JP2000306810A - 温度制御用プレートの製造方法 - Google Patents
温度制御用プレートの製造方法Info
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Abstract
度で確実に接着することの可能な温度制御用プレートの
製造方法を提供することにある。本発明に関わる温度制
御用プレートの製造方法は、表面にシート状接着材(接
着層)5を介してヒータ3を積層するとともに、該ヒー
タ3の表面にシート状接着材(接着層)5を介してカバ
ーシート4を積層した基台2を、耐熱性および耐通気性
を備えた柔軟なシート12を要素とする密封された包袋
10に、上記シート12を上記カバーシート4の表面に
臨ませた態様で収容するセット工程と、包袋10の内部
から空気を吸引して該包袋10の内部を真空とする脱気
工程と、包袋10を収容したチャンバー20において所
定の温度に加熱し、かつチャンバー20内のガス圧によ
って所定の圧力に加圧する加熱/加圧工程とを含んで成
る。
Description
台の表面にヒートシートを接着して成る温度制御用プレ
ートの製造方法に関するものである。
板の表面に塗布したフォトレジスト膜(感光膜)に残存す
る溶剤を除去すべく、上記基板を加熱するベーキング処
理工程や、加熱された基板を室温レベルにまで冷却する
ためのクーリング処理工程を含んでおり、上述した半導
体ウェハの製造工程において使用される基板温度制御装
置は、アルミニウム等の高熱伝導性材料から形成された
基台の表面にヒートシートを設けて成る温度制御用プレ
ートを具備している。
トAは基台Bの表面にヒートシートCを接着することに
より構成され、基台Bの表面に接着材Dを介してヒート
シートCを載置し、加熱しつつメカニカルプレスPによ
ってヒートシートCを加圧することにより製造されてい
る。
板温度制御装置においては、ベーキング処理における加
熱とクーリング処理における冷却とを、ウェハ単位に数
10秒間隔で繰り返すために、温度制御用プレートAの
基台Bは熱容量を抑えるべく、可及的に肉薄に形成され
ており、その剛性はそれほど高いものではなく、特に内
部に冷却水路を有する中空の基台では更に剛性が低いも
のとなっている。
造時、メカニカルプレスPによってヒートシートCを加
圧した際、基台Bが変形してしまうことが間々ある。
剛性が高く平滑なメカニカルプレスPによって押圧され
ているヒートシートCの、接着材Dを介して基台Bに作
用する圧力が不均一となり、圧力が低い部分においては
接着が不十分となり、基台BとヒートシートCとの充分
な接着強度が得られない虞れがあった。
対してヒートシートを十分な強度で確実に接着すること
の可能な温度制御用プレートの製造方法を提供すること
にある。
明に関わる温度制御用プレートの製造方法は、平板状を
呈する基台の表面にヒートシートを接着して成る温度制
御用プレートの製造方法であって、表面に接着層を介し
てヒートシートを積層した基台を、耐熱性および耐通気
性を備えた柔軟なシートを要素とする密封された包袋
に、上記シートを上記ヒートシートの表面に臨ませた態
様で収容するセット工程と、上記包袋の内部から空気を
吸引して、上記包袋の内部を真空とする脱気工程と、上
記包袋を収容したチャンバーにおいて所定の温度に加熱
し、かつ上記チャンバー内のガス圧によって所定の圧力
に加圧する加熱/加圧工程とを含んで成る。上記構成に
よれば、チャンバー内での加熱/加圧工程において、チ
ャンバー内のガス圧により、ヒートシートが包袋の柔軟
なシートを介して基台に押圧されるので、基台に変形が
生じた場合であっても、包袋における柔軟なシートが基
台に倣って変形し、ヒートシートは基台に対して均一に
加圧されることとなり、もってヒートシートはその全域
において、基台に対して十分な強度で確実に接着される
こととなる。
トの製造方法は、請求項1の発明に関わる温度制御用プ
レートの製造方法において、基台は内部に冷却水路を備
えた中空の基台であり、セット工程において基台の内部
と包袋の外部とを連通する通気管を取付けることを特徴
としている。上記構成によれば、通気管を介して基台の
