JPH08115335A - マルチメディア処理装置 - Google Patents

マルチメディア処理装置

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Publication number
JPH08115335A
JPH08115335A JP25213094A JP25213094A JPH08115335A JP H08115335 A JPH08115335 A JP H08115335A JP 25213094 A JP25213094 A JP 25213094A JP 25213094 A JP25213094 A JP 25213094A JP H08115335 A JPH08115335 A JP H08115335A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
scene
image data
multimedia processing
pointing
Prior art date
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Application number
JP25213094A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Hara
真男 原
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】マウスカーソル等の表示イメージを画面の内容
と同期して制御するとともに、画面操作を飛躍的に向上
させるマルチメディア処理装置を提供する。 【構成】テキストデータ、音声データ、イメージデータ
及び動画データ等により各シーンを構成し、各シーン相
互間の編集を行うオーサリング装置により作成された作
品を再生するマルチメディア処理装置1において、上記
各シーンの経過時間又は全体の経過時間の少なくともい
ずれかを管理する時間管理部5と、時間管理部5により
管理される経過時間に基づいて、ポインティングデバイ
スが指し示す表示画面位置に所望のポインティング用の
表示イメージを選択し表示する制御部4とを具備してな
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テキストデータ、音声
データ、イメージデータ及び動画データ等により各シー
ンを構成し、各シーン相互間の編集を行うオーサリング
装置により作成された作品を再生するマルチメディア処
理装置に係り、特にマウスカーソル等の表示イメージを
作品の内容と同期して制御することにより、例えばプレ
ゼンテーションの内容と同期して制御することにより、
プレゼンテーションをより効果的なものとし、かつプレ
ゼンテーション中における画面操作を飛躍的に向上させ
ることを可能とするマルチメディア処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テキストデータ、音声データ、イ
メージデータ及び動画データ等により各シーンを構成
し、各シーン相互間の編集を行うオーサリング装置によ
り作成された、例えばプレゼンテーション用の作品をパ
ーソナルコンピュータ等で再生する際には、マウス等の
ポインティングデバイスが指し示す位置を画面上で認識
させるために、矢印等の表示イメージ、即ち、マウスカ
ーソルを一律に表示させていた。
【0003】この矢印等の表示イメージは、従来のOH
P(オーバヘッドプロジェクタ)を用いてプレゼンテー
ションを行う場合の指示棒に代わるものとして使用する
ことも可能であるが、実際には、単にリンク先を指定す
るボタン等をクリックするといったような単純な操作に
用いられるだけであり、プレゼンテーション等の際に有
効利用されていることが少ないというのが実情であっ
た。また、動画データの再生時等、場合によってはこの
矢印等の表示イメージが画面上に存在すること自体が邪
魔になってしまっているということもあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
オーサリング装置により作成されたプレゼンテーション
用等の作品をパーソナルコンピュータ等で再生する際、
マウス等のポインティングデバイスが指し示す位置を画
面上で認識させるために表示される矢印等の表示イメー
ジについては、 (a)プレゼンテーションを効果的にするための補助動
作等について、有効利用が全く図られていない。 (b)場合によっては、プレゼンテーションの邪魔にな
っている。 等の問題があった。
【0005】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、マウスカーソル等の表示イメージを作品の内容
