JP2765918B2 - プレゼンテーション装置 - Google Patents

プレゼンテーション装置

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JP2765918B2
JP2765918B2 JP1051929A JP5192989A JP2765918B2 JP 2765918 B2 JP2765918 B2 JP 2765918B2 JP 1051929 A JP1051929 A JP 1051929A JP 5192989 A JP5192989 A JP 5192989A JP 2765918 B2 JP2765918 B2 JP 2765918B2
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    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
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    • G09B5/00Electrically-operated educational appliances
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    • G09B5/00Electrically-operated educational appliances
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    • G09B5/065Combinations of audio and video presentations, e.g. videotapes, videodiscs, television systems

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  • Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は公演会などの発表の場で、限られた時間内
に、複数の資料映像を上映する時、与えられた発表時間
内に必要な資料映像を全て提示できるように、自動的
に、各資料映像の上映時間を調整するプレゼンテーショ
ン装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の会議,公演会等で用いる資料提示装置は、特開
昭63−142386号公報に記載のように各資料をあらかじめ
用意された通りに順次、自動的に上映するか、または一
般に使用されているオーバーヘッドプロジェクタなどの
ように、発表者が、手動で、映像資料を提示し上映を行
うかのどちらかであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の方法によると、発表の場で、急な上映時間の変
更が必要になった場合、映像資料の上映速度を変える、
あるいは、映像資料の一部の上映を取やめるなどの処理
を、その場で発表者が、考え、気を使いながら手動で行
ったり、あるいは、すぐに対応できないという不都合が
生じることがあった。
本発明は、種々の事情で、発表時間の変更がたびたび
起る公演会などの発表の場において、常に適切な時間で
映像資料の上映が行えるように、所望の総発表時間を入
力するだけで、自動的に各映像資料の上映時間の調整を
行う装置の提供を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のプレゼンテーション装置は、複数の映像資料
を蓄積する映像蓄積手段と、少なくとも映像蓄積手段か
らの映像資料の読みだし順序と各映像資料の標準上映時
間および表示方法を記憶する調整メモリと、調整メモリ
のデータにしたがって映像蓄積手段から順次映像を読み
だし上映する上映手段と、希望総上映時間を設定する上
映時間入力手段と、上映時間入力手段から入力された希
望総上映時間と標準上映時間から求まる標準総上映時間
の差を求め調整時間として出力する減算手段と、映像資
料の表示方法毎の調整方法を記憶する調整方法記憶手段
と、減算手段からの調整時間に応じて調整手段から調整
方法を選択し、総上映時間が希望総上映時間内に収まる
ように調整メモリのデータを書き換える総上映時間調整
手段とを備える。
〔作用〕
発表者は、発表時間の制限に応じて希望する表示時間
を上映時間入力手段に入力する。入力された希望総上映
時間は、減算手段によって標準総上映時間との差(調整
時間)を求められ、総上映時間調整手段に供給される。
総上映時間調整手段は映像資料の表示方法毎の調整方法
を記憶する調整方法記憶手段から調整方法を選択し、総
上映時間が希望総上映時間内に収まるように調整メモリ
のデータを書き換える。例えば、表示方法として上映資
料の切り換え時に次の映像が上から下へ順に切り替わる
ワイプを用いている場合には、調整時間に応じて、各ワ
イプの時間を調整して、調整メモリの表示方法のデータ
を書き換える。又重要度の低い映像の場合は、間引くよ
うに調整メモリから該当映像資料の情報を削除する。ま
た映像資料として動画を用いている場合には調整メモリ
の表示速度を書き換える。
これにより、発表者は発表時間の制限に応じて希望す
る表示時間を上映時間入力手段に入力するだけで、希望
