JPH1124906A - ビジュアルプログラミング方法 - Google Patents

ビジュアルプログラミング方法

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Publication number
JPH1124906A
JPH1124906A JP18291197A JP18291197A JPH1124906A JP H1124906 A JPH1124906 A JP H1124906A JP 18291197 A JP18291197 A JP 18291197A JP 18291197 A JP18291197 A JP 18291197A JP H1124906 A JPH1124906 A JP H1124906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instance
class
template
component
visual programming
Prior art date
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Pending
Application number
JP18291197A
Other languages
English (en)
Inventor
Fujiya Unno
富士也 海野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP18291197A priority Critical patent/JPH1124906A/ja
Publication of JPH1124906A publication Critical patent/JPH1124906A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/30Creation or generation of source code
    • G06F8/34Graphical or visual programming

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 システムの動作を、機能を象徴したアイコン
などの組み合わせによって表現するビジュアルプログラ
ミングにおいて、画面に配置された部品はインスタンス
として扱われるため、メモリ効率を悪くしたり、プログ
ラミングを困難にする。 【解決手段】 クラスAやクラスBのインスタンス用部
品1、2と、クラスBのテンプレート用部品3のよう
に、1つのクラスに対してインスタンス用とテンプレー
ト用の2つのクラスを用意し、テンプレート用部品3に
はインスタンスを生成・削除するためのコマンドを用意
する。外部の部品からの呼出しはインスタンスを指定す
るための条件4、5を指定できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータのプ
ログラミング技術に係り、特にシステムの動作を、機能
を象徴したアイコンなどの組み合わせによって表現する
ビジュアルプログラミング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現状のビジュアルプログラミングでは、
クラスとインスタンスの区別が明確でなく、画面上に配
置した部品は通常インスタンス(実体)として扱われ
る。インスタンスは、メモリ上にオブジェクトとして実
際に生成され、クラスの属性項目などに実際の値などが
書込まれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】画面に配置された部品
はインスタンスとして扱われるため、システムを構成す
るインスタンスの個数をあらかじめ決めておかなければ
ならない。このため、通常のスクリプトを使用したプロ
グラミングのように必要に応じてクラスのテンプレート
(クラスの属性項目やメソッド(手続き)などの定義情
報)から動的にインスタンスを生成する事ができない。
【0004】このため、システムに予測される構成数な
どに応じて予備のインスタンスを常に生成しておく必要
があり、これらインスタンスを格納するためのメモリが
効率の点で不利となる。
【0005】また、可変個数のオブジェクトを扱うこと
ができないので、柔軟なシステムを構築するのが困難で
ある。また、規模の大きなプログララムの場合、画面上
に多くの部品を置くことになり、プログラミングが困難
になってしまう。
【0006】本発明の目的は、インスタンスを動的に生
成・削除できるビジュアルプログラミング方法を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、ビジュアルプログラミングにテンプレート
の概念を導入することによってインスタンスとテンプレ
ートを明確に区別して表現できるようにしたもので、以
下の方法を特徴とする。
【0008】システムの動作を、機能を象徴したアイコ
ンなどの組み合わせによって表現するビジュアルプログ
ラミング方法において、1つのクラスに対して、インス
タンス部品用のクラスと、クラスのインスタンスを生成
・削除するためのコマンドを持つテンプレート部品用ク
ラスとを用意して表現することを特徴とする。
【0009】また、ビジュアル部品をインスタンス生成
のためのテンプレートとして扱えるリスト管理部品を用
意したことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明では、ビジュアルプログラ
ミングに於いて、テンプレートとインスタンスの概念を
明確に区別する。しかし、実際間題として、始めからイ
ンスタンスとして存在していたほうが良いか、システム
起動後に動的に生成削除できたほうが良いかはケースバ
イケースでどちらが必ずしも良いとは言えないため、や
はり両方が使えたほうがよい。
【0011】図1は、本発明の第1の実施形態を示す。
1つのクラスに対して、インスタンス部品用のクラスと
テンプレート部品用クラスの2種類のクラスを用意し
て、使い分ける。同図にはクラスA及びクラスBのイン
スタンス用部品1、2とクラスBのテンプレート用部品
3が配置されている。テンプレート用部品3にはクラス
Bのインスタンスを自由に生成・削除するためのコマン
ドが用意される。
【0012】外部の部品1、2からの呼び出しは、通常
のビジュアルプログラミング同様、コマンドを表す線に
よって表現されるが、このとき、呼び出したいインスタ
ンスを指定するための条件4、5を指定することもでき
る。なお、条件5にあるデータとはコマンドに対する付
加情報である。
【0013】したがって、本実施形態では、インスタン
スとテンプレートを明確に区別し、必要な時だけインス
タンスを生成することができるので、メモリの使用効率
を上げることができる。また、必要なときだけインスタ
ンスが生成できるので、可変個数のインスタンスを扱う
ことができ、よりスクリプトによるプログラミングに近
い、柔軟なシステムを構築することができる。また、多
くの同種のインスタンスをテンプレートで表現すること
により、大きなプログラムを見やすくすることができ
る。つまり、インスタンスの個数だけ、ビジュアル部品
を置かなくて済む。
【0014】図2は、本発明の第2の実施形態を示す。
通常のインスタンスとして使用するビジュアル部品を登
録することにより、テンプレートとして扱うことができ
るリスト管理部品6というビジュアル部品を使用する。
図示では、クラスCのインスタンス部品7を登録してい
る。
【0015】このリスト管理部品6は、登録されたイン
スタンスをテンプレートとし、そのクラスのインスタン
スの生成や消滅、参照などを扱う部品である。
【0016】これにより、インスタンスとしてのビジュ
アル部品と、テンプレート用のビジュアル部品を別個に
用意する必要がなくなる。
【0017】外部の部品1、2からの呼び出しは、通常
のビジュアルプログラミング同様、コマンドを表す線に
よって表現されるが、このとき、呼出したいインスタン
スを指定するための条件4、5を指定することもでき
る。なお、条件5にあるデータとはコマンドに対する付
加条件である。
【0018】本実施形態では、第1の実施形態の作用効
果に加えて、同じクラスに対して、インスタンス用とテ
ンプレート用と2種類用意しなくて済む効果がある。
【0019】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、ビジュ
アルプログラミングにテンプレートの概念を導入するこ
とによってインスタンスとテンプレートを明確に区別し
て表現できるようにしたため、インスタンスを動的に生
成・削除でき、メモリ効率を高め、さらに柔軟なシステ
ムの構築やプログラミングを容易にする等の効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す部品構成図。
【図2】他の実施形態を示す部品構成図。
【符号の説明】
1、2…インスタンス部品 3…テンプレート部品 4、5…条件 6…リスト管理部品

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システムの動作を、機能を象徴したアイ
    コンなどの組み合わせによって表現するビジュアルプロ
    グラミング方法において、 1つのクラスに対して、インスタンス部品用のクラス
    と、クラスのインスタンスを生成・削除するためのコマ
    ンドを持つテンプレート部品用クラスとを用意して表現
    することを特徴とするビジュアルプログラミング方法。
  2. 【請求項2】 ビジュアル部品をインスタンス生成のた
    めのテンプレートとして扱えるリスト管理部品を用意し
    たことを特徴とする請求項1に記載のビジュアルプログ
    ラミング方法。
JP18291197A 1997-07-09 1997-07-09 ビジュアルプログラミング方法 Pending JPH1124906A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18291197A JPH1124906A (ja) 1997-07-09 1997-07-09 ビジュアルプログラミング方法

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JP18291197A JPH1124906A (ja) 1997-07-09 1997-07-09 ビジュアルプログラミング方法

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JPH1124906A true JPH1124906A (ja) 1999-01-29

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