内部とチャンバーとの圧力を等しくすることで、チャン
バー内での加圧時に中空の基台が不用意に変形すること
を未然に防止することが可能となる。
トの製造方法は、請求項1の発明に関わる温度制御用プ
レートの製造方法において、ヒートシートをヒータとカ
バーシートとから構成することを特徴としている。上記
構成によれば、ヒータとカバーシートとから成るヒート
シートが、その全域において基台に対して十分な強度で
確実に接着されることとなる。
トの製造方法は、請求項3の発明に関わる温度制御用プ
レートの製造方法において、基台とヒータとの間、およ
び該ヒータとカバーシートとの間における接着層を、全
てシート状を呈する接着材としたことを特徴としてい
る。上記構成によれば、温度制御用プレートの製造時に
おいて基台に積層される要素が全てシート状の材料とな
ることで、製造時における作業性が良好なものとなる。
また、例えばペースト状の接着材を塗布した場合にヒー
トシートのカールに起因して皺が生じる等の不都合がな
く、もって精度の良好な温度制御用プレートを製造する
ことが可能となる。
て、本発明を詳細に説明する。図1は、本発明によって
製造された温度制御用プレートを示しており、この温度
制御用プレート1は、アルミニウムや銅等の高熱伝導性
材料により形成された平板状の基台2を有している。
3が、ポリイミド系のシート状接着材(接着層)5を介
して接着されている。なお、上記ヒータ3は、ポリイミ
ドフィルムに熱圧着したステンレスフィルムに、エッチ
ングによってヒータ回路をパターニングして成るもので
ある。
面には、同じくポリイミド系のシート状接着材(接着
層)5を介して、ポリイミドフィルムから成るカバーシ
ート4が接着されており、上記シート状接着材5を介し
て互いに接着されたヒータ3とカバーシート4とによっ
てシートヒータ6が構成されている。なお、ヒータ3の
厚さは65μm、カバーシート4およびシート状接着材
5の厚さは25μmである。
は、上述の如くシート状接着材5を介して接着されたヒ
ータ3とカバーシート4とから構成されているが、シー
ト状のヒータに接着性を備えたカバーシートを直接に接
着したものや、ヒータの表面を絶縁処理することによっ
てカバーシートを不要としたもの等、シートシートの構
成には種々の態様があることは言うまでもない。
図2のフローチャートに示す如く、基台2にシート状接
着材5、ヒータ3、シート状接着材5およびカバーシー
ト4を積層して後述する包袋10(図3,4参照)に収容
するセット工程S1と、上記包袋10の内部から空気を
吸引して真空とする脱気工程S2と、後述するチャンバ
ー20(図5参照)による加熱/加圧工程S3とを経て製
造される。
工程S2、および加熱/加圧工程S3を含む、温度制御
用プレート1の製造方法について詳細に説明する。
び図4に示す如く、基台2の表面にシート状接着材5、
ヒータ3、シート状接着材5およびカバーシート4を順
次積層した状態で、上記基台2を包袋10の内部に収容
する。
め別工程でヒータ3とカバーシート4とをシート状接着
材5により接着して製造しておいたヒートシート6、あ
るいは市販されているシートシート6を、基台2の表面
にシート状接着材5を介して積層することも可能であ
る。
気性を備えたベースシート11と、耐熱性および耐通気
性を備えた柔軟なシート12とから構成され、ベースシ
ート11の周囲には封止用のシール11aが設けられ、
シート12にはバキュームポート12aが設けられてお
り、ベースシート11にシート12を重ね合わせて、バ
キュームポート12aから空気を吸引し、シート12を
シール11aに圧接することによって密封される。
に積層されたカバーシート4の表面には、包袋10にお
けるシート12とカバーシート4との付着を防止する等
の目的から、薄い(約 0.1mm)ガラスクロス13とフェル
ト状の厚いガラスクロス14とが積層されている。
に収容した後、この包袋10を図5に示す如くチャンバ
ー20の内部に収容設置し、脱気工程S2において、バ
キュームポート12aに接続したバキュームパイプ15
を介して、包袋10の内部から空気を吸引(矢印V)して