の表示時間に収まるように表示方法等が自動的に決定さ
れる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例の回路ブロック図である。
本発明によるプレゼンテーション装置は、次の部分から
構成される。プレーゼンテーション行う時に必要な映像
資料を、映像作品として保存し上映する上映部A、所望
の上映時間を入力する、所望上映時間入力部B、該映像
資料の標準の(調整していない時の)上映時間と、該所
望の上映時間との差である調整時間を算出する調整時間
算出部C、複数個の優先順位の付いた調整法を格納した
調整法格納部D、前記調整時間と該調整法の優先順位に
応じて、使用する調整法を、選択する調整法選択部E該
選択した調整法を実行し、所望の時間で上映できる調整
映像作品を作成する調整実行部Fから成る。
以下、本実施例の詳細を、第2図〜第9図を参照しな
がら説明する。
本実施例では、第2図(a)に示すような、動画と静
止画を、次々と各種の映像切り換え効果を用いて切り換
えながら、表示することによって上映される映像資料を
調整することを例としている。第2図(a)の映像資料
は、“新製品の紹介”という識別名が付いており、上映
を開始すると、まず静止画のタイトル画面が5秒間表示
された後、“フェードアウト”(画面が、徐々に暗くな
る)し、続いて、“フェードイン”(画面が徐々に明る
くなる)して次の“新製品の新しい機能”の動画が現
れるまで1秒かけ、続いて7秒間、該動画が表示され後
“上からのワイプ”(画面上方から徐々に映像が切り換
わる)で1秒間かけて、次の“新製品の新しい機能”
の動画となり、次いて7秒間、該動画が表示される、と
いう映像の流れで上映が進む。そして図の上部の時間経
過を示すように通常60秒を必要とする。尚、第2図中で
“右からのワイプ”とあるのは画面の右から、徐々に、
映像が切り換わる切り換え方法のことである。
本発明によれば第2図(a)の60秒で上映される映像
資料を、所望の総上映時間を35秒とした場合、以下のよ
うな過程で、第2図(b)のような総上映時間が35秒に
調整された調整映像資料が自動的に作成される。
以下その動作を詳細に説明する。第2図(a)や
(b)のような資料は上映部Aで上映される。上映部A
は、例えば、静止画や動画を大量に保存し、高速で読み
出すことに適した光ディスク装置などの映像データベー
ス部1であり、静止画を、識別のためのファイル番号を
付けて保存し、また動画は静止画の連続としてシーケン
シャルファイルに納めて保存する。この映像データベー
ス部1から、ファイル番号を指定することによって、表
示メモリ2に映像データをロードし、この表示メモリ2
の中の映像データが映像表示インターフェース4で、表
示用データに変換され、表示装置5に表示される。映像
切り換え時の効果は、表示メモリ2と映像表示インター
フェース4の間に置かれた、映像信号処理装置3によっ
て行う。映像処理装置3は、効果プログラム格納メモリ
6に格納された各特殊効果を行わせるためのプログラム
ファイルの中から、1つを指定して、効果インターフェ
ース7に送り、映像信号処理装置3の中のルックアップ
テープなどを制御し、各種の特殊効果を実行する。
一方第2図(a)の映像資料は、前記光ディスクに格
納された映像データと、これを取り出す情報としての第
3図(a)のような資料データから成り該資料データは
資料データ格納メモリ8に保存されている。第3図
(a)において、メディアとは静止画か動画の区分また
は切り換え効果の種類を示す。これにより映像データベ
ース部1から、1つのファイルを読み出す(静止画)
か、シーケンシャルファイルを、次々連続して読み出す
(動画)か、また効果プログラム格納メモリ6から効果
プログラムを読み出すか(切り換え)が、指定される。
ファイルアドレスとは、映像データベース部から読み出
す映像ファイル番号であり、静止画の場合は、目的の映
像の入ったファイル番号を1つ、動画の場合は、シーケ
ンシャルファイルの最初のファイル番号と最後のァイル
番号を指定することになる。切り換えの場合は、効果プ
ログラム格納メモリ6の中の目的の効果のプログラムの
ファイル名である。また時間とは静止画であれば、何秒
間表示するか、動画であれば、指定した一連のシーケン
スシャルファイルを何秒間で表示させるか、切り換え効
果であれば、その効果を何秒間かけて行うか、その秒数
である。第3図(a)の中の“部分番号”と“調整余裕
度”は後に説明する。上記のような形で、資料データ格
納メモリ8に、資料名を付けて格納された資料データ
は、上映インターフェース9によって、映像データベー
ス1や効果プログラム格納メモリ6への制御信号に変換
され、タイムカウンタ10で、時間を計りながら出力さ
れ、上映が行われる。
次に、上映部Aで、所望の時間の上映を行うために、
上映する映像資料に対する所望の上映時間を指定するの
が、所望上映時間入力部Bである。
資料名指定ユニット11は、資料データ格納メモリ8の
中に格納されている、資料データ名を一覧する。使用者
は、その中から1つを選択することにより上映したい映
像資料を指定する。指定された資料データは、調整のた
め資料データ調整メモリ13にロードされる。一方指定し
た映像資料を何秒で上映したいかを所望値入力ユニット
12から入力する。入力された、所定の上映時間は所望値
