JPH0512406A - 動画データ作成方法 - Google Patents

動画データ作成方法

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JPH0512406A
JPH0512406A JP3159168A JP15916891A JPH0512406A JP H0512406 A JPH0512406 A JP H0512406A JP 3159168 A JP3159168 A JP 3159168A JP 15916891 A JP15916891 A JP 15916891A JP H0512406 A JPH0512406 A JP H0512406A
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JP3159168A
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Inventor
Yoko Harada
洋子 原田
Yoichi Yamada
陽一 山田
Koshi Sakurada
孔司 桜田
Yukio Go
志雄 呉
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シーン単位の編集効率を向上し、必要最低限
のデータのみで動画データを作成し、構成の変更やタイ
トル画面の追加を可能にし、ユーザインタフェースを向
上する。さらに、動画ファイル数や動画以外のファイル
数が多くなっても、編集対象動画ファイルの特定を容易
にする。 【構成】 ファイル種別解析・表示処理S1により、フ
ァイルの種別を解析してマルチウィンドウ内にファイル
を示すアイコンを表示し、該アイコン内に該ファイルの
種別を表示する。ツール表示処理S2により、ツール群
をマルチウィンドウ内に表示し、ツール選択処理S3に
より、ポインティングデバイスを用いてツール群から各
種のツールを選択する。動画編集処理S5により、動画
編集ツールを用いてファイルの動画編集を行う。また、
ファイル情報表示処理S7により、情報表示ツールを用
いてファイルの情報表示を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静止画ファイル、動画
ファイル、音声ファイル等といった各種のマルチメディ
アファイルの種別を可視的に表示し、動画データ作成に
関する各種操作をツールを用いて対話的に行い、一つの
動画を画面毎に分ける操作を自動で、フレーム単位の編
集を手動で行う2段階の操作を設け、動画データ作成の
効率を上げ、ユーザインタフェースを向上させた動画デ
ータ作成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、動画データを場面毎に分割して作
成する方法としては、例えば特開平2−560695号
公報に記載されている。この方法によれば、動画の時間
軸における変化量を差分で求め、該変化量が所定の値を
越えるフレームを場面の開始・終了位置として場面を作
成することにより、動画データを作成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
動画データ作成方法では、次のような課題があった。
【0004】(a) 従来の方法では、時間軸方向の変
化量によって自動的にシーン分割を行うのみなので、変
化量が検出されない場合、一つのシーンが長くなり過
ぎ、シーン単位の編集効率が落ちる。不要なフレームを
削除することができないので、不必要なデータが増加す
る。さらに、フレームの移動・追加ができないので、構
成の変更やタイトル画面の追加が不可能である。従っ
て、動画をデータベース化する際、必要最低限のデータ
量に抑えることができないばかりか、動画を再生しただ
けではその動画の意味・目的を理解できないという問題
があった。
【0005】(b) 従来の方法では、マルチメディア
ファイルとして動画を管理し、該動画データを作成して
それをデータベース化する際のユーザインタフェースに
関する考慮がされていない。しかも、マルチメディアフ
ァイルの中から編集対象動画を選択する方法に関する考
慮がされていない。従って、いまだ技術的に充分満足の
ゆく動画データ作成方法を得ることが困難であった。
【0006】本発明は、前記従来技術が持っていた課題
として、シーン単位の編集効率が落ちる、不必要なデー
タが増加する、構成の変更やタイトル画面の追加が不可
能、ユーザインタフェースに関する考慮がされていな
い、及び編集対象動画を選択する方法に関する考慮がさ
れていないという点について解決した動画データ作成方
法を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は前記課題を
解決するために、コンピュータシステム等を用いた動画
データ作成方法において、ディレクトリ内のファイルの
種別を解析してマルチウィンドウ内にファイルを示すア
イコンを表示し、該アイコン内に該ファイルの種別を表
示するファイル種別解析・表示処理と、対話的な検索に
用いるツール群を前記マルチウィンドウ内に表示するツ
ール表示処理とを、実行する。さらに、ポインティング
デバイスを用いて前記ツール群から各種のツールを選択
