JPH0580962A - 画面遷移制御方式 - Google Patents
画面遷移制御方式Info
- Publication number
- JPH0580962A JPH0580962A JP3239163A JP23916391A JPH0580962A JP H0580962 A JPH0580962 A JP H0580962A JP 3239163 A JP3239163 A JP 3239163A JP 23916391 A JP23916391 A JP 23916391A JP H0580962 A JPH0580962 A JP H0580962A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- transition
- key input
- transition destination
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 遷移先の画面が要求するキ−入力の属性情報
を簡単に組み込んだり、変更することができるようにす
る。 【構成】 メニュ−画面および編集画面のそれぞれが遷
移可能な他の画面の識別コ−ドと、この識別コ−ドに対
応する処理プログラムの識別コ−ドと、遷移先の画面が
要求しているキ−入力の属性情報とから成る遷移規則を
記憶する遷移規則テ−ブルを設け、現在の画面における
他の画面への遷移要求に対し、前記遷移規則テ−ブルを
参照し、要求された遷移先画面への遷移の可否を判定
し、さらに遷移先画面が特定のキ−入力を要求している
際のキ−入力の属性の妥当性を判定し、遷移が許可さ
れ、かつキ−入力が妥当な時のみ要求された遷移先画面
へ遷移させる。
を簡単に組み込んだり、変更することができるようにす
る。 【構成】 メニュ−画面および編集画面のそれぞれが遷
移可能な他の画面の識別コ−ドと、この識別コ−ドに対
応する処理プログラムの識別コ−ドと、遷移先の画面が
要求しているキ−入力の属性情報とから成る遷移規則を
記憶する遷移規則テ−ブルを設け、現在の画面における
他の画面への遷移要求に対し、前記遷移規則テ−ブルを
参照し、要求された遷移先画面への遷移の可否を判定
し、さらに遷移先画面が特定のキ−入力を要求している
際のキ−入力の属性の妥当性を判定し、遷移が許可さ
れ、かつキ−入力が妥当な時のみ要求された遷移先画面
へ遷移させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作業内容を案内するメ
ニュ−画面と業務処理用の編集画面とを有し、画面の遷
移要求に対し、現在の画面を所定の画面遷移規則に従っ
て遷移させる画面遷移制御方式に関するものである。
ニュ−画面と業務処理用の編集画面とを有し、画面の遷
移要求に対し、現在の画面を所定の画面遷移規則に従っ
て遷移させる画面遷移制御方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、情報処理を対話形式で進める場合
に、作業内容をメニュ−画面によって案内しながら目的
とする業務処理用の編集画面まで導くことにより、マン
マシンインタフェ−スを向上させた画面遷移制御方法が
知られている。
に、作業内容をメニュ−画面によって案内しながら目的
とする業務処理用の編集画面まで導くことにより、マン
マシンインタフェ−スを向上させた画面遷移制御方法が
知られている。
【0003】このような画面遷移制御方法として、特開
昭63−86021号公報に開示されたものがある。こ
の公報においては、編集画面とメニュ−画面とを区別せ
ず、各画面が遷移可能な画面を定義した画面定義テ−ブ
ルを設け、この画面定義テ−ブルに従って画面を遷移さ
せるようになっている。
昭63−86021号公報に開示されたものがある。こ
の公報においては、編集画面とメニュ−画面とを区別せ
ず、各画面が遷移可能な画面を定義した画面定義テ−ブ
ルを設け、この画面定義テ−ブルに従って画面を遷移さ
せるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に開示されたの従来の画面遷移制御方法にあっては、
各画面が遷移可能な画面を単に定義しているだけで、遷
移先の画面が特定のキ−入力を要求する場合の桁数、フ
ォ−マット等の属性を定義していない。このため、遷移
先の画面が特定のキ−入力を要求する場合は、遷移元の
画面内容を制御する処理プログラムのそれぞれに対し、
必要とする属性情報を組み込まなければならず、この組
込みのためのプログラムの修正作業が面倒になるという
問題があった。
報に開示されたの従来の画面遷移制御方法にあっては、
各画面が遷移可能な画面を単に定義しているだけで、遷
移先の画面が特定のキ−入力を要求する場合の桁数、フ
ォ−マット等の属性を定義していない。このため、遷移
先の画面が特定のキ−入力を要求する場合は、遷移元の
画面内容を制御する処理プログラムのそれぞれに対し、
