JPH0970034A - 端末装置 - Google Patents

端末装置

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JPH0970034A
JPH0970034A JP7223564A JP22356495A JPH0970034A JP H0970034 A JPH0970034 A JP H0970034A JP 7223564 A JP7223564 A JP 7223564A JP 22356495 A JP22356495 A JP 22356495A JP H0970034 A JPH0970034 A JP H0970034A
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JP7223564A
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Akihiro Kono
章博 河野
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Original Assignee
Canon Inc
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/18Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast
    • H04N7/181Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast for receiving images from a plurality of remote sources
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B5/00Electrically-operated educational appliances
    • G09B5/06Electrically-operated educational appliances with both visual and audible presentation of the material to be studied

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Educational Administration (AREA)
  • Educational Technology (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数種類の講演資料を切り換えて利用するこ
とが可能な端末装置において、講演者が常に適切な講演
資料を利用できるようにする。 【解決手段】 情報入力部11により入力された複数の
映像情報および画像情報の全てを表示するCRT14
と、上記CRT14に表示されている各入力情報の中か
ら何れかを選択するための入力情報選択部15と、上記
入力情報選択部15により選択された入力情報に切り換
えて出力する切り換え出力部12とを備え、入力された
各入力情報をCRT14上で常に明示するようにするこ
とにより、講演者がこのように明示された内容を見なが
ら所望の入力情報に切り換えることができるようにし、
意図しない入力情報が出力されてしまう不都合を防止す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は端末装置に関し、特
に、講演会の様子を映像情報、画像情報および音声情報
などを用いて通信することにより、遠隔地間で電子的に
講演会を行うことができるようにした遠隔講演システム
に用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】近年、映像情報や画像情報あるいは音声
情報の圧縮符号化技術の発達とディジタル通信回線の普
及がめざましい。これに伴い、AV(Audio Visual)サ
ービス用のサービス規定やプロトコル規定、あるいはマ
ルチメディア多重化フレーム構成規定などの勧告が整備
されてきている。
【0003】ここで、映像情報とは、電子的に扱うこと
ができる動画像情報のことであり、ビデオボードなどに
よってコンピュータに取り込んだり、逆にコンピュータ
から取り出したりすることができる。また、この映像情
報は、従来からあるコンピュータのアプリケーションソ
フトなどによって、再生、停止、一時停止などの制御を
することができる。さらに、ビデオ機器によって録画し
たり再生したりすることもできる。
【0004】また、画像情報とは、電子的に扱うことが
できる静止画像情報のことであり、スキャナなどによっ
てコンピュータに取り込んだり、コンピュータのアプリ
ケーションソフトの1つであるドローツールなどによっ
て作成したりすることができる。また、この画像情報
は、映像情報と同様、CRTやLCDなどのモニタに出
力することができる。
【0005】また、音声情報とは、電子的に扱うことが
できる音の情報のことであり、マイクなどによってコン
ピュータに取り込んだり、シンセサイザによって作成し
たりすることができる。また、この音声情報は、スピー
