JP2000304082A - 油圧緩衝器 - Google Patents

油圧緩衝器

Info

Publication number
JP2000304082A
JP2000304082A JP11115449A JP11544999A JP2000304082A JP 2000304082 A JP2000304082 A JP 2000304082A JP 11115449 A JP11115449 A JP 11115449A JP 11544999 A JP11544999 A JP 11544999A JP 2000304082 A JP2000304082 A JP 2000304082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
outer tube
oil seal
tube
shock absorber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11115449A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Takeuchi
隆志 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Corp
Original Assignee
Showa Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Corp filed Critical Showa Corp
Priority to JP11115449A priority Critical patent/JP2000304082A/ja
Publication of JP2000304082A publication Critical patent/JP2000304082A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アウタチューブにシリンダを圧入してなる油
圧緩衝器において、軸封部やシリンダのガタの発生を防
止すること。 【解決手段】 油圧緩衝器10において、ダンパチュー
ブ10Aをアウタチューブ11にシリンダ12を圧入し
て構成するとともに、アウタチューブ11とシリンダ1
2を異種材料にて構成し、アウタチューブ11の一端部
にシリンダ12を支持し、アウタチューブ11の他端部
に設けた保持部(キャップ25)と、シリンダ12との
間に、ロッドガイド21とオイルシール22をスプリン
グワッシャ(皿ばね23)を挟んで保持してなるもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシングルチューブ式
の油圧緩衝器に関する。
【0002】
【従来の技術】油圧緩衝器では、ダンパチューブにピス
トンロッドをガイドするロッドガイドとオイルシールを
固定して軸封部を形成している。この軸封部は、ダンパ
チューブの内側に加締め部、止め輪等のストッパを設
け、このストッパにロッドガイドを衝合させ、ロッドガ
イドにオイルシールを載せ、ダンパチューブの開口端部
に加締め部、ねじキャップ等の保持部を設けることによ
り、ストッパと保持部の間のチューブ軸方向に作用する
軸力でそれらのロッドガイドとオイルシールを挟圧固定
している。
【0003】尚、オイルシールは、芯金にゴムを一体成
形してオイルリップ、ダストリップ、外周リップ等を備
えており、前述の如くにロッドガイドとともに挟圧され
る芯金の外面に薄いゴム被覆膜が設けられている。
【0004】また、油圧緩衝器では、ダンパチューブに
一定の強度を確保しながら、該ダンパチューブの軽量化
を図るため、アルミニウムからなるアウタチューブに鉄
製シリンダを挿入してダンパチューブを構成するものも
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然るに、油圧緩衝器の
軸封部では、(a) ロッドガイドとオイルシールを挟圧固
定する軸力によるダンパチューブの弾性撓み範囲が、ダ
ンパチューブの内側に設けたストッパと開口端部に設け
た保持部とがなす短い長さ範囲に限られ、また(b) シン
グルチューブ式ではチューブ厚も厚く硬い。このため、
ロッドガイドとオイルシールを挟圧固定する軸力による
ダンパチューブの弾性撓みは小さく、オイルシールの芯
金を覆うゴム被覆膜が使用経過により劣化してその弾性
力を失うとき、その劣化による膜厚低下分をダンパチュ
ーブの弾性撓みにより補償することができない。従っ
て、従来の油圧緩衝器の軸封部にあっては、オイルシー
ルのゴム被覆膜の劣化とともに、その軸封部のチューブ
軸方向に微小隙間を生じ、ガタを生ずるものとなる。
【0006】また、ダンパチューブを異種材料からなる
アウタチューブとシリンダの組み合わせにより構成する
油圧緩衝器では、アウタチューブとシリンダの熱膨張率
の差に基づく両者の伸び差がシリンダの軸方向でのガタ
を発生させ、このガタは同時に軸封部に微小隙間を生じ
させるものともなる。
【0007】油圧緩衝器の軸封部にガタを生ずると、ダ
ンパチューブ内をピストンロッドが移動するとき、特に
微小ストロークで、ガタ分だけチューブ内油室の圧縮が
