JP2000301685A - ラミネータ - Google Patents
ラミネータInfo
- Publication number
- JP2000301685A JP2000301685A JP11314591A JP31459199A JP2000301685A JP 2000301685 A JP2000301685 A JP 2000301685A JP 11314591 A JP11314591 A JP 11314591A JP 31459199 A JP31459199 A JP 31459199A JP 2000301685 A JP2000301685 A JP 2000301685A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- laminator
- substrate
- holding member
- laminating roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C65/00—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor
- B29C65/02—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor by heating, with or without pressure
- B29C65/18—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor by heating, with or without pressure using heated tools
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B37/00—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding
- B32B37/14—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by the properties of the layers
- B32B37/16—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by the properties of the layers with all layers existing as coherent layers before laminating
- B32B37/22—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by the properties of the layers with all layers existing as coherent layers before laminating involving the assembly of both discrete and continuous layers
- B32B37/223—One or more of the layers being plastic
- B32B37/226—Laminating sheets, panels or inserts between two continuous plastic layers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B38/00—Ancillary operations in connection with laminating processes
- B32B38/18—Handling of layers or the laminate
- B32B38/1858—Handling of layers or the laminate using vacuum
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/0073—Masks not provided for in groups H05K3/02 - H05K3/46, e.g. for photomechanical production of patterned surfaces
- H05K3/0079—Masks not provided for in groups H05K3/02 - H05K3/46, e.g. for photomechanical production of patterned surfaces characterised by the method of application or removal of the mask
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/12—Surface bonding means and/or assembly means with cutting, punching, piercing, severing or tearing
- Y10T156/1317—Means feeding plural workpieces to be joined
- Y10T156/1322—Severing before bonding or assembling of parts
- Y10T156/1339—Delivering cut part in sequence to serially conveyed articles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/12—Surface bonding means and/or assembly means with cutting, punching, piercing, severing or tearing
- Y10T156/1317—Means feeding plural workpieces to be joined
- Y10T156/1343—Cutting indefinite length web after assembly with discrete article
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/17—Surface bonding means and/or assemblymeans with work feeding or handling means
- Y10T156/1702—For plural parts or plural areas of single part
- Y10T156/1712—Indefinite or running length work
- Y10T156/1734—Means bringing articles into association with web
