JP2002347117A - フィルム貼付け装置及び貼付け方法 - Google Patents

フィルム貼付け装置及び貼付け方法

Info

Publication number
JP2002347117A
JP2002347117A JP2001160508A JP2001160508A JP2002347117A JP 2002347117 A JP2002347117 A JP 2002347117A JP 2001160508 A JP2001160508 A JP 2001160508A JP 2001160508 A JP2001160508 A JP 2001160508A JP 2002347117 A JP2002347117 A JP 2002347117A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
substrate
masking tape
film body
cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001160508A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Tsukahara
▲聡▼ 塚原
Hidekazu Momochi
英一 百地
Hidekazu Tsuru
英一 津留
Atsushi Miura
淳 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Industries Co Ltd filed Critical Hitachi Industries Co Ltd
Priority to JP2001160508A priority Critical patent/JP2002347117A/ja
Publication of JP2002347117A publication Critical patent/JP2002347117A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B38/00Ancillary operations in connection with laminating processes
    • B32B38/0004Cutting, tearing or severing, e.g. bursting; Cutter details
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B38/00Ancillary operations in connection with laminating processes
    • B32B38/10Removing layers, or parts of layers, mechanically or chemically
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B2457/00Electrical equipment
    • B32B2457/08PCBs, i.e. printed circuit boards

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Materials For Photolithography (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】レジストフィルムを貼付ける位置精度の高いフ
ィルム貼付け装置を提供することにある。 【解決手段】所望の間隔をもって搬送路上を複数の基板
が搬送され、その各基板に貼付けたいフィルム本体が基
板側になるようにカバーフィルムを剥離して、ベースフ
ィルムと共に搬送し、圧着ロールにより各基板表面にフ
ィルム本体を貼付けるものであり、基板表面のフィルム
本体を貼付けない部分にマスキングテープを貼付けた後
に圧着ロールで貼付け、その後にマスキングテープ上で
ベースフィルムとフィルム本体を切断して基板を分離す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は基板上にフィルムを
貼付ける装置及び貼付け方法に係り、特に、半導体基板
やプリント配線基板、LCDやPDPのガラス基板など
の基板表面にレジスト膜などのフィルムを貼付ける装置
及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種方法としては、フィルムと
してベースフィルム、レジストフィルムなどの貼付けた
いフィルム本体(以下、レジストフィルムで説明)、カ
バーフィルムの三層構造としたもの(以下、一体化フィ