格納メモリ14に格納される。第3図(a)の作品を35秒
で上映させるには、資料名指定ユニット11で一覧された
資料名の中から、“新製品の紹介”を指定し、所望値入
力ユニット12から“35秒”と入力する。すると資料デー
タ調整メモリ13には第3図(a)の資料データがロード
され、所望値格納メモリ14には、“35秒”が格納され
る。
調整時間算出部Cでは、調整を行わない標準の上映時
間と所望時間との差である調整時間が算出される。
資料データ調整メモリ13に、資料データがロードされ
ると、標準時間計算ユニット15が、まず標準の上映時間
を計算する。標準時間の計算は、第3図(a)の中の
“時間”のデータを、全行にわたって加算することによ
り求まる。標準時間計算ユニット15は資料データ調整メ
モリの中の時間のデータを一行ずつ認知して加算し、標
準時間を算出する。算出した結果は、減算器16に送られ
る。減算器16は、標準上映時間を受け取ると、所望値格
納メモリ14から、所望の上映時間を読み出して標準上映
時間から減算し、調整値を算出する。算出した調整値
は、調整値格納メモリ17に送られ、格納される。第3図
(a)の資料データ例では標準時間計算ユニット15が、
60秒という標準上映時間を算出し減算器16は、60秒から
所望値格納メモリ14の中から35秒を減算し、25秒という
調整時間を算出して、調整値格納メモリ17に“25秒”が
格納される。
以上のように、映像資料と、所望の総上映時間の2つ
を指定すると、調整値が算出され、以下、この調整値を
使用して各映像資料の上映時間が自動的に調整される。
映像資料の上映時間を変える方法としては、表示スピ
ードを変える、あるいは、ある部分の上映を省くなど、
いくつもの方法が、考えられる。このような調整法を、
格納しておくのが調整法格納部Dである。
調整法格納部Dは、調整法マップ格納メモリ18に目的
の調整を行うため、どのように資料データを変えるかと
いう具体的な方法を格納している。この調整法が、複数
個存在する時は、優先して使用する順に、各調整法に優
先順位を付ける。本実施例の装置では、調整の方法とし
て、切り換えの効果の時間を変更(切り換え部変更)、
静止画や動画の上映速度の変更(上映速度変更)、資料
データの一部を間引く(間引き)の3つの調整法を、優
先度が1の場合には切り換え部変更、優先度が2の場合
には上映速度変更、優先度が3の場合は間引きとして使
用している。
以下、第4図を用いて、調整法マップ可能メモリ18を
説明する。
複数の調整法は、第4図のような表の形式で、調整マ
ップ格納メモリ18に格納されている。第4図は、優先順
位1の列で、“切り換え”のメディアに対して、各切り
換え効果ごとに、時間変更の指定がされている。これは
前記のように、優先度1の調整では切り換え効果の時間
の変更を行うことを、意味する。切り換え効果の“フェ
ードアウトイン0.2"とあるのは、切り換え効果に、フェ
ードアウトフェードインを使用している場合、その切り
換え時間を0.2秒としてしまうことを示し“下からのワ
イプ0.3"とあるのは、下からのワイプを切り換え効果と
して使用していた場合、その時間を0.3秒にしてしまう
ことを示している。その他の効果についても同様に、変
更方向が指定されている。優先順位2の調整では、静止
画と動画のメディアに対して、表示速度の変更を指示し
ている。静止画に対して“時間×1/2"とあるのは、表示
時間を標準の上映の時の最大1/2まで任意に表示時間を
変更可能であり、動画も同様に、最高2倍速までならば
任意に表示速度を上げられることを示す。優先順位3の
調整では、どのメディアも、表示時間を0にする。つま
り、優先順位3の調整を行うと決定した部分は、間引か
れてしまうことを示す。以上のように切り換え部変更,
上映速度変更,間引きの3つの調整法は、優先順に各メ
ディアへの具体的な作用を並べた形で調整マップ格納メ
モリ18内に格納されている。
尚、調整法は上記の方法に限定されるものではなく、
数も任意である。また、上記のような表を複数用意して
おき、調整マップ選択スイッチ19で、その中の1つを指
定して使用させるようにすることもできる。
以上のように、複数の調整法に優先順位を付け各メデ
ィアに対する作用を表形式にまとめ、格納しておくこと
により、常に適切な調整が可能である。
調整時間に応じて、使用する調整法を、決定するの
が、調整法選択部Eである。
通常、映像資料は、調整を行うほど標準時の上映とは
異なって行く。映像資料によっては、ある部分は、いく
ら変わってもよいが、ある部分は標準時の上映でなくて
は都合が悪いということも良く起こる。本装置の調整法
選択部Eは、このような場合にも、対応できるようにな
っている。
第2図(a)の資料データには、“部分番号”と“調
整余裕度”が付けられている。部分番号は、映像資料を
複数個に区別する場合の各部分の認識番号であり、調整
余裕度は、行ってもよい調整の程度を表す。
資料データが、部分に分けられ調整余裕度が指定され
ていると調整法選択部Eは、調整時間と調整余裕度に応
じて各部分それぞれについて行う調整を決定する。以
下、その動作を、説明する。
調整法選択部Eのおもな構成は、選択マップ作成ユニ
ット20と、選択マップ格納メモリ21,調整データ作成ユ
ニット22から成る。選択マップ作成ユニット20は、調整
