JPH1011399A - パーソナルコンピュータ遠隔サポート・システム - Google Patents
パーソナルコンピュータ遠隔サポート・システムInfo
- Publication number
- JPH1011399A JPH1011399A JP8162141A JP16214196A JPH1011399A JP H1011399 A JPH1011399 A JP H1011399A JP 8162141 A JP8162141 A JP 8162141A JP 16214196 A JP16214196 A JP 16214196A JP H1011399 A JPH1011399 A JP H1011399A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- personal computer
- user
- support
- remote
- keyboard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 サポートを必要とするパソコンから離れた遠
隔地からのパソコン操作手段による遠隔操作によって、
あらゆる機種のパソコンを遠隔サポートするシステムを
提供する。 【構成】 サポートを必要とするユーザのパソコン1
と、離れた遠隔地にいるサポート技術者のディスプレイ
18及びキーボード19、21、マウス20、22等を
電話回線7によって接続し、サポータの都合の良い離れ
た場所から、ユーザのパソコン1をテレビジョンカメラ
4で撮影した画面を見ながら、会話と共に、サポータ側
のキーボードやマウスを操作してユーザのパソコン1を
遠隔操作し、サポート作業を進める。ユーザのパソコン
画面をTVカメラ4で撮影することによって、双方のパ
ソコンの機種によらず、またパソコンの状況によらず、
対応可能となる。
隔地からのパソコン操作手段による遠隔操作によって、
あらゆる機種のパソコンを遠隔サポートするシステムを
提供する。 【構成】 サポートを必要とするユーザのパソコン1
と、離れた遠隔地にいるサポート技術者のディスプレイ
18及びキーボード19、21、マウス20、22等を
電話回線7によって接続し、サポータの都合の良い離れ
た場所から、ユーザのパソコン1をテレビジョンカメラ
4で撮影した画面を見ながら、会話と共に、サポータ側
のキーボードやマウスを操作してユーザのパソコン1を
遠隔操作し、サポート作業を進める。ユーザのパソコン
画面をTVカメラ4で撮影することによって、双方のパ
ソコンの機種によらず、またパソコンの状況によらず、
対応可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タ(以下パソコンと略記する)の遠隔サポート・システ
ムに関し、特に、パソコンから離れた遠隔地からのパソ
コン操作手段による遠隔操作によって、パソコンを遠隔
サポートするシステムに関するものである。
タ(以下パソコンと略記する)の遠隔サポート・システ
ムに関し、特に、パソコンから離れた遠隔地からのパソ
コン操作手段による遠隔操作によって、パソコンを遠隔
サポートするシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、企業をはじめ、一般家庭に非常な
勢いでパソコンが普及している。しかしながら、十分な
パソコン技術を備えた人は比較的小数であり、大多数の
ユーザはパソコンの知識が不足している。つまり、ソフ
トウエアのインストール等、ある程度以上の技術を必要
とするパソコウ操作には困惑しており、パソコン技術者
の支援を必要としている。
勢いでパソコンが普及している。しかしながら、十分な
パソコン技術を備えた人は比較的小数であり、大多数の
ユーザはパソコンの知識が不足している。つまり、ソフ
トウエアのインストール等、ある程度以上の技術を必要
とするパソコウ操作には困惑しており、パソコン技術者
の支援を必要としている。
【0003】その対策として、従来では電話での相談セ
ンタ等が開設されている。しかるに、電話相談ではパソ
コン操作は全てユーザ自身が行う必要があり、十分な支
援手段ではなかった。沢山のパソコンユーザがしばしば
パソコン操作に難航し、パソコン技術に堪能な技術者に
よるパソコン操作の代行や操作アドバイスを希望してい
る。
ンタ等が開設されている。しかるに、電話相談ではパソ
コン操作は全てユーザ自身が行う必要があり、十分な支
援手段ではなかった。沢山のパソコンユーザがしばしば
パソコン操作に難航し、パソコン技術に堪能な技術者に
よるパソコン操作の代行や操作アドバイスを希望してい
る。
【0004】その解決策の一つとして、支援技術者をユ
ーザのもとに派遣するサービスがあることはあるが、移