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/17—Surface bonding means and/or assemblymeans with work feeding or handling means
- Y10T156/1702—For plural parts or plural areas of single part
- Y10T156/1712—Indefinite or running length work
- Y10T156/1741—Progressive continuous bonding press [e.g., roll couples]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Manufacturing Of Printed Circuit Boards (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)
Abstract
おいても、安定した状態でラミネ−ト作業を行なうこと
のできる、ラミネ−タを提供する。 【解決手段】 フィルム吸着用穴10の配置は、Y方向
のピッチP2およびX方向のピッチP1がラミネートロ
ールに向かって、順次密となるように設けられている。
Description
し、より特定的には、基板にフィルムをラミネートする
ため、ラミネートロールに接近して設けられたフィルム
保持部材の構造の改良に関する。
ール)を用いて、例えば感光性レジストフィルム(以
下、単にフィルムと称する。)を連続的にラミネート
(貼着)していくオートカット方式を採用したラミネー
タとしては、特開昭60ー85927号公報に開示され
るものが一般的である。
されるラミネータの構成、および動作の概略について、
図13〜図15を参照して説明する。なお、この公報に
開示されるラミネータの構成は、基板の両面にフィルム
をラミネートすることが可能であるが、基板の上面側お
よび下面側の構造は、基本的には同一であるため、ここ
での説明は、基板の上面側にフィルムをラミネートする
場合について説明する。
図15を参照して、ラミネータの主要構成について説明
する。オートカット方式を採用するラミネータは、一対
のラミネートロール(圧着ロール)2,2と、フィルム
保持部材5と、仮付部材1,1と、フィルムカッタ3
(図14、図15に図示)と、カッタバックアップ4と
を、その主要な構成要素としている。また、上方には、
フィルム6がフィルムロールの形態で配置されている
(図示省略)。
レジストフィルム(DRF)を意味する。また、このド
ライフォトレジストフィルム(DRF)は、フィルムロ
ールに巻かれた状態においては、ベースフィルム、フォ
トレジストフィルムおよびカバーフィルムの3層構造か
らなり、以下に示す基板7へのラミネート動作時には、
カバーフィルムのみが剥がされフォトレジストフィルム
面が基板7に貼着されるものとする。
およびフィルム保持部材5には、負圧供給装置(図示省
略)が接続されており、仮付部材1,1、カッタバック
アップ4、およびフィルム保持部材5のフィルム6との
接触面には、負圧を印加することが可能なフィルム吸着
用穴10が設けられている。このフィルム吸着用穴10
に、負圧供給装置を用いて負圧を適宜印加することによ
り、フィルム6を必要に応じて吸着・保持する。
り、カッタバックアップ4の幅方向に回転丸刃を回転さ
せながら移動し、フィルム6を切断する。
5を参照して、ラミネータによる基板7へのフィルム6
のラミネート動作について説明する。
ットディスプレイ等に用いられるガラス基板に用いられ
るものとする。
から引き出されたフィルム6の前端部が、負圧を印加さ
れた仮付部材1によって、吸着保持されながら基板7の
前端部へ接近させられる。その後、フィルム6の前端部
が仮付部材1によって基板7の前端部に一定時間押し付
けられる。これにより、基板7の前端部へのフィルム6
の前端部の仮付が完了する。このフィルム6の基板7へ
の仮付は、たとえば熱、圧力等を用いた技術が採用され
る。
板7への仮付終了後、仮付部材1によるフィルム6の吸
着保持を停止し、カッタバックアップ4およびフィルム
カッタ3とともに基板7から遠ざかる位置に移動する。
この動作と同時に、フィルム6の前端部が仮付された基
板7は、たとえばロールコンベアのような搬送装置によ
って、一対のラミネートロール2の方向(図中Y方向)
へ搬送され、ラミネートロール2,2の間に導かれる。
転にともない、Y方向に送られ、フィルム6が基板7の
前端部から順次、基板7にラミネートされる。この時、
仮付部材1およびフィルム保持部材5は、フィルム6を
ラミネートロール2へ導くように、フィルム6と接触し
ながら案内する。
ム6が基板7にラミネートされた後、仮付部材1、フィ
ルムカッタ3、およびカッタバックアップ4は、フィル
ム6の移動速度と等しい速度でフィルム6と同一方向に
移動する。この間に、フィルムカッタ3がカッタバック
アップ4の幅方向に回転しながら移動し、フィルムカッ
タ3の回転刃によって、フィルム6を切断する。これに
より、フィルム6の後端部は、フィルム6送り方向に対
して直角方向に切断され、所定の長さのフィルムシート
6Aとされる。
吸着用穴10に負圧が印加されたフィルム保持部材5に
吸着・保持されながらラミネートロール2に案内され、
基板7にラミネートされる。
び動作原理を有するラミネータにおいては、フィルム保
持部材5のフィルムシート6Aの後端部の吸着・保持
は、ラミネータの性能を評価する上で重要である。
5への負圧印加による吸着・保持以外にも、フィルムロ
ールによる引張力、あるいは仮付部材1への負圧印加に
よる吸着・保持などによって、十分な引張力がフィルム
6に与えられながら、フィルム6の基板7へのラミネー
トが実現される。つまり、フィルム6はラミネートロー
ル2へ案内される前に基板7に触れることなく、安定し
た状態で基板7へラミネートされる。
保持部材5による吸着・保持だけでフィルムシート6A
の後端部に引張力が与えられるのみである。この引張力
は、フィルム保持部材5のフィルム接触面に設けられた
複数のフィルム吸着用穴10に負圧を印加することによ
って発生させている。
な負圧が印加されない状態が生じた場合、フィルムシー
ト6Aに付与される引張力が不足し、フィルムシート6
Aの後端部はラミネートロール2に導かれる前に基板7
に接触して、シワ、気泡が発生し、安定したフィルム6
の基板7へのラミネートが実現できないことになる。
5の断面図および正面展開図を示す。フィルム保持部材
5は、フィルム6に接する接触面5aに、フィルム6の
送り方向に対して平行な方向(以下、Y方向と称す
る。)のピッチP4、および直角方向(以下、X方向と
称する。)のピッチP3が、それぞれ等間隔で配置され
た複数のフィルム吸着用穴10を有している。これらの
フィルム吸着用穴10は、負圧供給装置に接続されてお
り、負圧が印加できる構成となっている。