法を選択するために、資料データの各部分ごとに、各調
整法によって調整できる最大の時間を算出し、選択マッ
プ格納メモリ21に、部分番号,調整余裕度,調整法、前
記算出した時間を対応させた表を作成する。調整データ
作成ユニット22は、選択マップ格納メモリ21上の表から
所有の上映時間を実現するよう、各部分に行う調整法を
決定してゆく。
最初に第5図を用いて、選択マップ作成ユニット20の
動作を説明する。
まず第5図のデータ読み込み部500が、資料データ調
整メモリ13上の資料データを、1行ずつ読み込む。調整
余裕度認識部501はデータ読み込み部500が、読み込んだ
データの調整余裕度を取り込み、その調整余裕度に対応
する調整の限界を指定する。調整余裕度と、調整法との
関連は例えば、第6図のようになっている。第6図は調
整余裕度が0の場合は、その部分は、調整不可であり調
整余裕度が1以上であれば、優先順位1の調整(切り換
え部変更)が可能で、調整余裕度3以上ならば、優先順
位2の調整(動,静止画の上映速度変更)が可能であ
り、調整余裕度が5以上ならば、優先順位3の調整(間
引き)が可能であることを示している。調整余裕度認識
部501は、内部のメモリに、第6図の関連を記憶してお
り、取り込んだ調整余裕度に対する調整の限界を出力す
る。メディア認識部502は、データ読み込み部500の中の
資料データのメディアを判別する。調整マップ検索部50
3は、調整余裕度認識部501と、メディア認識部502か
ら、判別した可能な調整法をメディア名に対応する作用
を、調整マップ格納メモリ18内の表から検索し、その作
用を作用値計算部504に送る。作用値計算部504は、各調
整法に対して、その作用により、データ読み込み部500
内の資料データ1行の変更できる最大時間を計算する。
選択マップ書込み部505は、作用値計算部504が算出する
1行ごとの変更できる最大時間が、1つの部分に属する
行数だけ溜めて、調整法別に加算し1つの部分における
調整法ごとの変更できる最大時間(以後、部分作用時間
と呼ぶ)を算出する。算出した値は、選択マップ格納メ
モリ21に部分番号,調整余裕度を付加し、調整法別に書
き込まれる。第3図(a)の例で、第4図の表が調整マ
ップ格納メモリ21に有り、調整余裕度認識部501が、第
6図に従って調整の限界を指定する時、まず、1行目の
“部分番号1,調整余裕度3,メディアは静止画,ファイル
番号32,時間5秒”がデータ読み込み部500に読み込まれ
る。調整余裕度認識部501は、調整余裕度が3であるた
め切り換え部変更と上映速度変更までの調整が可能であ
ることを、調整マップ検索部503に指示する。メディア
認識部502は、メディアが静止画であることを、やはり
調整マップ検索部503に指示し、調整マップ検索部503
は、第4図の表から、上映速度変更によって最大4倍の
上映速度が可能であることを検索し、作用値計算部504
に送る。作用値計算部504は、この静止画の表示時間が
標準5秒であり、静止画への作用は、表示時間を最大に
調整した時で1/2にするため、最大で2.5秒(5−2.5
秒)を調整出来ることを算出し、選択マップ書込み部50
5に送る。次に2行目が、読み込まれると、同様にし
て、部分番号1,調整余裕度3で、切り換え部変更によっ
て0.5秒を調整出来る。部分番号1の部分は上記の2行
によって作られているため、部分番号1の部分での部分
作用時間は、切り換え部変更によるものが0.5秒、上映
速度変更によるものが2.5秒、間引きは行えないため、
間引きによる部分作用時間は0秒である。
上記の過程を、全部分に対して行うと、選択マップ格
納メモリ21上には、第7図の調整法選択のための表が、
完成する。
以上のようにして、選択マップ格納メモリに、選択の
ための表が、作成されると、調整データ作成ユニット22
は、資料データの各部分に、行うべき調整を決定する。
以下、第8図を参照しながら、調整データ作成ユニット
22の動作を説明する。
まず、合計作用値計算部800が、選択マップ格納メモ
リ21内の表から、優先度1の切り換え部変更の調整によ
る、全部分の部分作用時間を合計する。第7図の例は、
7.5秒となる。合計された値は、比較部801に送られる。
比較部は該合計値と調整値格納メモリ内の調整値とを比
較し、調整値の方が、小さければ優先順位1の調整のみ
で調整可能という信号を出力し、調整データ書込み部80
4に制御をわたす。調整値の方が大きい場合は、合計作
用値計算部800に、次の優先度までの調整による全部分
の部分作用時間の合計値を計算するよう指示する。前記
の例では、調整値格納メモリ内の調整値は“25秒”であ
るから優先順位1の切り換え変更による調整だけでは調
整できない。比較部801から指示された、合計作用値算
出部800は、優先順位2までの調整つまり切り換え部変
更と上映速度変更による全部分の、部分作用時間の合計
を算出する。切り換え部変更と上映速度変更は、作用す
るメディアが異なり、独立に行えるため、各調整の全部
分の都合時間を単純に加算すればよい。第7図の例では
切り換え部変更による7.5秒と、上映速度変更による13
秒を加算した秒を算出する。算出された合計時間は、再
び、比較部801に送られ調整時間と比較される。上記の
過程を繰り返しどの優先順位までの調整で、所望の調整
資料を作成できるかを算出する。第7図の例では、優先
順位2までの調整による全部分作用時間の合、計が、2