動時間や交通費などを必要とするために、派遣費用が高
価となってしまう欠点があった。また、派遣人員はパソ
コン人口に比べて僅かであり、膨大な数のユーザ宅への
派遣実施は殆ど不可能である。
ーザのもとに派遣するサービスがあることはあるが、移
動時間や交通費などを必要とするために、派遣費用が高
価となってしまう欠点があった。また、派遣人員はパソ
コン人口に比べて僅かであり、膨大な数のユーザ宅への
派遣実施は殆ど不可能である。
【0005】さらに、家庭に在宅中のユーザが希望する
時間帯は会社から帰宅後の深夜などが多く、派遣員の帰
宅時間や交通手段の確保に困難が伴っている。さらに、
ごく短時間のサポートや即答を希望する用途への迅速な
対応は困難であった。それらの原因によって、派遣員シ
ステムはコストアップとなって、現在のところユーザへ
の十分な支援手段とはなり得ていない。
時間帯は会社から帰宅後の深夜などが多く、派遣員の帰
宅時間や交通手段の確保に困難が伴っている。さらに、
ごく短時間のサポートや即答を希望する用途への迅速な
対応は困難であった。それらの原因によって、派遣員シ
ステムはコストアップとなって、現在のところユーザへ
の十分な支援手段とはなり得ていない。
【0006】なお、本発明に類似した先行技術として
は、特開平01−266658号公報に開示された「遠
隔指導支援方式」が提案されているが、この公報に開示
された技術は、パソコン教室内等で利用される技術であ
って、教師が教壇のキーボードから生徒のパソコンを遠
隔操作するものであって、本発明のシステムにおける通
信回線を介しての遠隔地点間の遠隔サポートとはユーザ
側パソコン画面の映像伝送手段や音声手段との併用等、
異なる構成要素群によってシステムが構成され、シイテ
ムの効果も異なるものである。
は、特開平01−266658号公報に開示された「遠
隔指導支援方式」が提案されているが、この公報に開示
された技術は、パソコン教室内等で利用される技術であ
って、教師が教壇のキーボードから生徒のパソコンを遠
隔操作するものであって、本発明のシステムにおける通
信回線を介しての遠隔地点間の遠隔サポートとはユーザ
側パソコン画面の映像伝送手段や音声手段との併用等、
異なる構成要素群によってシステムが構成され、シイテ
ムの効果も異なるものである。
【0007】また他の従来例として、特開平01−26
6657号公報に開示された技術も提案されているが、
この従来例は上記特開平01−266658号公報に記
載された技術と類似したものである。
6657号公報に開示された技術も提案されているが、
この従来例は上記特開平01−266658号公報に記
載された技術と類似したものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の上記
実情に鑑み、従来の技術に内在する前記欠点を解消する
ためになされたものであり、従って本発明の目的は、パ
ソコン技術者の支援を必要としているユーザに対して、
パソコン技術に堪能な技術者によるパソコン操作の代行
や操作アドバイスを、技術者を派遣することなしに遠隔
地から低コストにて実施することを可能とした新規なパ
ソコン遠隔サポート・システムを提供することにある。
実情に鑑み、従来の技術に内在する前記欠点を解消する
ためになされたものであり、従って本発明の目的は、パ
ソコン技術者の支援を必要としているユーザに対して、
パソコン技術に堪能な技術者によるパソコン操作の代行
や操作アドバイスを、技術者を派遣することなしに遠隔
地から低コストにて実施することを可能とした新規なパ
ソコン遠隔サポート・システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による遠隔パソコン操作支援システムは、サ
ポートを必要とするユーザのパソコンと、このパソコン
から離れた遠隔地にいるサポート技術者のディスプレイ
及びキーボード、マウス等とを電話回線によって接続
し、サポータの都合の良い離れた場所から、ユーザのパ
ソコンをテレビジョンカメラで撮影した画面を見なが
ら、会話と共に、サポータ側のキーボードやマウスを操
作してユーザのパソコンを遠隔操作し、サポート作業を
進めるものである。
に、本発明による遠隔パソコン操作支援システムは、サ
ポートを必要とするユーザのパソコンと、このパソコン
から離れた遠隔地にいるサポート技術者のディスプレイ
及びキーボード、マウス等とを電話回線によって接続
し、サポータの都合の良い離れた場所から、ユーザのパ
ソコンをテレビジョンカメラで撮影した画面を見なが
ら、会話と共に、サポータ側のキーボードやマウスを操
作してユーザのパソコンを遠隔操作し、サポート作業を
進めるものである。
【0010】しかして、自宅を含めた任意の遠隔地から
