JP2000334331A - 空気清浄器の制御装置 - Google Patents

空気清浄器の制御装置

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JP2000334331A
JP2000334331A JP11154573A JP15457399A JP2000334331A JP 2000334331 A JP2000334331 A JP 2000334331A JP 11154573 A JP11154573 A JP 11154573A JP 15457399 A JP15457399 A JP 15457399A JP 2000334331 A JP2000334331 A JP 2000334331A
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air
voltage
dust
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contamination
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Tatsuo Nakatani
多津男 中谷
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Bosch Automotive Systems Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸入外気の汚染度に合わせて、空気清浄器の
能力を変化させ、確実に汚染外気を浄化することのでき
る空気清浄器の制御装置を提供する。 【解決手段】 汚れ度検出手段によって検出された吸入
空気の汚れ度が高い場合には、前記塵埃帯電手段と前記
塵埃吸着手段とに供給される高圧電圧の電圧値を高く
し、吸入空気の汚れ度が低い場合には、前記塵埃帯電手
段と前記塵埃吸着手段とによって供給される高圧電圧の
電圧値を低くするようにしたので、空気の汚れ度に合わ
せて空気清浄器の浄化能力を調整できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、車両用空調装置
に搭載される空気清浄器であって、塵埃を帯電し、帯電
した塵埃を電極に吸着して空気をろ過する空気清浄器に
関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭61−64528号公報に開示さ
れる車両用空気清浄装置は、空気清浄器と、この空気清
浄器に送風する送風装置と、車室内の空気の汚染度に対
応した検知信号を作成する信号手段と、この信号手段か
らの検知信号を、複数の基準値と比較して段階信号を出
力する比較手段と、前記段階信号に基づいて送風装置を
制御する調節手段とを有し、車室内の空気汚染度を検出
し、この空気汚染度に対応して空気清浄器への送風能力
を調整するようにしたものである。
【0003】また、特開平5−146717号公報に開
示される空気清浄機は、塵埃を帯電させる塵埃粒子帯電
手段と、帯電された塵埃を捕捉する集塵電極と、帯電塵
埃粒子を吸引するファンと、前記塵埃粒子帯電手段及び
集塵電極に高圧電圧を印加する高圧電源とを有し、前記
塵埃粒子帯電手段に流れるイオン化電流値を検出し、こ
の検出値と設定電流値とを比較し、検出値が設定電流値
に到達した段階で前記塵埃粒子帯電手段の洗浄時期を報
知し、さらに、運転時間を計時し、運転時間の累積が所
定の時間に到達した場合に集塵電極の洗浄時期を報知す
るものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
61−64528号公報に開示される車両用空気清浄装
置は、車室内空気の汚染度に応じて送風量を調整するこ
とができるが、この発明を吸入外気に適応した場合、空
気清浄器を通過する送風量が増大するために、汚染外気
を積極的に吸引してしまうという不具合を生じる。
【0005】また、特開平5−146717号公報に開