するツール選択処理と、前記ツール選択処理で選択され
たツールが動画編集ツールのときにはそのツールを用い
て前記ファイルの動画編集を行う動画編集処理と、前記
ツール選択処理で選択されたツールが情報表示ツールの
ときにはそのツールを用いて前記ファイルの情報表示を
行うファイル情報表示処理とを、実行するようにしてい
る。
【0008】第2の発明では、第1の発明のファイル識
別解析・表示手段は、ヘッダー情報を解析する処理と、
ファイルアイコンを表示する処理と、前記ヘッダー情報
の解析結果を前記ファイルアイコン内に表示する処理と
を有し、可視的にマルチメディアファイルを識別するよ
うにしている。
【0009】第3の発明では、第1の発明の動画編集処
理は、ツールアイコン及びメニューウィンドウを表示す
る処理と、前記ポインティングデバイスによって前記ツ
ールアイコン、ファイルアイコン及びメニューを選択す
る処理とを有し、前記ポインティングデバイスを用いて
所望の動画編集方法を選択するようにしている。
【0010】第4の発明では、第1の発明の動画編集処
理は、時間軸方向の動画変化量を検出する処理、及びフ
レーム数を計数する処理によって動画を複数のシーンに
分割するようにしている。
【0011】第5の発明では、第1の発明の動画編集処
理は、フレームを削除する処理と、フレーム、シーン及
びファイルを追加する処理とによって、動画の構成を変
更するようにしている。
【0012】第6の発明では、第1の発明の動画編集処
理は、文字データ及びキーワードを入力する処理と、入
力された文字データ及びキーワードを保存する処理と、
シーン、シーン情報及びファイルを保存する処理とによ
って、キーワードデータベース及びキーワード解釈を不
要としている。
【0013】第7の発明では、第1の発明のファイル情
報表示処理は、前記ポインティングデバイスで指定され
たファイルからヘッダー情報を読出す処理と、前記ヘッ
ダー情報を解析する処理と、前記解析結果を表示する処
理とを有し、前記ファイル情報によって編集対象動画を
選択するようにしている。
【0014】
【作用】第1の発明によれば、以上のように動画データ
作成方法を構成したので、ファイル種別解析・表示処理
は、ファイルの種別を解析してマルチウィンドウ内に該
ファイルを表示するアイコンを表示し、該アイコン内に
該ファイルの種別を表示する。そして、ツール表示処理
では、ツール群をマルチウィンドウ内に表示し、ツール
選択処理により、ポインティングデバイスを用いて前記
ツール群から各種のツールを選択する。次に、ツール選
択手段で選択されたツールが動画編集ツールのときに
は、そのツールを用いて動画編集処理により、前記ファ
イルの動画編集を行い、ツール選択処理で選択されたツ
ールが情報表示ツールのときには、そのツールを用いて
ファイル情報表示処理により、前記ファイルの情報表示
を行う。
【0015】このように、アイコン内にファイルの種別
を示し、マルチメディアファイルを可視的に表示し、さ
らに各操作手段をツール化し、それらのツール群をポイ
ンティングデバイスで指定するので、ディレクトリ内か
らの編集対象動画ファイルの検索が容易になると共に、
対話的な操作によってユーザインタフェースの向上が図
れる。
【0016】第2の発明によれば、ファイル種別解析・
表示処理により、ヘッダー情報を解析し、ファイルアイ
コンを表示し、前記ヘッダー情報の解析結果を前記ファ
イルアイコン内に表示し、可視的にマルチメディアファ
イルを識別する。これにより、例えば、動画・静止画の
場合は縮小画をアイコン内に表示し、さらに動画の場合
は動画であることを示すマーカを付け、動画に音声(音
楽)が付随する場合は音声(音楽)が存在することを示
すマーカを付け、画像以外のファイルはアイコン内にフ
ァイルの種別を示し、マルチメディアファイルを可視的
に表示することによってユーザインタフェースの向上が
図れる。
【0017】第3の発明によれば、動画編集処理によ
り、ツールアイコン及びメニューウィンドウを表示し、
ポインティングデバイスによって前記ツールアイコン、
ファイルアイコン及びメニューを選択し、前記ポインテ
ィングデバイスを用いて所望の動画編集方法を選択す
る。これにより、編集対象動画ファイルの特定がより容
易になる。
【0018】第4の発明によれば、動画編集処理によ
り、時間軸方向の動画の変化量を検出し、及びフレーム
数を検出することによって動画を複数のシーンに分割す
る。これにより、例えば、動画の時間軸方向の変化量を
検出し、変化量の大きい所でシーンを分割する方法と、
1シーンを形成するフレーム数の上限を設け、フレーム
数の上限を越えてもシーン分割が行われない場合はシー
ンを分割する方法とを併用して、常に適度な長さのシー
ンに分割し、シーン単位の編集効率の向上が図れる。
【0019】第5の発明によれば、動画編集処理によ
り、フレームを削除し、さらにフレーム、シーン及びフ
ァイルを追加することによって動画の構成を変更する。
これにより、不必要なデータを増加することなく、必要
最低限のデータのみで動画データの作成が行える。さら
に、例えば、削除したフレームを別ファイルに保存し、
ここから、1フレーム単位で添付することが可能とな
