JP2000296054A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

Info

Publication number
JP2000296054A
JP2000296054A JP11106265A JP10626599A JP2000296054A JP 2000296054 A JP2000296054 A JP 2000296054A JP 11106265 A JP11106265 A JP 11106265A JP 10626599 A JP10626599 A JP 10626599A JP 2000296054 A JP2000296054 A JP 2000296054A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blower
lid
valve
passage
steam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11106265A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3642224B2 (ja
Inventor
Masafumi Kubo
雅史 久保
Masahiro Koyama
政博 小山
Koichiro Yamashita
幸一郎 山下
Masato Sano
正人 佐野
Toshihiro Fujita
敏広 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10626599A priority Critical patent/JP3642224B2/ja
Publication of JP2000296054A publication Critical patent/JP2000296054A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3642224B2 publication Critical patent/JP3642224B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cookers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 保温性能を向上させるために設けた送風機の
汚れを防止する炊飯器を提供する。 【解決手段】 放熱板ユニット12は開閉弁32がバネ
33で放熱板ユニットの送風口34を開閉弁パッキン3
5で塞ぐ方向に付勢している。吸気弁32の上方の外蓋
カバー9には弁レバー36がレバーパッキン37で蓋5
内部とシールするように取り付けられている。送風機2
6を駆動しないときは開閉弁32を閉じた状態としてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭、あるい
は業務用に使用する炊飯器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の炊飯器では、炊飯が終了して保温
になると加熱手段への通電をOFFし所定の保温温度に下
げて保温するように構成されているが、加熱手段がOFF
のままでは余分な水分が蒸発して蓋および鍋側面への結
露し、その結露水が滴下してご飯がべたつく等の問題を
防止するために間欠的に加熱手段への通電を行なってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
炊飯器では、加熱手段への加熱によって余分な水分が鍋
や放熱板に付かないようにしていたため、ご飯が必要以
上に加熱されご飯の変質、変色が著しくなるとともに、
加熱では強制的に鍋内の余分な水分を外部に排出するこ
とが出来ていないため加熱手段の加熱のばらつきによっ
て生じる温度差で温度の低いところに結露水が付着しや
すいという課題があった。
【0004】本発明は、上記課題を解決するもので、掃
除性の良い構成でご飯の余分な水分を減らしてご飯のべ
たつきをおさえるとともに、早く保温温度まで降下させ
てご飯の劣化を少なくすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本体と、前記本体内に着脱自在に収納される鍋と前
記本体内に設けられ前記鍋を加熱する加熱手段と、前記
本体の上面開口部を覆い開閉自在に軸支した蓋と、前記
蓋には炊飯時の蒸気を排出する蒸気口を有する鍋内に連
通した蒸気通路と、前記鍋の上方の送風口により鍋内に
連通した送風通路と、前記送風通路または、送風通路の
どちらか一方に送風機を備え、前記送風機を備えた方の
通路の、送風機より鍋内への連通口側に開閉弁を設けて
なるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、本体と、
前記本体内に着脱自在に収納される鍋と前記本体内に設
けられ前記鍋を加熱する加熱手段と、前記本体の上面開
口部を覆い開閉自在に軸支した蓋と、前記蓋には炊飯時
の蒸気を排出する蒸気口を有する鍋内に連通した蒸気通
路と、前記鍋の上方の送風口により鍋内に連通した送風
通路と、前記送風通路または、送風通路のどちらか一方
に送風機を備え、前記送風機を備えた方の通路の、送風
機より鍋内への連通口側に開閉弁を設けることにより、
送風機の運転時以外は開閉弁を閉じることができ、炊飯
中の蒸気やおねばが送風機部分に侵入することがなく、
送風機部分が汚れず清潔な構成で、ご飯のべたつきをお
さえるとともに、ご飯の劣化を少なくすることができ
る。
【0007】請求項2記載の発明は、開閉弁を送風機の
回転に連動して開閉することにより、開閉弁を開閉する
ための駆動源を別に設ける必要がなく簡単で安価な構成
で送風機部分の汚れを防止することが出来る。
【0008】請求項3記載の発明は、蓋の下面に着脱自
在で蓋閉時に鍋上面に載置する放熱板ユニットと、前記
放熱板ユニットを加熱する加熱手段を備え、前記放熱板
ユニットに蒸気通路および送風通路と連通する連通口を
それぞれ設け、送風機を備えた側の通路と連通する放熱
板ユニットの連通口に開閉弁を設ることにより、開閉弁
が汚れた時には放熱板ユニットを外して放熱板ユニット
と共に洗うことが出来る。