カに出力することができる。さらに、オーディオ機器に
よって録音したり再生したりすることもできる。
【0006】これらの電子的情報は、ネットワークを通
じて遠隔地間で送受信することができる。そこで、従
来、これらの電子的情報を遠隔地間で通信し、ネットワ
ークを介して接続された遠隔地にある各端末において講
演会の様子を表示したりスピーカなどに出力したりする
ことにより、遠隔地間で電子的に講演会を行うことがで
きるようにした遠隔講演システムが提案されている。
【0007】このような遠隔講演システムでは、上述の
モニタ上に表示されている情報は、スキャンコンバータ
などを利用することにより、あるいは直接的に、プロジ
ェクタなどを用いて拡大表示することができるようにな
っている。また、ドローツールなどであらかじめ画像フ
ァイル等をリストの形で登録しておくことにより、その
画像ファイルをマウスクリックにより順次表示させるよ
うにすることもできるようになっている。
【0008】また、上述の映像情報と画像情報は、従来
からあるスイッチャをコンピュータ等によって制御する
ことで、何れかの情報に切り換えて出力したり送信した
りすることができるようになっている。従来、このよう
な講演者による情報切り換え処理は、例えば、図10に
示すフローチャートによって実現されていた。
【0009】図10において、情報切り換え処理用のプ
ログラムが起動されると、ステップS1001で、キー
入力、マウスクリックなどのイベントを待つ。例えば、
図11に示すように、入力情報を切り換えるためのスイ
ッチ110をモニタ画面上に表示させ、ユーザに何れか
の入力情報を選択させる。
【0010】ここで、一番左側にある“Camera”
スイッチは、カメラからの入力映像情報を選択するため
のスイッチであり、左から2番目にある“Video”
スイッチは、ビデオ機器からの入力映像情報を選択する
ためのスイッチである。また、左から3番目にある“D
raw”スイッチは、OHP(Overhead Projector)な
どによって取り込まれた入力画像情報や、ドローツール
などによって作成された画像情報を選択するためのスイ
ッチである。
【0011】ユーザによってカメラからの入力映像情報
が選択されると、ステップS1002からステップS1
003に進み、カメラの入力映像情報およびそれに対応
する音声情報がコンピュータに取り込まれる。こうして
取り込まれた映像情報は、次のステップS1004でモ
ニタ上に表示される。
【0012】次に、ステップS1011で、以上のよう
にモニタ上に表示された映像情報がプロジェクタに出力
されるとともに、ステップS1012で、上記ステップ
S1003にて取り込まれた音声情報が再生される。こ
れと同時に、ステップS1013で、これらの映像情報
および音声情報がネットワークに送信される。
【0013】また、ユーザによってビデオ機器からの入
力映像情報が選択されると、ステップS1005からス
テップS1006に進み、ビデオ機器の入力映像情報お
よびそれに対応する音声情報がコンピュータに取り込ま
れる。こうして取り込まれた映像情報は、次のステップ
S1007でモニタ上に表示される。
【0014】その後は、上述したのと同様に、ステップ
S1011で、以上のようにモニタ上に表示された映像
情報がプロジェクタに出力されるとともに、ステップS
1012で、上記ステップS1006にて取り込まれた
音声情報が再生される。これと同時に、ステップS10
13で、これらの映像情報および音声情報がネットワー
クに送信される。
【0015】また、ユーザによって画像情報が選択され
ると、ステップS1008からステップS1009に進
み、画像情報およびそれに対応する音声情報がコンピュ
ータに取り込まれる。こうして取り込まれた画像情報
は、次のステップS1010でモニタ上に表示される。
【0016】そして、次のステップS1011で、モニ
タ上に表示された画像情報がプロジェクタに出力される
とともに、ステップS1012で、上記ステップS10
09にて取り込まれた音声情報が再生される。これと同
時に、ステップS1013で、これらの画像情報および
音声情報がネットワークに送信される。
【0017】一方、遠隔地にある受講会場では、上記ネ
ットワークに送信された講演会場の映像情報や画像情報
および音声情報を受信し、それをモニタやプロジェクタ
に表示したり、スピーカから再生したりする。このよう
にして、ネットワークを介して遠隔地間に接続された端
末を用いて、入力情報の切り換えを伴う遠隔講演システ
ムを実現していた。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】通常の講演会において
は、講演者が資料、特にOHPなどを用いて講演を行う
場合、講演者は、次に利用しようとするOHPシート
や、利用しようと思っているビデオテープなどを、講演
中に自分で管理しておいていつでも確認することができ
る。したがって、利用しようとする資料等の切り換えを
比較的スムーズに行うことができる。
【0019】一方、上記従来の遠隔講演システムでは、
上述したように、図11に示したようなスイッチ110
を押して入力情報の切り換えを行うようになされてい
