JPH07230422A - システム環境定義情報自動更新方式 - Google Patents
システム環境定義情報自動更新方式Info
- Publication number
- JPH07230422A JPH07230422A JP2172394A JP2172394A JPH07230422A JP H07230422 A JPH07230422 A JP H07230422A JP 2172394 A JP2172394 A JP 2172394A JP 2172394 A JP2172394 A JP 2172394A JP H07230422 A JPH07230422 A JP H07230422A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ホストコンピュータと端末との間の通信システ
ムに変更が生じた際、通信環境定義情報のみを変更すれ
ば、システム環境定義情報を自動更新する。 【構成】変更前の回線構成に関する諸データを定義した
変更前通信環境定義情報１と、変更内容を表す回線構成
変更情報２と、回線構成変更情報２の内容により変更前
通信環境定義情報１の該当箇所を更新し変更後通信環境
定義情報４を出力する通信環境定義更新手段３と、回線
構成と直接関係のないシステム環境定義固定部５及び回
線構成の変更により変化するシステム環境定義変動部６
から成るシステム環境定義情報７と、システム環境定義
変動部６の変数を変更後通信環境定義情報４の各データ
で一括変更し更新後システム環境定義情報８を生成する
システム環境定義生成手段９とから成る。回線構成変更
情報２を作成すればシステム環境定義情報７も自動更新
されるので、修正ミスと作業負荷が軽減される。
ムに変更が生じた際、通信環境定義情報のみを変更すれ
ば、システム環境定義情報を自動更新する。 【構成】変更前の回線構成に関する諸データを定義した
変更前通信環境定義情報１と、変更内容を表す回線構成
変更情報２と、回線構成変更情報２の内容により変更前
通信環境定義情報１の該当箇所を更新し変更後通信環境
定義情報４を出力する通信環境定義更新手段３と、回線
構成と直接関係のないシステム環境定義固定部５及び回
線構成の変更により変化するシステム環境定義変動部６
から成るシステム環境定義情報７と、システム環境定義
変動部６の変数を変更後通信環境定義情報４の各データ
で一括変更し更新後システム環境定義情報８を生成する
システム環境定義生成手段９とから成る。回線構成変更
情報２を作成すればシステム環境定義情報７も自動更新
されるので、修正ミスと作業負荷が軽減される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はシステム環境定義情報自
動更新方式に関し、特に通信回線を介して接続された端
末とオンライン処理を行うホストコンピュータのシステ
ム環境定義情報を、通信環境定義情報を変更するための
更新入力情報で自動的に更新するシステム環境定義情報
自動更新方式に関する。
動更新方式に関し、特に通信回線を介して接続された端
末とオンライン処理を行うホストコンピュータのシステ
ム環境定義情報を、通信環境定義情報を変更するための
更新入力情報で自動的に更新するシステム環境定義情報
自動更新方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、通信回線を介して端末との間でオ
ンライン処理を行うホストコンピュータでは、通信回線
や端末の構成を変更した場合、通信を管理するための通
信環境定義情報の更新とは別に、コンピュータシステム
の動作を管理するために必要なシステム環境定義情報の
関連する箇所の変更を行う必要があり、変更されたシス
テム環境定義情報と通信環境定義情報との間で矛盾がな
いことを確認しなければならなかった。
ンライン処理を行うホストコンピュータでは、通信回線
や端末の構成を変更した場合、通信を管理するための通
信環境定義情報の更新とは別に、コンピュータシステム
の動作を管理するために必要なシステム環境定義情報の
関連する箇所の変更を行う必要があり、変更されたシス
テム環境定義情報と通信環境定義情報との間で矛盾がな
いことを確認しなければならなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方法で
は、回線端末構成に変更が生じたとき、通信環境定義情
報を変更するための更新入力情報と、関連して変更を必
要とするシステム環境定義情報の更新入力情報とを別々
に作成して更新しているため、両者が矛盾なく作成され
正常な更新が行えることを確認する必要があり、この作
業に可成りの時間と手数を費やしていた。
は、回線端末構成に変更が生じたとき、通信環境定義情
報を変更するための更新入力情報と、関連して変更を必
要とするシステム環境定義情報の更新入力情報とを別々
に作成して更新しているため、両者が矛盾なく作成され
正常な更新が行えることを確認する必要があり、この作
業に可成りの時間と手数を費やしていた。
【０００４】本発明の目的は、通信環境定義情報の更新
入力情報により、システム環境定義情報の関連ある箇所
の更新を同時に行えるシステム環境定義情報自動更新方
式を提供することにある。
入力情報により、システム環境定義情報の関連ある箇所
の更新を同時に行えるシステム環境定義情報自動更新方
式を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のシステム環境定
義情報自動更新方式は、通信回線を介して接続された端
末との間でオンライン処理を行うホストコンピュータに
おいて、回線や端末の構成変更に伴う変更内容を記述し
た回線構成変更情報により変更前通信環境定義情報の該
当箇所を更新し変更後通信環境定義情報を作成する通信
環境定義更新手段と、システム環境定義情報中の回線や
端末の構成に関連あるすべての変数を前記変更後通信環
境定義情報中の対応する回線構成情報により一括して置
き換えることにより更新後システム環境定義情報を作成
するシステム環境定義生成手段とを備えて構成されてい
る。
義情報自動更新方式は、通信回線を介して接続された端
末との間でオンライン処理を行うホストコンピュータに
おいて、回線や端末の構成変更に伴う変更内容を記述し
た回線構成変更情報により変更前通信環境定義情報の該
当箇所を更新し変更後通信環境定義情報を作成する通信
環境定義更新手段と、システム環境定義情報中の回線や
端末の構成に関連あるすべての変数を前記変更後通信環
境定義情報中の対応する回線構成情報により一括して置
き換えることにより更新後システム環境定義情報を作成
するシステム環境定義生成手段とを備えて構成されてい
る。
【０００６】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００７】図１は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【０００８】本実施例のシステム環境定義情報自動更新
方式は、図１に示すように、変更前の回線構成に関する
諸データを定義した変更前通信環境定義情報１と、変更
内容を表す回線構成変更情報２と、回線構成変更情報２
の内容により変更前通信環境定義情報１の該当箇所のデ
ータを更新する通信環境定義更新手段３と、更新された
変更後通信環境定義情報４と、回線構成と直接関係のな
いシステム環境定義固定部５及び回線構成の変更によっ
て変化するシステム環境定義変動部６から成るシステム
環境定義情報７と、システム環境定義変動部６の変数を
変更後通信環境定義情報４の各データにより一括変更し
て更新後システム環境定義情報８を生成するシステム環
境定義生成手段９とから構成されている。
方式は、図１に示すように、変更前の回線構成に関する
諸データを定義した変更前通信環境定義情報１と、変更
内容を表す回線構成変更情報２と、回線構成変更情報２
の内容により変更前通信環境定義情報１の該当箇所のデ
ータを更新する通信環境定義更新手段３と、更新された
変更後通信環境定義情報４と、回線構成と直接関係のな
いシステム環境定義固定部５及び回線構成の変更によっ
て変化するシステム環境定義変動部６から成るシステム
環境定義情報７と、システム環境定義変動部６の変数を
変更後通信環境定義情報４の各データにより一括変更し
て更新後システム環境定義情報８を生成するシステム環
境定義生成手段９とから構成されている。
【０００９】次に、このように構成された本実施例の動
作について説明する。
作について説明する。
【００１０】回線構成を変更した場合、まず通信環境定
義情報を変更するための入力情報として回線構成変更情
報２を作成し、通信環境定義更新手段３を起動する。起
動された通信環境定義更新手段３は、図２に示すよう
に、まず回線構成変更情報２を入力し（ステップ２
１）、続いて更新の対象となる変更前通信環境定義情報
１を読み込み（ステップ２２）、回線構成変更情報２に
従って変更前通信環境定義情報１の該当部分を変更し
（ステップ２３）、変更後通信環境定義情報４として出
力する（ステップ２４）。
義情報を変更するための入力情報として回線構成変更情
報２を作成し、通信環境定義更新手段３を起動する。起
動された通信環境定義更新手段３は、図２に示すよう
に、まず回線構成変更情報２を入力し（ステップ２
１）、続いて更新の対象となる変更前通信環境定義情報
１を読み込み（ステップ２２）、回線構成変更情報２に
従って変更前通信環境定義情報１の該当部分を変更し
（ステップ２３）、変更後通信環境定義情報４として出
力する（ステップ２４）。
【００１１】変更後通信環境定義情報４が作成される
と、システム環境定義生成手段９が起動される。起動さ
れたシステム環境定義生成手段９は、図３に示すよう
に、変更後通信環境定義情報４を入力し（ステップ３
１）、続いてシステム環境定義固定部５及びシステム環
境定義変動部６から成るシステム環境定義情報７を入力
する（ステップ３２）。次に、システム環境定義変動部
６の変数を変更後通信環境定義情報４の各データにより