サポータがユーザのパソコンを遠隔操作することによっ
て、あたかも、派遣技術者と同様のパソコン操作の代行
や操作アドバイス等の直接的なサポートを可能とするも
のである。
サポータがユーザのパソコンを遠隔操作することによっ
て、あたかも、派遣技術者と同様のパソコン操作の代行
や操作アドバイス等の直接的なサポートを可能とするも
のである。
【0011】
【作用】本発明の遠隔操作システムにおいては、テレビ
ジョンカメラによって撮影するために、ユーザのパソコ
ンの機種がサポート側と異なっても実施可能である。ユ
ーザへのサポート方法は、ユーザのパソコン画面を双方
で見ながら、しかも音声にて会話しながら実施される。
ジョンカメラによって撮影するために、ユーザのパソコ
ンの機種がサポート側と異なっても実施可能である。ユ
ーザへのサポート方法は、ユーザのパソコン画面を双方
で見ながら、しかも音声にて会話しながら実施される。
【0012】本発明は、ユーザ側のあらゆる機種のパソ
コンに対して対処可能であり、派遣員システムに比べ
て、移動費用が不要であり、短時間サポートや迅速対応
等が可能であって、低コストでの利用が可能となる。
コンに対して対処可能であり、派遣員システムに比べ
て、移動費用が不要であり、短時間サポートや迅速対応
等が可能であって、低コストでの利用が可能となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明をその好ましい一実施例につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。
て図面を参照しながら詳細に説明する。
【0014】図1は本発明によるパソコン遠隔サポート
・システムの一実施例を示すシステムブロック構成図で
ある。図1を参照するに、参照符号1はユーザ側に配置
されているパソコンを示し、このパソコン1はキーボー
ド2及びマウス3を備えている。4はテレビジョン(T
V)カメラを示し、このTVカメラ4は、パソコン1の
画面を撮影し、動画映像信号5を出力している。1aは
パソコン画面信号であって、パソコン1からモニタテレ
ビジョン6に入力されている映像信号をさらに通信回線
7を介してサポート側に送信するためのパソコン1の画
面の映像信号である。8はモデムであり、このモデム8
は、テレビジョンカメラ4の動画映像信号5やパソコン
画面信号1aを通信回線7を介して送信するとともに、
サポート側から送信されてくるサポート側キーボード信
号9及びサポート側マウス信号10を受信し、合成回路
11を介してパソコン1に入力させる。
・システムの一実施例を示すシステムブロック構成図で
ある。図1を参照するに、参照符号1はユーザ側に配置
されているパソコンを示し、このパソコン1はキーボー
ド2及びマウス3を備えている。4はテレビジョン(T
V)カメラを示し、このTVカメラ4は、パソコン1の
画面を撮影し、動画映像信号5を出力している。1aは
パソコン画面信号であって、パソコン1からモニタテレ
ビジョン6に入力されている映像信号をさらに通信回線
7を介してサポート側に送信するためのパソコン1の画
面の映像信号である。8はモデムであり、このモデム8
は、テレビジョンカメラ4の動画映像信号5やパソコン
画面信号1aを通信回線7を介して送信するとともに、
サポート側から送信されてくるサポート側キーボード信
号9及びサポート側マウス信号10を受信し、合成回路
11を介してパソコン1に入力させる。
【0015】合成回路11は、サーポート側キーボード
信号9とキーボード2の信号とを合成し、合成キーボー
ド信号12としてパソコン1に入力するとともに、サポ
ート側マウス信号10とマウス3の信号とを合成し、合
成マウス信号13としてパソコン1に入力する。14は
マイクロホンであり、ユーザの音声をサポート側に送信
する。15はスピーカであって、サポート側から受信し
たサポータの音声を出力する。
信号9とキーボード2の信号とを合成し、合成キーボー
ド信号12としてパソコン1に入力するとともに、サポ
ート側マウス信号10とマウス3の信号とを合成し、合
成マウス信号13としてパソコン1に入力する。14は
マイクロホンであり、ユーザの音声をサポート側に送信
する。15はスピーカであって、サポート側から受信し
たサポータの音声を出力する。
【0016】16は送受信回路を示し、この送受信回路
16は、パソコン画面信号1a及びテレビジョンカメラ
4の動画映像信号5、マイクロホン14の音声信号をモ
デム8を介してサポート側に送信するとともに、サポー
ト側から受信するサポート側キーボード信号9及びサポ
ート側マウス信号10を合成回路11を介してパソコン
1に入力してパソコン1を操作し、さらにスピーカ15
にサポータの音声を入力して再生する。
