JP2000294766A - 半導体制御整流素子 - Google Patents

半導体制御整流素子

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JP2000294766A
JP2000294766A JP11101569A JP10156999A JP2000294766A JP 2000294766 A JP2000294766 A JP 2000294766A JP 11101569 A JP11101569 A JP 11101569A JP 10156999 A JP10156999 A JP 10156999A JP 2000294766 A JP2000294766 A JP 2000294766A
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Japan
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layer
cathode electrode
gate electrode
nel1
arc
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JP11101569A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Sakamoto
洋明 坂本
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Nihon Inter Electronics Corp
Original Assignee
Nihon Inter Electronics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンデンサ放電等の高di/dt・高パルス電
流が流れ、かつ高耐圧が要求される機器への使用に適し
た構造とする。 【解決手段】カソード電極端部8Aと、NE層8の接合
端部5Aとの円弧状隅部における離間寸法NEL2が、
直線部分の離間寸法NEL1に比較して大きくなるよう
にし、その分NE層8の抵抗が大きくなり、ゲート信号
が作用する時間を遅らせ、該円弧状隅部RCでのdi/
dt破壊を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に高い臨界順電流上
昇率(di/dt)を有する半導体制御整流素子の改良
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体制御整流素子(サイリス
タ)はそのゲート電極からカソード電極へゲート電流を
流すことにより順方向阻止状態から順方向導通状態へ移
行させ、いわゆるターンオンさせることができる。
【0003】しかし、基板シリコンの固有の抵抗によ
り、ゲート電流はゲートーカソード間の最短経路を流れ
るため、ターンオン動作はゲート近傍の微小部分より始
まり、その後、導通部は次第にある有限の速度、例えば
0.05〜0.12mm/μs位の速度でカソード全面
に広がって行く。したがってターンオン直後において
は、この微小部分の電流密度および熱損失が非常に高く
なり、ついには素子の接合面を永久破壊に至らしめる場
合がある。
【0004】図13は、この種のサイリスタの平面図、
図14はそのK−K線に沿う断面図である。これらの図
において、サイリスタ1は、隣接する互いに反対導電型
のPE層2、NB層3、PB層4及びNE層5を有し、
前記NE層5は隣接するPB層との接合端面が該PB層
4の表面に露出した略四角形の半導体基板6を備えてい
る。
【0005】そして、ゲート電極7は、図13の平面図
に示すようにPB層5上のカソード電極8の隅部に対向
して配置されている。すなわち、上記カソード電極8の
1つのコーナ部を切り欠き、この切欠部分にゲート電極
7が設けられている。なお、図14おいて、9はPE層
2の主面側に設けられたアノード電極である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のサイリスタは、
上記のようにゲート電極7がカソード電極8の1つの隅
部のみに配置された構造となっているため、ゲート領域
とカソード領域との相対的な対向長が短い。そのため、
ゲート電流(Ig)をゲート電極7に印加しても初期点
弧面積が小さく、臨界順電流上昇率(di/dt)が小
さい。したがって、特にコンデンサ放電制御等の高いd
i/dt、高いパルス電流が流れる機器への使用には、
さらなる構造の改善が必要であった。
【0007】
【発明の目的】本発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、高耐圧でかつコンデンサ放電等の
高di/dt・高パルス電流が流れる機器への使用に適
した構造を有する半導体制御整流素子を提供することを
目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明の半導体制御
