JP2000297725A - 燃料供給ポンプ - Google Patents

燃料供給ポンプ

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JP2000297725A
JP2000297725A JP11103443A JP10344399A JP2000297725A JP 2000297725 A JP2000297725 A JP 2000297725A JP 11103443 A JP11103443 A JP 11103443A JP 10344399 A JP10344399 A JP 10344399A JP 2000297725 A JP2000297725 A JP 2000297725A
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丈夫 串田
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M59/00Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
    • F02M59/20Varying fuel delivery in quantity or timing
    • F02M59/36Varying fuel delivery in quantity or timing by variably-timed valves controlling fuel passages to pumping elements or overflow passages
    • F02M59/366Valves being actuated electrically

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費電力を低減できる燃料供給ポンプを提供
する。 【解決手段】 吸入弁17と、吐出弁16と、ポンプ室
35の燃料の一部を低圧通路45に戻す戻し通路20
と、戻し通路20に設けられ通電により閉弁方向に付勢
力が発生する電磁弁51とを備える燃料供給ポンプ2で
あって、電磁弁51は、ポンプ室35に連通する弁孔5
2が形成された弁座54と、ポンプ室35に向けて移動
して弁座54に着座するニードル弁53とを備え、弁座
54にニードル弁53が着座して閉弁状態になっている
ときに、電磁弁51への通電を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プランジャの往復
動により、燃料を吐出する燃料供給ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置として、特開平9−112
731号公報に開示の技術が公知である。この公報に開
示の技術では、図6の(a)に示すように、燃料供給ポ
ンプ100は、燃料をポンプ室101に供給するための
供給通路(低圧通路)103と、供給通路103に設け
られた電磁弁105とを備えており、ポンプ室101に
供給された燃料は、プランジャ107の上昇により加圧
され、吐出弁109を介して圧送されている。
【0003】電磁弁105は、弁体111と、弁体11
1を弁座112から離れる方向に(矢印A参照)付勢す
るスプリング113とを備えており、電磁弁105への
通電による励磁コイル115の作用で、弁体111が弁
座112に向けて(矢印B参照)移動して着座し、供給
通路103を閉じている。即ち、この電磁弁105は、
いわゆる外開弁であり、且つ通電時に閉弁するタイプ
(通電時閉弁型)である。
【0004】このような電磁弁105が設けられている
燃料供給ポンプ100では、図6の(b)に示すよう
に、プランジャ107の上昇行程において、プランジャ
107が所定位置まで上昇したときに電磁弁105に通
電する。この通電により、弁体111が弁座112に着
座することで、供給通路103を閉じて(閉弁して)燃
料圧送を開始している(燃料圧送開始を制御してい
る)。プランジャ107が上死点に達したとき、通電を
停止することにより、弁体111が弁座112から離れ
て供給通路103を開けて燃料がポンプ室101に流入
するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
技術では、供給通路103を閉じるときに、弁座112
から離れた位置にある(エアーギャップが最大の位置に
ある)弁体111を、弁座112に着座するように引き
戻さなければならない。従って、電磁弁105に通電す
る電力を大きくする必要があり、消費電力が大きいとい
う課題があった。
【0006】そこで、本発明は、消費電力を低減できる
燃料供給ポンプを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、吸入弁と、吐出弁と、ポンプ室の燃料の一部を低圧