た。すなわち、図11に示したスイッチ110の操作に
よるユーザからの切り換え指示をコンピュータが受け付
け、指示された入力情報のみをモニタに表示したり、プ
ロジェクタに出力したり、ネットワークに送信したりし
ていた。
【0020】この場合、例えば“Draw”スイッチを
押して画像情報を利用しようとする場合、OHPシート
の内容を取り込んだ画像情報は、あらかじめファイルと
して図示しないメモリに保存されており、それら1つ1
つの画像情報がマウスクリックに対応して順次読み出さ
れ、表示されたり送信されたりするようになっていた。
したがって、講演者は、次に何が表示されたり送信され
たりするのかが分からないという問題があった。
【0021】また、OHPの代わりにドローツールを用
いるような場合でも、上述したように、作成された画像
情報はあらかじめ画像ファイルとしてリストの形で保存
されており、それら1つ1つの画像情報がマウスクリッ
クにより順次表示されたり送信されたりするようになっ
ていた。したがって、この場合も同様に、講演者は、次
のページが何であるかが分からないという問題があっ
た。
【0022】さらに、カメラからの映像情報やビデオテ
ープからの映像情報を利用しようとする場合も同様に、
“Camera”スイッチや“Video”スイッチを
押して入力情報の切り換えを指示したときに初めて表示
や送信が行われるようになされていたため、講演者は、
次にどのような映像が表示されたり送信されたりするの
かを事前に知ることができないという問題があった。
【0023】このため、従来の遠隔講演システムでは、
講演者が意図しない資料やカメラ映像などが表示された
り送信されたりしてしまうという問題があった。また、
このようなことを防止するために、講演手順を何度も繰
り返すなどして、手間がかかるという問題もあった。
【0024】本発明は、このような問題を解決するため
に成されたものであり、複数種類の講演資料等を切り換
えて利用することが可能な端末装置において、講演者が
常に適切な講演資料等を利用できるようにすることを目
的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明の端末装置は、複
数の映像情報および画像情報をそれぞれ入力する入力手
段と、それらの入力情報を切り換えて出力する出力手段
とを具備する端末装置であって、上記入力手段により入
力された全ての入力情報を表示する表示手段と、上記表
示手段により表示されている各入力情報の中から何れか
を選択するための選択手段とを備え、上記選択手段によ
り選択された入力情報を上記出力手段で切り換えて出力
することを特徴とする。
【0026】本発明の他の特徴とするところは、上記選
択手段により選択されている入力情報を明示するように
する手段を更に具備することを特徴とする。
【0027】本発明のその他の特徴とするところは、請
求項2に記載の入力情報を明示するようにする手段は、
上記全ての入力情報を表示するための各表示ウィンドウ
とは別の拡大されたウィンドウに、上記選択手段により
選択されている入力情報を拡大して表示するようにする
表示制御手段で構成されることを特徴とする。
【0028】本発明のその他の特徴とするところは、上
記選択手段により選択されている入力情報を明示すると
ともに、現在選択されている入力情報の次に選択される
べき入力情報を明示するようにする手段を更に具備する
ことを特徴とする。
【0029】本発明のその他の特徴とするところは、請
求項4に記載の入力情報を明示するようにする手段は、
上記全ての入力情報を表示するための各表示ウィンドウ
とは別の拡大されたウィンドウに上記現在選択されてい
る入力情報を拡大して表示するとともに、上記各表示ウ
ィンドウのうちの1つに上記次に選択されるべき入力情
報を表示するようにする表示制御手段で構成されること
を特徴とする。
【0030】本発明のその他の特徴とするところは、複
数の映像情報および画像情報をそれぞれ入力する入力手
段と、それらの入力情報を切り換えて送信する送信手段
とを具備する端末装置であって、上記入力手段により入
力された全ての入力情報を表示する表示手段と、上記表
示手段により表示されている各入力情報の中から何れか
を選択するための選択手段とを設け、上記選択手段によ
り選択された入力情報を上記送信手段で切り換えて送信
することを特徴とする。
【0031】本発明のその他の特徴とするところは、上
記送信手段により送信されている入力情報を明示するよ
うにする手段を更に具備することを特徴とする。
【0032】本発明のその他の特徴とするところは、請
求項7に記載の入力情報を明示するようにする手段は、
上記全ての入力情報を表示するための各表示ウィンドウ
とは別の拡大されたウィンドウに、上記送信手段により
送信されている入力情報を拡大して表示するようにする
表示制御手段で構成されることを特徴とする。
【0033】本発明のその他の特徴とするところは、上
記送信手段により送信されている入力情報を明示すると
ともに、現在送信されている入力情報の次に送信される
べき情報を明示するようにする手段を更に具備すること
を特徴とする。
【0034】本発明のその他の特徴とするところは、請