整流素子は、隣接する互いに反対導電型のPE層、NB
層、PB層及びNE層を有する略四角形の半導体基板か
らなる半導体制御整流素子において、前記NE層は、隣
接するPB層との接合端面が該PB層表面に露出し、該
NE層領域の外周を取り囲むように一定の幅を保持して
主ゲート電極が形成され、前記NE層表面上に形成され
たカソード電極端部と前記PB層表面に露出したNE層
の接合端部との離間寸法を、互いに対向する直線部分に
おける寸法をNEL1、互いに対向する円弧状隅部の離
間寸法をNEL2としたとき、少なくとも1つの円弧状
隅部がNEL2>NEL1となるように前記カソード電
極を形成したことを特徴とすることを特徴とするもので
ある。
【0009】第2の発明の半導体制御整流素子は、隣接
する互いに反対導電型のPE層、NB層、PB層及びN
E層を有する半導体基板からなる半導体制御整流素子に
おいて、前記半導体基板を略六角形として前記NE層上
に形成されるカソード電極の少なくとも1つの円弧状隅
部の曲率半径が、前記半導体基板を略四角形とした場合
のカソード電極の隅部の曲率半径に比較して大きくなる
ようにしたことを特徴とするものである。
【0010】第3の発明の半導体制御整流素子は、前記
主ゲート電極の1つの円弧状隅部から連続して前記カソ
ード電極の中心部に向かって延びるゲート電極枝部を有
することを特徴とするものである。
【0011】第4の発明の半導体制御整流素子は、前記
主ゲート電極の1つの円弧状隅部から連続して前記カソ
ード電極の中心部に向かって延びるゲート電極枝部を有
し、かつ、該ゲート電極枝部の折曲部及び先端部におい
て、前記カソード電極端部と前記PB層表面に露出した
NE層の接合端部との離間寸法を、互いに対向する直線
部分における寸法をNEL1、互いに対向する円弧状隅
部の離間寸法をNEL2としたとき、NEL2>NEL
1となるように前記カソード電極を形成したことを特徴
とするものである。
【0012】第5の発明の半導体制御整流素子は、前記
NE層表面上に形成されたカソード電極端部と前記PB
層表面に露出したNE層の接合端部との離間寸法を、互
いに対向する直線部分における寸法をNEL1、互いに
対向する円弧状隅部の離間寸法をNEL2とし、さら
に、前記NE層の接合端部と前記PB層上に形成された
前記主ゲート電極端部との離間寸法を、互いに対向する
直線部分における寸法をPBL1とし、互いに対向する
円弧状隅部の離間寸法をPBL2としたとき、NEL2
>NEL1及びPBL2>PBL1となるように前記カ
ソード電極及びゲート電極を形成したことを特徴とする
ものである。
【0013】
【実施例】以下に本発明の実施例を、図を参照して説明
する。図1は本発明の第1の実施例を示すサイリスタの
平面図であり、図2は図1のA−Aに沿う断面図、図3
は図1のB−B線に沿う断面図である。これらの図にお
いて、半導体制御整流素子10は、隣接する互いに反対
導電型のPE層2、NB層3、PB層4およびNE層5
を有する略四角形の半導体基板6を備えている。また、
前記NE層5は、隣接するPB層4との接合端面が該P
B層4の表面に露出している。
【0014】前記NE層5と所定の間隔を保持して該N
E層5の外周全体を囲むように連続して主ゲート電極1
1が形成されている。該ゲート電極11の1つの隅部1
1Aは、比較的広い面積に形成されて、この隅部11A
にゲート端子12がボンディングされている。また、カ
ソード電極8の略中央部の位置にはカソード端子13が
ボンディングされている。さらに、PE層2の主面側に
はアノード電極9が設けられている。
【0015】次に、上記実施例の特徴的なところを説明
する。すなわち、略四角形の半導体基板6の3つの隅部
に対して、前記NE層5の表面上に形成されたカソード
電極8の端部8Aと前記PB層4の表面に露出したNE
層8の接合端部5Aとの離間寸法を、互いに対向する直
線部分における寸法をNEL1、互いに対向する円弧状
隅部RCの離間寸法をNEL2としたとき、NEL2>
NEL1となるように前記カソード電極8を形成する。
なお、上記の構成は、少なくとも1つの円弧状隅部RC
に対して有すれば、最低限本発明の効果を達成すること
ができる。
【0016】上記のような構成によりカソード電極端部
8Aと、NE層8の接合端部5Aとの離間寸法が直線部
分に比較して円弧状隅部RCの方が大きくなり、その分
初期導通領域がカソード電極部へ到達する時間を遅らせ
ることができ、該円弧状隅部RCでのdi/dt破壊を
防止することができる。
【0017】次に、第2の実施例を説明する。図4は上
記第2の実施例を示す半導体基板6の平面図、図5は図
4におけるG−G線に沿う断面図、図6は図4における
H−Hに沿う断面図である。この実施例における半導体
制御整流素子10は、隣接する互いに反対導電型のPE
層2、NB層3、PB層4及びNE層5を有する半導体
基板6からなる半導体制御整流素子10において、前記
半導体基板10を略六角形として前記NE層5上に形成