通路に戻す戻し通路と、戻し通路に設けられ通電により
閉弁方向に付勢力が発生する電磁弁とを備える燃料供給
ポンプであって、電磁弁は、ポンプ室に連通する弁孔が
形成された弁座と、ポンプ室に向けて移動して弁座に着
座する弁体とを備え、弁座に弁体が着座して閉弁状態に
なっているときに、電磁弁への通電を行うことを特徴と
する。
【0008】この請求項1に記載の発明では、燃料の吸
入行程において、ポンプ室の圧力が減圧になると、弁体
は、着座方向に移動して弁座に着座し、吸入弁が開いて
燃料がポンプ室に吸入される。弁座に弁体が着座して閉
弁状態になっているときに、電磁弁への通電を行うこと
で、閉弁方向に付勢力が発生するので、弁体は閉弁力を
付与される。そして、次の燃料吐出行程に備えて、通電
状態を維持する。
【0009】電磁弁への通電は、弁体が弁座に着座して
いる状態で行われているので、電磁弁に通電する電力を
小さくでき、消費電力を低減することができる。また、
電力を小さくできることにより、昇圧回路等を省略で
き、電磁弁の励磁コイル等を大型にする必要がないの
で、電磁弁を小型にすることができる。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記電磁弁は、弁体を着座方向に向け
て付勢するスプリングを備えていることを特徴とする。
【0011】この請求項2に記載の発明では、請求項1
に記載の発明と同様な作用効果を奏するとともに、弁体
は、スプリングにより移動方向を案内されるので、弁体
がぐらつくのを防止でき、弁体の移動を安定にできる。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の発明において、前記電磁弁への通電を停止する
ことにより、燃料吐出終了を制御していることを特徴と
する。
【0013】この請求項3に記載の発明では、請求項1
又は2に記載の発明と同様な作用効果を奏するととも
に、燃料が吐出弁から吐出されているときにおいて、電
磁弁の通電を停止することにより、弁体は、ポンプ室の
燃圧を受けて弁座から離れて開弁状態となる。そして、
開弁状態になると、ポンプ室の燃料の一部が戻し通路に
戻され、燃料の吐出が終了する。電磁弁への通電を停止
するだけで、容易に燃料の吐出を終了させることができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、添付図面の図1乃至図4
を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図
1は、本発明にかかる燃料供給ポンプを示す断面図であ
り、図2は、この燃料供給ポンプを概略的に示す構成図
である。図1に示すように、本実施の形態にかかる燃料
供給ポンプ2は、高圧の燃料を吐出(圧送)する高圧ポ
ンプであり、プランジャー21を収納したポンプハウジ
ング23と、このプランジャ21を駆動するカム25を
収納した下本体部27とを備えている。カム25は、図
示しないエンジンによって駆動され、エンジンの駆動に
よりカム25が回転し、プランジャ21の下端に設けら
れたカム当接シュー29に周接してプランジャ21を往
復動(上下動)する構成になっている。
【0015】プランジャ21の下端部に設けられた第1
固定部材37には、スプリング41の下端部が当接され
ており、スプリング41の上端部は、バレル50の下方
に設けられた第2固定部材39に当接されている。この
スプリング41は、プランジャ21を常時下方に付勢し
ている。そして、プランジャ21の上端部と吸入弁17
との間に燃料を加圧するポンプ室35を形成している。
【0016】ポンプハウジング23には、低圧燃料が供
給される吸入ポート(図示せず)と、プランジャ21の
上昇により加圧された燃料を吐出する吐出ポート31と
が設けられている。
【0017】吸入ポートは、ポンプハウジング23に設
けたアキュムレータ19の受圧室33に連通されてお
り、アキュムレータ19の受圧室33は、更に、低圧通
路45、吸入弁17を介してポンプ室35に連通されて
いる(図2参照)。吸入弁17は、プランジャ21の下
降によって生じる低圧通路45とポンプ室35との圧力
差により、スプリング49の付勢力に抗して、低圧通路
45から離れるようになっている。また、吐出ポート3
1は、本実施の形態では、吐出弁16を介して、図示し
ないコモンレールに接続されている。
【0018】一方、ポンプハウジング23には、コモン
レールに燃料を圧送しているときに、ポンプ室35の燃
料の一部をアキュムレータ19を介して低圧通路45に
戻す戻し通路20が形成されている。戻し通路20は、
概して、ポンプ室側連通路20aと、アキュムレータ側
連通路20fとを有しており、これら通路は電磁弁51