直後のフィルムシート6Aの後端部は、フィルム保持部
材5のフィルム吸着用穴10のほとんどによって吸着・
保持されている。このため、フィルム保持部材5のフィ
ルム吸着用穴10に印加される負圧は十分な圧力を保つ
ため、フィルムシート6Aには十分な引張力が与えられ
る。その結果、この状態においては、ラミネートロール
2へ案内される前に、フィルムシート6Aが基板7に接
触することなく、安定した状態で、フィルムシート6A
が基板7にラミネートされる。
ネート作業が進み、フィルムシート6Aの後端部がラミ
ネートロール2側に向かって送られるにしたがって、フ
ィルム保持部材5のフィルム吸着用穴10のうち、フィ
ルムシート6Aに覆われずに開放されるフィルム吸着用
穴10の数が徐々に増える。そのため、フィルム保持部
材5に印加される負圧の圧力が減少し、フィルムシート
6Aに十分な引張力を与えることができなくなる。
ートロール2へ案内される前に、フィルムシート6Aが
基板7に接触し、シワや気泡が発生して、ラミネート完
了まで安定した状態で、フィルムシート6Aを基板7に
ラミネートすることができない。
部材5を離れた後は、フィルムシート6Aを保持するも
のがないため、フィルムシート6Aがラミネートロール
2へ案内される前に基板7に接触させないためには、ラ
ミネートロール2によるフィルムシート6Aの基板7へ
の加圧部とフィルム保持部材5との距離はできるだけ短
い方が好ましい。
動作のために基板7の厚さ方向に移動可能なように設け
られている。したがって、基板7が存在しない場合に、
前記のような構造にすると、ラミネートロール2が下降
した場合、ラミネートロール2がフィルム保持部材5に
干渉するおそれがある。
がフィルム保持部材5に干渉しない位置に、フィルム保
持部材5を設ける必要があり、フィルム保持部材5をラ
ミネートロール2に近接した位置に配置することができ
ない。
ルムシートの後端部のラミネート作業においても、安定
した状態でラミネート作業を行なうことのできる、ラミ
ネータを提供することにある。
態でラミネート作業を行なうため、フィルム貼着時に、
フィルム保持部材をラミネートロールに近接した位置に
配置することのできるラミネータを提供することにあ
る。
ータの1つの局面においては、基板にフィルムを貼着す
るためのラミネータであって、上記基板に上記フィルム
を貼着するためのラミネートロールと、上記フィルムが
上記基板の表面に貼着される直前まで上記フィルムを案
内・保持するため、上記ラミネートロールに近接して配
置され、上記フィルムとの接触面に負圧が印加されるこ
とが可能なフィルム吸着用穴を有するフィルム保持部材
とを備え、上記フィルム吸着用穴が、上記ラミネートロ
ールの近傍において、他の領域よりも密となるように配
置されている。
フィルムとフィルム保持部材の接触面との接触面積が小
さくなっても、開放されるフィルム吸着用穴の数は少な
いため、フィルム保持部材に印加される負圧圧力の減少
を抑えることができ、かつ、フィルム保持部分には、十
分なフィルム吸着用穴を有することが可能になる。
作業においても、フィルム保持部材により、フィルムに
一定以上の引張力が維持され、安定した状態でラミネー
ト作業を行なうことが可能になる。
めに、以下に示す構成が採用される。
ラミネータに設けられるカッタバックアップの近傍の領
域においても密となるように配置されている。
ラミネートロールに近づくにつれて徐々に密となるよう
に配置される。また、上記フィルム吸着用穴が、上記ラ
ミネートロールに近い部分で密となるように配置され、
他の部分で疎となるように配置される。
局面においては、基板にフィルムを貼着するためのラミ
ネータであって、上記基板に上記フィルムを貼着するた
めのラミネートロールと、上記フィルムが上記基板の表
面に貼着される直前まで上記フィルムを案内・保持する
ため、上記ラミネートロールに近接して配置され、上記
フィルムとの接触面に負圧が印加されることが可能なフ
ィルム吸着用穴を有するフィルム保持部材とを備え、上
記フィルム吸着用穴の個々の開口面積が、上記ラミネー
トロールの近傍において、他の領域よりも大となるよう
に設けられている。
フィルムとフィルム保持部材の接触面との接触面積が小
さくなっても、開放されるフィルム吸着用穴の開口面積
が少ないため、フィルム保持部材に印加される負圧圧力
の減少を抑えることができ、かつ、フィルム保持部分に
は、十分なフィルム吸着用穴の開口面積を有することが
可能になる。
作業においても、フィルム保持部材により、フィルムに
一定以上の引張力が維持され、安定した状態でラミネー
ト作業を行なうことが可能になる。
めに、以下に示す構成が採用される。たとえば、上記フ
ィルム吸着用穴の個々の開口面積が、上記ラミネートロ
ールに近づくにつれて徐々に大きくなる。また、上記フ
ィルム吸着用穴の個々の開口面積が、上記ラミネートロ
ールに近い部分が大きく、他の部分が小さく設けられ
る。
に他の局面においては、基板にフィルムを貼着するため
のラミネータであって、上記基板に上記フィルムを貼着
するためのラミネートロールと、上記フィルムが上記基
板の表面に貼着される直前まで上記フィルムを案内・保
持するため、上記ラミネートロールに近接して配置さ
れ、上記フィルムとの接触面に負圧が印加されることが
可能なフィルム吸着用穴または溝を有するフィルム保持
部材とを備え、上記フィルムとの上記接触面には、上記
基板の送り方向に対して交差する方向に延びる溝が設け
られる。
フィルムに対して物理的な抵抗力が増大する。その結
果、フィルムのラミネート作業において、同一負圧圧力
および同一吸着用穴配置であっても、高い引張力が付与
され、安定した状態でラミネート作業を行なうことが可
能になる。
めに、上記溝は、上記フィルム吸着用穴を含むように設
けられる。
に他の局面においては、基板にフィルムを貼着するため
のラミネータであって、上記基板に上記フィルムを貼着
するためのラミネートロールと、上記フィルムが上記基
板の表面に貼着される直前まで上記フィルムを案内・保
持するため、上記ラミネートロールに近接して配置さ
れ、上記フィルムとの接触面に負圧が印加されることが
可能であり、上記基板の送り方向に対して交差する方向
に延びる溝状の開口部を有するフィルム保持部材とを備
えている。
フィルムの後端部におけるフィルム保持部材の接触面と
の接触面積が小さくなっても、基板の送り方向に対して
交差する方向に延びる溝状の開口部を有することによ
り、この領域においてフィルム吸着用のための開口面積
を大きくすることができ、フィルムの後端部のラミネー
ト作業において、同一負圧圧力の場合でも、高い引張力
が維持され、安定した状態でラミネート作業を行なうこ
とが可能になる。
に他の局面においては、基板にフィルムを貼着するため
のラミネータであって、基板に上記フィルムを貼着する
ためのラミネートロールと、上記フィルムが上記基板の
表面に貼着される直前まで上記フィルムを案内・保持す
るため、上記ラミネートロールに近接して配置され、上