該包袋10の内部を真空とする。
るために、後の加熱/加圧工程S3においても、包袋1
0の内部から空気を吸引し続けることが好ましい。
バー20における加熱ヒータH,Hによって、シート状
接着材5,5を所定の温度に加熱するとともに、チャン
バー20の内部に供給(矢印G)されるガス(窒素ガス)の
圧力により、包袋10における柔軟なシート12を介し
て、カバーシート4をシート状接着材5を介してヒータ
3に押圧するとともに、該ヒータ3をシート状接着材5
を介して基台2の表面に押圧する。
ー20の内部の温度は約200℃、チャンバー20の内
部のガス圧は約20kg/平方cmに設定されている。
ート状接着材5,5を所定の温度に加熱することで、カ
バーシート4がシート状接着材5を介してヒータ3に接
着されるとともに、このヒータ3がシート状接着材5を
介して基台2の表面に接着されることとなる。
部のガス圧により、包袋10の柔軟なシート12を介し
て、カバーシート4およびヒータ3を押圧しているの
で、基台2に変形が生じた場合であっても、基台2に対
してヒータ3が均一に加圧されるとともに、ヒータ3に
対してカバーシート4が均一に加圧されることとなる。
基台2の表面に十分な強度で確実に接着され、またカバ
ーシート4がその全域において、ヒータ3に対して十分
な強度で確実に接着されることとなる。
シート状接着材5により接着されて成るヒートシート6
が、その全域において基台2の表面に十分な強度で確実
に接着されることとなる。
方法では、従来のホットプレスによる製造方法に比較し
て、温度制御用プレートの表面を高い平坦度とすること
ができる。
る処理前と処理後とにおける、温度制御用プレートの表
面の平均平坦度(mm)を、本発明の製造方法と従来の製造
方法とで比較した結果を示すものである。
と処理後とで平均平坦度が3倍以上も悪化しているのに
対し、本発明の製造方法では処理前と処理後とで平均平
坦度は殆ど変わることがない。
とにより、言い換えれば温度制御用プレートの表面を高
い平坦度とし得ることにより、温度制御用プレートに載
置される基板(半導体ウェハ)等の被加熱物を均等に加熱
して、上記被加熱物の面内温度分布を均一なものとする
ことができる。
方法では、ヒータ3およびカバーシート4、さらにヒー
タ3等を接着するシート状接着材5,5が、言い換えれ
ば基台に積層される要素が、全てシート状を呈している
ことにより、上述した各要素を同一態様で取扱うことが
でき、もって温度制御用プレートの製造時における作業
性が良好なものとなる。
て、これをヒータに塗布した場合、該ヒータがカールし
易く、カールしたヒータを基台に接着した際に、皺や気
泡が生じる虞れがあるのに対して、上述した温度制御用
プレートの製造方法では、シート状接着材5を採用して
いることにより、例えばヒータのカールに起因して皺が
生じる等の不都合がなく、もって精度の良好な温度制御
用プレートを製造することが可能となる。
構成するシート状接着材5には、熱硬化性接着材あるい
は熱可塑性接着材の何れをも採用することが可能であ
る。
いてガスの発生を伴う場合には、シート状接着材5から
上層の要素、すなわち実施例におけるヒータ3、カバー
シート4、および各シート状接着材5,5には、ガスを
逃がすための微細な開口を全面に形成しておくことが好
ましく、かくすることによってボイドによる未接着部の
発生を未然に防止することができる。
換えて、ペースト状の接着材を採用することも可能であ
り、この場合においても熱硬化性接着材あるいは熱可塑
性接着材の何れをも採用し得ることは言うまでもない。
御用プレートの他の実施例を示しており、この温度制御
用プレート1′は、アルミニウムや銅等の高熱伝導性材
料により形成された平板状の基台2′を有しており、該
基台2′の内部には冷却水通路2a′が形成されてい
る。
シート状のヒータ3′がシート状接着材5′を介して接
着され、上記ヒータ3′の表面にはシート状接着材5′
を介してカバーシート4′が接着されており、上記シー
ト状接着材5′を介して互いに接着されたヒータ3′と
カバーシート4′とによってシートヒータ6′が構成さ
れている。
は、シート状のヒータ3′がシート状接着材5′を介し
て接着され、ヒータ3′の表面にはシート状接着材5′
を介してカバーシート4′が接着されており、上記シー
ト状接着材5′を介して互いに接着されたヒータ3′と
カバーシート4′とによってシートヒータ6′が構成さ
れている。
は、基台2′の構造、および基台2′の上下にヒータ
3′およびカバーシート4′を設置した構成以外、図1
に示した温度制御用プレート1と同一なので、該温度制
御用プレート1と同一の作用を成す要素に、図1と同一
の符号に′(ダッシュ)を附して説明を省略する。
は、図1に示した温度制御用プレート1と同じく、セッ
ト工程(図2中のS1)と、脱気工程(図2中のS2)と、
加熱/加圧工程(図2中のS3)とを経て製造される。
台2′の上方側の表面と下方側の表面とに、それぞれシ
ート状接着材5′、ヒータ3′、シート状接着材5′お
よびカバーシート4′を順次積層した状態で、上記基台
2′を包袋10′の内部に収容する。
4′,4′の表面には、薄いガラスクロス13′とフェ
ルト状の厚いガラスクロス14′とが積層されている。
通気性を備えた柔軟なシート11′とシート12′とか
ら構成され、これらシート11′,12′をシール1
5′を介して重ね合わせ、シート12′に設けられたバ
キュームポート12a′から空気を吸引することで密封
される。
内部と包袋10′の外部とを連通する通気管2A′が取
付けられている。この通気管2A′は、図8(a)に示す
ように、各々のシール15′に設けられたパッキングを
兼ねる粘着テープ15a′15a′に挟まれ、これによ
って包袋10′における内部と外部との密封が図られて
いる。
水通路を有し、この基台2に通気管を取り付けた場合に
は、図8(b)に示す如くベースシート11上のシール1
1aに設けたパッキングを兼ねる粘着テープ11b、1
1bを介して、シール11aに通気管2Aを貫通させる
ことによって、包袋10における内部と外部との密封が
図られている。
1′を製造する際においても、シート11′あるいはシ
ート12′における一方のシール15′に、図8(b)に
示した構成と同じく、パッキングを兼ねる粘着テープを
介して通気管2A′を貫通させるよう構成しても良い。
なお、上記通気管2A′は、基台2′に対して各ヒータ
3′およびカバーシート4′が接着された後、基台2′
から取り外されることは勿論である。
く包袋10′をチャンバー20′の内部に収容設置し、
バキュームパイプ15′を介して、包袋10′の内部か
ら空気を吸引(矢印V)して該包袋10′の内部を真空と
する(脱気工程)。
H′,H′により、各シート状接着材5′を加熱すると
ともに、チャンバー20′の内部に供給(矢印G)される
ガスの圧力により、包袋10′のシート11′およびシ
ート12′を介して、各カバーシート4′をシート状接
着材5′を介してヒータ3′に押圧するとともに、該ヒ
ータ3′をシート状接着材5′を介して基台2′の表面
に押圧する(加熱/加圧工程)。
2A′により、基台2′の内部とチャンバー20′とが
連通しているため、基台2′の内部とチャンバー20′
の内部の圧力とが等しくなり、もってチャンバー20′
の内部圧力により中空の基台2′が変形することを未然
に防止できる。
各シート状接着材5を所定の温度に加熱することで、各
カバーシート4′がシート状接着材5′を介して各ヒー
タ3′に接着されるとともに、各ヒータ3′がシート状
接着材5′を介して基台2′の表面に接着されることと
なる。
内部のガス圧により、包袋10′の柔軟なシート1
1′,12′を介して、各カバーシート4′および各ヒ
ータ3′を押圧しているので、基台2′に変形が生じた
場合であっても、基台2′に対して各ヒータ3′が均一
に加圧されるとともに、各ヒータ3′に対して各カバー
シート4′が均一に加圧されることとなる。
て、基台2′の表面に十分な強度で確実に接着され、ま
た各カバーシート4′がその全域において、各ヒータ
3′に対して十分な強度で確実に接着されることとな
る。
とがシート状接着材5′により接着されて成るヒートシ
ート6′が、その全域において基台2′の表面に十分な
強度で確実に接着されることとなる。
1′の製造方法においては、先に説明した温度制御用プ
レート1の製造方法と同様の作用効果を得ることがで
き、かつ上述した作用効果以外の作用効果に関しても、
温度制御用プレート1の製造方法と同様に奏し得ること
は勿論である。
製造方法においても、先に詳述した温度制御用プレート
1の製造方法と同じく、様々な実施態様を採り得ること
は言うまでもない。
プレートの製造方法によって製造された温度制御用プレ
ートを示す斜視図および側面図。
を示すフローチャート。
におけるセット工程での基台等の設置態様を示す斜視
図。
におけるセット工程での基台等の設置態様を示す概念的
な側面図。
における脱気工程および加熱/加圧工程を示す概念図。
よって製造された温度制御用プレートの他の実施例を示
す斜視図および要部破断側面図。
におけるセット工程での基台等の設置態様を示す概念的
な側面図。
プレートの製造方法における通気管の設置態様を示す包
袋の要部断面図。
における脱気工程および加熱/加圧工程を示す概念図。
トの製造方法を示す概念図。
Claims (4)
- 【請求項1】 平板状を呈する基台の表面にヒートシー
トを接着して成る温度制御用プレートの製造方法であっ
て、 表面に接着層を介してヒートシートを積層した基台を、
耐熱性および耐通気性を備えた柔軟なシートを要素とす
る密封された包袋に、上記シートを上記ヒートシートの
表面に臨ませた態様で収容するセット工程と、 上記包袋の内部から空気を吸引し、上記包袋の内部を真
空とする脱気工程と、 上記包袋を収容したチャンバーにおいて所定の温度に加
熱し、かつ上記チャンバー内のガス圧によって所定の圧
力に加圧する加熱/加圧工程と、 を含んで成ることを特徴とする温度制御用プレートの製
造方法。 - 【請求項2】 上記基台は、内部に冷却水路を備えた中
空の基台であって、上記セット工程において、上記基台
の内部と上記包袋の外部とを連通する通気管を取付ける
ことを特徴とする請求項2記載の温度制御用プレートの
製造方法。 - 【請求項3】 上記ヒートシートは、ヒータとカバーシ
ートとを備えて成ることを特徴とする請求項1記載の温
度制御用プレートの製造方法。 - 【請求項4】 上記基台と上記ヒータとの間、および該
ヒータと上記カバーシートとの間における接着層を、全
てシート状を呈する接着材としたことを特徴とする請求
項3記載の温度制御用プレートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11397599A JP4185211B2 (ja) | 1999-04-21 | 1999-04-21 | 温度制御用プレートの製造方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7752747B2 (en) | 2004-01-22 | 2010-07-13 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Manufacturing method of electronic component |
JP2011103293A (ja) * | 2009-11-10 | 2011-05-26 | Qinghua Univ | ヒーター及びその製造方法 |
KR101404328B1 (ko) * | 2012-07-06 | 2014-06-09 | 박환갑 | 발열필름을 갖는 습식 시공 가능한 밀폐형 발열체 |
KR101404336B1 (ko) * | 2012-07-06 | 2014-06-09 | 박환갑 | 습식 시공 가능한 발열체의 배선 연결 구조 |
US8841588B2 (en) | 2009-03-27 | 2014-09-23 | Tsinghua University | Heater |
-
1999
- 1999-04-21 JP JP11397599A patent/JP4185211B2/ja not_active Expired - Fee Related
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