ルムと略記)をベースフィルムが外周側、カバーフィル
ムが内周側になるように巻回したフィルムロールを用
い、フィルムロールから繰り出した一体化フィルムから
カバーフィルムを剥離し、搬送路上を所望の一定間隔を
もって搬送されて来る各基板の寸法に合わせて二層とな
ったレジストフィルムとベースフィルムを幅方向に切断
してレジストフィルムが基板表面側になるようにして一
対の圧着ローラ間を通して基板毎に貼付ける枚葉法があ
る。
【0003】この枚葉法では、基板搬送方向でのフィル
ム後端部が自由端になり気泡が取り込まれやすく、貼付
け状態に問題があった。そこで、貼付け状態を改善する
ものとして連続法が提案されている。
【0004】その方法としては、枚葉法と同様にフィル
ムロールを用い、フィルムロールから繰り出した一体化
フィルムからカバーフィルムを剥離した後に、搬送路上
を所望の一定間隔で搬送されて来る、複数の基板の基板
間、及び基板とレジストフィルムとの貼付けを望まない
部分に相当する部位(以下、基板間相当部位と略記)の
レジストフィルム上にマスキングテープを設ける処理を
してから、ベースフィルムを切断しないままレジストフ
ィルムが基板表面側になるようにして、即ちマスキング
テープが搬送されている各基板の前後端部に跨るように
して、一対の圧着ローラ間を通して各基板に貼付ける第
一の連続法(特開平6―73343号公報参照)があ
る。
【0005】また、フィルムロールから繰り出した一体
化フィルムについて、搬送路上を所望の一定間隔をもっ
て搬送されて来る複数の基板の基板間相当部位に対応す
る長さでカバーフィルムを幅方向に前後2ヶ所で切断し
て、基板間相当部位のカバーフィルムは残し、基板にレ
ジストフィルムを貼付けたい部位(以下、基板相当部位
と略記)のカバーフィルムを剥離する基板間処理をして
から、レジストフィルムが基板表面側になるようにし
て、即ち残したカバーフィルムが搬送されている各基板
の前後端部に跨るようにして、一対の圧着ローラ間を通
して各基板にレジストフィルムを貼付ける第二の連続法
(特開平9―174797号公報参照)などがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術におけ
る連続法では、レジストフィルムの貼付け前には基板間
相当部位をマスキングテープあるいはカバーフィルムで
被った形になるように一体化フィルムを加工する。この
工程を設けることによって、フィルム搬送距離が長くな
り、搬送中のフィルム幅方向の位置変動であるフィルム
蛇行幅が大きくなる。従って、一体化フィルムの搬送方
向と直角にカバーフィルムを切断したり、マスキングテ
ープを貼付けた場合には、フィルム蛇行が原因で、一体
化フィルム自体の切断及びマスキングテープ貼付けは一
体化フィルム端面と直角にはならず、基板に貼付けると
レジストフィルムが平行四辺形になるという問題があ
る。
【0007】又、一体化フィルム加工位置から貼付け位
置までの距離が長いためにフィルムの変形(伸び)があ
ること、基板とフィルム加工位置との位置合わせに誤差
があることから、貼付け時の基板に対するレジストフィ
ルム位置精度が低いという問題がある。
【0008】それゆえ、本発明の目的は基板にレジスト
フィルムを貼付ける位置精度の高いフィルム貼付け装置
及び方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の特徴とするところは、所望の間隔で搬送される複数
の基板の搬送方向の両端部に予めマスキングテープを貼
付けておき、カバーフィルムを剥がした後のベースフィ
ルムとフィルム本体からなる一体化フィルムを基板上に
フィルム本体が基板側になるようにして、圧着ロールに
より各基板表面にフィルム本体を貼付け、その後にマス
キングテープ上でベースフィルムと共にフィルム本体を
切断し、マスキングテープも含めて取除き、基板を分離
することにある。
【0010】本発明によれば、フィルム本体を貼付けら
れる基板の貼付け不要部分を予めマスキングしているの
で、圧着の際に基板の所望部分にフィルムを貼付ける事
が出来る。又、固体の基板にマスキングテープを貼付け
ているので、その貼付け位置精度は高く、ベースフィル
ムとフィルム本体とマスキングテープの一部を切断する
基板分離時にマスキングテープ端部近傍を切断出来るの
で、マスキングテープを基板に残すことなく、確実に基
板を分離することが出来、基板を傷付けることが無い。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1から図5に示す一実施
形態に基いて、本発明を説明する。図1は、本発明の一
実施例のフィルム貼付け装置の概略図である。図1にお