16は、パソコン画面信号1a及びテレビジョンカメラ
4の動画映像信号5、マイクロホン14の音声信号をモ
デム8を介してサポート側に送信するとともに、サポー
ト側から受信するサポート側キーボード信号9及びサポ
ート側マウス信号10を合成回路11を介してパソコン
1に入力してパソコン1を操作し、さらにスピーカ15
にサポータの音声を入力して再生する。
【0017】17はサポート側に設けられたパソコンを
示し、モニタテレビジョン18はパソコン17の映像と
NTSCテレビジョン画像も表示可能なものである。キ
ーボードA19はパソコン17用のキーボードであり、
マウスA20はパソコン17用のマウスである。キーボ
ードB21及びマウスB22は、ユーザ側のパソコン1
を操作するための入力装置であって、この入力装置の出
力信号は、遠隔操作(リモートコントロール(リモコ
ン))信号発生回路23に入力されて、ユーザ側パソコ
ン1用の遠隔操作信号24を出力し、送受信回路25及
びモデム26を経て通信回線7を介してユーザ側に送信
させる。
示し、モニタテレビジョン18はパソコン17の映像と
NTSCテレビジョン画像も表示可能なものである。キ
ーボードA19はパソコン17用のキーボードであり、
マウスA20はパソコン17用のマウスである。キーボ
ードB21及びマウスB22は、ユーザ側のパソコン1
を操作するための入力装置であって、この入力装置の出
力信号は、遠隔操作(リモートコントロール(リモコ
ン))信号発生回路23に入力されて、ユーザ側パソコ
ン1用の遠隔操作信号24を出力し、送受信回路25及
びモデム26を経て通信回線7を介してユーザ側に送信
させる。
【0018】27はユーザ側から送信されてきた、テレ
ビジョンカメラ4で撮影されたユーザ側パソコン1の動
画映像信号(映像信号5に対応する)であり、この映像
信号27は送受信回路25及びモデム26を介してモニ
タテレビジョン18に入力され、ユーザ側パソコン1の
画面28を表示する。送受信回路25は、キーボードB
21及びマウスB22から入力された遠隔操作信号及び
マイクロホン29の音声信号をモデム26を介してユー
ザ側に送信すると共に、ユーザ側から受信されるユーザ
画面信号28をモニタテレビジョン18に入力させてユ
ーザの動画パソコン映像信号27を映し出し、さらにス
ピーカ30にてユーザの音声を再生する。
ビジョンカメラ4で撮影されたユーザ側パソコン1の動
画映像信号(映像信号5に対応する)であり、この映像
信号27は送受信回路25及びモデム26を介してモニ
タテレビジョン18に入力され、ユーザ側パソコン1の
画面28を表示する。送受信回路25は、キーボードB
21及びマウスB22から入力された遠隔操作信号及び
マイクロホン29の音声信号をモデム26を介してユー
ザ側に送信すると共に、ユーザ側から受信されるユーザ
画面信号28をモニタテレビジョン18に入力させてユ
ーザの動画パソコン映像信号27を映し出し、さらにス
ピーカ30にてユーザの音声を再生する。
【0019】以上、図1にて示した構成の遠隔サポート
システムにおいて、サポート作業に先立って、ユーザ側
とサポート側とが通信回線7を介して接続された後に、
ユーザ側のパソコン1の画面が通信回線7を介して送信
され、サポート側のモニタテレビジョン18に動画表示
される。サポートする人は、サポート側のモニタテレビ
ジョン18に映し出されたユーザのパソコン画面28を
視認しながら、遠隔操作用のキーボードB21やマウス
B22を操作して、ユーザ側のパソコン1を遠隔操作す
る。
システムにおいて、サポート作業に先立って、ユーザ側
とサポート側とが通信回線7を介して接続された後に、
ユーザ側のパソコン1の画面が通信回線7を介して送信
され、サポート側のモニタテレビジョン18に動画表示
される。サポートする人は、サポート側のモニタテレビ
ジョン18に映し出されたユーザのパソコン画面28を
視認しながら、遠隔操作用のキーボードB21やマウス
B22を操作して、ユーザ側のパソコン1を遠隔操作す
る。
【0020】これらのサポート作業はパソコンの映像と
双方の会話を行いながら進められる。かかるサポート側
からのユーザ側パソコン1の遠隔操作によって、例えば
ユーザが購入してきた市販ソフトウエアのインストール
やそれに伴う各種設定、アイコン作成等がサポータのキ
ーボードやマウス操作と、サポータの音声指示によって
成されるユーザの補助的作業等の共同作業によって実行
される。
双方の会話を行いながら進められる。かかるサポート側
からのユーザ側パソコン1の遠隔操作によって、例えば
ユーザが購入してきた市販ソフトウエアのインストール
やそれに伴う各種設定、アイコン作成等がサポータのキ
ーボードやマウス操作と、サポータの音声指示によって