を介して連通されている。
【0019】ポンプ室側連通路20aは、ポンプ室35
と直接連通し、アキュムレータ側連通路20fは、ポン
プ室側連通路20aからの高圧燃料をアキュムレータ1
9の受圧室33に案内している。
【0020】電磁弁51は、ポンプ室側連通路20aと
アキュムレータ側連通路20fとの間を開閉しており、
電磁弁51は、結果的に戻し通路20を開閉している。
電磁弁51は、ニードル弁(弁体)53と、ニードル弁
53を収納する弁筒55と、ポンプ室35に連通する弁
孔52に形成された弁座54と、シュー57を介してニ
ードル弁53を着座方向(ポンプ室35側方向)に付勢
するスプリング59とを有している。スプリング59を
設けることにより、ニードル弁59の移動方向を案内す
ることができるので、ニードル弁53がぐらつくのを防
止でき、ニードル弁53の移動を安定にできる。なお、
シュー57には、第1中間通路20bからの燃料を第2
中間通路20cに案内する案内路57aが形成されてい
る。
【0021】電磁弁51は、図3に示すように、ニード
ル弁53が弁座54に着座して閉弁状態になっていると
きに、電磁弁51への通電による励磁コイル61の励磁
により、ニードル弁53に閉弁力を付与するものであ
る。この電磁弁51は、いわゆる内開弁であり、通電時
に閉弁方向への付勢力が発生するようになっている(通
電時閉弁型)。
【0022】次に、上述した構成及び図4に基づき、本
実施の形態の作用を説明する。図4は、プランジャ変位
に伴う電磁弁の動作を示しており、(a)は、縦軸にプ
ランジャ変位をとり、横軸に時間Tをとったグラフであ
り、(b)は、電磁弁の開閉動作を示している。
【0023】プランジャ21が上死点を通過して下降し
始めると、ポンプ室35内の圧力が減圧になり、ニード
ル弁53は、スプリング59に案内されて、着座方向
(図3の矢印C参照)に移動して弁座54に着座する。
同時に、吸入弁17が開いてポンプ室35に燃料を吸入
する。この吸入行程中に、電磁弁51への通電をONに
すると(通電を行うと)、弁座54に着座しているニー
ドル弁53は、閉弁方向に発生する付勢力により、閉弁
力が付与される。
【0024】燃料の加圧時には、プランジャ21が上昇
し、ポンプ室35で加圧された燃料は、吐出弁16を開
いて吐出される。このとき、電磁弁51は閉弁状態であ
り、電磁弁51への通電はON状態のままである。
【0025】燃料吐出中において、プランジャ21が所
定位置まで上昇したときに、電磁弁への通電をOFFに
する(通電を停止する)。通電をOFFにすると、ニー
ドル弁53は、ポンプ室35からの圧力を受けて、弁座
54から離れて弁孔52を開く。弁孔52が開いて戻し
通路20がポンプ室35と連通すると、ポンプ室35の
高圧燃料の一部が戻し通路20に流入し(スピル)、燃
料の吐出が終了する。このように、電磁弁51への通電
を停止するだけで、容易に燃料の吐出の終了を制御する
ことができる。
【0026】戻し通路20に流入した燃料は、ポンプ室
側連通路20a、第1中間通路20b、案内路57a、
第2中間通路20c、孔20d、第三中間通路20e、
アキュムレータ側連通路20fを通り、アキュムレータ
19の受圧室33を介して低圧通路45に戻される。低
圧通路45に戻された燃料は、低圧燃料と合流して、ポ
ンプ室35に供給される。
【0027】本実施の形態のように、通電時閉弁型で内
開弁の電磁弁51の場合は、図3に示すように、ニード
ル弁53が弁座54に着座している閉弁状態のとき、即
ち、エアーギャップS1が最小の状態で通電を行ってい
る。従って、電磁弁51に通電する電力を小さくでき、
消費電力を低減することができる。また、電力を小さく
できることにより、昇圧回路等を省略でき、電磁弁51
の励磁コイル61等を大型にする必要がないので、電磁
弁51を小型にすることができ、コストの低減が図れ
る。
【0028】これに対し、同じ内開弁であっても、図5
に示す通電時開弁型の電磁弁120の場合は、弁座54
に着座しているニードル弁53を通電により、弁座54
から離さなければならず、そのエアーギャップS2が最
大の状態で通電することになる。これに加えて、スプリ
ング121の付勢力に抗してニードル弁53を弁座54
から離す必要があるので、電磁弁120へ通電する電力
には、大きな電力が必要であり、昇圧回路が必要であっ
たり、消費電力が大きいものとなってしまう。また、ス
プリング121の付勢力は、燃料吐出時において、ポン
プ室53の燃圧に対抗するために、大きな付勢力を必要
とするので、更に消費電力が大きくなる。従って、本実
施の形態のように、通電時閉弁型で内開弁の電磁弁51
の場合には、効果的に消費電力の低減を図ることができ
る。
【0029】本発明は、上述の実施の形態に限定され
