JP2000311185A - Cad装置の変更履歴記憶方法 - Google Patents
Cad装置の変更履歴記憶方法Info
- Publication number
- JP2000311185A JP2000311185A JP11121926A JP12192699A JP2000311185A JP 2000311185 A JP2000311185 A JP 2000311185A JP 11121926 A JP11121926 A JP 11121926A JP 12192699 A JP12192699 A JP 12192699A JP 2000311185 A JP2000311185 A JP 2000311185A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- change
- change history
- circuit diagram
- history
- command
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 回路図での部品の変更に連動して変更履歴を
自動作成するCAD装置の変更履歴記憶方法を提供。 【解決手段】 入力デバイス等を用いて回路図変更のコ
マンドを入力し回路図の変更を行うと、それと同時にC
AD装置では、入力されたコマンドに対して部品追加、
部品削除、定数変更の何れの変更かを解析し、追加なら
ば、「ADD」、削除ならば「DEL」、変更ならば
「CHANGE」の何れかと、対象の回路番号、さらに
変更した日時を変更履歴部分に入力する。
自動作成するCAD装置の変更履歴記憶方法を提供。 【解決手段】 入力デバイス等を用いて回路図変更のコ
マンドを入力し回路図の変更を行うと、それと同時にC
AD装置では、入力されたコマンドに対して部品追加、
部品削除、定数変更の何れの変更かを解析し、追加なら
ば、「ADD」、削除ならば「DEL」、変更ならば
「CHANGE」の何れかと、対象の回路番号、さらに
変更した日時を変更履歴部分に入力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CAD装置の変更
履歴記憶方法に係り、特に、回路図での部品の変更に連
動して変更履歴を自動作成するCAD装置の変更履歴記
憶方法に関する。
履歴記憶方法に係り、特に、回路図での部品の変更に連
動して変更履歴を自動作成するCAD装置の変更履歴記
憶方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のCAD装置の変更履歴記憶方法
は、図2に示すように、回路の変更を行った際、履歴の
変更はこれとは別に入力しなければならず、まず回路図
変更のコマンドを入力し(ステップ101)、回路図の
変更後(ステップ102)、変更履歴部分に変更した内
容と変更日時を入力していた(ステップ103)。
は、図2に示すように、回路の変更を行った際、履歴の
変更はこれとは別に入力しなければならず、まず回路図
変更のコマンドを入力し(ステップ101)、回路図の
変更後(ステップ102)、変更履歴部分に変更した内
容と変更日時を入力していた(ステップ103)。
【0003】このように従来のCAD装置の変更履歴記
憶方法は、回路図の変更以外に変更履歴の記入も操作者
が行わなければならなかった。
憶方法は、回路図の変更以外に変更履歴の記入も操作者
が行わなければならなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
CAD装置の変更履歴記憶方法は、次に回路の変更と変
更履歴の両方を記入する必要があり、回路図の変更と変
更履歴の記入を行うことによる、両者のミスマッチ等の
記載ミスが発生しやすい課題があった。
CAD装置の変更履歴記憶方法は、次に回路の変更と変
更履歴の両方を記入する必要があり、回路図の変更と変
更履歴の記入を行うことによる、両者のミスマッチ等の
記載ミスが発生しやすい課題があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、回路図での部品
の変更に連動して変更履歴を自動作成するCAD装置の
変更履歴記憶方法を提供する。
の変更に連動して変更履歴を自動作成するCAD装置の
変更履歴記憶方法を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明のCAD装置の変更履歴記憶方法は、CA
D装置が上記コマンドに対して部品追加、部品削除、定
数変更のいずれかを解析し、追加ならば「ADD」、削
除ならば「DEL」、変更ならば「CHANGE」のい
ずれかと対象の回路番号、変更日時を変更履歴として記
憶することを特徴とする。
めに、本発明のCAD装置の変更履歴記憶方法は、CA
D装置が上記コマンドに対して部品追加、部品削除、定
数変更のいずれかを解析し、追加ならば「ADD」、削
除ならば「DEL」、変更ならば「CHANGE」のい
ずれかと対象の回路番号、変更日時を変更履歴として記
憶することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態によ
るCAD装置の変更履歴記憶方法を図面を参照して説明
する。
るCAD装置の変更履歴記憶方法を図面を参照して説明
する。
【0008】図1は、本発明の一実施の形態によるCA
D装置の変更履歴記憶方法のフロチャートである。
D装置の変更履歴記憶方法のフロチャートである。
【0009】本発明の一実施の形態によるCAD装置の
変更履歴記憶方法は、図1に示すように、入力デバイス