成されるユーザの補助的作業等の共同作業によって実行
される。
【0021】また、通信回線7を介してユーザのパソコ
ン1に、プログラムをダウンロードして立ち上げる作業
やパソコン1と周辺機器との接続に伴う各種設定作業等
が実施される。
ン1に、プログラムをダウンロードして立ち上げる作業
やパソコン1と周辺機器との接続に伴う各種設定作業等
が実施される。
【0022】なお、前記の通信回線7としては通常の電
話回線のほかに、CATV回線や無線回線、光ファィバ
回線等、あらゆる伝送回線の利用が実施可能である。
話回線のほかに、CATV回線や無線回線、光ファィバ
回線等、あらゆる伝送回線の利用が実施可能である。
【0023】また、サポート側に送信されるユーザ側パ
ソコン画面の映像は動画が最適ではあるが、回線容量等
の制約から静止画での利用も可能である。
ソコン画面の映像は動画が最適ではあるが、回線容量等
の制約から静止画での利用も可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザ毎に微妙に異なるユーザ独自のパソコン状況に対
応可能であり、支援技術者が同席してアドバイス及び操
作代行を行っているのと同じ効果を、離れた遠隔地から
通信回線を介してユーザに提供することが可能である。
ユーザ毎に微妙に異なるユーザ独自のパソコン状況に対
応可能であり、支援技術者が同席してアドバイス及び操
作代行を行っているのと同じ効果を、離れた遠隔地から
通信回線を介してユーザに提供することが可能である。
【0025】本発明によればまた、技術者派遣システム
よりも低コストにて、短時間のサービスや迅速な対応サ
ービスが可能であり、全国エリアでのサービスも容易に
実施可能となる。
よりも低コストにて、短時間のサービスや迅速な対応サ
ービスが可能であり、全国エリアでのサービスも容易に
実施可能となる。
【図1】本発明によるパソコン遠隔サポート・システム
の一実施例を示すブロック構成図である。
の一実施例を示すブロック構成図である。
1…パソコン 2…キーボード 3…マウス 4…TVカメラ 5…パソコン動画映像信号 6…モニタテレビジョン 7…通信回線 8…モデム 9…サポート側キーボード信号 10…サポート側マウス信号 11…合成回路 12…合成キーボード信号 13…合成マウス信号 14…マイクロホン 15…スピーカ 16…送受信回路 17…パソコン 18…モニタTV 19…キーボードA 20…マウスA 21…キーボードB 22…マウスB 23…遠隔操作信号発生回路 24…パソコン遠隔操作信号 25…送受信回路 26…モデム 27…ユーザパソコン動画映像信号 28…ユーザパソコンの画面 29…マイクロホン 30…スピーカ
Claims (3)
- 【請求項1】 パーソナルコンピュータの遠隔サポート
・システムであって、遠隔サポートされるユーザ側と、
該ユーザ側から離れた遠隔地から該ユーザをサポートす
るサポート側とを通信回線で接続し、ユーザ側パーソナ
ルコンピュータの画面をテレビジョンカメラで撮影した
映像信号と、ユーザの音声信号とをサポート側に送信
し、サポート側のモニタテレビジョンに前記ユーザ側パ
ーソナルコンピュータの前記テレビジョンカメラの撮影
画面を表示させ、ユーザ側の音声をサポート側のスピー
カから再生出力させる手段と、サポート側に設けたキー
ボード及びマウスの操作信号とサポート側の音声信号と
をユーザ側に送信し、該ユーザ側で受信した前記キーボ
ード及びマウスの操作信号によって前記ユーザ側のパー
ソナルコンピュータを遠隔制御する手段と、サポート側
の音声をユーザ側のスピーカから再生出力する手段とを
具備し、ユーザとサポータの両者がユーザ側パーソナル
コンピュータのモニタ画面の映像を見ながら、会話しつ
つ、サポータが離れた遠隔地からユーザ側パーソナルコ
ンピュータのサポート作業を行うことを特徴とするパー
ソナルコンピュータ遠隔サポート・システム。 - 【請求項2】 前記遠隔制御手段は、その出力が送受信
回路に接続された遠隔操作信号発生手段を有し、該遠隔
制御手段に設けられた前記キーボード及びマウスは、前
記ユーザ側のパーソナルコンピュータを操作する第2の
キーボード及び第2のマウスとして機能し、該第2のキ
ーボード及びマウスの出力信号は前記遠隔操作信号発生
手段に供給されることを更に特徴とする請求項1に記載
のパーソナルコンピュータ遠隔サポート・システム。 - 【請求項3】 サポータは、ユーザ側から送信されてサ
ポート側の前記モニタテレビジョンに表示される前記動
画映像信号を視認すると共に、ユーザと会話しながら、
前記第2のキーボード及び第2のマウスを操作すること
によって、ユーザのパーソナルコンピュータを遠隔操作
することを更に特徴とする請求項1または請求項2のい