記フィルムとの接触面に負圧が印加されることが可能で
あり、同軸に設けられる第1吸着用穴と上記第1吸着用
穴よりも穴径の大きい第2吸着用穴を含み、上記第2吸
着用穴は、上記フィルムとの接触面側に設けられるフィ
ルム吸着用穴を有するフィルム保持部材とを備えてい
る。
フィルム吸着用穴の実質的な開口面積が大きくなる。そ
の結果、フィルムのラミネート作業において、同一負圧
圧力の場合でも、高い引張力が維持され、安定した状態
でラミネート作業を行なうことが可能になる。
に他の局面においては、基板にフィルムを貼着するため
のラミネータであって、上記基板に上記フィルムを貼着
するためのラミネートロールと、上記フィルムが上記基
板の表面に貼着される直前まで上記フィルムを案内・保
持するため、上記ラミネートロールに近接して配置さ
れ、上記フィルムとの接触面に負圧が印加されることが
可能なフィルム吸着用穴または溝が設けられるととも
に、上記ラミネートロールの挙動にともなって、上記ラ
ミネートロールから離反するための離反手段が設けられ
るフィルム保持部材とを備えている。
従来のフィルム保持部材が固定された構造のラミネータ
に比べて、基板にフィルムを貼着する際に、ラミネート
ロールに近接する位置にフィルム保持部材を配置するこ
とが可能になるため、よりラミネートロール位置の近傍
までフィルムを吸着・保持することができるので、ラミ
ネート完了まで安定した状態で、フィルムを基板にラミ
ネートすることが可能になる。
の形態におけるラミネータについて、図を参照しながら
説明する。なお、本発明に基づく実施の形態におけるラ
ミネータの特徴点は、フィルム保持部材5にあるため、
他の主要な構成要素である、ラミネートロール(圧着ロ
ール)2,2、一対の仮付部材1,1、フィルムカッタ
3およびカッタバックアップ4については、従来と同様
であるため説明を省略する。また、従来の構造と同一部
分については、同一の参照符号を付すものとする。
ミネータについて、図1および図2を参照して説明す
る。なお、図1は本実施の形態におけるラミネータのフ
ィルム保持部材5近傍の横断面図であり、図2は本実施
の形態におけるラミネータのフィルム保持部材5の正面
展開図である。
ム保持部材5は、フィルムシート6Aと接触する接触面
5aに、従来と同様に負圧が印加される複数のフィルム
吸着用穴10が設けられている。
は、図2に示すように、Y方向のピッチP2およびX方
向のピッチP1がラミネートロール2に向かって、順次
密となるように設けられている。
ム保持部材5の接触面との接触面積が小さくなっても、
開放されるフィルム吸着用穴10の数は少ないため、フ
ィルム保持部材5に印加される負圧圧力の減少を抑える
ことができ、かつ、フィルム保持部分には、十分なフィ
ルム吸着用穴10を有することが可能になる。
ラミネート作業においても、フィルム保持部材5によ
り、フィルムシート6Aに一定以上の引張力が維持さ
れ、安定した状態でラミネート作業を行なうことが可能
になる。
方向のピッチP2またはX方向のピッチP1のいずれか
一方が、ラミネートロール2に向かって、順次密となる
ように設けられることでも同様の作用・効果を得ること
が可能である。
けるラミネータについて、図3を参照して説明する。な
お、図3は本実施の形態におけるラミネータのフィルム
保持部材5の正面展開図である。
ルム保持部材5に設けられるフィルム吸着用穴10の配
置は、Y方向のピッチP2およびX方向のピッチP1
が、ラミネートロール2に最も接近した穴列を含む隣接
した少なくとも一列以上が密となるように設けられてい
るこの配置によっても、実施の形態1の場合と同様に、
フィルムシート6Aとフィルム保持部材5の接触面との
接触面積が小さくなっても、開放されるフィルム吸着用
穴10の数は少ないため、フィルム保持部材5に印加さ
れる負圧圧力の減少を抑えることができ、かつ、フィル
ム保持部分には、十分なフィルム吸着用穴10を有する
ことが可能になる。
ラミネート作業においても、フィルム保持部材5によ
り、フィルムシート6Aに一定以上の引張力が維持さ
れ、安定した状態でラミネート作業を行なうことが可能
になる。
方向のピッチP2またはX方向のピッチP1のいずれか
一方が、ラミネートロール2に最も接近した穴列を含む
隣接した少なくとも一列以上が密となるように設けられ
ることでも同様の作用・効果を得ることが可能である。
けるラミネータについて、図4を参照して説明する。な
お、図4は本実施の形態におけるラミネータのフィルム
保持部材5の横断面図である。
ルム保持部材5に設けられるフィルム吸着用穴10は、
その開口面積がラミネートロール2に向かって順次大と
なるように設けられている。
ム保持部材5の接触面との接触面積が小さくなっても、
開放されるフィルム吸着用穴10の開口面積が少ないた
め、フィルム保持部材5に印加される負圧圧力の減少を
抑えることができ、かつ、フィルム保持部分には、十分
なフィルム吸着用穴10の開口面積を有することが可能
になる。
ラミネート作業においても、フィルム保持部材5によ
り、フィルムシート6Aに一定以上の引張力が維持さ
れ、安定した状態でラミネート作業を行なうことが可能
になる。
けるラミネータについて、図5を参照して説明する。な
お、図5は本実施の形態におけるラミネータのフィルム
保持部材5の横断面図である。
ルム保持部材5に設けられるフィルム吸着用穴10は、
その断面積がラミネートロール2に最も接近した少なく
とも一列以上が、他のフィルム吸着用穴10よりも大き
な断面積を有するフィルム吸着用穴10が設けられてい
る。
の形態3の場合と同様に、フィルムシート6Aとフィル
ム保持部材5の接触面との接触面積が小さくなっても、
開放されるフィルム吸着用穴10の開口面積は少ないた
め、フィルム保持部材5に印加される負圧圧力の減少を
抑えることができ、かつ、フィルム保持部分には、十分
なフィルム吸着用穴10の開口面積を有することが可能
になる。
ラミネート作業においても、フィルム保持部材5によ
り、フィルムシート6Aに一定以上の引張力が維持さ
れ、安定した状態でラミネート作業を行なうことが可能
になる。
一列に限らず、複数列設けるようにしても構わない。
けるラミネータについて、図6を参照して説明する。な
お、図6は本実施の形態におけるラミネータのフィルム
保持部材5の横断面図である。
ルム保持部材5の接触面5aには、ラミネートロール2
の最接近部分近傍に、X方向に延びるガイド11を設け
ることにより、負圧が印加されうる一本以上の溝10a
が設けられている。
も、フィルムシート6Aの後端部におけるフィルム保持
部材5の接触面5aとの接触面積が小さくなっても、こ
の領域においてフィルム吸着用のための開口面積を大き
くすることができる。
ト作業において、同一負圧圧力の場合でも、高い引張力
が維持され、安定した状態でラミネート作業を行なうこ
とが可能になる。
けるようにしても構わない。また、図6に示す構造にお
いてはガイド11を設けるようにしたが、接触面5aに