【0009】請求項4記載の発明は、送風機は蓋下面部
材でモーター部とファン部とに分離して構成し、モータ
ー部は蓋内部に配置し、ファン部は蓋下面部材に着脱自
在に設けたファンカバーに回転自在に軸支するととも
に、ファン部を外した時には開閉弁が閉となるように構
成することにより、ファン部の装着を忘れた場合に、フ
ァンによる送風がなくなり蒸気がファンの通路に逆流す
るのを開閉弁が閉じていることにより防止することがで
きる。
【0010】
【実施例】本発明の第1の実施例について、図1〜図3
を用いて説明する。
【0011】図1〜図3において、本体1は、上面が開
口し、この本体1内部に鍋2の収納部である保護枠3が
配設され、この保護枠3の外側に加熱手段である誘導コ
イル4が設けられている。
【0012】5は本体1の上面開口部を覆う蓋で、この
蓋5は本体1の上部を構成する上枠6の上部に一体成形
されたヒンジ部材7にピン8を介して回動自在に支持さ
れている。9は外蓋カバーで、この外蓋カバー9は蓋5
の内側に固定されている。この外蓋カバ−9には発熱体
である放熱板10と鍋パッキン11を備えた放熱板ユニ
ット12が着脱自在に取付けられており、この放熱板1
0の上部には外蓋カバー9に支持されている蓋加熱手段
である蓋誘導コイル13が位置している。この蓋誘導コ
イル13の電磁作用により放熱板10が発熱する。
【0013】また、鍋パッキン11は、前記蓋5を閉じ
たときに鍋2のフランジ14に圧接してその鍋2を密閉
するようになっている。
【0014】15は蓋5に着脱自在に設けられた蒸気筒
であり、この蒸気筒15の下部には磁気性のあるフロー
ト16が炊飯時のおねばにより移動するように設けてお
り、蓋5内のフロート16に対向する位置にリードSW
17を配している。おねばがフロート16部分まで達す
るとフロート16が移動し、リードSW17が検知し加
熱手段である誘導コイル4への出力を制御し、おねばが
外部に吹きこぼれるのを防止している。また、蓋5の開
閉に際しても移動するように構成されており、蓋5の開
閉検知も兼ねている。
【0015】また、蒸気筒15には内部の蒸気口18を
塞ぐように蒸気弁19を設け、蒸気筒15の上部には、
外周フランジ部に第1の磁石20を配設したコアプレー
ト21を上下動自在に設け、このコアプレート21の上
昇時に蒸気弁19引き上げるように構成している。一方
蓋5内部には、蒸気弁駆動ユニット22が設けられ、こ
の蒸気弁駆動ユニット22には、第1の磁石20に対向
する位置に第1の磁石20と異極となるように配向した
第2の磁石23を配設した回転自在のローター24と、
このローター24を回転するための蒸気弁駆動モーター
25を設けている。この蒸気弁駆動モーター25を制御
することによりローター24を回転し第2の磁石23と
第1の磁石20を対向させると第2の磁石23と第1の
磁石20の反発力によりコアプレート21が上昇し蒸気
弁19を引き上げて蒸気口18を開くことが出来る。さ
らに、外蓋カバー9の下面の放熱板10側に送風機26
のファン部27を、ファンカバー28と外蓋カバー9の
間で回転自在に軸支している。このファンカバー28は
外蓋カバー9から着脱自在に設けている。そして、送風
機26のモーター部29は外蓋カバー9の蓋5内部側に
設けている。このため、ファン部27を通る吸気はモー
ター部29を通らないため、モーター部29には蒸気や
湿った外気が直接通ることがなく安全である。また、モ
ーター部29にモーター磁石30、ファン部27にファ
ン磁石31を設けることにより、モーター部29を回転
させるとモーター磁石30とファン磁石31の吸引力に
より、モーター部29とファン部27を分離した状態で
ファン部27を回転させることができる。したがって、
モーター部29とファン部27は外蓋カバー9で完全に
分離されており、ファン部27からモーター部29に蒸
気等が侵入する通路がなく安全性がさらに向上する。さ
らに、ファン部27を有するファンカバー28を外蓋カ
バー9から着脱自在に設けているためファン部27が汚
れたとき、ファン部27を外蓋カバー9から外して直接
水に浸けて洗うことができる。
【0016】放熱板ユニット12には開閉弁32がバネ
33で放熱板ユニットの送風口34を開閉弁パッキン3
5で塞ぐ方向に付勢している。開閉弁32の上方の外蓋
カバー9には弁レバー36がレバーパッキン37で蓋5
内部とシールするように取り付けられている。開閉弁3
2の開閉は送風機26のモーター部29からギアーユニ
ット38を介して、カム39で弁レバー36を押し下げ
ることによって行なわれ、送風機26の停止時には開閉
弁32が送風口34を塞ぐ位置で停止するように位置検
出スイッチ(図示せず)を設けている。したがって、送
風機26を運転していない時には開閉弁32を閉じてい
るため、炊飯中の蒸気やおねばが送風機26側の通路に
侵入することがない。また、開閉弁32の駆動を送風機
26のモーター部29からギヤーユニット38を介して
連動しているため、開閉弁32を駆動するために別のモ
ーターやソレノイド等が不要である。さらに、開閉弁3
2は着脱自在に取り付けられた放熱板ユニット12に設
けているため、開閉弁32が汚れた場合には、蓋5から
放熱板ユニット12を外して放熱板ユニット12といっ
しょに開閉弁32を洗うことが出来る。
【0017】本体1と蓋5の間には隙間43を設けてお
り、蓋5又は本体1の変形やそりが発生しても隙間43
を確実に確保するために、本体1と蓋5の対向する部分
にリブを設けておく。また、放熱板ユニット12と蓋5
の下部を構成している外蓋カバー9との間に隙間を設け
て送風通路44を構成している。
【0018】外気は蓋5と本体1の隙間43から送風通
路44を通って送風機26へ吸気され、送風機26から
送られた風は放熱板ユニット12の送風口34から鍋2
内に送られる。これにより、蓋5の外面に蒸気口18以
外の穴を開けることなく外気を鍋2内に送ることができ
る。
【0019】また、蒸気筒15と放熱板10との接続部
は蒸気板パッキン40でシールされ鍋2内の排気が放熱
板ユニット12と外蓋カバーの間に漏れないように構成
されているとともに、放熱板10には蒸気筒15と連接
する連接穴41が設けられており、蒸気通路45を構成
している。さらに、放熱板10とファンカバー28との
