JP3594167B2 - 処方データ設定装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、銘柄番号に応じたパラメータを自動運転装置に設定し、所望の銘柄番号の製品を自動運転装置に生産させる処方データ設定装置に関するものである。更に詳しくは、自動運転装置側でパラメータを修正したときに、修正結果を設定装置側に反映させるための改良を施した処方データ設定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動運転装置を用いて、厚さ、密度等が異なる複数の銘柄の紙を生産することがある。このとき、自動運転装置には、厚さ、密度等の銘柄に関連したパラメータを設定する。このパラメータを処方データとする。処方とは製品の作り方のことである。
生産する銘柄を変えるときは、自動運転装置に設定する処方データを変える。自動運転装置に処方データを設定するための装置として処方データ設定装置がある。処方データ設定装置は、指示された銘柄に応じた処方データを自動運転装置に設定する。
【0003】
図4は処方データ設定装置の従来例の構成図である。
図4で、1は処方データ設定装置、2は自動運転装置、3は処方データ設定装置1と自動運転装置2が接続された通信バスである。
【0004】
処方データ設定装置1において、11は処方データベース用メモリで、製品の銘柄番号と、この銘柄番号の製品を生産するときに自動運転装置2に設定する処方データとを対応させて格納している。処方データベース用メモリ11は、通常はハードディスクである。
12はダウンロード手段で、銘柄番号が指示されると、指示された銘柄番号に対応した処方データを処方データベース用メモリ11から読み出し、読み出した処方データを後述する自動運転装置2のデータバッファにダウンロードする。
【0005】
自動運転装置2において、21は処方データベース用メモリ11から読み出された処方データがダウンロードされるデータバッファである。
22はデータバッファ21に格納された処方データを適宜参照して自動運転を行い、指示された銘柄番号の製品を生産する自動運転部である。データバッファ21の内容は、操業者が適宜変更することができる。
【0006】
図4の装置の動作を説明する。
図5は処方データをダウンロード手段12の動作手順を示したフローチャートである。
(A1)上位コンピュータ等から銘柄番号が指示されると、指示された銘柄番号を処方データベースの中から捜す。
(A2)銘柄番号が見付かったら、その銘柄番号と対応する処方データをダウンロード手段12を通じてデータバッファ21にダウンロードする。
【0007】
処方データの一例を挙げてダウンロード動作を説明する。
図6は処方データベース用メモリ11の内容例を示した図である。
図6で、「AAAAAA」、「BBBBBB」、「CCCCCC」は銘柄番号である。「データ1」、「データ2」、「データ3」、「データ4」は処方データである。銘柄番号と処方データが表形式に対応させられている。
例えば、銘柄番号「AAAAAA」に対応する処方データは、「111111」、「222222」、「333333」、「444444」である。
【0008】
処方データベース用メモリ11が図6に示す内容になっている場合に、銘柄番号「AAAAAA」が指示されると、ダウンロード手段12は銘柄番号「AAAAAA」に対応した処方データ「111111」、「222222」、「333333」、「444444」を処方データベース用メモリ11から読み出し、銘柄番号と処方データをデータバッファ21にダウンロードする。これにより、データバッファ21は図7に示す内容になる。自動運転部22は、ダウンロードされたデータを参照して自動運転を行い、銘柄番号「AAAAAA」の製品の生産を開始する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
処方データは適切でないことがある。自動運転中に処方データの不適合を生じたときは、操業者が介入してデータバッファ21上の処方データを修正することがある。
このとき、今回と同じ銘柄を次回に生産するときのために、処方データベース用メモリ11の内容もデータバッファ21にあわせて修正しなければならない。それには、修正箇所をメモしておいて、操業が一段落したときに、メモをもとに操業者が処方データベース用メモリ11の内容を修正しなければならない。しかし、このような修正のしかたでは、修正作業が煩わしく、また修正ミスが起こりやすかった。
【0010】
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、自動運転装置側で銘柄番号Aの処方データが修正されると、処方データ設定装置の処方データベース用メモリにある銘柄番号Aのデータ部分を書き換える手段を設けることによって、自動運転装置側で処方データを修正したときに、処方データベース用メモリを修正する作業が不要で、しかも修正ミスがない処方データ設定装置を実現することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は次のとおりの構成になった処方データ設定装置である。