0.5秒で、調整時間は25秒であるから、さらに優先順位
3よる調整まで行う場合の全部分の部分作用時間の合計
を求めなくてはならない。優先順位3の調整は、その部
分を間引いてしまう調整である。間引いてしまった部分
に対して、切り換え変更や上映速度変更は行えないか
ら、優先順位3までの調整により調整できる最大の時間
は、第9図に示すように、間引きを行う部分の切り換え
変更と上映速度変更による部分作用時間をマスクし、そ
のマスク部分を除いた全部分作用時間の合計である。マ
スクは、選択マップマスク部802によって行われる。選
択マップマスク部802は、合計作用値計算部800からの指
示では、間引きによる部分作用時間が0でないすべての
部分の切り換え変更と上映速度変更による部分作用時間
をマスクする。
優先順位3までの調整により調整できる最大時間が、
本実施例の装置の調整できる最大の時間である。所望の
上映時間を実現するために、これ以上の調整が必要な場
合は、指示要求部803から使用者に、調整不可のメッセ
ージを出し、次の処理の指示を乞う。
前記の例では、調整値が、25秒,第8図のマスク部分
を除いた、全作用時間の合計が29.5秒なので調整が可能
である。
調整が可能である場合、調整データ書込み部804に制
御が移る。調整データ書込み部804は優先順位の高い調
整法から順に、調整余裕度の大きい部分から、調整を行
えるように、調整データ格納メモリ23に、調整データを
作成してゆく。
第7図で、調整値が25秒の例を用いて説明すると、第
10図(a)に示すように、優先順位1と2の調整を、調
整余裕度の大きい順に行っていった時、調整できる時間
は20.5秒である。これでは足りないため、優先順位3の
調整を調整余裕度の一番高い部分6に行い、そのため無
効になる部分6に対する優先順位1と2の調整を省いた
時第10図(b)の調整できる時間は、25秒であり、所望
の上映時間を実現する。尚、上記の例では、部分作用時
間を加えていくだけで、所望の上映時間となったが、端
数が出た場合は、上映速度変更による調整は、各部分作
用時間以下であれば認識の値がとれるので、上映速度変
更による調整の部分でその端数を吸収できる。
以上のようにして調整データ格納メモリ23に、第9図
(b)のような所望の上映時間を実現する調整法が、優
先順位と調整余裕度に従って決定され使用者の意図に沿
った調整の実行を可能にする。
調整法選択武が、決定した調整法を、実際に実行する
のが、調整実行部Fである。
資料データ書き換えユニット24は、調整データ格納メ
モリ23のデータに従って、資料データ調整メモリ13内の
資料データを書き換える。第9図(b)の調整データで
第3図(a)の資料データを書き換える場合に例を取る
と、資料データ書き換えユニット24は、まず調整データ
を1列ずつ読み込み、調整マップ可能メモリ18上の表に
従って、対照の部分番号の部分を、調整データの部分調
整時間を満たすように書き換える。第9図(b)の1列
目の調整データは、部分番号5の部分に、優先順位1の
調整を行い、2秒調整するということであるから、第4
図の表に従い、部分番号5の部分の“右からのワイプ”
による切り換え効果の時間を0にする、つまり、この切
り換え効果を省いてしまう。部分番号5の部分には“右
からのワイプ”が、3カ所存在するが、2秒を調整する
には3カ所とも効果を省く必要が有るので3カ所とも調
整する。上記のように、第9図(b)の調整データを、
すべて実行し第3図(a)の資料データを、書き換えた
結果が、第3図(b)である。この第3図(b)の資料
データは、所望の35秒の上映時間を実現する。第3図
(b)の資料データを、上映部Aで上映した時の作品は
第2図(b)のようになる。
以上のようにして、本装置は、上映する資料名と、所
望の時間を入力するだけで、自動的に、資料の提示時間
を調整し、所望の時間の上映を行うことができ、発表者
の急な発表時間変更による負担を、大幅に減らすことが
できる。
第11図は、本発明の他の実施例であり、システムバ
ス、CPU,ROM,RAM,I/Oインターフェース,ハードディス
ク,キーボード,ディスプレーなどから成るパソコンシ
ステムと、映像データベースのための光ディスク装置
と、映像処理のためのフレームバッファ,映像効果装置
などを備え、第12図のフローチャートによるソフトウェ
アで制御するシステムである。
実施例1と同様、本システムも、上映ルーチン,所望
値入力ルーチン,調整時間算出ルーチン,調整法格納ル
ーチン,調整法選択ルーチン,調整実行ルーチンから成
る。また、上映される映像資料も第2図のような構成
で、静止画と動画と切り換え効果から成り、第3図のよ
うな資料データによって、映像を取り出しては切り換え
ることにより上映される。
以下、第13図〜第17図を用いて、詳細な説明を行う。
まず、映像資料の上映は、上映ルーチンで行われる。
上映のため資料データは、ハードディスク1109に保存さ
れている。システムの起動時に、電源を投入すると、制
御プログラムは、ハードディスク1109の中に存在する、
資料データ名を、すべてディスプレー1107に表示する。
そして、システムは、資料データ名を、使用者が入力す
るのを持つ。資料データ名が入力されるとハードディス
ク1109中の該資料データを、RAM1103にロードする。使