間には送風口パッキン42が設けられており、送風機2
6からの送風が漏れないようにしている。
【0020】以上のように構成された炊飯器で、炊飯が
終了すると、送風機26を一定時間運転し外気を鍋2内
に送り込む。外気を鍋2内に送り込むと鍋2内の余分な
水分を含んだ空気が放熱板10の排気穴41から蒸気筒
15を通って外部に排出することにより、鍋2内の余分
な水蒸気が外部に排出され、鍋2の側面や放熱板ユニッ
ト12への結露を防止しご飯のべたつきを防ぐ。すなわ
ち、木製のおひつに入れたご飯では、ご飯の余分な水分
を木が吸ってべたつきのないご飯になるのと同様の効果
が得られる。また、鍋2内の空気を排出して外気を入れ
ることにより、保温による劣化で発生するご飯の臭いも
外部に排出することが出来るため、臭いの面からも保温
のご飯の状態を良くすることが出来る。さらに、鍋2内
の温度より低い外気が鍋2内に流入することにより、鍋
2内のご飯の温度を所定の温度まで早く下げることが出
来る。ご飯は高温での保持時間が長いほど酸化等による
劣化や変色が大きいため、早く所定の保温温度まで下げ
ることにより、劣化や変色を少なくすることができる。
また、送風機26の駆動を保温時だけでなく炊飯終了直
前にも行うことにより、ご飯の炊き上がり時に表面に残
った水分を飛ばすことが出来、ご飯の炊き上がり状態を
向上することが出来る。
【0021】なお、本実施例の説明では、送風機26の
風を鍋2内に送る方向であるが、送風機26の送風方向
を逆にして、鍋2内の湿った空気を送風機26を介して
蓋5と本体1の隙間43から排出する方向にしても効果
は同じである。この場合、吸気は蒸気口18から行われ
る。
【0022】さらに、本実施例では加熱手段として誘導
加熱による方式を示したが、シーズヒーターやハロゲン
ヒーター等を用いても同じである。次に、本発明の第2
の実施例について、図4〜図6を用いて説明する。図4
〜図6において、ファンカバー28に連接軸46を弁レ
バー36と開閉弁32の間に位置するように配設してい
る。1から45までは第1の実施例の構成と同じであ
る。以上のように構成した炊飯器において、通常はカム
9などで弁レバー36を押し下げると連接軸46を介し
て開閉弁32を開き、送風機26により鍋2内の余分な
水分を排出することができる。ファン部27の付いたフ
ァンカバー28の装着を忘れた場合は、弁レバー36を
押し下げても、連接軸46がないため開閉弁32は開か
ない。したがって、送風機26を駆動するタイミングで
送風機26による送風がなく蒸気が送風機26側の通路
に逆流するのを開閉弁46が閉じていることにより防止
することができる。なお、本実施例では弁レバー36の
押し下げるために送風機26のモーター部29からギア
ーユニット38を介して、カム39で弁レバー36を押
し下げているが、別に開閉弁駆動用のモーターまたはソ
レノイドを設けてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明は、
本体と、前記本体内に着脱自在に収納される鍋と前記本
体内に設けられ前記鍋を加熱する加熱手段と、前記本体
の上面開口部を覆い開閉自在に軸支した蓋と、前記蓋に
は炊飯時の蒸気を排出する蒸気口を有する鍋内に連通し
た蒸気通路と、前記鍋の上方の送風口により鍋内に連通
した送風通路と、前記送風通路または、送風通路のどち
らか一方に送風機を備え、前記送風機を備えた方の通路
の、送風機より鍋内への連通口側に開閉弁を設けること
により、送風機の運転時以外は開閉弁を閉じることがで
き、炊飯中の蒸気やおねばが送風機部分に侵入すること
がなく、送風機部分が汚れず清潔な構成で、ご飯のべた
つきをおさえるとともに、ご飯の劣化を少なくすること
ができる。
【0024】また、請求項2記載の発明は、開閉弁を送
風機の回転に連動して開閉することにより、開閉弁を開
閉するための駆動源を別に設ける必要がなく簡単で安価
な構成で送風機部分の汚れを防止することが出来る。
【0025】請求項3記載の発明は、蓋の下面に着脱自
在で蓋閉時に鍋上面に載置する放熱板ユニットと、前記
放熱板ユニットを加熱する加熱手段を備え、前記放熱板
ユニットに蒸気通路および送風通路と連通する連通口を
それぞれ設け、送風機を備えた側の通路と連通する放熱
板ユニットの連通口に開閉弁を設ることにより、開閉弁
が汚れた時には放熱板ユニットを外して放熱板ユニット
と共に洗うことが出来る。
【0026】請求項4記載の発明は、送風機は蓋下面部
材でモーター部とファン部とに分離して構成し、モータ
ー部は蓋内部に配置し、ファン部は蓋下面部材に着脱自
在に設けたファンカバーに回転自在に軸支するととも
に、ファン部を外した時には開閉弁が閉となるように構
成することにより、ファン部の装着を忘れた場合に、フ
ァンによる送風がなくなり蒸気がファンの通路に逆流す
るのを開閉弁が閉じていることにより防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の炊飯器の前後方向の断
面図
【図2】同、炊飯器の横方向要部破断断面図
【図3】同、炊飯器の鍋内への送風時の横方向要部破断
断面図
【図4】本発明の第2の実施例の炊飯器の横方向要部破
断断面図
【図5】同、炊飯器の開閉弁が開いた状態の横方向要部
破断断面図
【図6】同、炊飯器のファン部を外した状態の横方向要
部破断断面図
【符号の説明】
1 本体 2 鍋 5 蓋 12 放熱板ユニット 18 蒸気口 26 送風機 32 開閉弁 34 送風口 44 送風通路 45 蒸気通路 46 連接軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 幸一郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 佐野 正人 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 藤田 敏広 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 4B055 AA02 BA54 CA21 CA69 CA73 CB08 CC28 CD60 DA04 DB22 GA13 GB33 GC31 GC40