直接溝10aを設けるようにしても構わない。
けるラミネータについて、図7を参照して説明する。な
お、図7は本実施の形態におけるラミネータのフィルム
保持部材5の横断面図である。
ルム保持部材5の接触面5aには、X方向に延び、か
つ、フィルム吸着用穴10を含むように溝12が設けら
れている。
フィルム吸着用穴10の実質的な開口面積を大きくする
ことができるとともに、フィルムシート6Aへの物理的
な抵抗力の増大が図られ、同一負圧圧力の場合でも、高
い引張力が維持され、安定した状態でラミネート作業を
行なうことが可能になる。
いて、フィルム保持部材により、フィルムに一定以上の
引張力が維持され、安定した状態でラミネート作業を行
なうことが可能になる。
10を、図8(a),(b),(c)に示すように、同
軸に設けられる第1吸着用穴10と第1吸着用穴10よ
りも穴径の大きい第2吸着用穴12aとし、第2吸着用
穴12aをフィルムシート6Aとの接触面側に設けるよ
うにすることで、フィルム吸着用穴10の実質的なフィ
ルム吸着用の開口面積を大きくすることができる。な
お、図8(b),(c)は、図8(a)中XーX’線矢
視断面図である。
な抵抗力を増大させる目的のためであれば、図9に示す
ように、フィルム吸着用穴10の間に溝13を設けるよ
うにしても構わない。
ム保持部材5の構造を、適宜組合せて実現することも可
能である。
けるラミネータについて、図10および図11を参照し
て説明する。なお、図10および図11は本実施の形態
におけるラミネータのフィルム保持部材5およびラミネ
ートロール2の側面図である。
ルム保持部材5およびラミネートロール2には、ラミネ
ートロール2の挙動にともなって、フィルム保持部材5
がラミネートロール2から離反するように回転運動を与
えるための離反装置が備えられている。
保持部材回転中心50を中心に回動可能に取付けられて
いる。また、フィルム保持部材5には、L字形状のアー
ム51が固定されており、アーム51にはローラ52が
取付けられている。
0を中心に回動可能にロール保持部材21に取付けられ
ている。また、ロール保持部材21の下端部には、ロー
ラ52に当接するための当接面21aが設けられてい
る。
ータにおいて、基板7へのフィルム6のラミネート時に
は、図10に示すように、フィルム保持部材5の正規位
置においては、当接面21aとローラ52との間には、
隙間(S)が設けられるように設定されている。
に示すように、上側のラミネートロール2と下側のラミ
ネートロール2とが当接する。このとき、当接面21a
がローラ52に当接しながら、ローラ52を下方へ移動
させる。これにより、フィルム保持部材5は、保持部材
回転中心50を中心に反時計方向に回動する。その結
果、フィルム保持部材5はラミネートロール2から離反
し、フィルム保持部材5とラミネートロール2との干渉
が回避される。
来のフィルム保持部材が固定された構造のラミネータに
比べて、基板にフィルムを貼着する際に、ラミネートロ
ールに近接する位置にフィルム保持部材を配置すること
が可能になるため、フィルムと基板との間にシワや気泡
を発生させないで、ラミネート完了まで安定した状態
で、フィルムを基板にラミネートすることが可能になる (他の実施の形態)上述した各実施の形態にいては、基
板にフィルムを貼着する際に、フィルムと基板との間に
シワや気泡を発生させない観点から、ラミネートロール
近傍におけるフィルム吸着用穴等の配置形状について述
べたが、フィルム保持部材によるフィルム保持の観点に
立てば、カッタバックアップ近傍におけるフィルム吸着
用穴等の配置形状も重要になる。
ムシート6Aをカッタ3(図14参照)で切断した場
合、カッタ3の走行方向(フィルムシート6Aの幅方
向)にフィルムを移動させる力が働く。このため、フィ
ルム保持部材5は、カッタバックアップ近傍においてフ
ィルムシート6Aを確実に保持する必要がある。
着用穴10がカッタバックアップ4(図1参照)の近傍
においても密となるように配置することが好ましい。こ
れにより、フィルム保持部材5によりフィルムシート6
Aが確実に保持され、フィルムシート6Aをずらすこと
なく切断することができる。
ムは、感光性レジストフィルムに限定されるものではな
く、その他の同等の性質を有するフィルム状部材を使用
することが可能である。
はすべての点で例示であって制限的なものではないと考
えられる。よって、本発明の範囲は上記した説明ではな
くて特許請求の範囲によって示される。
面によれば、フィルムとフィルム保持部材の接触面との
接触面積が小さくなっても、開放されるフィルム吸着用
穴の数は少なく、フィルム保持部材に印加される負圧圧
力の減少を抑え、かつ、フィルム保持部分には、十分な
フィルム吸着用穴を有することが可能になる。その結
果、フィルムの後端部のラミネート作業においても、フ
ィルム保持部材により、フィルムに一定以上の引張力が
維持され、安定した状態でラミネート作業を行なうこと
が可能になる。
局面によれば、フィルムに対して物理的な抵抗力、また
は、実質的な吸着面積が増大する。その結果、フィルム
の後端部のラミネート作業において、同一負圧圧力およ
び同一吸着用穴配置であっても、高い引張力が付与さ
れ、安定した状態でラミネート作業を行なうことが可能
になる。
に他の局面によれば、フィルムの後端部におけるフィル
ム保持部材の接触面との接触面積が小さくなっても、基
板の送り方向に対して交差する方向に延びる負圧を印加
できる溝状の開口部を有することにより、この領域にお
いてフィルム吸着用のための開口面積を大きくすること
ができ、フィルムの後端部のラミネート作業において、
同一負圧圧力の場合でも、高い引張力が維持され、安定
した状態でラミネート作業を行なうことが可能になる。
に他の局面によれば、従来のフィルム保持部材が固定さ
れた構造のラミネータに比べて、基板にフィルムを貼着
する際に、ラミネートロールに近接する位置にフィルム
保持部材を配置することが可能になるため、フィルムと
基板との間にシワや気泡を発生させないで、ラミネート
完了まで安定した状態で、フィルムを基板にラミネート
することが可能になる。
保持部材5近傍の横断面図である。
保持部材5の正面展開図である。
保持部材5の正面展開図である。
保持部材5の横断面図である。
保持部材5の横断面図である。
保持部材5の横断面図である。
保持部材5の横断面図である。
保持部材5に設けられるのフィルム吸着用穴の形状を示
す図であり、(a)は平面図、(b)および(c)は
(a)中XーX’線矢視断面図である。
保持部材5の他の形態の横断面図である。
ム保持部材5の構造を示す第1の側面図である。
ム保持部材5の構造を示す第2の側面図である。
5の構造を示す(a)正面展開図および(b)横断面図
である。
および動作原理を説明するための第1側面図である。
および動作原理を説明するための第2側面図である。
および動作原理を説明するための第3側面図である。
説明するための横断面図である。
