JPH05183863A - 動画像編集装置 - Google Patents
動画像編集装置Info
- Publication number
- JPH05183863A JPH05183863A JP4000276A JP27692A JPH05183863A JP H05183863 A JPH05183863 A JP H05183863A JP 4000276 A JP4000276 A JP 4000276A JP 27692 A JP27692 A JP 27692A JP H05183863 A JPH05183863 A JP H05183863A
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Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 検索対象の動画像の検索を迅速かつ容易に行
えるようにする。 【構成】 画像信号再生装置2により再生された動画像
データを大容量記憶装置6にファイルとして記憶させ、
読み出し手段8により読み出し位置設定手段7により設
定された位置から記憶装置6に記憶された動画像データ
を読み出して表示装置10に再生画像として表示すると
ともに、再生画像がファイル全体のどの部分に位置する
のかを示す画像も表示装置10に表示する。 【効果】 動画像全体の状況が容易に把握できる。
えるようにする。 【構成】 画像信号再生装置2により再生された動画像
データを大容量記憶装置6にファイルとして記憶させ、
読み出し手段8により読み出し位置設定手段7により設
定された位置から記憶装置6に記憶された動画像データ
を読み出して表示装置10に再生画像として表示すると
ともに、再生画像がファイル全体のどの部分に位置する
のかを示す画像も表示装置10に表示する。 【効果】 動画像全体の状況が容易に把握できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープやビデオ
ディスクまたは大容量記憶装置などから、コンピュータ
等のディスプレイに表示される動画及び静止画の編集を
行う動画像編集装置に関する。
ディスクまたは大容量記憶装置などから、コンピュータ
等のディスプレイに表示される動画及び静止画の編集を
行う動画像編集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、動画像を検索及び編集するような
場合で、検索及び編集の対象となる範囲が対象動画像
(映像)全域に渡ると考えられる時には、検索対象の動
画像(映像)を全域に渡って再生することにより編集点
の決定を行っている。
場合で、検索及び編集の対象となる範囲が対象動画像
(映像)全域に渡ると考えられる時には、検索対象の動
画像(映像)を全域に渡って再生することにより編集点
の決定を行っている。
【0003】また、他の従来技術としては特公昭61−
44437号公報に記載されているように再生中の画像
(駒)だけでなく、相前後する複数画像(駒)を実質的
に同時に同一画面上に並列的に表示することにより、編
集点の決定の容易化を行ったものがある。
44437号公報に記載されているように再生中の画像
(駒)だけでなく、相前後する複数画像(駒)を実質的
に同時に同一画面上に並列的に表示することにより、編
集点の決定の容易化を行ったものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の技術は、検索対象の動画像(映像)の量(再生時間
等)が多い場合や、編集点と編集点の間隔が広い場合に
は、効率的に編集作業を行うのに適していなかった。
来の技術は、検索対象の動画像(映像)の量(再生時間
等)が多い場合や、編集点と編集点の間隔が広い場合に
は、効率的に編集作業を行うのに適していなかった。
【0005】すなわち、動画像(映像)を全域に渡って
再生して検索を行う場合には、早送りで再生を行ったと
しても、目視により画像の内容を確認する必要があるの
で、再生速度を極端に速くすることはできず、検索対象
の動画像の量が多い場合には、検索に時間と手間が掛か
っていた。
再生して検索を行う場合には、早送りで再生を行ったと
しても、目視により画像の内容を確認する必要があるの
で、再生速度を極端に速くすることはできず、検索対象
の動画像の量が多い場合には、検索に時間と手間が掛か
っていた。
【0006】また、特公昭61−44437号公報に開
示されている方法においては、画像表示装置に表示され
るのは、時間的に連続する複数駒だけであるので、編集
点と編集点の間隔が広い場合には、目的の画像を検索す
るためにはやはり手間と時間がかる。
示されている方法においては、画像表示装置に表示され
るのは、時間的に連続する複数駒だけであるので、編集
点と編集点の間隔が広い場合には、目的の画像を検索す
るためにはやはり手間と時間がかる。
【0007】本発明は、前記問題点を解決するために案
出されたものであって、検索対象の動画像の検索を迅速
かつ容易に行えるようにすることを目的とする。
出されたものであって、検索対象の動画像の検索を迅速
かつ容易に行えるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の動画像編集装置
は、動画像信号を再生する画像信号再生装置と、該画像
信号再生装置により再生された連続する複数フレーム分
の動画像データをファイルとして記憶する記憶手段と、
前記ファイル中の読み出し位置を設定する読み出し位置
設定手段と、該読み出し位置設定手段により設定された
前記読み出し位置から前記ファイル内の動画像データを
読み出す読み出し手段と、該読み出し手段により読み出
された動画像データを画像として表示する表示装置と、
前記ファイル中の動画像データ全体に対する前記読み出
し位置の時間軸に関する位置を求める位置検出手段と、
該位置検出手段により検出された前記位置を前記表示装
置に画像として表示する表示手段とを設けたことを特徴
とする。
は、動画像信号を再生する画像信号再生装置と、該画像
信号再生装置により再生された連続する複数フレーム分
の動画像データをファイルとして記憶する記憶手段と、
前記ファイル中の読み出し位置を設定する読み出し位置
設定手段と、該読み出し位置設定手段により設定された
前記読み出し位置から前記ファイル内の動画像データを
読み出す読み出し手段と、該読み出し手段により読み出
された動画像データを画像として表示する表示装置と、
前記ファイル中の動画像データ全体に対する前記読み出
し位置の時間軸に関する位置を求める位置検出手段と、
該位置検出手段により検出された前記位置を前記表示装
置に画像として表示する表示手段とを設けたことを特徴
とする。
【0009】
【作用】本発明の作用を具体的に例を挙げて図1を参照
して説明する。
して説明する。
【0010】図1は本発明の動画像編集装置の原理的な
構成を示す説明図である。この動画像編集システムは、
コンピュータ1と、このコンピュータ1により操作可能
な電子的な機器として画像信号再生装置2とを含んでい
る。この動画像編集装置において、前記コンピュータ1
には、画像信号再生装置2を操作するための機器操作入
力手段3と、この機器操作入力手段3による操作入力を
画像信号再生装置2に伝送する通信手段4と、画像信号
再生装置2からの映像信号をコンピュータ1が取り扱え
る信号に変換する信号変換手段5と、変換された情報を
保存する大容量記憶装置6と、この大容量記憶装置6中
の読み出し位置の設定を行う読み出し位置設定手段7
と、大容量記憶装置6に保存された情報を大容量記憶装
置6中の読み出し位置設定手段7により設定された任意
の位置から読み出す読み出し手段8と、大容量記憶装置
6中の任意の位置から読み出された情報若しくは前記信
号変換手段5により変換された情報を画像情報に変換す
る変換手段9と、変換された画像情報を画像として表示
する表示装置10と、編集対象の動画像及び静止画のフ
ァイル中の位置を再生表示画面中に表示する位置表示手
段11と、表示された画像情報の中から必要なものを選
択する選択手段12とを設けている。
構成を示す説明図である。この動画像編集システムは、
コンピュータ1と、このコンピュータ1により操作可能
な電子的な機器として画像信号再生装置2とを含んでい
る。この動画像編集装置において、前記コンピュータ1
には、画像信号再生装置2を操作するための機器操作入