ずれか一項に記載のパーソナルコンピュータ遠隔サポー
ト・システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8162141A JPH1011399A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | パーソナルコンピュータ遠隔サポート・システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8162141A JPH1011399A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | パーソナルコンピュータ遠隔サポート・システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1011399A true JPH1011399A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15748822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8162141A Pending JPH1011399A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | パーソナルコンピュータ遠隔サポート・システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1011399A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2346993A (en) * | 1998-12-04 | 2000-08-23 | Fujitsu Ltd | Transaction support system and information terminal unit connecting thereto |
WO2004102448A1 (ja) * | 2003-05-14 | 2004-11-25 | Fujitsu Limited | ユーザサポートシステム及び方法 |
JP2010263326A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 通信システム |
JP2011034315A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Optim Corp | リモートサポート方法、システム、プログラム |
JP2015072668A (ja) * | 2013-09-06 | 2015-04-16 | 株式会社オプティム | アプリケーション共同実行端末、アプリケーション共同実行方法、及び、アプリケーション共同実行端末用プログラム |
-
1996
- 1996-06-21 JP JP8162141A patent/JPH1011399A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2346993A (en) * | 1998-12-04 | 2000-08-23 | Fujitsu Ltd | Transaction support system and information terminal unit connecting thereto |
GB2346993B (en) * | 1998-12-04 | 2003-06-11 | Fujitsu Ltd | Transaction support system and information terminal unit connecting thereto |
US6628755B2 (en) | 1998-12-04 | 2003-09-30 | Fujitsu Limited | Transaction support system and information terminal unit connecting thereto |
WO2004102448A1 (ja) * | 2003-05-14 | 2004-11-25 | Fujitsu Limited | ユーザサポートシステム及び方法 |
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JP2015072668A (ja) * | 2013-09-06 | 2015-04-16 | 株式会社オプティム | アプリケーション共同実行端末、アプリケーション共同実行方法、及び、アプリケーション共同実行端末用プログラム |
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