求項9に記載の入力情報を明示するようにする手段は、
上記全ての入力情報を表示するための各表示ウィンドウ
とは別の拡大されたウィンドウに上記現在送信されてい
る入力情報を拡大して表示するとともに、上記各表示ウ
ィンドウのうちの1つに上記次に送信されるべき入力情
報を表示するようにする表示制御手段で構成されること
を特徴とする。
【0035】
【作用】本発明は上記技術手段より成るので、入力され
た複数の映像情報および画像情報の全てが表示手段によ
り常に明示されるようになる。そして、このように明示
されている各入力情報の中から何れかを選択すると、そ
の選択された入力情報が出力手段に与えられて出力され
ることとなる。これにより、表示手段により明示された
内容を見ながら所望の入力情報に切り換えることが可能
となり、意図しない入力情報が出力されてしまう不都合
が防止される。
【0036】本発明の他の特徴によれば、入力情報の全
てが表示手段により常に明示されるとともに、選択手段
により選択されている入力情報も常に明示されるように
なるので、利用可能な入力情報の他に、実際に選択され
ている入力情報を確認することが可能となる。
【0037】本発明のその他の特徴によれば、入力情報
の全てや選択手段により選択されている入力情報が常に
明示されるとともに、現在選択されている入力情報の次
に選択されるべき入力情報も常に明示されるようになる
ので、利用可能な入力情報や実際に選択されている入力
情報の他に、現在選択されている入力情報の次に選択さ
れるべき入力情報をあらかじめ確認することが可能とな
る。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を用いて説明する。図1は、本発明の要素的特徴を表す
機能ブロック図であり、図2は、本発明の端末装置を利
用した第1の実施形態である遠隔講演システムの概略構
成を示すブロック図である。まず最初に、図2について
説明する。
【0039】図2において、1a,1bはワークステー
ション(以下、WSと略す)などのCPUを含んだコン
ピュータ、2a,2bはCRTやLCDなどのモニタ、
3a,3bはプログラムやデータを保持するための記憶
装置、4a,4bはスピーカなどの音声出力部、5a,
5bはプロジェクタなどの画面出力部、6はカメラ映像
情報を入力するためのカメラ入力部、7はビデオ映像情
報を入力するためのビデオ入力部、8は音声情報を入力
するためのマイクなどの音声入力部である。
【0040】図2に示すように、講演会場の端末(講演
者が利用する端末)は、WS1a、モニタ2a、記憶装
置3a、スピーカ4a、プロジェクタ5a、カメラ入力
部6、ビデオ入力部7および音声入力部8によって構成
されている。一方、受講会場の端末(受講者が利用する
端末)は、WS1b、モニタ2b、記憶装置3b、スピ
ーカ4bおよびプロジェクタ5bによって構成されてい
る。
【0041】上記講演会場のWS1aと受講会場のWS
1bとは、ネットワーク9を介して接続され、映像情
報、画像情報および音声情報の通信を行うことができる
ようになっている。このように、本実施形態では、講演
会場用の端末と受講会場用の端末とをネットワーク9を
介して接続することにより、遠隔地間で講演会を行うこ
とができるようになされているが、講演会場用の端末だ
けを用いて、電子的に講演会を行う端末装置として利用
することもできる。
【0042】また、講演会場の記憶装置3aには、映像
取り込みプログラム310、画像作成プログラム32
0、音声取り込みプログラム330、映像表示プログラ
ム340、画像表示プログラム350、音声再生プログ
ラム360、画面出力プログラム370、情報送信プロ
グラム380、情報受信プログラム390および情報切
り換えプログラム300が格納されている。
【0043】上記映像取り込みプログラム310は、図
示しないビデオボード(例えば、カメラ入力部6やビデ
オ入力部7に含まれている)などからの入力映像情報を
WS1aに取り込む処理を行う。画像作成プログラム3
20は、WS1a上で画像情報を作成する処理を行うも
のであり、例えば、ドローツールやペイントツールなど
である。音声取り込みプログラム330は、マイクなど
の音声入力部8からの入力音声情報をWS1aに取り込
む処理を行う。
【0044】映像表示プログラム340は、WS1aに
取り込まれた映像情報をモニタ2aの画面上に表示する
処理を行う。画像表示プログラム350は、WS1a上
で作成された画像情報をモニタ2aの画面上に表示する
処理を行うものであり、例えば、ビュアおよびドローイ
ングツールである。音声再生プログラム360は、WS
1aに取り込まれた音声情報をスピーカ4aで再生する
処理を行う。
【0045】画面出力プログラム370は、モニタ2a
上に表示された映像情報や画像情報をプロジェクタ5a
に出力する処理を行う。情報送信プログラム380およ
び情報受信プログラム390は、ネットワーク9を介し
て映像情報、画像情報および音声情報の送受信を行う。
また、情報切り換えプログラム300は、入力情報の切
り換え処理を行う。
【0046】従来例で説明した遠隔講演システムでは、
図11に示したスイッチ110の操作によるユーザから
の切り換え指示を受け付け、指示された入力情報のみを