説明するための正面展開図である。
3 フィルムカッタ、4 カッタバックアップ、5 フ
ィルム保持部材、6 フィルム、7 基板、10 フィ
ルム吸着用穴、10a,12 溝、20 ロール回転中
心、21 ロール保持部材、21a 当接面、50 保
持部材回転中心、51 アーム、52ローラ。
Claims (12)
- 【請求項1】 基板にフィルムを貼着するためのラミネ
ータであって、 前記基板に前記フィルムを貼着するためのラミネートロ
ールと、 前記フィルムが前記基板の表面に貼着される直前まで前
記フィルムを案内・保持するため、前記ラミネートロー
ルに近接して配置され、前記フィルムとの接触面に負圧
が印加されることが可能なフィルム吸着用穴を有するフ
ィルム保持部材とを備え、 前記フィルム吸着用穴が、前記ラミネートロールの近傍
において、他の領域よりも密となるように配置されてい
ることを特徴とするラミネータ。 - 【請求項2】 前記フィルム吸着用穴が、前記ラミネー
タに設けられるカッタバックアップの近傍の領域におい
ても密となるように配置されていることを特徴とする、
請求項1に記載のラミネータ。 - 【請求項3】 前記フィルム吸着用穴が、前記ラミネー
トロールに近づくにつれて徐々に密となるように配置さ
れていることを特徴とする、請求項1に記載のラミネー
タ。 - 【請求項4】 前記フィルム吸着用穴が、前記ラミネー
トロールに近い部分で密となるように配置され、他の部
分で疎となるように配置されていることを特徴とする、
請求項1に記載のラミネータ。 - 【請求項5】 基板にフィルムを貼着するためのラミネ
ータであって、 前記基板に前記フィルムを貼着するためのラミネートロ
ールと、 前記フィルムが前記基板の表面に貼着される直前まで前
記フィルムを案内・保持するため、前記ラミネートロー
ルに近接して配置され、前記フィルムとの接触面に負圧
が印加されることが可能なフィルム吸着用穴を有するフ
ィルム保持部材とを備え、 前記フィルム吸着用穴の個々の開口面積が、前記ラミネ
ートロールの近傍において、他の領域よりも大となるよ
うに設けられていることを特徴とするラミネータ。 - 【請求項6】 前記フィルム吸着用穴の個々の開口面積
が、前記ラミネートロールに近づくにつれて徐々に大き
くなることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記
載のラミネータ。 - 【請求項7】 前記フィルム吸着用穴の個々の開口面積
が、前記ラミネートロールに近い部分が大きく、他の部
分が小さいことを特徴とする、請求項1〜5のいずれか
に記載のラミネータ。 - 【請求項8】 基板にフィルムを貼着するためのラミネ
ータであって、 前記基板に前記フィルムを貼着するためのラミネートロ
ールと、 前記フィルムが前記基板の表面に貼着される直前まで前
記フィルムを案内・保持するため、前記ラミネートロー
ルに近接して配置され、前記フィルムとの接触面に負圧
が印加されることが可能なフィルム吸着用穴または溝を
有するフィルム保持部材とを備え、 前記フィルムとの前記接触面には、前記基板の送り方向
に対して交差する方向に延びる溝が設けられることを特
徴とする、ラミネータ。 - 【請求項9】 前記溝は、前記フィルム吸着用穴を含む
ように設けられる、請求項8に記載のラミネータ。 - 【請求項10】 基板にフィルムを貼着するためのラミ
ネータであって、 前記基板に前記フィルムを貼着するためのラミネートロ
ールと、 前記フィルムが前記基板の表面に貼着される直前まで前
記フィルムを案内・保持するため、前記ラミネートロー
ルに近接して配置され、前記フィルムとの接触面に負圧
が印加されることが可能であり、前記基板の送り方向に
対して交差する方向に延びる溝状の開口部を有するフィ
ルム保持部材と、を備える、ラミネータ。 - 【請求項11】 基板にフィルムを貼着するためのラミ
ネータであって、 前記基板に前記フィルムを貼着するためのラミネートロ
ールと、 前記フィルムが前記基板の表面に貼着される直前まで前
記フィルムを案内・保持するため、前記ラミネートロー
ルに近接して配置され、前記フィルムとの接触面に負圧
が印加されることが可能であり、同軸に設けられる第1
吸着用穴および前記第1吸着用穴よりも穴径の大きい第
2吸着用穴を含み、前記第2吸着用穴は、前記フィルム
との接触面側に設けられるフィルム吸着用穴を有するフ
ィルム保持部材と、を備える、ラミネータ。 - 【請求項12】 基板にフィルムを貼着するためのラミ
ネータであって、 前記基板に前記フィルムを貼着するためのラミネートロ
ールと、 前記フィルムが前記基板の表面に貼着される直前まで前
記フィルムを案内・保持するため、前記ラミネートロー
ルに近接して配置され、前記フィルムとの接触面に負圧
が印加されることが可能なフィルム吸着用穴または溝が
設けられるとともに、前記ラミネートロールの挙動にと
もなって、前記ラミネートロールから離反するための離
反手段が設けられるフィルム保持部材と、を備える、ラ
ミネータ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31459199A JP4369571B2 (ja) | 1999-02-18 | 1999-11-05 | ラミネータ |
TW088119545A TW449544B (en) | 1999-02-18 | 1999-11-09 | Laminator |
EP99122402A EP1029649A1 (en) | 1999-02-18 | 1999-11-10 | Laminator |
KR1019990050117A KR20000057008A (ko) | 1999-02-18 | 1999-11-12 | 라미네이터 |
US09/438,977 US6367532B1 (en) | 1999-02-18 | 1999-11-12 | Laminator |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11-39780 | 1999-02-18 | ||
JP3978099 | 1999-02-18 | ||
JP31459199A JP4369571B2 (ja) | 1999-02-18 | 1999-11-05 | ラミネータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000301685A true JP2000301685A (ja) | 2000-10-31 |
JP4369571B2 JP4369571B2 (ja) | 2009-11-25 |
Family
ID=26379171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31459199A Expired - Fee Related JP4369571B2 (ja) | 1999-02-18 | 1999-11-05 | ラミネータ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6367532B1 (ja) |