されるカソード電極8の少なくとも1つの円弧状隅部R
Cの曲率半径が、前記半導体基板6を略四角形とした場
合のカソード電極の隅部の曲率半径に比較して大きくな
るようにしたことを特徴とする。なお、上記の円弧状隅
部RCは、特にゲート端子12が設けられる位置でのゲ
ート電極11に対向するカソード電極13に対してその
曲率半径を大きくするのが最も効果的である。
【0018】上記のように構成することによりカソード
電極8の少なくとも1つの円弧状隅部RCの部分での電
界集中が回避できる。このため、かかる部分でのdi/
dt破壊を効果的に防止することができる。
【0019】次に、第3の実施例を図7に示す。この実
施例では、前記主ゲート電極11の1つの円弧状隅部1
1Aから連続して前記カソード電極8の中心部に向かっ
て延びるゲート電極枝部11B、11Cを有することを
特徴とするものである。
【0020】また、該ゲート電極枝部11B、11Cの
折曲部11D及び先端部11Eにおいても前記カソード
電極端部8Aと前記PB層4の表面に露出したNE層5
の接合端部5Aとの離間寸法を、互いに対向する直線部
分における寸法をNEL1、互いに対向する円弧状隅部
の離間寸法をNEL2としたとき、NEL2>NEL1
となるように前記カソード電極8が形成されている。
【0021】上記のように構成することにより主ゲート
電極11にゲート端子12を介してゲート電流(Ig)
を印加した場合、ゲート電極枝部11B、11Cがカソ
ード電極8の内部まで入り込み、ゲート領域とカソード
領域との相対的な対向長が長くなっているために、初期
点弧面積が大きくなり、di/dt耐量が飛躍的に向上
する。また、ゲート電極枝部11B、11Cの円弧状隅
部11D及びその先端部11Eにおいて、NE層5の幅
NEL2を、それ以外のNE層5の幅よりも大きくした
ので、カソード電極8の微小部分までの初期導通領域の
到達時間を遅らせることができ、この点においてもdi
/dt耐量が向上する効果がある。
【0022】次に、第4の実施例を図8乃至図12に示
す。なお、図9は図4におけるC−C線に沿う断面図、
図10は図8におけるD−D線に沿う断面図、図11は
図8におけるE−E線に沿う断面図、図12は図8にお
けるF−F線に沿う断面図である。この実施例において
は、前記NE層5の表面上に形成されたカソード電極8
の端部8Aと前記PB層4の表面に露出したNE層5の
接合端部5Aとの離間寸法を、互いに対向する直線部分
における寸法をNEL1、互いに対向する少なくとも1
つの円弧状隅部RCの離間寸法をNEL2としたとき、
NEL2>NEL1となるようにカソード電極8を形成
する。
【0023】さらに、前記NE層5の接合端部5Aと前
記PB層4上に形成された前記主ゲート電極端部11D
との離間寸法を、互いに対向する直線部分における寸法
をPBL1とし、互いに対向する少なくとも1つの円弧
状隅部RCの離間寸法をPBL2としたとき、PBL2
>PBL1となるようにゲート電極11を形成する。
【0024】上記のよう構成することにより、ゲート信
号がカソード電極8の急峻な角度を有する部分へ作用す
る時間を他の部分に作用する時間よりも遅らせることが
でき、その結果di/dt耐量を向上させ得る。さら
に、カソード電極8の急峻な角度を有する部分でのNE
L2をそれ以外の部分のNEL1よりも大きい幅とする
ことにより両者が相俟ってさらにdi/dt耐量を向上
させることができる。
【0025】なお、上記の実施例では補助サリスタ部を
有さないものについて説明したが、勿論、補助サイリス
タ部を有する構造のもの、再生ゲート、FIゲート等を
有する構造のものなど種々の構造のものにも容易に適用
することができる。特に、本発明は製造コスト等を考慮
した小面積ディバイスにおいて、高di/dt耐量を得
る場合に、カソード領域の外周部から点弧させる構造と
して優れた特徴を有している。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上のように、カソード電極端
部と、NE層の接合端部との離間寸法が直線部分に比較
して円弧状隅部の方が大きくなり、その分NE層の抵抗
が大きくなり、ゲート信号がカソード電極8の急峻な角
度を有する部分へ作用する時間を他の部分に作用する時
間よりも遅らせることができ、その結果di/dt耐量
を向上させ得る。さらに、カソード電極8の急峻な角度
を有するPB層部分の寸法をそれ以外の直線部分のPB
層部分の寸法よりも大きい幅とすることにより両者が相
俟ってさらにdi/dt耐量を向上させることができ
る。そのため、総合的にdi/dt耐量が飛躍的に向上
し、コンデンサ放電制御等の高いdi/dt、高いパル
ス電流が流れ、また高耐圧が要求される機器へ高信頼性
を維持しつつ、その使用が可能となるなどの優れた効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す半導体制御整流素子用
半導体基板の平面図である。
【図2】図1におけるA−A線に沿う断面図である。
【図3】図1におけるB−B線に沿う断面図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す半導体制御整流素子
用半導体基板の平面図である。
【図5】図4におけるG−G線に沿う断面図である。
【図6】図4におけるH−H線に沿う断面図である。
【図7】本発明のさらに他の実施例を示す半導体制御整
流素子用半導体基板の平面図である。
【図8】本発明のさらに他の実施例を示す半導体制御整
流素子用半導体基板の平面図である。
【図9】図8におけるC−C線に沿う断面図である。
【図10】図8におけるD−D線に沿う断面図である。
【図11】図8におけるE−E線に沿う断面図である。
【図12】図8におけるF−F線に沿う断面図である。
【図13】従来の半導体制御整流素子用半導体基板の平
面図である。
【図14】図13におけるK−K線に沿う断面図であ
る。
【符号の説明】
2 PE層 3 NB層 4 PB層 5 NE層 5A NE層接合端部 6 半導体基板 8 カソード電極 8A カソード電極端部 9 アノード電極 10 半導体制御整流素子 11 主ゲート電極 11A ゲート電極隅部 11B ゲート電極枝部 11C ゲート電極枝部 11D ゲート電極端部 12 ゲート端子 13 カソード端子 RC 円弧状隅部 NEL1 カソード電極端部からNE層接合端部までの
直線部分の離間寸法 NEL2 カソード電極端部からNE層接合端部までの
円弧状隅部の離間寸法 PBL1 NE層接合端部からゲート電極端部までの直
線部分の離間寸法 PBL2 NE層接合端部からゲート電極端部までの円
弧状隅部の離間寸法

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】隣接する互いに反対導電型のPE層、NB
    層、PB層及びNE層を有する略四角形の半導体基板か
    らなる半導体制御整流素子において、 前記NE層は、隣接するPB層との接合端面が該PB層
    表面に露出し、該NE層領域の外周を取り囲むように一
    定の幅を保持して主ゲート電極が形成され、前記NE層
    表面上に形成されたカソード電極端部と前記PB層表面
    に露出したNE層の接合端部との離間寸法を、互いに対
    向する直線部分における寸法をNEL1、互いに対向す
    る円弧状隅部の離間寸法をNEL2としたとき、少なく
    とも1つの円弧状隅部がNEL2>NEL1となるよう
    に前記カソード電極を形成したことを特徴とする半導体
    制御整流素子。
  2. 【請求項2】隣接する互いに反対導電型のPE層、NB
    層、PB層及びNE層を有する半導体基板からなる半導
    体制御整流素子において、 前記半導体基板を略六角形として前記NE層上に形成さ
    れるカソード電極の少なくとも1つの円弧状隅部の曲率
    半径が、前記半導体基板を略四角形とした場合のカソー
    ド電極の隅部の曲率半径に比較して大きくなるようにし
    たことを特徴とする半導体制御整流素子。
  3. 【請求項3】前記主ゲート電極の1つの円弧状隅部から
    連続して前記カソード電極の中心部に向かって延びるゲ
    ート電極枝部を有することを特徴とする請求項1又は請
    求項2に記載の半導体制御整流素子。
  4. 【請求項4】前記主ゲート電極の1つの円弧状隅部から
    連続して前記カソード電極の中心部に向かって延びるゲ
    ート電極枝部を有し、かつ、該ゲート電極枝部の折曲部
    及び先端部において、前記カソード電極端部と前記PB
    層表面に露出したNE層の接合端部との離間寸法を、互
    いに対向する直線部分における寸法をNEL1、互いに
    対向する円弧状隅部の離間寸法をNEL2としたとき、
    NEL2>NEL1となるように前記カソード電極を形
    成したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の
    半導体制御整流素子。
  5. 【請求項5】前記NE層表面上に形成されたカソード電
    極端部と前記PB層表面に露出したNE層の接合端部と
    の離間寸法を、互いに対向する直線部分における寸法を
    NEL1、互いに対向する円弧状隅部の離間寸法をNE
    L2とし、さらに、前記NE層の接合端部と前記PB層
    上に形成された前記主ゲート電極端部との離間寸法を、
    互いに対向する直線部分における寸法をPBL1とし、
    互いに対向する円弧状隅部の離間寸法をPBL2とした
    とき、NEL2>NEL1及びPBL2>PBL1とな
    るように前記カソード電極及びゲート電極を形成したこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の半導体制
    御整流素子。
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