JP2000318574A - シートベルト駆動装置 - Google Patents
シートベルト駆動装置Info
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Abstract
易に拘束力を緩めることができると共に、フレキシビリ
ティに富んだ巻取制御に対応することができるシートベ
ルト駆動装置を提供する。 【解決手段】 シートベルトのバックルが係合される
と、CPUは外部情報としてこの情報を入力し、リレー
RLのコイルに電圧をかけ、これによりリレーRLの接
点が閉となって、スイッチングトランジスタQ1〜Q4
のコレクタに電圧が印加される。CPUに、モータMの
回転方向、回転速度等の外部情報が入力されると、CP
Uはこれに応じて制御パルスP1〜P4を出力する。オ
ンオフする制御パルスと、その周波数、デューティ比等
を変えることにより、モータMの回転方向と回転周波数
を変更することができる。
Description
ルト駆動装置に関するものであり、さらに詳しくは、駆
動源に直流モータを使用し、その回転方向、回転速度を
制御可能としたシートベルト駆動装置に関するものであ
る。
ートベルト巻取機により張力を与えられるようになって
いる。すなわち、シートベルトを使用する場合は、シー
トベルト巻取機の中にばねによって巻き取られているシ
ートベルトを、人間が引き出し、シートに固定されたも
う一方のシートベルトとバックルにより係合させる。そ
の後、手を緩めると、シートベルト巻取機のばねの作用
により弛んだシートベルトが巻き取られ、ばねによって
決まる張力がシートベルトに与えられて、乗員をシート
に拘束する。
うなばね式の巻き取り機構においては、シートベルトを
締める方向にのみ力が加わるので、人間がシートベルト
を緩めようとすると、この力に逆らってシートベルトを
引っ張らなければならないという問題点があった。ま
た、ばねの弾性力を使用しているため、動作が不安定で
あり、巻き取り不良が発生することがあった。
ものであり、人間がシートベルトを引っ張ることにより
容易に拘束力を緩めることができると共に、フレキシビ
リティに富んだ巻取制御に対応することができるシート
ベルト駆動装置を提供することを課題とする。
の第1の手段は、シートベルトを駆動する装置であっ
て、駆動用直流モータと、当該直流モータの回転方向と
回転速度を制御する制御装置とを有してなることを特徴
とするシートベルト駆動装置(請求項1)である。
速度で必要な方向に駆動することができるので、フレキ
シビリティに富んだシートベルトの駆動が実現できる。
シートベルトを駆動する装置であって、駆動用直流モー
タと、当該直流モータを一方向に駆動し、その回転速度
を制御する制御装置を有することを特徴とするシートベ
ルト駆動装置(請求項2)である。
向は一方向に限られるが、シートベルトを必要な速度で
駆動することができるので、フレキシビリティに富んだ
シートベルトの駆動が実現できる。一般に、シートベル
トを緩める方向には、人間がシートベルトを手で駆動す
ることが多いので、自動によるシートベルトの駆動方向
を巻取方向である一方向に限っても十分であることが多
く、これにより、モータを両方向に制御する場合に比し
て、モータの制御回路を簡単にすることができる。
前記第2の手段であって、前記直流モータの回転子巻線
と並列になるように接続されたアバラッシュ破壊防止用
ダイオードを有するものにおいて、当該アバラッシュ破
壊防止用ダイオードに流れる電流を制御するスイッチン
グ要素を、当該アバラッシュ破壊防止用ダイオードに直
列で、前記直流モータの回転子巻線と並列になるように
設けたことを特徴とするシートベルト駆動装置(請求項
3)である。
ときは、アバラッシュ破壊防止用ダイオードに直列に接
続されたスイッチング要素(スイッチング素子、開閉器
等)をオフとしておく。これにより、シートベルトを外
力によって、モータによる駆動方向とは逆方向に駆動し
ようとするとき、アバラッシュ破壊防止用ダイオードを
介した短絡回路が形成されなくなるので回生制動がかか
らず、軽く駆動することができる。
前記第2又は第3の手段における駆動用モータの制御回
路に、前記直流モータに印加する電圧の方向を切り換え
る切り換え回路を付属し、前記直流モータを両方向に回
転可能としたことを特徴とするシートベルト駆動装置。
う場合には、後に発明の実施の形態で説明するように、
通常4個のスイッチング素子が必要である。本手段によ
れば、スイッチング素子を1個で済ますことができる。
また、アバラッシュ破壊防止用ダイオードを接続するこ
とができ、回路のアバラッシュ破壊を防止することがで
きる。
前記第1の手段から第4の手段のうちマイクロコンピュ
ータにより制御を行うものにおいて、マイクロコンピュ
ータの電源を入り切りする開閉装置を、制御回路のその
他部分の電源を入り切りする開閉装置と別に設けたこと
を特徴とするシートベルト駆動装置(請求項5である。
コンピュータの電源はオンとしておき、制御回路のその
他の部分にはマイクロコンピュータからの指令により電
源を投入するようにし、モータを駆動するタイミングで
のみ、制御回路に電源が入るようにしてある。しかしな
がら、乗用車が長期間使用されないで放置される場合に
は、マイクロコンピュータにより消費される電力も、バ
ッテリーの消費にとって無視できない値となる。この対
策として、本手段においては、マイクロコンピュータの
電源を入り切りする開閉装置を特別に設け、乗用車が使
用されないときにはマイクロコンピュータの電源も切れ
るようにしておく。この開閉装置は、たとえば、外力に
よる動作で初めて閉となるようにしておくことにより、
必要なときのみマイクロコンピュータの電源をオンとす
ることができる。
図を用いて説明する。以下の説明においては、電源装置
の電圧は正であるとして説明する。図1は本発明の実施
の形態の第1の例を示すブロック図である。直流電源か
らの電圧は、ノイズフィルタ、リレー部を介してスイッ
チング素子部に与えられ、マイクロコンピュータ(CP
U)からの制御を受けてパルス信号としてモータに与え
られる。直流電源からの電圧は、CPUにも与えられ
る。CPUには、モータの回転方向指令、回転速度指令
等、外部からの制御信号が与えられる。
概要図である。ノイズフィルタはコンデンサC1、C2
及びリアクタンスLから形成され、スイッチング素子部
からのノイズが直流電源側に逆流するのを防いでいる。
CPUからは制御パルスP1〜P4が、ゲート回路GA
TEを介して、P1’〜P4’としてスイッチング素子
であるスイッチングトランジスタQ1〜Q4のゲートに
与えられている。一方、ノイズフィルタを通った直流電
源からの電圧は、スイッチングトランジスタQ1〜Q4
のコレクタに接続され、スイッチングトランジスタQ1
〜Q4のエミッタは接地されている。
されると、CPUは外部情報としてこの情報を入力し、
リレーRLのコイルに電圧をかけ、これによりリレーR
Lの接点が閉となって、スイッチングトランジスタQ1
〜Q4のコレクタに電圧が印加される。CPUに、モー
タMの回転方向、回転速度等の外部情報が入力される
と、CPUはこれに応じて制御パルスP1〜P4を出力
する。
きの制御パルスP1〜P4の出力方法の例を示す。(a)
においては、制御パルスP3をハイレベルに保ち、制御
パルスP1をオンオフする(以下、オンをハイレベル、
オフをローレベルとする)。これにより、スイッチング
トランジスタQ2、Q4はオフ、Q3はオンとなり、Q
1はオンオフを繰り返す。よって、直流電源からの電流
は、スイッチングトランジスタQ1のオンオフに同期し
て、Q1→モータ端子A→モータ端子B→Q3→アース
と流れ、モータMに端子A側からB側に流れる巻線電流
が与えられる。これにより、モータMは正転する。
ベルに保ち、制御パルスP3をオンオフする。これによ
り、スイッチングトランジスタQ2、Q4はオフ、Q1
はオンとなり、Q3はオンオフを繰り返す。よって、直
流電源からの電流は、スイッチングトランジスタQ3の
オンオフに同期して、Q1→モータ端子A→モータ端子
B→Q3→アースと流れ、モータMに端子A側からB側
に流れる巻線電流が与えられる。これにより、モータM
は正転する。
同期してオンオフする。これにより、スイッチングトラ
ンジスタQ2、Q4はオフとなり、Q1、Q3はオンオ
フを繰り返す。よって、直流電源からの電流は、スイッ
チングトランジスタQ1、Q3のオンオフに同期して、
Q1→モータ端子A→モータ端子B→Q3→アースと流
れ、モータMに端子A側からB側に流れる巻線電流が与