り、全く異なるファイル、ファイルのあるシーンを追加
し、タイトル画面、グラフィックス、異なる動画等の追
加が行え、構成の変更やタイトル画面の追加が容易にな
る。
【0020】第6の発明によれば、動画編集処理によ
り、文字データ及びキーワードを入力し、入力された文
字データ及びキーワードを保存し、シーン、シーン情報
及びファイルを保存することによってキーワードデータ
ベース及びキーワード解釈を不要とする。これにより、
キーワードによる動画データ検索が行え、動画編集効率
の向上が図れる。
【0021】第7の発明によれば、ファイル情報表示処
理により、ポインティングデバイスで指定されたファイ
ルからヘッダー情報を読出し、そのヘッダー情報を解析
して表示し、前記ファイル情報によって編集対象動画を
選択する。これにより、例えば、あるディレクトリの全
ファイル情報、あるいは1ファイルの詳細情報を表示す
るツールを設け、動画ファイル数や動画以外のファイル
数が多くなっても、編集対象動画ファイルの特定が容易
になり、編集対象動画の選択方法の向上が図れる。従っ
て、前記課題を解決できるのである。
【0022】
【実施例】本発明の実施例の動画データ作成方法を図面
に従い、以下説明する。
【0023】(I) 動画データ作成装置の構成 図2は、本発明の一実施例を示す動画データ作成装置の
構成ブロック図である。
【0024】この動画データ作成装置は、バス1を有
し、そのバス1には、装置全体をプログラム制御する中
央処理装置(CPU)2と、プログラムやワーキングデ
ータを記憶するメモリ3と、各種のファイル等のデータ
を蓄積するディスク4とが接続されている。さらに、バ
ス1には、データを表示するCRT等の表示部5と、入
力手段であるキーボード6と、情報の座標入力に優れる
トラックボール、マウスウ、ライトペン等といったポイ
ンティングデバイス7とが、接続されている。
【0025】(II) 動画データ作成方法の全体説明 図1は、図2の動画データ作成装置を用いた本実施例の
動画データ作成方法を示す動画データ作成処理のフロー
チャートである。
【0026】この動画データ作成処理は、ファイル種別
解析・表示処理S1、ツール表示処理S2、ツール選択
処理S3、判定処理S4、動画編集処理S5、判定処理
S6、ファイル情報表示処理S7、及び判定処理S8,
S9より構成されている。
【0027】この各処理内容を、図3(a),(b)及
び図4を参照しつつ、以下説明する。
【0028】図3(a),(b)は図1の処理の画面例
を示す図であり、同図(a)はファイル表示ウィンド
ウ、同図(b)はツール群表示例を示す図である。図4
は、図1におけるマルチメディアファイル構造、つまり
ヘッダー情報の説明図である。図1において、図2の装
置の動作が開始すると、ファイル種別解析・表示処理S
1では、CPU2により、あるディレクトリ内のファイ
ルを解析し、動画・静止画・音声(音楽)・実行・テキ
スト等のファイル種別を識別し、そのファイル種別を、
表示部5に形成したウィンドウ内に表示する。
【0029】このファイル種別解析・表示処理S1によ
って表示されるウィンドウの例が図3(a)に示されて
いる。このファイル表示ウィンドウ10内には、複数の
ファイル(file)1〜6が表示されている。fil
e1〜6は、一定の形状をしたファイルアイコン11と
ファイル名で表示される。静止画の場合はその縮小画1
2をファイルアイコン11内に表示し、動画の場合はあ
る1フレームの画像の縮小画12を表示し、さらに動画
であることを示すマーカ表示13を加える。音声が付随
する場合は、そのマーカ表示14を加える。また、音声
(音楽)ファイルの場合は音符の記号等により、可視的
に音声ファイルとわかるような表示15をファイルアイ
コン11内に示す。実行・テキスト等のファイルは文字
で形式を表示する。
【0030】この図3(a)の例では、file1、f
ile2、file4が動画ファイルであり、file
2には音声の表示14も付随している。file3は静
止画ファイル、file5は実行形式ファイル、fil
e6は音声(音楽)ファイルである。なお、図3(a)
のファイル表示ウィンドウ10の下及び右には、スクロ
ールバー16,17が示されている。
【0031】これらのマルチメディアファイルfile
1〜6の解析には、図4に示すヘッダー情報を利用す
る。図4のファイル種別識別コードによって動画・静止
画・音声の区別を行う。実行・テキスト等の実行形式フ
ァイルfile5はマルチメディアファイルではないの
で、このヘッダーを持たない。動画・静止画の場合、ア
イコン内表示用画像へのポインタが指し示すデータを読
込み、所定の位置に表示する。
【0032】図1のファイル種別解析・表示処理S1の
後、ツール表示処理S2へ進む。ツール表示処理S2で
は、対話的な検索方法を実現するツール群を表示する。
図3(b)に、ツール群20の例が示されている。
【0033】図3(b)中の矢印はカーソル30であ
る。図2のポインティングデバイス7を用いてファイル
表示ウィンドウ10のバックグラウンドを選択すると、
ツール群20を表示する。ツール群20は、ツール21
の“Edit”と示される動画編集ツール、及びツール
22の“Information”と示されるファイル
情報表示ツールからなる。このようなツール表示処理S
2が終わると、ツール選択処理S3へ進む。
【0034】ツール選択処理S3は、ポインティングデ
バイス7を用い、表示されたツール群20から一つのツ
ールを選択する。この選択が終わると、判定処理S4に
おいて、選択されたツールが図3(b)に示すツール2
1“Edit”の動画編集ツールであるか、ツール22
“Information”の情報表示ツールであるか
の判定を行う。判定処理S4の判定結果が動画編集ツー
ルであるときには、動画編集処理S5で動画の編集が行
われる。判定処理S6では、動画編集処理S5を繰り返
し行うか否かの判定を行い、動画編集処理S5の処理が
終了すると、判定処理S9へ進む。
【0035】一方、判定処理S4での判定結果がファイ
ル情報表示ツールのとき、ファイル情報表示処理S7で
ファイルの情報表示の処理が行われる。そして、判定処
理S8で、ファイル情報表示処理S7を繰り返し行うか
否かの判定を行い、該ファイル情報表示処理S7の処理
が全て終了すると、判定処理S9へ進む。
【0036】判定処理S9では、ツール表示処理S2か
ら動画編集処理S5及びファイル情報表示処理S7まで
の処理を終了するか否かを判定し、終了しないときには
ステップS2へ戻り、全処理が終了したときには動画デ
ータ作成処理を終わる。
【0037】(III) 図1の処理S2〜S9までのツー
ルによる動画編集処理の内容 図5は、図1の処理S2〜S9までのツールによる動画
編集処理のフローチャートである。なお、S11〜S2
5は、動画編集処理の各処理ステップを表す。図5にお
いて、動作が開始すると、S11において、ポインティ
ングデバイス7によって座標値が入力され、S12へ進
む。S12では、入力された座標値が図3(a)で示さ
れるファイル表示ウィンドウ10のバックグラウンドの
位置であるか否かを判定し、入力された座標値がファイ
ル表示ウィンドウ10のバックグラウンドの位置である
場合、S13へ進む。S13では、図3(b)に示され
るツール群20を表示し、その処理後にS11へ戻って
再度、座標値入力待ちの状態となる。
【0038】S12の判断結果がファイル表示ウィンド
ウ10のバックグラウンドの位置でない場合、S14へ
進む。S14は、図3(b)で示されるツール群20の
位置であるか否か、さらにどのツールが選択されたかを
判定し、入力された位置がツール群20上の位置である
ときにはS15へ進む。S15は、各ツール21,22
に対応した形状にカーソル30を変形し、S16によ
り、該変形したツールが選択されると共にツール群20
が消去され、S17へ進む。S17では、S14で選択
されたツールの属性を設定し、その後、S11へ戻って
再度、座標値入力待ちの状態になる。
【0039】S14で、入力された位置がツール群20
上の位置でないときにはS18へ進む。S18では、図
3(a)に示すファイルアイコン11上の位置であるか
否かを判定し、ファイルアイコン11上の位置であると
きにはS19へ進む。S19では、既にS17の処理を
行ってツールの属性が付与されているか否かを判定し、
既にツールの属性が付与されているときにはS20へ進
む。ツールの属性が付与されていないときには、S11
へ戻って再度、座標値入力待ちの状態になる。S20
は、図3(b)に示すツール群20のうち、S14でツ
ール21の動画編集ツールが選択されているのか、ある
いはツール21のファイル情報表示ツールが選択されて
いるか否かを判定し、動画編集ツールが選択されている
ときにはS21へ進み、ファイル情報表示ツールが選択
されているときにはS23へ進む。
【0040】S21では、動画編集処理を行い、S22
で、S14で選択されている動画検索処理を繰り返し行
うか否かを判定し、動画編集処理が終了しているときに
はS11へ戻る。S23では、ファイル情報表示処理を
行い、S24で、S14で選択されている検索情報記録
処理を繰り返し行うか否かを判定し、ファイル情報表示
処理が終了しているときにはS11へ戻る。
【0041】また、S18で、図3(a)に示すファイ
ルアイコン11上の位置でないときには、S25へ進
む。S25では、ツールによる動画検索処理を繰り返し
行うか否かを判定し、動画データ作成処理が終了してい
ないときにはS11へ戻り、全て終了しているときには
該動画データ作成処理を終了する。
【0042】(IV) 前記(III)中の動画編集処理S2
1の内容 図6は図5における動画編集処理S21の内容を示すフ
ローチャート、及び図7〜図15は図6の処理の画面例
を示す図である。
【0043】図6中のS31〜S58は、処理ステップ
を表す。図7は図6の動画編集ファイルの指定、図8は
図6の動画編集ウィンドウ、図9は図6の自動シーン分
割結果、図10は図6の手動シーン分割ウィンドウ、図
11は図6の自動・手動の組合わせによるシーン分割ウ
ィンドウ、図12は図6の削除フレーム保持ウィンド
ウ、図13は図6のファイル追加ウィンドウ、図14は
図6の削除フレームの表示、及び図15は図6のファイ
ル・シーン保存ウィンドウの各画面例を示す図である。
【0044】図6の動画編集処理は、図5のS14で図
3(b)のツール21“Edit”と示される動画編集
ツールが選択されている場合の処理である。図5のS1
4で動画編集ツールが選択されると、S15でカソール
形状変更の処理が行われ、図7に示すような形状にカー
ソル31が変更される。このカーソル形状のときに、フ
ァイルアイコン11上の座標値を入力すると、そのファ
イルについて図6の動画編集処理が行われる。また、図
5のS17の処理で動画編集属性が与えられ、図6のS
31へ進む。
【0045】S31では、ツール属性が“Edit”か
否か判定し、ツール属性“Edit”のときにはS32
へ進み、図8に示す動画編集ウィンドウを開く処理が行
われ、S33へ進む。なお、図8中の40は画像表示欄
である。
【0046】S33では、図4に示すヘッダー情報と画
像データへのポインタが指し示すデータを読出し、その
データを所定の位置に表示し、S34へ進む。S34
は、図8中の自動(Auto)ボタン、手動(Manu
al)ボタン、動画編集ウィンドウ消去用のクウィット
(Quit)ボタンの選択判定を行う。Autoボタン
が押されると、S35へ進み、自動でシーン分割を行
い、図9に示すように、分割されたシーン(Scen
e)1〜7をウィンドウに表示する。シーン分割方法
は、時間軸方向のフレーム間変化量が大きい場合に分割
する方法と、一定フレーム数を越えても変化量による分
割が行われない場合にフレーム数によって分割する方法
とを、併用する。
【0047】S34でManualボタンが押されたと
きには、S36へ進み、図10に示すように、ウィンド
内に編集ボタン41、動画再生ボタン42、再生時間表
示欄43、及び再生フレーム表示欄44が表示される。
動画再生ボタン42は、左から、順方向速送り、逆方向
再生、逆方向コマ送り、静止、順方向コマ送り、順方向
再生、及び順方向速送りの順になっている。再生時間表
示欄43に第1フレームから現在表示されているフレー
ムまでの再生時間を表示し、再生フレーム表示欄44に
現在表示されているフレーム数を表示する処理がS36
で行われる。そして、S37へ進み、以降、1フレーム
ずつ手作業で編集するフレーム編集処理を開始する。
【0048】S37では、S35の自動でのシーン分割
が行われていることを調べ、シーン分割が既に行われて
いる場合、フレーム編集を分割されたシーン内で行うこ
とが可能である。この際、図11に示すように、自動分
割されたScene1〜7と編集ボタン41が表示され
る。そこで、S38では、あるシーン内の編集を行うた
めに、一つのシーンを選択し、S39へ進む。なお、図
11中の41aは編集ボタン41内のフレーム削除処理
用ボタンである。
【0049】S39では、図10及び図11に示すよう
に、編集ボタン41内のカット(Cut)ボタン、クリ
ップ(Clip)ボタン、アペンド(Append)ボ
タン、またはセーブ(Save)ボタンのいずれが押さ
れたかを選択判定し、その判定結果に基づき、S40,
S46,S51,S56のいずれかのステップへ進む。
【0050】S40は、Cutボタンが押されたときの
処理で、フレーム削除属性を設定し、図11に示すよう
に、フレーム削除処理用ボタン41aを表示する。この
状態で動画再生ボタン42を押して画像表示欄40のフ
レームを変更すると、表示されたフレームに削除属性が
付与され、画像表示欄40に削除属性が付与されたフレ
ームを表示すると、図14に示すように、削除マーカ4
5が表示される。その後、S41へ進む。
【0051】S41は、編集ボタン41内のエンド(E
nd)ボタン、キャンセル(Cancel)ボタン、ま
たはダウン(Done)ボタンのいずれが押されたかを
選択判定し、その判定結果に基づき、S42,S43,
S44のいずれかのステップへ進む。
【0052】S42はEndボタンが押されたときの処
理で、フレーム削除属性を解除する処理であり、以降、
表示フレームを変更しても削除属性は付与されない。S
43はCancelボタンが選択されたときの処理で、
フレームに付与された削除属性を解除する。この状態で
動画再生ボタン42を押して画像表示欄40のフレーム
を変更すると、表示されたフレームの削除属性が解除さ
れ、削除マーカ45が消去する。S44はDoneボタ
ンが押されたときの処理で、削除属性が付与されている
フレームを抜き取り、自動でシーン分割されているとき
には、各シーン毎に、自動でシーン分割されていないと
きには、削除フレームをある一定のフレーム数でまとめ
てクリップデータとして保存し、S45へ進む。S45
は、フレーム削除処理用ボタン41aを消去する。
【0053】S46はS39でClipボタンが押され
たときの処理であり、これまでに保存されているデータ
を調べ、図12に示すように、全てを表示し、S47へ
進む。なお、図12中の42aはフレーム移動ボタンで
ある。S47は、図12に示すクリップウィンドウのパ
ースト(Paste)ボタン、デーリト(Delet
e)ボタン、またはQuitボタンのいずれが押されて
いるかを選択判定し、その判定結果に応じてS48,S
49,S50のいずれかのステップへ進む。
【0054】S48はPasteボタンが押されたとき
の処理で、現在画像表示欄40に表示されているフレー
ムの次に、クリップウィンドウの画像表示欄40に表示
されているフレームを添付(追加)する。図12のフレ
ーム移動ボタン42aでフレームを変更し、必要なフレ
ームを1枚ずつ添付する。S49はDeleteボタン
が押されたときの処理で、1つのクリップウィンドウに
保存されているデータを削除し、そのウィンドウを消去
する。50はQuitボタンが押されたときの処理で、
クリップウィンドウを消去するが、データの削除は行わ
ない。
【0055】S51は、S39でAppendボタンが
押されたときの処理であり、図13に示すように、ファ
イル追加ウィンドウを表示し、S52へ進む。なお、図
13中の51,52は、追加するファイル名・シーン番
号入力欄である。S52は、ファイル追加ウィンドウの
ファイル名・シーン番号入力欄51,52、Appen
dボタン、Quitボタンの選択判定を行い、その判定
結果に基づきS53,S54,S55のいずれかのステ
ップへ進む。
【0056】S53は、ファイル名・シーン番号入力欄
51,52にカーソルがある場合の処理で、ファイル名
またはシーン番号を入力する。S54はAppendボ
タンが押されたときの処理で、上段のファイル、または
そのファイルの指定されたシーンを下段のファイル、ま
たはそのファイルの指定されたシーンの後に追加する。
S55は、ファイル追加ウィンドウを消去する処理であ
る。
【0057】S56は、S39でSaveボタンが押さ
れたときの処理あり、図15に示すように、ファイル・
シーン保存ウィンドウを表示し、キーワード(KEYW
ORD)、ファイル名・シーン番号等の必要情報を入力
する処理である。図15中の53はファイル名・シーン
番号入力欄、54は保存先ファイル名入力欄である。キ
ーワードはキーワード候補群に挙げられている中から、
ポインティングデバイス7によってカーソル30で指定
すると、入力される。このキーワードは必要に応じて入
力するものであり、入力しなくてもよい。ファイル名・
シーン番号入力欄53、及び保存先ファイル名入力欄5
4には、現在編集しているファイル名が表示されるの
で、必要に応じてファイル名を変更する。あるシーンを
保存したいときには、シーン番号をシーン番号入力欄5
4に入力する。その後、S57へ進む。
【0058】S57は、S56の処理で入力されたキー
ワード、シーン番号・各シーン開始フレーム番号の情報
を図4に示すヘッダー情報に格納し、S58へ進む。S
58は、編集された動画を保存する処理であり、自動シ
ーン分割されているときには、シーン番号の順番に動画
を構成して保存する。図15のQuitボタンは、ファ
イル・シーン保存ウィンドウを消去するボタンであり、
Saveボタンを押さずに該Quitボタンを押すと、
保存されない。
【0059】(v) 前記(III)中のファイル情報表示
処理S23の内容 図16は図5のファイル情報表示処理S23の内容を示
すフローチャート、及び図17〜図20は図16の処理
の画像例を示す図である。
【0060】図16中のS61〜S66は各処理ステッ
プを表す。図17は図16のInformationツ
ールサブメニュー、図18は図16の全ファイル情報表
示ウィンドウ、図19は図16の情報表示ファイルの指
定、及び図20は図16の1ファイル情報表示ウィンド
ウの各画像例を示す図である。
【0061】図16の処理は、図5におけるS14で図
3(b)中のツール22“Information”と
示される情報表示ツールが選択されているときの処理で
ある。そして、図5のS14でファイル情報表示ツール
が選択されると、図17に示すInformation
サブメニューが表示され、ポインティングデバイス7で
“all files”の全ファイル情報表示、または
“one file”の1ファイル情報表示のいずれか
を選択する。
【0062】1ファイル情報表示を選択した場合、図5
のS15でカーソル形状の変更が行われ、図19に示す
ような形状にカーソル32が変更される。このカーソル
形状のときに、ファイルアイコン11上の座標値を入力
すると、そのファイルについて1ファイル情報表示処理
が行われる。また、ファイル情報表示属性及び全/1フ
ァイル表示属性が図5のS17の処理で与えられ、図1
6の判断処理S61,62を通過する。
【0063】S62では、全ファイルか、1ファイルか
の判定が行われ、全ファイルのときにはS63へ、1フ
ァイルのときにはS65へ進む。S63では、S62で
全ファイルと判定されると、図18に示す全ファイル情
報表示ウィンドウを開き、S64へ進む。S64は、ア
イコン表示されている全ファイルについて解析し、図1
8のように表形式で情報を表示する。図18中のQui
tボタンは、全ファイル情報表示ウィンドウを消去する
ボタンである。
【0064】S62で1ファイルと判定されると、S6
5では、図20に示すように、1ファイル情報表示ウィ
ンドウを開き、S66へ進む。S66は、指定された1
ファイルについて図4に示すヘッダー情報に格納されて
いるデータを読取り、図20のように詳細情報を表示す
る。この図20中のQuitボタンは、1ファイル情報
表示ウィンドウを消去するボタンである。
【0065】以上のように、本実施例では次のような利
点を有している。
【0066】(i) 本実施例では、マルチウィンドウ
及びアイコンを用いて可視的にマルチメディアファイル
を識別するので、ファイル数によらず、ディレクトリ内
から編集対象動画ファイルを容易に見つけ出せる。 (ii) 図6のS35における自動シーン分割は、動画
の変化量と、フレーム数の組合わせで行うので、常に、
1つのツーンは適度の長さで分割され、以降に行われる
フレーム単位の編集を容易にすることができる。 (iii) 図6のS40以下のフレーム編集では、撮影に
失敗したフレームや、意味のないフレームを削除するこ
とができるので、不必要なデータを持たない、必要最低
限のデータからなる画像データを作成できる。 (iv) 図6のS39以下の処理において、フレーム、
シーン、ファイルの移動及び追加処理は、タイトル画
面、及びグラフィックスの追加や内容順の変更が可能な
ので、動画内容の意味・目的を理解しやすく、印象的な
動画データを作成できる。 (v) 図6のS56以下の処理において、候補群の中
からキーワードを選択するので、キーワードのデータベ
ース、及び解釈を必要とせず、そのキーワードによる動
画データ検索が可能になる。 (vi) 図3(b)のツール群20と図2のポインティ
ングデバイス7とを用いているので、図2のキーボード
6によらないで、動画データ作成が可能となり、ユーザ
インタフェースが向上する。
【0067】なお、本発明は上記実施例に限定されず、
種々の変形が可能である。
【0068】例えば、図1の処理S2〜S9までのツー
ルによる動画編集処理を、図5以外の処理内容に変更し
たり、その図5中のS21あるいはS23を、図6ある
いは図16以外の処理内容に変更してもよい。また、図
2の動画データ作成装置は、精度向上のために他の機能
ブロック等を付加してもよい。
【0069】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1〜第3
の発明によれば、マルチウィンドウ及びアイコンを用い
て可視的にマルチメディアファイルを識別するので、フ
ァイル数によらず、つまり不必要なデータ量を増加する
ことなく、ディレクトリ内から編集対象動画ファイルを
容易に見つけ出せる。さらに、ツール群とポインティン
グデバイスを用いているので、キーボードによらない動
画データ作成が可能となり、ユーザインタフェースを向
上できる。しかも、シーン単位の編集効率を向上させ、
構成の変更や、タイトル画面の追加が可能となる。
【0070】第4の発明によれば、シーン分割は動画の
変化量と、フレーム数の組合わせで行うので、常に、一
つのシーンは適度な長さで分割され、以降に行われるフ
レーム単位の編集が容易になり、シーン単位の編集効率
が著しく向上する。
【0071】第5の発明によれば、フレーム編集におい
て、撮影に失敗したフレームや、意味のないフレームを
削除することができるので、不必要なデータを持たな
い、必要最低限のデータからなる動画データを作成でき
る。しかも、フレーム、シーン、ファイルの移動、及び
追加処理は、例えばタイトル画面、グラフィックスの追
加や内容順の変更が可能なので、動画内容の意味・目的
を理解しやすく、印象的な動画データを作成できる。そ
のため、構成の変更や、タイトル画面の追加が可能とな
る。
【0072】第6の発明によれば、候補群の中から、キ
ーワードを選択するので、キーワードのデータベース、
及び解釈を必要とせず、キーワードによる動画データ検
索が可能になる。
【0073】第7の発明によれば、ファイル情報によっ
て編集対象動画を選択するので、動画ファイル数や動画
以外のファイル数が多くなっても、編集対象動画ファイ
ルの特定がより容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す動画データ作成方法の処
理の概要のフローチャートである。
【図2】本発明の実施例を示す動画データ作成装置の構
成ブロック図である。
【図3】図1の動画データ作成処理の画面例を示す図で
ある。
【図4】図1のマルチメディアファイル構造を示す図で
ある。
【図5】図1の処理S2〜S9までのツールによる動画
編集処理を示すフローチャートである。
【図6】図5の動画編集処理S21のフローチャートで
ある。
【図7】図6の動画編集ファイルの指定を示す図であ
る。
【図8】図6の動画編集ウィンドウを示す図である。
【図9】図6の自動シーン分割結果を示す図である。
【図10】図6の手動シーン分割ウィンドウを示す図で
ある。
【図11】図6における自動・手動の組合わせによるシ
ーン分割ウィンドを示す図である。
【図12】図6の削除フレーム保持ウィンドウを示す図
である。
【図13】図6のファイル追加ウィンドウを示す図であ
る。
【図14】図6の削除フレームの表示例を示す図であ
る。
【図15】図6のファイル・シーン保存ウィンドウを示
す図である。
【図16】図5のファイル情報表示処理S23を示すフ
ローチャートである。
【図17】図16のInformationツールサブ
メニューを示す図である。
【図18】図16の全ファイル情報表示ウィンドウを示
す図である。
【図19】図16の情報表示ファイルの指定を示す図で
ある。
【図20】図16の1ファイル情報表示ウィンドウを示
す図である。
【符号の説明】