いて、フィルムFはベースフィルム1、レジストフィル
ム(フィルム本体)2及びカバーフィルム3の三層構造
で形成されている。すなわち、レジストフィルム2の一
方の面にベースフィルム1を、他方の面にカバーフィル
ム3を、それぞれレジストフィルム2の粘着性を利用し
て貼付け、三層構造の一体化フィルムFとしたものであ
る。この一体化フィルムFは、ベースフィルムが外側に
なるようにフィルムロール10に巻回してある。
【0012】複数の基板40は、所望の間隔L5で搬送
ローラ26で形成された搬送路上を左側から右側に移動
するよう搬送されている。搬送路の途中には圧着ローラ
23が配置されている。一体化フィルムFの繰り出し方
向あるいは搬送方向に直交する方向の長さ(幅)は、通
常、レジストフィルム2を貼付ける基板40の幅(基板
40の搬送方向に直交する方向の長さ)より若干狭く作
られている。
【0013】本装置は、フィルムロール10から一体化
フィルムFを繰り出し、所望の間隔L5をもって搬送さ
れる各基板40の上面に、各基板40の搬送方向の長さ
L1に対し、若干短い長さL2にレジストフィルム2を
貼付けるものである。
【0014】フィルムロール10から繰出された一体化
フィルムFのカバーフィルム3は、剥離ローラ21で一
体化フィルムFから剥離され、巻取りロール11で巻き
取られ回収される。カバーフィルム3が剥離された一体
化フィルムFは、方向転換ローラ22でフィルム本体
(レジストフィルム2)側が基板面に対向するようにし
て、搬送路上に設けられた圧着ローラ23に送られる。
なお、この方向転換ローラ22は一体化フィルムFの張
力を調整するために、その軸心が弾性支持されている。
【0015】圧着ローラ23は、基板40とカバーフィ
ルム3を取除いた一体化フィルムFとを、基板40の搬
送方向に移動させながら、基板40の上面にレジストフ
ィルム2を加熱圧着して貼付けるものである。なお、後
述するように、基板40の搬送方向の両端部側の面上に
は、予め搬送方向に所定の長さでマスキングテープ4が
貼付けられている。そのため、加熱圧着時に基板40の
端部では、マスキングテープ4の上にレジストフィルム
2が貼付けられる。
【0016】このように、基板上に連続してレジストフ
ィルム2が貼付けられる。このため、レジストフィルム
2の貼付け部分で、マスキングテープ4から基板40面
に移る部分では小さな空間が形成される。この空間の大
きさはマスキングテープ4の厚さによって変化する。そ
のため、マスキングテープ4は薄くして(例えば30μ
m程度の厚さ)空間部ができにくくすることが望まし
い。圧着ローラ23は、回転することで、フィルムロー
ル10から繰り出した一体化フィルムFに張力を付与す
る働きを有する。
【0017】本実施例では、一体化フィルムFはフィル
ムロール10から繰り出して圧着ロール23に至るまで
の間に、カバーフィルム3を剥離する作業以外に特別な
加工作業を行わない。このため、この間のフィルム長を
短くする構造を用いることができる。すなわち、フィル
ム取付け時の調整作業に必要な長さまでフィルムを短く
できるので、廃棄フィルムを少なくできる。また、基板
にレジストフィルム2を貼付け前の、前処理としてカバ
ーフィルム3を剥がすだけであるため、一体化フィルム
Fには負荷が作用しないため、フィルムFの蛇行はほと
んど発生しない。このため、基板の貼付け位置精度が向
上する。
【0018】基板40には、圧着ローラ23に搬送され
る手前に設けてある受台24上で、レジストフィルム
(フィルム本体)2を貼付けない部分にマスキングテー
プ4が貼付けられる。
【0019】図2はマスキングテープ貼付け機構32を
示したものである。マスキングテープ4の幅はL4であ
り、ベースフィルム8に保持されて図示していないロー
ラに巻付けられている。図示していないローラから繰り
出された粘着性のマスキングテープ4は、ローラ51を
設けたシリンダ50によって下方に押圧され基板40に
貼付けられる。すなわち、ローラ51が基板40に押し
付けながら図の左方向(基板40の搬送方向とは直角方
向、すなわち基板40の幅方向)へ移動することによっ
て、マスキングテープ4を基板40の基板搬送方向の両
端部に貼付けるものである。
【0020】なお、ベースフィルム8はローラ51がマ
スキングテープ4を貼付けた後、マスキングテープ4か
ら剥がされ図示しない巻取りローラで回収される。マス
キングテープ4は、基板幅方向の必要長さ(レジストフ
ィルム2の幅より長くなるように貼付けることが好まし
い)分貼付けられる。貼付けが終了すると、貼付けられ
ていないマスキングテープ4部は図示しないカッタで切
断される。切断時に生成するダストが製造工程、性能に