えられる。これにより、モータMは正転する。
きの制御パルスP1〜P4の出力方法の例を示す。(a)
においては、制御パルスP4をハイレベルに保ち、制御
パルスP2をオンオフする。これにより、スイッチング
トランジスタQ1、Q3はオフ、Q4はオンとなり、Q
2はオンオフを繰り返す。よって、直流電源からの電流
は、スイッチングトランジスタQ2のオンオフに同期し
て、Q2→モータ端子B→モータ端子A→Q4→アース
と流れ、モータMに端子B側からA側に流れる巻線電流
が与えられる。これにより、モータMは逆転する。
ベルに保ち、制御パルスP4をオンオフする。これによ
り、スイッチングトランジスタQ1、Q3はオフ、Q2
はオンとなり、Q4はオンオフを繰り返す。よって、直
流電源からの電流は、スイッチングトランジスタQ4の
オンオフに同期して、Q2→モータ端子B→モータ端子
A→Q4→アースと流れ、モータMに端子B側からA側
に流れる巻線電流が与えられる。これにより、モータM
は正転する。
同期してオンオフする。これにより、スイッチングトラ
ンジスタQ1、Q3はオフとなり、Q2、Q4はオンオ
フを繰り返す。よって、直流電源からの電流は、スイッ
チングトランジスタQ2、Q4のオンオフに同期して、
Q2→モータ端子B→モータ端子A→Q4→アースと流
れ、モータMに端子B側からA側に流れる巻線電流が与
えられる。これにより、モータMは逆転する。
フするパルスのパルス幅を一定とし、パルスレート(周
期)を変えるか、図5に示すように、パルスレートを一
定(周期T1)とし、デユーティーレシオ(T2/T
1)を変化させる。
タMが回転しにくいようにするためには、図6に示すよ
うに、制御パルスP3、P4(又は制御パルスP1、P
2)をオンとしたままにしておく。これにより、モータ
Mには直流電源からの電圧がかからないが、モータMが
外力により回転しようとすると、その起電力によりスイ
ッチングトランジスタQ3、Q4を介して回生電流が流
れ、回生制動により、モータMが回転しにくくなる。
ようにするときには、制御パルスをオフとしておく。こ
れにより、モータMの回生電流が流れなくなり、回生制
動がかからないので、シートベルトを軽く動かすことが
できる。
モータMの温度を監視し、モータMがオーバーロードと
なって温度が上昇したとき、CPUにその情報を入力
し、CPUによりモータMの駆動を停止するために設け
られている。
すブロック図である。この実施の形態は、モータを一方
向にのみ駆動するものであり、ブロック図としての基本
的な構成は図1に示したものと同じであるが、スイッチ
ング素子がアバランシェ電圧により破壊されるのを防ぐ
ためのスイッチング素子保護素子が設けられている点が
異なっている。
概要図である。図8に示す回路の基本的な構成は図2に
示すものと同じであるので、同じである部分の説明は省
略し、異なる部分のみを説明する。CPUからは一つの
制御パルスP1のみが出力され、スイッチング素子部は
一つのスイッチングトランジスタQ1により構成されて
いる。制御パルスP1は、ゲート回路GATEを介し
て、P1’としてスイッチングトランジスタQ1のゲー
トに与えられる。直流モータMの回転子巻線端子A、B
に並列に、スイッチング素子保護素子としてのダイオー
ドDが接続されている。このダイオードDは、スイッチ
ングトランジスタQ1がオフとなるときに直流モータM
の回転子巻線に発生する逆起電力によって、スイッチン
グ素子がアバランシェ破壊されるのを防止するためのも
のである。
スイッチングトランジスタQ1がオンとなり、モータM
の回転子巻線には端子Aから端子Bへ向かう電流が流れ
る。これにより、モータMは回転する。回転速度の制御
は、第1の実施例におけると同様、制御パルスP1のパ
ルスレート(周期)、又はデューティ比を変えることに
より実施することができる。
る第3の実施の形態の回路構成の概略図を示す。図9に
示す回路は、ダイオードDと直列に、スイッチング素子
であるトランジスタQ2が設けられている点のみが図8
に示した回路と異なっているので、異なっている部分の
みを説明する。なお、このスイッチング素子としては、
他の開閉機能を持った素子、たとえばリレー等を用いて
もよい。
するときは、CPUよりの制御パルスP5がハイレベル
となり、トランジスタQ2がオンとなっている。よっ