モニタに表示したり、プロジェクタに出力したり、ネッ
トワークに送信したりすることにより、入力情報の切り
換えを行っていた。
【0047】これに対して本実施形態では、情報切り換
えプログラム300が、スイッチ部分に入力映像情報お
よび入力画像情報を表示させることにより、全ての入力
情報を明示させるようにしている。したがって、本実施
形態では、情報切り換えプログラム300が表示制御も
行っている。
【0048】図3に、上記情報切り換えプログラム30
0が行う処理の内容を表すフローチャートを示す。図3
において、まず、ステップS301で、従来例では入力
情報切り換えスイッチ110であったユーザインタフェ
ースの代わりに、図4に示すように、各映像情報および
画像情報を並べてモニタ表示する。
【0049】図4中の一番左のウィンドウ41はカメラ
映像情報、真ん中のウィンドウ42はビデオ映像情報、
一番右のウィンドウ43はドローツール等で作成された
画像情報の内容をそれぞれ表すためのウィンドウであ
る。なお、これらの映像および画像のウィンドウは、モ
ニタ2aの画面の構成上の都合から、通常は画面の下方
部にある程度小さく表示される。
【0050】続いて、ステップS302で、入力情報切
り換えのイベントを待つ。イベントは、例えば、切り換
えようとするウィンドウをクリックするなどの操作で発
生させることができる。その間、映像表示プログラム3
40および画像表示プログラム350は、それぞれ独立
して図4のような各映像および画像のモニタ表示を行っ
ている。なお、上記映像表示プログラム340および画
像表示プログラム350は、複数動作するようにしてい
ても良い。
【0051】ここで、カメラ映像情報への切り換えのイ
ベントが起こった場合、ステップS303からステップ
S304に進み、モニタ2a上に表示されているカメラ
映像情報が選択される。そして、ステップS309で、
画面出力プログラム370によって、以上のように選択
された映像情報がプロジェクタ5aに出力される。この
とき、音声情報の取り込みおよびその再生処理を、上記
カメラ映像情報に対応する音声情報を取り込んで再生す
る処理に切り換えるようにしても良い。
【0052】また、次のステップS310で、情報送信
プログラム380によって、上記カメラ映像情報および
それに対応する音声情報がネットワーク9に送信され
る。このとき、送信されている情報を明示するために、
図5に示すように、送信されている情報のウィンドウ枠
に修飾を施したり、図6に示すように、送信されている
情報を拡大表示したりしても良い。
【0053】特に、図6のように拡大表示を行う場合
は、画面出力プログラム370がプロジェクタ5aに表
示させる画像の元画面が大きくなるので、画質が良くな
るという利点がある。また、選択した情報のみを大きく
表示していることから、メモリ効率が良いという利点も
ある。さらに、画面構成上からも画像が大きく表示され
ることから、見やすいという利点もある。
【0054】また、ビデオ映像情報への切り換えのイベ
ントが起こった場合は、ステップS305からステップ
S306に進み、モニタ2a上に表示されているビデオ
映像情報が選択される。また、ドローツールなどの画像
情報への切り換えのイベントが起こった場合は、ステッ
プS307からステップS308に進み、モニタ2a上
に表示されている画像情報が選択される。
【0055】そして、上記ステップS306またはステ
ップS308の処理が終わった後は、ステップS309
に進み、画面出力プログラム370によって、上記選択
された映像情報または画像情報がプロジェクタ5aに出
力される。このとき、音声情報の取り込みおよびその再
生処理を、上記ビデオ映像情報または画像情報に対応す
る音声情報を取り込んで再生する処理に切り換えるよう
にしても良い。
【0056】また、次のステップS310で、情報送信
プログラム380によって、上記ビデオ映像情報および
それに対応する音声情報、または上記画像情報およびそ
れに対応する音声情報がネットワーク9に送信され、ス
テップS302のイベントループに戻る。
【0057】図1は、以上に説明した処理を機能毎に表
したブロック図である。図1において、情報入力部11
は、複数の映像情報(カメラ映像情報およびビデオ映像
情報)とドローツールなどの画像情報とをそれぞれ入力
する。切り換え出力部12は、上記複数の入力情報を切
り換えて表示装置(例えば大型のプロジェクタ)16お
よび送信部17に出力する。
【0058】また、表示制御部13は、情報入力部11
より各入力情報をそれぞれ入力し、それら各入力情報の
CRT14(図2のモニタ2aに相当)への表示を制御
する。すなわち、上記情報入力部11により入力された
全ての入力情報を、例えば図4に示すように各ウィンド
ウ41、42、43に表示するように制御する。
【0059】ユーザが、入力情報選択部15を用いて、
上記CRT14に表示されている各入力情報の中から何
れかを選択する(任意のウィンドウ上でマウスクリック
をする)と、上記切り換え出力部12は、その選択され
た入力情報に切り換えて表示装置16および送信部17
に出力するようにする。
【0060】このとき、表示制御部13は、入力情報選