EP (1) | EP1029649A1 (ja) |
JP (1) | JP4369571B2 (ja) |
KR (1) | KR20000057008A (ja) |
TW (1) | TW449544B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000057008A (ko) * | 1999-02-18 | 2000-09-15 | 미야케 에이이치 | 라미네이터 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10259556A1 (de) * | 2002-12-19 | 2004-07-01 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Bogenstanz- und -prägemaschine |
KR100939205B1 (ko) * | 2003-06-30 | 2010-01-28 | 엘지디스플레이 주식회사 | 표시소자의 제조장치 및 그 방법 |
KR100800168B1 (ko) * | 2006-01-23 | 2008-01-31 | 나노광학(주) | 유리 비산 방지 필름의 합지 방법 및 그 장치 |
NO346117B1 (no) * | 2010-01-05 | 2022-02-28 | Halliburton Energy Services Inc | Brønnkontrollsystemer og fremgangsmåter |
JP2023552257A (ja) * | 2020-06-21 | 2023-12-15 | メタ プラットフォームズ テクノロジーズ, リミテッド ライアビリティ カンパニー | 溶媒積層リターダスタックの精密製作のための機器および方法 |
CN112172115A (zh) * | 2020-07-20 | 2021-01-05 | 泉州台商投资区飞翔机械设计服务中心 | 一种贴膜玻璃生产用真空自动贴膜装置及其贴膜方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61205140A (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-11 | ソマール株式会社 | ラミネ−タ |
JPH01123723A (ja) * | 1987-11-09 | 1989-05-16 | Hitachi Ltd | プリント基板のラミネート方法 |
JPH01178433A (ja) * | 1988-01-11 | 1989-07-14 | Asahi Chem Ind Co Ltd | カッティングラミネータ |
JPH02297422A (ja) * | 1990-04-26 | 1990-12-07 | Hakutou Kk | ラミネータのためのフィルム仮付け部材におけるフィルム吸着保持方法およびフィルム仮付け部材 |
JPH05154918A (ja) * | 1991-12-03 | 1993-06-22 | Hakutou Kk | 基板にフィルムをラミネートする方法およびラミネータ |
JPH10323959A (ja) * | 1997-05-23 | 1998-12-08 | Somar Corp | フィルム張付方法及び装置 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4659419A (en) * | 1983-05-11 | 1987-04-21 | Hakuto Co., Ltd. | Laminator for sticking film sheet on panel surface |
JPS6085927A (ja) * | 1983-05-11 | 1985-05-15 | Hakutou Kk | パネルにフイルムシートを付着させる方法およびそれに用いるラミネータ |
DE3334009C2 (de) * | 1983-09-21 | 1985-11-14 | Gebr. Schmid GmbH & Co, 7290 Freudenstadt | Vorrichtung zum Laminieren eines Folienstückes auf einen plattenförmigen Gegenstand |
JPS6071229A (ja) * | 1983-09-29 | 1985-04-23 | Somar Corp | オ−トラミネ−タ |
DE3420429A1 (de) * | 1984-06-01 | 1985-12-05 | ELTI Apparatebau und Elektronik GmbH, 6106 Erzhausen | Verfahren zum laminieren eines films unter druck und waerme und vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens |
US4909891A (en) * | 1986-11-06 | 1990-03-20 | Somar Corporation | Laminator |
US4909890A (en) * | 1988-05-06 | 1990-03-20 | Bonnyman Arthur W | Apparatus for protective film lamination |
JPH02191958A (ja) * | 1988-09-22 | 1990-07-27 | Somar Corp | 薄膜の張付方法及びその実施装置 |
JP2983253B2 (ja) * | 1990-06-04 | 1999-11-29 | 伯東株式会社 | 真空ラミネータ |
KR100396861B1 (ko) * | 1995-08-21 | 2004-03-20 | 후지 샤신 필름 가부시기가이샤 | 기판상에필름시이트를적층하기위한라미네이터 |
JP3417205B2 (ja) * | 1996-05-10 | 2003-06-16 | ソマール株式会社 | フィルム張付方法及び装置 |
JP3561110B2 (ja) * | 1997-03-13 | 2004-09-02 | ソマール株式会社 | フィルム張付装置 |
JP4369571B2 (ja) * | 1999-02-18 | 2009-11-25 | サンエー技研株式会社 | ラミネータ |
-
1999
- 1999-11-05 JP JP31459199A patent/JP4369571B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1999-11-09 TW TW088119545A patent/TW449544B/zh active