2 CPU 3 メモリ 4 ディスク 5 表示部 6 キーボード 7 ポインティングデバイス 10 ファイル表示ウィンドウ 11 ファイルアイコン 20 ツール群 21,22 ツール 30,31,32 カーソル S1 ファイル種別解析・表示処理 S2 ツール表示処理 S3 ツール選択処理 S4,S6,S8 判定処理 S5 動画編集処理 S7 ファイル情報表示処理
フロントページの続き (72)発明者 呉 志雄 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディレクトリ内のファイルの種別を解析
    してマルチウィンドウ内にファイルを示すアイコンを表
    示し、該アイコン内に該ファイルの種別を表示するファ
    イル種別解析・表示処理と、 対話的な検索に用いるツール群を前記マルチウィンドウ
    内に表示するツール表示処理と、 ポインティングデバイスを用いて前記ツール群から各種
    のツールを選択するツール選択処理と、 前記ツール選択処理で選択されたツールが動画編集ツー
    ルのときにはそのツールを用いて前記ファイルの動画編
    集を行う動画編集処理と、 前記ツール選択処理で選択されたツールが情報表示ツー
    ルのときにはそのツールを用いて前記ファイルの情報表
    示を行うファイル情報表示処理とを、 実行することを特徴とする動画データ作成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の動画データ作成方法にお
    いて、 前記ファイル種別解析・表示処理は、ヘッダー情報を解
    析する処理と、ファイルアイコンを表示する処理と、前
    記ヘッダー情報の解析結果を前記ファイルアイコン内に
    表示する処理とを有し、可視的にマルチメディアファイ
    ルを識別することを特徴とする動画データ作成方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の動画データ作成方法にお
    いて、 前記動画編集処理は、ツールアイコン及びメニューウィ
    ンドウを表示する処理と、前記ポインティングデバイス
    によって前記ツールアイコン、ファイルアイコン及びメ
    ニューを選択する処理とを有し、前記ポインティングデ
    バイスを用いて所望の動画編集方法を選択することを特
    徴とする動画データ作成方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の動画データ作成方法にお
    いて、 前記動画編集処理は、時間軸方向の動画変化量を検出す
    る処理、及びフレーム数を計数する処理によって動画を
    複数のシーンに分割することを特徴とする動画データ作
    成方法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の動画データ作成方法にお
    いて、 前記動画編集処理は、フレームを削除する処理と、フレ
    ーム、シーン及びファイルを追加する処理とによって、
    動画の構成を変更することを特徴とする動画データ作成
    方法。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の動画データ作成方法にお
    いて、 前記動画編集処理は、文字データ及びキーワードを入力
    する処理と、入力された文字データ及びキーワードを保
    存する処理と、シーン、シーン情報及びファイルを保存
    する処理とによって、キーワードデータベース及びキー
    ワード解釈を不要とすることを特徴とする動画データ作
    成方法。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の動画データ作成方法にお
    いて、 前記ファイル情報表示処理は、前記ポインティングデバ
    イスで指定されたファイルからヘッダー情報を読出す処
    理と、前記ヘッダー情報を解析する処理と、前記解析結
    果を表示する処理とを有し、前記ファイル情報によって
    編集対象動画を選択することを特徴とする動画データ作
    成方法。
JP3159168A 1991-06-28 1991-06-28 動画データ作成方法 Withdrawn JPH0512406A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07160466A (ja) * 1993-12-09 1995-06-23 Canon Inc ファイル管理方法及び装置
JPH09120350A (ja) * 1995-10-25 1997-05-06 Canon Inc 情報処理方法とその装置
JP2003032625A (ja) * 2002-04-26 2003-01-31 Canon Inc データ処理装置及びデータ処理方法
US7403655B2 (en) 2003-09-09 2008-07-22 Canon Kabushiki Kaisha Moving picture system and moving picture extraction method

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