て、回路の作動は、図8に示したものと同じとなる。
って直流モータを逆転(通常の直流モータMの駆動方向
と反対方向への回転)させようとすると、直流モータM
の起電力により、端子Bを正、端子Aを負とする電圧が
発生する。図8に示した回路においては、この起電力に
よりダイオードDを介して短絡電流が発生し、直流モー
タMにブレーキがかかった状態となる。このようなこと
が発生することが好ましくない場合には、図9に示す回
路においては、CPUからの制御パルスP5をオフとし
て、トランジスタQ2をオフとする。すると、このダイ
オードDを介する短絡回路が遮断されるので、短絡電流
の発生が防止され、直流モータMにブレーキがかかった
状態が発生しなくなる。よって、シートベルトの外力に
よる駆動がスムースに行われる。
路構成の概略図を示す図である。図10に示す回路は、
回転方向切換部であるリレーRL2が設けられ、この接
点の切り換えにより、モータMの回転方向を変えられる
ようになっている点のみが図9に示したものと異なって
いるので、異なっている部分のみを説明する。
の場合、リレーRL2の接点は図に示すようになってい
る。よって、制御パルスP1がハイレベルとなると、直
流電源からの電流は、スイッチングトランジスタQ1→
リレー接点A→モータMの回転子巻線端子E→モータM
の回転子巻線端子F→リレー接点C→アースと流れ、モ
ータMは正転する。
となると、リレーRL2の接点Bと接点Dが、それぞれ
トランジスタQ1、アースに接続されるようになる。よ
って、制御パルスP1がハイレベルとなると、直流電源
からの電流は、スイッチングトランジスタQ1→リレー
接点B→モータMの回転子巻線端子F→モータMの回転
子巻線端子E→リレー接点D→アースと流れ、モータM
は逆転する。
イオードDはモータMの電源に対して逆方向に接続され
ているので、スイッチングトランジスタQ1がオフとな
るときに直流モータMの回転子巻線に発生する逆起電力
により、スイッチングトランジスタQ1がアバランシェ
破壊されるのを防止することができる。同様、リレーR
L2の動作状態にかかわらず、モータMを駆動しないと
きには、トランジスタQ2をオフとしておくことによ
り、外力によりモータMを正転又は逆転したい場合に、
起電力により制動がかかることを防止することができ
る。
路構成の概略図を示す図である。この実施の形態は、直
流電源とCPUの間に、CPU用スイッチSWが設けら
れている点のみが図2に示した実施の形態と異なってお
り、その他の部分の作動は図2に示したものと同じであ
るので、異なっている部分のみについて説明する。図1
に示す回路においては、シートベルトのバックルが係合
された場合のように、必要なときのみ、CPUからの指
令によりリレーRLが閉となり、モータ制御回路に電源
が入るようになっていたが、CPUには、直流電源(バ
ッテリー)から電源が供給されていた。
長期間自動車が運転されない場合には無視できない量と
なり、バッテリーが過剰消費される原因となる。CPU
用スイッチSWは、このようなことを防ぐために設けら
れており、たとえば、シートベルトが引き出されたこと
が検知された場合のように、必要なときのみCPUに電
源を供給するようになっている。これにより、バッテリ
ーの無駄な消耗を防止することができる。なお、CPU
に電源が入っていない間は、リレーRLのコイルには電
圧がかからないので、リレーRLの接点は開となってお
り、スイッチング回路部に電源が供給されることはな
い。
項1に係る発明によれば、シートベルトを必要な速度で
必要な方向に駆動することができるので、フレキシビリ
ティに富んだシートベルトの駆動が実現できる。
ルトの駆動方向は一方向に限られるが、シートベルトを
必要な速度で駆動することができるので、フレキシビリ
ティに富んだシートベルトの駆動が実現できる。
ルトを外力によって、モータによる駆動方向とは逆方向
に駆動しようとするとき、アバラッシュ破壊防止用ダイ
オードを介した短絡回路が形成されなくなるので回生制
動がかからず、軽く駆動することができる。
よれば、スイッチング素子を1個で済ますことができる
と共に、アバラッシュ破壊防止用ダイオードを接続する
ことができ、回路のアバラッシュ破壊を防止することが
できる。
きのみマイクロコンピュータの電源をオンとすることが