一括変更し（ステップ３３）、これをシステム環境定義
固定部５と再結合し（ステップ３４）、更新後システム
環境定義情報８を生成して出力する（ステップ３５）。
と、システム環境定義生成手段９が起動される。起動さ
れたシステム環境定義生成手段９は、図３に示すよう
に、変更後通信環境定義情報４を入力し（ステップ３
１）、続いてシステム環境定義固定部５及びシステム環
境定義変動部６から成るシステム環境定義情報７を入力
する（ステップ３２）。次に、システム環境定義変動部
６の変数を変更後通信環境定義情報４の各データにより
一括変更し（ステップ３３）、これをシステム環境定義
固定部５と再結合し（ステップ３４）、更新後システム
環境定義情報８を生成して出力する（ステップ３５）。
【００１２】上述したように、システム環境定義生成手
段９の処理は、システム環境定義情報７の中の回線構成
情報に関連するシステム環境定義変動部６の変数を、個
々に指定して変更するのではなくすべてを一括して置き
換えるため、変更の内容に関係なく処理手順は常に同一
となる。従って、通信環境定義情報を更新するための更
新入力のみをその都度ミスのないように作成すればよ
い。
段９の処理は、システム環境定義情報７の中の回線構成
情報に関連するシステム環境定義変動部６の変数を、個
々に指定して変更するのではなくすべてを一括して置き
換えるため、変更の内容に関係なく処理手順は常に同一
となる。従って、通信環境定義情報を更新するための更
新入力のみをその都度ミスのないように作成すればよ
い。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシステム
環境定義情報自動更新方式は、オンライン環境のコンピ
ュータのシステム環境定義情報を、通信環境定義情報に
対する更新入力を作成するだけで同時に自動更新するた
め、両者間で矛盾が発生することもなく、処理時間が短
縮されると共に作業負荷も軽減される効果がある。
環境定義情報自動更新方式は、オンライン環境のコンピ
ュータのシステム環境定義情報を、通信環境定義情報に
対する更新入力を作成するだけで同時に自動更新するた
め、両者間で矛盾が発生することもなく、処理時間が短
縮されると共に作業負荷も軽減される効果がある。
【図１】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】図１の通信環境定義更新手段の処理を示す流れ
図である。
図である。
【図３】図１のシステム環境定義生成手段の処理を示す
流れ図である。
流れ図である。
１ 変更前通信環境定義情報 ２ 回線構成変更情報 ３ 通信環境定義更新手段 ４ 変更後通信環境定義情報 ５ システム環境定義変動部 ６ システム環境定義固定部 ７ システム環境定義情報 ８ 更新後システム環境定義情報 ９ システム環境定義生成手段
Claims (1)
- 【請求項１】 通信回線を介して接続された端末との間
でオンライン処理を行うホストコンピュータにおいて、
回線や端末の構成変更に伴う変更内容を記述した回線構
成変更情報により変更前通信環境定義情報の該当箇所を
更新し変更後通信環境定義情報を作成する通信環境定義
更新手段と、システム環境定義情報中の回線や端末の構
成に関連あるすべての変数を前記変更後通信環境定義情
報中の対応する回線構成情報により一括して置き換える
ことにより更新後システム環境定義情報を作成するシス
テム環境定義生成手段とを備えたことを特徴とするシス
テム環境定義情報自動更新方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2172394A JPH07230422A (ja) | 1994-02-21 | 1994-02-21 | システム環境定義情報自動更新方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2172394A JPH07230422A (ja) | 1994-02-21 | 1994-02-21 | システム環境定義情報自動更新方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07230422A true JPH07230422A (ja) | 1995-08-29 |
Family
ID=12063007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2172394A Pending JPH07230422A (ja) | 1994-02-21 | 1994-02-21 | システム環境定義情報自動更新方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07230422A (ja) |
-
1994
- 1994-02-21 JP JP2172394A patent/JPH07230422A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021119 |