と同期して制御することにより、例えばプレゼンテーシ
ョンの内容と同期して制御することにより、プレゼンテ
ーションをより効果的なものとし、かつプレゼンテーシ
ョン中における画面操作を飛躍的に向上させることを可
能とするマルチメディア処理装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、テキストデー
タ、音声データ、イメージデータ及び動画データ等によ
り各シーンを構成し、各シーン相互間の編集を行うオー
サリング装置により作成された作品を再生するマルチメ
ディア処理装置において、上記各シーンの経過時間又は
全体の経過時間の少なくともいずれかを管理する手段
と、この手段により管理される経過時間に基づいて、ポ
インティングデバイスが指し示す表示画面位置に所望の
ポインティング用の表示イメージを選択し表示する手段
とを具備してなることを特徴とする。
【0007】また、本発明は、テキストデータ、音声デ
ータ、イメージデータ及び動画データ等により各シーン
を構成し、各シーン相互間の編集を行うオーサリング装
置により作成された作品を再生するマルチメディア処理
装置において、上記各シーン毎に対応し、ポインティン
グデバイスの指し示す表示画面位置に所望のポインティ
ング用の表示イメージを選択し表示する手段を具備して
なることを特徴とする。
【0008】また、本発明は、上記ポインティング用の
表示イメージを拡大及び縮小する手段を具備してなるこ
とを特徴とする。また、本発明は、テキストデータ、音
声データ、イメージデータ及び動画データ等により各シ
ーンを構成し、各シーン相互間の編集を行うオーサリン
グ装置により作成された作品を再生するマルチメディア
処理装置において、上記テキストデータにより構成され
た文書を表示画面に表示する際に、この表示中の文書内
から音声データ、イメージデータ又は動画データの少な
くともいずれか一つの異なる形態のデータが関連付けら
れた箇所を抽出する手段と、この手段により抽出された
関連箇所の重要度レベルを認識する手段と、ポインティ
ングデバイスが上記抽出された関連箇所を指し示したと
きに、この表示画面位置に上記認識した重要度レベルに
応じた所望のポインティング用の表示イメージを選択し
表示する手段とを具備してなることを特徴とする。
【0009】また、本発明は、テキストデータ、音声デ
ータ、イメージデータ及び動画データ等により各シーン
を構成し、各シーン相互間の編集を行うオーサリング装
置により作成された作品を再生するマルチメディア処理
装置において、音声を認識する手段と、この手段により
認識した音声から所定のキーワードを検出する手段と、
この手段によりキーワードが検出された際に、そのキー
ワードに予め対応づけられた所定の処理を実行する手段
とを具備してなることを特徴とする。また、本発明は、
上記所定の処理が、上記各シーン相互間の移行処理であ
ることを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明の構成によれば、オーサリング装置によ
り作成された例えばプレゼンテーション用の作品を再生
する際に、この各シーンの経過時間又は全体の経過時間
の少なくともいずれかを管理する。そして、この管理す
る経過時間に基づいて、マウスカーソル等の表示イメー
ジを例えば「←」から「+」に変更する、又は消去する
等の制御を行う。
【0011】これにより、マウスカーソル等の表示イメ
ージについて、プレゼンテーションの内容に適した表示
イメージを提供することができ、プレゼンテーションを
より効果的に行うことが可能となる。
【0012】また、本発明の構成によれば、オーサリン
グ装置により作成された例えばプレゼンテーション用の
作品を再生する際に、マウスカーソル等の表示イメージ
を、例えばシーン1では「←」を表示し、シーン2では
「+」を表示する、又はシーン2ではイメージ表示を行
わない等のように、各シーンそれぞれに個別に制御す
る。
【0013】これにより、上述と同様に、マウスカーソ
ルについて、プレゼンテーションの内容に適した表示イ
メージを提供することができ、プレゼンテーションをよ
り効果的に行うことが可能となる。
【0014】また、本発明の構成によれば、マウスカー
ソル等の表示イメージを経過時間又はシーンにより拡大
させ、又は縮小させる。これにより、マウスカーソルに
ついて、同一の表示イメージ内においても、重要ポイン
ト箇所の強調等、プレゼンテーションをより効果的に行
うことが可能となる。
【0015】また、本発明の構成によれば、例えばテキ
ストデータによって構成される文書中に、音声データや
イメージデータ等の異なる形態のデータが関連付けられ