ず、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々の変形
が可能である。
【0030】例えば、本実施の形態においては、ポンプ
室35に燃料を吸入している途中に、電磁弁51への通
電を行っていたが、これに限定されず、例えば、燃料吸
入終了直前に電磁弁51への通電を行っても良く、少な
くともニードル弁53の着座時に通電して閉弁力を付与
すれば良い。燃料吸入終了直前から、電磁弁51への通
電を行えば、より通電時間が短くなるので、消費電力を
更に低減することができる。また、ニードル弁53は、
ポンプ室35内の圧力により、弁座54に着座したり、
弁座54から離れたりするので、スプリング59を設け
なくても良い。
【0031】
【発明の効果】請求項1に記載の発明では、電磁弁への
通電は、弁体が弁座に着座している状態で行われている
ので、電磁弁に通電する電力を小さくでき、消費電力を
低減することができる。また、電力を小さくできること
により、昇圧回路等を省略でき、電磁弁の励磁コイル等
を大型にする必要がないので、電磁弁を小型にすること
ができる。
【0032】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の発明と同様な効果を奏するとともに、弁体は、スプ
リングにより移動方向を案内されるので、弁体がぐらつ
くのを防止でき、弁体の移動を安定にできる。
【0033】請求項3に記載の発明では、請求項1又は
2に記載の発明と同様な効果を奏するとともに、電磁弁
への通電を停止するだけで、容易に燃料の吐出を終了さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる燃料供給ポンプを示す断面図で
ある。
【図2】図1にかかる燃料供給ポンプを概略的に示す構
成図である。
【図3】通電時閉弁型で内開弁の電磁弁を概略的に示す
構成図である。
【図4】プランジャ変位と電磁弁動作との関係を説明す
るグラフである。
【図5】本実施の形態との相違を説明するための図であ
り、通電時開弁型で内開弁の電磁弁を概略的に示す構成
図である。
【図6】(a)は、従来にかかる燃料供給ポンプを概略
的に示す構成図であり、(b)は、(a)の燃料供給ポ
ンプにおいて、プランジャ変位と電磁弁動作との関係を
示すグラフである。
【符号の説明】
2 高圧ポンプ(燃料供給ポンプ) 16 吐出弁 17 吸入弁 20 戻し通路 21 プランジャ 35 ポンプ室 45 低圧通路 51 電磁弁 52 弁孔 53 ニードル弁(弁体) 54 弁座 59 スプリング
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年6月29日(2000.6.2
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 燃料供給ポンプ
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プランジャの往復
動により、燃料を吐出する燃料供給ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置として、特開平9−112
731号公報に開示の技術が公知である。この公報に開
示の技術では、図6の(a)に示すように、燃料供給ポ
ンプ100は、燃料をポンプ室101に供給するための
供給通路(低圧通路)103と、供給通路103に設け
られた電磁弁105とを備えており、ポンプ室101に
供給された燃料は、プランジャ107の上昇により加圧
され、吐出弁109を介して圧送されている。
【0003】電磁弁105は、弁体111と、弁体11
1を弁座112から離れる方向に(矢印A参照)付勢す
るスプリング113とを備えており、電磁弁105への
通電による励磁コイル115の作用で、弁体111が弁
座112に向けて(矢印B参照)移動して着座し、供給
通路103を閉じている。即ち、この電磁弁105は、
いわゆる外開弁であり、且つ通電時に閉弁するタイプ
(通電時閉弁型)である。
【0004】このような電磁弁105が設けられている
燃料供給ポンプ100では、図6の(b)に示すよう
に、プランジャ107の上昇行程において、プランジャ
107が所定位置まで上昇したときに電磁弁105に通
電する。この通電により、弁体111が弁座112に着
座することで、供給通路103を閉じて(閉弁して)燃
料圧送を開始している(燃料圧送開始を制御してい
る)。プランジャ107が上死点に達したとき、通電を
停止することにより、弁体111が弁座112から離れ
て供給通路103を開けて燃料がポンプ室101に流入
するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
技術では、供給通路103を閉じるときに、弁座112
から離れた位置にある(エアーギャップが最大の位置に
ある)弁体111を、弁座112に着座するように引き
戻さなければならない。従って、電磁弁105に通電す
る電力を大きくする必要があり、消費電力が大きいとい
う課題があった。
【0006】そこで、本発明は、消費電力を低減できる
燃料供給ポンプを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、吸入弁と、吐出弁と、ポンプ室の燃料の一部を低圧
通路に戻す戻し通路と、戻し通路に設けられ通電により
閉弁方向に付勢力が発生する電磁弁とを備える燃料供給
ポンプであって、電磁弁は、ポンプ室に連通する弁孔が
形成された弁座と、吸入行程においてポンプ室の圧力に
よりポンプ室に向けて移動して弁座に着座する弁体とを
備え、吸入行程において弁座に弁体が着座して閉弁状態
になっているときに、電磁弁への通電を行うことを特徴
とする。
【0008】この請求項1に記載の発明では、燃料の吸
入行程において、ポンプ室の圧力が減圧になると、弁体
は、着座方向に移動して弁座に着座し、吸入弁が開いて
燃料がポンプ室に吸入される。弁座に弁体が着座して閉
弁状態になっているときに、電磁弁への通電を行うこと
で、閉弁方向に付勢力が発生するので、弁体は閉弁力を
付与される。そして、次の燃料吐出行程に備えて、通電
状態を維持する。
【0009】電磁弁への通電は、弁体が弁座に着座して
いる状態で行われているので、電磁弁に通電する電力を
小さくでき、消費電力を低減することができる。また、
電力を小さくできることにより、昇圧回路等を省略で
き、電磁弁の励磁コイル等を大型にする必要がないの
で、電磁弁を小型にすることができる。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記電磁弁は、弁体を着座方向に向け
て付勢するスプリングを備えていることを特徴とする。
【0011】この請求項2に記載の発明では、請求項1
に記載の発明と同様な作用効果を奏するとともに、弁体
は、スプリングにより移動方向を案内されるので、弁体
がぐらつくのを防止でき、弁体の移動を安定にできる。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の発明において、吸入行程中に前記電磁弁への通
電を開始し、吐出行程中に前記電磁弁への通電を停止す
ることにより、燃料吐出終了を制御していることを特徴
とする。
【0013】この請求項3に記載の発明では、請求項1
又は2に記載の発明と同様な作用効果を奏するととも
に、燃料が吐出弁から吐出されているときにおいて、電
磁弁の通電を停止することにより、弁体は、ポンプ室の
燃圧を受けて弁座から離れて開弁状態となる。そして、
開弁状態になると、ポンプ室の燃料の一部が戻し通路に
戻され、燃料の吐出が終了する。電磁弁への通電を停止
するだけで、容易に燃料の吐出を終了させることができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、添付図面の図1乃至図4
を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図
1は、本発明にかかる燃料供給ポンプを示す断面図であ
り、図2は、この燃料供給ポンプを概略的に示す構成図
である。図1に示すように、本実施の形態にかかる燃料
供給ポンプ2は、高圧の燃料を吐出(圧送)する高圧ポ
ンプであり、プランジャー21を収納したポンプハウジ
ング23と、このプランジャ21を駆動するカム25を
収納した下本体部27とを備えている。カム25は、図
示しないエンジンによって駆動され、エンジンの駆動に
よりカム25が回転し、プランジャ21の下端に設けら
れたカム当接シュー29に周接してプランジャ21を往
復動(上下動)する構成になっている。
【0015】プランジャ21の下端部に設けられた第1
固定部材37には、スプリング41の下端部が当接され
ており、スプリング41の上端部は、バレル50の下方
に設けられた第2固定部材39に当接されている。この
スプリング41は、プランジャ21を常時下方に付勢し
ている。そして、プランジャ21の上端部と吸入弁17
との間に燃料を加圧するポンプ室35を形成している。
【0016】ポンプハウジング23には、低圧燃料が供
給される吸入ポート(図示せず)と、プランジャ21の
上昇により加圧された燃料を吐出する吐出ポート31と
が設けられている。
【0017】吸入ポートは、ポンプハウジング23に設
けたアキュムレータ19の受圧室33に連通されてお
り、アキュムレータ19の受圧室33は、更に、低圧通
路45、吸入弁17を介してポンプ室35に連通されて
いる(図2参照)。吸入弁17は、プランジャ21の下
降によって生じる低圧通路45とポンプ室35との圧力
差により、スプリング49の付勢力に抗して、低圧通路
45から離れるようになっている。また、吐出ポート3
1は、本実施の形態では、吐出弁16を介して、図示し
ないコモンレールに接続されている。
【0018】一方、ポンプハウジング23には、コモン
レールに燃料を圧送しているときに、ポンプ室35の燃
料の一部をアキュムレータ19を介して低圧通路45に
戻す戻し通路20が形成されている。戻し通路20は、
概して、ポンプ室側連通路20aと、アキュムレータ側
連通路20fとを有しており、これら通路は電磁弁51
を介して連通されている。
【0019】ポンプ室側連通路20aは、ポンプ室35
と直接連通し、アキュムレータ側連通路20fは、ポン
プ室側連通路20aからの高圧燃料をアキュムレータ1
9の受圧室33に案内している。
【0020】電磁弁51は、ポンプ室側連通路20aと
アキュムレータ側連通路20fとの間を開閉しており、
電磁弁51は、結果的に戻し通路20を開閉している。
電磁弁51は、ニードル弁(弁体)53と、ニードル弁
53を収納する弁筒55と、ポンプ室35に連通する弁
孔52に形成された弁座54と、シュー57を介してニ
ードル弁53を着座方向(ポンプ室35側方向)に付勢
するスプリング59とを有している。スプリング59を
設けることにより、ニードル弁59の移動方向を案内す
ることができるので、ニードル弁53がぐらつくのを防
止でき、ニードル弁53の移動を安定にできる。なお、
シュー57には、第1中間通路20bからの燃料を第2
中間通路20cに案内する案内路57aが形成されてい
る。
【0021】電磁弁51は、図3に示すように、ニード
ル弁53が弁座54に着座して閉弁状態になっていると
きに、電磁弁51への通電による励磁コイル61の励磁
により、ニードル弁53に閉弁力を付与するものであ
る。この電磁弁51は、いわゆる内開弁であり、通電時
に閉弁方向への付勢力が発生するようになっている(通
電時閉弁型)。
【0022】次に、上述した構成及び図4に基づき、本
実施の形態の作用を説明する。図4は、プランジャ変位
に伴う電磁弁の動作を示しており、(a)は、縦軸にプ
ランジャ変位をとり、横軸に時間Tをとったグラフであ
り、(b)は、電磁弁の開閉動作を示している。
【0023】プランジャ21が上死点を通過して下降し
始めると、ポンプ室35内の圧力が減圧になり、ニード
ル弁53は、スプリング59に案内されて、着座方向
(図3の矢印C参照)に移動して弁座54に着座する。
同時に、吸入弁17が開いてポンプ室35に燃料を吸入
する。この吸入行程中に、電磁弁51への通電をONに
すると(通電を行うと)、弁座54に着座しているニー
ドル弁53は、閉弁方向に発生する付勢力により、閉弁
力が付与される。
【0024】燃料の加圧時には、プランジャ21が上昇
し、ポンプ室35で加圧された燃料は、吐出弁16を開
いて吐出される。このとき、電磁弁51は閉弁状態であ
り、電磁弁51への通電はON状態のままである。
【0025】燃料吐出中において、プランジャ21が所
定位置まで上昇したときに、電磁弁51への通電をOF
Fにする(通電を停止する)。通電をOFFにすると、
ニードル弁53は、ポンプ室35からの圧力を受けて、
弁座54から離れて弁孔52を開く。弁孔52が開いて
戻し通路20がポンプ室35と連通すると、ポンプ室3
5の高圧燃料の一部が戻し通路20に流入し(スピ
ル)、燃料の吐出が終了する。このように、電磁弁51
への通電を停止するだけで、容易に燃料の吐出の終了を
制御することができる。
【0026】戻し通路20に流入した燃料は、ポンプ室
側連通路20a、第1中間通路20b、案内路57a、
第2中間通路20c、孔20d、第三中間通路20e、
アキュムレータ側連通路20fを通り、アキュムレータ
19の受圧室33を介して低圧通路45に戻される。低
圧通路45に戻された燃料は、低圧燃料と合流して、ポ
ンプ室35に供給される。
【0027】本実施の形態のように、通電時閉弁型で内
開弁の電磁弁51の場合は、図3に示すように、ニード
ル弁53が弁座54に着座している閉弁状態のとき、即
ち、エアーギャップS1が最小の状態で通電を行ってい
る。従って、電磁弁51に通電する電力を小さくでき、
消費電力を低減することができる。また、電力を小さく
できることにより、昇圧回路等を省略でき、電磁弁51
の励磁コイル61等を大型にする必要がないので、電磁
弁51を小型にすることができ、コストの低減が図れ
る。
【0028】これに対し、同じ内開弁であっても、図5
に示す通電時開弁型の電磁弁120の場合は、弁座54
に着座しているニードル弁53を通電により、弁座54
から離さなければならず、そのエアーギャップS2が最
大の状態で通電うことになる。これに加えて、スプリン
グ121の付勢力に抗してニードル弁53を弁座54か
ら離す必要があるので、電磁弁120へ通電する電力に
は、大きな電力が必要であり、昇圧回路が必要であった
り、消費電力が大きいものとなってしまう。また、スプ
リング121の付勢力は、燃料吐出時において、ポンプ
35の燃圧に対抗するために、大きな付勢力を必要と
するので、更に消費電力が大きくなる。従って、本実施
の形態のように、通電時閉弁型で内開弁の電磁弁51の
場合には、効果的に消費電力の低減を図ることができ
る。
【0029】本発明は、上述の実施の形態に限定され
ず、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々の変形
が可能である。
【0030】例えば、本実施の形態においては、ポンプ
室35に燃料を吸入している途中に、電磁弁51への通
電を行っていたが、これに限定されず、例えば、燃料吸
入終了直前に電磁弁51への通電を行っても良く、少な
くともニードル弁53の着座時に通電して閉弁力を付与
すれば良い。燃料吸入終了直前から、電磁弁51への通
電を行えば、より通電時間が短くなるので、消費電力を
更に低減することができる。また、ニードル弁53は、
ポンプ室35内の圧力により、弁座54に着座したり、
弁座54から離れたりするので、スプリング59を設け
なくても良い。
【0031】
【発明の効果】請求項1に記載の発明では、電磁弁への
通電は、弁体が弁座に着座している状態で行われている
ので、電磁弁に通電する電力を小さくでき、消費電力を
低減することができる。また、電力を小さくできること
により、昇圧回路等を省略でき、電磁弁の励磁コイル等
を大型にする必要がないので、電磁弁を小型にすること
ができる。
【0032】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の発明と同様な効果を奏するとともに、弁体は、スプ
リングにより移動方向を案内されるので、弁体がぐらつ
くのを防止でき、弁体の移動を安定にできる。
【0033】請求項3に記載の発明では、請求項1又は
2に記載の発明と同様な効果を奏するとともに、電磁弁
への通電を停止するだけで、容易に燃料の吐出を終了さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる燃料供給ポンプを示す断面図で
ある。
【図2】図1にかかる燃料供給ポンプを概略的に示す構
成図である。
【図3】通電時閉弁型で内開弁の電磁弁を概略的に示す
構成図である。
【図4】プランジャ変位と電磁弁動作との関係を説明す
るグラフである。
【図5】本実施の形態との相違を説明するための図であ
り、通電時開弁型で内開弁の電磁弁を概略的に示す構成
図である。
【図6】(a)は、従来にかかる燃料供給ポンプを概略
的に示す構成図であり、(b)は、(a)の燃料供給ポ
ンプにおいて、プランジャ変位と電磁弁動作との関係を
示すグラフである。
【符号の説明】 2 高圧ポンプ(燃料供給ポンプ) 16 吐出弁 17 吸入弁 20 戻し通路 21 プランジャ 35 ポンプ室 45 低圧通路 51 電磁弁 52 弁孔 53 ニードル弁(弁体) 54 弁座 59 スプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥山 将 埼玉県東松山市箭弓町3丁目13番26号 株 式会社ゼクセル東松山工場内 Fターム(参考) 3G066 AB02 BA00 BA17 BA61 BA67 CA01S CA04T CA08 CA09 CA20U CA22T CB07U CB12 CB16 CE02 CE13 CE22 CE34 3H106 DA07 DA23 DB02 DB12 DB23 DB32 DC06 DD05 EE22 KK18

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸入弁と、吐出弁と、ポンプ室の燃料の
    一部を低圧通路に戻す戻し通路と、戻し通路に設けられ
    通電により閉弁方向に付勢力が発生する電磁弁とを備え
    る燃料供給ポンプであって、 電磁弁は、ポンプ室に連通する弁孔が形成された弁座
    と、ポンプ室に向けて移動して弁座に着座する弁体とを
    備え、弁座に弁体が着座して閉弁状態になっているとき
    に、電磁弁への通電を行うことを特徴とする燃料供給ポ
    ンプ。
  2. 【請求項2】 前記電磁弁は、弁体を着座方向に向けて
    付勢するスプリングを備えていることを特徴とする請求
    項1に記載の燃料供給ポンプ。
  3. 【請求項3】 前記電磁弁への通電を停止することによ
    り、燃料吐出終了を制御していることを特徴とする請求
    項1又は2に記載の燃料供給ポンプ。
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