支障がある場合には、カッタ部に吸気機構を設けて系外
に排出すれば良い。
【0021】この結果、図1に示すように、両基板の所
望の間隔L5と粘着テープ4の貼付け幅L4の2倍の合
計であるL3が基板間相当部位となる。なお、マスキン
グテープ4の粘着性は、後で剥がし易いようにレジスト
フィルム2の粘着性より弱くしてある。
【0022】図1において、加熱圧着された基板40と
レジストフィルム2およびベースフィルム1は図の右方
向に搬送され、基板40の受台25の上で基板分離切れ
目形成機構33によってベースフィルム1とレジストフ
ィルム2とマスキングテープ4の一部を切断する。この
基板分離切れ目形成機構33は基板40の搬送方向の前
後に距離L6をもって配置した一対の円盤カッタ30を
備えている。この円盤カッタ30は通常は回転しないよ
うに固定して使用し、切断性能が低下した時に一定角度
回転する。
【0023】一対の円盤カッタ30の内側には、円盤カ
ッタ30の外径よりも小さい外径の一対のガイドローラ
37が設けられている。ガイドローラ37をベースフィ
ルム1に押付けて、ガイドローラ37を回転し移動しな
がら切断する。
【0024】図3に示すように、円盤カッタ30は回転
させずに基板40の搬送方向に対して直角方向に水平移
動することにより、ベースフィルム1とレジストフィル
ム2に幅方向の連続した切れ目を設ける。なお、薄いマ
スキングテープ4に対しては、その表面のみに幅方向の
連続した切れ目を設ける。マスキングテープ4には切れ
目を浅く形成することでレジストフィルムの切れ目がマ
スキングテープに食い込みレジストフィルム等を切り離
しマスキングテープを取除く時に簡単に取除き易くな
る。円盤カッタ30は、回転しながら水平移動するガイ
ドローラ37と押付バネ36の押付力によって切れ目の
深さをはぼ一定に保っている。切れ目の深さ精度を高め
るために、ガイドローラ37の軸受けの精度を高めると
共に、円盤カッタ30を固定して、ガイドローラ37外
周から円盤カッタ外周端までの距離の変化を少なくして
いる。
【0025】図1において、この切断作業時に基板を傷
付けないためには、円盤カッタ30がマスキングテープ
4の上を移動するように、一対の円盤カッタ30の間隔
を決定すればよい。すなわち、一対の円盤カッタ30間
の距離L6は一対のマスキングテープ4間の距離L3と
同じかそれよりも短くなるように設定する。
【0026】前述の基板分離切れ目形成機構33と略同
じ位置にレジスト除去機構31が設けられている。レジ
スト除去機構31は、一対の円盤カッタ30間の距離L
6と同程度の幅を持つ粘着テープ9により、距離L6の
幅でベースフィルム1、レジストフィルム2と距離L3
の幅のマスキングテープ4を同時に幅方向(基板搬送方
向に対して直角方向)に除去する構成のものである。
【0027】図4にレジスト除去機構31を示す。図示
していないロールから繰り出された粘着テープ9をシリ
ンダ60の先端部に設けたローラ61によって、ベース
フィルム1を下方に押圧し、貼付け(接着す)る。その
状態で、ローラ61が図の右方向へ移動することによ
り、粘着テープ9に長さL6の幅の基板間相当部のベー
スフィルム1と一体化しているレジストフィルム2およ
びマスキングテープ4を同時に基板40から剥ぎ取って
行く。
【0028】基板間相当部のフィルムを除去して基板4
0を分離する際に、マスキングテープ7の一部が基板4
0に付着して残らないようにするためには、ベースフィ
ルム1及びレジストフィルム2のカット位置をマスキン
グテープ4の端部にすればよい。
【0029】図5に示すように、マスキングテープ4の
貼付け長さL10を基板40の幅L8よりも短く、レジ
ストフィルム2やベースフィルム1の幅L9よりも長く
している。このようにすると、貼付け後の基板間相当部
の長さL7、及びマスキングテープ4の基板40搬送方
向端部位置を図示しない検出器で検出することができ
る。このため、検出器の検出結果に基づいて、円盤カッ
タ30の切断開始位置を制御することが可能となる。そ
のため、常にマスキングテープ7上を切断できるように
なり、一対の円盤カッタ30によって、基板40を傷付
けることも無い。なお、基板間のフィルムを取除いた
後、基板上にはレジストフィルム2とベースフィルム1
が貼付けられた状態で後処理工程を行う装置に搬送され
る。
【0030】以上、本発明の構成とすることで、フィル
ムの切断等を基板に貼付けた後に行うため、基板貼付け
までにフィルムの流れを阻害する要因がなくなり、フィ
ルムの蛇行等が発生せず精度良く基板にフィルムを貼付
けることが可能となる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明方法によれ