択部15により選択されている入力情報(表示装置16
に出力されるとともに、送信部17により送信されてい
る入力情報)を明示するようにCRT14上の表示を制
御する。例えば、図5に示したように、選択されている
入力情報のウィンドウ枠に修飾を施したり、図6に示し
たように、選択されている情報を拡大表示したりするよ
うにする。
【0061】このように、本実施形態によれば、ユーザ
が利用できる情報をモニタ画面上に常に表示しながら、
講演に必要な情報を選択することができる。したがっ
て、講演者が意図しない講演資料等を選択してしまうと
いう不都合を少なくし、適切な講演資料等を利用するこ
とができるようになる。
【0062】また、図6のような拡大表示を利用するこ
とによって、講演に必要な情報を高画質の情報としてプ
ロジェクタ5aに表示することができる。また、このよ
うに拡大表示した高画質の元情報をネットワーク9に送
信することにより、遠隔地(受講会場)においても、講
演に必要な情報を高画質の情報としてプロジェクタ5b
に表示することができる。
【0063】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。上述した第1の実施形態では、図4のように各
映像情報および画像情報を3つのウィンドウ41〜43
に並べて表示してこれを情報切り換えスイッチとし、こ
のスイッチ操作により選択された情報をプロジェクタ5
aに出力し、ネットワーク9に送信するようにしていた
が、本発明はこれに限られるものではない。
【0064】以下に述べる第2の実施形態では、特に、
図6のように選択情報の拡大表示を行った場合に、プロ
ジェクタ5aへの出力およびネットワーク9への送信用
の拡大されたウィンドウ61の表示と、選択された元サ
イズのウィンドウ41〜43の表示とで別の情報を表示
するようにすることにより、講演中に、次に利用される
資料も明示しようというものである。
【0065】本実施形態の遠隔講演システムの構成ブロ
ック図は、図7に示すとおりである。この図7は、図2
の情報切り換えプログラム300がそれとは別の情報切
り換えプログラム301に変更されたものである。図8
に、上記情報切り換えプログラム301が行う処理を表
したフローチャートを示す。
【0066】図8において、まず、ステップS801
で、図3のステップS301の処理と同様に、入力情報
切り換えスイッチとしての各ウィンドウ41、42、4
3に、カメラ映像情報、ビデオ映像情報および画像情報
を並べて表示する。続いて、ステップS802で、入力
情報切り換えのイベントを待つ。
【0067】第1の実施形態と同様に、イベントは、例
えば、切り換えようとするウィンドウをクリックするな
どの操作で発生させることができる。その間、映像表示
プログラム340および画像表示プログラム350は、
それぞれ独立して図4のような各映像および画像の表示
を行っている。
【0068】ここで、カメラ映像情報への切り換えのイ
ベントが起こった場合、すなわち、カメラ映像情報への
切り換えスイッチとしてのウィンドウ41をマウスクリ
ックした場合、ステップS803からステップS804
に進み、現在選択されているカメラ映像情報が拡大され
て図6の拡大ウィンドウ61に表示、再生される。
【0069】このとき、カメラのスイッチウィンドウ4
1への表示用の映像としては、そのままカメラ映像情報
が選択される。その際、音声情報の取り込みおよびその
再生処理を、上記カメラ映像情報に対応する音声情報を
取り込んで再生する処理に切り換えるようにしても良
い。
【0070】また、ビデオ映像情報への切り換えのイベ
ントが起こった場合、すなわち、ビデオ映像情報への切
り換えスイッチとしてのウィンドウ42をマウスクリッ
クした場合は、ステップS805からステップS806
に進み、現在選択されているビデオ映像情報が拡大され
て図6の拡大ウィンドウ61に表示、再生される。
【0071】このとき、ビデオのスイッチウィンドウ4
2への表示用として、次に利用されるビデオ映像情報が
選択される。その際、音声情報の取り込みおよびその再
生処理を、上記ビデオ映像情報に対応する音声情報を取
り込んで再生する処理に切り換えるようにしても良い。
【0072】この場合における上記ビデオのスイッチウ
ィンドウ42に表示される次に利用されるビデオ映像情
報とは、例えば、次のビデオのビデオタイトル等の一時
停止画面など、そのビデオ映像情報の内容が一目で分か
る映像情報である。このようなタイトル画面の映像情報
は、図9(A)に示すように、リストの形で管理されて
おり、ビデオ映像情報への切り換えが起こる度に、次の
ビデオ映像情報に制御が順次移っていく。
【0073】したがって、図6のように、「第1巻 特
許とは?」というタイトル画面がビデオのスイッチウィ
ンドウ42に表示されている状態でビデオ映像情報への
切り換えを行うと、その内容のビデオ映像情報が拡大ウ
ィンドウ61に表示されるとともに、ビデオのスイッチ
ウィンドウ42への表示用として、次の「第2巻 特許
の書き方」というタイトル画面が選択されるようにな
る。この場合は、ビデオの映像表示プログラム340を
2つ動作させることになる。
【0074】また、ビデオタイトルの一時停止画面を画