(1)自動運転装置が生産する製品の銘柄番号と、この銘柄番号の製品を生産するときに前記自動運転装置に設定する処方データとを対応させて格納した処方データベース用メモリと、
銘柄番号が指示されると、指示された銘柄番号に対応した処方データを前記処方データベース用メモリから読み出し、読み出した処方データを前記自動運転装置のデータバッファにダウンロードするダウンロード手段と、
を具備し、生産する製品の銘柄番号に応じて自動運転装置に設定する処方データを変える処方データ設定装置において、
前記データバッファに格納された銘柄番号Aの処方データが修正されると、前記データバッファに格納されたデータを読み取り、読み取ったデータの中から銘柄番号Aを捜し、前記処方データベース用メモリにある銘柄番号Aのデータの部分を前記読み取った銘柄番号Aのデータに書き換えるセーブ手段を具備したことを特徴とする処方データ設定装置。
(2)前記セーブ手段は、セーブ指示が発生したときにセーブ動作を実行することを特徴とする(1)記載の処方データ設定装置。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下図面を用いて本発明を詳しく説明する。
図1は本発明の一実施例を示す構成図である。図1で図4と同一のものは同一符号を付ける。
図1で、4はセーブ手段で、上位コンピュータ等からセーブ指示があったときに、データバッファ21に格納されている処方データを処方データベース用メモリ11にセーブする。これによって、データバッファ21と処方データベース用メモリ11の内容を整合させる。
【0013】
図1の装置の動作を説明する。
図2はセーブ手段4の動作手順を示したフローチャートである。
(B1)上位コンピュータ等からセーブ指示があったときに、自動運転装置2のデータバッファ21に格納された処方データをセーブ手段4を通じて読み取る。
(B2)読み取ったデータの中から銘柄番号を捜す。
(B3)処方データベース用メモリ11の中の(B2)で見つけた銘柄番号のデータの部分を、読み取ったデータに書き換える。
【0014】
セーブ指示は、データバッファ21の処方データを修正したときに発生する。
【0015】
処方データの一例を挙げて動作を説明する。
データバッファ21が図7に示す内容になっているものとする。
処方データに不適合が発生して、操業者が処方データ「333333」を「333555」に修正する。データバッファ21は図3に示す内容になる。
上位コンピュータからのセーブ指令により、セーブ手段4は、修正後のデータバッファ21の内容を処方データベース用メモリ11にセーブする。このとき、処方データベース用メモリ11の中から銘柄番号「AAAAAA」が捜され、銘柄番号「AAAAAA」の部分のデータが図3に示すデータに書き換えられる。これによって、処方データ「333333」が「333555」に修正される。
【0016】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、自動運転装置側で銘柄番号Aの処方データが修正されると、処方データ設定装置の処方データベース用メモリにある銘柄番号Aのデータ部分を書き換える手段が設けられているため、自動運転装置側の処方データを修正したときに、これに合わせて処方データベース用メモリの処方データも修正される。これによって、自動運転装置側で処方データを修正したときに、処方データベース用メモリを修正する作業が不要になり、しかも修正ミスがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】図1の装置の動作説明図である。
【図3】図1の装置の動作説明図である。
【図4】処方データ設定装置の従来例の構成図である。
【図5】図4の装置の動作説明図である。
【図6】図4の装置の動作説明図である。
【図7】図4の装置の動作説明図である。
【符号の説明】
1 処方データ設定装置
11 処方データベース用メモリ
12 ダウンロード手段
2 自動運転装置
21 データバッファ
22 自動運転部
3 通信バス
4 セーブ手段

Claims (2)

  1. 自動運転装置が生産する製品の銘柄番号と、この銘柄番号の製品を生産するときに前記自動運転装置に設定する処方データとを対応させて格納した処方データベース用メモリと、
    銘柄番号が指示されると、指示された銘柄番号に対応した処方データを前記処方データベース用メモリから読み出し、読み出した処方データを前記自動運転装置のデータバッファにダウンロードするダウンロード手段と、
    を具備し、生産する製品の銘柄番号に応じて自動運転装置に設定する処方データを変える処方データ設定装置において、
    前記データバッファに格納された銘柄番号Aの処方データが修正されると、前記データバッファに格納されたデータを読み取り、読み取ったデータの中から銘柄番号Aを捜し、前記処方データベース用メモリにある銘柄番号Aのデータの部分を前記読み取った銘柄番号Aのデータに書き換えるセーブ手段を具備したことを特徴とする処方データ設定装置。
  2. 前記セーブ手段は、セーブ指示が発生したときにセーブ動作を実行することを特徴とする請求項1記載の処方データ設定装置。
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