力手段3と、この機器操作入力手段3による操作入力を
画像信号再生装置2に伝送する通信手段4と、画像信号
再生装置2からの映像信号をコンピュータ1が取り扱え
る信号に変換する信号変換手段5と、変換された情報を
保存する大容量記憶装置6と、この大容量記憶装置6中
の読み出し位置の設定を行う読み出し位置設定手段7
と、大容量記憶装置6に保存された情報を大容量記憶装
置6中の読み出し位置設定手段7により設定された任意
の位置から読み出す読み出し手段8と、大容量記憶装置
6中の任意の位置から読み出された情報若しくは前記信
号変換手段5により変換された情報を画像情報に変換す
る変換手段9と、変換された画像情報を画像として表示
する表示装置10と、編集対象の動画像及び静止画のフ
ァイル中の位置を再生表示画面中に表示する位置表示手
段11と、表示された画像情報の中から必要なものを選
択する選択手段12とを設けている。
【0011】機器操作入力手段3からの操作指示は、通
信手段4を介して画像信号再生装置2に供給され、画像
信号再生装置2の再生動作が開始される。画像信号再生
装置2からの映像信号は、コンピュータ1で取り扱える
ように信号変換手段5でA/D変換等の処理が行われた
後、ランダムアクセス可能な大容量メモリ等の大容量記
憶装置6にファイルとして保存される。
信手段4を介して画像信号再生装置2に供給され、画像
信号再生装置2の再生動作が開始される。画像信号再生
装置2からの映像信号は、コンピュータ1で取り扱える
ように信号変換手段5でA/D変換等の処理が行われた
後、ランダムアクセス可能な大容量メモリ等の大容量記
憶装置6にファイルとして保存される。
【0012】次に、読み出し位置設定手段7により大容
量記憶装置6中のファイル中の位置が指定され、この設
定された位置から読み出し手段8により大容量記憶装置
6中の情報が読み出される。この読み出された情報はコ
ードデータであるのでこれを変換手段9によりビットマ
ップデータの画像情報に変換し、表示装置10により再
生画像の表示を行いつつ、読み出し手段8により読み出
される情報のファイル中の位置を表示手段11により表
示する。なお、ここでいうビットマップデータとはカラ
ー画像を表示するためのデータも含むものとする。
量記憶装置6中のファイル中の位置が指定され、この設
定された位置から読み出し手段8により大容量記憶装置
6中の情報が読み出される。この読み出された情報はコ
ードデータであるのでこれを変換手段9によりビットマ
ップデータの画像情報に変換し、表示装置10により再
生画像の表示を行いつつ、読み出し手段8により読み出
される情報のファイル中の位置を表示手段11により表
示する。なお、ここでいうビットマップデータとはカラ
ー画像を表示するためのデータも含むものとする。
【0013】大容量記憶装置6からの情報には、設定位
置情報およびファイル全体の容量に関する情報が含まれ
ており、これらの情報は、読み出し手段8、変換手段9
を介して表示手段11に供給され、再生画像のファイル
中の位置が計算され表示装置10により表示される。
置情報およびファイル全体の容量に関する情報が含まれ
ており、これらの情報は、読み出し手段8、変換手段9
を介して表示手段11に供給され、再生画像のファイル
中の位置が計算され表示装置10により表示される。
【0014】更に、表示装置10により表示されている
再生画像を選択手段12により選択することにより、再
び読み出し位置設定手段7による設定が行われ、読み出
し手段8、変換手段9、表示手段10を用いて表示され
る。たとえば、再生画像は、図2において再生画像表示
画面42に表示されており、たとえば、マウスカーソル
44を表示画面42内に移動させ、画像の再生中にマウ
スの左ボタンを押すことにより、左ボタンを押した時点
の画像が選択される。
再生画像を選択手段12により選択することにより、再
び読み出し位置設定手段7による設定が行われ、読み出
し手段8、変換手段9、表示手段10を用いて表示され
る。たとえば、再生画像は、図2において再生画像表示
画面42に表示されており、たとえば、マウスカーソル
44を表示画面42内に移動させ、画像の再生中にマウ
スの左ボタンを押すことにより、左ボタンを押した時点
の画像が選択される。
【0015】なお、表示、選択された情報は、編集情報
として大容量記憶装置6に保存される。
として大容量記憶装置6に保存される。
【0016】以下に、本発明による編集動作について説
明する。
明する。
【0017】(a) まず、素材となる映像信号の記録
された素材テープの内容を、前記機器操作入力手段3及
び通信手段4を用いて、或いは、画像信号再生装置2に
もともと備わっている機器操作入力手段を用いて、画像
信号再生装置2により再生する。
された素材テープの内容を、前記機器操作入力手段3及
び通信手段4を用いて、或いは、画像信号再生装置2に
もともと備わっている機器操作入力手段を用いて、画像
信号再生装置2により再生する。
【0018】(b) 再生されたアナログの映像信号
を、A/D変換器等の信号変換手段5により前記コンピ
ュータ1が取り扱えるディジタル信号に変換する。な
お、入力された映像信号がディジタルである場合には、
データフォーマットの変換が行われる。
を、A/D変換器等の信号変換手段5により前記コンピ
ュータ1が取り扱えるディジタル信号に変換する。な
お、入力された映像信号がディジタルである場合には、
データフォーマットの変換が行われる。
【0019】(c) 変換された信号の情報を映像信号
の1フレーム分を単位として大容量記憶装置6に記録す
る。以下記録された情報の集まりを「映像信号ファイ
ル」と呼ぶ。
の1フレーム分を単位として大容量記憶装置6に記録す
る。以下記録された情報の集まりを「映像信号ファイ
ル」と呼ぶ。
【0020】(d) 前記読み出し位置設定手段7によ
る設定を、再生しようとするファイルに対して行う。特
に設定を行わないときには規定値が用いられる。
る設定を、再生しようとするファイルに対して行う。特
に設定を行わないときには規定値が用いられる。
【0021】(e) 次に、前記(d)によりなされた
設定に従って、前記読み出し手段8、変換手段9、表示
装置10を用いて再生映像表示画面を表示する。
設定に従って、前記読み出し手段8、変換手段9、表示
装置10を用いて再生映像表示画面を表示する。
【0022】図2は表示装置10により表示された画面
全体を示す説明図であり、表示画面41には、ファイル
の内容を画像として再生表示するための再生画像表示画
面42、表示すべき画像のファイル中の位置を表示する
ための第1の表示領域43、表示画面41上の位置を指
定して各種の指示を入力するためのマウスカーソル44
等が表示される。
全体を示す説明図であり、表示画面41には、ファイル
の内容を画像として再生表示するための再生画像表示画
面42、表示すべき画像のファイル中の位置を表示する
ための第1の表示領域43、表示画面41上の位置を指
定して各種の指示を入力するためのマウスカーソル44
等が表示される。
【0023】(f) 前記(c)の大容量記憶装置6へ
の記録と並行して、前記読み出し手段8により読み出さ
れた情報のファイル中の位置を、前記表示位置表示手段
11により表示する。例えば、ファイルを全て再生した
ときの時間を棒グラフ45により表し、再生及び選択さ
れた画面の表示されるべきある1点の時刻を棒グラフ4
5中の対応する位置に表示する。表示領域43に表示さ
れている縦に配列された複数の横棒グラフ45は、それ
ぞれ異なった素材テープ(異なったファイル)の内容を
示している。但し、同じファイルを別々に複数回読み込
んだ場合には、同じものが表示される。棒グラフの表示
形態としては、相対時間表示と絶対時間表示の2種類が
あるが、図2においては、相対時間表示の例を示してい
る。すなわち、各横棒グラフ45全長がファイル容量の
100%を示しており、ファイルの大きさは画面上では
一定の長さに正規化されて、相対的な時間関係だけが表
示される。
の記録と並行して、前記読み出し手段8により読み出さ
れた情報のファイル中の位置を、前記表示位置表示手段
11により表示する。例えば、ファイルを全て再生した
ときの時間を棒グラフ45により表し、再生及び選択さ
れた画面の表示されるべきある1点の時刻を棒グラフ4
5中の対応する位置に表示する。表示領域43に表示さ
れている縦に配列された複数の横棒グラフ45は、それ
ぞれ異なった素材テープ(異なったファイル)の内容を
示している。但し、同じファイルを別々に複数回読み込
んだ場合には、同じものが表示される。棒グラフの表示
形態としては、相対時間表示と絶対時間表示の2種類が
あるが、図2においては、相対時間表示の例を示してい
る。すなわち、各横棒グラフ45全長がファイル容量の
100%を示しており、ファイルの大きさは画面上では
一定の長さに正規化されて、相対的な時間関係だけが表
示される。
【0024】棒グラフ45の表示の際には、多くの項目
を少ない領域で表示するために、ファイル中の位置表示
用の第1の表示領域43にスクロールバー46を用いる
ことにより、多くの項目を表示できるようにする。すな
わち、スクロールバー46の上端或いは下端をマウスカ
ーソル44で指示することにより、第1の表示領域43
の表示内容を指示方向に応じてスクロールさせる。
を少ない領域で表示するために、ファイル中の位置表示
用の第1の表示領域43にスクロールバー46を用いる
ことにより、多くの項目を表示できるようにする。すな
わち、スクロールバー46の上端或いは下端をマウスカ
ーソル44で指示することにより、第1の表示領域43
の表示内容を指示方向に応じてスクロールさせる。
【0025】なお、棒グラフ45を表示する際の表示方
式の切り換えは、たとえば、マウス操作によるポップア
ップメニューの選択により行われる。絶対時間表示の場
合には、表示領域43の下側等に、表示領域50のスク
ロールバー53と同様にスクロールバー (図示せず) が
表示される。なおこのとき表示領域43のスクロールバ
ー46はそのまま表示されている。
式の切り換えは、たとえば、マウス操作によるポップア
ップメニューの選択により行われる。絶対時間表示の場
合には、表示領域43の下側等に、表示領域50のスク
ロールバー53と同様にスクロールバー (図示せず) が
表示される。なおこのとき表示領域43のスクロールバ
ー46はそのまま表示されている。
【0026】(g) 次に、操作者は、再生映像表示画
面42に表示されている画面を見ながら編集点(編集開
始点47及び編集終了点48)を決定し、これらの編集
点47,48の情報を前記コンピュータ1に入力する。
マウス、ジョイスティック、カーソルキー、キー等で編
集点47,48の入力を行うことができ、また、大容量
記憶装置6中の読み出し位置の設定を再度行うことがで
きる。なお、再生画像の表示は工程(e)の時点から開
始されている。
面42に表示されている画面を見ながら編集点(編集開
始点47及び編集終了点48)を決定し、これらの編集
点47,48の情報を前記コンピュータ1に入力する。
マウス、ジョイスティック、カーソルキー、キー等で編
集点47,48の入力を行うことができ、また、大容量
記憶装置6中の読み出し位置の設定を再度行うことがで
きる。なお、再生画像の表示は工程(e)の時点から開
始されている。
【0027】編集により選択された部分には、各編集部
分を区別するための記号や文字が付されたラベル49が
表示される。図2の例では、文字A,B,C,D,・・
を付したラベルを使用している。また、各編集部分の代
表的なシーンを画像的に表す画像アイコンを生成し、こ
れをラベルとしてもよい。
分を区別するための記号や文字が付されたラベル49が
表示される。図2の例では、文字A,B,C,D,・・
を付したラベルを使用している。また、各編集部分の代
表的なシーンを画像的に表す画像アイコンを生成し、こ
れをラベルとしてもよい。
【0028】表示画面41には、再生画像表示画面4
2、ファイル中の位置表示用の第1の表示領域43の他
に、編集後の情報を示すための編集情報ファイル中の位
置表示用の第2の表示領域50が表示される。
2、ファイル中の位置表示用の第1の表示領域43の他
に、編集後の情報を示すための編集情報ファイル中の位
置表示用の第2の表示領域50が表示される。
【0029】前述の(g)で編集点を入力すると、第2
の表示領域50において、編集後のファイルの状態が各
編集部分に付されたラベル49で表示され、編集情報フ
ァイル中の編集点51が表示される。このようにして、
第1の表示領域43中の各素材の映像と、第2の表示領
域50中の編集後の映像とは、前記ラベル49で対応付
けられる。また、編集情報ファイルの映像を再生したと
きに要する時間が棒グラフ52として表示される。この
棒グラフ52の長さ自体が編集後のファイルの長さを示
している。なお、図2においては、棒グラフ52の一部
のみが第2の表示領域50内に表示されており、スクロ
ールバー53をマウスカーソル44で指示することによ
り必要部分を表示させる。
の表示領域50において、編集後のファイルの状態が各
編集部分に付されたラベル49で表示され、編集情報フ
ァイル中の編集点51が表示される。このようにして、
第1の表示領域43中の各素材の映像と、第2の表示領
域50中の編集後の映像とは、前記ラベル49で対応付
けられる。また、編集情報ファイルの映像を再生したと
きに要する時間が棒グラフ52として表示される。この
棒グラフ52の長さ自体が編集後のファイルの長さを示
している。なお、図2においては、棒グラフ52の一部
のみが第2の表示領域50内に表示されており、スクロ
ールバー53をマウスカーソル44で指示することによ
り必要部分を表示させる。
【0030】また、再生されているのが何処の部分なの
かを示すために、再生位置を示すマーカー54が表示さ
れる。
かを示すために、再生位置を示すマーカー54が表示さ
れる。
【0031】(h) 次に、選択された編集点の情報を
大容量記憶装置6に保存する。
大容量記憶装置6に保存する。
【0032】(i) 前記(a)〜(h)の操作を繰り
返し「編集情報ファイル」を作成する。
返し「編集情報ファイル」を作成する。
【0033】
【実施例】以下、図面を参照しながら、実施例により本
発明の特徴を具体的に説明する。図3は、本発明の動画
像編集装置の実施例の全体構成を模式的に示すブロック
図である。この動画像編集装置は、コンピュータ1と、
このコンピュータ1に接続された被制御機器としてのV
TR(Video Tape Recorder)、レ
ーザーディスク(登録商標)等の画像信号再生装置2と
から構成されている。コンピュータ1においては、バス
13に対してCPU(中央処理装置)14及びメモリ1
5が接続されており、更に、バス13には、キーボー
ド,マウス等の入力装置16、CRT(陰極線管)ディ
スプレイ等の出力装置17、ハードディスク装置,光デ
ィスク装置等のランダムアクセス可能な大容量記憶装置
18が、それぞれインターフェース19〜21を介して
接続されている。
発明の特徴を具体的に説明する。図3は、本発明の動画
像編集装置の実施例の全体構成を模式的に示すブロック
図である。この動画像編集装置は、コンピュータ1と、
このコンピュータ1に接続された被制御機器としてのV
TR(Video Tape Recorder)、レ
ーザーディスク(登録商標)等の画像信号再生装置2と
から構成されている。コンピュータ1においては、バス
13に対してCPU(中央処理装置)14及びメモリ1
5が接続されており、更に、バス13には、キーボー
ド,マウス等の入力装置16、CRT(陰極線管)ディ
スプレイ等の出力装置17、ハードディスク装置,光デ
ィスク装置等のランダムアクセス可能な大容量記憶装置
18が、それぞれインターフェース19〜21を介して
接続されている。
【0034】また、バス13と画像信号再生装置2との
間には、画像信号再生装置2を操作する機器操作入力手
段として機能する入力装置16からの操作入力を、接続
された機器、すなわち画像信号再生装置2に伝送するR
S−232C等の通信インターフェース22と、画像信
号再生装置2からの映像信号をコンピュータ1が取り扱
えるディジタル信号に変換するための、A/D変換器等
の信号変換インターフェース23とが接続されている。
なお、コンピュータ1に接続される機器(この場合、画
像信号再生装置2)は、一般に使用される映像機器であ
り、単独で使用することができるものである。また、コ
ンピュータ1はワークステーションを構成している。
間には、画像信号再生装置2を操作する機器操作入力手
段として機能する入力装置16からの操作入力を、接続
された機器、すなわち画像信号再生装置2に伝送するR
S−232C等の通信インターフェース22と、画像信
号再生装置2からの映像信号をコンピュータ1が取り扱
えるディジタル信号に変換するための、A/D変換器等
の信号変換インターフェース23とが接続されている。
なお、コンピュータ1に接続される機器(この場合、画
像信号再生装置2)は、一般に使用される映像機器であ
り、単独で使用することができるものである。また、コ
ンピュータ1はワークステーションを構成している。
【0035】図1に示す機器操作入力手段3及び選択手
段12が図3に示す入力装置16及びインターフェース
19に対応しており、以下同様に、通信手段4が通信イ
ンターフェース22に対応し、信号変換手段5が信号変
換インターフェース23に対応し、大容量記憶装置6が
大容量記憶装置18及びインターフェース21に対応
し、表示装置10が出力装置17及びインターフェース
20に対応している。また、読み出し位置設定手段7,
読み出し手段8,変換手段9及びファイルの中の位置の
表示手段11は、CPU14及びメモリ15等によりソ
フトウェア的に実現される。但し、これらの手段はハー
ドウェアでも実現することができる。
段12が図3に示す入力装置16及びインターフェース
19に対応しており、以下同様に、通信手段4が通信イ
ンターフェース22に対応し、信号変換手段5が信号変
換インターフェース23に対応し、大容量記憶装置6が
大容量記憶装置18及びインターフェース21に対応
し、表示装置10が出力装置17及びインターフェース
20に対応している。また、読み出し位置設定手段7,
読み出し手段8,変換手段9及びファイルの中の位置の
表示手段11は、CPU14及びメモリ15等によりソ
フトウェア的に実現される。但し、これらの手段はハー
ドウェアでも実現することができる。
【0036】以下に、本実施例における動画像の編集手
順を詳細に説明する。
順を詳細に説明する。
【0037】先ず、編集処理全体の流れについて図4を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0038】前処理 (ステップ101)では、映像信号
ファイルを作成・保存した後、操作者の指示に基づき処
理の種類が選択される (ステップ102)。処理の種類
としては、映像信号ファイルの選択処理 (ステップ10
3)及び編集点の設定処理 (ステップ104)、編集処
理 (ステップ105)、編集結果の再生 (ステップ10
6)、編集結果の保存 (ステップ107)、全ての処理
の終了 (ステップ108)がある。
ファイルを作成・保存した後、操作者の指示に基づき処
理の種類が選択される (ステップ102)。処理の種類
としては、映像信号ファイルの選択処理 (ステップ10
3)及び編集点の設定処理 (ステップ104)、編集処
理 (ステップ105)、編集結果の再生 (ステップ10
6)、編集結果の保存 (ステップ107)、全ての処理
の終了 (ステップ108)がある。
【0039】以下、各処理について操作の順に従って説
明する。
明する。
【0040】(A) 素材となる映像信号の記録された
幾つかの素材テープの内容を各々再生し、映像信号ファ
イルとして保存する。この処理は図4に示すフローチャ
ートの前処理 (ステップ101)の工程で行われる。
幾つかの素材テープの内容を各々再生し、映像信号ファ
イルとして保存する。この処理は図4に示すフローチャ
ートの前処理 (ステップ101)の工程で行われる。
【0041】図5は前処理の詳細を示すフローチャート
であり、VTR等の画像信号再生装置2により映像信号
の再生 (ステップ201)が行われた後、再生された映
像信号を信号変換インターフェース23によりコンピュ
ータ1で取り扱える形態に変換する (ステップ20
2)。CPU14は、この変換された映像信号に対応し
て主として画像データからなる保存用ファイルのファイ
ルヘッダを生成し大容量記憶装置18に保存する (ステ
ップ203)。ファイルヘッダには、変換の様式を特定
するための、各種の情報、たとえば、信号変換手段の種
別、変換後のデータ形式等が含まれる。
であり、VTR等の画像信号再生装置2により映像信号
の再生 (ステップ201)が行われた後、再生された映
像信号を信号変換インターフェース23によりコンピュ
ータ1で取り扱える形態に変換する (ステップ20
2)。CPU14は、この変換された映像信号に対応し
て主として画像データからなる保存用ファイルのファイ
ルヘッダを生成し大容量記憶装置18に保存する (ステ
ップ203)。ファイルヘッダには、変換の様式を特定
するための、各種の情報、たとえば、信号変換手段の種
別、変換後のデータ形式等が含まれる。
【0042】次にデータの区切り(セパレータ)を大容
量記憶装置18へ保存した後 (ステップ204)、変換
された信号が終了したか否かを判別し (ステップ20
5)、終了していない場合には、保存用ファイルのフレ
ームヘッダを生成して大容量記憶装置18へ保存する
(ステップ206)。フレームヘッダにはフレームナン
バ、ファイル名等が含まれる。次いで、変換された映像
信号を画像データとして大容量記憶装置18へ保存し
(ステップ207)、ステップ204へ戻る。変換され
た信号が終了した場合は、ファイルの終端データ(EO
F)を大容量記憶装置18へ保存する。図6は、大容量
記憶装置18に保存されるデータのフォーマット例を示
している。
量記憶装置18へ保存した後 (ステップ204)、変換
された信号が終了したか否かを判別し (ステップ20
5)、終了していない場合には、保存用ファイルのフレ
ームヘッダを生成して大容量記憶装置18へ保存する
(ステップ206)。フレームヘッダにはフレームナン
バ、ファイル名等が含まれる。次いで、変換された映像
信号を画像データとして大容量記憶装置18へ保存し
(ステップ207)、ステップ204へ戻る。変換され
た信号が終了した場合は、ファイルの終端データ(EO
F)を大容量記憶装置18へ保存する。図6は、大容量
記憶装置18に保存されるデータのフォーマット例を示
している。
【0043】前処理が終了すると、操作者により処理が
選択され、以下に説明するステップ103〜108の各
処理が実行される。
選択され、以下に説明するステップ103〜108の各
処理が実行される。
【0044】次に、図4に示す映像信号ファイルの選択
処理 (ステップ103)について図7を参照して説明す
る。
処理 (ステップ103)について図7を参照して説明す
る。
【0045】(B) 映像信号ファイルを選択する (ス
テップ301)。この選択処理は具体的には以下のよう
にして行われる。
テップ301)。この選択処理は具体的には以下のよう
にして行われる。
【0046】マウス等の入力装置16を操作することに
より、図2に示されるファイル中の位置表示用の第1の
表示領域43の中にマウスカーソル44を位置させ、マ
ウスの右ボタンを押し、図8に示すように、「映像信号
ファイル」のリストをポップアップメニューPM1とし
て表示させる。マウスカーソル位置の検出、マウスボタ
ンの押圧状態の検出、メニューを表示するためのビット
マップデータの生成等は、図3に示されるCPU14、
メモリ15等を用いて予め決められたプログラムに従っ
てソフトウェア的に実行される。以下の説明において
も、入力装置の状態の検出、出力すべき画像の生成等の
処理はソフトウェア的に実行されるものとする。
より、図2に示されるファイル中の位置表示用の第1の
表示領域43の中にマウスカーソル44を位置させ、マ
ウスの右ボタンを押し、図8に示すように、「映像信号
ファイル」のリストをポップアップメニューPM1とし
て表示させる。マウスカーソル位置の検出、マウスボタ
ンの押圧状態の検出、メニューを表示するためのビット
マップデータの生成等は、図3に示されるCPU14、
メモリ15等を用いて予め決められたプログラムに従っ
てソフトウェア的に実行される。以下の説明において
も、入力装置の状態の検出、出力すべき画像の生成等の
処理はソフトウェア的に実行されるものとする。
【0047】(C) ポップアップメニュー中の「映像
信号ファイル」のリストの中から、編集ソースとするフ
ァイルを選択し (ステップ301)、選択されたファイ
ルにおける映像信号の再生時間を計算し (ステップ30
2)、編集ソースとするファイルの時間表示用の棒グラ
フ45(図2参照)を、ファイル中の位置表示用の第2
の表示領域43の中に表示させる (ステップ303)。
なお、再生時間は図6に示すデータフォーマットにおい
て最終フレームのフレームナンバから計算することがで
きる。図2に示す例においては、相対時間表示方式を採
用しているので、各棒グラフ45の長さは一定であり、
再生時間の100%に対応する長さを相対的に表してい
る。絶対時間表示方式の場合には、再生時間に応じて各
棒グラフの長さが異なってくる。
信号ファイル」のリストの中から、編集ソースとするフ
ァイルを選択し (ステップ301)、選択されたファイ
ルにおける映像信号の再生時間を計算し (ステップ30
2)、編集ソースとするファイルの時間表示用の棒グラ
フ45(図2参照)を、ファイル中の位置表示用の第2
の表示領域43の中に表示させる (ステップ303)。
なお、再生時間は図6に示すデータフォーマットにおい
て最終フレームのフレームナンバから計算することがで
きる。図2に示す例においては、相対時間表示方式を採
用しているので、各棒グラフ45の長さは一定であり、
再生時間の100%に対応する長さを相対的に表してい
る。絶対時間表示方式の場合には、再生時間に応じて各
棒グラフの長さが異なってくる。
【0048】次に、図4の編集点の設定処理 (ステップ
104)について図9を参照して説明する。
104)について図9を参照して説明する。
【0049】(D) 読み出し位置設定手段7(図1参
照)により、再生時間表示用の棒グラフ45の中の設定
したい編集点を選択する (ステップ401)。具体的に
は、入力装置16としてのマウスを操作し、ファイルを
全て再生したときの時間を表している棒グラフ45の任
意の場所にマウスカーソル44を移動させ、マウスの左
ボタンを押すと、選択された点に対応するフレームが計
算される (ステップ402)。すなわち、棒グラフ45
の全体の長さをL、棒グラフ45の起点から編集点まで
の距離をM、選択されたファイルのフレームナンバが
1,2,・・,N−1,Nとすると、選択された点に対
応するフレームナンバFNは下式で計算される。
照)により、再生時間表示用の棒グラフ45の中の設定
したい編集点を選択する (ステップ401)。具体的に
は、入力装置16としてのマウスを操作し、ファイルを
全て再生したときの時間を表している棒グラフ45の任
意の場所にマウスカーソル44を移動させ、マウスの左
ボタンを押すと、選択された点に対応するフレームが計
算される (ステップ402)。すなわち、棒グラフ45
の全体の長さをL、棒グラフ45の起点から編集点まで
の距離をM、選択されたファイルのフレームナンバが
1,2,・・,N−1,Nとすると、選択された点に対
応するフレームナンバFNは下式で計算される。
【0050】FN=N×(M/L) 次いで、選択された点に対応するフレームのファイル中
の位置が計算される (ステップ403)。すなわち、大
容量記憶装置18における画像データの実際の格納番地
が計算され、選択された点に対応するフレームの画像デ
ータがファイル中から読み出される (ステップ40
4)。大容量記憶装置18には複数のファイルが記録さ
れるが、ファイルを記録する際には、ファイルが記録さ
れている領域の先頭番地を示すデータが、大容量記憶装
置18の管理領域にファイル配置テーブルとして記録さ
れるので、大容量記憶装置18中の目的フレームの位置
は、ファイル配置テーブルを使用してファイル名からフ
ァイルの先頭番地を検索し、このファイルの先頭番地に
ファイル中のフレームナンバFNを加算することによ
り、選択された点に対応するフレームのファイル中の位
置を計算することができる。そして、この位置から画像
データが読み出し手段8(CPU14等)により読み出
され、この画像データが変換手段9(CPU14等)に
より画像化され、図2に示すように、選択された位置に
対応した時点の画像が静止画で再生映像表示画面42に
表示される (ステップ405)。
の位置が計算される (ステップ403)。すなわち、大
容量記憶装置18における画像データの実際の格納番地
が計算され、選択された点に対応するフレームの画像デ
ータがファイル中から読み出される (ステップ40
4)。大容量記憶装置18には複数のファイルが記録さ
れるが、ファイルを記録する際には、ファイルが記録さ
れている領域の先頭番地を示すデータが、大容量記憶装
置18の管理領域にファイル配置テーブルとして記録さ
れるので、大容量記憶装置18中の目的フレームの位置
は、ファイル配置テーブルを使用してファイル名からフ
ァイルの先頭番地を検索し、このファイルの先頭番地に
ファイル中のフレームナンバFNを加算することによ
り、選択された点に対応するフレームのファイル中の位
置を計算することができる。そして、この位置から画像
データが読み出し手段8(CPU14等)により読み出
され、この画像データが変換手段9(CPU14等)に
より画像化され、図2に示すように、選択された位置に
対応した時点の画像が静止画で再生映像表示画面42に
表示される (ステップ405)。
【0051】(E) 再生映像表示画面42中にマウス
カーソル44を移動し、マウスの右ボタンを押し、「再
生開始点」、「再生終了点」、「静止画再生点」等とい
ったメニュー (図示せず) をポップアップメニューとし
て表示させる。
カーソル44を移動し、マウスの右ボタンを押し、「再
生開始点」、「再生終了点」、「静止画再生点」等とい
ったメニュー (図示せず) をポップアップメニューとし
て表示させる。
【0052】(F) 選択した画面を編集点とする場合
には (ステップ406)、編集点に再生開始点、再生終
了点、静止画再生点等の属性を設定する (ステップ40
7)。この属性の設定は、たとえば、マウスカーソル4
4を上記ポップアップメニュー中の目的とする項目に合
わせた後、マウスの右ボタンを押すことにより実行され
る。或いは、マウスの右ボタンを押している間は、ポッ
プアップメニューを表示させるようにし、マウスの右ボ
タンを押し続けながらメニュー中の目的とする項目に合
わせた後、マウスの右ボタンを離すことにより選択する
ようにしてもよい。
には (ステップ406)、編集点に再生開始点、再生終
了点、静止画再生点等の属性を設定する (ステップ40
7)。この属性の設定は、たとえば、マウスカーソル4
4を上記ポップアップメニュー中の目的とする項目に合
わせた後、マウスの右ボタンを押すことにより実行され
る。或いは、マウスの右ボタンを押している間は、ポッ
プアップメニューを表示させるようにし、マウスの右ボ
タンを押し続けながらメニュー中の目的とする項目に合
わせた後、マウスの右ボタンを離すことにより選択する
ようにしてもよい。
【0053】(G) 上記(F)の設定時に、キーボー
ド等の入力装置16から編集点のラベル名を入力する
(ステップ408)。
ド等の入力装置16から編集点のラベル名を入力する
(ステップ408)。
【0054】(H) 上記(E)(F)(G)の設定が
終了すると、ファイルを全て再生したときの時間を表し
ている棒グラフ45に、編集点を示すラベル49が表示
される(ステップ409)。ラベル49は初期設定によ
り記号・文字ラベルまたは画像アイコン等で表示され
る。ラベル49の表示位置は、ラベルの属性として設定
された座標情報により決定され、ラベルの名称は上記
(G)で入力されたラベル名が使用される。
終了すると、ファイルを全て再生したときの時間を表し
ている棒グラフ45に、編集点を示すラベル49が表示
される(ステップ409)。ラベル49は初期設定によ
り記号・文字ラベルまたは画像アイコン等で表示され
る。ラベル49の表示位置は、ラベルの属性として設定
された座標情報により決定され、ラベルの名称は上記
(G)で入力されたラベル名が使用される。
【0055】(I) 上記(B)から(H)までを適当
に繰り返す。
に繰り返す。
【0056】編集点の位置、属性、ラベル等は、図10
に示すようなフォーマットで大容量記憶装置18に保存
される (ステップ410)。なお、図10(a)は動画
再生点に関するファイルフォーマットを示し、同図
(b)は静止画再生点に関するファイルフォーマットを
示す。
に示すようなフォーマットで大容量記憶装置18に保存
される (ステップ410)。なお、図10(a)は動画
再生点に関するファイルフォーマットを示し、同図
(b)は静止画再生点に関するファイルフォーマットを
示す。
【0057】次に、図4の編集処理 (ステップ105)
について図11を参照して説明する。
について図11を参照して説明する。
【0058】(J) 編集情報ファイル中の位置表示用
の第2の表示領域50中にマウスカーソル44を移動
し、マウスの右ボタンを押すと、上記(B)から(I)
までの操作で設定された、編集点のラベルのリストがポ
ップアップメニュー (図示せず)として表示される。こ
のポップアップメニューには各々のラベルに対して、例
えば「静止画再生点」であるといった「編集点の種類」
や、「再生開始点」と「再生終了点」の間の再生時間等
の情報も同時に表示される。これらの表示は、大容量記
憶装置18に保存されている図10に示されるような編
集点の特性を示すデータを、CPU14で参照すること
により行われる。
の第2の表示領域50中にマウスカーソル44を移動
し、マウスの右ボタンを押すと、上記(B)から(I)
までの操作で設定された、編集点のラベルのリストがポ
ップアップメニュー (図示せず)として表示される。こ
のポップアップメニューには各々のラベルに対して、例
えば「静止画再生点」であるといった「編集点の種類」
や、「再生開始点」と「再生終了点」の間の再生時間等
の情報も同時に表示される。これらの表示は、大容量記
憶装置18に保存されている図10に示されるような編
集点の特性を示すデータを、CPU14で参照すること
により行われる。
【0059】(K) 編集点のラベルのリストが表示さ
れている上記(J)のポップアップメニューから編集点
のラベルを選択すると (ステップ501)、編集点のラ
ベルが登録され (ステップ502)、編集点の位置/属
性/ラベル等が読み出され (ステップ503)、選択さ
れたラベルを持つ編集点の再生開始点の画像が再生映像
表示画面42に表示され、編集情報ファイル中の位置表
示用の第2の表示領域50中に編集情報ファイルの時間
表示を表す棒グラフ52が表示される (ステップ50
4)。
れている上記(J)のポップアップメニューから編集点
のラベルを選択すると (ステップ501)、編集点のラ
ベルが登録され (ステップ502)、編集点の位置/属
性/ラベル等が読み出され (ステップ503)、選択さ
れたラベルを持つ編集点の再生開始点の画像が再生映像
表示画面42に表示され、編集情報ファイル中の位置表
示用の第2の表示領域50中に編集情報ファイルの時間
表示を表す棒グラフ52が表示される (ステップ50
4)。
【0060】すなわち、CPU14はマウスカーソル4
4の位置及びマウスボタンの状態を検出しており、マウ
スボタンが押されたときには、このときのマウスカーソ
ル44の座標からこれに対応するポップアップメニュー
を特定し、ポップアップメニュー中に表示され、マウス
操作により選択されたラベルを、選択された編集点のラ
ベルとして、たとえば、メモリ15に登録する。CPU
14はこのラベルをキーにして、大容量記憶装置18
内、または、メモリ15内に登録されている該当するラ
ベルのデータを読み出す。そして、CPU14は、この
データに含まれる編集点の位置,属性を等を参照して、
目的とするフレームの画像データを大容量記憶装置18
から読み出して出力装置17の再生映像表示画面42に
表示する。また、CPU14は各編集点(再生点)のデ
ータから、編集後のファイル(編集情報ファイル)を全
て再生した時に時間を計算し、この再生時間に対応した
長さの棒グラフ52を出力装置17の第2の表示領域5
0に表示する。
4の位置及びマウスボタンの状態を検出しており、マウ
スボタンが押されたときには、このときのマウスカーソ
ル44の座標からこれに対応するポップアップメニュー
を特定し、ポップアップメニュー中に表示され、マウス
操作により選択されたラベルを、選択された編集点のラ
ベルとして、たとえば、メモリ15に登録する。CPU
14はこのラベルをキーにして、大容量記憶装置18
内、または、メモリ15内に登録されている該当するラ
ベルのデータを読み出す。そして、CPU14は、この
データに含まれる編集点の位置,属性を等を参照して、
目的とするフレームの画像データを大容量記憶装置18
から読み出して出力装置17の再生映像表示画面42に
表示する。また、CPU14は各編集点(再生点)のデ
ータから、編集後のファイル(編集情報ファイル)を全
て再生した時に時間を計算し、この再生時間に対応した
長さの棒グラフ52を出力装置17の第2の表示領域5
0に表示する。
【0061】(L) 上記(K)の動作は、ファイル中
の位置表示用の第1表示領域43中のラベル49または
画像アイコン等の上にマウスカーソル44を移動し、マ
ウスの右ボタンを押すことにより選択した後、キーボー
ドに設けられた「複写」に設定されたキー (図示せず)
を押し、マウスカーソル44を編集情報ファイル中の位
置表示用表示領域50中に移動させ、マウスの右ボタン
を押すという、一般のワークステーション等で行われて
いるような複写処理を行うことによっても実現すること
ができる。
の位置表示用の第1表示領域43中のラベル49または
画像アイコン等の上にマウスカーソル44を移動し、マ
ウスの右ボタンを押すことにより選択した後、キーボー
ドに設けられた「複写」に設定されたキー (図示せず)
を押し、マウスカーソル44を編集情報ファイル中の位
置表示用表示領域50中に移動させ、マウスの右ボタン
を押すという、一般のワークステーション等で行われて
いるような複写処理を行うことによっても実現すること
ができる。
【0062】(M) 上記(J)と(K)、或いは、
(J)と(L)の編集点の選択を繰り返すことにより、
編集情報ファイルの時間表示用の棒グラフ52に表示さ
れる部分が追加される。すなわち、ラベルが追加される
とともに棒グラフ52が長くなる。
(J)と(L)の編集点の選択を繰り返すことにより、
編集情報ファイルの時間表示用の棒グラフ52に表示さ
れる部分が追加される。すなわち、ラベルが追加される
とともに棒グラフ52が長くなる。
【0063】(N) 第2の表示領域50中の、編集情
報ファイルの時間表示用の棒グラフ52の上にマウスカ
ーソル44を移動し、マウスの右ボタンを押すことによ
り、図12に示されるように、棒グラフ52に含まれる
編集点のラベルが時系列順にポップアップメニューPM
2として表示される。
報ファイルの時間表示用の棒グラフ52の上にマウスカ
ーソル44を移動し、マウスの右ボタンを押すことによ
り、図12に示されるように、棒グラフ52に含まれる
編集点のラベルが時系列順にポップアップメニューPM
2として表示される。
【0064】(O) 第2の表示領域50中で編集点の
移動を行う場合には、マウスカーソル44を、上記
(N)に記述されたポップアップメニューPM2中の移
動させたい編集点のラベルの位置に移動させ、マウスの
左ボタンを押すことにより、表示された編集点のラベル
を選択する。
移動を行う場合には、マウスカーソル44を、上記
(N)に記述されたポップアップメニューPM2中の移
動させたい編集点のラベルの位置に移動させ、マウスの
左ボタンを押すことにより、表示された編集点のラベル
を選択する。
【0065】(P) 選択されたラベルを表示領域50
中の移動させたい点に移動させ、マウスの左ボタンを押
すことにより移動が完了する。(O),(P)の操作
は、前述の複写処理と同様に一般のワークステーション
等で行われている移動処理である。
中の移動させたい点に移動させ、マウスの左ボタンを押
すことにより移動が完了する。(O),(P)の操作
は、前述の複写処理と同様に一般のワークステーション
等で行われている移動処理である。
【0066】(Q) 上記(N),(O),(P)の動
作の後でも、前処理(A)を行うことができる。
作の後でも、前処理(A)を行うことができる。
【0067】同様に、映像信号ファイルの読み込み
((B),(C))、編集点の選択(D)、編集点の属
性設定((E)から(I))、複写による編集作業
((J)から(M))、移動による編集作業((N),
(O),(P))等の操作を、上記(N),(O),
(P)の動作の後でも行うことができる。
((B),(C))、編集点の選択(D)、編集点の属
性設定((E)から(I))、複写による編集作業
((J)から(M))、移動による編集作業((N),
(O),(P))等の操作を、上記(N),(O),
(P)の動作の後でも行うことができる。
【0068】次に、図4の編集結果の再生 (ステップ1
06)について図13を参照して説明する。
06)について図13を参照して説明する。
【0069】(R) 上記(K)以降では、すなわち、
編集点のリストが形成された後では、表示領域50中の
再生位置マーカー54の上でマウスの右ボタン押すこと
により、図14に示すように、「自動再生モード」と
「手動再生モード」の項目を有するポップアップメニュ
ーPM3が表示され「自動再生モード」と「手動再生モ
ード」の切替えを行なうことができる。なお、編集情報
は、ポップアップメニュー等による設定が入力または選
択された時点で、図3に示されるメモリ15に蓄積さ
れ、編集確定操作による保存処理や全ての操作の終了時
に行われる保存処理により、大容量記憶装置等の記憶媒
体にファイルとして書き込まれる。すなわち、ファイル
として完成するのは、操作者が編集を終了したとして編
集情報を保存したときであるが、編集情報それ自体は、
各操作により編集情報が追加,修正されるごとに更新さ
れる。
編集点のリストが形成された後では、表示領域50中の
再生位置マーカー54の上でマウスの右ボタン押すこと
により、図14に示すように、「自動再生モード」と
「手動再生モード」の項目を有するポップアップメニュ
ーPM3が表示され「自動再生モード」と「手動再生モ
ード」の切替えを行なうことができる。なお、編集情報
は、ポップアップメニュー等による設定が入力または選
択された時点で、図3に示されるメモリ15に蓄積さ
れ、編集確定操作による保存処理や全ての操作の終了時
に行われる保存処理により、大容量記憶装置等の記憶媒
体にファイルとして書き込まれる。すなわち、ファイル
として完成するのは、操作者が編集を終了したとして編
集情報を保存したときであるが、編集情報それ自体は、
各操作により編集情報が追加,修正されるごとに更新さ
れる。
【0070】「自動再生モード」のときに再生位置マー
カー54の上でマウスの左ボタンを押すと、再生位置マ
ーカー54または編集情報ファイルの時間表示用の棒グ
ラフ52が自動的に時間軸方向、すなわち、図2におい
て横方向に移動し、再生位置マーカー54の示す位置に
対応する画像が再生画像表示画面42に表示される。
カー54の上でマウスの左ボタンを押すと、再生位置マ
ーカー54または編集情報ファイルの時間表示用の棒グ
ラフ52が自動的に時間軸方向、すなわち、図2におい
て横方向に移動し、再生位置マーカー54の示す位置に
対応する画像が再生画像表示画面42に表示される。
【0071】「手動再生モード」のときに再生位置マー
カー54の上でマウスの左ボタンを押すと、再生位置マ
ーカー54が選択され、マウスカーソル44の移動につ
れて再生位置マーカー54または編集情報ファイルの時
間表示用の棒グラフ52が移動し、再生位置マーカー5
4の示す位置に対応する画像が再生画像表示画面42に
表示される。
カー54の上でマウスの左ボタンを押すと、再生位置マ
ーカー54が選択され、マウスカーソル44の移動につ
れて再生位置マーカー54または編集情報ファイルの時
間表示用の棒グラフ52が移動し、再生位置マーカー5
4の示す位置に対応する画像が再生画像表示画面42に
表示される。
【0072】いずれのモードにおいても、図13に示す
ように、CPU14は編集情報ファイルを大容量記憶装
置18から読み込み (ステップ601)、編集情報ファ
イルから編集後の編集点の位置/属性/ラベルを読み出
す (ステップ602)。次に、編集情報ファイルの編集
点の位置/属性/ラベルに従って映像情報ファイルから
画像データを読み出し (ステップ603)、読み出され
た画像データを出力装置17に表示する (ステップ60
4)。上述のステップ602〜604の処理はデータの
終わりが検出されるまで繰り返される (ステップ60
5)。
ように、CPU14は編集情報ファイルを大容量記憶装
置18から読み込み (ステップ601)、編集情報ファ
イルから編集後の編集点の位置/属性/ラベルを読み出
す (ステップ602)。次に、編集情報ファイルの編集
点の位置/属性/ラベルに従って映像情報ファイルから
画像データを読み出し (ステップ603)、読み出され
た画像データを出力装置17に表示する (ステップ60
4)。上述のステップ602〜604の処理はデータの
終わりが検出されるまで繰り返される (ステップ60
5)。
【0073】次に、図4の編集結果の保存 (ステップ1
07)について図15を参照して説明する。
07)について図15を参照して説明する。
【0074】(S) 再生位置マーカー54の上でマウ
スの右ボタン押すことにより、「編集確定」,「リセッ
ト」,「自動再生モード」,「手動再生モード」等の項
目が表示されるポップアップメニューPM3(図14参
照)を選択することにより、ファイル名の入力ウィンド
ウが現れ、入力を終了させると編集情報ファイルに編集
後の編集点の位置/属性/ラベルが登録され (ステップ
701)、編集情報ファイルの内容が確定する。この編
集情報ファイルの内容は、大容量記憶装置18中に保存
される。
スの右ボタン押すことにより、「編集確定」,「リセッ
ト」,「自動再生モード」,「手動再生モード」等の項
目が表示されるポップアップメニューPM3(図14参
照)を選択することにより、ファイル名の入力ウィンド
ウが現れ、入力を終了させると編集情報ファイルに編集
後の編集点の位置/属性/ラベルが登録され (ステップ
701)、編集情報ファイルの内容が確定する。この編
集情報ファイルの内容は、大容量記憶装置18中に保存
される。
【0075】最後に、図4の全ての処理の終了 (ステッ
プ108)について図16を参照して説明する。
プ108)について図16を参照して説明する。
【0076】(T) 再生画像表示画面42中にマウス
カーソル44を移動し、マウスの右ボタンを押すことに
より、「再生開始点」,「再生終了点」,「静止画再生
点」,「終了」等の項目が表示されるポップアップメニ
ューが現れる。この中から 「終了」を選択すると、編
集結果を保存するか否か問い合わせを行うメッセージが
出力装置17の表示画面41上に出力される (ステップ
801)。操作者が編集結果を保存することを指示する
と、編集結果が中間ファイルに保存された後 (ステップ
802)、処理が終了する (ステップ803)。保存し
ないことを指示した場合には、中間ファイルの内容が消
去された後 (ステップ804)、処理が終了する (ステ
ップ803)。これにより、編集環境を終了する。
カーソル44を移動し、マウスの右ボタンを押すことに
より、「再生開始点」,「再生終了点」,「静止画再生
点」,「終了」等の項目が表示されるポップアップメニ
ューが現れる。この中から 「終了」を選択すると、編
集結果を保存するか否か問い合わせを行うメッセージが
出力装置17の表示画面41上に出力される (ステップ
801)。操作者が編集結果を保存することを指示する
と、編集結果が中間ファイルに保存された後 (ステップ
802)、処理が終了する (ステップ803)。保存し
ないことを指示した場合には、中間ファイルの内容が消
去された後 (ステップ804)、処理が終了する (ステ
ップ803)。これにより、編集環境を終了する。
【0077】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、フ
ァイルから読み出されて表示される再生画面の他に、再
生画面のファイル全体に対する時間的な位置を表示する
ようにしたので、動画像の編集点の確認を迅速容易に行
うことができ、編集作業を効率化することができる。
ァイルから読み出されて表示される再生画面の他に、再
生画面のファイル全体に対する時間的な位置を表示する
ようにしたので、動画像の編集点の確認を迅速容易に行
うことができ、編集作業を効率化することができる。
【図1】 本発明の動画像編集装置の原理的な構成を示
す説明図である。
す説明図である。
【図2】 表示手段により表示された画面全体を示す説
明図である。
明図である。
【図3】 本発明の動画像編集装置の実施例の全体構成
を模式的に示すブロック図である。
を模式的に示すブロック図である。
【図4】 編集処理全体の流れを示すフローチャートで
ある。
ある。
【図5】 前処理を説明するためのフローチャートであ
る。
る。
【図6】 映像信号ファイルのデータ構造例を示す説明
図である。
図である。
【図7】 映像信号ファイルの選択処理を説明するため
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図8】 「映像信号ファイル」のリストを示すポップ
アップメニューの表示例を示す説明図である。
アップメニューの表示例を示す説明図である。
【図9】 編集点の設定を説明するためのフローチャー
トである。
トである。
【図10】 再生点を表すデータの構造例を示す説明図
である。
である。
【図11】 編集処理を説明するためのフローチャート
である。
である。
【図12】 編集点のラベルを時系列順に示すポップア
ップメニューの表示例を示す説明図である。
ップメニューの表示例を示す説明図である。
【図13】 編集結果の再生を説明するためのフローチ
ャートである。
ャートである。
【図14】 「自動再生モード」と「手動再生モード」
の項目を示すポップアップメニューの表示例を示す説明
図である。
の項目を示すポップアップメニューの表示例を示す説明
図である。
【図15】 編集結果の保存を説明するためのフローチ
ャートである。
ャートである。
【図16】 全ての処理の終了を説明するためのフロー
チャートである。
チャートである。
1 コンピュータ、2 画像信号再生装置、3 機器操
作入力手段、4 通信手段、5 信号変換手段、6 大
容量記憶装置、7 読み出し位置設定手段、8読み出し
手段、9 変換手段、10 表示装置、11 位置表示
手段、12選択手段、13 バス、14 CPU、15
メモリ、16 入力装置、17出力装置、18 大容
量記憶装置、19〜21 インターフェース、22 通
信インターフェース、23 信号変換インターフェー
ス、41 表示画面、42再生画像表示画面、43 フ
ァイル中の位置表示用の第1の表示領域、44 マウス
カーソル、45 ファイルの時間表示用棒グラフ、46
スクロールバー、47 編集開始点、48 編集終了
点、49 ラベル、50 編集情報ファイル中の位置表
示用の第2の表示領域、51 編集情報ファイル中の編
集点、52編集情報ファイルの時間表示棒グラフ、53
スクロールバー、54 再生位置マーカー
作入力手段、4 通信手段、5 信号変換手段、6 大
容量記憶装置、7 読み出し位置設定手段、8読み出し
手段、9 変換手段、10 表示装置、11 位置表示
手段、12選択手段、13 バス、14 CPU、15
メモリ、16 入力装置、17出力装置、18 大容
量記憶装置、19〜21 インターフェース、22 通
信インターフェース、23 信号変換インターフェー
ス、41 表示画面、42再生画像表示画面、43 フ
ァイル中の位置表示用の第1の表示領域、44 マウス
カーソル、45 ファイルの時間表示用棒グラフ、46
スクロールバー、47 編集開始点、48 編集終了
点、49 ラベル、50 編集情報ファイル中の位置表
示用の第2の表示領域、51 編集情報ファイル中の編
集点、52編集情報ファイルの時間表示棒グラフ、53
スクロールバー、54 再生位置マーカー
Claims (1)
- 【請求項1】 動画像信号を再生する画像信号再生装置
と、 該画像信号再生装置により再生された連続する複数フレ
ーム分の動画像データをファイルとして記憶する記憶手
段と、 前記ファイル中の読み出し位置を設定する読み出し位置
設定手段と、 該読み出し位置設定手段により設定された前記読み出し
位置から前記ファイル内の動画像データを読み出す読み
出し手段と、 該読み出し手段により読み出された動画像データを画像
として表示する表示装置と、 前記ファイル中の動画像データ全体に対する前記読み出
し位置の時間軸に関する位置を求める位置検出手段と、 該位置検出手段により検出された前記位置を前記表示装
置に画像として表示する表示手段とを設けたことを特徴
とする動画像編集装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4000276A JPH05183863A (ja) | 1992-01-06 | 1992-01-06 | 動画像編集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4000276A JPH05183863A (ja) | 1992-01-06 | 1992-01-06 | 動画像編集装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05183863A true JPH05183863A (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=11469384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4000276A Pending JPH05183863A (ja) | 1992-01-06 | 1992-01-06 | 動画像編集装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05183863A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06113253A (ja) * | 1992-09-30 | 1994-04-22 | Sony Corp | 画像表示方法 |
JPH07122046A (ja) * | 1993-10-26 | 1995-05-12 | Sony Corp | 自動編集装置 |
JPH08137912A (ja) * | 1994-05-16 | 1996-05-31 | Mitsubishi Electric Corp | ビデオデータ管理方式 |
JPH10108124A (ja) * | 1996-09-30 | 1998-04-24 | Toshiba Corp | 動画像編集方法および同方法を適用したシステム |
WO1998047146A1 (fr) * | 1997-04-12 | 1998-10-22 | Sony Corporation | Dispositif d'edition et procede d'edition |
US6275534B1 (en) | 1997-03-19 | 2001-08-14 | Nec Corporation | Moving picture transmission system and moving picture transmission apparatus used therein |
US7289723B2 (en) | 1997-12-12 | 2007-10-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Digital recording system using variable recording rate |
US7345783B2 (en) | 2001-10-31 | 2008-03-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing method and apparatus for generating sequential still images by extracting still images from moving image data, and printing apparatus |
JP2008160859A (ja) * | 1996-07-01 | 2008-07-10 | Sun Microsyst Inc | ビデオ・ストリーム中へインデックスするために加入者ビデオ・スクリーンにスライダ・バーを表示するビデオ配信システムおよび方法 |
JP2008182765A (ja) * | 2008-04-02 | 2008-08-07 | Sony Corp | 画像編集装置及びその方法 |
-
1992
- 1992-01-06 JP JP4000276A patent/JPH05183863A/ja active Pending
Cited By (11)
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---|---|---|---|---|
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JP2008182765A (ja) * | 2008-04-02 | 2008-08-07 | Sony Corp | 画像編集装置及びその方法 |
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