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と、前記本体内に着脱自在に収納さ
    れる鍋と前記本体内に設けられ前記鍋を加熱する加熱手
    段と、前記本体の上面開口部を覆い開閉自在に軸支した
    蓋と、前記蓋には炊飯時の蒸気を排出する蒸気口を有す
    る鍋内に連通した蒸気通路と、前記鍋の上方の送風口に
    より鍋内に連通した送風通路と、前記送風通路または、
    送風通路のどちらか一方に送風機を備え、前記送風機を
    備えた方の通路の、送風機より鍋内への連通口側に開閉
    弁を設けてなる炊飯器。
  2. 【請求項2】 開閉弁を送風機の回転に連動して開閉す
    る請求項1記載の炊飯器。
  3. 【請求項3】 蓋の下面に着脱自在で蓋閉時に鍋上面に
    載置する放熱板ユニットと、前記放熱板ユニットを加熱
    する加熱手段を備え、前記放熱板ユニットに蒸気通路お
    よび送風通路と連通する連通口をそれぞれ設け、送風機
    を備えた側の通路と連通する放熱板ユニットの連通口に
    開閉弁を設けた請求項1または2記載の炊飯器。
  4. 【請求項4】 送風機は蓋下面部材でモーター部とファ
    ン部とに分離して構成し、モーター部は蓋内部に配置
    し、ファン部は蓋下面部材に着脱自在に設けたファンカ
    バーに回転自在に軸支するとともに、ファン部を外した
    時には開閉弁が閉となるように構成した請求項1、2ま
    たは3記載の炊飯器。
JP10626599A 1999-04-14 1999-04-14 炊飯器 Expired - Fee Related JP3642224B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10626599A JP3642224B2 (ja) 1999-04-14 1999-04-14 炊飯器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10626599A JP3642224B2 (ja) 1999-04-14 1999-04-14 炊飯器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000296054A true JP2000296054A (ja) 2000-10-24
JP3642224B2 JP3642224B2 (ja) 2005-04-27