用者は、指定した資料データを、そのまま上映した場合
は、上映開始の指示を上映時間の調整を行いたい場合
は、調整開始の指示をキーボード1108から入力する。
上映開始の指示を入力した場合、第13図の上映ルーチ
ンが起動し上映が行われる。
上映ルーチンはステップ1307でRAM3内にロードされて
いる。第3図(a)(b)のような資料データから、一
行ずつデータを読み、メディアを判別して光ディスク装
置1111へあるいは、効果装置1114への起動制御信号にデ
コードし、次にファイル名を解読して、目的の映像を表
示させ、また、目的の効果で映像を切り換えるプログラ
ムを作動させる。光ディスク装置111は、実施例1と同
様、静止画はそれぞれ個々の識別のためのファイル名を
付けて保存し、動画は静止画の連続として、シーケンシ
ャルファイルに保存されている。また、効果装置1114は
ハードディスク1109内に保存されている。様々な効果を
実行する効果プログラムに従って、様々な効果で映像を
切り換える。資料データでは、メディア名で、静止画,
動画,切り換え効果の区別を、ファイル番号で表示する
静止画や動画の指定を行い、効果でハードディスク1109
内のどの効果プログラムを使用するかを指定する。上映
ルーチンは、ステップ1308でメディアに対し、使用する
装置を認識する。ステップ1309は、ステップ1308で認識
したメディア名に応じたファイル番号(つまり静止画な
ら、表示するファイルを1つ、動画なら、連続して表示
するシーケンシャルファイルの最初と最後のファイル)
あるいは効果プログラム名を、資料データから読み取
る。ステップ1310においては資料データの“時間”情報
を読み取る。ステップ1311においてはステップ1309で読
み取ったファイル、またはプログラムをロードし、ステ
ップ1312でタイムカウンタ1105を使用して表示時間をカ
ウントする。動画の場合は“表示時間"/“指定のシーケ
ンシャルファイルの枚数”の時間ごとに、1枚を表示し
動画にする。
本システムの映像資料の上映は、上記のようにして行
われる。映像資料上映の前に上映時間の調整を行いたい
場合は、ステップ1306で資料データの指定を行った後、
調整を行う指示を、キーボード1108から入力する。これ
により、システムは、第13図の所望値入力ルーチンを呼
び出し調整作業に入る。本システムの調整とは第 図の
ような資料データを第 図のような目的の時間で上映で
きる資料データに書き換えることである。第13図に示す
ように、所望値入力ルーチンは、ステップ1314で使用者
に所望の上映時間を入力するよう指示し、所望値入力待
ちの状態となる。使用者が、キーボード1108から所望値
を入力すると、入力された値をステップ1315でRAM3の中
の所定の位置に格納する。
次に、実行は調整時間算出ルーチンに移る。調整時間
算出ルーチンは、第14図に示される。
まずステップ1401で、RAMにロードされている資料デ
ータの“時間”のデータをすべて加算し、標準の上映時
間を算出する。ステップ1402で算出した標準上映時間
を、RAM1103の所定の場所に格納する。ステップ1403
は、標準上映時間から、所望上映時間を減算して調整時
間を算出し、ステップ1404で、算出した調整時間をRAM1
103内に格納する。
次に、調整法選択ルーチンが、使用する調整時間を選
択する。
所望の上映時間を実現するための優先順位の付いた調
整法は、実施例1と同様に第4図のような表の形式でRO
M1104に保存されている。このROM1104の調整法を、優先
順位に従い選択,実行して調整作業が行われる。
第15図に、調整法選択ルーチンを示す。調整法選択ル
ーチンは、微調整ルーチンと粗調整ルーチンに分かれ
る。微調整ルーチンでは、優先順位1の切り換え部変更
と、優先順位2の上映速度変更に関して、使用するかし
かないかを決定し、粗調整ルーチンでは、優先順位3の
間引き調整の選択を行う。
まず、最初のステップ1501は、優先順位1の切り換え
部変更を指定する。ステップ1502は、ステップ1501で指
定された優先順位の調整法による、各行の調整時間を算
出し、ステップ1503がその算出された調整時間を次々加
算し優先順位1の調整法により調整できる時間を算出す
る。ステップ1505は、調整時間算出ルーチンで算出した
調整時間から、ステップ1503で算出した時間を、減算
し、調整残り時間を、算出する。算出した調整残り時間
が、0より大きければ、優先順位1の調整だけでは足り
ないため、ステップ1508へ移る。調整残り時間が、0以
下であれば、優先順位1の調整のみで、調整が可能なた
め次の調整作業ルーチンに入る。ステップ1508に移った
時は、優先順位を2にしてステップ1502にもどり、前記
と同様の過程をくり返して、優先順位2の調整法により
調整出来る時間を算出する。該算出した値をステップ15
03に残っている前記の調整残り時間から、さらに減算し
優先順位1と2の調整により、調整が可能かどうかを調
べる。該減算して値が0以下ならば、調整作業ルーチン
に入り、0より大きければ、粗調整ルーチンへ移動す
る。
第16,17図は調整実行ルーチンのフローチャートであ
る。第16図は微調整を行うフローチュートで、第15図の
フローチャートにより、微調整により、調整可能と判断
された時、このルーチンに入る。まず、ステップ1601