必要とする属性情報を組み込まなければならず、この組
込みのためのプログラムの修正作業が面倒になるという
問題があった。
【0005】すなわち、例えば金融関係のオンラインシ
ステムでは、特定のメニュ−画面には、その画面に割り
当てた検索語と一致するキ−入力があった時のみ遷移可
能に構成する場合が多い。しかし、上記公報に開示され
たの従来の画面遷移制御方法にあっては、遷移先の画面
が特定のキ−入力を要求する場合の桁数、フォ−マット
等の属性を定義していない。このため、遷移先の画面が
特定のキ−入力を要求する場合は、遷移元の画面内容を
制御する処理プログラムのそれぞれに対し、必要とする
属性情報を組み込まなければならず、この組込みのため
のプログラムの修正作業が面倒になるという問題があっ
た。
ステムでは、特定のメニュ−画面には、その画面に割り
当てた検索語と一致するキ−入力があった時のみ遷移可
能に構成する場合が多い。しかし、上記公報に開示され
たの従来の画面遷移制御方法にあっては、遷移先の画面
が特定のキ−入力を要求する場合の桁数、フォ−マット
等の属性を定義していない。このため、遷移先の画面が
特定のキ−入力を要求する場合は、遷移元の画面内容を
制御する処理プログラムのそれぞれに対し、必要とする
属性情報を組み込まなければならず、この組込みのため
のプログラムの修正作業が面倒になるという問題があっ
た。
【0006】これは、遷移先の画面が要求するキ−入力
の属性に変更があった場合でも同様であり、特に、全て
の画面が遷移するような遷移先画面が要求す属性情報が
変更された場合には、全ての処理プログラムを変更しな
ければならず、その変更作業が極めて面倒になるという
問題があった。
の属性に変更があった場合でも同様であり、特に、全て
の画面が遷移するような遷移先画面が要求す属性情報が
変更された場合には、全ての処理プログラムを変更しな
ければならず、その変更作業が極めて面倒になるという
問題があった。
【0007】本発明の目的は、遷移先の画面が特定のキ
−入力を要求する場合に、そのキ−入力の桁数等の属性
情報を、遷移元の画面内容を制御する処理プログラムを
変更することなく、簡単に組み込んだり、変更すること
ができる画面遷移制御方式を提供することである。
−入力を要求する場合に、そのキ−入力の桁数等の属性
情報を、遷移元の画面内容を制御する処理プログラムを
変更することなく、簡単に組み込んだり、変更すること
ができる画面遷移制御方式を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、メニュ−画面および編集画面のそれぞれ
が遷移可能な他のメニュ−画面または編集画面の識別コ
−ドと、この識別コ−ドに対応する処理プログラムの識
別コ−ドと、遷移先の画面が特定のキ−入力を要求する
際の桁数等の属性情報とから成る遷移規則を記憶する遷
移規則テ−ブルを設け、現在の画面における他の画面へ
の遷移要求に対し、前記遷移規則テ−ブルを参照し、要
求された遷移先画面への遷移の可否を判定し、さらに遷
移先画面が特定のキ−入力を要求している際のキ−入力
の属性の妥当性を判定し、遷移が許可され、かつキ−入
力が妥当な時のみ要求された遷移先画面へ遷移させるこ
とを特徴とする。
成するために、メニュ−画面および編集画面のそれぞれ
が遷移可能な他のメニュ−画面または編集画面の識別コ
−ドと、この識別コ−ドに対応する処理プログラムの識
別コ−ドと、遷移先の画面が特定のキ−入力を要求する
際の桁数等の属性情報とから成る遷移規則を記憶する遷
移規則テ−ブルを設け、現在の画面における他の画面へ
の遷移要求に対し、前記遷移規則テ−ブルを参照し、要
求された遷移先画面への遷移の可否を判定し、さらに遷
移先画面が特定のキ−入力を要求している際のキ−入力
の属性の妥当性を判定し、遷移が許可され、かつキ−入
力が妥当な時のみ要求された遷移先画面へ遷移させるこ
とを特徴とする。
【0009】
【作用】上記手段によれば、現在の画面における他の画
面への遷移要求に対し、遷移規則テ−ブルを参照し、要
求された遷移先画面への遷移の可否を判定し、さらに遷
移先画面が特定のキ−入力を要求している際のキ−入力
の属性の妥当性を判定し、遷移が許可され、かつキ−入
力が妥当な時のみ要求された遷移先画面へ遷移させるの
で、遷移先の画面が特定のキ−入力を要求する場合は、
遷移規則テ−ブルにその属性情報を組み込むだけでよ
い。遷移先画面が要求するキ−入力の属性が変更された
場合であっても、該当する属性情報のみを変更するのみ
で良い。したがって、遷移元の画面内容を制御する処理
プログラムのそれぞれを修正する必要が全くなくなり、
キ−入力の属性の変更等に極めて容易に対処することが
できる。
面への遷移要求に対し、遷移規則テ−ブルを参照し、要
求された遷移先画面への遷移の可否を判定し、さらに遷
移先画面が特定のキ−入力を要求している際のキ−入力
の属性の妥当性を判定し、遷移が許可され、かつキ−入
力が妥当な時のみ要求された遷移先画面へ遷移させるの
で、遷移先の画面が特定のキ−入力を要求する場合は、
遷移規則テ−ブルにその属性情報を組み込むだけでよ
い。遷移先画面が要求するキ−入力の属性が変更された
場合であっても、該当する属性情報のみを変更するのみ
で良い。したがって、遷移元の画面内容を制御する処理
プログラムのそれぞれを修正する必要が全くなくなり、
キ−入力の属性の変更等に極めて容易に対処することが
できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図示する実施例に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
【0011】図1は、本発明を適用した情報処理システ
ムの一実施例を示すブロック図であり、対話形式の端末
装置1と、中央処理装置2と、遷移規則テ−ブル3が設
けられる外部記憶装置4とから構成されている。
ムの一実施例を示すブロック図であり、対話形式の端末
装置1と、中央処理装置2と、遷移規則テ−ブル3が設
けられる外部記憶装置4とから構成されている。
【0012】端末装置1は、作業内容を案内するメニュ
−画面と業務処理用の編集画面とを有し、画面の遷移要
求に対し、現在の画面を遷移規則テ−ブル3に定義され
た遷移規則に従って遷移させると共に、遷移規則テ−ブ
ル3に定義する遷移規則を入力する際に用いられる。
−画面と業務処理用の編集画面とを有し、画面の遷移要
求に対し、現在の画面を遷移規則テ−ブル3に定義され
た遷移規則に従って遷移させると共に、遷移規則テ−ブ
ル3に定義する遷移規則を入力する際に用いられる。
【0013】中央処理装置2は、端末装置1の表示画面
(メニュ−画面および編集画面)を制御するもので、複
数の表示画面にそれぞれ対応した処理プログラムAない
しXに従って表示画面の表示内容を制御する。
(メニュ−画面および編集画面)を制御するもので、複
数の表示画面にそれぞれ対応した処理プログラムAない
しXに従って表示画面の表示内容を制御する。
【0014】遷移規則テ−ブル3は、図2に示すよう
に、端末装置1に表示するメニュ−画面および編集画面
のそれぞれが遷移可能な他のメニュ−画面または編集画
面の遷移先画面識別コ−ド(識別id)30と、この識
別コ−ド30に対応する処理プログラムの識別コ−ド3
1と、遷移先画面に対して遷移可能な遷移元画面の識別
コ−ド32と、遷移先の画面が特定のキ−入力を要求す
る際の桁数等の属性情報33とから成る遷移規則を記憶
するものであり、これらはシステム内で使用する処理プ
ログラムAないしXのそれぞれに対応して記憶されてい
る。図示の例では、例えば、遷移先画面識別コ−ド=1
000の処理プログラムAが制御する遷移先画面に対し
ては、遷移元画面識別コ−ド=3000,5000の2
つの画面が遷移可能に定義されている。
に、端末装置1に表示するメニュ−画面および編集画面
のそれぞれが遷移可能な他のメニュ−画面または編集画
面の遷移先画面識別コ−ド(識別id)30と、この識
別コ−ド30に対応する処理プログラムの識別コ−ド3
1と、遷移先画面に対して遷移可能な遷移元画面の識別
コ−ド32と、遷移先の画面が特定のキ−入力を要求す
る際の桁数等の属性情報33とから成る遷移規則を記憶
するものであり、これらはシステム内で使用する処理プ
ログラムAないしXのそれぞれに対応して記憶されてい
る。図示の例では、例えば、遷移先画面識別コ−ド=1
000の処理プログラムAが制御する遷移先画面に対し
ては、遷移元画面識別コ−ド=3000,5000の2
つの画面が遷移可能に定義されている。
【0015】次に、図3のフロ−チャ−トを参照して本
実施例の画面遷移動作について説明する。
実施例の画面遷移動作について説明する。
【0016】まず、処理プログラムAないしXを中央処
理装置2に組み込んだならば、これら処理プログラムA
ないしXがそれぞれ制御する画面についての図2に示す
ような遷移規則が端末装置1から入力され、遷移規則テ
−ブル3に格納される(ステップ10)。
理装置2に組み込んだならば、これら処理プログラムA
ないしXがそれぞれ制御する画面についての図2に示す
ような遷移規則が端末装置1から入力され、遷移規則テ
−ブル3に格納される(ステップ10)。
【0017】この場合、前提条件として、現在の画面は
図11に矢印で示すように処理プログラムCによって制
御されているものと仮定する。この状態で、端末装置1
から画面遷移、またはデ−タ処理のためのコマンドが入
力されると(ステップ20)、現在の表示画面を制御し
ている処理プログラムCは入力されたコマンドが画面遷
移、またはデ−タ処理のためのコマンドかを判定し(ス
テップ30)、デ−タ処理要求コマンドならば、端末装
置1からその後に入力されるデ−タに基づいたデ−タ処
理を行い(ステップ40)、その結果を端末装置1の表
示画面に表示する(ステップ50)。
図11に矢印で示すように処理プログラムCによって制
御されているものと仮定する。この状態で、端末装置1
から画面遷移、またはデ−タ処理のためのコマンドが入
力されると(ステップ20)、現在の表示画面を制御し
ている処理プログラムCは入力されたコマンドが画面遷
移、またはデ−タ処理のためのコマンドかを判定し(ス
テップ30)、デ−タ処理要求コマンドならば、端末装
置1からその後に入力されるデ−タに基づいたデ−タ処
理を行い(ステップ40)、その結果を端末装置1の表
示画面に表示する(ステップ50)。
【0018】しかし、画面遷移のためのコマンドであっ
た場合、処理プログラムCは、遷移規則テ−ブル3に格
納された遷移規則を読み出す(ステップ60)。そし
て、画面遷移のためのコマンドで要求されている遷移先
の画面の識別コ−ドを格納したレコ−ドに、表示画面を
現在制御しているプログラムCの識別コ−ドが存在する
かどうかを調べる(ステップ70)。 すなわち、画面
遷移のためのコマンドで要求されている遷移先の画面の
識別コ−ドが「1000」であった場合、図2の例で
は、識別コ−ド=1000のレコ−ドに、プログラムC
の識別コ−ド=3000が定義されている。そこで、プ
ログラムCは、遷移可能と判定する。
た場合、処理プログラムCは、遷移規則テ−ブル3に格
納された遷移規則を読み出す(ステップ60)。そし
て、画面遷移のためのコマンドで要求されている遷移先
の画面の識別コ−ドを格納したレコ−ドに、表示画面を
現在制御しているプログラムCの識別コ−ドが存在する
かどうかを調べる(ステップ70)。 すなわち、画面
遷移のためのコマンドで要求されている遷移先の画面の
識別コ−ドが「1000」であった場合、図2の例で
は、識別コ−ド=1000のレコ−ドに、プログラムC
の識別コ−ド=3000が定義されている。そこで、プ
ログラムCは、遷移可能と判定する。
【0019】次に、識別コ−ド=1000のレコ−ド
に、キ−入力の属性情報が定義されている場合は、処理
プログラムAが特定のキ−入力を要求しているものと認
め、その属性情報に一致するキ−入力が画面遷移要求に
付随してなされたどうかを調べ(ステップ90)、一致
するキ−入力がなされていた場合には、画面遷移要求コ
マンドで要求されている遷移先画面の識別コ−ド=10
00に対応したプログラムAを起動する(ステップ11
0)。これによって、端末装置1には、プログラムAで
制御される画面に遷移する。
に、キ−入力の属性情報が定義されている場合は、処理
プログラムAが特定のキ−入力を要求しているものと認
め、その属性情報に一致するキ−入力が画面遷移要求に
付随してなされたどうかを調べ(ステップ90)、一致
するキ−入力がなされていた場合には、画面遷移要求コ
マンドで要求されている遷移先画面の識別コ−ド=10
00に対応したプログラムAを起動する(ステップ11
0)。これによって、端末装置1には、プログラムAで
制御される画面に遷移する。
【0020】しかし、属性情報に一致するキ−入力がな
されていない場合は、入力キ−が誤っていることを端末
装置1に表示する(ステップ100)。
されていない場合は、入力キ−が誤っていることを端末
装置1に表示する(ステップ100)。
【0021】また、画面遷移のためのコマンドで要求さ
れている遷移先の画面の識別コ−ド=1000のレコ−
ドに、処理プログラムCの識別コ−ド=3000が定義
されていない場合、処理プログラムCは要求された遷移
先画面への遷移が不可能と判定し、その旨を端末装置1
に表示する(ステップ80)。
れている遷移先の画面の識別コ−ド=1000のレコ−
ドに、処理プログラムCの識別コ−ド=3000が定義
されていない場合、処理プログラムCは要求された遷移
先画面への遷移が不可能と判定し、その旨を端末装置1
に表示する(ステップ80)。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、現在
の画面における他の画面への遷移要求に対し、遷移規則
テ−ブルを参照し、要求された遷移先画面への遷移の可
否を判定し、さらに遷移先画面が特定のキ−入力を要求
している際のキ−入力の属性の妥当性を判定し、遷移が
許可され、かつキ−入力が妥当な時のみ要求された遷移
先画面へ遷移させるので、遷移先の画面が特定のキ−入
力を要求する場合は、遷移規則テ−ブルにその属性情報
を組み込むだけでよい。また、遷移先画面が要求するキ
−入力の属性が変更された場合であっても、該当する属
性情報のみを変更するのみでよい。したがって、金融関
係のオンラインシステム等に適用すれば、遷移元の画面
内容を制御する処理プログラムのそれぞれを修正する必
要が全くなくなり、キ−入力の属性の変更等に極めて容
易に対処することができる。
の画面における他の画面への遷移要求に対し、遷移規則
テ−ブルを参照し、要求された遷移先画面への遷移の可
否を判定し、さらに遷移先画面が特定のキ−入力を要求
している際のキ−入力の属性の妥当性を判定し、遷移が
許可され、かつキ−入力が妥当な時のみ要求された遷移
先画面へ遷移させるので、遷移先の画面が特定のキ−入
力を要求する場合は、遷移規則テ−ブルにその属性情報
を組み込むだけでよい。また、遷移先画面が要求するキ
−入力の属性が変更された場合であっても、該当する属
性情報のみを変更するのみでよい。したがって、金融関
係のオンラインシステム等に適用すれば、遷移元の画面
内容を制御する処理プログラムのそれぞれを修正する必
要が全くなくなり、キ−入力の属性の変更等に極めて容
易に対処することができる。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック構成図であ
る。
る。
【図2】画面遷移規則テ−ブルの一例を示す説明図であ
る。
る。
【図3】画面遷移動作を説明するためのフロ−チャ−ト
である。
である。
【符号の説明】 1…端末装置、2…中央処理装置、3…遷移規則テ−ブ
ル、A〜X…処理プログラム。
ル、A〜X…処理プログラム。
Claims (1)
- 【請求項1】 作業内容を案内するメニュ−画面と業務
処理用の編集画面とを有し、画面の遷移要求に対し、現
在の画面を所定の画面遷移規則に従って遷移させる画面
遷移制御方式において、メニュ−画面および編集画面の
それぞれが遷移可能な他のメニュ−画面または編集画面
の識別コ−ドと、この識別コ−ドに対応する処理プログ
ラムの識別コ−ドと、遷移先の画面が特定のキ−入力を
要求する際の桁数等の属性情報とから成る遷移規則を記
憶する遷移規則テ−ブルを設け、現在の画面における他
の画面への遷移要求に対し、前記遷移規則テ−ブルを参
照し、要求された遷移先画面への遷移の可否を判定し、
さらに遷移先画面が特定のキ−入力を要求している際の
キ−入力の属性の妥当性を判定し、遷移が許可され、か
つキ−入力が妥当な時のみ要求された遷移先画面へ遷移
させることを特徴とする画面遷移制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3239163A JPH0580962A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 画面遷移制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3239163A JPH0580962A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 画面遷移制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0580962A true JPH0580962A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17040672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3239163A Pending JPH0580962A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 画面遷移制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0580962A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100368345B1 (ko) * | 1999-06-29 | 2003-01-24 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 화상 표시 장치 및 화상 표시 방법 |
JP2015001813A (ja) * | 2013-06-14 | 2015-01-05 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、並びにコンピュータプログラム |
-
1991
- 1991-09-19 JP JP3239163A patent/JPH0580962A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100368345B1 (ko) * | 1999-06-29 | 2003-01-24 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 화상 표시 장치 및 화상 표시 방법 |
JP2015001813A (ja) * | 2013-06-14 | 2015-01-05 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、並びにコンピュータプログラム |
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