Family

ID=14429269

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10626599A Expired - Fee Related JP3642224B2 (ja) 1999-04-14 1999-04-14 炊飯器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3642224B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019114215A1 (zh) * 2017-12-12 2019-06-20 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 蒸汽阀、盖板组件、烹饪电器及其功率控制方法
JP2019138573A (ja) * 2018-02-13 2019-08-22 ホシザキ株式会社 加熱調理器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019114215A1 (zh) * 2017-12-12 2019-06-20 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 蒸汽阀、盖板组件、烹饪电器及其功率控制方法
JP2019138573A (ja) * 2018-02-13 2019-08-22 ホシザキ株式会社 加熱調理器
JP7106204B2 (ja) 2018-02-13 2022-07-26 ホシザキ株式会社 加熱調理器

Also Published As

Publication number Publication date
JP3642224B2 (ja) 2005-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006010122A (ja) レンジフード付き高周波加熱装置
CA2571755A1 (en) Composite cooking apparatus
JP2000296053A (ja) 炊飯器
JP2000296054A (ja) 炊飯器
JP3298540B2 (ja) 炊飯器
AU732753B2 (en) Heat shrinkable film packaging machine
JP2010040402A (ja) 誘導加熱調理器
JP3675284B2 (ja) 炊飯器
JP2000217702A (ja) 炊飯器
JP3473487B2 (ja) 炊飯器
JPH10165242A (ja) 組み込み式加熱調理器
JP3116935B2 (ja) 炊飯器
JP3675248B2 (ja) 炊飯器
JP2002209734A (ja) 炊飯器
JPS583272Y2 (ja) 調理機器ユニツト
JP3587135B2 (ja) 炊飯器
JP2000262403A (ja) 圧力炊飯器
JP2001169908A (ja) 炊飯器
JPH06257768A (ja) 加熱調理装置
JP4055314B2 (ja) 加熱調理器
JP2001070145A (ja) 炊飯器
JP2001078882A (ja) 炊飯器
JP2000325228A (ja) 炊飯器
JP3599660B2 (ja) 炊飯器
CN216293823U (zh) 一种具有横向旋转功能的卧式烹饪器具

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040528

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040615

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040712

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041019

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041101

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050105

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050118

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080204

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090204

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100204

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100204

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110204

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120204

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130204

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130204

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees