JPH0512347A - 動画検索方法 - Google Patents

動画検索方法

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JPH0512347A
JPH0512347A JP3167012A JP16701291A JPH0512347A JP H0512347 A JPH0512347 A JP H0512347A JP 3167012 A JP3167012 A JP 3167012A JP 16701291 A JP16701291 A JP 16701291A JP H0512347 A JPH0512347 A JP H0512347A
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Withdrawn
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JP3167012A
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Yoko Harada
洋子 原田
Yoichi Yamada
陽一 山田
Koshi Sakurada
孔司 桜田
Yukio Go
志雄 呉
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 動画検索の効率の向上、使い勝手の向上、及
びユーザインタフェースの向上を図る。 【構成】 ファイル種別解析・表示処理S1により、フ
ァイルの種別を解析してウィンドウ内にファイルを示す
アイコンを表示し、該アイコン内にファイルの種別を表
示する。そして、ツール表示処理S2により、対話的な
検索方法を実現するツールをマルチウィンドウ内に表示
する。ツール選択処理S3では、ポインティングデバイ
スを用いて前記ツール群から各種のツールを選択する。
ツール選択処理S3で選択されたツールが検索ツールの
ときには、動画検索処理S5により、該検索ツールを用
いてファイルの動画検索を行う。また、ツール選択処理
S3で選択されたツールが記録ツールのときには、検索
情報記録処理S7により、その記録ツールを用いてファ
イルに対する検索結果の記録を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動画、静止画等といっ
たマルチメディアファイルの種別をディスプレイに可視
的に表示し、動画検索に関する各種操作を検索ツールや
記録ツール等のツールを用いて対話的に行うことで、動
画検索の効率を上げ、ユーザインタフェース(操作性)
を向上させた動画検索方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、動画検索方法としては、例えば特
開平2−113790号公報に記載されている。この公
報に記載された動画検索の第1の方法では、複数個の動
画から各々の特徴を表す部分をシーンとして抽出し、抽
出したシーンを順次つなげて1つのメニュー画像を作
り、この順に検索していく。あるいは、動画検索の第2
の方法では、シーンを縮小し、その縮小シーンを複数個
画面に集め、1つのメニュー画面にまとめて複数個同時
に動画を検索するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
第1及び第2の動画検索方法では、次のような課題があ
った。
【0004】(i) 従来の第1の方法では、メニュー
を作成した順番に動画を検索するので、該検索に要する
時間に差が生じ、最後の方におかれた動画の再検索には
無駄な動画再生時間を費やすことになるため、ファイル
検索の効率が落ちる。これに対して第2の方法では、動
画のファイル数が少ないときには1つのメニュー画面内
に収まるが、動画ファイル数が増えると、1つのメニュ
ー画面内にまとめることが困難である。従って、メニュ
ー画面が複数に増えた場合、ファイル検索の効率が落ち
る。
【0005】(ii) 従来の第1及び第2の方法では、
動画のある1部をシーンとして抽出しているので、1つ
の動画に対してメニューの作成者と検索者が同じ特徴を
理解していない場合、所望の動画検索が難しくなり、使
い勝手が悪い、つまり操作性が低い。
【0006】(iii) 従来の第1及び第2の方法では、
検索方法が1方法のみであるため、シーン作成者の動画
検索に対する考え方と同程度の理解を検索者に強要する
ものであり、使い勝手が悪い。
【0007】(iv) 従来の第1及び第2の方法では、
マルチメディアファイルの1種としての動画を検索する
際のユーザインタフェースに関する考慮がなされていな
い。本発明は、前記従来技術が持っていた課題として、
動画検索の効率が低い、使い勝手が悪い(操作性が低
い)、及びユーザインタフェースに関する考慮がされて
いないという点について解決した動画検索方法を提供す
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、前記課題
を解決するために、コンピュータシステム等を用いた動
画検索方法において、ディレクトリ内のファイルの種別
を解析してマルチウィンドウ内にファイルを示すアイコ
ンを表示し、該アイコン内に該ファイルの種別を表示す
るファイル種別解析・表示処理と、対話的な検索に用い
るツール群を前記マルチウィンドウ内に表示するツール
表示処理と、ポインティングデバイスを用いて前記ツー
ル群から各種のツールを選択するツール選択処理とを、
実行する。
【0009】さらに、前記ツール選択処理で選択された
ツールが検索ツールのときにはそのツールを用いて前記
ファイルの動画検索を行う動画検索処理と、前記ツール
選択処理で選択されたツールが記録ツールのときにはそ
のツールを用いて前記ファイルに対する検索結果の記録
を行う検索情報記録処理とを、実行するようにしてい
る。
【0010】第2の発明では、第1の発明のファイル種
別解析・表示処理は、ヘッダー情報を解析する処理と、
ファイルアイコンを表示する処理と、前記ヘッダー情報
の解析結果を前記ファイルアイコン内に表示する処理と
を有し、可視的にマルチメディアファイルを識別するよ
うにしている。
【0011】第3の発明では、第1の発明の動画検索処
理は、ツールアイコン及びメニューウィンドウを表示す
る処理と、前記ポインティングデバイスによって前記ツ
ールアイコン、ファイルアイコン及びメニューを選択す
る処理とを有し、前記ポインティングデバイスを用いて
所望の動画検索方法を選択するようにしている。
【0012】第4の発明では、第1の発明の動画検索処
理は、前記ポインティングデバイスで指定された画像フ
ァイルからあるフレームのデータを読出す処理と、該読
出したデータを必要に応じて繰り返し前記マルチウィン
ドウに表示する処理とを有し、等倍画像あるいはアイコ
ンサイズよりも大きく拡大された拡大画像、動画の概
要、及び再生動画によって動画を検索するようにしてい
る。
【0013】第5の発明では、第1の発明の動画検索処
理は、前記ポインティングデバイスで指定されたファイ
ルからヘッダー情報を読出す処理と、前記ヘッダー情報
を解析する処理と、前記解析結果を表示する処理とを有
し、キーワード及び前記ファイル情報によって動画を検
索するようにしている。
【0014】第6の発明では、第1の発明の検索情報記
録処理は、文字データを入力する処理と該入力された文
字データを保存する処理とによって前記ファイルに対す
る文字情報の作成及び保存を行うようにしている。
【0015】
【作用】第1の発明によれば、以上のように動画検索方
法を構成したので、ファイル種別解析・表示処理は、フ
ァイルの種別を解析してマルチウィンドウ内にファイル
を示すアイコンを表示し、該アイコン内にファイルの種
別を表示する。そして、ツール表示処理により、前記マ
ルチウィンドウ内に対話的な検索方法を実現するツール
を表示する。表示された各種ツールは、ツール選択処理
により、ポインティングデバイスで選択される。
【0016】選択されたツールが検索ツールのときは、
動画検索処理により、該検索ツールを用いてファイルの
動画検索が行われ、選択されたツールが記録ツールのと
きには、検索情報記録処理により、該記録ツールを用い
て検索結果が記録される。このように、マルチウィンド
ウ及びアイコンを用いて可視的にマルチメディアを識別
するので、ファイル数によらず、ディレクトリ内から動
画ファイルを容易に見つけ出せ、動画検索効率、使い勝
手、及びユーザインタフェースの向上が図れる。
【0017】第2の発明によれば、ヘッダー情報を解析
し、その解析結果をファイルアイコン内に表示し、可視
的にマルチメディアファイルを識別することによってフ
ァイル種別解析・表示処理を行う。このようにマルチウ
ィンドウを用い、各ファイルをアイコンで表示する。
【0018】そのため、例えば、動画・静止画の場合は
縮小画をアイコン内に表示し、さらに動画の場合は動画
であることを示すマーカを付けて可視的に表示する。動
画に音声(音楽)が付随する場合は音声(音楽)が存在
することを示すマーカを付け、画像以外のファイルはア
イコン内にファイルの種別を示すことが行える。このよ
うな表示法により、マルチメディアファイルの中から、
可視的に動画ファイルと動画以外のファイルの識別が行
え、検索効率及び使い勝手の向上が図れる。
【0019】第3の発明によれば、ツールアイコン及び
メニューウィンドウを表示し、ポインティングデバイス
によって前記ツールアイコン、ファイルアイコン及びメ
ニューを選択し、ポインティングデバイスを用いて所望
の動画検索方法を選択することにより、動画検索処理を
行う。これにより、可視的に動画ファイルと動画以外の
ファイルの識別が行え、検索効率及び使い勝手が向上す
る共に、対話的な検索操作によってユーザインタフェー
スの向上が図れる。
【0020】第4及び第5の発明によれば、例えば等倍
表示処理、ブラウジン表示処理、キーワード検索処理、
動画再生処理、及びファイル情報表示処理等といった数
種類の動画検索方法が設けられる。そして、各検索方法
をツール化し、これらのツール群をポインティングデバ
イスで指定することにより、検索者がとらえている動画
ファイル特徴に応じた検索方法の選択が行える。これに
より、対話的な検索操作によってユーザインタフェース
が向上し、検索効率の向上が図れる。
【0021】第6の発明によれば、検索結果を保有する
機能、例えばクリップボードが設けられているので、検
索済みの動画の記録を取ることで、再検索が不要とな
り、動画検索の効率が向上する。従って、前記課題を解
決できるのである。
【0022】
【実施例】
(I) 動画検索装置の構成 図2は、本発明の実施例を示す動画検索装置の構成ブロ
ック図である。
【0023】この動画検索装置は、バス1を有し、その
バス1には、装置全体をプログラム制御する中央処理装
置(CPU)2と、プログラムやワーキングデータ等を
記憶するメモリ3と、ファイル等の各種のデータを蓄積
するディスク4とが、接続されている。また、バス1に
は、CRT等の表示部5と、入力装置であるキーボード
6と、情報の座標入力に優れるトラックボール、マウ
ス、ライトペン等のポインティングデバイス7とが、接
続されている。
【0024】(II) 動画検索方法の全体説明 図1は、図2の動画検索装置を用いた本発明の実施例を
示す動画検索方法の処理内容のフローチャートである。
【0025】この動画検索方法は、ファイル種別解析・
表示処理S1、ツール表示処理S2、ツール選択処理S
3、判定処理S4、動画検索処理S5、判定処理S6、
検索情報記録処理S7、及び判定処理S8,S9より構
成されている。
【0026】次に、図3(a),(b)及び図4を参照
しつつ、図1の処理内容を説明する。
【0027】なお、図3(a),(b)は図1の処理の
表示例を示す図であり、同図(a)はファイル表示ウィ
ンドウ、同図(b)はツール群表示例を示す図である。
図4は、図1のマルチメディアファイル構造を示す図で
ある。
【0028】図1において、動画検索処理が開始する
と、ファイル種別解析・表示処理S1では、図2のCP
U2が、あるディレクトリ内のファイルを解析し、動画
・静止画・音声(音楽)・実行・テキスト等のファイル
種別を識別し、表示部5上のウィンドウ内に表示する。
このファイル種別解析・表示処理S1によって表示され
るウィンドウの例が、図3(a)に示されている。
【0029】図3(a)において、ファイル表示ウィン
ドウ10内には、例えば6種類のファイル(file)
1〜6が表示されている。各file1〜6は、一定の
形状をしたファイルアイコン11とファイル名で表示さ
れる。ファイルfile1,2,4は動画ファイルであ
り、そのfile2には音声も付随している。ファイル
file3は静止画ファイル、ファイルfile5は実
行・テキスト等の実行形式ファイル、ファイルfile
6は音声(音楽)ファイルである。
【0030】静止画ファイルfile3の場合は、その
縮小画12をファイルアイコン11内に表示し、動画フ
ァイルfile1,2,4の場合は、ある1フレームの
画像の縮小画12を表示し、さらに動画であることを示
すマーカ表示13を加える。音楽が付随する場合はその
マーカ表示14を加える。また、file6の場合は、
音符の記号等により、可視的に音声ファイルとわかるよ
うな表示15をファイルアイコン11内に示す。fil
e5は、文字で形式を表示する。
【0031】これらのマルチメディアファイルの解析に
は、図4に示すヘッダー情報を利用する。図4のファイ
ル種別識別コードによって動画・静止画・音声の区別を
行う。実行・テキスト等の実行形式ファイル(fil
e)5は、マルチメディアファイルではないので、この
ヘッダーを持たない。動画・静止画の場合、ファイルア
イコン11内の表示用画像へのポインタが指し示すデー
タを読込み、所定の位置に表示する。
【0032】図1のツール表示処理S2は、対話的な検
索方法を実現するツール群を表示する処理である。その
ツール群の例が図3(b)に示されている。図3(b)
において、矢印はポインティングデバイス7によって移
動するカーソル20である。ポインティングデバイス7
を用いてファイル表示ウィンドウ10のバックグラウン
ドを選択すると、ツール群30を表示する。
【0033】ツール群30は、ツール31の“Scal
e”と示される動画表示ツール、ツール32の“Bro
wser”と示される飛ばし見に相当するブラウジング
ツール、ツール33の“Keyword”と示されるキ
ーワード候補選択によるキーワード選択ツール、ツール
34の“Motion”と示される動画再生ツール、ツ
ール35の“Information”と示されるファ
イル情報表示ツール、及びツール36の“Clipbo
ard”と示される検索情報記録ツールからなる。
【0034】図1のツール選択処理S3は、ポインティ
ングデバイス7を用いて、表示されたツール群30から
1つのツールを選択する処理であり、その処理結果が判
定処理S4へ送られる。判定処理S4は、選択されたツ
ールが図3(b)に示すツール31“Scale”から
ツール35“Information”までの検索ツー
ルであるか、あるいはツール36“Clipboar
d”の記録ツールであるかの判断を行う。判定処理S4
で検索ツールが選択された場合、動画検索処理S5へ進
み、記録ツールが選択されたときには、検索情報記録処
理S7へ進む。
【0035】動画検索処理S5では、5種類の検索ツー
ルのうちどれか1つの動画検索を行い、判定処理S6
で、この検索処理を繰り返し行うか否かの判断を行う。
検索情報記録処理S7では、判定処理S4で記録ツール
が選択された場合、情報の記録を行い、判定処理S8
で、この記録処理を繰り返し行うか否かの判定を行う。
そして、判定処理S9では、ツール表示処理S2から動
画検索処理S5及び検索情報記録処理S7までの処理を
終了するか否かを決定し、終了しないときにはツール表
示処理S2へ戻る。
【0036】(III) 図1の処理S2〜S9までのツー
ルによる動画検索処理 図5は、図1の処理S2〜S9までのツールによる動画
検索処理のフローチャートである。この図において、S
11〜S25は、処理ステップを示す。
【0037】動画検索処理が開始すると、S11では、
ポインティングデバイス7によって座標値を入力し、S
12へ進む。S12は、入力された座標値が図3(a)
で示されるファイル表示ウィンドウバックグラウンドの
位置であるか否かを調べ、入力された座標値がファイル
表示ウィンドウバックグラウンドの位置であるときに
は、S13へ進む。S13は、図3(b)に示されるツ
ール群30を表示する。この表示処理後、S11へ戻っ
て再度座標値入力待ちの状態となる。
【0038】S12で、ファイル表示ウィンドウバック
グラウンドの位置でない場合、S14へ進む。S14
は、図3(b)で示されるツール群30の位置である
か、またどのツール31〜36が選択されたかを決定
し、入力された位置がツール群30上の位置であるとき
には、S15へ進む。S15は、ツール33“Keyw
ord”を除いて、各ツール31〜34,36に対応し
た形状にカーソル20を変形し、S16へ進む。S16
は、あるツールが選択されると共にツール群30を消去
し、S17へ進む。S17は、S14で選択されたツー
ルの属性を設定し、その設定後、S11へ戻って再度座
標値入力待ちの状態になる。
【0039】S14で、入力された位置がツール群30
上の位置でないときには、S18へ進む。S18は、図
3(a)に示すファイルアイコン10上の位置であるか
を決定し、ファイルアイコン10上の位置であるときに
は、S19へ進む。S19は、既にS17の処理を行っ
てツールの属性が付与されているかを調べ、既にツール
の属性が付与されているときには、S20へ進む。ツー
ルの属性が付与されていないときには、S11へ戻って
再度座標値入力待ちの状態になる。
【0040】S20では、図3(b)に示すツール群3
0のうち、ツール31〜35までの検索用ツールが選択
されているか、あるいはツール36の情報記録用ツール
が選択されているか否かを決定し、検索用ツールが選択
されているときには、S21の動画検索処理へ進み、記
録用ツールが選択されているときには、S23の検索情
報記録処理へ進む。
【0041】S21では、動画検索処理を行い、判定処
理S22により、S14で選択されている動画検索処理
を繰り返し行うか否かを決定し、繰り返し行うときに
は、S11へ戻る。検索情報記録処理S23では、検索
情報の記録を行い、判定処理S24により、S14で選
択されている検索情報記録処理を繰り返し行うか否かを
決定し、繰り返し行うときにはS11へ戻る。
【0042】S18で、ファイルアイコン11上でない
ときには、判定処理S25により、ツールによる動画検
索処理を繰り返し行うか否かを決定し、繰り返し行うと
きにはS11へ戻る。
【0043】(IV) 図5の動画検索処理S21 図6(a)〜(e)は図5の動画検索処理S21のフロ
ーチャートであり、同図(a)は等倍表示による検索の
フローチャート、同図(b)はブラウジングによる検索
のフローチャート、同図(c)はキーワードによる検索
のフローチャート、同図(d)は動画再生による処理の
フローチャート、同図(e)はファイル情報表示による
検索のフローチャートである。これらの各処理の画面例
が、図8〜図14に示されている。
【0044】図8は図6(a)の等倍表示による検索の
画面例、図9は図6(b)のブラウジングによる検索の
画面例、図10は図6(c)のキーワードによる検索の
画面例、図11は図3(b)のインフォメーションツー
ルサブメニューの画面例、図12は図7(d)の動画再
生による検索の画面例、図13は図7(e)のファイル
情報表示による検索の画面例、及び図14は図7(e)
のファイル情報表示による検索の画面例をそれぞれ示
す。
【0045】(IV)(1) 図6(a)の内容 図5のS13で図3(b)のツール31“Scale”
と示される等倍表示ツールが選択されている場合、図6
(a)に示す等倍表示による検索処理が行われる。その
処理の画面例が図8に示されている。図5のS14で等
倍表示ツールが選択されると、S15でカーソル形状変
更の処理が行われ、図8の左図に示すような形状にカー
ソル21が変更される。このカーソル21形状のとき
に、ファイルアイコン11上の座標値をポインティング
デバイス7で入力すると、そのファイルについて等倍表
示処理が行われる。
【0046】また、等倍表示属性が図5のS17の処理
で与えられ、図6(a)の判断ステップS31を通過し
てS32へ進む。S32では、図8の右図に示す等倍表
示ウィンドウ10aを開き、S33へ進む。等倍表示ウ
ィンドウ10a内の等倍表示された画像40が大きいと
きには、スクロールバーが表示される。S33は、図4
に示すヘッダー情報のうち、画像データへのポインタが
指し示すデータを読出し、それを所定の位置に表示す
る。なお、図8の右図のクウィット(Quit)ボタ
は、等倍表示ウィンドウ10aを消去するボタンであ
る。
【0047】(IV)(2) 図6(b)の内容 図5のS14で、図3(b)のツール32“Brows
er”と示される飛ばし見に相当するブラウジングツー
ルが選択されている場合、図6(b)に示す処理が行わ
れ、その処理の画面例が図9に示されている。
【0048】図5のS14でブラウジングツールが選択
されると、S15でカーソル形状の変更処理が行われ、
図9の左図に示すような形状にカーソル22が変更され
る。このカーソル22形状のときに、ポインティングデ
バイス7を用いてファイルアイコン11上の座標値を入
力すると、そのファイルについてブラウジング処理が行
われる。
【0049】また、ブラウジング属性が図5のS17の
処理で与えられ、図6(b)のS41の判断ステップを
通過してS42へ進む。S42は、図9の右図に示すブ
ラウジング表示ウィンドウ10bを開き、S43へ進
む。等倍表示された画像40が大きいときには、スクロ
ールバーが表示される。
【0050】S43は、図4に示すヘッダー情報のう
ち、画像データへのポインタが指し示す位置からブラウ
ジング開始画像の位置まで移動させ、データを読出し、
その読出したデータを所定の位置に表示し、S44へ進
む。S44では、ブラウジング表示を開始するか否かを
判定し、開始するときにはS45へ進む。図9のスター
ト(Start)ボタンを押すことで、この判断ステッ
プS44を通過し、S45へ進む。
【0051】S45は、ある一定のフレーム数分のデー
タをスキップした位置にポインタを移動し、データを読
出してそれを表示する。このデータのスキップと読出し
を繰り返し、飛ばし見のようなブラウジング表示を実現
する。ブラウジング表示が終了すると、再びS43でブ
ラウジング開始画像が表示される。図9の右図のQui
tボタンは、ブラウジング表示ウィンドウ10bを消去
するボタンである。
【0052】(IV)(3) 図6(c)の内容 図5のS14で、図3(b)のツール33“Keywo
rd”と表示されるキーワード検索ツールが選択されて
いる場合、図6(c)に示すキーワードによる検索処理
が行われ、その処理の画像例が図10に示されている。
【0053】図5のS14でキーワード検索ツールが選
択されると、キーワード検索属性ががS17のツール属
性設定処理で与えられ、図6(c)の判断ステップS5
1を通過してS52へ進む。S52は、図10の左図に
示すキーワード候補選択ウィンドウ、つまり検索キーワ
ード入力ウィンドウ10cを開き、S53へ進む。S5
3は、図10の左図内の選択したキーワード51で示す
ように、キーワード候補の中からポインティングデバイ
ス7を用いてキーワードを選択し、S54へ進む。
【0054】S54は、図10の左図内のキーワード間
の関係52で示すように、S53のキーワード間の関係
52をポインティングデバイス7を用いてアンド/オア
(and/or)で選択し、S55の判断ステップへ進
む。S55は、キーワード検索を開始するか否かの判断
を行い、図10の左図のファインド(Find)ボタン
を押すことで、この判断ステップS55を通過し、S5
6へ進む。
【0055】S56では、アイコン表示されている各フ
ァイルについて図4に示すヘッダー情報のうち、キーワ
ード部分に格納されているデータを調べ、S53とS5
4の条件に一致するファイルを検索し、図10の右図で
示すように、検索されたファイルにマーカ15を表示す
る。図10の左図のQuitボタンは、検索キーワード
入力ウィンドウ10cを消去するボタンである。
【0056】(IV)(4) 図7(d)の内容 図5のS14で図3(b)のツール34“Motio
n”と示される動画再生ツールが選択されている場合、
図7(d)に示す動画再生による処理が行われ、その処
理の画像例が図12に示されている。
【0057】図5のS14で、動画再生ツールが選択さ
れると、S15でカーソル形状の変更処理が行われ、図
12の左図に示すような形状にカーソル23が変更され
る。このカーソル23形状のときに、ポインティングデ
バイス7を用いてファイルアイコン11上の座標値を入
力すると、そのファイルについて動画再生処理が行われ
る。
【0058】また、動画再生属性がS17のツール属性
設定処理で与えられ、図7(d)の判断ステップS61
を通過すると、S62へ進む。S62は、図12の右図
に示す動画再生ウィンドウ10eを開き、S63へ進
む。画像が大きい場合は、スクロールバーが表示され
る。S63は、図4に示すヘッダー情報のうち、画像デ
ータへのポインタが指し示す第1フレームのデータを読
出し、その読出したデータを所定の位置に表示し、判断
ステップS64へ進む。S64は、動画再生を開始する
か否かを判定し、図12の右図の動画再生ボタン53を
押すことで、この判断ステップS64を通過してS65
へ進む。
【0059】動画再生ボタン53は、左から、順方向速
送り、逆方向再生、逆方向コマ送り、静止、順方向コマ
送り、順方向再生、順方向速送りの順になっている。S
65は、押された動画再生ボタン53に応じて、データ
を読出して表示し、再生時間表示欄54に第1フレーム
から現在表示されているフレームまでの再生時間を表示
し、さらに再生フレーム表示欄55に現在表示されてい
るフレーム数を表示する。図12の右図のQuitボタ
ンは、動画再生ウィンドウ10eを消去するボタンであ
る。
【0060】(IV)(5) 図7(e)の内容 図5のS14で、図3(b)のツール35“Infor
mation”と示されるファイル情報表示ツールが選
択されている場合、図7(e)に示す処理が行われ、そ
の処理の画像例が図13に示されている。
【0061】図5のS14で、ファイル情報表示ツール
か選択されると、図11に示すインフォメーションツー
ルサブメニューが表示され、ポインティングデバイス7
により、“all files”の全ファイル情報表
示、または“onefile”の1ファイル情報表示の
いずれかを選択する。1ファイル情報表示を選択した場
合、S15でカーソル形状の変更が行われ、図13の左
図に示すような形状にカーソル24が変更される。この
カーソル24形状のときに、ファイルアイコン11上の
座標値を入力すると、そのファイルについて1ファイル
情報表示処理が行われる。
【0062】また、S17のツール属性設定処理によ
り、ファイル情報表示属性及び全/1ファイル表示属性
が与えられ、図7(e)の判断ステップS71,72を
通過し、S73またはS75へ進む。S73は、S72
で全ファイル表示と判断されたときに、図14に示す全
ファイル情報表示ウィンドウ10fを開き、S74へ進
む。S74は、アイコン表示されている全ファイルにつ
いて解析し、図14のように表形式で情報を表示する。
図14のQuitボタンは、全ファイル情報表示ウィン
ドウ10fを消去するボタンである。
【0063】S75は、S72で1ファイル表示と判断
されたときに、図13の右図に示す1ファイル情報表示
ウィンドウ10dを開き、S76へ進む。S76は、指
定された1ファイルについて図4に示すヘッダー情報に
格納されているデータを読込み、図14のように詳細情
報を表示する。この図13の右図のQuitボタンは、
1ファイル情報表示ウィンドウ10dを消去するボタン
である。
【0064】(V) 図5の検索情報記録処理S23 図15は図5の検索情報記録処理S23のフローチャー
ト、及び図16はその図15の画面例を示す図である。
【0065】図5のS14で、図3(b)のツール36
“Clipboard”と示される検索情報記録ツール
が選択されている場合、図15の検索情報記録処理が行
われ、その処理の画面例が図16に示されている。
【0066】図5のS14で、検索情報記録ツールが選
択されると、これまでに記録された情報がるある場合、
図16の右図に示す検索情報記録ウィンドウ、つまり記
録用ウィンドウ(クリップボード)10gを全て表示す
る。S15でカーソル形状の変更が行われ、図16の左
図に示すような形状にカーソル25が変更される。この
カーソル25形状のときに、ファイルアイコン11上の
座標値を入力すると、そのファイルについて検索情報記
録処理が行われる。
【0067】また、図5のツール属性設定処理S17
で、検索情報記録属性が与えられ、図15の判断ステッ
プS81を通過してS82へ進む。S82では、図16
の右図に示す記録用ウィンドウ(クリップボード)10
gを開き、S83へ進む。このとき、図4に示すヘッダ
ー情報のうち、ファイル種別識別コード部に格納されて
いるデータを読出し、コードを解析して記録用ウィンド
ウ10g上にファイル名と共にファイルのタイプを表示
し、S83へ進む。
【0068】S83は、図16のセーブ(Save)ボ
タン、メモ(memo)欄、デリート(Delete)
ボタンの選択判定を行い、S84,S85またはS86
のいずれかへ進む。
【0069】S84は、Deleteボタンが押された
ときのクリップボード消去処理であり、そのウィンドウ
について記録されている情報と記録用ウィンドウ10g
を消去する。S85のメモ書き入力処理は、memo欄
へカーソル25を移動させ、メモ書きを入力する。S8
6のクリップボード保存処理は、Saveボタンが押さ
れたときの処理で、記録用ウィンドウ10g上の情報を
記録する。図16の右図のQuitボタンは、記録用ウ
ィンドウ10gを消去するボタンであるが、記録されて
いる情報の消去は行わない。
【0070】以上のように、本実施例では次のような利
点を有しいてる。
【0071】(a) 本実施例では、ファイル表示ウィ
ンドウ10、等倍表示ウィンドウ10a、ブラウジング
表示ウィンドウ10b、検索キーワード入力ウィンドウ
10c、1ファイル情報表示ウィンドウ10d、動画再
生ウィンドウ10e、及び全ファイル情報表示ウィンド
ウ10fのようなマルチウィンドウと、ファイルアイコ
ン11とを用いて可視的にマルチメディアファイルを識
別するので、ファイル数によらず、ディレクトリ内から
動画ファイルfile1,2,4を容易に見つけ出せ
る。
【0072】(b) 動画の検索方法は、図6に示すよ
うに、等倍表示処理、ブラウジング処理、キーワード検
索処理、動画再生処理、及びファイル情報表示処理の5
つの方法が用意されている。等倍表示処理では、動画フ
ァイル内容の記憶がある程度鮮明な場合、等倍画像を見
るのみで確認可能である。ブラウジング表示処理では、
記憶は余り鮮明ではないが、詳しく見なくても確認可能
である。キーワード検索処理では、動画ファイル作成の
際、必要に応じてキーワード候補群から数種類のキーワ
ードが付与されている場合、検索対象ファイルを少なく
することが可能である。動画再生処理では、動画ファイ
ルの内容を再生・逆再生等を行って詳しく確認すること
ができる。ファイル情報表示処理では、動画ファイル内
容の記憶よりは、その作成日時や、画像サイズ等の付属
情報によって確認可能である。
【0073】このように動画の検索方法が5つ用意され
ているので、動画ファイルの作成者と検索者が異なる場
合でも、検索者の記憶や理解に応じた検索も可能にな
り、検索効率が向上し、使い勝手が向上する。
【0074】(c) 図1の検索情報記録処理S7によ
って検索結果を保有する機能を設けているので、同じフ
ァイルを再検索する必要がなく、検索効率が向上する。
【0075】(d) 各種のツール群30とポインティ
ングデバイス7とを用いているので、キーホード6によ
らない動画検索が可能となり、ユーザインタフェースが
向上する。
【0076】なお、本発明は、上記実施例に限定てされ
ず、種々の変形が可能である。例えば、図1の動画検索
処理S5を図6以外の処理内容に変形したり、検索情報
記録処理S7を図15以外の処理に変形してもよい。ま
た、図2の動画検索装置は、精度向上のために他の機能
ブロック等を付加してもよい。
【0077】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
によれば、マルチウィンドウ及びアイコンを用いて可視
的にマルチメディアファイルを識別するので、ファイル
数によらず、ディレクトリ内から動画ファイルを容易に
見つけだすことができる。これにより、動画検索効率及
び使い勝手が向上する。検索情報記録処理により検索結
果を保有する機能を有するので、検索済みの動画の記録
を取ることで、同じファイルを再検索する必要がなく、
動画検索の効率が向上する。
【0078】さらに、各検索手段をツール化し、これら
のツール群をポインティングデバイスで指定するように
したので、検索者がとらえている動画ファイル特徴に応
じた検索方法が選択でき、キーホードによらないポイン
ティングデバイスを用いた対話的な検索操作により、ユ
ーザインタフェースが向上し、検索効率が向上する。第
2の発明によれば、マルチウィンドウを持ち、各ファイ
ルをアイコンで表示し、例えば動画・静止画の場合は縮
小画をアイコン内に表示し、さらに動画の場合は動画で
あることを示すマーカを付けて可視的に表示する。ま
た、動画に音声(音楽)が付随する場合は音声(音楽)
が存在することを示すマーカを付け、動画以外のファイ
ルはアイコン内にファイルの種別を示すことができる。
このような表示法により、マルチメディアファイルの中
から、可視的に動画ファイルと動画以外のファイルの識
別が可能になり、検索効率及び使い勝手が向上する。
【0079】第3の発明によれば、ポインティングデバ
イスを用いてツールアイコン、ファイルアイコン及びメ
ニューを選択することにより、所望の動画検索を行うよ
うにしたので、対話的な検索操作によってユーザインタ
フェースが向上し、検索効率が著しく向上する。しか
も、動画ファイル数、及び動画以外のファイル数が多く
なっても、動画ファイル検索が容易に行えるので、使い
勝手が向上する。
【0080】第4及び第5の発明によれば、例えば等倍
表示処理、ブラウジング表示処理、キーワード検索処
理、動画再生処理、及びファイル情報表示処理等の数種
類の動画検索方法を用意することができるので、検索者
がとらえている動画ファイル特徴に応じた検索方法を選
択することにより、動画ファイルの作成者と検索者が異
なる場合でも、検索者の記憶や理解に応じた検索が可能
になる。そのため、ツール群もポインティングデバイス
で指定することにより、対話的な検索操作によってユー
ザインタフェースが向上し、検索効率及び使い勝手が著
しく向上する。
【0081】第6の発明によれば、検索結果を保有する
機能が設けられているので、検索済みの動画の記録をと
ることで、同じファイルを再検索する必要がなく、動画
検索の効率が著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す動画検索方法の処理内容
のフローチャートである。
【図2】本発明の実施例を示す動画検索装置の構成ブロ
ック図である。
【図3】図1の処理の表示例を示す図である。
【図4】図1のマルチメディアファイル構造を示す図で
ある。
【図5】図1のツールによる動画検索処理を示すフロー
チャートである。
【図6】図5の動画検索処理S21を示すフローチャー
トである。
【図7】図5の動画検索処理S21を示すフローチャー
トである。
【図8】図6(a)の等倍表示による検索の表示例を示
す図である。
【図9】図6(b)のブラウジングによる検索処理の表
示例を示す図である。
【図10】図6(c)のキーワードによる検索処理の表
示例を示す図である。
【図11】図3(b)のインフォメーションツールサブ
メニューの表示例を示す図である。
【図12】図7(d)の動画再生による検索処理の表示
例を示す図である。
【図13】図7(e)のファイル情報表示による検索処
理の表示例を示す図である。
【図14】図7(e)のファイル情報表示による検索処
理の表示例を示す図である。
【図15】図5の検索情報記録処理S23のフローチャ
ートである。
【図16】図15の画像例を示す図である。
【符号の説明】
2 CPU 3 メモリ 4 ディスク 5 表示部 6 キーボード 7 ポインティングデバイス 10 ファイル表示ウィンドウ 10a 等倍表示ウィンドウ 10b ブラウジング表示ウィンドウ 10c 検索キーワード入力ウィンド
ウ 10d 1ファイル情報表示ウィンド
ウ 10e 動画再生ウィンドウ 11 ファイルアイコン 20〜25 カーソル 30 ツール群 31〜36 ツール S1 ファイル種別解析・表示処理 S2 ツール表示処理 S3 ツール選択処理 S4,S6,S8,S9 判定処理 S5 動画検索処理 S7 検索情報記録処理
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 呉 志雄 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディレクトリ内のファイルの種別を解析
    してマルチウィンドウ内にファイルを示すアイコンを表
    示し、該アイコン内に該ファイルの種別を表示するファ
    イル種別解析・表示処理と、 対話的な検索に用いるツール群を前記マルチウィンドウ
    内に表示するツール表示処理と、 ポインティングデバイスを用いて前記ツール群から各種
    のツールを選択するツール選択処理と、 前記ツール選択処理で選択されたツールが検索ツールの
    ときにはそのツールを用いて前記ファイルの動画検索を
    行う動画検索処理と、 前記ツール選択処理で選択されたツールが記録ツールの
    ときにはそのツールを用いて前記ファイルに対する検索
    結果の記録を行う検索情報記録処理とを、 実行することを特徴とする動画検索方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の動画検索方法において、 前記ファイル種別解析・表示処理は、ヘッダー情報を解
    析する処理と、ファイルアイコンを表示する処理と、前
    記ヘッダー情報の解析結果を前記ファイルアイコン内に
    表示する処理とを有し、可視的にマルチメディアファイ
    ルを識別することを特徴とする動画検索方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の動画検索方法において、 前記動画検索処理は、ツールアイコン及びメニューウィ
    ンドウを表示する処理と、前記ポインティングデバイス
    によって前記ツールアイコン、ファイルアイコン及びメ
    ニューを選択する処理とを有し、前記ポインティングデ
    バイスを用いて所望の動画検索方法を選択することを特
    徴とする動画検索方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の動画検索方法において、 前記動画検索処理は、前記ポインティングデバイスで指
    定された画像ファイルからあるフレームのデータを読出
    す処理と、該読出したデータを必要に応じて繰り返し前
    記マルチウィンドウに表示する処理とを有し、等倍画像
    あるいはアイコンサイズよりも大きく拡大された拡大画
    像、動画の概要、及び再生動画によって動画を検索する
    ことを特徴とする動画検索方法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の動画検索方法において、 前記動画検索処理は、前記ポインティングデバイスで指
    定されたファイルからヘッダー情報を読出す処理と、前
    記ヘッダー情報を解析する処理と、前記解析結果を表示
    する処理とを有し、キーワード及び前記ファイル情報に
    よって動画を検索することを特徴とする動画検索方法。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の動画検索方法において、 前記検索情報記録処理は、文字データを入力する処理と
    該入力された文字データを保存する処理とによって前記
    ファイルに対する文字情報の作成及び保存を行うことを
    特徴とする動画検索方法。
JP3167012A 1991-07-08 1991-07-08 動画検索方法 Withdrawn JPH0512347A (ja)

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JP3167012A JPH0512347A (ja) 1991-07-08 1991-07-08 動画検索方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07319901A (ja) * 1994-05-23 1995-12-08 Ii D Kontoraibu Kk 画像データベースを利用した希望ジョブ実行方法
JPH08137897A (ja) * 1994-11-08 1996-05-31 Fujitsu Ltd シーン対応サウンド検索装置と方法
JPH0970034A (ja) * 1995-08-31 1997-03-11 Canon Inc 端末装置

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