ば、基板を傷付けることなく、基板の所望位置にフィル
ムを貼付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のフィルム貼付け装置の概略
図である。
【図2】図1のフィルム貼付け装置におけるマスキング
テープ貼付け機構を示す図である。
【図3】図1のフィルム貼付け装置における基板分離切
れ目形成機構を示す図である。
【図4】図1のフィルム貼付け装置におけるレジスト除
去機構を示す図である。
【図5】図2のマスキングテープ貼付け機構を用いてマ
スキングテープを基板に貼付けた状態を示す図である。
【符号の説明】
F…一体化フィルム、1…ベースフィルム、2…レジス
トフィルム、3…カバーフィルム、4…マスキングフィ
ルム、8…ベースフィルム、9…粘着テープ、10…フ
ィルムロール、11…巻取ロール、21… 剥取ロー
ル、22…方向転換ロール、23…圧着ロール、24…
受台、25…受台、26…搬送ローラ、30…円盤カッ
タ、31…レジスト除去機構、32…マスキングテープ
貼付け機構、33…基板分離切れ目形成機構、37…ガ
イドローラ、40…基板。
フロントページの続き (72)発明者 津留 英一 茨城県竜ヶ崎市向陽台五丁目2番 日立テ クノエンジニアリング株式会社開発研究所 内 (72)発明者 三浦 淳 茨城県竜ヶ崎市向陽台五丁目2番 日立テ クノエンジニアリング株式会社開発研究所 内 Fターム(参考) 2H025 AA17 AB11 EA08 4F211 AD05 AD08 AD20 AG03 AH36 AP06 AR07 TA03 TC05 TD11 TH06 TJ13 TJ31 TN09 TQ03 TQ15 TW23

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベースフィルム、フィルム本体、カバーフ
    ィルムの順に積層されたフィルムから前記カバーフィル
    ムを剥離して、所望の間隔で搬送路上を搬送される複数
    の基板に、前記フィルム本体が基板側になるようにして
    前記ベースフィルムと共に一対の圧着ロールにより貼付
    けるものにおいて、 前記基板表面の前記フィルム本体を貼付けない部分にマ
    スキングテープを予め貼付けておき、前記フィルム本体
    を前記マスキングテープを覆うように貼付け、その後に
    前記マスキングテープ上で前記ベースフィルムと共に前
    記フィルム本体を切断して前記基板を分離することを特
    徴とするフィルム貼付け方法。
  2. 【請求項2】ベースフィルム、フィルム本体、カバーフ
    ィルムの順に積層された一体化フィルムをフィルムロー
    ルより繰出し、前記カバーフィルムを剥離する剥離ロー
    ルと、 前記カバーフィルムの剥離された一体化フィルムのうち
    前記フィルム本体側を基板面側に向くように方向を変換
    する方向転換ローラと、 所定の間隔で複数の基板を搬送する搬送ローラと、 搬送される前記基板の搬送方向の両端部にマスキングテ
    ープを貼付けるマスキングテープ貼付け機構と、 前記マスキングテープを貼付けられた前記基板面に前記
    方向転換ローラで方向を転換された一体化フィルムを貼
    付ける圧着ローラと、 前記マスキングテープの基板中心側上で前記ベースフィ
    ルムと前記フィルム本体とを切断するカッタを備えた切
    れ目形成機構と、 前記切れ目間の前記ベースフィルムと前記フィルム本体
    と前記マスキングテープとを一度に取除くフィルム除去
    機構、とを備えたことを特徴とするフィルム貼付け装
    置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のフィルム貼付け装置にお
    いて、前記フィルム本体切断前に前記基板上のマスキン
    グテープ位置をフィルム本体幅方向端部と基板幅方向端
    部の中間部で検出する検出器と、 フィルム本体切断時のカッタ位置が前記マスキングテー
    プ上となるようにカッタを制御する制御手段、とを備え
    たことを特徴とするフィルム貼付け装置。
JP2001160508A 2001-05-29 2001-05-29 フィルム貼付け装置及び貼付け方法 Pending JP2002347117A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001160508A JP2002347117A (ja) 2001-05-29 2001-05-29 フィルム貼付け装置及び貼付け方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001160508A JP2002347117A (ja) 2001-05-29 2001-05-29 フィルム貼付け装置及び貼付け方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002347117A true JP2002347117A (ja) 2002-12-04

Family

ID=19003917

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001160508A Pending JP2002347117A (ja) 2001-05-29 2001-05-29 フィルム貼付け装置及び貼付け方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002347117A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010201655A (ja) * 2009-02-27 2010-09-16 Denso Corp マスキングテープ貼付製造装置およびマスキングテープの貼付方法
JP2012533454A (ja) * 2009-07-20 2012-12-27 デン ベルジェ,ゲリー シリル ヴァン フィルムを切断するためのテープを使用してフィルムで物体を包む方法
CN112249405A (zh) * 2020-10-09 2021-01-22 湖北机电院装备制造有限责任公司 一种轮毂贴膜机的撕膜机构、轮毂贴膜机和轮毂贴膜系统
CN113148748A (zh) * 2020-01-07 2021-07-23 苏州维业达触控科技有限公司 一种薄膜处理系统

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010201655A (ja) * 2009-02-27 2010-09-16 Denso Corp マスキングテープ貼付製造装置およびマスキングテープの貼付方法
JP2012533454A (ja) * 2009-07-20 2012-12-27 デン ベルジェ,ゲリー シリル ヴァン フィルムを切断するためのテープを使用してフィルムで物体を包む方法
CN113148748A (zh) * 2020-01-07 2021-07-23 苏州维业达触控科技有限公司 一种薄膜处理系统
CN112249405A (zh) * 2020-10-09 2021-01-22 湖北机电院装备制造有限责任公司 一种轮毂贴膜机的撕膜机构、轮毂贴膜机和轮毂贴膜系统
CN112249405B (zh) * 2020-10-09 2022-01-11 湖北机电院装备制造有限责任公司 一种轮毂贴膜机的撕膜机构、轮毂贴膜机和轮毂贴膜系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2005036628A1 (ja) マウント装置及びマウント方法
JP2007062321A (ja) 積層フィルム貼合せ装置
JP2003161935A (ja) 偏光板貼付装置
JP2005347618A (ja) 感光性ウエブユニット、感光性積層体の製造装置及び製造方法
JP2009023301A (ja) 積層体フイルムの貼り付け方法
JP2873182B2 (ja) フィルム張付装置における原反フィルムの連続的供給方法及び装置
JP3506682B2 (ja) ラミネータ用フィルム自動交換装置
JP4302042B2 (ja) フイルム剥離装置
JP2002347117A (ja) フィルム貼付け装置及び貼付け方法
JP3588273B2 (ja) フィルム貼付方法
JP2002104719A (ja) フィルム貼付方法
JP3905603B2 (ja) フィルム張付方法及び装置
JP3546876B2 (ja) ラミネータ
JP2720243B2 (ja) 積層方法
JP3905601B2 (ja) フィルム張付方法及び装置
JP2005075598A (ja) テープ部材の貼着装置及び貼着方法
KR100465274B1 (ko) 래미네이터
JP2000351188A (ja) フィルム剥離切断方法およびフィルム貼付方法
JP2970745B2 (ja) フィルム張付方法及び装置、フィルム付基板
JP2002347118A (ja) フィルム貼付け装置及びフィルム貼付け方法
JP2003027022A (ja) 両面粘着パッド搭載テープ
JPH04323031A (ja) 感光層積層方法
JP3921875B2 (ja) フィルム貼付方法及び貼付装置
JP4031661B2 (ja) 接続部材貼付装置
JPH0423344A (ja) 半導体ウエハの保護粘着テープ剥離装置