JP2000300732A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2000300732A
JP2000300732A JP11115561A JP11556199A JP2000300732A JP 2000300732 A JP2000300732 A JP 2000300732A JP 11115561 A JP11115561 A JP 11115561A JP 11556199 A JP11556199 A JP 11556199A JP 2000300732 A JP2000300732 A JP 2000300732A
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Japan
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coin
gaming machine
game machine
passage
feeding device
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JP11115561A
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English (en)
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Masami Tamaki
昌巳 田巻
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Aruze Corp
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    • G07F17/3244Payment aspects of a gaming system, e.g. payment schemes, setting payout ratio, bonus or consolation prizes
    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一括投入式仕様のコイン送出装置を遊技機本
体に対してワンタッチで着脱でき、取付け及び取外しを
容易にして点検や清掃等に便利なものにする。 【解決手段】 遊技機本体8に対するコイン送出装置C
の装着及び離脱をガイドし、装着完了位置でコイン送出
装置Cの出口通路C20を遊技機本体側の連通口に突き
合わせる着脱ガイド手段Dを設ける。装着完了位置で
は、コイン送出装置Cの出口通路C20が遊技機本体側
の連通口に突き合わせられ、簡易に通路の連通が行え、
次段側に介装するコイン払出ホッパー等に良好にコイン
を受け渡すことができる。取外し時は、コイン送出装置
Cを着脱ガイド手段Dにガイドさせて遊技機本体8から
離脱させる。これにより、コイン送出装置Cの出口通路
C20と遊技機本体側の連通口との突き合わせが解か
れ、簡易に通路の分離も行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ型スロッ
トマシン(略称パチスロ)と称される回胴式遊技機、一
般のスロットマシン、パチンコ遊技機、アレンジボール
遊技機、雀球遊技機、各種ゲーム機等、遊技機の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特公平6−73563号公報に開
示され且つ図40に示すように、パチンコ型スロットマ
シンPのコイン投入口Jは、コインMが一枚づつ入るス
リット状の開口となっており、コインを一枚一枚手で順
に入れていくタイプのものが主流である。このようなも
のでは、コインを一枚一枚手で投入する煩雑さはある
が、投入されるコインは、投入時点で順次一枚づつ送り
出されるため、コイン投入口Jの下流側でコイン払出ホ
ッパーHの上流側には、コイン検出器N1と組合せたソ
レノイド式選別部をもつ比較的構造が簡易で小型のコイ
ンセレクタS1が介在する程度である。通常、この種コ
インセレクタS1はネジ止めや爪係合等によりコイン投
入口Jの下流側のコイン通路に沿わせて一体的に組込ま
れている。
【0003】一方、コイン投入の煩わしさを緩和するた
め、ワイドなトレイ形のコイン一括投入部Wを設けて、
多数枚のコインMを一度に投入するタイプのものが注目
されている。図40に示した上記公報記載のものでは、
一枚づつの投入口Jと併用するものとして、コイン一括
投入部Wが設けられている。このような一括投入タイプ
のものでは、コイン検出器N2及びコインセレクタS2
の上流側において、一括投入された多数のコインMをま
ず順次一枚づつ送り出す必要があり、コイン一括投入部
Wの下流にはホッパー形の駆動機構をもつコイン送出装
置Fが介在する。尚、図40中、Kはリール部パネル、
Rはスイッチ類設置部、Sはコイン送出装置Fを駆動す
る操作スイッチ、Oはコイン払出口、Eはその受皿であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一括投入コ
インを順次送り出して内部に取り込むコイン送出装置F
は、ホッパー形の駆動機構をもつ比較的大型で重量も嵩
むため、小型のコインセレクタS1で採用されているよ
うなコイン通路に沿わせて一体的に組込む構造は採れな
い。しかも、コイン送出装置Fは、コイン払出ホッパー
Hと異なり、遊技機の内部にコインを取り込むものであ
り、遊技機本体の内部において、コイン送出装置Fの出
口通路を遊技機本体側の連通口に突き合わせる必要があ
る等、通路の接続構造も複雑である。
【0005】この一方、コイン送出装置Fは、ワイドな
コイン一括投入部Wと連通しており、一枚用のスリット
状コイン投入口Jと比べて、煙草の灰、埃、ゴミ、ジュ
ース類といった不可抗力や不注意による侵入物が挿入さ
れる恐れが高いと共に、悪戯や不正行為等により故意に
損傷を受ける恐れも高い。その上、コイン払出ホッパー
Hと異なり、コインセレクタS2での選別前の多数雑多
なコインを処理するものであるため、自然と汚れる度合
いも早い。以上のことから、点検や清掃等のため、コイ
ン送出装置Fを遊技機本体から取り外す機会が比較的多
いと考えられる。
【0006】本発明は、このような知見に基づいて発明
したものであり、一括投入式仕様のコイン送出装置を遊
技機本体に対してワンタッチで着脱でき、取付け及び取
外しを容易にして、点検や清掃等に便利なものにできる
遊技機を提供する点を課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するため、図3及び図33〜37の例に
示すように、遊技機本体8に、一括投入するコインを順
次送り出して内部に取り込むコイン送出装置Cを設けた
遊技機において、遊技機本体8に対するコイン送出装置
Cの装着及び離脱をガイドし、装着完了位置でコイン送
出装置Cの出口通路C20を遊技機本体側の連通口D2
0に突き合わせる着脱ガイド手段Dを設けた。
【0008】請求項2記載の発明は、偽コインの離脱通
路C40をも簡易に接続するため、図18に示すよう
に、コイン送出装置Cは、コインの真偽を選別して偽コ
インは通路から離脱させるコイン選別部C4を含み、図
35に示すように、遊技機本体8に対するコイン送出装
置Cの装着完了位置でコイン選別部C4の離脱通路C4
0を遊技機本体側の連通口D40に突き合わせた。
【0009】請求項3記載の発明は、コインの受け渡し
を特に良好なものにするため、図35に示すように、コ
イン送出装置Cを支持する支持部材91のボトム92
に、遊技機本体側の連通口D20又はD40を開設し
た。
【0010】請求項4記載の発明は、電気コネクタの接
続をも簡易に行うため、図35に示すように、遊技機本
体8に対するコイン送出装置Cの装着完了位置で、コイ
ン送出装置Cと遊技機本体8との間の電気コネクタC6
0,D60を接続した。
【0011】請求項5記載の発明は、静電気対策等を簡
易に実現するため、図36に示すように、コイン送出装
置CのアースラインC70を、着脱ガイド手段Dの導体
部に接触させて遊技機本体8の筐体アースと連結した。
【0012】請求項6記載の発明は、振動等に対する装
着の信頼性を高めるため、図37に示すように、遊技機
本体8に対するコイン送出装置Cの装着完了位置を保持
させる解除可能な保持手段D90を設けた。
【0013】
【発明の作用効果】請求項1記載の発明では、図34〜
37に示すように、取付け時は、コイン送出装置Cを着
脱ガイド手段Dにガイドさせて遊技機本体8に装着す
る。装着完了位置では、コイン送出装置Cの出口通路C
20が遊技機本体側の連通口D20に突き合わせられ、
簡易に通路の連通が行える。このため、次段側に介装す
るコイン払出ホッパー等に良好にコインを受け渡すこと
が可能になる。取外し時は、コイン送出装置Cを着脱ガ
イド手段Dにガイドさせて遊技機本体8から離脱させ
る。装着完了位置からの離脱により、コイン送出装置C
の出口通路C20と遊技機本体側の連通口D20との突
き合わせが解かれ、簡易に通路の分離も行える。このよ
うに、遊技機本体8に対するコイン送出装置Cの取付け
及び取外しが容易になるため、清掃や点検等に便利なも
のとなる。
【0014】請求項2記載の発明では、図35に示すよ
うに、遊技機本体8に対するコイン送出装置Cの装着完
了位置では、コイン選別部C4の離脱通路C40が遊技
機本体側の連通口D40に突き合わせられ、偽コインの
離脱通路C40をも簡易に接続できる。このため、偽コ
インを良好に返却等することが可能になる。
【0015】請求項3記載の発明では、図17に示すよ
うに、コイン送出装置Cからその支持部材91のボトム
92に開設した連通口D20又はD40に向けて重力落
下によりコインを受け渡すことができる。このため、コ
インの受け渡しを特に良好なものにできる。
【0016】請求項4記載の発明では、図35に示すよ
うに、遊技機本体8に対するコイン送出装置Cの装着完
了位置では、コイン送出装置Cと遊技機本体8との間の
電気コネクタC60,D60が接続される。このため、
遊技機本体8に対するコイン送出装置Cの取付け及び取
外しが一層容易になる。
【0017】請求項5記載の発明では、図17及び図3
6に示すように、遊技機本体8に対するコイン送出装置
Cの装着完了位置では、コイン送出装置Cのアースライ
ンが着脱ガイド手段Dの導体部に接触して遊技機本体8
の筐体アースに自動的に落ちる。このため、別途にアー
スをとる必要もなく静電気対策等が簡易に図られる。
【0018】請求項6記載の発明では、図37に示すよ
うに、遊技機本体8に対するコイン送出装置Cの装着完
了位置では、保持手D90により、その装着完了位置が
保持され、振動等による不用意な離脱を防止でき、信頼
性を向上できる。取外し時は、保持手段D90を解除す
ることにより、コイン送出装置Cを遊技機本体8から容
易に離脱できる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を適用したパチン
コ型スロットマシンから成る遊技機を示す。コインに
は、例えば直径24.6〜25.5mm、厚さ1.4〜
1.8mmの遊技メダルが使用される。遊技機本体8
は、箱形の筐体81及び矢印t方向に開くフロント扉8
2を有する。上から、遊技状態表示器8A、配当部パネ
ル8B、リール部パネル8C、スイッチ類設置部8D、
腰部パネル8E、前面スピーカパネル8F、コイン受皿
8Gを備える。スイッチ類設置部8Dには、複数のコイ
ンを同時に受入れるコイン一括投入部A、演出や遊技説
明等に用いる液晶ディスプレイ等から成る画像表示装置
8Hを設けている。
【0020】図2に示すように、リール部パネル8Cの
奥には、外周に「7」や「チェリー」や「オレンジ」等
の図柄を描いた3列の機械式リール8L,8M,8Rを
内装している。停止状態では各列3個の図柄が見える。
図柄の数は各リール1本につき21個程度である。83
は、1ゲームの賭けコイン数を決めるベットスイッチで
あり、1回の押圧で3枚、2回の押圧で2枚、3回以上
の押圧で1枚と順次賭け枚数を減らし、最も頻度の高い
3枚賭け遊技を1回の押圧で行えるようにしている。も
っとも、逆に押圧回数に賭け枚数を比例させてもよい
し、1〜3枚の賭け数に対応させて個別のベットスイッ
チを設けてもよい。賭け枚数に応じ、1枚なら中央の判
定ラインL1が1本、2枚なら上下のラインL2,L2
を加えた3本、3枚なら斜めのラインL3,L3をも加
えた5本が有効になる。有効化された判定ラインに対応
して横の表示ランプE1〜E3が点燈する。
【0021】1ゲームの起動は、コイン投入状態におい
て、レバーから成るゲームスタートスイッチ84を上又
は下に作動させることで行われ、3個のリール8L,8
M,8Rが一斉に回転する。各リールに対応するストッ
プボタン8e,8m,8rの操作によりリールは個別に
停止し、有効判定ライン上に並ぶ図柄の組合わせにより
入賞の有無、賞の大小による配当枚数が決定される。8
5は、所定数50枚を上限としてコインを後のゲーム分
まで予め記憶させておくクレジット状態と、そのクレジ
ット分及びコイン送出装置Cに残留するコインを受皿8
Gに払い出す清算状態とを切り換える清算スイッチであ
る。
【0022】図3に示すように、遊技機本体8の内部に
おけるコイン一括投入部Aの下流には、投入物中の異物
を捕捉してコイン通路から退避させる異物セパレータ
B、このセパレータBを経て一次側貯留部C1に受入れ
た多数のコインを順次1枚づつ送り出して遊技機本体8
の内部下方のコイン払出ホッパー86のコイン貯蔵用バ
ケット860に取り込むコイン送出装置Cを具備する。
コイン一括投入部Aは、該投入部Aを設けるアセンブリ
AAに設ける嵌合爪AA1、係止爪AA2、ネジボスA
A3を介して、スイッチ類設置部8Dに取付けている。
異物セパレータBは、ブラケット87,88を介してフ
ロント扉82の裏にネジ止めしている。コイン送出装置
Cは、筐体81内のフレーム810にブラケット89,
90を介して支持する支持部材91上において、レール
機構をもつ着脱ガイド手段Dを介して着脱自由に取付け
ている。
【0023】尚、フロント扉82の裏には、コイン受皿
8Gの内方のコイン払出兼返却口8K(図2)に通じる
キャンセルシュート92を取付けている。また、コイン
一括投入部Aの上部のリール部パネル8Cには、コイン
送出装置Cにおける一次側貯留部C1の内方を観察する
透明部材から成る観察窓93を設けている。更に、一次
側貯留部C1の後方には、該貯留部C1の死角領域を観
察窓93側に写し出すミラーC7を設けている。
【0024】図4に示すように、コイン一括投入部Aを
設けるアセンブリAAには、異物セパレータB並びにコ
イン送出装置Cを駆動する操作スイッチASを一体に設
け、コインの一括投入操作とこれに引き続く内部への取
込み操作を連続した一連の動作で操作性良く行え、か
つ、組付及び部品交換の作業性を高めるようにしてい
る。操作スイッチASは、コイン一括投入部Aの開口A
0に隣接する可動操作部材A1を備え、図5の白抜矢印
及び矢印qで示すように、スイッチベースを構成するガ
イド部材A3に対しスライド及び回動自由に支持してい
る。
【0025】図6及び図7に示すように、可動操作部材
A1は、コイン一括投入部Aの開口A0の長尺方向に沿
う長尺部材から成り、図8及び図9に示すように、丸み
を帯びた長尺な透明部材から成る押圧片A11と、その
矩形基部A110を矩形凹所A120に受入れ且つ爪部
A111を係止孔A121に受入れて押圧片A11に一
体化する透明部材から成る連動片A12を有する。押圧
片A11の頭部はアセンブリAAのスイッチ穴AA0か
ら外に出ている。ガイド部材A3は、図6に示すよう
に、正面から見てU字形を呈するスイッチベース本体A
30を備え、図8に示すように、アセンブリAAの左右
における下方前後に突設する連結片AA4,AA5に連
結部A31,A32を連結している。
【0026】可動操作部材A1とガイド部材A3との間
には、可動操作部材A1のスライド及び回動動作を長尺
方向左右両側において案内する案内手段A2を設けてい
る。この案内手段A2は、可動操作部材A1を構成する
連動片A12の本体A122の左右に設けるピンA21
と、ガイド部材A3を構成するスイッチベース本体A3
0の左右壁に設ける長孔状のピン受入穴A22とから成
る。図8のAX矢視詳細で示す通り、ピン受入穴A22
の下側前方に口を開く挿入口A220からピンA21を
挿入している。
【0027】また、可動操作部材A1とガイド部材A3
との間には、図5に示すように、可動操作部材A1のス
ライド動作に連動して矢印r方向に揺動する揺動部材A
4を設けている。この揺動部材A4は、図7に示すよう
に平面矩形を呈するベースA43の左右に、力骨A43
0を挟んで後前に揺動軸A41と連結軸A42を一体に
備える。そして、図8に示すように、揺動軸A41を、
スイッチベース本体A30の底壁上部に突設するホルダ
ーA33に回動自由に受入れると共に、その揺動中心A
40に対し変位する連結軸A42に、可動操作部材A1
を構成する連動片A12の下端左右に設けるフックA1
23を回動自由に連結している。
【0028】更に、図8に示すように、揺動部材A4の
前端に一体化するバネ受A44と、ガイド部材A3側の
バネ受A34との間には、コイルバネから成る復帰用ス
プリングA6を介装している。
【0029】また、スイッチベース本体A30の底壁下
部には取付座A35を一体化しており、これに投入口基
板A7をネジ止めしている。投入口基板A7の上面には
フォトインタラプタから成る非接触式の検出手段A5及
びスイッチオンで点灯する3個のLED(A8)を実装
しており、裏面にはコネクタA9を実装している。図9
に示すように、スイッチベース本体A30には、検出手
段A5を通す抜穴A37及びLED(A8)を通す丸穴
A38を開口している。検出手段A5は上開放のU字形
を呈し、その検出路A50に、揺動部材A4の下端に一
体化する断面T字形の進退片A45を臨ませ、揺動部材
A4の揺動に伴う進退片A45の進退軌跡上に、検出手
段A5の検出路A50が位置するようにしている。
【0030】尚、図9に示すように、スイッチベース本
体A30の底壁上部には左右一対のスライドストッパー
A36を突設しており、可動操作部材A1の連動片A1
2に一体化した当接片A124を当接させ、可動操作部
材A1のストロークを一定範囲内に規制している。ま
た、図7に示すように、アセンブリAAのコイン案内床
AA6には、複数列の摩擦軽減レールAA7を設けてい
ると共に、図8に示すように、コイン案内床AA6の奥
には、長穴状のゴミ取り小穴AA8を左右横幅方向に複
数個並設している。
【0031】以上のものでは、押圧片A11を長尺部材
にして操作性を向上しながら、その左右両側において案
内手段A2によりそのスライド動作を案内するから、そ
の動きを円滑にできる。また、連動片A12はピンA2
1を中心に回動し得るため、押圧片A11を多少斜め方
向から押してもそのスライド動作を円滑に案内でき、操
作性を良いものにできる。更に、連動片A12と揺動部
材A4をフックA123により連結したから、押圧片A
11の押圧時及びスプリングA6による復帰時のいずれ
についても、スイッチの動きと検出手段5での検出との
間にズレが生じることもなく、確実な作動を保証でき
る。
【0032】次に異物セパレータBの詳細を説明する。
このセパレータBは、コイン一括投入部Aから受入れた
投入物中の異物をコイン送出装置Cでの処理前に捕捉す
るものであって、図10〜12に示すように、金属を吸
着させる磁性を有する捕捉面B00をもつ異物捕捉ロー
ラB0を備える。ローラシャフトB03の外周に筒形の
マグネットを接着等して磁性を付与している。異物捕捉
ローラB0の捕捉面B00は、略1枚分のコインを通過
させるスリット状のコイン通路BMに臨ませており、コ
イン通路からの異物の捕捉及び捕捉した異物の退避を行
う異物捕捉手段B01及び異物退避手段B02を構成し
ている。回転の向きは、図10中矢印の通りである。
【0033】異物捕捉ローラB0の前段には、一括投入
物を受入れる受入手段B1と、受入れた投入物を受入手
段B1の内方で移動させる投入物移動手段B3とを設け
ている。受入手段B1は、斜め前方側に傾斜する略筒形
を呈するバケットB10の内方に設けている。投入物移
動手段B3は、異物捕捉ローラB0の回転軸と交差する
回転軸をもち、図11中矢印の向きに回転するターンテ
ーブルB30から成る。
【0034】図13及び図14に示すように、ターンテ
ーブルB30の下方には、モータベースB8を介して、
駆動源B5を直結している。駆動源B5は、直流電動機
等から成るモータB51と、ギヤ減速比を例えば1/1
0とした減速機B52を含む。そして、減速出力軸B5
3をターンテーブルB30のハブB31に嵌合し、回り
止めピンB54で止めている。ターンテーブルB30
は、ハブ上部の突出筒部B32、所定広さの円板部B3
3、外周の垂下筒部B34を有する。モータベースB8
は、斜め上方に折れ曲がる前縁部B81、プレート本体
B82、後側の抜穴B83をもち、ネジ穴B84にネジ
B85を通して、図15のメインフレームBBの下方の
袴状台座BB1に当てがい、ネジボスBB2に止めてい
る。
【0035】駆動源B5と異物捕捉ローラB0とは、投
入物を避けた位置に配置する連動手段B6で連動してい
る。連動手段B6は、ターンテーブルB30のハブB3
1の下部に一体化した小径プーリ部B61、ドライブベ
ルトB62、ドライブシャフトB600に回転自由に支
持するドライブウォームB60の大径プーリ部B63、
ドライブウォームB60のウォームギヤ部B64、これ
に噛み合うハスバ歯車から成るローラシャフトB03に
結合したドライブギヤB65を含む。連動手段6は、タ
ーンテーブルB30及びメインフレームBBの下方並び
に異物捕捉ローラB0の端面外方に配置され、投入物と
は干渉しない。
【0036】図15に示すように、メインフレームBB
は、中心にターンテーブルB30の受入穴BB0をも
ち、後側に異物捕捉ローラB0のシャフト軸受BB3,
BB4を設けている。受入穴BB0の後側には、ターン
テーブルB30と捕捉ローラB0を結ぶコイン案内床B
7をもつ。コイン案内床B7は、コインサポート部B7
1に、コインの直径よりも小さな幅をもつ複数の開口部
B72を混在させており、異物捕捉ローラB0での捕捉
の対象とならない小さな異物や液体等を開口部B72か
ら落下させ、図3に示すようにコイン送出装置Cに具備
するオーバーフローガイドC6を経てキャンセルシュー
ト92に排出するようにしている。
【0037】メインフレームBBにおけるドライブギヤ
B65側には、該ドライブギヤB65の逃がし穴B66
をもつギアサポートアングルB67を、サイドラッチB
B5への係止と、後端ネジボスBB6へのネジB68の
締結とにより止めている。また、メインフレームBBの
上部には、受入穴BB0よりもやや小径の中心穴B90
をもち且つネジボスBB2及び上端位置決めピンBB7
に対応させたネジ通穴B91及び位置決め穴B92をも
つライナープレートB9を載せ、図16に示すバケット
B10を取付けている。
【0038】バケットB10は、上方左右に横洩れ防止
サポータB11を一体化している。また、後側3箇所の
取付座B12に、異物捕捉ローラB0で捕捉した異物の
連れ回りを防止する連れ回り防止手段B2をネジB23
にて止めている。この連れ回り防止手段B2は、コイン
通路から退避した位置において異物捕捉ローラB0の捕
捉面B00に接触する薄い選別シートB21と、その取
付基部を押えるシートベースB22から成る。
【0039】また、バケットB10の上部には、受入手
段B1からオーバーフローする投入物を異物捕捉ローラ
B0をバイパスさせてコイン送出装置C側に導くオーバ
ーフローシュートB4を取付けている。このシュートB
4は、下流端に急傾斜部B41を連続させたすべり台部
B42を備え、一対の爪受入穴B43にバケットB10
側の爪B13を係止させている。
【0040】尚、バケットB10は、下部のフランジ部
B14のネジ穴B15にネジB16を通し、図15のメ
インフレームBBのネジボスBB2に取付けている。ま
た、図3に示すように、異物セパレータBの全体は、タ
ーンテーブルB30と異物捕捉ローラB0との隣接部を
下方にして約25°程度後ろに傾け、後下がりの状態で
設置している。
【0041】以上のものでは、ターンテーブルB30の
回転、異物連れ回りの防止、後下がりの設置姿勢等が相
まち、コイン一括投入部AからバケットB10内に受入
れられた投入物は、適度に捌かれ且つ適宜移動しながら
異物捕捉ローラB0に円滑に導かれ、正規のコインは次
段のコイン送出装置Cにスムーズに受け渡されると共
に、クリップ、針金、釘、鍵、偽造金属コイン等の金属
異物MD(図10参照)は異物捕捉ローラB0の捕捉面
B00で良好に捕捉され、コイン通路から退避した選別
シートB21の部分で保持され、コイン送出装置C側へ
の流出を効果的に防止できる。
【0042】次に、コイン送出装置Cの詳細を説明す
る。この送出装置Cは、図17及び図18に示すよう
に、前述のコイン一括投入部Aから異物セパレータBを
経てホッパーバケットC10の内方に設ける一次側貯留
部C1にコインを受入れて貯留する。そして、その貯留
コインを回転ディスクC3の回転駆動により二次側通路
C2に順次1枚づつ送り出し、コイン選別部C4で真偽
選別した後、真コインTMは真コイン検出器C250で
計数処理し、二次側通路C2の出口C202からダクト
状の出口通路C20を経てコイン払出ホッパー86に取
り込ませる。一方、偽コインIMはコイン選別部C4の
離脱開口C404から回転ディスクC3の裏側に沿って
前方に延設する略L字箱形の離脱通路C40及びこれと
連通する中継通路C444を経て、キャンセルシュート
92の途中部に設ける流入口922に排出する。
【0043】図19〜22に示すように、回転ディスク
C3は、メインベースC21とこれに積層するトップカ
バーC22との間にサンドイッチ状に介装している。図
22の通り、メインベースC21上に設ける回転係止式
の爪受入部C261にトップカバーC22の外爪C26
2を受入れ、ベース側ネジ穴C263に符合するカバー
側取付片C264の上からネジ止めしている。
【0044】図21に示すように、回転ディスクC3、
メインベースC21及びトップカバーC22の組付体の
全体は、頂面に前低後高の傾斜状載部C230,240
を前後にもち、メインベースC21の受入穴C211に
L形フックC212を係止させると共にネジC213を
ボスC214に受入れて止める右及び左のサイドスタン
ドC23,C24を介して支持している。そして、組付
体全体を、回転ディスクC3の上面の一次側貯留部C1
がコイン一括投入部A側に向くように前下がり姿勢で設
置している。
【0045】水平面HPに対する傾斜角度αは例えば約
25°程度である。また、コイン選別部C4は、二次側
通路C2の登坂部C204に設けている。二次側通路C
2の出口C202は、図17に示すように、後上がりし
た部位に開口している。右及び左のサイドスタンドC2
3,C24は、後方部においてリアスタンドC25で連
結している。
【0046】図22に示すように、回転ディスクC3の
下面所定位置に対応するメインベースC21上には、二
次側通路C2へのコイン送出口C270を除いて円周方
向に沿って延びるコインガイドC27を取付けている。
また、回転ディスクC3及び二次側通路C2の外側に
は、複数に分割したコインサポータガイドC281〜C
285を取付けている。
【0047】回転ディスクC3は、直流電動機等なる成
るモータC300及び減速機C310をもつ駆動手段の
出力軸C301により駆動される。回転ディスクC3
は、出力軸C301と連結するボス部C31、ディスク
本体C32、これの中央上部に膨出する円錐台状のコイ
ン案内体C33、その周りの4個のコイン落とし穴C3
4、一次側貯留部C1側に向けて突出する円筒ガイドC
35、略フラットな外周側の円環フランジ部C36、裏
面に突設し且つ隣接する落とし穴C34間に介在する4
個のコイン送出片C37、同じく裏面に突設し且つコイ
ン送出片C37と所定の位相遅れをもつ4個のコイン移
送片C30を具備する。全体は、例えばポリアセタール
等の合成樹脂で一体形成している。回転ディスクC3の
回転数は、数10〜数100rpm、例えば70rpm
程度である。
【0048】図18に示すように、二次側通路C2に送
り出されたコインは、コイン移送片C30の前方側の凹
入状くびれ部C38に受け止められ、二次側通路C2内
を移送案内される。二次側通路C2の入口C201から
出口C202にかけての登坂部C204の全域が、コイ
ン移送片C30による移送力が及ぶ強制移送路C203
となる。
【0049】そして、登坂部C204の途中にコイン選
別部C4を設けており、この選別部C4は、径の小さな
偽コインIMを真コインTMと分けるものであって、真
コインTMの直径よりも若干幅の狭い離脱開口C40
4、これを挟む外周側の細幅な載置部から成る第1のコ
インサポータC41及び内周側の可動体C400を構成
する第2のコインサポータC42、開口部終端側の下向
き約10°のコインすくい上げ片43を具備する。第2
のコインサポータC42は、支点軸C421回りに揺動
する揺動部材C422に取付けており、通電オン・オフ
に伴い進退するロッドC423をもつソレノイド式の駆
動手段C424及び連結リンクC425により揺動部材
C422を揺動させ、図18の通常選別状態と、後述す
る図32の全コイン回収状態とを切換え可能にしてい
る。
【0050】図19に示すように、正規の真コインTM
よりも直径の大きなコインは落とし穴C34の入口側テ
ーパ部C341から下に落ち込まず、径大なものは落と
し穴C34の入口部で排除される。また、真コインTM
よりも厚いコインは落とし穴C34の送出し開放部C3
42から抜けず、落とし穴C34の出口部で排除され
る。いずれにしても規格を上回る大きなコインは、回転
ディスクC3の二次側には送り出されない。落とし穴C
34は、丁度、従来の一枚用投入口の開口部スリットが
規定のコインに合わせた大きさにしているのと同様な機
能を果たす。
【0051】図23に示すように、トップカバーC22
の上部円筒部C100には、ホッパーバケットC10の
円筒部C101を連続させており、トップカバーC22
上に設ける回転係止式の爪受入部C291にホッパーバ
ケットC10の圧入爪C292を係止させている。トッ
プカバーC22には、回転ディスクC3から二次側通路
C2に送り出された選別前の全コインを検出する反射型
フォトセンサ等から成るコイン検出器C200、コイン
選別部C4に突入するコインの挙動を安定化させる挙動
安定化手段C5を支持している。
【0052】また、ホッパーバケットC10の前側に
は、一次側貯留部C1に過剰なコインが投入された場
合、過剰貯留コインを前下がりした前方側にオーバーフ
ローさせて、キャンセルシュート92の最上流部の広口
流入口921に排出するオーバーフローガイドC6を一
体に設けている。
【0053】ホッパーバケットC10の後側の取付座C
102の上部には、前述したミラーC7を取付けてお
り、取付座C102の下部には、一次側貯留部C1の貯
留コインと干渉して回転ディスクC3へのコインの取込
みを補助する補助手段C8を取付けている。この補助手
段C8は、取付座C102にネジC103で止める取付
巻部C81、平面的に見て別ループを描く本体巻部C8
2、その先端のフック部C83を一体にもつダンパース
プリングから成る弾性体で構成している。
【0054】図24に示すように、回転ディスクC3が
白抜き矢印で示す反時計方向に回転すると、落とし穴C
34の底に落ち込んだ各コインMは、穴から少し外側に
変位してコインガイドC27の内周部に当たり、この状
態でコイン送出片C37によって連れ回りされる。コイ
ンガイドC27が途切れる送出口C270に達すると、
コインMは遠心力により実線矢印aの方向に放出され、
二次側通路C2に送り出される。コインガイドC27に
沿ってコインMが連れ回りされる平面と二次側通路C2
の平面とがフラットに連続しているため、コインMは円
滑に送り出される。また、コイン移送片C30の後方側
には、コインMの送り出しを妨げることなく二次側通路
C2に案内する凹入状えぐり部C39を設けている。
【0055】図25に示すように、コインMが落とし穴
C34の底から外側に変位せず滞留している場合にも、
コイン送出口C270の終端近傍に設けるロック防止機
構C220により、その送り出しが補助される。ロック
防止機構C220は、支点軸C221、その回りに揺動
する揺動部材C222、これに突設するピンC223、
ピン受入長穴C224、付勢バネC225を具備し、滞
留したコインMとピンC223とを接触させ、ピンC2
23の反時計方向(矢印b)への復元力により、コイン
Mを外側(矢印c)に脱出させるものである。
【0056】図26に示すように、コイン送出口C27
0からのコインMの飛び出しが不十分で、コインMが途
中で止っても、コイン移送片C30の先端部で円周方向
(矢印d)に弾かれ、弾かれたコインMは、コイン送出
片C37及びロック防止機構C220のピンC223に
邪魔されて内方側には戻らず、外方側(矢印e)に送り
出される。
【0057】図27に示すように、二次側通路2に送り
出されたコインMはコイン移送片C30によって強制的
に移送される。コイン検出器C200でコインMの通過
が検出され、続いて、コイン選別部C4に突入すること
になる。
【0058】図28に示すように、コイン選別部C4に
突入したコインは、レバー軸C50回りに揺動するレバ
ー片C51及びその押圧スプリングC52から成る挙動
安定化手段C5により上から適度に押え付けられ、その
挙動が安定化される。
【0059】図29に示すように、規定内の寸法の真コ
インTMは、その直径方向両端を第1及び第2のコイン
サポータC41,C42により受け止められ、離脱開口
C404から下に落ちることなく運ばれる。コイン選別
部C4の出口で、真コインTMが前下がり気味になって
いても、コインすくい上げ片C43により二次側通路C
2に円滑に受け渡される。
【0060】図30に示すように、コイン選別部C4の
下流側では、真コイン検出器C250による検出が行わ
れる。この検出器C250は、透過型フォトセンサから
成る検出部C251、その検出光路C252に進退する
揺動部材C253、その揺動支点軸C254、当接ピン
C255、ピン受入長穴C256、付勢バネC257を
具備する。選別された真コインTMを当接ピンC255
に接触させて揺動部材C253を反時計方向(矢印f)
に退かせ、検出光路C252に揺動部材C253を臨ま
せることにより真コインTMを検出し、クレジット数を
プラス1する。
【0061】図31に示すように、真コイン検出器C2
50を通過した真コインTMは、二次側通路C2の出口
C202から出口通路C20を経てコイン払出ホッパー
86に開放される(矢印g)。一方、真コインに対し径
の小さい偽コインIMがコイン選別部C4に導かれる
と、第1及び第2のコインサポータC41,C42によ
り両端が受け止められないため、離脱開口C404から
下に落下し(矢印h)、離脱通路C40を経てキャンセ
ルシュート92に排出される。
【0062】図32に示すように、コイン選別部C4に
具備するソレノイド式の駆動手段C424を通電オフす
ると、通電オンで引き状態にあったロッドC423が伸
び、可動体C400を構成する第2のコインサポータC
42が変位して(矢印i)、離脱開口C404の開口幅
が広がる。この状態で回転ディスクC3が回転すると、
真コインTM及び偽コインIMを含めて全コインを離脱
開口C404から離脱通路C40を経てキャンセルシュ
ート92に回収できる(矢印j)。
【0063】以上のものでは、一次側貯留部C1のコイ
ンを、前下がり姿勢とされた回転ディスクC3により順
次送り出し、後上がりした部位に開口する二次側通路C
2の出口C202から取り出すと共に、二次側通路C2
の登坂部C204に設けたコイン選別部C4により重力
に逆らうコインの移送により真偽選別を行うため、コイ
ン送出装置Cの入口側と出口側との間に大きな落差を確
保する必要性をなくせると共に、別途外部にコイン選別
部を設けなくとも良好な選別が行え、高さ方向の寸法を
効果的に低減できる。
【0064】次に、コイン送出装置Cの着脱ガイド手段
Dの詳細を説明する。この着脱ガイド手段Dは、図33
〜35に示すように、コイン送出装置Cを支持する支持
部材91のボトム92にネジ93及び位置決めピン94
を介して取付けるベースプレートD1、その右及び左の
レールD2,D3、後端縁のストッパ片D4,D5を一
体にもつ板金製のレール機構DDから成る。尚、支持部
材91には左サイドプレート95を立設しており、支持
部材91のボトム92及び左サイドプレート95、並び
に、筐体81内のフレーム810を構成する右内フレー
ム811及びリール載置フレーム812とで、間口矩形
の棚DD0を形成している。
【0065】また、支持部材91の後端のバックプレー
ト片96の前には、遊技機の制御を担う後述の制御装置
との間で信号のやりとりをする電気コネクタD60をコ
ネクタホルダーD600を介して支持している。97は
左サイドプレート95に開けた通風穴、98はボトム9
2前端の折返し壁部であり、図17等で示すように中継
通路C444を取付けている。又、99はその中継通路
C444の後端を嵌合する嵌合爪である。
【0066】図35に示すように、レール機構DDのベ
ースプレートD1には、支持部材91のボトム92に開
口する連通口D20,D40と対応する開口D200,
D400を設けており、遊技機本体8に対するコイン送
出装置Cの装着完了位置で、コイン送出装置Cの出口通
路C20をベースプレートD1の開口D200を介して
ボトム92の連通口D20に突き合わせている。同様
に、コイン選別部C4の離脱通路C40をベースプレー
トD1の開口D400を介してボトム92の連通口D4
0に突き合わせている。尚、ベースプレートD1上の他
の開口D100,D300は、コイン通路として用いて
おらず、支持部材91のボトム92の平面で閉塞してい
る。
【0067】図35中、C60はコイン送出装置Cのリ
アスタンドC25に取付けた電気コネクタであり、コイ
ン送出装置CのモータC300、ソレノイド式の駆動手
段C424、各コイン検出器C200,C250と直接
又は回路基板C500(図36参照)を介して間接的に
結んでいる。遊技機本体8に対するコイン送出装置Cの
装着完了位置で、コイン送出装置Cの電気コネクタC6
0は、支持部材91に支持した遊技機本体8側の電気コ
ネクタD60に接続される。
【0068】図36,37に示すように、コイン送出装
置Cの右及び左のサイドスタンドC23,C24の下端
には、前端から後端に延びる側方突出爪C235,C2
45を設けており、レール機構DDの右及び左レールD
2,D3に挿入して滑らせ、遊技機本体8に対するコイ
ン送出装置Cの装着及び離脱をガイドさせている。装着
完了位置では、サイドスタンドC23,C24及びリア
スタンドC25は、ストッパ片D4,D5に当接して止
められる。
【0069】図36に示すように、コイン送出装置Cの
メインベースC21の下面には、アースプレートC70
をネジC71により止めており、このアースプレートC
70の下端のブラシ片C72を、右レールD2の内側に
接触させている。こうして、コイン送出装置Cのアース
ラインを、全体を板金で形成する導電性をもつレール機
構DD及び同じく導電性をもつ支持部材91を介して遊
技機本体8の筐体アースと連結している。尚、右レール
D2は左レールD3よりも挿入方向入口側が短く、又、
その入口側に挿入を容易にするためのテーパ形のカット
ガイドD6を設けている。
【0070】図37に示すように、コイン送出装置Cの
左サイドスタンドC24の下方には、左レールD3に設
ける切欠部D7と係合して、遊技機本体8に対するコイ
ン送出装置Cの装着完了位置を保持させる解除可能な保
持手段D90を設けている。この保持手段D90は、柔
軟性を有する合成樹脂材料で形成しており、レバー形本
体D91の先細り先端部D92を左サイドスタンドC2
4の横孔C26に挿入し、抜止め爪D93で抜け止め係
止している。レバー形本体D91の下端には、三角形の
係合爪D94を一体化しており、左レールD3の切欠部
D7にこれを係合させることにより、装着完了位置を保
持させている。解除する時は、レバー形本体D91の後
端を内側に曲げることにより、係合爪D94を切欠部D
7から外す。
【0071】以上のものでは、コイン送出装置Cの装着
時、右及び左サイドスタンドC23,C24の下端に設
けた側方突出爪C235,C245をレール機構DDに
おける右及び左のレールD2,D3に受入れて滑らせ、
遊技機本体8の奥行方向に挿入する。装着完了位置にお
いては、コイン送出装置Cの出口通路C20が支持部材
91のボトム92に開口した連通口D20に自動的に突
き合わせられ、図35中矢印Gで示すように、コイン払
出ホッパー86側に良好にコインを受け渡すことができ
る。
【0072】同時に、コイン選別部C4の離脱通路C4
0がボトム92に開口した連通口D40に自動的に突き
合わせられ、図35中矢印Jで示すように、中継通路C
444を経てキャンセルシュート92に偽コインを良好
に返却できる。また、装着完了位置では、電気コネクタ
C60,D60同士の接続も自動的に行われる。更に、
コイン送出装置Cのアースラインも、アースプレートC
70及び右レールD2を介して筐体アースに自動的に落
とされる。しかも、保持手段D90におけるレバー形本
体D91と左レールD3の切欠部D7との係合により装
着完了位置も良好に保持される。
【0073】コイン送出装置Cの取外し時は、レバー形
本体D91と左レールD3との係合を外し、コイン送出
装置Cをレール機構DDに滑らせながら遊技機本体8か
ら離脱させる。これにより、出口通路C20、離脱通路
C40、電気コネクタC60、アースプレートC70の
接続が自動的に解かれ、容易に取外しが行える。こうし
て、遊技機本体8に対するコイン送出装置Cの取付け及
び取外しが容易に行え、清掃や点検等に便利なものとな
る。
【0074】図38は、遊技機全体の制御ブロック図で
あり、マイクロコンピュータCPU、読出し専用メモリ
ROM、ランダムアクセスメモリRAMで構築する制御
装置900を具備する。901はクロックパルス発生回
路、902は分周器、903は入賞態様発生のための抽
選に用いる乱数発生器、904は乱数サンプリング回路
である。
【0075】入力側には、コイン検出器C200、真コ
イン検出器C250、操作スイッチAS、コイン投入ス
イッチ83、ゲームスタートスイッチ84、清算スイッ
チ85、ストップボタン8e,8m,8rからの停止信
号回路905、リール8L,8M,8Rの位置検出回路
906、コイン払出ホッパー86の払出完了信号回路9
07を接続している。
【0076】出力側には、制御対象となる、異物セパレ
ータBのモータB51、コイン送出装置CのモータC3
00、コイン選別部C4のソレノイド式駆動手段C42
4、リール8L,8M,8Rの各ステッピングモータS
L,SM,SRの駆動回路908、コイン払出ホッパー
86に内蔵する払出用のホッパー駆動回路909、表示
器駆動回路910、効果音出力回路911を接続してい
る。
【0077】図39に、遊技開始からの制御装置900
による制御を示す。清算スイッチ85がオンで払出しを
要求している場合(ステップs1)、クレジット分のコ
インをコイン払出ホッパー86から受皿8Gに払出し
(s2)、引き続いて一次側貯留部C1の残留コインを
同受皿8Gに払出し(s3)、最初に戻る。残留コイン
の払出し時、ソレノイド式の駆動手段C424をオフし
た状態で、異物セパレータB及びコイン送出装置Cのモ
ータB51,C300を回転させる。
【0078】清算しない場合、コイン投入スイッチ83
がオンされると(s4)、その押圧回数に対応した3〜
1枚のコインを投入し且つクレジットを減算して(s
5)、最初に戻る。
【0079】操作スイッチASがオンされると(s
6)、クレジット数が上限の50枚に達するか(s
7)、コイン投入スイッチ83がオンされるか(s
8)、コイン切れが生じてコイン検出器C200が3秒
間非検出状態となるか(s9)の何れかに該当しない限
り、異物セパレータB及びコイン送出装置CのモータB
51,C300が駆動回転されると共にコイン選別部C
4のソレノイド式駆動手段C424がオンされる(s1
0)。尚、操作スイッチASが1回押されてオンする
と、操作スイッチASから手を離しても差し支えない仕
様にしている。
【0080】こうして、異物セパレータBでの異物の分
離、コイン送出装置Cでのコインの送出し、コイン選別
部C4での真偽選別が行われ(s11)、真偽選別の結
果、不正な偽コインは受皿8Gに戻ることになる。正規
の真コインは真コイン検出器C250で検出され、クレ
ジットに加算される(s12)。
【0081】ステップs6以下の処理途中で、クレジッ
ト数が50枚に達するか(s7)、又はコイン検出器C
200が3秒間非検出状態になると(s9)、各モータ
B51,B300を停止させると共に駆動手段C424
をオフし(s13)、最初に戻る。途中でコイン投入ス
イッチ83がオンされると(s8)、各モータB51,
B300の停止及び駆動手段C424のオフ処理後(s
14)、コイン投入及びクレジット減算の処理ステップ
(s5)を経て最初に戻る。
【0082】そして、ゲームスタートスイッチ84がオ
ンされると(s15)、3〜1枚のコインが正規に投入
されていると(s16)、リール8L,8M,8Rの回
転処理(s17)、ストップボタン8e,8m,8rに
よる停止処理(s18)、入賞判定処理(s19)、入
賞によるコインの払出し処理(s20)を経て終了す
る。入賞時は、その賞態様に応じた枚数のコインをクレ
ジットに加算するか、コイン払出装置86から払出口8
61(図2参照)及びキャンセルシュート92を経て受
皿8Gに実際に払い出す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した遊技機の斜視図。
【図2】同遊技機の内部を一部透視した正面図。
【図3】同遊技機の内部を横から見た要部断面図。
【図4】コイン一括投入部を横から見た一部を断面にし
た側面図。
【図5】同作動状態の側面図。
【図6】コイン一括投入部を前から見た一部を断面にし
た正面図。
【図7】同上から見た一部を透視した平面図。
【図8】コイン一括投入部の側面から見た組立図。
【図9】同正面から見た組立図。
【図10】異物セパレータの側断面図。
【図11】同平面図。
【図12】同背面図。
【図13】異物セパレータの平面から見た第1の組立
図。
【図14】図13のBX−BX線での断面図。
【図15】異物セパレータの平面から見た第2の組立
図。
【図16】同第3の組立図。
【図17】コイン送出装置を横から見た一部を断面にし
た側面図。
【図18】同平面図。
【図19】図18のCY−CY線での拡大断面図。
【図20】図18のCX−CX線での拡大断面図。
【図21】図18のCZ−CZ線での拡大断面図。
【図22】コイン送出装置の平面から見た第1の組立
図。
【図23】同第2の組立図。
【図24】コイン送出装置の第1の動作説明図。
【図25】同第2の動作説明図。
【図26】同第3の動作説明図。
【図27】同第4の動作説明図。
【図28】図27のCW−CW線での拡大断面図。
【図29】コイン送出装置の第5の動作説明図。
【図30】同第6の動作説明図。
【図31】同第7の動作説明図。
【図32】同第8の動作説明図。
【図33】着脱ガイド手段の側面図。
【図34】同正面図。
【図35】同平面図。
【図36】コイン送出装置の装着の様子を示す右側面
図。
【図37】同左側面図。
【図38】遊技機の制御ブロック図。
【図39】同遊技機の制御フローチャート。
【図40】従来技術の説明図。
【符号の説明】
A;コイン一括投入部 AS;操作スイッチ、A1;可動操作部材、A2;案内
手段、A3;ガイド部材、A4;揺動部材、A5;検出
手段 B;異物セパレータ B0;異物捕捉ローラ、B1;受入手段、B2;連れ回
り防止手段、B3;投入物移動手段、B4;オーバーフ
ローシュート、B5;駆動源、B6;連動手段、B7;
コイン案内床 C;コイン送出装置 C1;一次側貯留部、C2;二次側通路、C3;回転デ
ィスク、C4;コイン選別部、C5;挙動安定化手段、
C6;オーバーフローガイド、C7;ミラー、C8;補
助手段、C20;出口通路、C40;離脱通路 D;着脱ガイド手段 D20,D40;連通口、C60,D60;電気コネク
タ、D90;保持手段8;遊技機本体、91;支持部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機本体(8)に、一括投入するコイ
    ンを順次送り出して内部に取り込むコイン送出装置
    (C)を設けた遊技機において、遊技機本体(8)に対
    するコイン送出装置(C)の装着及び離脱をガイドし、
    装着完了位置でコイン送出装置(C)の出口通路(C2
    0)を遊技機本体側の連通口(D20)に突き合わせる
    着脱ガイド手段(D)を設けたことを特徴とする遊技
    機。
  2. 【請求項2】 コイン送出装置(C)は、コインの真偽
    を選別して偽コインは通路から離脱させるコイン選別部
    (C4)を含み、遊技機本体(8)に対するコイン送出
    装置(C)の装着完了位置でコイン選別部(C4)の離
    脱通路(C40)を遊技機本体側の連通口(D40)に
    突き合わせた請求項1記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 コイン送出装置(C)を支持する支持部
    材(91)のボトムに、遊技機本体側の連通口を開設し
    た請求項1又は2記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 遊技機本体(8)に対するコイン送出装
    置(C)の装着完了位置で、コイン送出装置(C)と遊
    技機本体(8)との間の電気コネクタ(C60,D6
    0)を接続した請求項1〜3何れか一記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 コイン送出装置(C)のアースライン
    を、着脱ガイド手段(D)の導体部に接触させて遊技機
    本体(8)の筐体アースと連結した請求項1〜4何れか
    一記載の遊技機。
  6. 【請求項6】 遊技機本体(8)に対するコイン送出装
    置(C)の装着完了位置を保持させる解除可能な保持手
    段(D90)を設けた請求項1〜5何れか一記載の遊技
    機。
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