できるので、バッテリーの無駄な消費を防止することが
できる。
図である。
す概要図である。
の出力方法の例を示す図である。
の出力方法の例を示す図である。
きの、制御パルスの状態の例を示す図である。
図である。
す概要図である。
す概要図である。
示す概要図である。
示す概要図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 シートベルトを駆動する装置であって、
駆動用直流モータと、当該直流モータの回転方向と回転
速度を制御する制御装置とを有してなることを特徴とす
るシートベルト駆動装置。 - 【請求項2】 シートベルトを駆動する装置であって、
駆動用直流モータと、当該直流モータを一方向に駆動
し、その回転速度を制御する制御装置を有することを特
徴とするシートベルト駆動装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載のシートベルト駆動装置
であって、前記直流モータの回転子巻線と並列になるよ
うに接続されたアバラッシュ破壊防止用ダイオードを有
するものにおいて、当該アバラッシュ破壊防止用ダイオ
ードに流れる電流を制御するスイッチング要素を、当該
アバラッシュ破壊防止用ダイオードに直列で、前記直流
モータの回転子巻線と並列になるように設けたことを特
徴とするシートベルト駆動装置。 - 【請求項4】 請求項2又は請求項3に記載のシートベ
ルト駆動装置における駆動用モータの制御回路に、前記
直流モータに印加する電圧の方向を切り換える切り換え
回路を付属し、前記直流モータを両方向に回転可能とし
たことを特徴とするシートベルト駆動装置。 - 【請求項5】 請求項1から請求項4のうちいずれか1
項に記載のシートベルト駆動装置であって、マイクロコ
ンピュータにより制御を行うものにおいて、マイクロコ
ンピュータの電源を入り切りする開閉装置を、制御回路
のその他部分の電源とマイクロコンピュータの間に介在
させたことを特徴とするシートベルト駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12624299A JP3835660B2 (ja) | 1999-05-06 | 1999-05-06 | シートベルト駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12624299A JP3835660B2 (ja) | 1999-05-06 | 1999-05-06 | シートベルト駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000318574A true JP2000318574A (ja) | 2000-11-21 |
JP3835660B2 JP3835660B2 (ja) | 2006-10-18 |
Family
ID=14930323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12624299A Expired - Lifetime JP3835660B2 (ja) | 1999-05-06 | 1999-05-06 | シートベルト駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3835660B2 (ja) |
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-
1999
- 1999-05-06 JP JP12624299A patent/JP3835660B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP7060983B2 (ja) | 2018-02-26 | 2022-04-27 | Joyson Safety Systems Japan株式会社 | シートベルトリトラクタ及びシートベルト巻き取り機構 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3835660B2 (ja) | 2006-10-18 |
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