- 1999-11-10 EP EP99122402A patent/EP1029649A1/en not_active Withdrawn
- 1999-11-12 KR KR1019990050117A patent/KR20000057008A/ko active IP Right Grant
- 1999-11-12 US US09/438,977 patent/US6367532B1/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61205140A (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-11 | ソマール株式会社 | ラミネ−タ |
JPH01123723A (ja) * | 1987-11-09 | 1989-05-16 | Hitachi Ltd | プリント基板のラミネート方法 |
JPH01178433A (ja) * | 1988-01-11 | 1989-07-14 | Asahi Chem Ind Co Ltd | カッティングラミネータ |
JPH02297422A (ja) * | 1990-04-26 | 1990-12-07 | Hakutou Kk | ラミネータのためのフィルム仮付け部材におけるフィルム吸着保持方法およびフィルム仮付け部材 |
JPH05154918A (ja) * | 1991-12-03 | 1993-06-22 | Hakutou Kk | 基板にフィルムをラミネートする方法およびラミネータ |
JPH10323959A (ja) * | 1997-05-23 | 1998-12-08 | Somar Corp | フィルム張付方法及び装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000057008A (ko) * | 1999-02-18 | 2000-09-15 | 미야케 에이이치 | 라미네이터 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1029649A1 (en) | 2000-08-23 |
JP4369571B2 (ja) | 2009-11-25 |
KR20000057008A (ko) | 2000-09-15 |
TW449544B (en) | 2001-08-11 |
US6367532B1 (en) | 2002-04-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6324606B1 (ja) | リリースフィルム剥離方法及びリリースフィルム剥離装置 | |
WO2014114908A1 (en) | Method and apparatus for forming patterns in coatings on opposite sides of a transparent substrate. | |
JP2000301685A (ja) | ラミネータ | |
EP1754210A2 (en) | Adhesive label, adhesive label roll, photosensitive web unit, and apparatus for and method of manufacturing photosensitive laminated body | |
TWI440063B (zh) | 電子零件及其製造方法 | |
JPH11333929A (ja) | フィルム張付装置における原反フィルムの連続的供給方法及び装置 | |
JP2012182442A (ja) | 表示パネルモジュール組立装置、及び異方性導電材搬送装置 | |
JP3588273B2 (ja) | フィルム貼付方法 | |
JP2001294361A (ja) | 粘着テープ貼付装置及び部品実装機とディスプレイパネル | |
JP2009107668A (ja) | シート部材剥離装置及びシート部材剥離方法 | |
JP4134850B2 (ja) | 樹脂テープ貼付方法 | |
JP3629194B2 (ja) | フィルム貼付方法 | |
JP4992362B2 (ja) | フィルム剥離方法およびその装置 | |
JP2001010005A (ja) | フィルム貼付方法 | |
JP3561110B2 (ja) | フィルム張付装置 | |
JP4778796B2 (ja) | プリント配線板の単板接続装置 | |
JPH095771A (ja) | 異方性導電膜を貼着する際のセパレータ剥離方法 | |
JPH10324454A (ja) | 保護フィルムの浮き上がり部分形成方法と形成装置、及び保護フィルムの剥離方法と剥離装置 | |
JP2970745B2 (ja) | フィルム張付方法及び装置、フィルム付基板 | |
JP4778795B2 (ja) | プリント配線板の単板接続装置 | |
JP2002347117A (ja) | フィルム貼付け装置及び貼付け方法 | |
JP2000351188A (ja) | フィルム剥離切断方法およびフィルム貼付方法 | |
JP2024064555A (ja) | 剥離層剥がし具、および剥離層剥がし方法 | |
JP3527616B2 (ja) | フィルム張付方法 | |
JPH0964109A (ja) | テープスプライサ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061018 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20081007 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20081009 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20081009 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090213 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090414 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090731 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090828 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120904 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130904 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |