪断変形することにより、吸収される。これにより、本体1の振動によってハンドル4、5に振動が加わることを抑制することができるようになる。
【0022】
なお、本体1の振動が若干の振動力である場合には、第1弾性部材9の剪断変形によって吸収され、比較的大きな振動力である場合には、第1弾性部材9が剪断変形し振動力を吸収した後に弾性支持部材8の内壁がハンドルピン7に当接し弾性支持部材8が弾性変形して振動力を吸収する。
【0023】
打撃終了時に本体1を持ち上げる等して、ハンドル4、5を反打撃機構側に回動させると、本体1の凹部1bに挿入された第2弾性部材10の端部にハンドル4、5の本体1側端面が当接して第2弾性部材10が弾性変形し衝撃を吸収すると共に本体1とハンドル4、5との当接を防止する。
【0024】
上記したような構成としたことにより、打撃動作時に生じる本体1の振動を第1に本体1の凹部1a及びサイドハンドル5の凹部5aに挿入された第1弾性部材9によって吸収するようになるため、ハンドルピン7と弾性支持部材8とが衝突する力、すなわち弾性支持部材8の変形を小さくすることができ、弾性支持部材8及び貫通長穴6、ハンドルピン7の寿命を向上させることができるようになる。
【0025】
また、弾性支持部材8よりも変形の多い第1弾性部材9は両端部をそれぞれ本体1の凹部1a及びサイドハンドル5の凹部5aに挿入するのみの構成であるため、交換作業を容易に行なうことができるものである。
【0026】
また、上記した弾性支持部材8の打撃方向における半径をハンドルピン7との外径よりも大きく形成することにより弾性支持部材8内壁とハンドルピン7との間に生じる隙間は、大きければ大きい程、本体1の振動時に弾性支持部材8に加わる変形力は小さくなるが、その分第1弾性部材9に加わる変形力は大きくなるため、弾性支持部材8及び第1弾性部材9の弾性力や打撃工具の打撃力等を考慮した設計が必要である。本実施形態においては、上記隙間を2mm〜3mm程度とした。
【0027】
また、打撃動作前の通常の状態においては弾性支持部材8の中心とハンドルピン7の中心とが一致するように構成し、ハンドル4、5を打撃機構側に回動させた際には、ハンドルピン7が弾性支持部材8内において反打撃機構側に移動する構成とすることにより、本体1の振動発生時に打撃方向側の弾性支持部材8内壁とハンドルピン7との間の隙間を大きくすることができ、更に本体1の振動によって弾性支持部材8に加わる変形力を小さくすることができる。
【0028】
なお、本実施形態では、第1弾性部材9を支点としてハンドル4、5が打撃機構側に回動するようにしたことにより、上記したようにハンドル4、5を打撃機構側に回動させた際にハンドルピン7が弾性支持部材8内において反打撃機構側に移動する構成としている。
【0029】
また、上記実施形態ではハンドルピン7から打撃機構側に本体1の凹部1a及びサブハンドル5の凹部5aに挿入される第1弾性部材9を設けた構成としたが、ハンドルピン7から反打撃機構側に同様の構成をした弾性部材を設けた構成としても良い。なお、ハンドル4、5の打撃機構側の回動を規制する第1弾性部材9によって本体1の振動を吸収する構成としたことにより、第1弾性部材9が圧縮された状態で打撃方向に剪断変形することになるため、本体1の振動を吸収し易くすることができる。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、ハンドルと本体との対向面にそれぞれ衝撃吸収部材の端部を挿入可能な凹部を設けると共に、打撃動作方向における穴部の内径を支点部材の外径よりも大きくしたことにより、打撃動作時に発生する振動を十分に吸収することができ、長寿命の打撃工具を提供することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明打撃工具の一実施形態を示す要部拡大一部断面図。
【図2】図1のA−A断面図。
【図3】従来の打撃工具の一例を示す要部拡大断面図。
【符号の説明】
1は本体、1aは凹部、3はスイッチ、4はスイッチハンドル、5はサイドハンドル、5aは凹部、6は貫通長穴、7はハンドルピン、8は弾性支持部材、9は第1弾性部材、10は第2弾性部材である。

Claims (1)

  1. 打撃機構を内蔵した本体と、該本体に長手方向が前記打撃機構の打撃動作方向にほぼ直交するよう取付けられる2つのハンドルと、前記ハンドルあるいは前記本体に取付けられ、打撃動作方向及び前記ハンドルの長手方向に対してほぼ直交する支点部材と、前記本体あるいは前記ハンドルに設けられ、前記支点部材を保持する穴部と、前記本体と前記ハンドルとの間に設けられる衝撃吸収部材とを有する打撃工具であって、前記ハンドルと前記本体との対向面にそれぞれ衝撃吸収部材の端部を挿入可能な凹部を設けると共に、打撃動作方向における前記穴部の内径を前記支点部材の外径よりも大きくし、更に前記凹部及び該凹部に挿入される前記衝撃吸収部材を前記支点部材よりも前記打撃機構側に位置させ、前記穴部に前記支点部材を支持すると共に打撃動作方向における内径が前記支点部材の外径よりも大きい弾性支持部材を設けたことを特徴とする打撃工具。
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