遅れて減衰力の発生が遅れ、緩衝機能を損なう。また、
ダンパチューブ内で軸封部やシリンダにガタがあると、
ピストンロッドの移動時に異音を生ずるものともなる。
【0008】本発明の課題は、アウタチューブにシリン
ダを圧入してなる油圧緩衝器において、軸封部やシリン
ダのガタの発生を防止することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、油圧緩衝器のダンパチューブにピストンロッドをガ
イドするロッドガイドとオイルシールを固定してなる油
圧緩衝器において、ダンパチューブをアウタチューブに
シリンダを圧入して構成するとともに、アウタチューブ
とシリンダを異種材料にて構成し、アウタチューブの一
端部にシリンダを支持し、アウタチューブの他端部に設
けた保持部と、シリンダとの間に、ロッドガイドとオイ
ルシールをスプリングワッシャを挟んで保持してなるよ
うにしたものである。
【0010】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の本発明において更に、前記オイルシールとスプリン
グワッシャとの間にエンドプレートを介装してなるよう
にしたものである。
【0011】
【作用】請求項1の本発明によれば下記の作用があ
る。 ダンパチューブにおいて、アウタチューブにシリンダ
を圧入し、このシリンダにロッドガイドとオイルシール
を挿入して軸封部を形成するとき、プリロードをかけた
皿ばね(板ばね)等のスプリングワッシャを弾性撓み変
形させてそれらロッドガイドとオイルシールとともに挟
圧固定する。従って、オイルシールの芯金を覆うゴム被
覆膜が使用経過により劣化してその弾性力を失っても、
その劣化による膜厚低下分をスプリングワッシャの弾性
撓みの復元により吸収し、この軸封部でのガタの発生を
防止する。また、アウタチューブとシリンダの熱膨張率
の差により両者に伸び差を生じても、その伸び差をスプ
リングワッシャの弾性撓みの復元により吸収し、このシ
リンダと軸封部におけるガタの発生を防止する。
【0012】請求項2の本発明によれば下記の作用が
ある。 オイルシールと皿ばね等のスプリングワッシャとの間
にエンドプレートを介装したから、スプリングワッシャ
のプリロードに基づく弾性力はエンドプレートを介して
オイルシールのゴム被覆膜に作用する。従って、オイル
シールのゴム被覆膜をキズつけることなく、スプリング
ワッシャを介装できる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は第1実施形態の油圧緩衝器
を示す断面図、図2は図1の要部断面図、図3は図1の
軸封部を示す要部断面図、図4は第2実施形態の軸封部
を示す要部断面図、図5は第3実施形態の軸封部を示す
要部断面図、図6は第4実施形態の軸封部を示す要部断
面図である。
【0014】(第1実施形態)(図1〜図3) 油圧緩衝器10は、シングルチューブ式であり、ダンパ
チューブ10Aをアウタチューブ11にシリンダ12を
圧入して構成するとともに、アウタチューブ11をアル
ミニウム製とし、シリンダ12を鉄製としている。そし
て、シリンダ12にピストンロッド13を挿入し、ピス
トンロッド13の上端部を車体側に連結し、アウタチュ
ーブ11の下端部を車輪側に連結することにより、車両
の懸架装置を構成する。尚、アウタチューブ11の中間
部にはばねシート14とそのロックナット15が螺着さ
れ、ねじ式車高調整装置を構成している。また、アウタ
チューブ11の下端部のナックル取付部には鉄製ナック
ル(不図示)とアルミニウム製アウタチューブ11との
電食を防止するための鉄製カバー16が嵌着され、この
カバー16の上にはストッパリング17に係止する位置
決めリング18が軽圧入され、この位置決めリング18
にブレーキホースブラケット19を溶接して備え、カバ
ー16に取着される不図示のナックルに位置決めリング
18の位置決め用突部18Aを位置決めされてブレーキ
ホースブラケット19の取付け位置を所定位置に位置付
け可能としている。
【0015】即ち、油圧緩衝器10は、鍛造成形した底
付きアルミチューブからなるアウタチューブ11に、鉄
製引抜き管からなるシリンダ12を軽圧入してダンパチ
ューブ10Aを構成することにより、シリンダ12の内
面に機械加工を施すことなく、あるいは高精度な加工を
施すことなく、後述するピストン55、フリーピストン
61の作動に必要な摺動面を得ることができ、また、シ
リンダ12の内面の硬度も確保できて格別の磨耗対策も
不要となる。尚、ダンパチューブ10Aはアウタチュー
ブ11とシリンダ12の二重構造とすることにより、そ
れらアウタチューブ11、シリンダ12を薄肉化でき、
ダンパチューブ10Aの全体をアルミニウム製とするも
のに比しても僅かしか重くなく、一定の強度を確保しな
がら軽量化でき、コスト及び加工工数を大幅に削減でき
る。
【0016】しかるに、油圧緩衝器10は、アウタチュ
ーブ11の下端側内径部の段差部11Aにシリンダ12
の下端部を突き当てる。そして、シリンダ12の上端側
内径部にストッパリング20を設け、ピストンロッド1
3が貫通するロッドガイド21、オイルシール22、皿
ばね23(スプリングワッシャ)をこの順にシリンダ1