等を用いて入力した変更データを元に、自動的に履歴を
作成するCAD装置で構成される。
変更履歴記憶方法は、図1に示すように、入力デバイス
等を用いて入力した変更データを元に、自動的に履歴を
作成するCAD装置で構成される。
【0010】次に、本発明の一実施の形態によるCAD
装置の変更履歴記憶方法の動作を図面を参照して説明す
る。
装置の変更履歴記憶方法の動作を図面を参照して説明す
る。
【0011】本発明の一実施の形態によるCAD装置の
変更履歴記憶方法の動作は、図1に示すように、入力デ
バイス等を用いて回路図変更のコマンドを入力(ステッ
プS1)して回路図の変更(ステップS2)を行うと、
それと同時にCAD装置では、入力されたコマンドに対
して部品追加、部品削除、定数変更の何れの変更かを解
析し(ステップS3)、例えば追加ならば、「ADD」
(ステップS4)、削除ならば「DEL」(ステップS
5)、変更ならば「CHANGE」(ステップS6)の
何れかと、対象の回路番号、さらに変更した日時を変更
履歴部分に入力する。
変更履歴記憶方法の動作は、図1に示すように、入力デ
バイス等を用いて回路図変更のコマンドを入力(ステッ
プS1)して回路図の変更(ステップS2)を行うと、
それと同時にCAD装置では、入力されたコマンドに対
して部品追加、部品削除、定数変更の何れの変更かを解
析し(ステップS3)、例えば追加ならば、「ADD」
(ステップS4)、削除ならば「DEL」(ステップS
5)、変更ならば「CHANGE」(ステップS6)の
何れかと、対象の回路番号、さらに変更した日時を変更
履歴部分に入力する。
【0012】従って、入力デバイス等を用いて回路図を
変更するだけで、CAD装置が自動的に履歴を作成す
る。
変更するだけで、CAD装置が自動的に履歴を作成す
る。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のCAD装
置の変更履歴記憶方法によれば、変更データを入力する
だけで、CAD装置が変更履歴を記入するため、回路図
の変更履歴の記入が不要になり、かつ回路図の変更と変
更履歴の記入を行うことによる、両者のミスマッチ等の
記載ミスを除く効果がある。
置の変更履歴記憶方法によれば、変更データを入力する
だけで、CAD装置が変更履歴を記入するため、回路図
の変更履歴の記入が不要になり、かつ回路図の変更と変
更履歴の記入を行うことによる、両者のミスマッチ等の
記載ミスを除く効果がある。
【図1】本発明の一実施の形態によるCAD装置の変更
履歴記憶方法のフロチャートである。
履歴記憶方法のフロチャートである。
【図2】従来のCAD装置の変更履歴記憶方法のフロチ
ャートである。
ャートである。
S1 変更のコマンドを入力 S2 回路図の変更 S3 コマンドの識別 S4 部品追加コマンド S5 部品削除コマンド S6 定数変更コマンド
Claims (1)
- 【請求項1】 入力デバイスで回路図の変更コマンドを
実行すると同時に、CAD装置が上記コマンドに対して
部品追加、部品削除、定数変更のいずれかを解析し、追
加ならば「ADD」、削除ならば「DEL」、変更なら
ば「CHANGE」のいずれかと対象の回路番号、変更
日時を変更履歴として記憶することを特徴とするCAD
装置の変更履歴記憶方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11121926A JP2000311185A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | Cad装置の変更履歴記憶方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11121926A JP2000311185A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | Cad装置の変更履歴記憶方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000311185A true JP2000311185A (ja) | 2000-11-07 |
Family
ID=14823351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11121926A Pending JP2000311185A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | Cad装置の変更履歴記憶方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000311185A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003030674A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-01-31 | Kenzo Matsuo | 建築物の増改築部分強調表示プログラム |
-
1999
- 1999-04-28 JP JP11121926A patent/JP2000311185A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003030674A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-01-31 | Kenzo Matsuo | 建築物の増改築部分強調表示プログラム |
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