像情報として取り込み、その画像情報を画像表示プログ
ラム350を用いてビデオのスイッチウィンドウ42に
表示させるように選択しても良い。この場合は、ビデオ
の映像表示プログラム340を拡大ウィンドウ61に対
して1つ動作させ、画像表示プログラム350をビデオ
のスイッチウィンドウ42に対して1つ動作させること
になる。
【0075】また、ドローツールなどの画像情報への切
り換えのイベントが起こった場合、すなわち、画像情報
への切り換えスイッチとしてのウィンドウ43をマウス
クリックした場合は、ステップS807からステップS
808に進み、現在選択されている画像情報が拡大され
て図6の拡大ウィンドウ61に表示される。
【0076】このとき、画像情報のスイッチウィンドウ
43への表示用として、次に利用される画像情報が選択
される。その際、音声情報の取り込みおよびその再生処
理を、上記画像情報に対応する音声情報を取り込んで再
生する処理に切り換えるようにしても良い。
【0077】この場合における上記画像情報のスイッチ
ウィンドウ43に表示される次に利用される画像情報と
は、例えば、次のページのOHPシートなどの1枚分の
画像情報である。このようなOHPシートなどの画像情
報は、図9(B)に示すように、リストの形で管理され
ており、画像情報への切り換えが起こる度に、次の画像
情報に制御が順次移っていくものである。この場合は、
ドローツールなどの画像表示プログラム350を2つ動
作させることになる。
【0078】そして、上記ステップS804、S806
またはS808の処理が終わった後は、何れの場合も次
にステップS809に進む。ここでは、上述のようにし
て選択された次に利用される情報を、対応するスイッチ
ウィンドウへ表示する処理を行う。なお、このステップ
S809の処理は、ステップS804、S806または
S808の処理中に含ませても良い。
【0079】このステップS809の処理では、選択さ
れたスイッチウィンドウに対応する表示プログラムは、
それぞれ独立して動作する。すなわち、カメラ映像情報
またはビデオ映像情報への切り換えが行われている場合
は、映像表示プログラム340が動作し、画像情報への
切り換えが行われている場合は、画像表示プログラム3
50が動作する。
【0080】次に、ステップS810で、画面出力プロ
グラム370によって、モニタ2a上の拡大ウィンドウ
61に拡大表示されている映像情報または画像情報が、
プロジェクタ5aに出力される。また、次のステップS
811で、情報送信プログラム380によって、拡大ウ
ィンドウ61に表示されている映像または画像情報とそ
れに対応する音声情報とがネットワーク9に送信され、
ステップS802のイベントループに戻る。
【0081】このように、本実施形態によれば、ユーザ
が利用できる情報をモニタ2a上に常に表示しながら、
講演に必要な情報を選択することができる。したがっ
て、講演者が意図しない講演資料等を選択してしまうと
いう不都合をなくし、常に適切な講演資料等を利用する
ことができるようになる。
【0082】また、現在利用している資料、すなわち、
拡大ウィンドウ61に表示し、プロジェクタ5aに出力
し、ネットワーク9に送信している資料の次に利用され
る資料を対応するスイッチウィンドウに明示するように
しているので、講演で利用できる資料をより明確にする
ことができる。
【0083】なお、以上の第2の実施形態では、現在利
用している資料を拡大ウィンドウ61に表示するととも
に、次に利用される資料を各スイッチウィンドウ41〜
43に表示するようにしている。現在利用している資料
はプロジェクタ5aにも表示されるので、拡大ウィンド
ウ61を利用することなく、次に利用される資料を各ス
イッチウィンドウ41〜43に表示するだけの構成とし
ても良い。
【0084】
【発明の効果】本発明は上述したように、入力された複
数の映像情報および画像情報の全てを表示する表示手段
を設けたので、入力された各入力情報の内容の全てが常
に明示されるようになり、ユーザは、このように明示さ
れた内容を見ながら所望の入力情報に切り換えるように
することができ、適切な入力情報を利用できるようにす
ることができる。
【0085】また、本発明の他の特徴によれば、選択手
段により選択されている入力情報を常に明示するように
構成したので、利用可能な入力情報の他に、実際に選択
されている入力情報をも確認しながら、複数の入力情報
を任意に切り換えて利用することができるようになる。
【0086】また、本発明のその他の特徴によれば、現
在利用されている入力情報の次に利用されるべき入力情
報を常に明示するように構成したので、利用可能な入力
情報や実際に選択されている入力情報の他に、次に利用
されるべき入力情報をも確認しながら、複数の入力情報
を任意に切り換えて利用することができるようになり、
より的確に入力情報を利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要素的特徴を示す機能ブロック図であ
る。
【図2】第1の実施形態による遠隔講演システムの概略
構成図である。
【図3】第1の実施形態による情報切り換えプログラム
が行う処理の内容を示すフローチャートである。