ていたような場合であって、具体的には、「(図1参
照)。」といったテキストデータに、図1の内容を示す
イメージデータが関連付けられていたような場合であっ
て、このイメージデータの関連付けられた箇所を含むテ
キストデータを再生する際に、まず、その関連付けられ
た該当箇所の抽出を行う。そして、この抽出された箇所
がどの程度の重要度として設定されているのかを認識
し、ポインティングデバイスがこの箇所を指し示したと
きに、その認識した重要度のレベルに応じたマウスカー
ソル等の表示イメージを表示する。
【0016】例えば、次に示すテキストそれぞれにイメ
ージデータが関連付けられていたと仮定する。 (a)「・・・図1に示す。」 (b)「・・・(図1参)。」 そして、(a)の方が(b)よりも重要度レベルが高く
設定されていたとした場合、ポインティングデバイスが
(a)のテキストデータを指し示したときに、(b)の
テキストデータを指し示したときと比較して、より強調
されるような表示イメージで表示する。
【0017】これにより、テキストデータにより構成さ
れた文書を再生する際に、関連データの重要度レベルに
応じたマウスカーソル等の表示が実現される。なお、こ
の関連付けられたデータの参照等は、ポインティングデ
バイスで該当箇所を指し示し、クリックする等により行
われる。
【0018】また、本発明の構成によれば、プレゼンテ
ーションの際に、発表者の音声を認識し、その認識した
音声の内から、例えば「次」等の予め設定されたキーワ
ードを検出する。そして、このキーワードが検出された
際に、現行のシーンから次のシーンへの移行を実施す
る。
【0019】また、例えば「動画を再生」等の予め設定
されたキーワードを検出した際に、そのシーン内での動
画データの再生を開始する等、所定の処理を実施する。
これにより、従来であれば、所定のキーを押下する等に
より実施していたシーン間の移行及び動画データの再生
開始等を音声により自動的に実施できることになり、プ
レゼンテーション中における画面操作を飛躍的に向上さ
せることが可能となる。
【0020】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。図1は同実施例に係るマルチメディア処理装置の概
略構成を示す図である。同実施例に係るマルチメディア
処理装置は、図1に示すように、ポインティングデバイ
ス入力部2、音声入力部3、制御部4、時間管理部5、
表示部6及びデータ格納部7を具備してなる。
【0021】このマルチメディア処理装置1は、制御部
4により全体の制御が行われる。そして、ポインティン
グデバイス入力部2は、利用者がマウス等のポインティ
ングデバイスを操作して指し示す位置を座標データとし
て入力し、音声入力部3は、利用者がプレゼンテーショ
ン等で発声する音声を入力する。
【0022】また、時間管理部5は、プレゼンテーショ
ンの経過時間を各シーン単位に、又は全体的に管理す
る。そして、データ格納部7は、予め設定されたマウス
カーソル等のイメージや各種設定値を格納しており、表
示部6は、作品の画像やマウスカーソル等の表示イメー
ジを表示する。
【0023】次に、図2及び図3を参照して第1実施例
の動作を説明する。図2は第1実施例の動作を説明する
ための概念図、及び図3は第1実施例の動作を説明する
ためのフローチャートである。
【0024】ここでは、例えば、図2に示すように、画
面11aから画面11bに画面が移行した際に、マウス
カーソルを12aのイメージから12bのイメージに変
更するように制御する場合を考える。
【0025】プレゼンテーション作品等の各シーンの再
生を行う際(図3のステップA1)、同実施例に係るマ
ルチメディア処理装置1の制御部4は、この場面に対し
てマウスカーソルの表示イメージの大きさの指定がされ
ているか否かをまず判定する(図3のステップA2)。
この指定有無の判断は、時間管理部5により管理する経
過時間を基準とし、データ格納部7に格納された設定値
に従って行う。
【0026】ここで、大きさの指定がされていた場合に
は(図3のステップA2のY)、指定された倍率のセッ
トを行う(図3のステップA3)。次に、制御部4は、
この場面に対してマウスカーソルの表示イメージの指定
がされているか否かを判断する(図3のステップA
4)。
【0027】ここで、表示イメージの指定がされていた
場合には(図3のステップA4のY)、データ格納部7
から指定されたイメージデータを読み込み(図3のステ
ップA5)、指定がされていない場合には(図3のステ
ップA4のN)、省略値データとして初期設定されたデ
フォルトデータを使用する(図3のステップA6)。
【0028】そして、制御部4は、ポインティングデバ
イスにより利用者が指し示す座標データをポインティン
グデバイス入力部2から入力し(図3のステップA
7)、倍率を設定して(図3のステップA8)、表示部
6を駆動制御することにより画面上の該当箇所にマウス
カーソルの表示イメージを表示する(図3のステップA
9)。
【0029】そして、さらに再生すべきシーンが存在す
る場合には(図3のステップA10のN)、次のシーン
について上述の処理を繰り返す(図3のステップA1〜
ステップA9)。
【0030】これにより、プレゼンテーション中の場面
それぞれの内容に最も適した表示イメージでマウスカー
ソルを表示させることが可能となり、プレゼンテーショ
ンをより効率的なものとすることが可能となる。
【0031】なお、同実施例では、経過時間を基準とし
てマウスカーソル等のイメージの制御を行っているが、
シーン単位に設定し制御する場合でも同様の効果を得る
ことが可能となる。
【0032】次に、図4及び図5を参照して第2実施例
の動作を説明する。図4は第2実施例の動作を説明する
ための概念図、及び図5は第2実施例の動作を説明する
ためのフローチャートである。
【0033】ここでは、例えば、図4に示すようなテキ
ストデータには、それぞれイメージデータ等が関連付け
られており、かつその重要度レベルもそれぞれに設定さ
れているとして、その該当箇所をポインティングデバイ
スが指し示したときに、マウスカーソルの表示イメージ
を制御する場合を考える。
【0034】まず、制御部4は、表示部6に表示するシ
ーン中にイメージデータ等の関連付けられた箇所が存在
するか否かを判断する(図5のステップD1)。ここ
で、関連付けられた箇所が存在した場合には(図5のス
テップD1のY)、引き続き、ポインティングデバイス
入力部2から入力される座標データからポインティング
デバイスの指し示す位置を認識し(図5のステップD
2)、ポインティングデバイスが、この関連付けられた
箇所を指し示しているか否かを判断する(図5のステッ
プD3)。
【0035】そして、ポインティングデバイスが、関連
付けられた箇所を指し示していた場合には(図5のステ
ップD3のY)、その重要度レベルをデータ格納部7に
格納された設定値により認識し(図5のステップD
4)、この重要度レベルに応じた表示イメージのデータ
を読み込む(図5のステップD5)。
【0036】一方、シーン中にイメージデータ等の関連
付けられた箇所が存在しない場合や(図5のステップD
1のN)、ポインティングデバイスが関連付けられた箇
所を指し示していない場合には(図5のステップD3の
N)、省略値データとして初期設定されたデフォルトデ
ータを使用する(図5のステップD6)。
【0037】そして、表示部6を駆動制御することによ
り画面上の該当箇所にマウスカーソルのイメージを表示
する(図5のステップD7)。これにより、関連データ
の重要度に応じたマウスカーソルの表示を実現すること
が可能となる。
【0038】次に、図6を参照して第3実施例の動作を
説明する。図6は第3実施例の動作を説明するためのフ
ローチャートである。ここでは、プレゼンテーション発
表者の発声する音声を認識して、例えばシーン間の移
行、動画データの再生開始等の制御を行う場合を考え
る。
【0039】まず、制御部4は、音声入力部3により、
プレゼンテーション発表者の発声する音声を入力し(図
6のステップE1)、この音声を認識する(図6のステ
ップE2)。
【0040】ここで、制御部4は、当該シーンが終了部
であるか否かを判断し(図6のステップE3)、シーン
の終了部であった場合には(図6のステップE3の
Y)、シーン間移行のキーワードがプレゼンテーション
発表者から発声されたか否かを判断する(図6のステッ
プE4)。一方、シーンの終了部以外を再生中であった
場合には(図6のステップE3のN)、動画データの再
生開始等のキーワードがプレゼンテーション発表者から
発声されたか否かを判断する(図6のステップE6)。
【0041】ここで、シーン間移行のキーワードが検出
された際には(図6のステップE4のY)、シーン間移
行を実行し(図6のステップE5)、また、動画データ
の再生開始等のキーワードが検出された際には(図6の
ステップE6のY)、動画データの再生を開始する等所
定の処理を実行する(図6のステップE8)。そして、
この処理をシーンの終了が確認されるまで(図6のステ
ップE8)繰り返す。
【0042】これにより、従来であれば、所定のキーを
押下する等により実施していたシーン間の移行及び動画
データの再生開始等を音声により自動的に実施できるこ
とになり、プレゼンテーション中における画面操作を飛
躍的に向上させることが可能となる。
【0043】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の構成によ
れば、マウスカーソル等の表示イメージを作品の内容と
同期して制御することにより、例えばプレゼンテーショ
ンの内容と同期して制御することにより、プレゼンテー
ションをより効果的なものとすることが可能となり、か
つプレゼンテーション中における画面操作を飛躍的に向
上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るマルチメディア処理装置
の概略構成を示す図。
【図2】第1実施例の動作を説明するための概念図。
【図3】第1実施例の動作を説明するためのフローチャ
ート。
【図4】第2実施例の動作を説明するための概念図。
【図5】第2実施例の動作を説明するためのフローチャ
ート。
【図6】第3実施例の動作を説明するためのフローチャ
ート。
【符号の説明】
1…マルチメディア処理装置、2…ポインティングデバ
イス入力部、3…音声入力部、4…制御部、5…時間管
理部、6…表示部、7…データ格納部、11a,11
b,11c…画面、12a,12b…マウスカーソル。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テキストデータ、音声データ、イメージ
    データ及び動画データ等により各シーンを構成し、各シ
    ーン相互間の編集を行うオーサリング装置により作成さ
    れた作品を再生するマルチメディア処理装置において、 上記各シーンの経過時間又は全体の経過時間の少なくと
    もいずれかを管理する手段と、この手段により管理され
    る経過時間に基づいて、ポインティングデバイスが指し
    示す表示画面位置に所望のポインティング用の表示イメ
    ージを選択し表示する手段とを具備してなることを特徴
    とするマルチメディア処理装置。
  2. 【請求項2】 テキストデータ、音声データ、イメージ
    データ及び動画データ等により各シーンを構成し、各シ
    ーン相互間の編集を行うオーサリング装置により作成さ
    れた作品を再生するマルチメディア処理装置において、 上記各シーン毎に対応し、ポインティングデバイスの指
    し示す表示画面位置に所望のポインティング用の表示イ
    メージを選択し表示する手段を具備してなることを特徴
    とするマルチメディア処理装置。
  3. 【請求項3】 上記ポインティング用の表示イメージを
    拡大及び縮小する手段を具備してなることを特徴とする
    請求項1又は2記載のマルチメディア処理装置。
  4. 【請求項4】 テキストデータ、音声データ、イメージ
    データ及び動画データ等により各シーンを構成し、各シ
    ーン相互間の編集を行うオーサリング装置により作成さ
    れた作品を再生するマルチメディア処理装置において、 上記テキストデータにより構成された文書を表示画面に
    表示する際に、この表示中の文書内から音声データ、イ
    メージデータ又は動画データの少なくともいずれか一つ
    の異なる形態のデータが関連付けられた箇所を抽出する
    手段と、この手段により抽出された関連箇所の重要度レ
    ベルを認識する手段と、ポインティングデバイスが上記
    抽出された関連箇所を指し示したときに、この表示画面
    位置に上記認識した重要度レベルに応じた所望のポイン
    ティング用の表示イメージを選択し表示する手段とを具
    備してなることを特徴とするマルチメディア処理装置。
  5. 【請求項5】 テキストデータ、音声データ、イメージ
    データ及び動画データ等により各シーンを構成し、各シ
    ーン相互間の編集を行うオーサリング装置により作成さ
    れた作品を再生するマルチメディア処理装置において、 音声を認識する手段と、この手段により認識した音声か
    ら所定のキーワードを検出する手段と、この手段により
    キーワードが検出された際に、そのキーワードに予め対
    応づけられた所定の処理を実行する手段とを具備してな
    ることを特徴とするマルチメディア処理装置。
  6. 【請求項6】 上記所定の処理は、上記各シーン相互間
    の移行処理であることを特徴とする請求項5記載のマル
    チメディア処理装置。
JP25213094A 1994-10-18 1994-10-18 マルチメディア処理装置 Pending JPH08115335A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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