で、調整実行時間の初期値として、RAM3内に保存してあ
る調整時間を入れる。次にステップ1602で優先順位1の
切り換え変更を指定する。次にステップ1603でまだ、切
り換え変更を行っていない部分で、かつ調整が可能な部
分から、一番調整余裕度の大きいものを選択する。ステ
ップ1604からステップ1606までで選択した部分を、一行
ずつROM1104の調整マップ(第4図)に従い書き換え、
一行書き換える度にその調整によって縮まる時間を算出
し、調整実行時間から減算してゆく。調整実行時間が0
になった時、調整が終了することになる。ステップ1606
で、調整実行時間から、調整が終了したかどうかを判断
し、終了していなければ、ステップ1607で選択した部分
で、まだ調整していない行が残っているかを調べ、残っ
ていれば次の行を調整するため、ステップ1604にもど
る。選択部分のすべての行につき調整が、終了していれ
ば、ステップ1608で終了した部分を調整済みとして登録
する。ステップ1609で登録された部分と調整法の優先順
位から、調整可能な部分がすべて調整済みになってしま
ったがどうかを調べ、まだ調整可能な部分が存在すると
きは、ステップ1603にもどって、調整を続ける。調整可
能な部分がすべて調整済みになっている時は、次の優先
順位2の上映速度変更を、調整法として指定し、調整済
みの登録を消し、ステップ1603にもどり、調整を続け
る。第15図の調整法選択ルーチンで微調整により調整可
能と判定されているため、必ず上映速度変更の調整を全
部分に行う前に調整が完了する。上記で、調整法の優先
順位と、資料データの各部分の調整余裕度の関係は実施
例1と同様第6図に従う。調整法選択ルーチンで、粗調
整が必要と見なされた場合は、粗調整ルーチンに移る。
第17図は、粗調整ルーチンのフローチャートである。
粗調整が必要な場合まず、ステップ1701で調整実行時
間の初期値として、RAM1103内の調整時間を入れる。次
にステップ1702で各部分の調整余裕度から、祖調整が可
能で調整余裕度の最大の部分を選ぶ。ステップ1703で、
ステップ1702が選んだ部分を間引いた時に、短縮する上
映時間を求め、その値を調整実行時間から減算し、調整
残り時間を求める。ステップ1704でステップ1703で求め
た調整残り時間が、0以上であればステップ1705に進
み、選択した部分の全データ(部分番号,調整余裕度,
メディア,ファイル番号,効果,時間)をすべて消去
し、間引く。続いてステップ1706でRAM1103内の調整時
間を、ステップ1703で算出した調整残り時間に書き換え
再び、第15図の調整法選択ルーチンに、制御を移す。ス
テップ1704で調整残り時間が0より小さい場合は、各調
整法を組み合わせても、調整が不可能な場合であり、そ
の時は、ステップ1707で調整残り時間を、ディスプレー
1107に表示し、同時に新しく所望の上映時間を入力する
ように使用者に対して、メッセージを出し、制御を第13
図のステップ1305に移し、再び調整作業をやり直す。
上記のようにして、調整法選択と実行をくり返し、最
終的に資料データは、所望の上映時間を達成するデータ
に書き換えられ、上映待ちとなる。
尚、本実施例では、資料データ可能メモリ8に記憶し
た標準上映時間等のデータを一旦資料データ調整メモリ
13に転送した後、資料データ調整メモリ13のデータを調
整に応じて書きかえたが、直接資料データ格納メモリ内
のデータを書き換えてもよい。この場合には、最初に決
めた標準パターンの上映時間にするにはもう一度データ
を直さなければならない。本実施例では、資料データ格
納メモリ8からデータを再ロードするだけで標準パター
ンにもどすことができる。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、上映する資料名と所望時間を
入力するだけで自動的に所望の時間の上映を行うことが
できるので、公演会などの発表の場で急な上映時間の変
更があっても、発表者は資料を変更するような負担を負
うことがない。また、複数の調整法から所望時間に応じ
て使用する調整法を選ぶため、常に目的に合った調整を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の装置構成図、第2図,第3
図,第4図,第6図,第7図,第9図,第10図はその動
作を説明するための説明図、第5図,第8図は第1図の
部分詳細図である。 第11図は本発明の他の実施例のシステムブロック図で、
第12図,第13図,第14図,第15図,第16図,第17図は第
11図のシステムの動作を説明するためのフローチャート