【図4】第1の実施形態による入力情報切り換えのため
のインタフェースの例を示す図である。
【図5】第1の実施形態による送信画面の例を示す図で
ある。
【図6】第1の実施形態による送信画面の他の例を示す
図である。
【図7】第2の実施形態による遠隔講演システムの概略
構成図である。
【図8】第2の実施形態による情報切り換えプログラム
が行う処理の内容を示すフローチャートである。
【図9】講演資料の順序保持例を示す図である。
【図10】従来の遠隔講演システムにおける入力情報切
り換え処理の内容を示すフローチャートである。
【図11】従来のモニタ画面の構成例を示す図である。
【符号の説明】
1a,1b ワークステーション(WS) 2a,2b モニタ 3a,3b 記憶装置 6 カメラ入力部 7 ビデオ入力部 8 音声入力部 11 情報入力部 12 切り換え出力部 13 表示制御部 14 CRT 15 入力情報選択部 16 表示装置 17 送信部 300、301 情報切り換えプログラム

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の映像情報および画像情報をそれぞ
    れ入力する入力手段と、それらの入力情報を切り換えて
    出力する出力手段とを具備する端末装置であって、 上記入力手段により入力された全ての入力情報を表示す
    る表示手段と、 上記表示手段により表示されている各入力情報の中から
    何れかを選択するための選択手段とを備え、 上記選択手段により選択された入力情報を上記出力手段
    で切り換えて出力することを特徴とする端末装置。
  2. 【請求項2】 上記選択手段により選択されている入力
    情報を明示するようにする手段を更に具備することを特
    徴とする請求項1に記載の端末装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の入力情報を明示するよ
    うにする手段は、上記全ての入力情報を表示するための
    各表示ウィンドウとは別の拡大されたウィンドウに、上
    記選択手段により選択されている入力情報を拡大して表
    示するようにする表示制御手段で構成されることを特徴
    とする端末装置。
  4. 【請求項4】 上記選択手段により選択されている入力
    情報を明示するとともに、現在選択されている入力情報
    の次に選択されるべき入力情報を明示するようにする手
    段を更に具備することを特徴とする請求項1に記載の端
    末装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の入力情報を明示するよ
    うにする手段は、上記全ての入力情報を表示するための
    各表示ウィンドウとは別の拡大されたウィンドウに上記
    現在選択されている入力情報を拡大して表示するととも
    に、上記各表示ウィンドウのうちの1つに上記次に選択
    されるべき入力情報を表示するようにする表示制御手段
    で構成されることを特徴とする端末装置。
  6. 【請求項6】 複数の映像情報および画像情報をそれぞ
    れ入力する入力手段と、それらの入力情報を切り換えて
    送信する送信手段とを具備する端末装置であって、 上記入力手段により入力された全ての入力情報を表示す
    る表示手段と、 上記表示手段により表示されている各入力情報の中から
    何れかを選択するための選択手段とを設け、 上記選択手段により選択された入力情報を上記送信手段
    で切り換えて送信することを特徴とする端末装置。
  7. 【請求項7】 上記送信手段により送信されている入力
    情報を明示するようにする手段を更に具備することを特
    徴とする請求項6に記載の端末装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の入力情報を明示するよ
    うにする手段は、上記全ての入力情報を表示するための
    各表示ウィンドウとは別の拡大されたウィンドウに、上
    記送信手段により送信されている入力情報を拡大して表
    示するようにする表示制御手段で構成されることを特徴
    とする端末装置。
  9. 【請求項9】 上記送信手段により送信されている入力
    情報を明示するとともに、現在送信されている入力情報
    の次に送信されるべき情報を明示するようにする手段を
    更に具備することを特徴とする請求項6に記載の端末装
    置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の入力情報を明示する
    ようにする手段は、上記全ての入力情報を表示するため
    の各表示ウィンドウとは別の拡大されたウィンドウに上
    記現在送信されている入力情報を拡大して表示するとと
    もに、上記各表示ウィンドウのうちの1つに上記次に送
    信されるべき入力情報を表示するようにする表示制御手
    段で構成されることを特徴とする端末装置。
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