示される空気清浄機は、イオン化電流値によって塵埃粒
子帯電手段の洗浄時期を報知し、また運転時間の累積に
よって集塵電極の洗浄時期を報知するが、吸引外気の汚
染度に対応して帯電状態及び吸着状態を変化させる構成
を有しないので、汚染度の高い空気が吸引された場合に
は、不充分な空気浄化しか行えず、また汚染度の高い状
態に能力を合わせると、汚染度が低い空気の場合、余分
な電力を使用するという不具合が生じる。
【0006】このため、この発明の目的は、吸入外気の
汚染度に合わせて、空気清浄器の能力を変化させ、確実
に汚染外気を浄化することのできる空気清浄器の制御装
置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】したがって、この発明
は、通過する塵埃を帯電させる塵埃帯電手段と、該塵埃
帯電手段によって帯電された塵埃を吸着する塵埃吸着手
段と、前記塵埃帯電手段及び前記塵埃吸着手段に高圧電
圧を供給する高圧供給手段とを少なくとも備える空気清
浄器において、前記空気清浄器を通過する空気の汚れ度
を検出する汚れ度検出手段と、前記汚れ度検出手段によ
って検出された空気の汚れ度が高い場合には、前記高圧
供給手段が供給する高圧電圧の電圧値を高くし、空気の
汚れ度が低い場合には、前記高圧供給手段が供給する高
圧電圧の電圧値を低くする電圧制御手段とを具備するこ
とにある。
【0008】これによって、本発明によれば、汚れ度検
出手段によって検出された吸入空気の汚れ度が高い場合
には、前記塵埃帯電手段と前記塵埃吸着手段とに供給さ
れる高圧電圧の電圧値を高くし、吸入空気の汚れ度が低
い場合には、前記塵埃帯電手段と前記塵埃吸着手段とに
よって供給される高圧電圧の電圧値を低くするようにし
たので、空気の汚れ度に合わせて空気清浄器の浄化能力
を調整できるので、上記課題を達成できるものである。
【0009】さらに、本発明は、前記空気清浄器の稼動
時間を計時する稼動計時手段と、前記空気清浄器を通過
する空気の湿度を検出する湿度検出手段と、前記塵埃帯
電手段に供給される高圧電圧の電圧値を検出する電圧検
出手段と、前記稼動計時手段によって計時された空気清
浄器の稼動時間が所定時間に達成した場合、若しくは前
記湿度検出手段によって検出された湿度が所定値以上で
あり且つ前記電圧検出手段によって検出された高圧電圧
の電圧値が所定値以下である場合、前記空気清浄器自体
の洗浄が必要であることを表示する洗浄表示手段とを具
備したことにある。
【0010】これによって、この発明は、前記湿度検出
手段によって空気清浄器を通過する吸入空気の湿度を検
出し、さらに、前記塵埃帯電手段の高圧電圧を検出し、
検出された湿度が所定値以上である場合且つ前記高圧電
圧が所定値以下の場合に、空気清浄器が汚れていると判
断して、空気清浄器の洗浄を報知するので、空気清浄器
の稼動が所定時間に到達する以前に、空気清浄の汚れを
認知することができるものである。
【0011】さらに詳細に説明すると、前記塵埃帯電手
段の汚れが少ない場合には、吸入空気の湿度が高くて
も、塵埃帯電手段の印加電圧は所定値以下には降下しな
いが、前記塵埃帯電手段の汚れがひどい場合には、前記
塵埃帯電手段の印加電圧はリークして所定値以下に降下
するため、湿度が所定値以上の場合、印加電圧が所定値
以下となった場合に、前記塵埃帯電手段の汚れがひどい
と判断できるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面により説明する。
【0013】図1は、本願発明に係る空気清浄器7が搭
載される車両用空調装置1の概略を説明したものであ
る。
【0014】この車両用空調装置1は、最上流側に開口
する外気導入口3及び内気導入口4が開口すると共に、
最下流側に少なくともデフ吹出口11、ベント吹出口1
2及びフット吹出口13が開口する空調ダクト2を有す
る。また、前記空調ダクト2には、前記外気導入口3及
び内気導入口4を選択的に開閉するインテークドア5が
設けられ、またインテークドア5の下流側には、前記イ
ンテークドア5によって選択された外気導入口3又は内
気導入口4から空気を吸引し、空調ダクト2の下流側に
送風する送風機6が設けられる。
【0015】前記送風機6の下流側には、下記する空気
清浄器7が配され、さらに空気清浄器7の下流側には、
図示しない冷凍サイクルの一部を構成するエバポレータ
8が冷却用熱交換器として配され、さらにエバポレータ
8の下流側には、加熱用熱交換器としてのヒータコア9
が配される。また、前記ヒータコア9の上流側近傍に
は、前記エバポレータ8を通過した空気を、ヒータコア
9を通過する空気とヒータコア9をバイパスする空気に
分流するエアミックスドア10が設けられる。さらにま
た、前記空調ダクト2には、前記デフ吹出口11、ベン
ト吹出口12及びフット吹出口13を選択的に開閉する
モードドア14が配されるものである。
【0016】また、外気導入口3の近傍若しくは車両の
前部には、外気の汚れ度を検出するガスセンサ18が設
けられ、また前記空調ダクト2には空気の空気清浄器7
を通過する空気の湿度を検出する湿度検出センサ19が
前記空気清浄器7の上流側に配される。さらに車室内温
度を検出する車室内温度センサ20等が適当な位置に設
けられている。
【0017】前記空気清浄器7は、例えば図2に示すも
ので、通過する空気に含まれる塵埃をイオン化する帯電
部(アイオナイザ)30と、イオン化された塵埃を吸着
する吸着部(コレクタ)40と、空気フィルタ部50
と、前記アイオナイザ30及びコレクタ40に高圧の直
流電圧を供給する高圧電源25とによって少なくとも構
成される。尚、高圧電源25は、バッテリー電源から供
給される電圧を所定の電圧に上昇させる公知の直流高圧
電源である。
【0018】前記アイオナイザ30は、プラス電圧が印
加される線電極31と、マイナス電圧が印可されるプレ
ート電極32とが通風方向に垂直に交互に配列されて構
成されるもので、線電極31とプレート電極32の間に
は約5KV前後の直流高圧電圧が印加される。
【0019】前記コレクタ40は、プラス電圧が印加さ
れる第1のプレート電極41と、マイナス電圧が印可さ
れる第2のプレート電極42とが通風方向に垂直に交互
に配列されて構成されるもので、第1のプレート電極4
1と第2のプレート電極42の間には約2.5KV前後
の直流高圧電圧が印加される。
【0020】前記空気フィルタ部50は、通常、活性炭
を練り込んでコルゲート状に形成されるシート状の活性
炭フィルタを有するものであるが、この活性炭フィルタ
の前後に、防臭殺菌をさらに向上させるために、カテキ
ン成分を含有するシートを配するようにしても良いもの
である。
【0021】以上の構成により、送風機6の稼動によっ
て、吸引された外気又は内気は、前記空気清浄器7のア
イオナイザ30を通過することによって塵埃が帯電し、
コレクタ40を通過する時に帯電した塵埃が吸着され
る。さらに空気フィルタ部50を通過して浄化される。
【0022】前記空気清浄器7で浄化された空気は、エ
バポレータ8を通過して冷却され、さらにエアミックス
ドア10で設定された割合で、ヒータコア9を通過する
空気とバイパスする空気に分流され、ヒータコア9の下
流側でヒータコア9を通過した加熱された空気とヒータ
コア9をバイパスした冷却されたままの空気が混合され
て所望の温度の吹出空気となり、モードドア14によっ
て選択された吹出口から車室内に吹き出すものである。
【0023】以上の車両用空調装置を制御するために、
コントロールユニット23が設けられる。このコントロ
ールユニット23は、少なくとも中央演算処理装置(C
PU)、読出専用メモリ(ROM)、ランダムアクセス
メモリ(RAM)、入出力ポート(I/O)等を少なく
とも有するそれ自体公知のコンピュータを有する。これ
によって、マルチプレクサ(MPX)21、A/D変換
器22を介して入力された信号及び操作パネル(C/
P)24から入力された設定信号に基づいて制御信号を
演算して各制御機器及び操作パネル24に出力するもの
である。尚、前記制御機器とは、前記インテークドア5
を駆動するアクチュエータ15、送風機6のモータ、エ
アミックスドア10を駆動するアクチュエータ16、モ
ードドア17を駆動するアクチュエータ17、図示しな
い冷凍サイクルのコンプレッサ等であり、前記空気清浄
器7の高圧電源25である。尚、操作パネル24には、
空気清浄器7の洗浄時期を報知する手段としての表示部
26が設けられる。
【0024】以下、本願発明に係る空気清浄器7の制御
について図3および図5で示すフローチャートにしたが
って説明する。
【0025】車両用空調装置1の制御を司るメイン制御
ルーチンから、所定の間隔で、若しくは定期的に開始さ
れる空気清浄器7の高圧電圧制御は、図3に示すように
ステップ100から開始され、ステップ110にて空気
の汚れを検出する。このガスセンサ18の出力電圧GS
Vは、図4に示すように、外気の汚れ度合いに比例する
ものである。
【0026】そして、ステップ120においては、ガス
センサ18の出力電圧GSVに従ってアイオナイザ30
の電圧(アイオナイザ電圧)VIが演算される。具体的
には、吸入外気の汚れ度合いが高い場合には、前記出力
電圧GSVが高くなるので、アイオナイザ電圧VIを高
い値(VI1:例えば、5.4KV)に設定し、吸入外
気の汚れ度合いが普通の場合には、アイオナイザ電圧V
Iを通常の値(VI2:例えば、5KV)に設定し、吸
入外気の汚れ度合いが低い場合には、アイオナイザ電圧
VIを低い値(VI3:例えば、4.6KV)に設定す
る。
【0027】同様に、ステップ130においては、ガス
センサ18の出力電圧GSVに従ってコレクタ40の電
圧(コレクタ電圧)VCが演算される。具体的には、吸
入外気の汚れ度合いが高い場合には、前記出力電圧GS
Vが高くなるので、コレクタ電圧VCを高い値(VC
1:例えば、2.7KV)に設定し、吸入外気の汚れ度
合いが普通の場合には、コレクタ電圧VCを通常の値
(VC2:例えば、2.5KV)に設定し、吸入外気の
汚れ度合いが低い場合には、コレクタ電圧VCを低い値
(VC3:例えば、2.3KV)に設定する。
【0028】そして、ステップ140において、前記ス
テップ120で設定されたアイオナイザ電圧VIを出力
し、ステップ150で前記ステップ130で設定された
コレクタ電圧VCを出力して、ステップ160からメイ
ン制御ルーチンに回帰するものである。
【0029】以上のことから、導入外気の汚れ度合いに
対応して、アイオナイザ電圧VI及びコレクタ電圧VC
を変化させることができるので、導入外気の汚れ度合い
が高い場合には、アイオナイザ電圧VI及びコレクタ電
圧VCを高くして空気清浄器の能力を向上させ、また導
入外気の汚れ度合いが低い場合には、アイオナイザ電圧
VI及びコレクタ電圧VCを低くして空気清浄器の経済
運転を実施することができるものである。
【0030】また、図5で示す洗浄時期表示制御は、メ
イン制御ルーチンから所定の間隔、又は定期的にステッ
プ200から開始されるもので、ステップ210におい
て空気清浄器7が稼動しているか否かを判定し、稼動し
ていない場合には、ステップ270からメイン制御ルー
チンに回帰する。
【0031】前記ステップ210の判定において、空気
清浄器7が稼動している場合には、ステップ220に進
んで累積タイマTのカウントを開始する。そして、この
累積タイマTの値は、ステップ230においては所定時
間α(例えば、1000時間)と比較され、所定時間α
以上となった場合には、ステップ260に進んで、表示
部26を点灯して洗浄時期である旨の表示を行うもので
ある。
【0032】また、前記ステップ230の判定におい
て、累積タイマTが所定時間αに到達していない場合に
は、ステップ240に進んで湿度センサ19によって検
出された湿度Hが所定値β(例えば、50%)以上であ
るか否かの判定を行い、所定値β以下の場合には、ステ
ップ270からメイン制御ルーチンに回帰し、所定値β
以上の場合には、ステップ250に進む。そして、ステ
ップ250において前記アイオナイザ電圧値VIが所定
値γ(例えば、アイオナイザ電圧VI×0.8[V])
以下であるか否かの判定を行い、所定値γ以下である場
合にはステップ260に進んで洗浄時期である旨を表示
し、所定値γ以下でない場合には、ステップ270から
メイン制御ルーチンに回帰するものである。
【0033】これによって、吸入外気の湿度Hが所定値
β以上である場合に、アイオナイザ30の汚れがひどい
場合には、アイオナイザ電圧VIが所定値以下に降下す
ることから、空気清浄器7の洗浄時期であることを認識
できるものである。
【0034】以上により、空気清浄器7が所定時間稼動
した場合、また空気清浄器7が所定時間継続していない
が塵埃の付着が所定以上である場合には、空気清浄器7
の洗浄時期である旨を表示するため、空気清浄器7の能
力の低下を防止することができるものである。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、吸入外気の汚れ度合いによってアイオナイザ電圧及
びコレクタ電圧を変化させて、空気清浄器の能力を調整
できるので、導入外気を確実に浄化できると共に、効率
の良い運転を達成できるものである。
【0036】また、アイオナイザが汚れている場合、所
定の湿度以上で、アイオナイザ電圧が所定値以下に降下
することから、アイオナイザの汚れを確実に検出して、
洗浄時期を表示できるので、空気清浄器の能力の低下を
防止できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る空気清浄器を搭載
した車両用空調装置の概略構成図である。
【図2】本願発明の実施の形態に係る空気清浄器の構成
を示した概略構成図である。
【図3】アイオナイザ及びコレクタの電圧調整制御を示
したフローチャート図である。
【図4】吸入外気の汚れ度合いとガスセンサ出力電圧G
SVの関係を示した特性線図である。
【図5】洗浄時期表示制御を示したフローチャート図で
ある。
【符号の説明】
1 車両用空調装置 2 空調ダクト 3 外気導入口 4 内気導入口 5 インテークドア 6 送風機 7 空気清浄器 8 エバポレータ 9 ヒータコア 10 エアミックスドア 11 デフ吹出口 12 ベント吹出口 13 フット吹出口 18 ガスセンサ 19 湿度センサ 25 高圧電源 30 帯電部(アイオナイザ) 40 集塵部(コレクタ) 50 空気フィルタ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B60H 3/06 B60H 3/06 B

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通過する塵埃を帯電させる塵埃帯電手段
    と、該塵埃帯電手段によって帯電された塵埃を吸着する
    塵埃吸着手段と、前記塵埃帯電手段及び前記塵埃吸着手
    段に高圧電圧を供給する高圧供給手段とを少なくとも備
    える空気清浄器において、 前記空気清浄器を通過する空気の汚れ度を検出する汚れ
    度検出手段と、 前記汚れ度検出手段によって検出された空気の汚れ度が
    高い場合には、前記高圧供給手段が供給する高圧電圧の
    電圧値を高くし、空気の汚れ度が低い場合には、前記高
    圧供給手段が供給する高圧電圧の電圧値を低くする電圧
    制御手段とを具備することを特徴とする空気清浄器の制
    御装置。
  2. 【請求項2】 前記空気清浄器の稼動時間を計時する稼
    動計時手段と、 前記空気清浄器を通過する空気の湿度を検出する湿度検
    出手段と、 前記塵埃帯電手段に供給される高圧電圧の電圧値を検出
    する電圧検出手段と、 前記稼動計時手段によって計時された空気清浄器の稼動
    時間が所定時間に達成した場合、若しくは前記湿度検出
    手段によって検出された湿度が所定値以上であり且つ前
    記電圧検出手段によって検出された高圧電圧の電圧値が
    所定値以下である場合、前記空気清浄器自体の洗浄が必
    要であることを表示する洗浄表示手段とを具備したこと
    を特徴とする請求項1記載の空気清浄器の制御装置。
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