である。 A……上映部、 B……所望上映時間入力部、 C……調整時間算出部、D……調整法格納部、 E……調整法選択部、F……調整実行部、 1……映像データベース部、 2……表示メモリ、3……映像信号処理装置、 4……映像表示インターフェース、 5……表示装置、 6……効果プログラム格納メモリ、 7……効果インターフェース、 8……資料データ格納メモリ、 9……上映インターフェース、 10……タイムカウンタ、 11……資料データ名指定部、 12……所望値入力部、 13……資料データ調整メモリ、 14……所望値格納メモリ、 15……標準時間計算ユニット、 16……減算器、17……調整値格納メモリ、 18……調整マップ格納メモリ、 19……選択マップ作成ユニット、 20……選択マップ格納メモリ、 21……調整データ作成ユニット、 22……調整データ格納メモリ、 23……資料データ書き換えユニット、 500……データ読み込み部、 501……調整余裕度認識部、 502……メディア認識部、503……調整マップ検索部、 504……作用値計算部、 505……選択マップ書き込み部、 800……合計作用値計算部、 801……比較部、 802……選択マップマスク部、 803……指示要求部、 804……調整データ書込み部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武者 正隆 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所マイクロエレクトロ ニクス機器開発研究所内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G09B 5/02 H04N 7/18

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の映像資料を蓄積する映像蓄積手段
    と、少なくとも前記映像蓄積手段からの映像資料の読み
    だし順序と各映像資料の標準上映時間および表示方法を
    記憶する調整メモリと、 前記調整メモリのデータにしたがって前記映像蓄積手段
    から順次映像を読みだし上映する上映手段と、 希望総上映時間を設定する上映時間入力手段と、前記上
    映時間入力手段から入力された希望総上映時間と前記標
    準上映時間から求まる標準総上映時間の差を求め調整時
    間として出力する減算手段と、映像資料の表示方法毎の
    調整方法を記憶する調整方法記憶手段と、 前記減算手段からの調整時間に応じて、前記調整手段か
    ら調整方法を選択し、総上映時間が前記希望総上映時間
    内に収まるように前記調整メモリのデータを書き換える
    総上映時間調整手段と、 を備えたプレゼンテーション装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記調整方法記憶手段
    は表示方法毎に少なくとも2以上の調整方法を有し、各
    調整方法が優先度を持ち、前記総上映時間調整手段は優
    先度の高い順に調整方法を選択することを特徴とするプ
    レゼンテーション装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、前記調整方法
    記憶手段の記憶する調整方法は、少なくとも各映像資料
    の上映時間を変更する調整方法を備えることを特徴とす
    るプレゼンテーション装置。
  4. 【請求項4】請求項1または2において、前記調整方法
    記憶手段の記憶する調整方法は、少なくとも上映する映
    像資料を間引く調整方法を備えることを特徴とするプレ
    ゼンテーション装置。
  5. 【請求項5】請求項1または2において、前記調整方法
    記憶手段の記憶する調整方法は、少なくとも上映する映
    像資料を変更する調整方法を備えることを特徴とするプ
    レゼンテーション装置。
  6. 【請求項6】請求項1または2において、前記調整方法
    記憶手段の記憶する調整方法は、少なくとも上映する上
    映資料の切り替え時の上映方法を変更する調整方法を備
    えることを特徴とするプレゼンテーション装置。
  7. 【請求項7】請求項1または2において、前記調整方法
    記憶手段の記憶する調整方法は、少なくとも上映する映
    像資料の切り換え時の上映時間を変更する調整方法を備
    えることを特徴とするプレゼンテーション装置。
  8. 【請求項8】請求項1において、前記総上映時間調整手
    段が前記調整手段から調整方法をどのように選択して
    も、総上映時間が前記希望総上映時間内に収まるように
    出来ない時に、調整不能メッセージを表示することを特
    徴とするプレゼンテーション装置。
  9. 【請求項9】複数の映像資料を蓄積する映像蓄積手段
    と、少なくとも前記映像蓄積手段からの映像資料の読み
    だし順序と各映像資料の標準上映時間および表示方法を
    記憶する調整メモリと、 前記調整メモリのデータにしたがって前記映像蓄積手段
    から順次映像を読みだし上映する上映手段と、 希望総上映時間を設定する上映時間入力手段と、前記上
    映時間入力手段から入力された希望総上映時間と前記標
    準上映時間から求まる標準総上映時間の差を求め調整時
    間として出力する減算手段と、映像資料の表示方法毎の
    調整方法を記憶する調整方法記憶手段と、 前記減算手段からの調整時間に応じて、前記調整手段か
    ら調整方法を選択し、総上映時間が前記希望総上映時間
    内に収まるように前記調整メモリのデータを書き換えた
    データを第2の調整メモリに記憶する総上映時間調整手
    段と、 を備え、前記第2の調整メモリ手段に記憶されたデータ
    にしたがって前記映像蓄積手段から順次映像を読みだし
    上映することを特徴とするプレゼンテーション装置。
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