2の上端側開口部から挿入して該ロッドガイド21の下
端面をストッパリング20に係止し、軸封部24を構成
している。更に、アウタチューブ11の上端部に螺着し
たキャップ25(保持部)の軸力によりそれらの皿ばね
23、オイルシール22、ロッドガイド21、シリンダ
12を該アウタチューブ11の段差部11Aとの間で挟
圧固定する。尚、キャップ25は、バンプストッパラバ
ーの衝合部材としても機能する。
【0017】ここで、ロッドガイド21は、ピストンロ
ッド13に摺接するブッシュ21Aを有し、オイルシー
ル22の下面を支持する支持部21B、オイルシール2
2のチェックリップ32Cが接する段部21Cを備え
る。
【0018】オイルシール22は、芯金31にゴムシー
ル材32を加硫成形等で一体成形している。オイルシー
ル22のゴムシール材32は、ピストンロッド13の外
径に接するオイルリップ32A、ダストリップ32B、
ロッドガイド21の段部21Cに接するチェックリップ
32C、シリンダ12の内径に接する外周リップ32
D、環状シール部32Eを備える。尚、オイルリップ3
2A、ダストリップ32Bの外周側には、締付リング3
3、34が締着されている。また、オイルシール22の
ゴムシール材32は、芯金31の両面にゴム被覆膜32
F、32Gを備え、それぞれロッドガイド21の支持部
21B、皿ばね23と衝合可能とされている。
【0019】また、ピストンロッド13はシリンダ12
への挿入部分にかしめ止されたリバウンドシート41、
リバウンドラバー42を備え、最伸長時に、前述のロッ
ドガイド21の端面にこのリバウンドラバー42を衝合
して最伸長ストロークを規制可能としている。
【0020】油圧緩衝器10は、ピストンバルブ装置5
0を有し、ピストンバルブ装置50が発生する減衰力に
より、懸架ばねによる衝撃力の吸収に伴うシリンダ12
とピストンロッド13の伸縮振動を抑制する。
【0021】ピストンバルブ装置50は、ピストンロッ
ド13のピストン装着部51にバルブストッパ52、バ
ルブシート53、圧側ディスク54、ピストン55、伸
側ディスクバルブ56、バルブシート57、バルブスト
ッパ58を装着し、これらをナット59で固定してい
る。そして、ピストン55には圧側ディスクバルブ54
により開閉される圧側流路54A、伸側ディスクバルブ
56により開閉される伸側流路56Aが設けられてい
る。そして、ピストン55は、シリンダ12の内面に液
密に摺接し、シリンダ12の内部をピストンロッド13
が収容されないピストン側油室55Aと、ピストンロッ
ド13が収容されるロッド側油室55Bとに区画する。
【0022】これにより、油圧緩衝器10のピストンバ
ルブ装置50にあっては、圧縮時に、ピストン側油室5
5Aの油が圧側流路54Aを通り圧側ディスク54を撓
み変形させて開き、ロッド側油室55Bに導かれる。ま
た、伸長時には、ロッド側油室55Bの油が伸側流路5
6Aを通り伸側ディスクバルブ56を撓み変形させて開
き、ピストン側油室55Aに導かれ、伸側減衰力を生ず
る。
【0023】尚、油圧緩衝器10は、シリンダ12のピ
ストン側油室55Aにフリーピストンストッパ60を入
れてこれをその内側からかしめてシリンダ12に固定
し、シリンダ12においてこのストッパ60のピストン
55に対する反対側にフリーピストン61を挿入してあ
る。フリーピストン61は、シリンダ12の内面に液密
に摺接し、シリンダ12の下端部側にピストン側油室5
5Aと区画したガス室62を形成し、このガス室62に
加圧ガスを封入可能とするガス封入プラグ63をシリン
ダ12の底部に螺着してある。
【0024】即ち、油圧緩衝器10の圧縮時には、シリ
ンダ12に侵入するピストンロッド13の侵入容積分の
油がピストン55の圧側流路54Aを通って圧側ディス
クバルブ54を撓み変形させて開き、ピストン側油室5
5Aからロッド側油室55Bに移動し、圧側減衰力を生
ずる。
【0025】また、油圧緩衝器10の伸長時には、シリ
ンダ12から退出するピストンロッド13の退出容積分
の油がピストン55の伸側流路56Aを通って伸側ディ
スクバルブ56を撓み変形させて開き、ロッド側油室5
5Bからピストン側油室55Aに移動し、伸側減衰力を
生ずる。
【0026】本実施形態によれば、以下の作用がある。
ダンパチューブ10Aにおいて、アウタチューブ11に
シリンダ12を圧入し、このシリンダ12にロッドガイ
ド21とオイルシール22を挿入して軸封部24を形成
するとき、プリロードをかけた皿ばね23を弾性撓み変
形させてそれらロッドガイド21とオイルシール22と
ともに挟圧固定する。従って、オイルシール22の芯金
31を覆うゴム被覆膜32F、32Gが使用経過により
劣化してその弾性力を失っても、その劣化による膜厚低
下分を皿ばね23の弾性撓みの復元により吸収し、この
軸封部24でのガタの発生を防止する。また、アウタチ
ューブ11とシリンダ12の熱膨張率の差により両者に
伸び差を生じても、その伸び差を皿ばね23の弾性撓み
の復元により吸収し、このシリンダ12と軸封部24に
おけるガタの発生を防止する。
【0027】(第2実施形態)(図4) 第2実施形態が第1実施形態と実質的に異なる点は、シ
リンダ12の上端部をアウタチューブ11の上端部より
ほぼ軸封部24の長さ分短尺化し、軸封部24のロッド
ガイド21の下端面をシリンダ12の上端部に載せて担
持せしめたことにある。
【0028】(第3実施形態)(図5) 第3実施形態が第1実施形態と実質的に異なる点は、シ
リンダ12の上端部をアウタチューブ11の上端部より
ほぼ軸封部24の長さ分短尺化し、軸封部24のロッド
ガイド21の下端面をシリンダ12の上端部に載せて担
持せしめたことに加え、アウタチューブ11の上端部に
設けた加締め部11Bを保持部とし、この加締め部11
Bにより、皿ばね23、オイルシール22、ロッドガイ
ド21、シリンダ12を該アウタチューブ11の段差部
11Aとの間で挟圧固定したことにある。尚、キャップ
25はバンプストッパラバーの衝合部材としても機能す
る。
【0029】(第4実施形態)(図6) 第3実施形態が第1実施形態と異なる点は、軸封部24
において、オイルシール22と皿ばね23との間にエン
ドプレート26を介装したことにある。エンドプレート
26は、平板座金状をなし、アウタチューブ11に螺着
されるキャップ25の軸力が、オイルシール22に直接
作用して、オイルシール22の芯金31が変形すること
を防止し、またオイルシール22のゴム被覆膜32F、
32Gが傷つくことを防止する。
【0030】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、本
発明は、オイルシールが芯金の両面にゴム被覆膜を備え
るものに限らず、芯金のいずれか一面にだけゴム被覆膜
(32Fと32Gの一方)を備えるものである場合にも
有効である。
【0031】また、本発明の実施において、アウタチュ
ーブの端部に設けて軸封部を保持する保持部は、キャッ
プに限らず、アウタチューブの端部に設ける加締め部で
あっても良い。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、アウタチ
ューブにシリンダを圧入してなる油圧緩衝器において、
軸封部やシリンダのガタの発生を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は第1実施形態の油圧緩衝器を示す断面図
である。
【図2】図2は図1の要部断面図である。
【図3】図3は図1の軸封部を示す要部断面図である。
【図4】図4は第2実施形態の軸封部を示す要部断面図
である。
【図5】図5は第3実施形態の軸封部を示す要部断面図
である。
【図6】図6は第4実施形態の軸封部を示す要部断面図
である。
【符号の説明】
10 油圧緩衝器 10A ダンパチューブ 11 アウタチューブ 12 シリンダ 13 ピストンロッド 21 ロッドガイド 22 オイルシール 23 皿ばね(スプリングワッシャ) 24 軸封部 25 キャップ(保持部) 26 エンドプレート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧緩衝器のダンパチューブにピストン
    ロッドをガイドするロッドガイドとオイルシールを固定
    してなる油圧緩衝器において、 ダンパチューブをアウタチューブにシリンダを圧入して
    構成するとともに、アウタチューブとシリンダを異種材
    料にて構成し、 アウタチューブの一端部にシリンダを支持し、アウタチ
    ューブの他端部に設けた保持部と、シリンダとの間に、
    ロッドガイドとオイルシールをスプリングワッシャを挟
    んで保持してなることを特徴とする油圧緩衝器。
  2. 【請求項2】 前記オイルシールとスプリングワッシャ
    との間にエンドプレートを介装してなる請求項1記載の
    油圧緩衝器。
JP11115449A 1999-04-22 1999-04-22 油圧緩衝器 Pending JP2000304082A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11115449A JP2000304082A (ja) 1999-04-22 1999-04-22 油圧緩衝器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11115449A JP2000304082A (ja) 1999-04-22 1999-04-22 油圧緩衝器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000304082A true JP2000304082A (ja) 2000-10-31

Family

ID=14662837

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11115449A Pending JP2000304082A (ja) 1999-04-22 1999-04-22 油圧緩衝器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000304082A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002286075A (ja) * 2001-03-26 2002-10-03 Kayaba Ind Co Ltd ホースブラケットの取付装置
JP2002295563A (ja) * 2001-03-29 2002-10-09 Kayaba Ind Co Ltd ホースブラケットの取付装置
JP2006183735A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Nok Corp ガイド
JP2007113624A (ja) * 2005-10-19 2007-05-10 Kayaba Ind Co Ltd 油圧緩衝器
KR100741279B1 (ko) 2003-02-10 2007-07-19 주식회사 만도 쇽 업소버의 오일씰
KR100854601B1 (ko) * 2007-05-03 2008-08-28 주식회사 만도 쇽업소버의 캡 부재
KR20090027400A (ko) * 2007-09-12 2009-03-17 한국건설기술연구원 이물질 유입방지 기능을 구비한 충격흡수장치
JP2017187075A (ja) * 2016-04-01 2017-10-12 Kyb株式会社 ショックアブソーバ及びその製造方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002286075A (ja) * 2001-03-26 2002-10-03 Kayaba Ind Co Ltd ホースブラケットの取付装置
JP2002295563A (ja) * 2001-03-29 2002-10-09 Kayaba Ind Co Ltd ホースブラケットの取付装置
JP4579437B2 (ja) * 2001-03-29 2010-11-10 カヤバ工業株式会社 ホースブラケットの取付装置
KR100741279B1 (ko) 2003-02-10 2007-07-19 주식회사 만도 쇽 업소버의 오일씰
JP2006183735A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Nok Corp ガイド
JP4600658B2 (ja) * 2004-12-27 2010-12-15 Nok株式会社 ガイド
JP2007113624A (ja) * 2005-10-19 2007-05-10 Kayaba Ind Co Ltd 油圧緩衝器
KR100854601B1 (ko) * 2007-05-03 2008-08-28 주식회사 만도 쇽업소버의 캡 부재
KR20090027400A (ko) * 2007-09-12 2009-03-17 한국건설기술연구원 이물질 유입방지 기능을 구비한 충격흡수장치
JP2017187075A (ja) * 2016-04-01 2017-10-12 Kyb株式会社 ショックアブソーバ及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5997268B2 (ja) ダンパーチューブ強化スリーブ
JP5008667B2 (ja) 非対称吸込減衰弁
US20070051574A1 (en) Rod guide seal
JP5045870B2 (ja) 密封装置
JP2014502714A (ja) ダンパーチューブ強化スリーブ
JP2009222223A (ja) 油圧緩衝器のバンプキャップ
US20020063024A1 (en) Hydraulic shock absorber
JP2000304082A (ja) 油圧緩衝器
GB2417541A (en) Base cup connection for shock absorber
US5535862A (en) Suspension strut with quiet rebound stop
EP0902211B1 (en) Hydraulic shock absorber
US20040060787A1 (en) Cylinder apparatus
US4331224A (en) Hydraulic shock absorber for vehicles
JPS63280941A (ja) 単筒式油圧緩衝器
US11506251B2 (en) Base member for a damper
JP4723307B2 (ja) 油圧緩衝器
JP4520597B2 (ja) 油圧緩衝器のボトム固定構造
WO2018092327A1 (ja) 緩衝器
JP2000018307A (ja) 油圧緩衝器の軸封部固定構造
JP2994515B2 (ja) シリンダ装置
JPS6128526B2 (ja)
US20230392665A1 (en) Sealing device
JP2000074123A (ja) シリンダ装置
JP4908285B2 (ja) オイルダンパ
JP2023020616A (ja) 油圧緩衝装置、懸架装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060209

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080701

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081028