JP2001260052A5 - - Google Patents
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Description
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために本発明は、モータと、前記モータの動力が伝達される動力伝達機構部と、前記モータを収容するハウジングとを有する電動工具において、前記モータの反動力伝達機構部側と前記ハウジングとの間に、弾性体から成るリヤダンパを設けることに一つの特徴がある。
本発明の他の特徴は、前記リヤダンパは、前記モータの一部であってモータ軸の軸受を保持する軸受保持部材と、前記ハウジングの前記軸受保持部材と対向する部分との間に設けられることにある。
本発明の他の特徴は、前記リヤダンパは、前記モータのモータ軸付近に穴が設けられることにある。
本発明の他の特徴は、前記リヤダンパに、フェルト或いはスポンジ等で構成され、前記穴を閉塞する粉塵抑制部材を設けることにある。
本発明の他の特徴は、前記モータの動力伝達機構部側に、弾性体から成るフロントダンパを設けることにある。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために本発明は、モータと、前記モータの動力が伝達される動力伝達機構部と、前記モータを収容するハウジングとを有する電動工具において、前記モータの反動力伝達機構部側と前記ハウジングとの間に、弾性体から成るリヤダンパを設けることに一つの特徴がある。
本発明の他の特徴は、前記リヤダンパは、前記モータの一部であってモータ軸の軸受を保持する軸受保持部材と、前記ハウジングの前記軸受保持部材と対向する部分との間に設けられることにある。
本発明の他の特徴は、前記リヤダンパは、前記モータのモータ軸付近に穴が設けられることにある。
本発明の他の特徴は、前記リヤダンパに、フェルト或いはスポンジ等で構成され、前記穴を閉塞する粉塵抑制部材を設けることにある。
本発明の他の特徴は、前記モータの動力伝達機構部側に、弾性体から成るフロントダンパを設けることにある。
【0007】
図1において、ハウジング1内には、スイッチ2及びモータ3が収容されており、このスイッチ2とモータ3間はリードワイヤ4によって電気的に接続されていると共に、モータ軸後端の軸受(図示せず)を保持する軸受保持部材であるエンドキャップ31の付近に設けられ且つハウジング1に形成されているリブ11とエンドキャップ31間に図2に示す形状の弾性体から成るリヤダンパ7を配している。
図1において、ハウジング1内には、スイッチ2及びモータ3が収容されており、このスイッチ2とモータ3間はリードワイヤ4によって電気的に接続されていると共に、モータ軸後端の軸受(図示せず)を保持する軸受保持部材であるエンドキャップ31の付近に設けられ且つハウジング1に形成されているリブ11とエンドキャップ31間に図2に示す形状の弾性体から成るリヤダンパ7を配している。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、モータと、前記モータの動力が伝達される動力伝達機構部と、前記モータを収容するハウジングとを有する電動工具において、前記モータの反動力伝達機構部側と前記ハウジングとの間に、弾性体から成るリヤダンパを設けることにより、モータの反動力伝達機構部側とハウジングとの衝突をなくすことができる。
また、前記リヤダンパを、前記モータの一部であってモータ軸の軸受を保持する軸受保持部材と、前記ハウジングの前記軸受保持部材と対向する部分との間に設けることにより、軸受保持部材とハウジングとの衝突をなくすことができる。
また、前記リヤダンパは、前記モータのモータ軸付近に穴が設けられるようにすることにより、リヤダンパとモータ軸とが干渉することを防ぐことができる。
また、前記リヤダンパに、フェルト或いはスポンジ等で構成され、前記穴を閉塞する粉塵抑制部材を設けることにより、粉塵による不具合を防ぐことができる。
また、前記モータの動力伝達機構部側に、弾性体から成るフロントダンパを設けることにより、モータはハウジングに対して軸方向のいずれの方向にも衝突することがなくなり、モータの性能及び寿命の向上を図ることができる。
【発明の効果】本発明によれば、モータと、前記モータの動力が伝達される動力伝達機構部と、前記モータを収容するハウジングとを有する電動工具において、前記モータの反動力伝達機構部側と前記ハウジングとの間に、弾性体から成るリヤダンパを設けることにより、モータの反動力伝達機構部側とハウジングとの衝突をなくすことができる。
また、前記リヤダンパを、前記モータの一部であってモータ軸の軸受を保持する軸受保持部材と、前記ハウジングの前記軸受保持部材と対向する部分との間に設けることにより、軸受保持部材とハウジングとの衝突をなくすことができる。
また、前記リヤダンパは、前記モータのモータ軸付近に穴が設けられるようにすることにより、リヤダンパとモータ軸とが干渉することを防ぐことができる。
また、前記リヤダンパに、フェルト或いはスポンジ等で構成され、前記穴を閉塞する粉塵抑制部材を設けることにより、粉塵による不具合を防ぐことができる。
また、前記モータの動力伝達機構部側に、弾性体から成るフロントダンパを設けることにより、モータはハウジングに対して軸方向のいずれの方向にも衝突することがなくなり、モータの性能及び寿命の向上を図ることができる。
Claims (5)
- モータと、前記モータの動力が伝達される動力伝達機構部と、前記モータを収容するハウジングとを有する電動工具において、前記モータの反動力伝達機構部側と前記ハウジングとの間に、弾性体から成るリヤダンパを設けることを特徴とする電動工具。
- 前記リヤダンパは、前記モータの一部であってモータ軸の軸受を保持する軸受保持部材と、前記ハウジングの前記軸受保持部材と対向する部分との間に設けられることを特徴とする請求項1記載の電動工具。
- 前記リヤダンパは、前記モータのモータ軸付近に穴が設けられることを特徴とする請求項1記載の電動工具。
- 前記リヤダンパに、フェルト或いはスポンジ等で構成され、前記穴を閉塞する粉塵抑制部材を設けることを特徴とする請求項3記載の電動工具。
- 前記モータの動力伝達機構部側に、弾性体から成るフロントダンパを設けることを特徴とする請求項1記載の電動工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000070097A JP2001260052A (ja) | 2000-03-14 | 2000-03-14 | 電動工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000070097A JP2001260052A (ja) | 2000-03-14 | 2000-03-14 | 電動工具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001260052A JP2001260052A (ja) | 2001-09-25 |
JP2001260052A5 true JP2001260052A5 (ja) | 2004-10-07 |
Family
ID=18588882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000070097A Pending JP2001260052A (ja) | 2000-03-14 | 2000-03-14 | 電動工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2001260052A (ja) |
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CN205497392U (zh) * | 2015-02-15 | 2016-08-24 | 苏州宝时得电动工具有限公司 | 动力工具 |
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2000
- 2000-03-14 JP JP2000070097A patent/JP2001260052A/ja active Pending
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